JPH0939215A - 印刷機のシリンダ洗浄装置 - Google Patents
印刷機のシリンダ洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0939215A JPH0939215A JP7190202A JP19020295A JPH0939215A JP H0939215 A JPH0939215 A JP H0939215A JP 7190202 A JP7190202 A JP 7190202A JP 19020295 A JP19020295 A JP 19020295A JP H0939215 A JPH0939215 A JP H0939215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- cleaning
- cylinder
- amount
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/04—Cleaning arrangements or devices for inking rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/006—Cleaning arrangements or devices for impression cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/06—Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2235/00—Cleaning
- B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
- B41P2235/20—Wiping devices
- B41P2235/24—Wiping devices using rolls of cleaning cloth
- B41P2235/242—Unwinding the cleaning cloth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2235/00—Cleaning
- B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
- B41P2235/20—Wiping devices
- B41P2235/24—Wiping devices using rolls of cleaning cloth
- B41P2235/246—Pressing the cleaning cloth against the cylinder
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
る。 【解決の手段】 洗浄ユニット15はピン33を回動中
心として、アクチュエータ4を作動させることによりブ
ランケット胴2に対して接離移動自在となる。洗浄ユニ
ット15には、布供給ロール18、布巻取りロール21
および定量巻取り手段27が搭載されている。布巻取り
ロール21を回動させる布巻取りレバー22にはピン2
4が植設され、プレート35が対設されている。そし
て、プレート35には長穴状の取付孔35aが穿設さ
れ、この取付孔35aに挿通されたボルト36によって
サイドフレーム10に取り付けられている。ボルト36
を緩めてプレート35をA−B方向に移動させることに
よって、ピン24に対して遠近移動調節自在となってい
る。
Description
て、版胴,ブランケット胴,圧胴,渡し胴等の印刷胴
や、着ローラ,振りローラ等のシリンダの周面を洗浄す
るシリンダ洗浄装置に関する。
印刷機は、版胴,ブランケット胴,圧胴,渡し胴等の印
刷胴や、着ローラ,振りローラ等のローラを備えてお
り、これら印刷胴やローラ等のシリンダの周面には、印
刷作業においてインキかすや紙粉等の異物が付着して印
刷物の品質を低下させるので、印刷機にはこれらの異物
を除去するシリンダ洗浄装置が付設されている。このシ
リンダ洗浄装置は、洗浄液が供給されシリンダ周面に付
着した異物を拭き取る不織布などからなる帯状の洗浄ウ
ェブを供給する供給ローラおよび洗浄ウェブを巻取る巻
取りローラが設けられた洗浄ユニットと、前記巻取りロ
ーラを回転駆動させて洗浄ウェブを巻取る洗浄ウェブ巻
取り用のアクチュエータと、洗浄ユニットをシリンダの
周面に対して遠近方向に移動させて洗浄ウェブをシリン
ダの周面に接触または離間させるユニット着脱用のアク
チュエータとから概略構成されている。そして、このシ
リンダ洗浄装置には、巻取りローラに巻き取られた洗浄
ウェブの量にかかわらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定
量送り手段が備えられている。
の側面図、図19は同じく正面から視た展開図である。
これらの図において、2は左右のフレーム3に軸架され
たブランケット胴、4は進退自在な作動ロッド5を備え
フレーム3に枢着されたユニット着脱用のアクチュエー
タ、6は基端が作動ロッド5に枢着され、中央において
後述するサブフレーム10に植設された支軸7に揺動自
在に支持され、かつ揺動端にU字溝8が形成されたレバ
ーである。サブフレーム10はボルト10aによってフ
レーム3に取り付けられており、上部にU字溝11が設
けられ、ほぼ中央に作動ロッド13を有する布巻取り用
のアクチュエータ12が取り付けられている。
左右一対のサイドフレーム16(一方は図示を省略)が
備えられている。18はサイドフレーム16に回転自在
に支持された洗浄布供給ロールであって、洗浄ウェブと
しての洗浄布17が巻回されている。19は布巻取り軸
であって、一方向クラッチ20によってサイドフレーム
16に図18において反時計方向にのみ回転可能に支持
され、洗浄布17が巻取られる洗浄布巻取りロール21
が固定されている。22は布巻取りレバーであって、前
記布巻取り軸19に介装された一方向クラッチ23を介
して布巻取り軸19に固定されており、図18において
反時計方向に回動したときには布巻取り軸19を一体的
に回動させ、時計方向に回動したときには、布巻取り軸
19を回動させずに布巻取りレバー22のみが回動す
る。
起22aが突設され、また上部にピン24が植設されて
おり、サイドフレーム16に一端が掛け止めされた引張
りばね25によって図18で時計方向に回動習性が付与
されている。26は前記洗浄布供給ロール18と洗浄布
巻取りロール21とに張設された洗浄布17をブランケ
ット胴2の周面に押圧する弾性を有するプレートであ
る。全体を符号27で示すものは、定量送り手段であっ
