JP2855119B2 - 手動式チェンブロック - Google Patents
手動式チェンブロックInfo
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- handwheel
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- hand wheel
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
ック、詳しくは、ハンドホイールに巻装するハンドチェ
ンの引張操作により、ロードシーブを回転駆動させ、該
ロードシーブに巻装するロードチェンの巻上げ、巻下げ
を行うようにした、手動式チェンブロックに関する。
は、1対のサイドプレート間に軸受を介して支持される
ロードシーブと、一方のサイドプレートの外側に配設さ
れ、前記ロードシーブを、駆動軸を介して駆動するハン
ドホイールとを備えている。また、ロードシーブには、
荷物を吊り下げるためのフックをもつロードチェンが巻
装されており、一方、ハンドホイールには、手動で引張
操作されるハンドチェンが巻装されている。そして、ハ
ンドチェンを引張操作することで、ハンドホイールを回
転駆動させ、駆動軸を介してロードシーブを駆動して、
ロードチェンの巻上げ、巻下げを行い、フックに吊り下
げた荷物の上げ下げを行えるようにしている。
ドホイールにハンドチェンを巻装する場合には、ハンド
ホイールを覆うホイールカバーを取り外した上で、ハン
ドホイールを駆動軸から取外し、チェンブロック本体か
らハンドホイールのみを取り出した後、ハンドホイール
にハンドチェンを巻装した上で、再びハンドホイールを
チェンブロック本体に取り付けるようにしていた。
に、ハンドホイールにハンドチェンを巻装する場合に、
チェンブロック本体からハンドホイールを取り出してい
たのでは、取外しおよび取付の作業が煩雑で、また、ハ
ンドホイールを駆動軸から取り外すときには、他の部
品、たとえば、メカニカルブレーキなどがハンドホイー
ルと共に外れ落ちる虞があった。
すことなく、ハンドチェンを巻装しようとすると、ハン
ドホイールの径方向外方には、通常、ホイールカバーを
支持するために、1対のサイドプレートを連結するステ
ーボルトを突出させているため、このステーボルトと、
ハンドホイールの外周とは、ハンドチェンを掛け止める
ための作業空間を隔てて配置させる必要があり、このた
め、ハンドホイールの近傍にステーボルトを配置でき
ず、装置の小形化を図ることができない。
るためになされたものであり、装置の小形化を図れなが
ら、ハンドチェンをハンドホイールに巻装するときに
は、ハンドホイールをチェンブロック本体からわざわざ
取り出すことなく、容易にハンドチェンをハンドホイー
ルに巻装することができる、手動式チェンブロックを提
供するものである。
め、請求項1に記載の発明は、1対のサイドプレート間
に軸受を介して支持されるロードシーブと、一方のサイ
ドプレートの外側に配設され、前記ロードシーブを、駆
動軸を介して駆動するハンドホイールとを備え、前記ハ
ンドホイールは、内側板と外側板とを有し、前記内側板
と前記外側板との間に、ハンドチェンを巻装可能として
いる、手動式チェンブロックにおいて、前記ハンドホイ
ールの前記外側板に、前記ハンドチェンを掛け止めるこ
とができる掛止溝を形成したことを特徴としている。
ハンドホイールに巻装する場合には、ハンドホイールの
外側板に形成された掛止溝に、ハンドチェンを掛け止め
て、そして、ハンドホイールを手動で回転させるのみ
で、ハンドチェンをハンドホイールに巻装することがで
きる。したがって、従来のように、ハンドホイールをチ
ェンブロック本体からわざわざ取り出して、ハンドチェ
ンを巻装する必要はなく、容易にハンドホイールにハン
ドチェンを巻装することができる。また、ハンドホイー
ルの径方向外方に、1対のサイドプレートを連結するス
テーボルトを突出させていても、ハンドチェンは掛止溝
からハンドホイールに掛け止めることができるので、よ
って、このステーボルトとハンドホイールの外周との間
に、ハンドチェンを掛け止めるための作業空間をわざわ
ざ設ける必要はない。そのため、ハンドホイールの近傍
にステーボルトを配置でき、装置の小形化を図ることが
できる。
