JPH0940232A - 用紙搬送装置 - Google Patents

用紙搬送装置

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JPH0940232A
JPH0940232A JP18760195A JP18760195A JPH0940232A JP H0940232 A JPH0940232 A JP H0940232A JP 18760195 A JP18760195 A JP 18760195A JP 18760195 A JP18760195 A JP 18760195A JP H0940232 A JPH0940232 A JP H0940232A
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stopper
roller
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JP18760195A
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Inventor
Kazuyoshi Kobayashi
一喜 小林
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙の種類に拘らずレジスト位置を正確にす
ること。 【解決手段】 レジストローラ25,26のニップ部の
下流側近傍にストッパ36を配設し、レジストローラ2
5,26を駆動する前に用紙の先端縁の位置をストッパ
36によって一定にし、この位置決めの後に、ストッパ
36を退避させ、レジストローラ25,26により給紙
動作を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の画像形成装
置に用いられる用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置においては画像形成動作に
同期させて用紙を供給する必要がある。そのために、給
紙部から供給した用紙の先端縁を対をなすレジストロー
ラのニップ部で一旦停止させ、画像形成動作に同期する
タイミングでレジストローラを回転させて用紙を画像形
成部に搬送することが行なわれている。給紙部により供
給された用紙のスタート位置をレジストローラにより定
めるためには、用紙の先端縁がレジストローラのニップ
部に当接した後も給紙部により用紙を余分に送り込んで
用紙を撓ませ、撓ませた用紙が自らの腰の強さにより伸
長しようとする作用を利用して用紙の先端をレジストロ
ーラのニップ部に突き当てている。
【0003】しかし、用紙の撓み量が小さ過ぎると、用
紙の先端縁を全幅に渡ってレジストローラのニップ部に
当接させることができず、また、用紙の撓み量が大き過
ぎると、用紙の腰の強さにもよるがレジストローラのニ
ップ部を用紙の先端が通り抜けてしまい、用紙のスター
ト位置が不揃いとなる。
【0004】そこで、特開昭62−157145号公報
に記載されているように、捌きローラにより送り込んだ
用紙をレジストローラのニップ部に当接させ、このとき
の用紙の撓み量が一定の値に達したときに捌きローラを
停止させるようにした給紙装置がある。
【0005】また、輪転謄写機において、運転中である
と否とにかかわらず印刷部への給紙のタイミングを調整
するために、特開昭50−66308号公報に記載され
ているように、印刷機における版胴に対する給紙軸の相
対位置角度を調整するようにした輪転謄写機における印
刷物の天地位置調整装置がある。
【0006】一方、画像形成装置として、多孔性の支持
円筒体の外周に複数層のメッシュスクリーンを形成して
なる版胴の外周に、孔版マスタを巻き付け、版胴の回転
運動に同期させて供給した用紙を回転自在のプレスロー
ラにより版胴上の孔版マスタに押しつけ、版胴の内部の
インキを孔版マスタを通して用紙に転写することによ
り、孔版マスタの画像を用紙に印刷するようにした孔版
印刷機がある。
【0007】このような孔版印刷機では、孔版マスタを
版胴に受け渡すときにスキューが発生する等の理由によ
り、孔版マスタが曲がって版胴にセットされてしまうこ
とがある。この孔版マスタの曲がりは試し刷りにより確
認されるが、曲がりが確認された場合には、既にインキ
が孔版マスタに浸透し、且つ、孔版マスタがプレスロー
ラによって版胴の密着されているため、孔版マスタの曲
がりを修正することは困難である。したがって、孔版マ
スタを製作し直して再度版胴に巻き付けることになる
が、やはり孔版マスタが曲がるおそれがある。したがっ
て、孔版マスタやインキが無駄になり、しかも孔版マス
タのセットが煩わしいと言う問題がある。このため、試
し刷りによって版胴に対する孔版マスタの曲がりが確認
された場合には、その曲がりに応じて用紙を斜めに傾け
て供給する要望がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9は対のレジストロ
ーラ25,26に用紙Sの先端を突き当てた状態である
が、用紙Sの突き当て位置は、用紙Sの撓み量を管理し
ても用紙Sの厚みや紙質の違いにより一定ではなく、画
像形成部に対するスタート位置がずれる。また、用紙S
の先端縁に裁断時における欠陥としてバリ等が生ずる
と、その部分はレジストローラ25,26に対して滑り
易くなり、レジストローラ25,26を始動させたとき
の用紙Sの追従性が悪く、結果的に画像形成部に対する
用紙Sのスタートが遅れる。例えば、孔版印刷機の場
合、用紙Sの始動が時間にして1ms遅れると、版胴の
外周では画像の位置が0.5mm〜数mm程ずれてしま
う。
【0009】また、孔版印刷機において、版胴上の孔版
マスタの曲がりが確認された場合に、その曲がりに応じ
て用紙を傾けて供給することが要求されているが、その
要求に応えるために、対のローラの平行度を調整して用
紙を斜行させることが考えられる。この用紙の斜行を可
能とするものとして、特開平4−23748号公報に示
す用紙類の繰り出し機構がある。
【0010】しかしながら、対のローラの平行度を調整
すると言うことは一方のローラの軸に対して他方のロー
ラの軸を傾けることになり、ニップ部分が直線にならず
うねった状態になったり、軸方向の位置によってローラ
間の接触圧が変化する。このため、接触圧の高い部分で
は用紙の搬送力が他の部分より高くなり、用紙搬送中に
用紙の傾き度が変化してしまう問題がある。また、用紙
が幅方向に波状に撓み易くなり、この撓みはプレスロー
ラと版胴との間で挾持されたときに皺の発生原因とな
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
レジストローラのニップ部の下流側近傍に給紙部から給
紙された用紙の先端縁を受け止めるストッパを配設し、
給紙動作の開始時には開閉機構により対のレジストロー
ラを離反状態に維持するとともに、ストッパ駆動機構に
よりストッパを給紙通路内に進出させた状態に維持し、
この状態で、給紙部により給紙された用紙の先端をスト
ッパで受け、しかる後にストッパ駆動機構によりストッ
パを給紙通路から退避させるとともに、開閉機構により
レジストローラを互いに接触する方向に移動させ、この
状態でレジストローラを回転させて用紙を画像形成部に
供給するようにした。これにより、レジストローラを駆
動する前に用紙の先端縁の位置をストッパによって一定
にすることを可能にした。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、少なくとも用紙の両側付近を受ける複数の
受部を有するストッパを用い、前記受部の少なくとも一
方を移動手段により用紙の搬送方向に対して変位させる
ようにした。これにより、レジストローラの軸に対して
用紙の先端縁を任意角度傾斜させた状態から、レジスト
ローラにより用紙の搬送を始めることを可能にした。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、高摩擦係数の受部を有するストッパを用い
るようにした。これにより、ストッパを傾斜させた場合
でも、受部に対する用紙の当接力から生ずる分力による
用紙の幅方向へのずれを防止することを可能にした。
【0014】請求項4記載の発明は、対をなすレジスト
ローラのニップ部の下流側近傍に用紙の先端縁を検出す
るレジストセンサを配設し、前記レジストローラを回転
させて給紙部により給紙された用紙の先端縁を前記レジ
ストセンサで検出したときにレジスト制御手段により前
記レジストローラを一旦停止させ、しかる後にレジスト
制御手段によってレジストローラを再始動するようにし
た。これにより、画像形成部に供給する用紙のスタート
位置を均一にすることを可能にした。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
ないし図4に基づいて説明する。まず、図1に画像形成
装置の一例としての孔版印刷機1の構成を示す。この孔
版印刷機1は、原稿読取部(図示せず)により読み取っ
た画像に基づいて孔版マスタを製版する製版部2と、画
像形成部としての印刷部3と、この印刷部3に用紙を供
給する給紙部(図示せず)と、印刷部3から送り出され
る用紙を排紙する排紙受け4とに大別される。
【0016】前記製版部2は、それぞれ相対向する側板
(図示せず)に装着される各部品、すなわち、孔版マス
タ5をロール状に支持する支持部6と、回転自在のプラ
テン7と、このプラテン7に接離自在に圧接されたサー
マルヘッド8と、一対の搬送ローラ9,10と、孔版マ
スタ5を剪断する固定刃11及び可動刃12と、マスタ
ガイド板13とよりなる。この製版部2では、プラテン
7と搬送ローラ9,10とを回転させる過程で、原稿読
取装置(図示せず)で読み取られた画像データ、或い
は、外部から送られた画像データに基づいてサーマルヘ
ッド8を駆動することにより、孔版マスタ5にドット
(孔)の配列によって画像が形成される。この場合、プ
ラテン7の周速度より搬送ローラ9,10の周速度を速
めることにより孔版マスタ5に張力が与えられる。この
ようにして画像が形成された孔版マスタ5はマスタガイ
ド板13により案内されて印刷部3に導かれ、所望の位
置で可動刃12を駆動することにより剪断される。
【0017】前記印刷部3は、版胴14とこの版胴14
に接離自在に圧接されるプレスローラ15とよりなる。
版胴14は、多孔性の支持円筒体の外周面に樹脂或いは
金属製のメッシュスクリーンを複数層形成したもので、
その中心には相対向する側板に支持されたインキパイプ
16が挿通され、両端にはインキパイプ16に回転自在
に支承されたフランジ(図示せず)が設けられている。
また、版胴14の下部内方には、側板に保持されて版胴
14の回転運動に同期してその版胴14と同方向に回転
するインキローラ17とドクタローラ18とが設けられ
ている。このインキローラ17とドクタローラ18との
間に形成される断面がV字形のインキ溜め19には、版
胴14の外部に設けられたインキ供給装置(図示せず)
のインキパックから吸引されたインキがインキパイプ1
6を介して供給される。
【0018】また、版胴14の外周には、磁性体により
形成されたステージ20と、回動自在の軸21に固定さ
れたクランプ22とが設けられている。このクランプ2
2は前記マスタガイド板13の端部と対向する位置に達
したときに、開閉機構(図示せず)により軸21ととも
に開放方向に回動し、その直後に閉止方向に回動するも
のである。
【0019】前記プレスローラ15は、スプリング(図
示せず)により版胴14側に付勢されて側板により回動
自在に保持されたアーム(図示せず)に回転自在に保持
され、用紙が搬送されるときには版胴14に圧接される
が、用紙が搬送されないときには、図示しないカムがア
ームを下方に押圧することにより版胴14から離反する
ように構成されている。また、前記排紙受け4の上方に
は、版胴14から用紙を剥離する剥離爪23が設けられ
ている。
【0020】さらに、版胴14の下部外周の接線上に配
置された給紙通路24には、上下で対をなすレジストロ
ーラ25,26が回転自在に設けられている。駆動側と
なる下方のレジストローラ25の軸の一端には、図3に
おいて反時計方向への回転のみをレジストローラ25の
軸に伝達するワンウェイクラッチ(図示せず)を内蔵す
るギヤ27が装着され、このギヤ27には、上部に回転
自在のローラ28を有して支軸29を介して側板に回動
自在に設けられた扇形ギヤ30が噛合されている。
【0021】また、図3に示すように、上方のレジスト
ローラ26を回転自在に保持するローラアーム31と、
一端でローラ32を回転自在に保持するリフトアーム3
3とが、支軸34により連結されてこの支軸34を中心
に一体に回動するように設けられている。
【0022】そして、前記版胴14の中心線上には、こ
の版胴14と同期回転するカム35が回転自在に設けら
れ、このカム35の外周には、前記ローラ28,32と
対向して周方向に向かうに従い深さが変化するカム溝
(図示せず)が形成されている。前記扇形ギヤ30は、
ソレノイド等の係止手段(図示せず)により係止された
ときはローラ28側がカム35から離反する状態に保持
されるが、係止手段から解放された場合には付勢手段に
より付勢されてローラ28がカム35側に圧接される。
したがって、この扇形ギヤ30は、カム35の回転によ
り支軸29を中心に回動し、時計方向への回動時にレジ
ストローラ25を給紙方向に駆動する駆動部としての機
能を有する。
【0023】また、前記リフトアーム33は、ソレノイ
ド等の係止手段(図示せず)により係止されたときはロ
ーラ28側がカム35から離反する状態に保持される
が、係止手段から解放された場合には付勢手段により付
勢されてローラ32がカム35側に圧接される。したが
って、カム35の回転によりリフトアーム33とローラ
アーム31とが支軸34及びローラアーム31とともに
一体に回動する。したがって、ローラアーム31とリフ
トアーム33と支軸34とは、回動動作により上方のレ
ジストローラ26を下方のレジストローラ25に接離さ
せる開閉機構としての機能を有するものである。
【0024】さらに、レジストローラ25,26のニッ
プ部の下流側(版胴14側)近傍には、レジストローラ
25,26の上流側に配置された給紙部(図示せず)か
ら給紙された用紙の先端縁を受け止めるストッパ36が
設けられている。そして、ストッパ36に固定されると
ともにレジストローラ25,26と平行な状態で側板3
7(図2参照)に回動自在に保持された支軸38と、こ
の支軸38に一端が固定されたレバー39と、このレバ
ー39の他端に連結されたソレノイド40とにより、ス
トッパ駆動機構41が構成されている。このストッパ駆
動機構41は、レバー39がスプリング42の付勢力に
より時計方向に回動したときに、ストッパーピン43に
より停止位置が定められてストッパ36を給紙通路24
内に進出させる。また、前記扇形ギヤ30が反時計方向
に回動した状態をセンサ44が検出し、この検出信号で
ソレノイド40が励磁されたときに、レバー39を反時
計方向に回動させてストッパ36を給紙通路24から退
避させるものである。
【0025】図2に示すように、前記レジストローラ2
5(レジストローラ26も同様)は軸方向に沿って複数
に分割され、各レジストローラ25の間となるストッパ
36の一部に用紙の先端を受ける複数の受部45が形成
されている。
【0026】前述したように、レジストローラ25,2
6の上流側に設けられた給紙部は、それぞれ図示しない
が、多数枚の用紙が積載される給紙台と、この給紙台上
の最上層の用紙に圧接されて間歇的に駆動される給紙ロ
ーラと、この給紙ローラにより給紙された用紙を一枚ず
つに分離する分離機構とよりなる公知の構造である。
【0027】このような構成において、原稿読取部に原
稿をセットし、操作部のスタート釦(図示せず)を操作
すると、版胴14がモータ(図示せず)により時計方向
に駆動され、この過程で使用済みの孔版マスタ5が排版
装置(図示せず)により版胴14の外周から剥離されて
廃棄される。版胴14はクランプ22が上始点に達した
ときに一旦停止され、図示しない機構によって軸21が
駆動されてクランプ22が開放状態に維持される。
【0028】一方、原稿読取部で読み取られた画像デー
タは、画像処理された後にサーマルヘッド8から出力さ
れるため、孔版マスタ5にはドット状の孔の集合による
画像が形成される。この画像形成は、ステッピングモー
タ(図示せず)でプラテン7及び搬送ローラ9,10を
回転させながら行なわれる。製版された孔版マスタ5
は、マスタガイド板13によりステージ20とクランプ
22との間に案内される。孔版マスタ5の先端がクラン
プ22に達した状態が検出されると、クランプ22が閉
じられるとともに、版胴14が孔版マスタ5の搬送速度
と略等しい速度で回転を再開するため、孔版マスタ5が
版胴14に巻回される。このときのステッピングモータ
の駆動ステップ数により製版完了時期が判断され、この
判断により可動刃12が駆動され孔版マスタ5が切断さ
れ、プラテン7と搬送ローラ9,10が停止される。
【0029】切断された孔版マスタ5の後端が版胴14
に巻回されると同時に、給紙部が給紙動作を開始する。
この給紙動作の開始時には、図3に示すように、レジス
トローラ25,26は離反状態に維持されるとともに、
ストッパ36は先端の受部45(図2参照)が給紙通路
24に進出する状態に維持される。したがって、給紙部
から給紙された用紙は、先端縁がストッパ36の受部4
5により当接した後も少し余分に送られて撓まされた状
態に維持される。
【0030】給紙部が停止した後、扇形ギヤ30及びリ
フトアーム33は係止手段から解放されるため、それぞ
れのローラ28,32がカム35の外周面に圧接され
る。この間、カム35が版胴14と共に時計方向に回転
しているため、カム35に形成されたカム溝がローラ2
8,32の位置に達すると、図3に示す状態から、扇形
ギヤ30は支軸29を中心に反時計方向に回動し、リフ
トアーム33は支軸34を中心に時計方向に回動する。
このとき、扇形ギヤ30に噛合されたギヤ27は時計方
向に回転するが、この時計方向への回転はワンウェイク
ラッチによりレジストローラ25には伝達されない。ま
た、リフトアーム33の回動によりローラアーム31が
支軸34と共に時計方向に回動するため、図4に示すよ
うに、上方のレジストローラ26が下方のレジストロー
ラ25に圧接される。
【0031】このように、扇形ギヤ30の反時計方向へ
の回動運動が進行してセンサ44に達すると、センサ4
4の検出信号によりソレノイド50が励磁されるため、
図4に示すように、レバー39と支軸38とストッパ3
6とが支軸38を中心として一体に反時計方向に回動す
る。すなわち、ストッパ36は先端の受部45が給紙通
路24から下方に退避する状態に維持される。この状態
でカム35が版胴14とともに更に時計方向に回転する
と、扇形ギヤ30のローラ28がカム35により外側に
押圧されるため、今度は扇形ギヤ30は支軸29を中心
に時計方向に回動しギヤ27を反時計方向に駆動する。
このときのギヤ27の反時計方向の回転はワンウェイク
ラッチによりレジストローラ25に伝達されるため、図
4に示すように、レジストローラ25,26間に挾持さ
れた用紙Sは、これらのレジストローラ25,26によ
って版胴14に向けて搬送される。
【0032】そして、用紙Sの先端が版胴14とプレス
ローラ15との間に達した状態が用紙センサ(図示せ
ず)により検出されると、プレスローラ15を保持する
アームの拘束状態が解除され、付勢力を受けたアームの
回動運動によりプレスローラ15が用紙Sを版胴14に
圧接し、版胴14の回転に追従する。すなわち、版胴1
4への孔版マスタ5の版付けと印刷とがなされる。印刷
は版胴14の開口部と孔版マスタ5の孔とを通るインキ
を用紙Sに付着させることによってなされる。印刷され
た用紙Sは剥離爪23(図1参照)により版胴14から
剥離され、排紙受け4に排紙される。
【0033】このようにして一枚の印刷が終了するまで
の間には、ソレノイド40への通電が遮断されるため、
図3に示すように、レバー39はストッパーピン43に
当接するまでスプリング42の付勢力により支軸38及
びストッパ36と共に時計方向に回動し、これにより、
ストッパ36が給紙通路24内に進出する。また、扇形
ギヤ30は係止手段により係止されてローラ28がカム
35から離反する状態に維持される。さらに、リフトア
ーム33もローラ32がカム35の外周に押圧されて反
時計方向に回動した後に係止手段により係止される。す
なわち、上方のレジストローラ26は、次の給紙のため
に下方のレジストローラ25から離反された状態に維持
される。
【0034】以上のように、給紙の始めには、対をなす
レジストローラ25,26が離反状態に維持され、スト
ッパ36が給紙通路24に進出する状態に維持されるた
め、腰の強さや厚さ等が異なる如何なる種類の用紙で
も、その先端をストッパ36で受けて一定の位置に位置
決めすることができる。この位置決めの後に、ストッパ
36を退避させ、レジストローラ25,26により給紙
動作を再開することにより、印刷動作に給紙動作を確実
に同期させることができる。以上は請求項1記載の発明
に対応する効果である。
【0035】なお、本発明は、電子写真法や他の方法に
よって画像を形成する画像形成部に用紙を供給する場合
にも適用し得るものである。また、レジストローラ25
を駆動する駆動部は、扇形ギヤ30に限られるものでは
なく、モータを用いてもよいものである。
【0036】次いで、本発明の実施の第二の形態を図5
及び図6に基づいて説明する。図1ないし図4において
説明した部分と同一部分は同一符号を用い説明も省略す
る(以下同様)。ストッパ36が固定された支軸38の
一端(図2におけるレバー39側)は軸心の位置が変化
しないように側板37に形成された円形の軸孔(図示せ
ず)により保持されているが、他端は側板37に形成さ
れた用紙の搬送方向に長い長孔(図示せず)により保持
されている。そして、その支軸38の他端は移動手段4
6に連結されている。この移動手段46は、側板37に
固定された正逆回転自在のモータ47と、このモータ4
7に駆動されるネジ48に螺合された移動リンク49
と、この移動リンク49の基準位置を検出するセンサ5
0とよりなる。移動リンク49のモータ47とは反対側
の端部には支軸38の他端が回転自在に保持されてい
る。
【0037】このような構成において、センサ50が移
動リンク49の基準位置を検出している状態は、支軸3
8がレジストローラ25,26の軸に対して平行に維持
された状態である。この状態でモータ47を任意の方向
に任意角度回転させると、移動リンク49が用紙の搬送
方向に沿って前後方向に移動する。これにより、レジス
トローラ25,26に対する支軸38及びストッパ36
の平行度が変る。
【0038】孔版印刷機1においては、孔版マスタ5を
版胴14に巻き付けた後に試し印刷がなされる。この場
合、版胴14に対して孔版マスタ5が曲がって巻き付け
られると、図6(a)に示すように、版胴14上の画像
Aが傾く。したがって、用紙Sを真っ直ぐに送っても、
用紙Sに印刷された画像Bも傾いてしまう。このような
場合には、モータ47を駆動して移動リンク49を移動
させ、レジストローラ25,26の軸に対してストッパ
36を傾けると、用紙Sの搬送方向と直交する直線に対
して用紙Sの先端縁を傾斜させることができる。すなわ
ち、図6(b)に示すように、版胴14上の画像Aの傾
きに合わせて用紙Sを斜行させ、これにより、次の印刷
に際して用紙Sに対する画像Bの傾きを防止することが
できる。したがって、孔版マスタ5を製版し直したり、
製版し直した孔版マスタ5を版胴14に巻き付け直した
りする煩わしさを解消することができ、さらに、孔版マ
スタ5及びインキのムダを防止することができる。これ
は、請求項2記載発明に対する効果である。
【0039】この場合に、図5に示すように、例えばゴ
ム等のように摩擦係数が高い材料により形成された受部
45aを有するストッパ36を用いることにより、スト
ッパ36を傾斜させた状態で給紙部の給紙力で用紙をス
トッパ36の受部45aに当接させた場合でも、受部4
5aに対する用紙の当接力から生ずる分力による用紙の
幅方向へのずれを防止することができる。したがって、
用紙に対して画像が用紙の幅方向にずれるようなことを
防止することができる。以上は請求項3記載の発明に対
する効果である。
【0040】さらに、本発明の実施の第三の形態を図7
及び図8に基づいて説明する。第三の形態では、対のレ
ジストローラ25,26のニップ部の下流側近傍に用紙
Sの先端縁を検出するレジストセンサ51を配設すると
ともに、レジストローラ25を駆動する二種の駆動部を
設けた。第一の駆動部はレジストローラ25の回転動作
の内前半の回転動作を担うステッピングモータ52であ
り、第二の駆動部はレジストローラ25の後半の動作を
担う扇形ギヤ30である。ステッピングモータ52には
駆動ギヤ53が直結され、レジストローラ25の軸25
aの端部には、駆動ギヤ53に常時噛合されたギヤ54
が固定的に嵌合されているとともに、ワンウェィクラッ
チ55を内蔵したギヤ27が嵌合されている。
【0041】第一の形態で説明したように、ワンウェイ
クラッチ55は、図7において、ギヤ27の反時計方向
への回転のみをレジストローラ25の軸25aに伝達す
る。また、リフトアーム33の動作によりレジストロー
ラ25,26を接離させるための構造、扇形ギヤ30を
揺動させる構造については第一の形態において説明した
構造と同様である。異なる点は、給紙部により給紙され
た用紙Sがレジストローラ25,26に達するまでの間
に、レジストローラ25,26が接触するように、カム
35(図3参照)に形成されるカム溝の形成位置が異な
るだけである。
【0042】次に、前記レジストローラ25を回転させ
て給紙部により給紙された用紙Sを前記レジストセンサ
51側に搬送し、このレジストセンサ51が用紙Sの先
端縁を検出した時点でレジストローラ25を一旦停止さ
せた後に再始動するように前記駆動部(ステッピングモ
ータ52、扇形ギヤ30)の動作を制御するレジスト制
御手段(図示せず)について説明する。
【0043】このレジスト制御手段は、例えば、製版部
2の動作状態、カム35及び版胴14の回転進行状態や
扇形ギヤ30及びリフトアーム33の動作状態を含む印
刷部3の動作状態、給紙部の動作状態等を各種のセンサ
等を介してCPUにより監視し、その監視結果に基づい
て、版胴14及びカム35が連結されたステッピングモ
ータやステッピングモータ52等の動作をCPUにより
制御することにより実現される。
【0044】このような構成において、原稿読取部に原
稿をセットし、操作部のスタート釦(図示せず)を操作
すると、前述した動作と同様の動作により、製版部2に
おいて孔版マスタ5に画像が形成され、製版された孔版
マスタ5が版胴14に巻き付けられ、給紙部が給紙動作
を開始する。この間、カム35が版胴14と共に時計方
向に回転しているため、カム35に形成されたカム溝が
ローラ28,32の位置に達すると、扇形ギヤ30は支
軸29を中心に反時計方向に回動し、リフトアーム33
は支軸34を中心に時計方向に回動する。このとき、扇
形ギヤ30に噛合されたギヤ27は時計方向に回転する
が、この時計方向への回転はワンウェイクラッチ55に
よりレジストローラ25には伝達されない。また、リフ
トアーム33の回動によりローラアーム31が支軸34
と共に時計方向に回動するため、上方のレジストローラ
26が下方のレジストローラ25に圧接される。(この
ときの扇形ギヤ30、リフトアーム33、ローラアーム
31の動作は図3,4参照)ただし、レジストローラ2
5,26が接触するタイミングは、第一の形態の場合と
異なり、遅くとも用紙Sがレジストローラ25,26に
達する直前である。給紙部による給紙動作はレジストロ
ーラ25,26のニップ部に用紙Sが達した後も暫く続
くため、用紙Sは撓まされた状態でニップ部に突き当た
る。
【0045】なおも扇形ギヤ30の反時計方向への回動
運動が進行してセンサ44に達すると、ステッピングモ
ータ52が駆動されるため、レジストローラ25が軸2
5aと共に図7において反時計方向に回転する。用紙S
の先端縁がレジストセンサ51により検出されると、そ
のレジストセンサ51の検出信号によりステッピングモ
ータ52が停止され、用紙Sが定位置で停止する。
【0046】続いて、カム35の回転が進行し、扇形ギ
ヤ30が時計方向に回動しギヤ27を時計方向に駆動す
る。このときのギヤ27の反時計方向の回転はワンウェ
イクラッチ55によりレジストローラ25に伝達される
ため、用紙Sはレジストローラ25,26により版胴1
4に向けて搬送される。これ以降の動作は第一の形態に
おいて説明した通りである。
【0047】このように、用紙Sの先端縁をレジストセ
ンサ51で検出したときにレジストローラ25を定位置
で一旦停止させ、しかる後に、扇形ギヤ30によりレジ
ストローラ25を再始動するようにしたので、印刷部3
に供給する用紙Sのスタート位置を均一にすることがで
きる。これは請求項4記載の発明に対応する効果であ
る。
【0048】なお、ステッピングモータ52によりレジ
ストローラ25を回転させて用紙Sをレジストセンサ5
1まで搬送してステッピングモータ52を停止させ、駆
動ステップ数を定めて再度ステッピングモータ52を駆
動することにより、レジストセンサ51の検出信号によ
り定位置に停止させた用紙Sを印刷部3に向けて供給す
るようにしてもよい。この場合には扇形ギヤ30、ギヤ
27、ワンウエイクラッチ55は不要である。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、レジストローラ
のニップ部の下流側近傍に給紙部から給紙された用紙の
先端縁を受け止めるストッパを配設し、給紙動作の開始
時には開閉機構により対のレジストローラを離反状態に
維持するとともに、ストッパ駆動機構によりストッパを
給紙通路内の進出する状態に維持し、この状態で、給紙
部により給紙された用紙の先端をストッパで受け、しか
る後にストッパ駆動機構によりストッパを給紙通路から
退避させるとともに、開閉機構によりレジストローラを
互いに接触する方向に移動させ、この状態でレジストロ
ーラを回転させて用紙を画像形成部に供給するようにし
たので、レジストローラを駆動する前に用紙の先端縁の
位置をストッパによって一定にすることができる。これ
により、腰の強さや厚さ等が異なる如何なる種類の用紙
でも、その先端をストッパで受けて一定の位置に位置決
めすることができる。この位置決めの後に、ストッパを
退避させ、レジストローラにより給紙動作を再開するこ
とにより、印刷動作に給紙動作を確実に同期させること
ができる。
【0050】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、少なくとも用紙の両側付近を受ける複数の
受部を有するストッパを用い、前記受部の少なくとも一
方を移動手段により用紙の搬送方向に対して変位させる
ようにしたので、必要に応じてレジストローラの軸に対
して用紙の先端縁を任意角度傾斜させることができ、こ
れにより、用紙を傾けた状態で画像形成部に搬送するこ
とができる。したがって、画像形成部が版胴を備えた印
刷部である場合に、版胴上の画像の傾きに合わせて供給
する用紙を傾けることができる。これにより、孔版マス
タを製版し直す作業、製版し直した孔版マスタを版胴に
巻き付け直す作業を廃止するとともに、孔版マスタやイ
ンキのムダを排除することができる。
【0051】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、高摩擦係数の受部を有するストッパを用い
るようにしたので、ストッパを傾斜させた場合でも、受
部に対する用紙の当接力から生ずる分力による用紙の幅
方向へのずれを防止することができる。これにより、用
紙に対する幅方向の画像の位置ずれを有効に防止するこ
とができる。
【0052】請求項4記載の発明は、対をなすレジスト
ローラのニップ部の下流側近傍に用紙の先端縁を検出す
るレジストセンサを配設し、前記レジストローラを回転
させて給紙部により給紙された用紙の先端縁を前記レジ
ストセンサで検出したときにレジスト制御手段により前
記レジストローラを一旦停止させ、しかる後にレジスト
制御手段によってレジストローラを再始動するようにし
たので、腰の強さや厚さ等が異なる如何なる種類の用紙
でも、その先端をレジストセンサで検出した一定の位置
に位置決めすることができる。この位置決めの後に、レ
ジストローラにより給紙動作を再開することにより、印
刷動作に給紙動作を確実に同期させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態を示す縦断側面図で
ある。
【図2】図1のストッパの支持構造を示す平面図であ
る。
【図3】給紙動作初期の状態を示す一部の縦断側面図で
ある。
【図4】給紙動作の後半の状態を示す一部の縦断側面図
である。
【図5】本発明の実施の第二の形態を示す一部の縦断側
面図である。
【図6】版胴上の画像と用紙上の印刷画像との関係を平
面から見て示す説明図である。
【図7】本発明の実施の第三の形態を示す一部の縦断側
面図である。
【図8】図7のレジストローラの駆動構造を示す一部の
縦断正面図である。
【図9】レジストローラによる従来の用紙先端位置決め
作用を示す側面図である。
【符号の説明】
3 画像形成部 25,26 レジストローラ 30 駆動部 36 ストッパ 31,33,34 開閉機構 41 ストッパ駆動機構 45,45a 受部 51 レジストセンサ 52 駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部により給紙された用紙を挾持し駆
    動部に駆動されて画像形成部に向けて搬送する対のレジ
    ストローラと、前記レジストローラのニップ部の下流側
    近傍に配設されて前記給紙部から給紙された用紙の先端
    縁を受け止めるストッパと、用紙搬送時には対をなす前
    記レジストローラを弾性的に接触させ前記給紙部の給紙
    動作の開始時から前記用紙の先端縁が前記ストッパに当
    接するまでの期間中に対をなす前記レジストローラを互
    いに離反させる開閉機構と、前記給紙部の給紙動作の開
    始から前記用紙の先端が前記ストッパに当接するまでの
    期間中に前記ストッパを前記給紙通路内に進出させ前記
    レジストローラによる用紙搬送時には前記ストッパを前
    記給紙通路から退避させるストッパ駆動機構と、を備え
    たことを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 ストッパは少なくとも用紙の両側付近を
    受ける複数の受部を有し、前記受部の少なくとも一方が
    移動手段により前記用紙の搬送方向に変位自在であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
  3. 【請求項3】 ストッパは高摩擦係数の受部を有してい
    ることを特徴とする請求項2記載の用紙搬送装置。
  4. 【請求項4】 用紙を給紙する給紙部と画像形成部との
    間で互いに弾性的に接触される対のレジストローラと、
    このレジストローラを駆動する駆動部と、前記レジスト
    ローラのニップ部の下流側近傍に配設されて前記用紙の
    先端縁を検出するレジストセンサと、前記レジストロー
    ラを回転させて前記給紙部により給紙された用紙を前記
    レジストセンサ側に搬送しこのレジストセンサが前記用
    紙の先端縁を検出した時点で前記レジストローラを一旦
    停止させた後に再始動するように前記駆動部の動作を制
    御するレジスト制御手段と、を備えたことを特徴とする
    用紙搬送装置。
JP18760195A 1995-07-25 1995-07-25 用紙搬送装置 Pending JPH0940232A (ja)

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JP18760195A JPH0940232A (ja) 1995-07-25 1995-07-25 用紙搬送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004243737A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Tohoku Ricoh Co Ltd 印刷装置
JP2012246082A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Fuji Xerox Co Ltd 記録材処理装置および画像形成装置

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JP2004243737A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Tohoku Ricoh Co Ltd 印刷装置
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