て、サイドフレーム16に回転自在に支持された支軸2
8と、この支軸28に固定された定量送りカム29と、
支軸28の端部に固定され、先端にころ31が枢着され
たL字状のころアーム30とから構成されている。32
は前記定量送りカム29とサイドフレーム16のばね掛
けに張架された引張りコイルばねであって、この引張り
コイルばね32はころ31を常時前記洗浄布供給ロール
18の周面に押圧するように、ころアーム30に図18
で反時計方向への回動力を付与している。
22の突起22aが係合しており、これによって布巻取
りレバー22の回動端限が規制されている。そして、洗
浄布供給ロール18の減量によるころ31の移動で定量
送りカム29が回動することにより、巻取りレバー22
の回動端限が変化し、巻取りレバー22の1回の回動に
よる洗浄布17の洗浄布巻取りロール21への巻取り量
が常に一定量となる。サイドフレーム16の上部と下部
にはピン33,34が植設されている。このように構成
された洗浄ユニット15は、上部のピン33が前記サブ
フレーム10のU字溝11内に係入されることによって
ピン33を揺動中心としてサブフレーム10に揺動自在
に支持される。また、下部のピン34が前記レバー7の
U字溝8に係入される。
説明する。洗浄布17には、図示を省略した洗浄液噴射
ノズルから洗浄液が噴射される。ユニット着脱用アクチ
ュエータ4の作動ロッド5が後退すると、レバー6が支
軸7を回動中心として図中時計方向に回動する。この回
動により、レバー6のU字溝8に係入しているピン34
を介して洗浄ユニット15が上部のピン33を回動中心
として反時計方向に回動して洗浄布17が版胴2の周面
に押圧され、洗浄ユニット15がブランケット胴2に接
触状態となる。この状態で、布巻取り用のアクチュエー
タ12を作動させ、作動ロッド13を前進させてピン2
4に係合させて布巻取りレバー22を反時計方向に回動
させることにより、洗浄布17を洗浄布巻取りロール2
1に巻取り、洗浄液を含んだ洗浄布17を低速回転する
ブランケット胴2の周面に押圧し、周面に付着した汚れ
を洗浄布17によって拭き取る。
着脱用のアクチュエータ4を作動させて作動ロッド5を
前進させて、洗浄ユニット15をピン33を回動中心と
して時計方向に回動させ、洗浄布17をブランケット胴
2の周面から離間させる。この状態において、布巻取り
用のアクチュエータ12を作動させて作動ロッド13を
進出させてピン24に係合させることにより、布巻取り
レバー22を反時計方向に回動させることにより、洗浄
布17を洗浄布巻取りロール21に巻取る。このときの
巻取り量は、前記定量送り手段27により布巻取りレバ
ー22の回動端限が決められているので常に一定量とな
る。
面に洗浄布を押し付ける押付力は、洗浄布の種類によっ
て適正な押圧力が選択されており、この押圧力の大小に
よってブランケット胴2に接触する洗浄布17のブラン
ケット胴2の回転方向に沿った接触幅が異なる。このた
め、常に一定量の洗浄布の巻取りを行う上述した従来の
印刷機のシリンダ洗浄装置においては、洗浄布の押圧力
が大きい場合に、すなわち接触幅が大きい場合には、汚
れた洗浄布の巻取り量が不足して洗浄不良が発生した
り、逆に洗浄布の押圧力が小さい場合に、すなわち接触
幅が小さい場合には、余計に巻取り過ぎて不経済であ
る。
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、洗浄不良を防止するとともに、洗浄ウェブを経済的
に使用できる印刷機のシリンダ洗浄装置を提供すること
にある。
に、本発明に係る印刷機のシリンダ洗浄装置は、洗浄ユ
ニットを、洗浄ウェブをシリンダの周面に接触させる洗
浄位置と、シリンダの周面から離間させる退避位置との
間で移動させると、巻取りレバーが作動部材に当接して
巻取りロールが回動し、洗浄ウェブが巻き取られる。そ
して、作動部材と巻取りレバーとの間隔を遠近調節する
ことにより、洗浄ウェブの巻取り量が調節される。ま
た、本発明に係る印刷機のシリンダ洗浄装置は、巻取り
レバーに当接して巻取りロールを回動させる作動手段と
巻取りレバーとの間隔を遠近調節することにより、洗浄
ウェブの巻取り量が調節される。また、本発明に係る印
刷機のシリンダ洗浄装置は、巻取りロールを回動させる
作動手段の作動ストロークを調整することにより、洗浄
ウェブの巻取り量が調節される。また、本発明に係る印
刷機のシリンダ洗浄装置は、巻取りロールを回動させる
作動手段の作動回数を調整することにより、洗浄ウェブ
の巻取り量が調節される。また、本発明に係る印刷機の
シリンダ洗浄装置は、検出手段によって検出された巻取
り量と照合してデータ入力手段によって入力された巻取
り量が巻き取られると、制御手段によって巻取りロール
を回転駆動する駆動手段の巻取りを停止する。
基づいて説明する。図1は本発明に係る印刷機のシリン
ダ洗浄装置の側面図、図2は同じく一部を破断した展開
正面図、図3および図4は同じく動作を説明する側面図
である。これらの図において、上述した図18および図
19に示す従来技術において説明した同一または同等の
部材については同一の符号を付して詳細な説明は省略す
る。本発明の特徴とするところは、巻取りレバー22を
回動させる作動部材として機能するプレート35を、先
端を斜めに形成した当接部35bがピン24に対して遠
近方向に移動調節自在となるようにサイドフレーム10
に取り付けた点と、洗浄ユニット15をブランケット胴
2に対して、洗浄布17をブランケット胴2周面に押圧
する洗浄位置と、ブランケット胴2から離間させる退避
位置に移動自在とした点にある。
方体状に形成されており、長手方向に沿って長穴状の取
付孔35aが穿設され、この取付孔35aに挿通された
2個のボルト36,36によってサイドフレーム10に
取り付けられている。そして、ボルト36,36を緩め
てプレート35をA−B方向に移動させることによっ
て、ピン24に対して遠近方向に移動調節自在となって
いる。
洗浄装置における洗浄布の巻取り動作について説明す
る。まず、ユニット着脱用のアクチュエータ4を作動さ
せて作動ロッド5を前進させて洗浄ユニット15をピン
33を回動中心として図1において時計方向に回動さ
せ、洗浄布17をブランケット胴2の周面から離間させ
て、図1に示す状態とする。このとき、プレート35の
当接部35bは布巻取りレバー22のピン24から離間
している。
ータ4を作動させて作動ロッド5をC方向に後退させる
と、洗浄ユニット15はピン33を回動中心として、反
時計方向に回動し、図3に示すようにピン24がプレー
ト35の当接部35bに当接する。さらに、作動ロッド
5をC方向への後退を進めると、図4に示すように洗浄
布17がブランケット胴2の周面に当接する。このと