に記載の発明において、前記ハンドホイールには、前記
掛止溝の開口部を覆うことができる脱着自在のカバー体
を備えていることを特徴としている。ハンドチェンが、
ハンドホイールの外側板の下方部分に近接するように、
チェンブロックが傾いていたりする場合には、チェンブ
ロックの巻上げ操作時などにおいて、ハンドチェンが掛
止溝の開口部から侵入して、掛止溝に食い込む虞があ
る。そのため、ハンドホイールへのハンドチェンの巻装
が終了した後は、掛止溝の開口部にカバー体を取り付け
て、該開口部を閉鎖することにより、巻上げ操作時など
における掛止溝へのハンドチェンの食い込みを防止し
て、円滑な巻上げ操作を確保できるようにしている。
ー体は、前記外側板の外周縁部を覆うことができる延長
部を有していることを特徴としている。ハンドチェンを
引張操作して、ハンドホイールを回転駆動させるときに
は、ハンドホイールの外側板の外周縁部が、ハンドチェ
ンやハンドホイールを覆うホイールカバーなどに接触し
て、異音などが発生する場合がある。そのような場合に
おいて、ハンドホイールの外周縁部をカバー体の延長部
で覆うことにより、ハンドホイールの外側板の外周縁部
と、ハンドチェンやハンドホイールなどとが直接接触し
て異音などが発生することを抑制して、ハンドチェンの
円滑な引張操作を確保できるようにしている。
す手動式チェンブロックの縦断面図である。この手動式
チェンブロックは、相対向する1対の左サイドプレート
1と右サイドプレート2との間に、ロードチェン(図示
せず。)を巻装するロードシーブ3を1対の軸受4およ
び5を介して回転自由に支持し、このロードシーブ3の
軸孔に駆動軸6を相対回転自由に挿嵌して支持してい
る。駆動軸6の軸方向一端側であって、右サイドプレー
ト2の外側には、ハンドチェン9(図4および図5のみ
に表れ、図1には表れていない。)を巻装するハンドホ
イール11を螺着して、駆動軸6の軸端に抜止めピン3
7を差し込むとともに、このハンドホイール11と、ロ
ードシーブ3との間には、メカニカルブレーキ12を備
えた伝動機構13を設けている。
に結合(図1では、ねじ結合している。)されている従
動ハブ20と、この従動ハブ20の鍔部と、ハンドホイ
ール11との間に介装され、従動ハブ20に回転自由に
支持される逆転防止ギヤ21と、従動ハブ20と逆転防
止ギヤ21との間および逆転防止ギヤ21とハンドホイ
ール11との間にそれぞれ介装されるライニング板22
および23とにより構成している。また、右サイドプレ
ート2には爪軸34を設けて、この爪軸34に、逆転防
止ギヤ21に噛み合う逆転防止爪24を揺動可能に枢着
するとともに、この逆転防止爪24と右サイドプレート
2との間には、逆転防止爪24を逆転防止ギヤ21の方
向に付勢する爪ばね30を介装している。そして、メカ
ニカルブレーキ12は、この逆転防止爪24と逆転防止
ギヤ21および受動ハブ20とライニング板22および
23とにより構成されている。
軸受35により支持されており、この軸受35とロード
シーブ3との間であって、左サイドプレート1の外側に
は、複数の減速ギヤをもつ歯車減速機構14を設けてい
る。この歯車減速機構14は、駆動軸6の軸端部に一体
に形成される第1ギヤ25と、この第1ギヤ25に噛み
合い、1対の中間軸26に支持される1対の第2ギヤ2
7と、第2ギヤ27に噛み合い、同じく1対の中間軸2
6に支持される1対の第3ギヤ28(図1では、中間軸
26、第2ギヤ27および第3ギヤ28のそれぞれ一方
のみが現れている。)と、ロードシーブ3の延長部に結
合され、第3ギヤ28に噛み合う第4ギヤ29とにより
構成されている。
車減速機構14を覆うギヤカバー15が、そして、右サ
イドプレート2の外側には、ハンドホイール11を覆う
一側開放のホイールカバー19が、それぞれ、1対のサ
イドプレート1および2を連結する3本のステーボルト
16、17および18(図1では、1本のステーボルト
16のみが現れている。)により脱着可能に取付けられ
ている。また、右サイドプレート2とハンドホイール1
1との間には、逆転防止ギヤ21の外周りを覆うブレー
キカバー31が介装されている。なお、32は、チェン
けり、36は、チェンブロックを吊り下げるための吊下
フック、39は、チェンガイドである。
ンドホイール11を正転駆動させると、伝動機構13を
