JP3543333B2 - 収納部の蓋装置 - Google Patents

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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、交換部材、例えば電池等を収納部に収納してなる電気、電子機器において、前記収納部を開閉する蓋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型のテーププレーヤ、ディスクプレーヤ或いはデータエントリー装置等の電子機器は、機器本体を構成する筐体にポケット状の電池収納部を設け、この電池収納部に装填される電池を電源としている。電池収納部は、通常電池蓋によって閉塞されている。電池蓋は、電池の交換等に際して回動操作されて電池収納部を開放するように構成されている。
【0003】
一般に、電池蓋は、電池収納部を開放した際に筐体から取り外される構造が採用されており、電池交換時に電池蓋を落として破損したり紛失するといった問題点があった。このため、例えば図9及び図10に示すように、開放時においても蓋体7が筐体1から離脱しないように構成した電池収納部の蓋装置が提案されている。
【0004】
すなわち、この電池収納部の蓋装置は、筐体1の互いに直交する2面に亘って電池収納部2を形成し、この電池収納部2の内部に電池4を保持するとともに電気的接続を行う電池ホルダー3が配設され、また電池収納部2を開閉する蓋体7を、筐体1に回動自在に支持して構成している。
【0005】
蓋体7は、電池収納部2の開口部を閉塞するに足る大きさ及び形状に形成され、その一側部の両側縁に支軸8を一体に形成している。この支軸8が形成された側の先端には筐体1の内面に形成した係合凹部6と係脱する係合突部10が薄肉の弾性変形部を介して突設されている。また、蓋体7のL字状に折曲された自由端部側の側端部にも、筐体1に設けた係合部5に係脱する係合突部11が突設されている。
【0006】
蓋体7は、支軸8を筐体1側に設けた係合支持部9に移動可能に軸支することにより筐体1に回動自在に組み合わされ、電池収納部2を閉塞した状態において、係合突部10が係合凹部6と係合し自由端側の係合突部11が係合部5と係合することによって筐体1に組み合わされる。
【0007】
以上の構成において、電池4の交換等によって蓋体7を開ける場合、まず蓋体7に設けた係合突部10が設けられた側を筐体1の内方の図9中矢印A方向に押圧して撓ませて係合凹部6と係合突部10との係合状態を解除し、次いで、筐体1に沿って図9中矢印B方向に移動させることによって係合部5と係合突部11との係合状態を解除する。
【0008】
その後、蓋体7は、支軸8を中心として図10中矢印C方向に回動操作されることによって電池収納部2は大きく開放され、電池ホルダー3に装填されていた電池4の交換が行われる。電池交換が行われた後、蓋体7は、支軸8を中心に図10中矢印D方向に回動操作されることによって、係合突部10が係合凹部6に係合するとともに係合突部11が係合部5に係合し、電池収納部2を閉塞した状態で保持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように構成された従来の電池収納部の蓋装置によれば、蓋体7を開放した状態であっても、この蓋体7は、支軸8が係合支持部9に係合支持された状態を保持されているので、筐体1からの脱落が防止されているが、図10に示すように、蓋体7を開放した状態において、振動や衝撃が与えられて傾いたりすると蓋体7が電池収納部2を閉じる方向へと回動してしまい、電池交換に支障をきたす場合がある。
【0010】
本発明は、収納部に収納される収納物の交換を容易に行うことができ、操作性の向上を図ることができる収納部の蓋装置を提供することを目的として提案されたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成した本発明に係る収納部の蓋装置は、筐体に設けた収納部を開閉する蓋体を備える収納部の蓋装置において、収納部の内壁の少なくとも一側部に、蓋体が筐体面と平行に移動される第1の動作を行わせる直線状の第1の溝部と、この第1の溝部と連続し筐体に対して回動される第2の動作を行わせる円弧状の第2の溝部とを有する互いに非平行である一対の係合溝を設け、蓋体には、その側板部に上記一対の係合溝にそれぞれ係合する一対の支軸突部を設ける一方、その移動方向の両縁部に収納部を閉塞した状態で筐体内面に設けられた係合凹部と係合する係合突部とを形成したことを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る収納部の蓋装置は、少なくとも一方の係合溝には、その終端部近傍に突部が形成され、開放操作された蓋体は支軸が突部で係止されることによって開放状態に保持されることを特徴とする。