き、プレート35は洗浄ユニット15の回動にかかわら
ずサブフレーム10に固定されているので、プレート3
5の当接部35bに当接しているピン24は、図中矢印
D方向に回動させられ、洗浄布17は洗浄布巻取りロー
ル21に巻き取られる。
は、ねじ36を緩めてプレート35をA−B方向に移動
させ、ピン24に対して当接部35bを移動させること
により行う。すなわち、巻取り量を少なくするには、プ
レート35をB方向に移動させ、巻取り量を多くするに
は、プレート35をA方向に移動させることにより調整
する。なお、このA−B方向の移動量を決定するのに、
プレート35に近接させて目盛りを表記しておけば、正
確でかつ迅速に行うことができる。
す側面図である。同図において、40はねじ部40aを
備えた作動片で、ねじ部40aが布巻取り用アクチュエ
ータ12の作動ロッド13の先端に螺合し、ナット41
によって固定されている。このような構成において、布
巻取りレバー22の回動による洗浄布の巻取り量を変え
るには、ナット41を緩めねじ部40aとの螺合量を変
えて、作動片40を進退させることにより作動片40の
突出量Lを変え、布巻取りレバー22のピン24に対す
る作動片40の遠近方向への移動量を調節することによ
り行う。なお、この第2の実施の形態においては、上述
した第1の実施例と同様に、洗浄布17を巻取るのに、
洗浄布巻取りロール21を搭載した洗浄ユニット15を
待避位置と洗浄位置とに移動させて行うだけでなく、洗
浄ユニット15を停止させた状態で、布巻取り用アクチ
ュエータ12を作動させて作動ロッド13を進退させて
巻取るようにしてもよい。そして、その場合には洗浄ユ
ニット15全体を移動させることがないので、洗浄布1
7の巻取り動作に係る構造が簡易となる。
示す側面図である。この第3の実施の形態では、作動ロ
ッド13の後端部をアクチュエータ12本体から突出さ
せ、ねじ部13aを形成したものである。42a,42
bはねじ部13aに螺合し作動ロッド13の突出量Lを
設定して固定するためのダブルナットである。このよう
な構成において、布巻取りレバー22の回動による洗浄
布の巻取り量を変えるには、まずナット42bを緩め、
次にナット42aを緩めねじ部13aとの螺合量を変え
て、作動ロッド13を矢印E方向に移動させることによ
り作動ロッド13の突出量Lを変え、布巻取りレバー2
2のピン24に対する作動ロッド13の先端を遠近方向
に移動調節することにより行う。
示し、(a)はレバーの正面図、(b)は一部を破断し
て示す側面図である。この第4の実施の形態では、ピン
24が布巻取りレバー22の軸受孔22aに距離δ分偏
心して支承されており、ボルト43を締め付けることに
よりピン24は軸受孔22a内での周り止めがなされ布
巻取りレバー22に固定される。このような構造におい
て、布巻取りレバー22の回動による洗浄布の巻取り量
を変えるには、ボルト43を緩めピン24を回動させる
ことによって、布巻取り用のアクチュエータ12の作動
ロッド13の先端に対するピン24の周面までの間隔を
調節することにより行う。調節が終了したらボルト43
を締め付ける。なお、この第4の実施の形態において
は、上述した第1の実施例と同様に、洗浄布17を巻取
るのに、洗浄布巻取りロール21を搭載した洗浄ユニッ
ト15を待避位置と洗浄位置とに移動させて行うだけで
なく、洗浄ユニット15を停止させた状態で、布巻取り
用アクチュエータ12を作動させて作動ロッド13を進
退させて巻取るようにしてもよい。
部の正面図である。同図において、44は補助レバーで
あって、その中央部が布巻取りレバー22の上端部に植
設されたピン45によって回動自在に支持されている。
補助レバー44の下端部にはねじ46が挿通されてお
り、布巻取りレバー22にはこのねじ46が挿通され、
ピン45を中心として円弧状に形成された案内溝22b
が穿設されており、ねじ46には図示を省略したナット
が螺合している。このような構造において、布巻取りレ
バー22の回動による洗浄布の巻取り量を変えるには、
ねじ46のナットを緩め、補助レバー44を、ピン45
を回動中心として案内溝22bに沿って回動させること
によって、補助レバー44の上端部と図示を省略した布
巻取り用のアクチュエータの作動ロッドとの間隔を調節
することにより行う。調節が終了したらナットをねじ4
6に締め付ける。なお、この第5の実施の形態において
は、上述した第1の実施例と同様に、洗浄布17を巻取
るのに、洗浄布巻取りロール21を搭載した洗浄ユニッ
ト15を待避位置と洗浄位置とに移動させて行うだけで
なく、洗浄ユニット15を停止させた状態で、布巻取り
用アクチュエータ12を作動させて作動ロッド13を進
退させて巻取るようにしてもよい。
略の構成図である。同図において、47は布巻取りレバ
ー22の上端部に枢着されたころである。48は回転中
心48aから各頂点までの距離α,β,γがそれぞれ異
なる(α≠β≠γ)不等辺三角形状に形成された調整用
カムであって、各頂点が前記ころ47に選択的に対接さ
れるように図示を省略したクリック機構により回動角を
選択可能に支承されている。このような構成において、
布巻取りレバー22の回動による洗浄布の巻取り量を変
えるには、作動カム48を回動操作して、ころ47に対
接する作動カム48の頂点を選択することによって行わ
れる。
し、(a)は概略構成を示す側面図、(b)はブロック
図である。これらの図において、50は作動ロッド13
が布巻取り用のアクチュエータ12内に最も後退したと
きの原点位置を検出する原点センサ、51は作動ロッド
13が原点センサ50で検出された位置から進出した量
を検出する位置検出センサである。52は印刷機の各機
構を制御する制御装置、53は洗浄布の巻取り量のデー
タを制御装置52に入力するデータ入力手段、54は布
巻取り用のアクチュエータを作動させ作動ロッド13を
5段階の進退量で進退させる5ポートソレノイドバルブ
である。
置における洗浄布の巻取り量を変える方法を説明する。
まず、作動ロッド13が原点位置に位置していることを
原点センサ50により確認して制御装置52にそのデー
タを入力する。データ入力手段53から洗浄布の巻取り
量のデータを制御装置52に入力する。そのデータに基
づいて制御装置52では作動ロッド13の前進量を計算
して、5ポートソレノイドバルブ54にその作動ロッド
13の前進量に見合った制御信号を送る。5ポートソレ
ノイドバルブ54の作動により、前進した作動ロッド1
3の前進量を位置検出センサ51で検出して、そのデー
タが制御装置52に送られ、制御装置では、上述したデ
ータ入力手段53による入力データと比較する。このよ
うにして、布巻取りレバー22のピン24に対して作動
