JPH0944827A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents
回転磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH0944827A JPH0944827A JP18917195A JP18917195A JPH0944827A JP H0944827 A JPH0944827 A JP H0944827A JP 18917195 A JP18917195 A JP 18917195A JP 18917195 A JP18917195 A JP 18917195A JP H0944827 A JPH0944827 A JP H0944827A
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- Japan
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- magnetic head
- spacer
- rotary
- screw
- head base
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ヘッドの高さ位置の正確な調整を容易にす
る。 【構成】ヘッドベース2と回転ドラム3の間に介在させ
るスペーサ15を円形にし、ねじ貫通穴と外形が同心円
形状にして方向性をなくした。また、高さ調整ねじ5は
ヘッドベース2を直に押して高さ位置合わせを行う。ス
ペーサ15を取り付けるときに方向を合わせる必要がな
く、ヘッドベース2と回転ドラム3の間に異物を挟み込
んで調整位置が不安定になるのを軽減することができ
る。
る。 【構成】ヘッドベース2と回転ドラム3の間に介在させ
るスペーサ15を円形にし、ねじ貫通穴と外形が同心円
形状にして方向性をなくした。また、高さ調整ねじ5は
ヘッドベース2を直に押して高さ位置合わせを行う。ス
ペーサ15を取り付けるときに方向を合わせる必要がな
く、ヘッドベース2と回転ドラム3の間に異物を挟み込
んで調整位置が不安定になるのを軽減することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置に用
いられる回転磁気ヘッド装置に関するものである。
いられる回転磁気ヘッド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置(記録専用装置及び再
生専用装置を含む)は、例えば特開昭59−42627
公報に記載されたように、軸回転型構造で、上ドラム
(回転ドラム)に複数の磁気ヘッドが取付けねじにより
取り付けられている。そして、この上ドラムはビスによ
り回転ディスクに組み付けられている。一方、この磁気
ヘッドは、規格により決められた高さに設置することが
必要である。従来、この高さ位置合わせは、ヘッドベー
スと回転ドラムの間にスペーサ(シム)を介在させて行
っている(前記公報には記載されていない)。このスペ
ーサによる高さ位置合わせは、スペーサがヘッドコアの
近くまで伸びていた方が精度を出し易いこと、ヘッドベ
ース取付けねじを基準にしてヘッドコアの方向とは逆の
方向には前記回転ディスクが位置しているために、前記
スペーサは外形が矩形のものを使用している。
生専用装置を含む)は、例えば特開昭59−42627
公報に記載されたように、軸回転型構造で、上ドラム
(回転ドラム)に複数の磁気ヘッドが取付けねじにより
取り付けられている。そして、この上ドラムはビスによ
り回転ディスクに組み付けられている。一方、この磁気
ヘッドは、規格により決められた高さに設置することが
必要である。従来、この高さ位置合わせは、ヘッドベー
スと回転ドラムの間にスペーサ(シム)を介在させて行
っている(前記公報には記載されていない)。このスペ
ーサによる高さ位置合わせは、スペーサがヘッドコアの
近くまで伸びていた方が精度を出し易いこと、ヘッドベ
ース取付けねじを基準にしてヘッドコアの方向とは逆の
方向には前記回転ディスクが位置しているために、前記
スペーサは外形が矩形のものを使用している。
【0003】また、例えば、特開平6−162410公
報に記載された回転磁気ヘッド装置は、主軸を固定ドラ
ムに圧入嵌合して固定した軸固定型構造である。この軸
固定型構造の回転磁気ヘッド装置は、部品点数が少な
く、組立て工数も少ない長所をもっているので、最近で
は多くの回転磁気ヘッド装置に採用されている。この回
転磁気ヘッド装置においても、複数の磁気ヘッドは取付