【0013】
【作用】
本発明に係る収納部の蓋装置は、蓋体が筐体面に沿って移動操作されると、係合溝の第1の溝部にガイドされて筐体面と平行に移動されて筐体との係合状態が解除される。次いで、蓋体は、係合溝の第2の溝部にガイドされて筐体に対して回動動作されて収納部を開放する。
【0014】
また、蓋体が移動操作されて、支軸が係合溝の終端部近傍に形成された突部を乗り越えることにより間欠的な動作が実現され、支軸が突部に係止されることによって蓋体の開放状態が保持される。蓋体は、一端側に形成した係合突部が筐体内面の係合凹部に係合することによって収納部を閉塞した状態を保持される。蓋体の他方縁部に形成した係合突部は、蓋体が収納部を閉塞した状態において、筐体の突き合わせ縁との間にすき間が生じないようにする。
【0015】
【実施例】
以下、本発明をテープカセットを記録媒体として用いる携帯型のテーププレーヤの電池収納部への適用した例を挙げて説明する。
【0016】
本発明に係る蓋装置が適用されるテーププレーヤは、図5に示すように、合成樹脂製の上下のケース20A、20Bを組み合わせて構成した筐体20を備え、この筐体20の円弧状に膨出形成された背面部と、この背面部と直交する側面部とに亘って電池収納部21が設けられている。電池収納部21の内部には、一方の側壁内面にコイル端子22Aが、また他方の側壁内面に端子板22Bとがそれぞれ設けられた全体でコ字状をなす電池ホルダー22が構成されている。この電池収納部21は、通常蓋体30によって閉塞され、この蓋体30を開放操作して電池ホルダー22にテーププレーヤの電源となる電池23が装填される。
【0017】
電池収納部21を構成する筐体20の相対向する内壁24には、図1に示すように、筐体20の内方から外方に向かって第1の係合溝25及び第2の係合溝26とが形成されている。これら第1及び第2の係合溝25、26は、互いに非平行であり、第1の係合溝25は、筐体20の主面と略平行な直線状の第1の溝部25Aと、これに連続した円弧状の第2の溝部25Bとから構成されている。
【0018】
第2の係合溝26は、図1に示すように、第1の係合溝25の内方位置に設けられ、第1の係合溝25の長さ方向の略中央位置から筐体20の外方に向かうように延長して形成されている。この第2の係合溝26も、筐体20の主面と略々平行な直線状の第1の溝部26Aと、これに連続した円弧状の第2の溝部26Bとから構成され、第2の溝部26Bの曲率は第1の係合溝25の第2の溝部25Bに対してやや大とされている。
【0019】
また、第2の係合溝26には、その終端部近傍の底壁にリブ状の突部27が形成されている。この突部27は、電池収納部21を構成する両側の内壁24に設けた第2の係合溝26にそれぞれ形成されているものであり、これら突部27によって両内壁24の係合溝26間の対向間隔が実質的に狭められる。筐体20には、図5に示すように、側面部と対向する電池収納部21の開口縁内面に係合凹部28が設けられ、側面部側にも係合部29が設けられている。
【0020】
蓋体30は、筐体20と同色の合成樹脂材料によって成形され、図1に示すように、電池収納部21を閉塞した状態で筐体20の主面及び側面の一部をそれぞれ構成する。この蓋体30は、図6乃至図8に示すように、筐体20の主面形状に対応して略々円弧状をなす主面部30Aと、この主面部30Aの幅方向の両側面を構成するようにして形成された薄い厚さの一対の側板部30B、30Bとからなる。なお、以下の説明では、一対の側板部30B、30Bの一方のみの例を挙げて説明する。
【0021】
