JPH0940376A - 手動式チェンブロック - Google Patents

手動式チェンブロック

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JPH0940376A
JPH0940376A JP18694295A JP18694295A JPH0940376A JP H0940376 A JPH0940376 A JP H0940376A JP 18694295 A JP18694295 A JP 18694295A JP 18694295 A JP18694295 A JP 18694295A JP H0940376 A JPH0940376 A JP H0940376A
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Eikichi Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキカバーと関係なくハンドチェンの食
込みを防止できて、しかも、ハンドチェンの引き操作性
を良好にすることができるようにする。 【解決手段】 ハンドホイール6を被蓋する一側開放の
ホイールカバー20のチェン挿通部21に、横向き端縁
21bからハンドホイール6の内側フランジ61に沿っ
て下方側に延びて前記内側フランジ61と横向き端縁2
1bとの間の隙間を小さくし、この隙間にハンドチェン
が食込むのを防ぐ食込み防止片22を一体に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手動式チェンブロッ
ク、詳しくは、ハンドルホイールに掛設するハンドチェ
ンの引張り操作によりロードシーブを駆動回転させ、該
ロードシーブに巻装するロードチェンの巻上げ、巻下げ
を行うようにした手動式チェンブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、此の種手動式チェンブロックは、
例えば実公昭56−49994号公報に示され、かつ、
図6に示しているように、相対向する内外フランジA
1,A2間にチェン掛設部A3をもったハンドホイール
Aを被蓋する一側開放のホイールカバーBに、前記ハン
ドホイールAの外側フランジA2に沿う縦向き端縁D1
と該縦向き端縁D1の上端から開放端dに向かう横向き
端縁D2とをもったチェン挿通部Dを設けて、ハンドホ
イールAに掛設するハンドチェンCを前記チェン挿通部
Dから下方側に引出し可能にすると共に、前記ハンドホ
イールAと該ハンドホイールAを支持するサイドフレー
ムEとの間に、ロードシーブFの回転を制動するブレー
キGと、該ブレーキGを被蓋する環状蓋部をもったブレ
ーキカバーHとを設け、このブレーキカバーHの環状蓋
部で、かつ横向き端縁D2との対向部位に、ハンドホイ
ールAの外周よりも半径方向外方に膨出する膨出部Jを
設けて、ハンドチェンCを急激に操作したり、或いは斜
め方向から引張り操作したときに、該チェンCが前記チ
ェン挿通部Dの横向き端縁D2とハンドホイールA外周
部との間の隙間に食込むのを防止し、ハンドチェンCを
確実に引き操作できるようにしたものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のチェ
ンブロックにおけるハンドチェンCの食込み防止は、ホ
イールカバーBとは別個に形成するブレーキカバーHに
膨出部Jを設けて、この膨出部Jと横向き端縁D2とに
よりハンドチェンCをハンドホイールAに誘導させるこ
とにより、チェン挿通部Dの横向き端縁D2とハンドホ
イールA外周部との間にハンドチェンCが食込むのを防
止するようにしたものであって、前記膨出部Jと横向き
端縁D2との間に段さが生じることになる。この結果、
ハンドホイールAに掛設したハンドチェンCを急激に引
張り操作したり、或いは斜め方向から引張り操作したと
き、該チェンCが前記膨出部Jと横向き端縁D2との間
の段差部に当って円滑に滑り移動しなくなることがあ
り、チェンの引き操作性が悪くなる不具合があった。ま
た、ブレーキカバーHに食込み防止用の膨出部Jを設け
ているため、ハンドホイールAの大きさが異なる機種ご
とにブレーキカバーHを異ならせる必要があり、この結
果、生産性が悪く、部品管理も煩雑となる不具合があっ
た。
【0004】本発明は、ブレーキカバーに関係なくハン
ドチェンの食込みを防止できて、しかも、ハンドチェン
の引き操作性を良好にすることができる手動式チェンブ
ロックを提供することをその主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するため、請求項1記載の発明は、図1〜5に示す
ように、相対向する内外フランジ61,62間にチェン
掛設部63をもったハンドホイール6を被蓋する一側開