けねじによって回転ドラムに取り付けられている。この
磁気ヘッドも、規格により決められた高さに設置する必
要があり、前述した従来装置と同様な高さ位置合わせを
行っている。
報に記載された回転磁気ヘッド装置は、主軸を固定ドラ
ムに圧入嵌合して固定した軸固定型構造である。この軸
固定型構造の回転磁気ヘッド装置は、部品点数が少な
く、組立て工数も少ない長所をもっているので、最近で
は多くの回転磁気ヘッド装置に採用されている。この回
転磁気ヘッド装置においても、複数の磁気ヘッドは取付
けねじによって回転ドラムに取り付けられている。この
磁気ヘッドも、規格により決められた高さに設置する必
要があり、前述した従来装置と同様な高さ位置合わせを
行っている。
【0004】近年、磁気記録密度が高くなるにつれて高
い位置合わせ精度が必要になり、微妙な調整が必要にな
ってきた。この高さ合わせは、ヘッドベース(基板)と
回転ドラムとの間にスペーサ(シム)を入れ且つ押しね
じにより微調整する構成出あるが、前述した公報には開
示されていないので、以下、図面を参照して具体的に説
明する。
い位置合わせ精度が必要になり、微妙な調整が必要にな
ってきた。この高さ合わせは、ヘッドベース(基板)と
回転ドラムとの間にスペーサ(シム)を入れ且つ押しね
じにより微調整する構成出あるが、前述した公報には開
示されていないので、以下、図面を参照して具体的に説
明する。
【0005】図4は従来の軸固定型構造の回転磁気ヘッ
ド装置の縦断側面図、図2はその磁気ヘッド部分を拡大
して示す断面図、図3はそのスペーサの平面図である。
ド装置の縦断側面図、図2はその磁気ヘッド部分を拡大
して示す断面図、図3はそのスペーサの平面図である。
【0006】複数の磁気ヘッド1は、それぞれヘッドベ
ース2の先端に接着により固定されており、各ヘッドベ
ース2は取付けねじ4によって回転ドラム3に取り付け
られている。各磁気ヘッド1の先端は、回転ドラム3の
外径よりも僅かに突出するように支持されている。5は
各磁気ヘッド1の高さ位置を調整する高さ調整ねじであ
る。モーターステーター用取付け金具6aは、止めねじ
6bによって主軸7に固定されている。8は各ヘッドベ
ース2に接着された印刷配線基板であり、各磁気ヘッド
1からのコイルリード線端子8aが設けられている。9
は固定ドラム、10は軸受、12aはモーターロータ
ー、12bはモーターステーター、11aはモーターロ
ーター取付けねじ、11bはモーターステーター取付け
ねじである。13aは平面対向形の回転トランスロータ
ー、13bは平面対向形の回転トランスステーターであ
り、回転トランスローター13aからのコイルの引出線
13eはヘッドベース2の印刷配線基板8の端子8aに
半田付けにて結線されている。回転トランスステーター
13bからのコイルの引出線はフレキシブル印刷配線基
板13fに結線されて、回転磁気ヘッド装置の外部に引
き出されている。
ース2の先端に接着により固定されており、各ヘッドベ
ース2は取付けねじ4によって回転ドラム3に取り付け
られている。各磁気ヘッド1の先端は、回転ドラム3の
外径よりも僅かに突出するように支持されている。5は
各磁気ヘッド1の高さ位置を調整する高さ調整ねじであ
る。モーターステーター用取付け金具6aは、止めねじ
6bによって主軸7に固定されている。8は各ヘッドベ
ース2に接着された印刷配線基板であり、各磁気ヘッド
1からのコイルリード線端子8aが設けられている。9
は固定ドラム、10は軸受、12aはモーターロータ
ー、12bはモーターステーター、11aはモーターロ
ーター取付けねじ、11bはモーターステーター取付け
ねじである。13aは平面対向形の回転トランスロータ
ー、13bは平面対向形の回転トランスステーターであ
り、回転トランスローター13aからのコイルの引出線
13eはヘッドベース2の印刷配線基板8の端子8aに
半田付けにて結線されている。回転トランスステーター
13bからのコイルの引出線はフレキシブル印刷配線基
板13fに結線されて、回転磁気ヘッド装置の外部に引
き出されている。
【0007】磁気ヘッド1の高さ位置調整は、図5及び
図6に示すように、ヘッドベース2と回転ドラム3との
間にスペーサ(シム)14を挿入して粗調整を行った後
に調整ねじ5により微調整して固定する構成である。
図6に示すように、ヘッドベース2と回転ドラム3との
間にスペーサ(シム)14を挿入して粗調整を行った後
に調整ねじ5により微調整して固定する構成である。
【0008】スペーサ14は、ヘッドベース2の形状に
概略合わせて矩形の形状に形成し、ヘッドベース2と回
