JPH0312019A - シリンダユニット - Google Patents
シリンダユニットInfo
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- JPH0312019A JPH0312019A JP14601789A JP14601789A JPH0312019A JP H0312019 A JPH0312019 A JP H0312019A JP 14601789 A JP14601789 A JP 14601789A JP 14601789 A JP14601789 A JP 14601789A JP H0312019 A JPH0312019 A JP H0312019A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転ヘッド式磁気記録再生装置のシリンダユ
ニット、特に磁気へラドマウントや回転側ロータリトラ
ンス取付けなど実装に関するものである。
ニット、特に磁気へラドマウントや回転側ロータリトラ
ンス取付けなど実装に関するものである。
第15図は例えば実開昭62−35406号公報に示さ
れた従来のシリンダユニットの磁気ヘッド取付部の一部
断面図であり、図において(1)は回転部である回転シ
リンダで、以下上シリンダという。(りは信号の授受を
する磁気ヘッドチップ、(3は磁気ヘッドチップ(2を
ヘッドベース(4)に貼付する接着剤、(51はへラド
ペース(4)を上記上シリンダ(1)に取り付けるネジ
、(6)は磁気ヘッドチップ(りに巻かれたコイル、(
7)は磁気ヘッドチップ(2より信号を記録あるいは再
生する磁気、テープ、(8)は上シリンダ(1)の回転
方向、(9)は磁気テープ(′r)の走行方向、(10
)は磁気ヘッドギャップ部、(11)は磁気ヘッドの突
出し方向、(12)は磁気ヘッドの回動方向を示す0 第16図は通常のシリンダユニットの外観を示す図であ
り、図において(13)は固定部である固定シリンダで
、以下下シリンダという。
れた従来のシリンダユニットの磁気ヘッド取付部の一部
断面図であり、図において(1)は回転部である回転シ
リンダで、以下上シリンダという。(りは信号の授受を
する磁気ヘッドチップ、(3は磁気ヘッドチップ(2を
ヘッドベース(4)に貼付する接着剤、(51はへラド
ペース(4)を上記上シリンダ(1)に取り付けるネジ
、(6)は磁気ヘッドチップ(りに巻かれたコイル、(
7)は磁気ヘッドチップ(2より信号を記録あるいは再
生する磁気、テープ、(8)は上シリンダ(1)の回転
方向、(9)は磁気テープ(′r)の走行方向、(10
)は磁気ヘッドギャップ部、(11)は磁気ヘッドの突
出し方向、(12)は磁気ヘッドの回動方向を示す0 第16図は通常のシリンダユニットの外観を示す図であ
り、図において(13)は固定部である固定シリンダで
、以下下シリンダという。
(14)は磁気テープ(図示せず)の端面を沿わせて走
行を案内するリード部、(15)は上シリンダ(1)を
回転させる駆動モータ、(16)はシャーシ(図示せず
)とシリンダユニットを固定する取付部を示す。
行を案内するリード部、(15)は上シリンダ(1)を
回転させる駆動モータ、(16)はシャーシ(図示せず
)とシリンダユニットを固定する取付部を示す。
第17図はシリンダユニットの一船釣溝造を示す断面図
であり、図において(17)は上シリンダ(1)の回転
を支持する軸受、(18)は上シリンダ(1)をネジ(
19)で取り付ける際の相手部材であるシリンダシャ7
)(20)と一体形の7ランジ、(21)は回転側ロー
タリトランス、(22)は磁気ヘッド突出し用切欠溝(
マド)を示す。
であり、図において(17)は上シリンダ(1)の回転
を支持する軸受、(18)は上シリンダ(1)をネジ(
19)で取り付ける際の相手部材であるシリンダシャ7
)(20)と一体形の7ランジ、(21)は回転側ロー
タリトランス、(22)は磁気ヘッド突出し用切欠溝(
マド)を示す。
次に動作について説明する。磁気ヘッドチップ(2)は
ヘッドベース(4)に接着剤(3)で貼り付けられる。
ヘッドベース(4)に接着剤(3)で貼り付けられる。
その後、コイ/I/(f5を巻線した後、ヘッド高さ等
を測定し、ランク別に区分される。上シリンダ(1)に
磁気ヘッドチップ(2をマウントする際に、このヘッド
ベース(4)を介してネジ(9で固定される。この時、