放のホイールカバー20に、前記ハンドホイール6の外
側フランジ62に沿う縦向き端縁21aと該縦向き端縁
21aの上端から開放端20eに向かう横向き端縁21
bとをもったチェン挿通部21を設けて成る手動式チェ
ンブロックにおいて、前記ホイールカバー20のチェン
挿通部21に、横向き端縁21bから前記ハンドホイー
ル6の内側フランジ61に沿って下方側に延びて前記内
側フランジ61と横向き端縁21bとの間の隙間を小さ
くし、この隙間にハンドチェンCが食込むのを防ぐ食込
み防止片22を一体に設けた。
【0006】また、請求項2記載の発明は、図1,図5
に示すように、食込み防止片22の内側端縁22aと横
向き端縁21bとの連設部を湾曲状に形成した。
【0007】また、請求項3記載の発明は、図2に示す
ように、食込み防止片22の内側端縁22aから横向き
端縁21bに亘って肉厚方向にカールさせた。
【0008】
【発明の作用】請求項1記載の発明では、図1,図5に
示すように、ハンドホイール6の内側フランジ61とホ
イールカバー20の横向き端縁21bとの間の隙間にハ
ンドチェンCが食込むのを防止する食込み防止片22
を、チェン挿通部21の横向き端縁21bに連続させた
ので、前記チェンCの引張り操作時、該チェンCが前記
食い込み防止片22部分に当接することがあっても、ブ
レーキカバーと関係なく該チェンCを円滑に滑り移動さ
せることができ、ハンドチェンCの引き操作性を良好に
できるのである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、図1,図
5に示すように、ハンドチェンCの引張り操作時、該チ
ェンCが前記食い込み防止片22部分に当接することが
あっても、このチェンをCを、食い込み防止片22部分
の湾曲連設部で円滑に誘導できるので、該チェンCをよ
り一層円滑に滑り移動させることができ、ハンドチェン
の引き操作性をより一層良好にできるのである。
【0010】また、請求項3記載の発明では、図1,図
5に示すように、食込み防止片22の内側端縁22aか
ら横向き端縁21bに亘って補強することができ、ま
た、横向き端縁21bの長さ方向に沿う方向だけでな
く、肉厚方向にもチェンを円滑に滑り移動させることが
できるので、食込み防止片22及びチェン挿通部21の
ハンドチェンCとの当接による摩耗を減少でき、耐久性
を高めることができるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】図4に示した手動式チェンブロッ
クは、左右に対向する左サイドフレーム1と右サイドフ
レーム2との間に、ロードチェン(図示せず)を掛設す
るロードシーブ3を一対の軸受4,4を介して回転自由
に支持し、このロードシーブ3の軸孔に駆動軸5を相対
回転自由に挿嵌支持すると共に、該駆動軸5の軸方向一
端側に、相対向する内外フランジ61,62間にエンド
レス状のハンドチェンCが掛設されるチェン掛設部63
をもったハンドホイール6を螺合して支持し、このハン
ドホイール6と前記駆動軸5との間にメカニカルブレ−
キ7を備えた伝動機構8を設ける一方、前記駆動軸5の
軸方向他端側端部とロードシーブ3との間に、複数の減
速ギヤをもつ歯車減速機構9を設け、前記ハンドチェン
Cの引張操作によるハンドホイール6の回転駆動力が前
記伝動機構8及び歯車減速機構9を介して前記ロードシ
ーブ3に伝達され、このロードシーブ3に掛設されるロ
ードチェンの負荷側に連結するフック等から成る吊下具
(図示せず)が、巻上げられたり巻下げられたりできる
ようになっている。
【0012】また、前記左右サイドフレーム1,2のう
ち、左サイドフレーム1の外側には前記歯車減速機構9
を被蓋するギヤカバー10を、前記左右サイドフレーム
を連結する3本のステーボルト11により着脱可能に取
付けると共に、前記右サイドフレーム2の外側に、前記
ハンドホイール6を被蓋する一側開放のホイールカバー
20を、3本の前記ステーボルト11により着脱可能に
取付けている。
【0013】このホイールカバー20は、ハンドホイー
ル6の外側面に対向する略逆三角形状の側壁部20a
と、該側壁部20aの周縁から横方向に延びる上壁部2
0b及び前後壁部20c,20dとから成り、これら前
後壁部20c,20dに、前記ハンドホイール6の外側
フランジ62に沿う縦向き端縁21aと該縦向き端縁2
1aの上端から開放端20eに向かう横向き端縁21b
とをもったチェン挿通部21,21を設けると共に、こ
れらチェン挿通部21,21に、横向き端縁21bから
前記ハンドホイール6の内側フランジ61に沿って下方
側に延びて前記内側フランジ61と横向き端縁21bと
の間の隙間を小さくし、この隙間にハンドチェンが食込
むのを防ぐ食込み防止片22,22を一体に設けてい
る。
【0014】また、図1〜4に示した実施形態のホイー