ロッド13の位置が洗浄布の巻取り量のデータから自動
的に遠近移動調節されるので、布巻取りレバー22の回
動による洗浄布の巻取り量を正確でかつ迅速に行うこと
ができる。
概略構成を示す側面図である。同図に示す実施の形態
は、上述した図5に示す実施の形態と同等の構成を有し
ており、図6に示す実施の形態と異なる点は、洗浄ユニ
ット(図示せず)を洗浄位置と退避位置との間を移動さ
せるときに洗浄布を巻取る構造とせず、洗浄位置または
退避位置に固定した状態としておいて洗浄布を巻取る構
造とした点と、アクチュエータ12が布巻取り用として
作動し作動ロッド13が進退する点である。
42bとを緩めてナット42aとアクチュエータ12の
後端面と間に間隔Sを形成する。アクチュエータ12を
作動させて作動ロッド13を前進させると、ナット42
aがアクチュエータ12の後端面に係止するまで作動ロ
ッド13はストロークSだけ前進して、布巻取りレバー
22を図中反時計方向に回動させて洗浄布を洗浄布巻取
りロール21に巻取る。ここで、洗浄布の巻取り量を変
えるには、ナット42a,42bを緩めて間隔Sを変え
て、作動ロッド13の前進量を変えることにより行う。
なお、布巻取り用のアクチュエータ12は、布巻取りレ
バー22を搭載している洗浄ユニット(図示せず)に搭
載してもよく、この場合にはアクチュエータ12と布巻
取りレバー22との相対位置関係が常に一定となる。
概略構成を示す側面図である。同図において、作動ロッ
ド13の先端部にはねじ部13aが形成されており、こ
のねじ部13aにラック55が螺合してナット55aに
よってラック55は作動ロッド13に取り付けられてい
る。56は布巻取り軸19と同軸上で一方向クラッチ2
3を介して連結されたピンオンで、ラック55と噛合し
ている。この実施の形態でも、布巻取り用のアクチュエ
ータ12は、布巻取り軸19を搭載している洗浄ユニッ
ト(図示を省略)に搭載されている。
動作を説明すると、布巻取り用のアクチュエータ12を
作動させて作動ロッド13を進退させる。作動ロッド1
3は、予め設定された洗浄布の巻取り量のデータに基づ
き、原点センサ50によって原点位置を検出され、位置
検出センサ51によって移動量が検出されて停止し、そ
の進退量Lが決められる。作動ロッド13の進退によ
り、ラック55が図中矢印F方向に往復移動し、ラック
55と噛合しているピニオン56が時計および反時計方
向に回転する。布巻取り軸19は、ピニオン56が反時
計方向に回転するときに、一方向クラッチ23を介して
ピニオン56と一体的に回転して洗浄布を図示を省略し
た布巻取りロールに巻取る。このときの洗浄布の巻取り
量は、ラック55の移動量L、すなわち作動ロッド13
の進退量に等しい。ピニオン56が時計方向に回転する
ときには、一方向クラッチ23により回転が伝達され
ず、布巻取り軸19は回転せずに停止する。ここで、洗
浄布の巻取り量を変えるには、洗浄布の巻取り量のデー
タを変更し、この変更したデータに基づき、位置検出セ
ンサ51が作動ロッド13の変更した移動量を検出し、
作動ロッド13を停止させて移動量Lを変えることによ
り行われる。
すブロック図である。同図において、52は制御装置、
53はデータ入力手段、58は図示を省略した布巻取り
用アクチュエータを作動させる布送りソレノイドバル
ブ、59は布巻取り用アクチュエータの作動回数を計数
する布送り回数カウンタである。このような構成におい
て、データ入力手段53から洗浄布の巻取り量のデータ
を制御装置52に入力すると、制御装置52では、この
データに基づき布巻取り用アクチュエータの作動回数を
設定し、布送りソレノイドバルブ58に制御信号を送出
する。布送りソレノイドバルブ58は設定された回数作
動して、布巻取り用アクチュエータ59を作動させて洗
浄布を巻取る。布送りソレノイドバルブ58の作動回数
は布送り回数カウンタ59により計数される。洗浄布の
巻取り量を変えるには、データ入力手段53から制御装
置52に変更のデータを入力することにより、制御装置
52から布送りソレノイドバルブ58に作動回数を変更
した制御信号が送出されることにより行われる。
し、(a)は要部の側面図、(b)は一部を破断して示
す正面図である。同図において、60は布巻取りレバー
22の先端に枢着されたころ、61はころ60が対接す
るひし形状に形成されプーリ61aが一体に形成された
駆動カムであって、サブフレーム10に植設された支軸
61bに回転自在に支持されている。布巻取りレバー2
2は図示を省略したばね部材によって図中時計方向、す
なわちころ60が駆動カム61に対接するように付勢さ
れている。62は前記プーリ61aとモータ64のモー
タ軸に軸着されたプーリ63との間に張架されたベルト
である。
動すると、モータ64の回転は、プーリ63、ベルト6
2を介してプーリ61aに伝達され、駆動カム61が回
転する。駆動カム61が回転することによって、駆動カ
ム61に対接するころ60を介して、布巻取りレバー2
2が時計、反時計方向に複数回揺動して、一方向クラッ
チ23を介して連結された洗浄布巻取りロール21を反
時計方向に回転させて洗浄布17を巻取る。ここで、洗
浄布の巻取り量を変えるには、モータ64の回転の設定
回数を変え、駆動カム61の回転数を変えることによ
り、布巻取りレバー22の時計、反時計方向の揺動数を
変えることにより行う。
し、(a)は概略の構成を示す側面図、(b)は一部を
破断した正面図、(c)はブロック図である。同図にお
いて、65はエンコーダ66を内蔵したモータであっ
て、このモータ65のモータ軸には、洗浄布巻取りロー
ル21の側面に一体に形成されたギア21aに噛合する
ギア65aが軸着されている。このような構成におい
て、データ入力手段53から洗浄布の巻取り量のデータ
を制御装置52に入力すると、制御装置52では、この
データに基づいてモータ65の回転数を設定するととも
に、モータ65を駆動する制御信号を送出する。モータ
65の回転はギア65aおよびギア21aを介して洗浄
布巻取りロール21に伝達され、洗浄布17が巻き取ら
れる。モータ65の回転数はエンコーダ66から制御装
置52に入力され、制御装置52ではこの回転数と上述
した設定回転数とを比較して、一致したらモータ65に
駆動を停止する制御信号を送出する。ここで、洗浄布1
7の巻取り量を変えるには、データ入力手段からの洗浄
布の巻取り量のデータを変えることにより行うことがで
きる。
す概略構成図である。同図において、68は図15にお
けるエンコーダ66に代わる洗浄布供給ロール18に近
接して配置した変位センサであって、洗浄布供給ロール
18の径の大きさを検出するものである。モータ65の
回転によって布巻取りロール21が回転し、洗浄布17
は布巻取りロール21に巻き取られ、洗浄布供給ロール