磁気ヘッドチップ(2)は上シリング(1)の外周面か
らある設定距離突出するように突出し方向(11)に微
調整され、かつ磁気ヘッド先婦部のギャップ部(10)
が頂点にくるように磁気ヘッドチップ(2)を貼り付け
たヘッドベース(4)を回動方向(12)に振り、磁気
ヘッドチップ(2の姿勢・調整を行う。上記調整はそれ
ぞれミクロン単位のm !31fが要求される。
を測定し、ランク別に区分される。上シリンダ(1)に
磁気ヘッドチップ(2をマウントする際に、このヘッド
ベース(4)を介してネジ(9で固定される。この時、
磁気ヘッドチップ(2)は上シリング(1)の外周面か
らある設定距離突出するように突出し方向(11)に微
調整され、かつ磁気ヘッド先婦部のギャップ部(10)
が頂点にくるように磁気ヘッドチップ(2)を貼り付け
たヘッドベース(4)を回動方向(12)に振り、磁気
ヘッドチップ(2の姿勢・調整を行う。上記調整はそれ
ぞれミクロン単位のm !31fが要求される。
また、第17図に示すとおり磁気ヘッドチップ(7:J
と回転管ロークリトランス(21)とは別部材に取り付
けられている為に、信号線(図示せず)は通常上シリン
ダ(1)の上面で中継されている。
と回転管ロークリトランス(21)とは別部材に取り付
けられている為に、信号線(図示せず)は通常上シリン
ダ(1)の上面で中継されている。
従来のシリンダユニットでは、磁気ヘッド取付部が以上
のように構成されているので、磁気ヘッドを上シリンダ
(1)に取り付ける時、いちいち突出し量、取付姿勢、
及び磁気ヘッドが複数の場合は相互の磁気ヘッド取付角
度(割出し量)を微調整しなければならず、また磁気ヘ
ッドと回転側ロータリトランス(21)との信号線の引
き回しをシリンダ組立後行なわなければならず、工程が
複雑で各々の調整に専用治具が必要であるなどの問題点
があった。
のように構成されているので、磁気ヘッドを上シリンダ
(1)に取り付ける時、いちいち突出し量、取付姿勢、
及び磁気ヘッドが複数の場合は相互の磁気ヘッド取付角
度(割出し量)を微調整しなければならず、また磁気ヘ
ッドと回転側ロータリトランス(21)との信号線の引
き回しをシリンダ組立後行なわなければならず、工程が
複雑で各々の調整に専用治具が必要であるなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、ワンタッチで磁気ヘッドをシリンダに取り付け
ることが出来、かつ磁気ヘッドと回転側ロータリトラン
スとの信号線の引き回しを簡単に行なうことが出来るシ
リンダユニットを1縛ることを目的とする。
もので、ワンタッチで磁気ヘッドをシリンダに取り付け
ることが出来、かつ磁気ヘッドと回転側ロータリトラン
スとの信号線の引き回しを簡単に行なうことが出来るシ
リンダユニットを1縛ることを目的とする。
この発明に係るシリンダユニットは、−枚の段付板上に
磁気ヘッドチップと回転側ロータリトランスとを貼付し
、この段付板をシリンダシャフトに嵌合、固定し、前記
段付板に回転シリンダを取り付けるようにしたものであ
る。
磁気ヘッドチップと回転側ロータリトランスとを貼付し
、この段付板をシリンダシャフトに嵌合、固定し、前記
段付板に回転シリンダを取り付けるようにしたものであ
る。
この発明におけるシリンダユニットは、磁気ヘッドチッ
プと回転便ロータリトランスとを貼り付けた段付板がシ
リンダシャフトに嵌合、固定されており、回転シリンダ
と前記段付板とのはめあいにより、ワンタッチで組み立
てられる。
プと回転便ロータリトランスとを貼り付けた段付板がシ
リンダシャフトに嵌合、固定されており、回転シリンダ
と前記段付板とのはめあいにより、ワンタッチで組み立
てられる。
以下、この発明の一実施例を第1図〜第5図について説
明する。
明する。
第1図〜第3図において、(23)は段付リング板、(
24)は中継基板、(25)は下シリンダ(13)の軸
受(17)との干渉を避ける為に設けた逃げ穴、(26
)は上シリンダ(1)を固定する為のネジ穴、(27)
は上シリンダ(1)との位置決め用の穴、(28)は回
転側ロータリトランス、(29)は回転側ロータリトラ
ンス(28)と中継基板(24)とを結ぶ信号線、(3
0)は回転側ロータリトランス(28)の信号伝達を行
なう内周側巻線、(31)は外周側巻線、(32)は段
付リング板(23)とのはめあいを示す回転側ロータリ
トランス内周はめあい面、(33)はシリンダシャツ)