介して駆動軸6が駆動され、この駆動が歯車減速機構1
4を介してロードシーブ3に伝達され、該ロードシーブ
3を回転駆動させ、このロードシーブ3に巻装するロー
ドチェンの負荷側、つまり、先端にフックをもち、荷物
を吊り下げる負荷側を巻上げ、荷物の荷揚げを行うよう
にしている。また、荷揚げされた荷揚げ位置は、メカニ
カルブレーキ12の作用で、保持される。
は、ハンドチェン9を引張操作して、ハンドホイール1
1を逆転駆動させることにより行うのであって、このハ
ンドホイール11の逆転駆動により該ハンドホイール1
1が螺退するとともに、メカニカルブレーキ12の作
用、不作用が繰り返されながら、ロードシーブ3を逆転
駆動させ、荷物の荷降しを徐々に行えるようにしてい
る。
状態におけるチェンブロックの一部を省略した側面図、
図3は、図2におけるA−A線要部断面図である。図
1、図2および図3を用いて、ハンドホイール11を詳
述する。このハンドホイール11は、図1に示すよう
に、駆動軸6に螺着される軸孔部38と、この軸孔部3
8の周りに連続して形成され、内側板7と外側板8とを
有し、この内側板7と外側板8との間に、ハンドチェン
9を巻装可能としている、概略断面コ字形状のチェン巻
装部10とを備えている。そして、図2および図3に示
すように、ハンドホイール11の外側板8には、該外側
板8の外周縁から径方向内方に向けて切欠いて、ハンド
チェン9を掛け止めるための掛止溝39を形成してい
る。この掛止溝39は、ハンドチェン9を確実に掛止す
るために、図2に示すように、ハンドチェン9のチェン
径よりもやや大きい幅をもち、また、図3に示すよう
に、概略断面コ字形状のチェン巻装部10に沿って屈曲
する屈曲部40にその最深部を有している。また、外側
板8の外周縁における掛止溝39の開口部41は、ハン
ドチェン9を受け入れ易くするために、その内方の溝幅
よりも、やや幅広の溝幅を有している。
で、ハンドチェン9をハンドホイールに11に巻装する
場合には、図4に示すように、先ず、掛止溝39に、ハ
ンドチェン9を掛け止めて、そして、矢印42に示す方
向に、ハンドホイール11を手動で回転させる。そうす
ると、図5に示すように、ハンドチェン9をハンドホイ
ール11に、容易に巻装することができる。したがっ
て、従来のように、駆動軸6からハンドホイール11を
取外し、チェンブロック本体からハンドホイール11の
みを取り出した後、ハンドホイール11にハンドチェン
9を巻装した上で、再びハンドホイール11を駆動軸6
に取付ける、というような煩雑な手間を必要とせずに、
ハンドホイール11をチェンブロック本体から取り出す
ことなく、容易にハンドチェン9をハンドホイール11
に巻装することができる。一方、ハンドホイール11か
らハンドチェン9を取り外すときにも、前述した操作と
逆の操作、すなわち、掛止溝39にハンドチェン9を掛
け止めて、そして、矢印42に示す方向と反対の方向に
ハンドホイール11を手動で回転させることにより、ハ
ンドホイール11をチェンブロック本体から取り出すこ
となく、容易に取り外すことができる。
は、1対のサイドプレート1および2を連結するステー
ボルト16、17および18が、ホイールカバー19を
取付けるために突出しているが、ハンドチェン9は掛止
溝39からハンドホイール11に掛け止めることができ
るので、たとえば、図4の仮想線で示すように、ステー
ボルト18とハンドホイール11の外周との間が接近し
ていても、ハンドチェン9はハンドホイール11の外周
から突出することなく掛止溝39に掛け止められるの
で、掛け止められたハンドチェン9がステーボルト18
に干渉することはない。よって、このステーボルト1
6、17および18とハンドホイール11の外周との間
に、ハンドチェン9を掛け止めるための作業空間をわざ
わざ設ける必要はない。そのため、ハンドホイール11
の近傍にステーボルト16、17および18を配置で
き、装置の小形化を図ることができる。なお、ハンドチ
ェン9は、図4の矢印42で示した回転方向と、逆の方
向から巻装してもよい。
よび図3に対応する図であって、掛止溝39に、掛止溝
39の開口部41を覆うことができる脱着自在のカバー
体43を備えた状態を示すものである。このカバー体4
3は、ゴムなどの弾性材料から形成され、断面コ字形状