18の径が漸次小さくなる。変位センサ68で洗浄布供
給ロール18の径の変化を検出し、制御装置52では、
検出した径の変化を洗浄布の巻取り量に変換し、予め設
定した洗浄布の巻取り量と一致したら、モータ65を停
止させて洗浄布の巻取りを停止する。巻取り量を変える
には、入力データとしての洗浄布の巻取り量の設定を変
えることにより行う。
す概略構成図である。同図において、69は図15にお
けるエンコーダ66に代わる巻き取られる洗浄布17に
近接して配置した送り量測定センサであって、洗浄布1
7の移動量を測定するものである。モータ65の回転に
よって布巻取りロール21が回転し、洗浄布17は布巻
取りロール21に巻き取られ、その巻取り量は洗浄布1
7の移動量を移動量測定センサ69によって測定され
る。制御装置52では、測定された洗浄布17の移動量
と予め設定した洗浄布の巻取り量とが一致したら、モー
タ65を停止させて洗浄布の巻取りを停止する。巻取り
量を変えるには、入力データとしての洗浄布の巻取り量
の設定を変えることにより行う。
ダとしてブランケット胴2の例に挙げたが、これに限定
されず、版胴,渡し胴等の印刷胴や、着ローラ,振りロ
ーラ等のローラ等、洗浄が必要なすべてのシリンダに適
用できることは勿論である。また、本実施の形態では、
シリンダを洗浄する際、洗浄ウェブに洗浄液を吹き付け
る構造としたが、シリンダの周面に洗浄液を吹き付けて
から洗浄ウェブで拭き取るようにしてもよく、また予め
洗浄液が湿らされている洗浄ウェブで拭き取るようにし
ても上述した同様の作用効果が得られることはいうまで
ないことである。また、洗浄ウェブとして布を用いるよ
うにしたが、これに限定されず紙、フィルム等でもよい
ことは勿論である。さらに、洗浄布17の供給部とし
て、洗浄布巻取りロール18を用いたが、例えば洗浄布
17を折り畳むようにして堆積状に収納した供給部とし
てもよく、種々の設計変更が可能である。
ウェブをシリンダの周面に接触させる洗浄位置と、シリ
ンダの周面から離間させる退避位置との間で移動させる
際、巻取りレバーに当接させて巻取りロールを回動させ
て洗浄ウェブを巻き取る作動部材と巻取りレバーとの間
隔を遠近調節するようにしたことにより、洗浄ウェブの
巻取り量が調節され、このため、汚れた洗浄ウェブの巻
取り量が不足して洗浄不良が発生するようなことがな
い。また、必要以上に巻取り過ぎるようなことがなく経
済的である。
接して巻取りロールを回動させる作動手段と巻取りレバ
ーとの間隔を遠近調節することにより、遠近調節した後
は作動手段のみを作動させるだけで洗浄ウェブの巻取り
量が調節されるので、簡単な構造にもかかわらず洗浄ウ
ェブの巻取り不足や巻取り過ぎを防止できる。
動させる作動手段と、作動手段の作動ストロークを調整
する調整手段を設けたことにより、簡単な構造にもかか
わらず洗浄ウェブの巻取り不足や巻取り過ぎを防止でき
る。
ェブを巻取る巻取りロールを回動させる作動手段と、こ
の作動手段の作動回数を調整する調整手段とを備えたこ
とにより、従来の構造を変更することなく、かつ構造的
な調整が不要で、作動手段の作動回数を制御するだけで
巻取り量を調節することができるので、調整が容易でか
つ調整の準備時間が短縮される。
転駆動する駆動手段と、巻取り量を入力するデータ入力
手段と、巻取り量を検出する検出手段と、この検出手段
によって検出された巻取り量とデータ入力手段によって
入力された巻取り量を照合して駆動手段を停止させる制
御手段とを備えたことにより、巻取りの停止を自動的に
行うことができるので、省人化を図ることができるとと
もに、巻取り量が正確となる。
面図である。
部を破断して示す正面図である。
ける動作を説明するための側面図である。
ける動作を説明するための側面図である。
2の実施の形態の要部を示す側面図である。
3の実施の形態の要部を示す側面図である。
4の実施の形態を示し、(a)は要部の正面図、(b)
は一部を破断した側面図である。
5の実施の形態の要部を示す正面図である。
6の実施の形態の概略を示す構成図である。
第7の実施の形態を示し、(a)は概略の側面図、
(b)はブロック図である。
第8の実施の形態を示す概略の側面図である。
第9の実施の形態を示す概略の側面図である。
第10の実施の形態を示すブロック図である。
第11の実施の形態を示し、(a)は要部の正面図、
(b)は一部を破断した側面図である。
第12の実施の形態を示し、(a)は要部の正面図、
(b)は一部を破断した側面図、(c)はブロック図で
ある。
第13の実施の形態を示す概略の側面図である。
第14の実施の形態を示す概略の側面図である。
である。
破断した正面図である。
ータ、12…布巻取り用のアクチュエータ、15…洗浄
ユニット、17…洗浄布、18…洗浄布供給ロール、1
9…布巻取り軸、21…洗浄布巻取りロール、22…巻
取りレバー、24…ピン、27…定量送り手段、29…
定量送りカム、35…作動部材、40…作動片、44…
補助レバー、48…作動カム、50…原点センサ、51
…位置センサ、52…制御装置、53…データ入力手
段、55…ラック、56…ピニオン、61…駆動カム、
65…モータ、66…エンコーダ、68…変位センサ、
69…移動量測定センサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 供給部から洗浄ウェブを巻取る巻取りロ
ールと、この巻取りロールを回動させる巻取りレバー
と、巻取りロールに巻き取られた洗浄ウェブの量にかか
わらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定量送り手段とが設
けられた洗浄ユニットを備え、この洗浄ユニットを、前
記洗浄ウェブをシリンダの周面に接触させる洗浄位置
と、シリンダの周面から離間させる退避位置との間で移
動自在となるように印刷機フレーム側に支持した印刷機
のシリンダ洗浄装置において、印刷機フレーム側に支持
され前記巻取りレバーに当接して前記洗浄ユニットの移
動によって巻取りレバーを回動させる作動部材を備え、
この作動部材と前記巻取りレバーとの間隔を遠近調節自
在としたことを特徴とする印刷機のシリンダ洗浄装置。 - 【請求項2】 供給部から洗浄ウェブを巻取る巻取りロ
ールと、この巻取りロールを回動させる巻取りレバー
と、前記巻取りロールに巻き取られた洗浄ウェブの量に
かかわらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定量送り手段と
を備え、洗浄ウェブをシリンダ表面に接触させてシリン
ダ表面を洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置において、