(20)との圧入ないしは接着嵌合穴、(34)は上
シリンダ(1)の取り付けの為に設けた突出部、(35
)は上記上シリンダ取付面、(36)は軸受(17)の
内側レース部(図示せず)に予圧を印加する為あるいは
段付リング板(23)の軸方向位置決めを行う為に設け
られた突出部、(37)は上シリンダ(1)の上面に同
心状に設けられた溝、(38)は磁気へラドチップ(2
)の高さ調整を行うネジを示す。
24)は中継基板、(25)は下シリンダ(13)の軸
受(17)との干渉を避ける為に設けた逃げ穴、(26
)は上シリンダ(1)を固定する為のネジ穴、(27)
は上シリンダ(1)との位置決め用の穴、(28)は回
転側ロータリトランス、(29)は回転側ロータリトラ
ンス(28)と中継基板(24)とを結ぶ信号線、(3
0)は回転側ロータリトランス(28)の信号伝達を行
なう内周側巻線、(31)は外周側巻線、(32)は段
付リング板(23)とのはめあいを示す回転側ロータリ
トランス内周はめあい面、(33)はシリンダシャツ)
(20)との圧入ないしは接着嵌合穴、(34)は上
シリンダ(1)の取り付けの為に設けた突出部、(35
)は上記上シリンダ取付面、(36)は軸受(17)の
内側レース部(図示せず)に予圧を印加する為あるいは
段付リング板(23)の軸方向位置決めを行う為に設け
られた突出部、(37)は上シリンダ(1)の上面に同
心状に設けられた溝、(38)は磁気へラドチップ(2
)の高さ調整を行うネジを示す。
次に、第1図の段付リング板(23)から回転側ロータ
リトランス(28)を取り除いた状態を第4図に示す。
リトランス(28)を取り除いた状態を第4図に示す。
第4図において、(39)は回転側ロータリトランス(
28)とのはメアい面、(40)は回転側ロータリトラ
ンス(28)の段付リング板(23)への接着面を示す
。
28)とのはメアい面、(40)は回転側ロータリトラ
ンス(28)の段付リング板(23)への接着面を示す
。
次に、上シリンダ(1)の段付リング板(23)への取
り付けを示す例を第5図に示す。第5図において、段付
リング板(23)はシリンダシャツ)(20)に嵌合固
定されている状態を示す。(41)は上シリンダ(1)
の位置決め穴(42)と段付リング板(23)の位置決
め穴(27)との位置決めを行ない相対位置を規定する
ピン、(43)はシリンダユニット状態にて2個の磁気
ヘッドチップ(2の高さを微調するネジ用のネジ穴、(
44)は上シリンダ(1)を穴(45)を通して役付リ
ング板(23)に固定させるネジを示す。なお、各図中
前記従来装置と同一または相当部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
り付けを示す例を第5図に示す。第5図において、段付
リング板(23)はシリンダシャツ)(20)に嵌合固
定されている状態を示す。(41)は上シリンダ(1)
の位置決め穴(42)と段付リング板(23)の位置決
め穴(27)との位置決めを行ない相対位置を規定する
ピン、(43)はシリンダユニット状態にて2個の磁気
ヘッドチップ(2の高さを微調するネジ用のネジ穴、(
44)は上シリンダ(1)を穴(45)を通して役付リ
ング板(23)に固定させるネジを示す。なお、各図中
前記従来装置と同一または相当部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
次に動作について説明する。第1図において、段付リン
グ板(23)の嵌合穴(33)を基準として、所定の磁
気ヘッド突出し量、ヘッド姿勢、ヘッド割出し量、ヘッ
ド高さが得られるように磁気ヘッドチップ(力を位置決
めし、接着剤(3)にて貼り付ける。図ではヘッド数2
コの場合で示したが、もつと多数のヘッドの場合でも同
様である。回転側ロータリトランス(28)を、ロータ
リトランスの内周面をはめあいとして役付リング板(2
3)に貼り付け、回転側ロータリトランス(28)から
の信号II(29)は中継基板(24)にハンダ付けさ
れる。第1図の縦断面図を第2図に示す。第2図におい
て上シリンダ(1)の取付面(35)を基準として、突
出部(36)端面、磁気ヘッドチップ(2)取付面、回
転側ロータリトランス(28)の取付面(40)等、平
行度など高精度に加工されている。第3図にシリンダ実
装された断面図を示す。段付リング板(23)を突出部
(36)端面が軸受(17)に所定の予圧を与える位置