をなし、掛止溝39の溝幅よりやや広い幅をもち、開口
部41から屈曲部40の手前までを覆うことができるよ
うに形成されている。そして、外側板8における掛止溝
39の外周縁部を、このカバー体43で挟持することに
より装着できるようにしている。そして、前述のよう
に、ハンドホイール11にハンドチェン9を巻装すると
きには、カバー体43をハンドホイール11から取り外
しておき、巻装後に、カバー体43をハンドホイール1
1に装着するのである。
ロックの巻上げ操作などを行うときに、チェンブロック
が、ハンドチェン9が垂下する重力方向に対して傾いて
おり、ハンドチェン9がハンドホイール11の外側板8
の下方部分に接触するような状態にあると、巻上げ操作
により、ハンドホイール11に巻き上げられるハンドチ
ェン9が、掛止溝39の開口部41から侵入して、掛止
溝39に食い込む虞がある。そのため、このカバー体4
3を掛止溝39の開口部41に取り付けて、該開口部4
1を閉鎖することにより、巻上げ操作時などにおける掛
止溝39へのハンドチェン9の食い込みを防止して、ハ
ンドチェン9の円滑な引張操作を確保できるようにして
いる。
て、前述したカバー体43に、外側板8の外周縁部全体
を覆うことができる延長部44が形成されているもの
が、ハンドホイール11に装着された状態を示す図であ
る。この延長部44は、カバー体43の本体(掛止溝3
9の開口部41を覆う部分)と同様に断面コ字形状で、
ハンドホイール11の外周に沿うリング形状を有してお
り、外側板8における外周縁部を、断面コ字形状とした
延長部44で挟持することにより、装着できるようにし
ている。
イール11を回転駆動させるときには、ハンドホイール
11の外側板8の外周縁部が、ハンドチェン9やホイー
ルカバー19などに接触して、異音などが発生する場合
がある。そのような場合において、ハンドホイール11
の外周縁部全体をこの延長部44で覆うことにより、外
側板8の外周縁部と、ハンドチェン9やハンドホイール
11などとが直接接触して異音などが発生することを抑
制して、ハンドチェン9の円滑な引張操作を確保できる
ようにしている。
れぞれ対応する、他の実施形態を示す図である。カバー
体43は、掛止溝39の開口部41を閉鎖して覆うこと
ができるような構成であれば、図6および図7に示した
先の実施形態のように、開口部41から屈曲部40の手
前までを覆う必要はなく、図9および図10に示すよう
に、外側板8の開口縁部のみを覆うように構成されてい
てもよい。なお、図6および図7に示すように、開口部
41から屈曲部40の手前までを覆うようにしたのは、
装着した後に、カバー体43がハンドホイール11から
容易に外れないように、確実に装着するためである。
は、1箇所だけでなく、ハンドホイール11の任意の位
置に複数箇所形成してもよく、また、それぞれにカバー
体43を装着してもよい。また、カバー体43を形成す
る材料は、弾性体としたが、アルミニウムなどの金属な
どであってもよい。ただし、延長部44を形成して、異
音の発生を防止する場合には、共振性の低い材料を使用
することが好ましい。さらに、延長部44は、外側板8
の外周縁部を全体に覆わなくても、その一部を覆うもの
でもよい。
ホイール11を直接螺合しているが、その他駆動軸6に
ハブを螺合し、このハブにハンドホイール11を回転自
由に支持するとともに、これらハブとハンドホイール1
1との間に、該ハンドホイールイ11の回転に抵抗を与
える過負荷防止機構を設けてもよい。
明によれば、ハンドチェンをハンドホイールに巻装する
場合には、ハンドホイールの外側板に形成された掛止溝
に、ハンドチェンを掛け止めて、そして、ハンドホイー
ルを回転させるのみで、ハンドチェンをハンドホイール
に巻装することができる。したがって、従来のように、
ハンドホイールをチェンブロック本体からわざわざ取り
出して、ハンドチェンを巻装する必要はなく、容易にハ
ンドホイールにハンドチェンを巻装することができる。
また、ハンドホイールの径方向外方に、1対のサイドプ
レートを連結するステーボルトを突出させていても、ハ
ンドチェンは掛止溝からハンドホイールに掛け止めるこ
とができるので、よって、このステーボルトとハンドホ
イールの外周との間に、ハンドチェンを掛け止めるため
の作業空間をわざわざ設ける必要はない。そのため、ハ