ルカバー20には、各食込み防止片22,22の内側端
縁22aから前記縦向き端縁21aの上端部に亘って湾
曲状に形成すると共に、これら食込み防止片22,22
の内側端縁22aから縦向き端縁の上端部に亘って肉厚
方向にカールさせている。尚、このカールは、前記縦向
き端縁21aの下端部に亘って形成してもよい。また、
ホイールカバー20は、金属板を成形して、前記食込み
防止片22,22を一体に形成すると共に前記カール部
を形成しており、また、前記側壁部20aの三つの角部
には、前記各ステーボルト11の挿通孔23を設けて、
各ステーボルト11の端部に螺合するナット12の締付
けにより前記開放端20eを右サイドフレーム2に押付
けてホイールカバー20を取付けるようにしている。ま
た、ホイールカバー20における下端側角部の開放端に
は、右サイドフレーム2の外側面に沿って外向きに突出
するリップ24,24を設けて、該リップ24,24
に、前記右サイドフレーム2の外側面に突設された位置
決めピン13,13に挿嵌する位置決め凹部25,25
を設けて、ホイールカバー20の右サイドフレーム2に
対する正確な位置決めを容易に行えるようにしている。
【0015】更に、前記ホイールカバ−20における側
壁部20aの中央部には、外膨らみの膨出部20fと、
該膨出部20fを取り囲む環状リブ20gと、該環状リ
ブ20gから三つの角部に向かって放射状に延びる補強
リブ20hとを設けている。
【0016】以上の構成において、前記ホイールカバー
20のチェン挿通部21には、横向き端縁21bに連続
する食込み防止片22を一体に設けているため、前記ハ
ンドチェンCを急激に引張り操作したり、或いは斜め方
向から引張り操作したとき、該チェンCが前記食い込み
防止片22部分に当接することがあっても、該チェンC
を円滑に滑り移動させることができ、ハンドチェンCの
引き操作性を良好にできるのである。
【0017】また、前記食込み防止片22は、その内側
端縁22aから縦向き端縁21aの上端部に亘って湾曲
状に連続させているから、前記チェンCの引張り操作
時、該チェンCが前記食い込み防止片22部分に当接す
ることがあっても、このチェンをCを、内側端縁22a
と横向き端縁21bとの湾曲連設部及び縦向き端縁21
aと横向き端縁21bとの湾曲連設部で円滑に誘導でき
るので、該チェンCをより一層円滑に滑り移動させるこ
とができ、ハンドチェンCの引き操作性をより一層良好
にできるのである。
【0018】また、食込み防止片22の内側端縁22a
から縦向き端縁21aの上端部に亘ってカールすること
により、食込み防止片22及びチェン挿通部21を補強
でき、また、横向き端縁21bの長さ方向に沿う方向だ
けでなく、肉厚方向にもチェンを円滑に滑り移動させる
ことができるので、食込み防止片22及びチェン挿通部
21のハンドチェンCとの当接による摩耗を減少でき、
耐久性を高めることができるのである。
【0019】尚、以上の実施形態において、前記伝動機
構8は、前記駆動軸5に相対回転不能に結合(図面では
ねじ結合)されている従動ハブ81と、この従動ハブ8
1の鍔部とハンドホイール6のボス部間に介装され、前
記従動ハブ81に回転自由に支持される逆転防止ギヤ8
2と、前記従動ハブ81と逆転防止ギヤ82との間及び
逆転防止ギヤ82とハンドホイール6との間に介装する
ライニング板83,84とにより構成しており、前記右
サイドプレート2には前記逆転防止ギヤ82に噛合う逆
転防止爪85を爪軸を介して揺動可能に枢着し、この逆
転防止爪85と逆転防止ギヤ82及び前記従動ハブ81
とハンドホイール6並びにライニング板83,84とに
より前記メカニカルブレ−キ7を構成している。
【0020】また、前記歯車減速機構9は、前記駆動軸
5の軸端に一体に形成される第1ギヤ91と、この第1
ギヤ91に噛合し、一対の中間軸92,92に支持され
る1対の第2ギヤ93,93と、前記中間軸92,92
に設けられる1対の第3ギヤ94,94及び前記ロード
シーブ3の延長部に結合され、前記第3ギヤ94,94
に噛合う第4ギヤ95とにより構成されている。
【0021】また、図2において、14は前記右サイド
フレーム2とハンドホイール6との間に介在させて前記
逆転防止ギヤ82の外周りを被蓋するブレーキカバー、
86は前記逆転防止爪85を逆転防止ギヤ82の方向に
付勢する爪バネ、15はチェンけりである。
【0022】そして、前記ハンドチェンCを操作してハ
ンドホイール6を正転駆動させると、伝動機構8を介し
て前記駆動軸5が駆動され、この駆動が前記歯車減速機
構9を介して前記ロードシーブ3に伝わり、該ロードシ
ーブ3を駆動回転させ、このロードシーブ3に掛設する
ロードチェンの負荷側、つまり、先端にフックをもち、
荷物を吊下げる負荷側を巻上げ、前記荷物の荷揚げが行
え、斯く荷揚げされた荷揚げ位置は、前記メカニカルブ