までシリンダシャ7)(20)に圧入ないしは接M嵌合
させ固定させる。次に上シリンダ(1)を役付リング板
(23)に取り付ける。その後、ネジ(38)により磁
気ヘッドの高さを微調する。第1図の回転側ロータリト
ランス(28)を取り除いた斜視図を第4図に示す。上
シリンダ(1)の取付方法の斜視図を第5図に示す。上
シリンダ(4)は径方向をシリンダシャ7)(20)と
上シリンダ穴(46)のはめあいにて位置決めし、周方
向を上シリンダ(1)の位置決め穴(42)と役付リン
グ板(23)の位置決め穴(27)とをビン(41)に
て合わせる事により位置決めを行う。
グ板(23)の嵌合穴(33)を基準として、所定の磁
気ヘッド突出し量、ヘッド姿勢、ヘッド割出し量、ヘッ
ド高さが得られるように磁気ヘッドチップ(力を位置決
めし、接着剤(3)にて貼り付ける。図ではヘッド数2
コの場合で示したが、もつと多数のヘッドの場合でも同
様である。回転側ロータリトランス(28)を、ロータ
リトランスの内周面をはめあいとして役付リング板(2
3)に貼り付け、回転側ロータリトランス(28)から
の信号II(29)は中継基板(24)にハンダ付けさ
れる。第1図の縦断面図を第2図に示す。第2図におい
て上シリンダ(1)の取付面(35)を基準として、突
出部(36)端面、磁気ヘッドチップ(2)取付面、回
転側ロータリトランス(28)の取付面(40)等、平
行度など高精度に加工されている。第3図にシリンダ実
装された断面図を示す。段付リング板(23)を突出部
(36)端面が軸受(17)に所定の予圧を与える位置
までシリンダシャ7)(20)に圧入ないしは接M嵌合
させ固定させる。次に上シリンダ(1)を役付リング板
(23)に取り付ける。その後、ネジ(38)により磁
気ヘッドの高さを微調する。第1図の回転側ロータリト
ランス(28)を取り除いた斜視図を第4図に示す。上
シリンダ(1)の取付方法の斜視図を第5図に示す。上
シリンダ(4)は径方向をシリンダシャ7)(20)と
上シリンダ穴(46)のはめあいにて位置決めし、周方
向を上シリンダ(1)の位置決め穴(42)と役付リン
グ板(23)の位置決め穴(27)とをビン(41)に
て合わせる事により位置決めを行う。
上記実施例では役付リング板(23)と回転側ロータリ
トランス(28)とのけめあいをはめあい面(39)を
用いるようにしたが、第6図に示すように別治具(図示
せず)を用いて段付リング板(23)上に位置決めする
事も可能であり、はめあい面(39)をなくすることが
出来る。
トランス(28)とのけめあいをはめあい面(39)を
用いるようにしたが、第6図に示すように別治具(図示
せず)を用いて段付リング板(23)上に位置決めする
事も可能であり、はめあい面(39)をなくすることが
出来る。
また、上記実施例ではシリンダユニット状態において磁
気へラドチップ(急の高さ微調整をネジ穴(43)を介
してネジ(38)を用いて行う場合を示したが、磁気ヘ
ッドチップ(2)の高精度接着、シリンダユニットの高
精度組立を行うならばなくしてもよい。高さ微調整を行
う場合、回転側ロータリトランス(28)の接着面への
影響を軽減する為に第7図に示す溝(47)を設けても
よい。第7図の縦断面図を第8図に示し、図中(48)
は磁気へラドチップ(2)の高さ調整方向を示している
。
気へラドチップ(急の高さ微調整をネジ穴(43)を介
してネジ(38)を用いて行う場合を示したが、磁気ヘ
ッドチップ(2)の高精度接着、シリンダユニットの高
精度組立を行うならばなくしてもよい。高さ微調整を行
う場合、回転側ロータリトランス(28)の接着面への
影響を軽減する為に第7図に示す溝(47)を設けても
よい。第7図の縦断面図を第8図に示し、図中(48)
は磁気へラドチップ(2)の高さ調整方向を示している
。
さらに、上記実施例ではシリンダユニットの軸受(17
)として玉軸受を示したが、第9図に示すように軸付軸
受(49)のようなものでもよい。この場合、玉軸受(
17)へ予圧印加の為に設けた突出部(36)が不要と
なる。この場合の役付リング板(23)の斜視図を第1
0図に示し、この第10図の縦断面図を第11図に示す
。なお、第9図中(50)はバネを示す。
)として玉軸受を示したが、第9図に示すように軸付軸
受(49)のようなものでもよい。この場合、玉軸受(
17)へ予圧印加の為に設けた突出部(36)が不要と
なる。この場合の役付リング板(23)の斜視図を第1
0図に示し、この第10図の縦断面図を第11図に示す
。なお、第9図中(50)はバネを示す。
また、上記実施例では上シリンダ(1)と段付リング板
(23)との径方向位置決めを行うのにシリンダシャ7
)(20)を用いたが、第12図に示すように段付リン
グ板(23)の一部をはめあい面(51)となし、これ
により上シリンダ(1)の位置決めを行ってもよい。
(23)との径方向位置決めを行うのにシリンダシャ7
)(20)を用いたが、第12図に示すように段付リン
グ板(23)の一部をはめあい面(51)となし、これ
により上シリンダ(1)の位置決めを行ってもよい。
さらに、上記実施例では磁気ヘッド数2コの場合を示し
たが、多数ヘッドになればなるほどこの発明の効果があ
がる。但し、多数ヘッドになった場合も含めて段付リン
グ板(23)に上シリンダ(1)を取り付ける方法とし
てネジ止めの他に第13図に示すように接着、あるいは
第14図に示すように圧入等も出来る。第13図および
第14図において、(52)は嵌合はめあい面、(53
)は接着剤、(54)は圧入はめあい面を示す。
たが、多数ヘッドになればなるほどこの発明の効果があ
がる。但し、多数ヘッドになった場合も含めて段付リン
グ板(23)に上シリンダ(1)を取り付ける方法とし
てネジ止めの他に第13図に示すように接着、あるいは
第14図に示すように圧入等も出来る。第13図および
第14図において、(52)は嵌合はめあい面、(53
)は接着剤、(54)は圧入はめあい面を示す。
なお、以上の各実施例では役付板として段付リング板(
23)を示したが、段付矩形でもよく、いわゆる上シリ
ンダ(1)を取り付けることが出来、シリンダシャツ)
(20)に嵌合、回走出来る形状ならば上記実施例と同
様の効果を奏する。
23)を示したが、段付矩形でもよく、いわゆる上シリ
ンダ(1)を取り付けることが出来、シリンダシャツ)
(20)に嵌合、回走出来る形状ならば上記実施例と同
様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば一枚の役付板に磁気へ
ラドチップおよび回転側ロータリトランスを貼付し、こ
れを単位としてシリンダシャフトに嵌合、固定し、回転
シリンダをワンタッチで取り付けられるように構成した
ので、工程の簡略化による作業時間の短縮などを行える
という効果がある。
ラドチップおよび回転側ロータリトランスを貼付し、こ
れを単位としてシリンダシャフトに嵌合、固定し、回転
シリンダをワンタッチで取り付けられるように構成した
ので、工程の簡略化による作業時間の短縮などを行える
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるシリンダユニットを
構成する磁気ヘッドおよび回転側ロータリトランスをマ
ウントした段付リング板を示す斜視図、第2図は第1図
の断面図、第3図はシリンダユニットへ実装した状態を
示す断面図、第4図は回転便ロータリトランスを取り除
いた段付リング板を示す斜視図、第5図は上シリンダの
取り付けを示す展開図、第6図はこの発明の他の実施例
を示す斜視図、第7図はこの発明のさらに異なる実施例
を示す斜視図、第8図は第7図の断面図、第9図は軸付
軸受を使用した場合に適用したこの発明のさらに異なる
実施例を示すシリンダユニット断面図、第10図は第9
図に適用した段付リング板の斜視図、第11図は第10
図の断面図、第12図は上シリンダの取り付けを段付リ
ング板とのはめあいにしたこの発明のさらに異なる実施
例を示すシリンダユニットの断面図、第13図は上シリ
ンダの取り付けを接着剤を用いた場合の展開断面図、第
14図は圧入とした場合の展開断面図である。 第15図は従来の磁気へラドマウントを示す平面図、第
16図は通常のシリンダユニット全体を示す斜視図、第
17図は上記第16図シリンダユニットの断面図である
。 図において、(1)は上シリンダ、(2は磁気ヘッドチ
ップ、(23)は段付リング板、(26)はネジ穴、(
28)は回転側ロータリドランス、(29)は信号線、
(33)は嵌合穴、(35)は上シリンダ取付面を示す
。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
構成する磁気ヘッドおよび回転側ロータリトランスをマ
ウントした段付リング板を示す斜視図、第2図は第1図
の断面図、第3図はシリンダユニットへ実装した状態を