ンドホイールの近傍にステーボルトを配置でき、装置の
小形化を図ることができる。
ンドチェンが、ハンドホイールの外側板の下方部分に近
接するように、チェンブロックが傾いていたりする場合
には、チェンブロックの巻上げ操作時などにおいて、ハ
ンドチェンが掛止溝の開口部から侵入して、掛止溝に食
い込む虞があるが、カバー体を取付けて掛止溝の開口部
を閉鎖することにより、かかる巻上げ操作時などにおけ
る掛止溝へのハンドチェンの食い込みを防止でき、円滑
な巻上げ操作を確保することができる。
ンドチェンを引張操作して、ハンドホイールを回転駆動
させるときには、ハンドホイールの外側板の外周縁部
が、ハンドチェンやハンドホイールを覆うホイールカバ
ーなどに接触して、異音などが発生する場合があるが、
ハンドホイールの外周縁部をカバー体の延長部で覆うこ
とにより、ハンドホイールの外側板の外周縁部と、ハン
ドチェンやハンドホイールなどとが直接接触して異音な
どが発生することを抑制でき、ハンドチェンの円滑な引
張操作を確保することができる。
示す縦断面である。
側面図であって、ホイールカバーを取り外した状態を示
す図である。
を説明する図である。
を説明する図である。
た図である。
た図である。
を備えた図である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 1対のサイドプレート間に軸受を介して
支持されるロードシーブと、一方のサイドプレートの外
側に配設され、前記ロードシーブを、駆動軸を介して駆
動するハンドホイールとを備え、前記ハンドホイール
は、内側板と外側板とを有し、前記内側板と前記外側板
との間に、ハンドチェンを巻装可能としている、手動式
チェンブロックにおいて、 前記ハンドホイールの前記外側板に、前記ハンドチェン
を掛け止めることができる掛止溝を形成したことを特徴
とする、手動式チェンブロック。 - 【請求項2】 前記ハンドホイールには、前記掛止溝の
開口部を覆うことができる脱着自在のカバー体を備えて
いる、請求項1に記載の手動式チェンブロック。 - 【請求項3】 前記カバー体は、前記外側板の外周縁部
を覆うことができる延長部を有している、請求項2に記
載の手動式チェンブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12718698A JP2855119B2 (ja) | 1997-05-15 | 1998-05-11 | 手動式チェンブロック |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-125184 | 1997-05-15 | ||
JP12518497 | 1997-05-15 | ||
JP12718698A JP2855119B2 (ja) | 1997-05-15 | 1998-05-11 | 手動式チェンブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1129297A JPH1129297A (ja) | 1999-02-02 |
JP2855119B2 true JP2855119B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=26461695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12718698A Expired - Lifetime JP2855119B2 (ja) | 1997-05-15 | 1998-05-11 | 手動式チェンブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855119B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP12718698A patent/JP2855119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1129297A (ja) | 1999-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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