蓋体30の主面部30Aには、一端部側の幅方向の略中央部に位置して操作部となるローレット30aが設けられるとともに、内面側には円弧状の複数の補強リブ35が形成されている。蓋体30のローレット30aが設けられた側の側縁には、第1の係合突部31が筐体20の係合凹部28に対応して突出形成されている。この第1の係合突部31は、薄肉の弾性変形部を介してフック状の係合部が一体に形成されてなる。また、ローレット30aが設けられた側と対向する側の側縁には、第2の係合突部32が筐体20の係合部29に対応して突出形成されている。この第2の係合突部32は、電池収納部21を閉塞した状態において、筐体20の背面部の一部を構成する主面部30Aの先端側の内面に突出形成されてなる。
【0022】
側板部30Bには、その外側面に第1及び第2の係合溝25、26にそれぞれ係合する第1の支軸33及び第2の支軸34とがそれぞれ一体に突設されている。これら支軸33、34は、係合溝25、26の溝幅とほぼ等しい外径を有しており、蓋体30が電池収納部21を閉塞した状態において、対応する各係合溝25、26の始端部においてそれぞれ係合する位置に突設されている。
【0023】
以上のように構成された蓋体30は、側板部30Bを内方へと撓ませながら電池収納部21を構成する内壁24間に押し込むことによって筐体20に組み付けられる。すなわち、蓋体30は、その側板部30Bが薄肉に形成されることによって厚さ方向に対して弾性変形することができ、筐体20の内壁24間に押し込んで支軸33、34が係合溝25、26にそれぞれ係合すると弾性復帰することによって筐体20に組み付けられる。
【0024】
このように筐体20に組み付けられた蓋体30は、その側板部30Bの内面に電池ホルダー22の両側面部が対応位置することによって、幅方向の強い力が加えられても内方への弾性変形が阻止されるため、筐体20からの脱落が防止される。筐体20に組み付けられた蓋体30は、図1に示すように、ローレット30a側に形成した第1の係合突部31が筐体20に設けた係合凹部28に係合するとともに反対側に形成した第2の係合突部32が係合部29に係合することによって、電池収納部21を閉塞した状態で保持される。
【0025】
蓋体30は、通常電池収納部21を閉塞しており、電池23を交換する等の場合に開放操作される。蓋体30の開放操作は、ローレット30a部分を押圧しながら、筐体20に沿ってスライド操作することによって行われる。
【0026】
電池収納部21を閉塞した状態にある蓋体30を開放するするには、第1の係合突部31が設けられた側を図2中矢印E方向に押圧操作すると円弧状をなす主面部30Aが平坦になるように撓まされ、係合突部31と係合凹部28との相対係合が解除される。蓋体30を図2中矢印E方向に押圧操作した状態で図3中矢印F方向にスライド操作すると、係合突部31が係合凹部28から離脱する。蓋体30は、係合突部31と係合凹部28との相対係合が解除された後更に図3中矢印F方向にスライド操作可能となる。
【0027】
蓋体30は、図3中矢印F方向にスライド操作されるとき、支軸33、34が各係合溝25、26の第1の溝部25A、26Aを移動する間は、筐体20の主面と平行に移動し、係合突部29の係合部32からの離脱を図る。蓋体30は、図3に示す状態から更に矢印F方向にスライド操作されると、各支軸33、34が各係合溝25、26の直線状の第1の溝部25A、26Aから円弧状の第2の溝部25B、26Bへと移動し、各支軸33、34が図4に示すように第2の溝部25B、26Bにガイドされて回動動作され、図5に示すように、電池収納部21を開放する。
【0028】
上述した蓋体30の動作は、両側板部30B、30Bにそれぞれ一対の支軸33、34を形成して、これらを筐体20の内壁24に設けた一対の係合溝25、26に係合してガイドとしたものであるからスムースに動作される。
【0029】
また、支軸34が係合溝26の突部27に達するまで移動し後更に蓋体30を図4中矢印G方向にスライド操作すると、側板部30Bが内方へと弾性変形することによって突部27を乗り越えて通過し、間欠的な動作が実現されてクリック感が奏せられる。支軸34が突部27を乗り越えた状態において、図4に示すように、支軸34は突部27によって係止され、蓋体30を電池収納部21を開放した状態に保持する。
される。
【0030】
したがって、振動等が加えられたり、テーププレーヤが反転されたとしても、蓋体30は、電池収納部21を開放した状態に保持され、古い電池23を取り出して新しい電池23を電池ホルダー22に装填するといった電池交換を容易に行うことができる。
【0031】