示す断面図、第4図は回転便ロータリトランスを取り除
いた段付リング板を示す斜視図、第5図は上シリンダの
取り付けを示す展開図、第6図はこの発明の他の実施例
を示す斜視図、第7図はこの発明のさらに異なる実施例
を示す斜視図、第8図は第7図の断面図、第9図は軸付
軸受を使用した場合に適用したこの発明のさらに異なる
実施例を示すシリンダユニット断面図、第10図は第9
図に適用した段付リング板の斜視図、第11図は第10
図の断面図、第12図は上シリンダの取り付けを段付リ
ング板とのはめあいにしたこの発明のさらに異なる実施
例を示すシリンダユニットの断面図、第13図は上シリ
ンダの取り付けを接着剤を用いた場合の展開断面図、第
14図は圧入とした場合の展開断面図である。 第15図は従来の磁気へラドマウントを示す平面図、第
16図は通常のシリンダユニット全体を示す斜視図、第
17図は上記第16図シリンダユニットの断面図である
。 図において、(1)は上シリンダ、(2は磁気ヘッドチ
ップ、(23)は段付リング板、(26)はネジ穴、(
28)は回転側ロータリドランス、(29)は信号線、
(33)は嵌合穴、(35)は上シリンダ取付面を示す
。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)磁気ヘッドを具備し、回転する回転シリンダと固
定する固定シリンダとからなり、シリンダ外周面の一部
にテープ状の磁気記録媒体を巻回し、この磁気記録媒体
の斜め方向に信号トラックを形成するように構成された
シリンダユニットにおいて、 一枚の段付板上に前記磁気ヘッドと回転側ロータリトラ
ンスとを貼付し、これをユニットとしてシリンダシャフ
トに嵌合、固定し、前記回転シリンダを前記段付板に取
り付けるようにしたことを特徴とするシリンダユニット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14601789A JPH0312019A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | シリンダユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14601789A JPH0312019A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | シリンダユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0312019A true JPH0312019A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15398214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14601789A Pending JPH0312019A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | シリンダユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561809U (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-13 | 株式会社三協精機製作所 | 回転磁気ヘッド装置 |
JP2010115303A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | You Co Ltd | 骨盤矯正ベルト |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP14601789A patent/JPH0312019A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561809U (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-13 | 株式会社三協精機製作所 | 回転磁気ヘッド装置 |
JP2010115303A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | You Co Ltd | 骨盤矯正ベルト |
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