転ドラム3との間に入れるときにはヘッドベース2の方
向に合わせて設置する必要があった。
概略合わせて矩形の形状に形成し、ヘッドベース2と回
転ドラム3との間に入れるときにはヘッドベース2の方
向に合わせて設置する必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転磁気ヘッド
装置は、使用するスペーサ14が矩形形状で方向性をも
っているために、取り付けるときに方向を合わせる必要
があり、自動組立て時には整列させておく必要があっ
た。これは整列手段を必要とし、設備費の高騰になって
いる。また、手動組立てにおいては、方向を合わせるた
めに持ち変える等の動作を必要とするので作業の煩雑さ
があり、生産性を阻害する欠点があった。
装置は、使用するスペーサ14が矩形形状で方向性をも
っているために、取り付けるときに方向を合わせる必要
があり、自動組立て時には整列させておく必要があっ
た。これは整列手段を必要とし、設備費の高騰になって
いる。また、手動組立てにおいては、方向を合わせるた
めに持ち変える等の動作を必要とするので作業の煩雑さ
があり、生産性を阻害する欠点があった。
【0010】また、磁気記録密度が高くなるに従って磁
気ヘッドの磁気ギャップのトラック幅が狭くなるので、
この高さ位置合わせも微細に行うことが必要であるが、
調整ねじ5でスペーサ14を押して行う調整方法は、ヘ
ッドベース2とスペーサ14の間に異物を挟み込んでし
まうと微調整が不安定になり、また、大きな経時変化が
現れる問題がある。
気ヘッドの磁気ギャップのトラック幅が狭くなるので、
この高さ位置合わせも微細に行うことが必要であるが、
調整ねじ5でスペーサ14を押して行う調整方法は、ヘ
ッドベース2とスペーサ14の間に異物を挟み込んでし
まうと微調整が不安定になり、また、大きな経時変化が
現れる問題がある。
【0011】本発明の目的は、このような回転磁気ヘッ
ド装置において、各磁気ヘッドの精密な高さ位置合わせ
を容易に行うことができるようにすることにある。
ド装置において、各磁気ヘッドの精密な高さ位置合わせ
を容易に行うことができるようにすることにある。
【0012】具体的には、スペーサの取り扱いを容易に
すると共に当接面を安定にすることにある。
すると共に当接面を安定にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ヘッドを
備えたヘッドベースを回転ドラムに取り付けた回転磁気
ヘッド装置において、ヘッドベースを方向性をもたない
スペーサを介在させて回転ドラムにねじ止めすると共に
回転ドラムに取り付けた調整ねじを該ヘッドベースに直
に当接して該ヘッドベースを押すことにより磁気ヘッド
の高さ位置調整を行うようにしたことを特徴とする。
備えたヘッドベースを回転ドラムに取り付けた回転磁気
ヘッド装置において、ヘッドベースを方向性をもたない
スペーサを介在させて回転ドラムにねじ止めすると共に
回転ドラムに取り付けた調整ねじを該ヘッドベースに直
に当接して該ヘッドベースを押すことにより磁気ヘッド
の高さ位置調整を行うようにしたことを特徴とする。
【0014】具体的には、前記スペーサは、円形または
実質的に方向性をもたない多角形に形成され、調整ねじ
は前記スペーサに当たらない位置でヘッドベースを押し
て磁気ヘッドの高さ位置を調整するように構成したこと
を特徴とする。
実質的に方向性をもたない多角形に形成され、調整ねじ
は前記スペーサに当たらない位置でヘッドベースを押し
て磁気ヘッドの高さ位置を調整するように構成したこと
を特徴とする。
【0015】
【作用】実質的に方向性をもたないスペーサはヘッドベ
ースと回転ドラムの間に容易に介在させることができ
る。そして、調整ねじはヘッドベースを直に押すことに
より該ヘッドベース位置を正確に調整し、これを維持す
ることができる。
ースと回転ドラムの間に容易に介在させることができ
る。そして、調整ねじはヘッドベースを直に押すことに
より該ヘッドベース位置を正確に調整し、これを維持す
ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3を用いて
説明する。図1は本発明になる回転磁気ヘッド装置にお
ける磁気ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
なお、従来の回転磁気ヘッド装置と共通する構成手段
は、図示説明を省略し、または同一の参照符号を付して
詳細な説明を省略する。
説明する。図1は本発明になる回転磁気ヘッド装置にお