レ−キ7の作用で保持される。
【0023】また、荷揚げした荷物を荷卸しする場合に
は、前記ハンドチェンCを操作してハンドホイール6を
逆転駆動させることにより行うのであって、このハンド
ホイール6の逆転駆動により該ハンドホイール6が螺退
し、前記メカニカルブレ−キ7の作用・不作用の繰り返
しで前記ロードシーブ3を逆転させ、前記荷物の荷卸し
を徐々に行えるのである。
【0024】尚、図1〜図4に示した実施形態のホイー
ルカバー20には、各食込み防止片22,22の内側端
縁22aから縦向き端縁21aの上端部に亘って湾曲状
に形成したが、その他、図5に示すように、各食込み防
止片22の内側端縁22aから横向き端縁21bに亘っ
て湾曲状に形成してもよい。この場合においても、各食
込み防止片22の内側端縁22aから横向き端縁21b
のほゞ全長に亘って肉厚方向にカールさせている。図5
のように構成した場合も、図1〜図4に示した実施形態
と同様の作用効果が得られるのである。
【0025】また、図4に示したチェンブロックは、駆
動軸5にハンドホイール6を直接螺合しているが、その
他駆動軸5にハブを螺合し、このハブに前記ハンドホイ
ール6を回転自由に支持すると共に、これらハブとハン
ドホイール6との間に、該ハンドホイール6の回転に抵
抗を与える過負荷防止機構を設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、食込み防
止片22をハンドホイール6のチェン挿通部21に連続
させたので、ハンドチェンの引張り操作時、このチェン
が前記食い込み防止片22部分に当接することがあって
も、ブレーキカバーと関係なく該チェンを円滑に滑り移
動させることができ、ハンドチェンの引き操作性を良好
にできるのである。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、食い
込み防止片22部分に当接したハンドチェンを食い込み
防止片22部分の湾曲連設部で円滑に誘導できるので、
該チェンCをより一層円滑に滑り移動させることがで
き、ハンドチェンの引き操作性をより一層良好にできる
のである。
【0028】また、請求項3記載の発明によれば、食込
み防止片22の内側端縁22aから横向き端縁21bに
亘って補強することができ、また、横向き端縁21bの
長さ方向に沿う方向だけでなく、肉厚方向にもチェンを
円滑に滑り移動させることができるので、食込み防止片
22及びチェン挿通部21のハンドチェンCとの当接に
よる摩耗を減少でき、耐久性を高めることができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明手動式チェンブロックの一部を省略した
正面図。
【図2】同ホイールカバーの斜視図。
【図3】同ホイールカバーの背面図。
【図4】同縦断面図。
【図5】別の実施例を示す一部を省略した正面図。
【図6】従来例の説明図。
【符号の説明】
6……ハンドホイール 61……内フランジ 62……外フランジ 63……チェン掛設部 20……ホイールカバー 21……チェン挿通部 21a……縦向き端縁 21b……横向き端縁 22……食込み防止片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する内外フランジ(61)(6
    2)間にチェン掛設部(63)をもったハンドホイール
    (6)を被蓋する一側開放のホイールカバー(20)
    に、前記ハンドホイール(6)の外側フランジ(62)
    に沿う縦向き端縁(21a)と該縦向き端縁(21a)
    の上端から開放端(20e)に向かう横向き端縁(21
    b)とをもったチェン挿通部(21)を設けて成る手動
    式チェンブロックにおいて、前記ホイールカバー(2
    0)のチェン挿通部(21)に、横向き端縁(21b)
    から前記ハンドホイール(6)の内側フランジ(61)
    に沿って下方側に延びて前記内側フランジ(61)と横
    向き端縁(21b)との間の隙間を小さくし、この隙間
    にハンドチェンが食込むのを防ぐ食込み防止片(22)
    を一体に設けたことを特徴とする手動式チェンブロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 食込み防止片(22)の内側端縁(22
    a)と横向き端縁(21b)との連設部を湾曲状に形成
    している請求項1記載の手動式チェンブロック。
  3. 【請求項3】 食込み防止片(22)の内側端縁(22
    a)から横向き端縁(21b)に亘って肉厚方向にカー
    ルさせている請求項1または請求項2記載の手動式チェ
    ンブロック。
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