前記巻取りレバーに当接して巻取りロールを回動させる
作動手段を備え、この作動手段と前記巻取りレバーとの
間隔を遠近調節自在としたことを特徴とする印刷機のシ
リンダ洗浄装置。 - 【請求項3】 供給部から洗浄ウェブを巻取る巻取りロ
ールと、この巻取りロールに巻き取られた洗浄ウェブの
量にかかわらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定量送り手
段とを備え、洗浄ウェブをシリンダ表面に接触させてシ
リンダ表面を洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置におい
て、前記巻取りロールを回動させる作動手段と、この作
動手段の作動ストロークを調整する調整手段を備えたこ
とを特徴とする印刷機のシリンダ洗浄装置。 - 【請求項4】 供給部から洗浄ウェブを巻取る巻取りロ
ールと、この巻取りロールに巻き取られた洗浄ウェブの
量にかかわらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定量送り手
段とを備え、洗浄ウェブをシリンダ表面に接触させてシ
リンダ表面を洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置におい
て、前記巻取りロールを回動させる作動手段と、この作
動手段の作動回数を調整する調整手段とを備えたことを
特徴とする印刷機のシリンダ洗浄装置。 - 【請求項5】 供給部から洗浄ウェブを巻取る巻取りロ
ールと、前記巻取りロールに巻き取られた洗浄ウェブの
量にかかわらず一定量の洗浄ウェブを巻取る定量送り手
段とを備え、洗浄ウェブをシリンダ表面に接触させてシ
リンダ表面を洗浄する印刷機のシリンダ洗浄装置におい
て、前記巻取りロールを回転駆動する駆動手段と、巻取
り量を入力するデータ入力手段と、巻取り量を検出する
検出手段と、この検出手段によって検出された巻取り量
と前記データ入力手段によって入力された巻取り量を照
合して前記駆動手段を停止させる制御手段とを備えたこ
とを特徴とする印刷機のシリンダ洗浄装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19020295A JP3604785B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
US08/683,713 US5758577A (en) | 1995-07-26 | 1996-07-18 | Cylinder cleaning apparatus for printing press |
AT96250163T ATE193679T1 (de) | 1995-07-26 | 1996-07-23 | Vorrichtung zum reinigen eines zylinders für eine druckmaschine |
EP96250163A EP0755789B1 (en) | 1995-07-26 | 1996-07-23 | Cylinder cleaning apparatus for a printing press |
DE69608741T DE69608741T2 (de) | 1995-07-26 | 1996-07-23 | Vorrichtung zum Reinigen eines Zylinders für eine Druckmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19020295A JP3604785B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0939215A true JPH0939215A (ja) | 1997-02-10 |
JP3604785B2 JP3604785B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=16254163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19020295A Expired - Fee Related JP3604785B2 (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5758577A (ja) |
EP (1) | EP0755789B1 (ja) |
JP (1) | JP3604785B2 (ja) |
AT (1) | ATE193679T1 (ja) |
DE (1) | DE69608741T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6615725B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
US6615728B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
JP2006528567A (ja) * | 2003-05-14 | 2006-12-21 | カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム | 印刷機のシリンダまたはローラーを清掃するための装置及び方法 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7085997B1 (en) | 1998-12-08 | 2006-08-01 | Yodlee.Com | Network-based bookmark management and web-summary system |
US8069407B1 (en) | 1998-12-08 | 2011-11-29 | Yodlee.Com, Inc. | Method and apparatus for detecting changes in websites and reporting results to web developers for navigation template repair purposes |
US7672879B1 (en) | 1998-12-08 | 2010-03-02 | Yodlee.Com, Inc. | Interactive activity interface for managing personal data and performing transactions over a data packet network |
US7752535B2 (en) | 1999-06-01 | 2010-07-06 | Yodlec.com, Inc. | Categorization of summarized information |