ける磁気ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
なお、従来の回転磁気ヘッド装置と共通する構成手段
は、図示説明を省略し、または同一の参照符号を付して
詳細な説明を省略する。
【0017】図1において、各磁気ヘッド1は、それぞ
れヘッドベース2の先端に接着により固定されている。
各ヘッドベース2は、回転ドラム3との間にスペーサ1
5を挟んで該回転ドラム3に取付けねじ4によって取り
付けられる。5はヘッド高さを調整する高さ調整ねじで
ある。φShは取付けねじ4のねじ頭の直径、L1は取付
けねじ4の中心から回転ドラム3のボスまでの寸法、L
2は取付けねじ4と調整ねじ5の間の間隔である。
れヘッドベース2の先端に接着により固定されている。
各ヘッドベース2は、回転ドラム3との間にスペーサ1
5を挟んで該回転ドラム3に取付けねじ4によって取り
付けられる。5はヘッド高さを調整する高さ調整ねじで
ある。φShは取付けねじ4のねじ頭の直径、L1は取付
けねじ4の中心から回転ドラム3のボスまでの寸法、L
2は取付けねじ4と調整ねじ5の間の間隔である。
【0018】図2は、円形の外形をもつ前記スペーサ1
5の平面図である。前記取付けねじ4が貫通するねじ貫
通穴15aの内径φdsは、取付けねじ4のねじ径(ね
じ部の外径)よりもやや大きい値とする。φDsはスペ
ーサ15の外径である。スペーサ15は、ねじ貫通穴1
5a(内径φds)と外形(外径φDs)とが同心円の関
係になるように形成される。外径φDsは、ねじ頭の直
径φShよりも大きい値とする。また、このスペーサ1
5は、取付け状態において、その外縁部が前記調整ねじ
5の先端にかからないような大きさにする。
5の平面図である。前記取付けねじ4が貫通するねじ貫
通穴15aの内径φdsは、取付けねじ4のねじ径(ね
じ部の外径)よりもやや大きい値とする。φDsはスペ
ーサ15の外径である。スペーサ15は、ねじ貫通穴1
5a(内径φds)と外形(外径φDs)とが同心円の関
係になるように形成される。外径φDsは、ねじ頭の直
径φShよりも大きい値とする。また、このスペーサ1
5は、取付け状態において、その外縁部が前記調整ねじ
5の先端にかからないような大きさにする。
【0019】図3は、スペーサの他の実施例の平面を示
している。このスペーサ16は、外形を6角形に形成し
て実質的に方向性がなくなるようにしたものであり、内
径φdsは取付けねじ4のねじ部の外径よりもやや大き
い値とする。φDiはスペーサ16の外形の内接円の直
径である。ねじ貫通穴16a(内径φds)と外形(内
接円φDi)とは同心円の関係に形成される。内接円の
直径φDiはねじ頭の直径φShよりも大きい値とする。
また、このスペーサ16も、取付け状態において、その
外縁部が前記調整ねじ5の先端にかからないような大き
さにする。このスペーサ16は、正四角形以上の多角形
で種々に変形し得る。
している。このスペーサ16は、外形を6角形に形成し
て実質的に方向性がなくなるようにしたものであり、内
径φdsは取付けねじ4のねじ部の外径よりもやや大き
い値とする。φDiはスペーサ16の外形の内接円の直
径である。ねじ貫通穴16a(内径φds)と外形(内
接円φDi)とは同心円の関係に形成される。内接円の
直径φDiはねじ頭の直径φShよりも大きい値とする。
また、このスペーサ16も、取付け状態において、その
外縁部が前記調整ねじ5の先端にかからないような大き
さにする。このスペーサ16は、正四角形以上の多角形
で種々に変形し得る。
【0020】これらの実施例のスペーサ15,16は、
円形または多角形であって実質的に点対称の形状で取付
け時の方向性がなくなるようにしているので、取付けね
じ4のねじ部に嵌合してヘッドベース2と回転ドラム3
の間に簡単に介在させることができる。従って、自動組
立て作業においては、スペーサ15,16を所定の向き
に整列しておく必要がないので、安価な設備を使用する
ことができる。また、手動組立て作業では、スペーサ1
5,16の方向性を合わせるための操作が不要になるの
で、作業が簡単になる。
円形または多角形であって実質的に点対称の形状で取付
け時の方向性がなくなるようにしているので、取付けね
じ4のねじ部に嵌合してヘッドベース2と回転ドラム3
の間に簡単に介在させることができる。従って、自動組
立て作業においては、スペーサ15,16を所定の向き
に整列しておく必要がないので、安価な設備を使用する
ことができる。また、手動組立て作業では、スペーサ1