電池23の交換を行った後、電池収納部21を開放した状態に置かれた蓋体30は、上述した電池収納部21を開放する操作とは逆の向きにスライド操作することによって電池収納部21を閉塞する。このとき、蓋体30は、支軸34が突部27を乗り越えて係合溝26を移動して電池収納部21を閉塞した状態に復帰する。
【0032】
上記実施例においては、蓋体30の両側板部30B、30Bにそれぞれ一対の支軸33、34を形成するとともに、これら支軸33、34が係合する一対の係合溝25、26を筐体20の両内壁24にそれぞれ設けたが、支軸と係合溝はいずれか一方側にのみ配設するようにしてもよく、この場合、他方側は1個の支軸と係合溝とで構成される。
【0033】
また、上記実施例では、携帯型のテーププレーヤの電池収納部に適用した例を挙げて説明したが、本発明は電池収納部に限定されるものではなく、例えば携帯型のテーププレーヤのイヤホーンの収納部や通常は使用されないスイッチ類の操作部の蓋装置等にも適用し同様の利点を得ることができ、更に携帯型のテーププレーヤ以外の電子機器などの各種機器にも広く適用することができる。
【0034】
【発明の効果】
上述したように、本発明は、蓋体のスライド操作のみによって、蓋体を直線移動と回動操作を行わせることができるので、収納部の開閉操作を容易に行うことができる。
また、蓋体のスライド操作は、各支軸を直線状の第1の溝部からこれに連続する円弧状の第2の溝部への移動であるとともに、蓋体に形成した各支軸を筐体の内壁に設けた互いに非平行である一対の係合溝に係合してガイドされるものであることから、連続的にガタもなくスムースに行うことができる。
さらに、本発明は、蓋体の係合凸部が筐体内面に設けられた係合凹部と係合するため、収納部を閉塞した状態に確実に保持することができるとともに、筐体の突き合わせ縁との間にすき間が生じないようにすることができる。
【0035】
さらにまた、蓋体は、開放状態において支軸が突部によって係止されるため、振動や衝撃が与えられたり、機器を反転させたりしても閉塞方向に倒れ込むことを防止でき、電池などの収納物の交換等の作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収納部の蓋装置を示す要部縦断面図である。
【図2】蓋体の開放操作する状態を示す要部縦断面図である。
【図3】蓋体の収納部に対する係合を解除し、収納部を開放する状態を示す要部縦断面図である。
【図4】収納部を開放した状態を示す要部縦断面図である。
【図5】携帯型のテーププレーヤの電池収納部に本発明に係る蓋装置を適用した例を示し、電池収納部を開放した状態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る蓋装置を構成する蓋体の平面図である。
【図7】上記蓋体の正面図である。
【図8】上記蓋体の側面図である。
【図9】従来用いられる携帯型のテーププレーヤの電池収納部を開閉する蓋装置を示す要部縦断面図である。
【図10】上記電池収納部を開放した状態を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
20 筐体、 21 電池収納部、 23 電池、 25 第1の係合溝、 25A 第1の溝部、 25B 第2の溝部、 26 第2の係合溝、 26A第1の溝部、 26B 第2の溝部、 27 突部、 28 係合凹部、 29 係合部、 30 蓋体、 31 係合突部、 32 係合突部、 33 第1の支軸、 34 第2の支軸。

Claims (2)

  1. 筐体に設けた収納部を開閉する蓋体を備える収納部の蓋装置において、
    上記収納部の内壁の少なくとも一側部に、上記蓋体が上記筐体面と平行に移動される第1の動作を行わせる直線状の第1の溝部と、この第1の溝部と連続し上記筐体に対して回動される第2の動作を行わせる円弧状の第2の溝部とを有する互いに非平行である一対の係合溝を設け、
    上記蓋体には、その側板部に上記一対の係合溝にそれぞれ係合する一対の支軸突部を設ける一方、その移動方向の両縁部に上記収納部を閉塞した状態で上記筐体内面に設けられた係合凹部と係合する係合突部とを形成した
    ことを特徴とする収納部の蓋装置。
  2. 少なくとも一方の係合溝には、その終端部近傍に突部が形成され、開放操作された上記蓋体は上記支軸が上記突部で係止されることによって開放状態に保持されることを特徴とする請求項1記載の収納部の蓋装置。
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