DE10044861B4 (de) * | 1999-09-29 | 2010-09-02 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Wickelverfahren und -vorrichtung für bedruckstoffverarbeitende Maschinen |
DE10000554A1 (de) * | 2000-01-08 | 2001-07-12 | Baldwin Grafotec Gmbh | Waschanlage für Druckmaschinenzylinder |
US7011025B2 (en) * | 2003-06-04 | 2006-03-14 | Egan Ronald G | Flexographic printing plate cleaner |
US7270057B2 (en) * | 2004-01-28 | 2007-09-18 | Rdp Marathon Inc. | Rolling element adjustment system |
DE102006041894A1 (de) * | 2006-09-07 | 2008-03-27 | Baldwin Germany Gmbh | Tuchvorschub-Steuereinrichtung einer Reinigungsvorrichtung für Druckmaschinenzylinder |
US7606752B2 (en) | 2006-09-07 | 2009-10-20 | Yodlee Inc. | Host exchange in bill paying services |
US8220389B2 (en) * | 2007-12-12 | 2012-07-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Tray surface cleaning device |
DE102009013327B4 (de) * | 2008-04-21 | 2019-03-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine |
US8261334B2 (en) | 2008-04-25 | 2012-09-04 | Yodlee Inc. | System for performing web authentication of a user by proxy |
US8555359B2 (en) | 2009-02-26 | 2013-10-08 | Yodlee, Inc. | System and methods for automatically accessing a web site on behalf of a client |
US8590449B2 (en) * | 2009-06-11 | 2013-11-26 | Ronald G. Egan | Dry flexographic printing plate cleaner system and method |
FI124967B (fi) | 2012-04-24 | 2015-04-15 | Tresu As | Puhdistusjärjestely ja menetelmä fleksografisen päällystysyksikön puhdistamiseksi |
US9421757B2 (en) | 2014-10-23 | 2016-08-23 | Ronald G. Egan | Method and apparatus for cleaning printing presses for three dimensional objects |
US10040101B2 (en) * | 2015-01-23 | 2018-08-07 | The Boeing Company | Robotic surface-cleaning assemblies and methods |
US11845103B2 (en) | 2021-09-09 | 2023-12-19 | The Boeing Company | Liquid applicators and methods of applying liquid to a substrate using the same |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3084626A (en) * | 1961-01-06 | 1963-04-09 | Anton R Stobb | Apparatus for method for wiping a printing cylinder |
DE3308980C2 (de) * | 1983-03-14 | 1986-03-13 | Georg Spiess Gmbh, 8906 Gersthofen | Waschvorrichtung für einen Gummituchzylinder einer Druckmaschine |
JPH01314173A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Nippon Baldwin Kk | シリンダの自動洗浄装置 |
JPH0276740A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Nikka Kk | 印刷機のブランケット洗浄装置及び洗浄方法 |
DE68914934T2 (de) * | 1988-10-19 | 1994-10-13 | Dainippon Printing Co Ltd | Reinigungssystem für Bogenoffsetdruckmaschinen. |
DE3909119C2 (de) * | 1989-03-20 | 1997-01-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Wascheinrichtung für eine Druckmaschine |
JP2900272B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1999-06-02 | 大日本印刷株式会社 | オフセット枚葉印刷機圧胴洗浄装置 |
US5325779A (en) * | 1992-01-27 | 1994-07-05 | Komori Corporation | Printing cylinder/roller cleaning apparatus for printing press |