5,16の方向性を合わせるための操作が不要になるの
で、作業が簡単になる。
【0021】そして、取付けねじ4を締め付けてヘッド
ベース2を回転ドラム3に締結した後に、高さ調整ねじ
5を廻してその先端をヘッドベース2に直に当接して押
すことにより磁気ヘッド1の高さ位置の調整を行う。
ベース2を回転ドラム3に締結した後に、高さ調整ねじ
5を廻してその先端をヘッドベース2に直に当接して押
すことにより磁気ヘッド1の高さ位置の調整を行う。
【0022】このとき、ヘッドベース2は、調整ねじ5
の先端で直に押されるのでその小さな当接面に異物を挟
み込む可能性は少なく、仮に挟み込んだとしても調整ね
じ5の回転によって押し出して排除してしまう可能性が
大きい。また、ヘッドベース2とスペーサ15,16及
び外スペーサ15,16と回転ドラム3の間の接触面積
も小さくなるので、異物付着による影響は軽減する。仮
に、異物を挟み込んだとしてもその量が少ないので調整
誤差及び経時変化は軽減する。この実施例は、磁気ヘッ
ド1の磁気ギャップのトラック幅が0.025mm以下
の回転磁気ヘッド装置にも十分に対応できるような高さ
位置調整精度を安定に設定し、これを維持することがで
きた。
の先端で直に押されるのでその小さな当接面に異物を挟
み込む可能性は少なく、仮に挟み込んだとしても調整ね
じ5の回転によって押し出して排除してしまう可能性が
大きい。また、ヘッドベース2とスペーサ15,16及
び外スペーサ15,16と回転ドラム3の間の接触面積
も小さくなるので、異物付着による影響は軽減する。仮
に、異物を挟み込んだとしてもその量が少ないので調整
誤差及び経時変化は軽減する。この実施例は、磁気ヘッ
ド1の磁気ギャップのトラック幅が0.025mm以下
の回転磁気ヘッド装置にも十分に対応できるような高さ
位置調整精度を安定に設定し、これを維持することがで
きた。
【0023】前述した実施例は、固定ドラムに軸を固定
し、回転ドラムに軸受外輪を結合した軸固定型構造の例
であるが、回転ドラムに軸を固着し、固定ドラムに軸受
外輪を固定した軸回転型構造の回転磁気ヘッド装置にお
いても同様に実施することができる。
し、回転ドラムに軸受外輪を結合した軸固定型構造の例
であるが、回転ドラムに軸を固着し、固定ドラムに軸受
外輪を固定した軸回転型構造の回転磁気ヘッド装置にお
いても同様に実施することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、磁気ヘッドの高さ位置合わせ
に円形または多角形で実質的に方向性がない小さなスペ
ーサを使用しているので、取り付けるときに方向を合わ
せる必要がなく、自動組立てにおいては整列させておく
必要がないので安価な設備を使用することができ、また
手動組立てにおいては作業が容易になり、組立て性(生
産性)の向上を実現することができる。しかも、接触面
に挟み込む異物を排除し、あるいはその量を軽減するこ
とができるので、異物による調整誤差や経時変化を軽減
することができる。
に円形または多角形で実質的に方向性がない小さなスペ
ーサを使用しているので、取り付けるときに方向を合わ
せる必要がなく、自動組立てにおいては整列させておく
必要がないので安価な設備を使用することができ、また
手動組立てにおいては作業が容易になり、組立て性(生
産性)の向上を実現することができる。しかも、接触面
に挟み込む異物を排除し、あるいはその量を軽減するこ
とができるので、異物による調整誤差や経時変化を軽減
することができる。
【図1】本発明になる回転磁気ヘッド装置における磁気
ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
【図2】本発明になる回転磁気ヘッド装置におけるスペ
ーサの一実施例を示す平面図である。
ーサの一実施例を示す平面図である。
【図3】本発明になる回転磁気ヘッド装置におけるスペ
ーサの他の実施例を拡大して示す縦断側面図である。
ーサの他の実施例を拡大して示す縦断側面図である。
【図4】従来の回転磁気ヘッド装置の縦断側面図であ
る。
る。
【図5】図4に示した従来の回転磁気ヘッド装置におけ
る磁気ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
る磁気ヘッド部分を拡大して示す縦断側面図である。
【図6】従来の回転磁気ヘッド装置におけるスペーサの
平面図である。
平面図である。
1…磁気ヘッド、2…ドベース、3…回転ドラム、4…
取付けねじ、5…高さ調整ねじ、15,16…スペーサ
(シム)。
取付けねじ、5…高さ調整ねじ、15,16…スペーサ
(シム)。
フロントページの続き (72)発明者 小野寺 慶夫 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所パーソナルメディア機器 事業部内 (72)発明者 立見 雅弘 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所パーソナルメディア機器 事業部内 (72)発明者 堀田 昇 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所パーソナルメディア機器 事業部内
Claims (6)
- 【請求項1】磁気ヘッドを備えたヘッドベースを回転ド
ラムに取り付けた回転磁気ヘッド装置において、 ヘッドベースを方向性をもたないスペーサを介在させて
回転ドラムにねじ止めすると共に回転ドラムに取り付け
た調整ねじを該ヘッドベースに直に当接して該ヘッドベ
ースを押すことにより磁気ヘッドの高さ位置調整を行う
ようにしたことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記スペーサは、同心
的にねじ貫通穴を設けた円形に形成したことを特徴とす
る回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記スペーサは、内接
円と同心的にねじ貫通穴を設けた多角形に形成したこと
を特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項4】請求項2または3において、前記スペーサ
は、取付けねじのねじ頭よりも大きな外形に形成された
ことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項5】請求項2または3において、前記スペーサ
の外形は調整ねじまでの間隔よりも小さく形成されたこ
とを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項6】磁気ギャップのトラック幅が0.025m
m以下の磁気ヘッドを備えたヘッドベースを回転ドラム
に取り付けた回転磁気ヘッド装置において、 ヘッドベースを方向性をもたないスペーサを介在させて
回転ドラムにねじ止めすると共に回転ドラムに取り付け
た調整ねじを直に該ヘッドベースに当接して該ヘッドベ
ースを押すことにより磁気ヘッドの高さ位置調整を行う
ようにしたことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18917195A JPH0944827A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 回転磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18917195A JPH0944827A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 回転磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944827A true JPH0944827A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16236672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18917195A Pending JPH0944827A (ja) | 1995-07-25 | 1995-07-25 | 回転磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002273312A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-24 | Tokyo Electron Ltd | 液供給装置 |
-
1995
- 1995-07-25 JP JP18917195A patent/JPH0944827A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002273312A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-24 | Tokyo Electron Ltd | 液供給装置 |
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