JPH094118A - プレキャストコンクリート板 - Google Patents

プレキャストコンクリート板

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JPH094118A
JPH094118A JP7148720A JP14872095A JPH094118A JP H094118 A JPH094118 A JP H094118A JP 7148720 A JP7148720 A JP 7148720A JP 14872095 A JP14872095 A JP 14872095A JP H094118 A JPH094118 A JP H094118A
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好弘 村山
Tatsuo Wakai
達夫 若井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梁においてプレキャストコンクリート板同士
を接合する際に、その接合が確実にできるプレキャスト
コンクリート板を提供することである。 【構成】 プレキャストコンクリート板1は、全体細長
の板体であり、本体内部には軽量化及び長スパン化のた
めに長手方向に沿って貫通された中空孔2が並列に複数
個設けられ、この中空孔2の上下位置にPC鋼線等の緊
張材3が緊張され、その両端部には、中空孔2の一部分
が本体の上面まで開口した鉄筋挿入部4が形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は壁や床等を構築する際に
用いるプレキャストコンクリート板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】建物の建築においては労働力の集約化及
び工期の短縮化等からプレキャスト部材が多く使用され
るようになっている。例えば、床の構築には、長さ方向
に貫通した複数の中空孔を備えたプレキャストコンクリ
ート板が使用されている。
【0003】図14の(1)及び(2)は、前記プレキ
ャストコンクリート板11を鉄骨梁12に掛け渡して構
築した床13である。前記(1)の床は、プレキャスト
コンクリート板11の固定を、中空孔14の固定筋15
の先端に設けた鉄板16を鉄骨梁12のフランジ17に
溶接して行っていた。また前記(2)の床13は、プレ
キャストコンクリート板11の固定を、中空孔14の固
定筋15の先端を鉄骨梁17のフランジ18に溶接して
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
プレキャストコンクリート板は継手筋を工場で取り付け
る際に、継手筋の確実な固定ができない場合があるた
め、梁におけるプレキャストコンクリート板同士の確実
な接合ができないという問題があった。また、継手筋の
確実な固定ができた場合であっても、接続部の拘束力が
弱いため図14の(1)及び(2)に示すように、上側
に引かれる力を受けるとプレキャストコンクリート板の
端部が変形してしまうことがあった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、梁とプレキャストコンクリー
ト板との接合が確実にできるとともに、端部の上側が引
っ張られる力を受けても変形を小さくできるプレキャス
トコンクリート板を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの本発明の請求項1の発明は、長さ方向に貫通した複
数の中空孔を備えたプレキャストコンクリート板本体に
おいて、前記中空孔の両端部に、上面まで開口した鉄筋
挿入部が形成されたこととし、また請求項2の発明は、
長さ方向に貫通した複数の中空孔を備えたプレキャスト
コンクリート板本体において、前記中空孔の両端部及び
長辺方向の端部に、上面まで開口した鉄筋挿入部が形成
されたこととし、また請求項3の発明は、長さ方向に貫
通した複数の中空孔を備えたプレキャストコンクリート
板本体の長辺方向の端部に、上面まで開口した鉄筋挿入
部が形成されたこととし、前記プレキャストコンクリー
ト板本体は長さ方向に複数の緊張材が埋設され、この緊
張材によってプレストレスが付与されている。
【0007】
【作用】上記構成によると、中空孔の両端部に、上面ま
で開口した鉄筋挿入部が形成されたことにより、プレキ
ャストコンクリート板を梁間に掛け渡すと、鉄筋挿入部
が対向した状態で形成される。そして、この鉄筋挿入部
に上から継手筋を配筋するとともに、グラウト又はグラ
ウト用コンクリートを充填することによりプレキャスト
コンクリート板を簡単に接合することができる。
【0008】前記プレキャストコンクリート板本体は、
中空孔の両端部及び長辺方向の端部に、上面まで開口し
た鉄筋挿入部が形成されたことにより、プレキャストコ
ンクリート板を梁間に掛け渡した状態で、短辺方向及び
長辺方向の接合が容易にできる。
【0009】またプレキャストコンクリート板本体の長
辺方向の端部に、上面まで開口した鉄筋挿入部が形成さ
れたことにより、長辺方向のみの接合も容易にできる。
【0010】前記プレキャストコンクリート板本体は長
さ方向に複数の緊張材が埋設され、この緊材によってプ
レストレスが付与されていることにより、大スパン間に
も掛け渡すことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明のプレキャストコンクリー
ト板を示す斜視図、図2は梁に掛け渡したプレキャスト
コンクリート板の平面図、図3は同断面図である。
【0012】プレキャストコンクリート板1は、図1の
(1)に示すように、全体細長の板体であり、本体内部
には軽量化及び長スパン化のために長手方向に沿って貫
通された中空孔2が並列に複数個設けられ、この中空孔
2の上下位置にPC鋼線等の緊張材3が緊張された状態
で埋設されている。
【0013】プレキャストコンクリート板1の両端部に
は、中空孔2の一部分が本体の上面まで開口した鉄筋挿
入部4が形成され、該鉄筋挿入部4から中空孔2に鉄筋
が挿入できるようになっている。この鉄筋挿入孔4の内
面はコンクリートを接合しやすいように粗面となってい
る。また、図1の(2)及び(3)は、鉄筋挿入部4に
凹凸4aを設けたものであり、後打コンクリートとの接
合強度を大きくすることができる。
【0014】図2は、プレキャストコンクリート板1を
鉄骨梁5間に掛け渡した状態を示したものであり、鉄筋
挿入部4がスタッドボルト6を挟んで向き合っている。
この状態で前記鉄筋挿入部4から中空孔2にグラウト又
はグラウト用コンクリート8を充填するとともに、継手
筋7を挿入してプレキャストコンクリート板1の中空部
2の上側に配筋する。
【0015】そして、図3の(1)に示すように、鉄筋
挿入部4の上部及び、プレキャストコンクリート板1の
間にグラウト又はグラウト用コンクリート8を充填する
ことによりプレキャストコンクリート板1同士が接合さ
れる。
【0016】このように鉄筋挿入部4から対向するプレ
キャストコンクリート板1の中空孔2に継手筋7が簡単
に挿入できるとともに、前記中空孔2へのグラウト又は
グラウト用コンクリート8の充填及びその確認も確実に
行うことができる。さらに、プレキャストコンクリート
板1の接合部の上側に継手筋7を配筋したことにより、
端部の上側が引っ張られる力に抵抗することができる。
【0017】また、図3の(2)は、鉄骨梁5のフラン
ジ5aに溶接した固定筋2aを中空孔2に設置し、かつ
鉄筋挿入部4にわたって継手筋7を配筋したものであ
り、このようにすると継手筋7をさらに上側に配筋する
ことができる。
【0018】また、このプレキャストコンクリート板1
は、上記の鉄骨梁5だけでなく、図4の(1)に示すよ
うに、鉄筋コンクリート梁9にも使用され、この場合も
前記と同様の方法によって建て込まれる。
【0019】さらに、このプレキャストコンクリート板
1は上記の(1)ような床だけでなく、同図の(2)に
示すように、いわゆる合成床10にも使用される。この
場合は、前記と同様な方法でプレキャストコンクリート
板1を梁間に建て込んだ後に、その上に現場打ちコンク
リート10aを打設して形成する。この合成床10の場
合は、継手筋7をできるだけ下側に配筋することによ
り、矢印に示すように両方向の力にも抵抗できる。
【0020】なお、本発明のプレキャストコンクリート
板1は上記のような床だけでなく、もちろん壁にも使用
することができる。
【0021】図5は、一つおきの中空孔の両端部に鉄筋
挿入部4を設けたものであり、接合強度に対応して鉄筋
挿入部4の数を任意に設定することができる。
【0022】また、図6はプレキャストコンクリート板
1の短辺方向及び長辺方向の端部に鉄筋挿入部4を設け
たものであり、図7に示すように、プレキャストコンク
リート板1を梁間に掛け渡した場合に、対向する短辺方
向及び長辺方向の鉄筋挿入部4に継手筋7を配筋して両
辺方向の接合をするようにする。
【0023】特に、長辺方向の接合は、図8及び図9に
示すように、継手筋7を緊張材3に引っ掛けて接合する
ことができるので接合強度が大きくできる。
【0024】また図10は、前記のように梁間に掛け渡
して接合する場合のみでなく、単にプレキャストコンク
リート板1同士を突き合わせて接合することもできる。
【0025】また、図11は中空孔の両端部と長辺方向
の端部とに鉄筋挿入孔を設けたプレキャストコンクリー
ト板1であり、図12は長辺方向に両端部のみ鉄筋挿入
部4を設けたプレキャストコンクリート板1であり、図
13は長辺方向に一方の端部のみ鉄筋挿入部4を設けた
プレキャストコンクリート板1である。これらはそれぞ
れ使用箇所に応じてそれぞれ使用されるものであり、い
ずれも前記と同様の方法により接合する。
【0026】
【発明の効果】中空孔の両端部に、その一部分がプレキ
ャストコンクリート板本体の上面まで開口した鉄筋挿入
部が形成されたことにより、現場において継手筋の配筋
及びグラウト又はグラウト用コンクリートの充填ができ
るのでプレキャストコンクリート板同士の接合が簡単に
行える。
【0027】端部の上側が引っ張られる力を受けても十
分に抵抗することができるので、接合端部における変形
を小さくすることができる。
【0028】現場において鉄筋挿入部への継手筋の配筋
やグラウト又はグラウト用コンクリートの注入を行うこ
とにより、継手筋の配筋やグラウト又はグラウト用コン
クリートの充填が確実に行えるとともに、その確認も容
易に行える。
【0029】プレキャストコンクリート板本体は、中空
孔の両端部及び長辺方向の端部に、上面まで開口した鉄
筋挿入部が形成されたことにより、プレキャストコンク
リート板を梁間に掛け渡した状態で、短辺方向及び長辺
方向の接合が容易にできる。
【0030】プレキャストコンクリート板本体の長辺方
向の端部に、上面まで開口した鉄筋挿入部が形成された
ことにより、長辺方向のみの接合も容易にできる。
【0031】プレキャストコンクリート板本体は長さ方
向に複数の緊張材が埋設され、この緊張材によってプレ
ストレスが付与されていることにより、大スパン間にも
掛け渡すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)はプレキャストコンクリート板の斜視
図、(2)及び(3)は同鉄筋挿入部の斜視図である。
【図2】梁に掛け渡したプレキャストコンクリート板の
平面図である。
【図3】(1)及び(2)は梁に掛け渡したプレキャス
トコンクリート板の断面図である。
【図4】(1)及び(2)は梁に掛け渡したプレキャス
トコンクリート板の断面図である。
【図5】一つおきの中空孔の端部に鉄筋挿入部を設けた
プレキャストコンクリート板の斜視図である。
【図6】中空孔の両端部及び長辺方向の両端部に鉄筋挿
入部を設けたプレキャストコンクリート板の斜視図であ
る。
【図7】中空孔の両端部及び長辺方向の両端部に鉄筋挿
入部を設けたプレキャストコンクリート板の接合方法を
示す平面図である。
【図8】プレキャストコンクリート板の長辺方向の端部
における鉄筋挿入部の断面図である。
【図9】プレキャストコンクリート板の長辺方向の端部
における鉄筋挿入部の断面図である。
【図10】プレキャストコンクリート板の長辺方向の端
部における鉄筋挿入部の断面図である。
【図11】中空孔の両端部及び長辺方向の一方の端部に
のみ鉄筋挿入部を設けたプレキャストコンクリート板の
斜視図である。
【図12】長辺方向の両端部に鉄筋挿入部を設けたプレ
キャストコンクリート板の斜視図である。
【図13】長辺方向の一方の端部にのみ鉄筋挿入部を設
けたプレキャストコンクリート板の斜視図である。
【図14】(1)及び(2)は従来のプレキャストコン
クリート板の接合部の断面図である。
【符号の説明】
1 プレキャストコンクリート板 2 中空孔 3 緊張材 4 鉄筋挿入部 5 鉄骨梁 6 スタッドボルト 7 継手筋 8 グラウト又はグラウト用コンクリート 9 鉄筋コンクリート梁 10 合成床

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に貫通した複数の中空孔を備え
    たプレキャストコンクリート板本体において、前記中空
    孔の両端部に、上面まで開口した鉄筋挿入部が形成され
    たことを特徴とするプレキャストコンクリート板。
  2. 【請求項2】 長さ方向に貫通した複数の中空孔を備え
    たプレキャストコンクリート板本体において、前記中空
    孔の両端部及び長辺方向の端部に、上面まで開口した鉄
    筋挿入部が形成されたことを特徴とするプレキャストコ
    ンクリート板。
  3. 【請求項3】 長さ方向に貫通した複数の中空孔を備え
    たプレキャストコンクリート板本体の長辺方向の端部
    に、上面まで開口した鉄筋挿入部が形成されたことを特
    徴とするプレキャストコンクリート板。
  4. 【請求項4】 前記プレキャストコンクリート板本体は
    長さ方向に複数の緊張材が埋設され、この緊張材によっ
    てプレストレスが付与されていることを特徴とする請求
    項1、2、3に記載のプレキャストコンクリート板。
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