US5328116A (en) * | 1992-06-12 | 1994-07-12 | Nikka Kabushiki Kaisha | Regulated length take-up device |
JPH0667031A (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-11 | Koudou:Kk | 平面照光装置 |
US5325780A (en) * | 1993-03-09 | 1994-07-05 | Sakurai Graphic Systems | Ink washing device for a printing machine |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP19020295A patent/JP3604785B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-07-18 US US08/683,713 patent/US5758577A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-23 AT AT96250163T patent/ATE193679T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-07-23 DE DE69608741T patent/DE69608741T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-23 EP EP96250163A patent/EP0755789B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6615725B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
US6615728B2 (en) | 2000-05-17 | 2003-09-09 | Komori Corporation | Printing press and printing press control method |
JP2006528567A (ja) * | 2003-05-14 | 2006-12-21 | カーベーアー−ジオリ ソシエテ アノニム | 印刷機のシリンダまたはローラーを清掃するための装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE193679T1 (de) | 2000-06-15 |
DE69608741T2 (de) | 2001-02-22 |
EP0755789A1 (en) | 1997-01-29 |
JP3604785B2 (ja) | 2004-12-22 |
US5758577A (en) | 1998-06-02 |
EP0755789B1 (en) | 2000-06-07 |
DE69608741D1 (de) | 2000-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0939215A (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 | |
AU614794B2 (en) | Cleaning apparatus and method of cleaning a blanket cylinder of a printing press | |
US4555989A (en) | Apparatus for washing a rubber blanket cylinder of a printing machine | |
IT9021348A1 (it) | Dispositivo di pulitura per corpi rotanti quali cilindri portacaucciu' cilindri di stampa, rulli inchiostratori e simili. | |
US5479857A (en) | Cleaning device for cylinders of a printing press | |
US4991507A (en) | Cleaning system for offset sheet-fed printing presses | |
JP3655358B2 (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 | |
WO2014203684A1 (ja) | 凹版印刷機および凹版印刷方法 | |
JP2594327Y2 (ja) | 印刷機の洗浄装置 | |
US20060236882A1 (en) | Device and method for cleaning a cylinder or a roller of a printing press | |
JPH03114748A (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 | |
CN221584787U (zh) | 一种双色丝网印刷机 | |
JP2866038B2 (ja) | 印刷機シリンダの洗浄方法および装置 | |
JPH0775887B2 (ja) | ブランケット胴の払拭装置 | |
JPH0314354Y2 (ja) | ||
JPH0464512B2 (ja) | ||
JPH04229262A (ja) | インキ装置と湿し装置とを連結する中間ローラを有するオフセット印刷機 | |
JP4455695B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2588224Y2 (ja) | 印刷機の印刷胴・ローラ洗浄装置 | |
CN117734296A (zh) | 全自动无纺布双色丝网印刷机 | |
JPH0746533Y2 (ja) | 定寸巻取り装置 | |
JP2571050Y2 (ja) | 印刷機の圧胴洗浄装置 | |
JP2605125Y2 (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 | |
US2634973A (en) | Foil feeding device for stamping machines | |
JP2605961Y2 (ja) | 印刷機のシリンダ洗浄装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |