JP2006528567A - 印刷機のシリンダまたはローラーを清掃するための装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

クリーニング・エージェント・ウェブ(cleaning agent web)(03)により印刷機のシリンダ(02)またはローラー(02)を清掃するための装置(01)及び方法が開示される。クリーニング・エージェント・ウェブ(03)のために第一の供給ロール(04)及び第二の供給ロール(07)が配備される一方で、クリーニング・エージェント・ウェブをセクションごとに前進させるように巻取り機構(06)が回転駆動される。少なくとも1つの供給ロール(04、07)の半径が測定ユニット(19、21)によって検出され、クリーニング・エージェント・ウェブ(03)がセクションごとに前進するとき供給ロール(04、07)の半径に応じて巻取り機構(06)の回転速度が修正される。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーニング・エージェント・ウェブ(cleaning agent web)を用いて印刷機のシリンダまたはローラーを清掃するための装置及び方法に関するものであり、この装置において、クリーニング・エージェント・ウェブのためにクリーニング・エージェント・ウェブを巻き出すための第一の供給ロール及びクリーニング・エージェント・ウェブを巻き取るための第二の供給ロールが配備され、セクションごとにクリーニング・エージェント・ウェブを前進させるための巻取り装置を駆動装置によって回転駆動することができ、少なくとも1つの供給ロールの半径を検出する測定装置が配備され、かつ調整装置が配備され、供給ロールの検出された半径の関数として巻取り装置のそれぞれの回転運動の大きさを変化させることができる。
このクリーニング装置は、過剰な作動媒体例えば過剰な印刷用インクをシリンダまたはローラーから取り除くために印刷機において使用される。従って、シリンダ及びローラーと言う用語は、以下の文において同義語として使用される。
DE 43 06 676 Al号は、2つのスピンドルを含む清掃装置を開示しており、この装置においては、きれいなクリーニング・エージェント・ウェブを有する供給ロールがスピンドルの一方に取り付けられ、使用済みクリーニング・エージェント・ウェブを有する廃物ロールが他方のスピンドルに取り付けられる。スピンドルを駆動するために電気モーターが配備されるので、制御プログラムに従ってセクションごとにクリーニング・エージェント・ウェブを前進させることでき、供給ロールが完全に使用されたら最終的にクリーニング・エージェント・ウェブを巻き戻すことができる。
US 5,275,104号は同様に清掃装置を開示しており、この装置において、廃物ロールは電気モーターによって段階的にかつ連続動作で駆動され、洗浄布はローラーによって清掃対象であるシリンダに空気圧で押付けられる。
DE 41 42 422Al号はクリーニング・エージェント・ウェブを案内するためのさらなる清掃装置を開示している。この装置において、クリーニング・エージェント・ウェブは押付けボディの交互圧力によって適切なシリンダに押付けられ、それによってほぼ連続的な前進運動が得られる。
これらの既知の装置の1つの欠点は、クリーニング・エージェント・ウェブの前進運動が廃物ロールの半径の関数として変化することである。そのため、廃物ロールが大きな半径を持つ場合、ローラーまたはシリンダを清掃するために必要とされる以上のクリーニング・エージェント・ウェブが各々のセクションごとの各前進運動によって前方に移動させられることになる。このようなクリーニング・エージェント・ウェブの不必要な消費は、相対的に高い操業コストを招く。
さらに、US 5,150,650号は、上記のタイプの清掃装置を開示しており、この装置において、廃物ロールを巻き取るための巻取り装置は、各清掃動作中何度も空気圧によって駆動され、それによってクリーニング・エージェント・ウェブの前進運動が得られる一方、クリーニング・エージェント・ウェブは清掃対象であるシリンダに円弧状に押し付けられたままである。各清掃動作は長いクリーニング・エージェント・ウェブを使用する。
本発明の目的は、クリーニング・エージェント・ウェブの消費ができる限り低く抑えられる印刷機のシリンダまたはローラーを清掃するための装置及び方法を提供することである。
本発明に従って、この目的は、クリーニング・エージェント・ウェブを加圧装置によってシリンダまたはローラーの外周に押し付けることができる上記のタイプの装置によって達成される。この装置において、加圧装置も駆動装置によって押付け作動ポジションと引離し休息ポジションとの間で移動させることができる。
本発明に従えば、クリーニング・エージェント・ウェブが循環的に第一の供給ロールから巻き出されて第二の供給ロールに巻き取られ、クリーニング・エージェント・ウェブが各作動サイクルにおいてほぼ一定の長さずつ前方に移送され、クリーニング・エージェント・ウェブが各作動サイクルにおいてそれぞれシリンダまたはローラーに押し付けられる作動ポジションとこれから引き離される休息ポジションとの間で移動され、かつそれぞれの前方移送が押付け移動中のみまたは引離し移動中のみ一方向のみの回転で行われる方法が提供される。
本発明に従った教示は、ロールの半径特に廃物ロールの半径が検出されて、廃物ロールを巻き取るための巻取り装置が、クリーニング・エージェント・ウェブの必要な運転長さが廃物ロールの外周に巻き取られるのに充分なだけその都度回転する、という基本的概念に基づいている。各清掃動作中、その都度この運転長さだけが使用され、次の動作のために新しい長さと取り替えられる。その結果、クリーニング・エージェント・ウェブのセクションごとの前進のための巻取り装置の回転運動を廃物ロールの半径の関数として変化させることができる。廃物ロールの半径が小さい場合、クリーニング・エージェント・ウェブを必要な長さ前進させるために巻取り装置を比較的大きな回転角度で動かさなければならない。一方、廃物ロールの半径が大きい場合、クリーニング・エージェント・ウェブを対応する長さ前進させるために巻取り装置は比較的小さい回転運動しか必要としない。
この場合、クリーニング・エージェント・ウェブのセクションごとの前進中の巻取り装置の回転運動の大きさが、廃物ロールの半径に関係なくその都度前進するセクションの長さがほぼ一定になるように変化すると、特に有利である。このような手段は、その都度一定の長さの前進セクションを前方に移動させ、前進セクションの長さは充分な清掃効果が得られるように選択される。
本発明の望ましい実施態様に従えば、クリーニング・エージェント・ウェブは加圧ドクターブレードとして設計される加圧装置によってシリンダまたはローラーの外周に押し付けられる。この手段によって、クリーニング・エージェント・ウェブによって得られる清掃効果はかなり増大し、消費量は減少する。
加圧装置を押付け作動ポジションと引離し休息ポジションとの間で移動させることが可能でなければならない。この手段は、シリンダまたはローラーが連続的に清掃されるのではなく、加圧装置を押付け作動ポジションに移動させるときのみ清掃が行われることを意味する。
清掃装置のできる限り単純な設計を可能にするために、廃物ロールの巻き取り装置も加圧装置を移動させるための駆動装置によって直接的または間接的に回転駆動できることが、特に有利である。その結果、廃物ロールの巻取り装置及び加圧装置の両方を1台の駆動装置例えば空気圧または液圧制御シリンダによって駆動することが可能である。
それぞれ異なる清掃サイクル間にクリーニング・エージェント・ウェブを間欠的に前進させることができるように、巻取り装置及び加圧装置を同時に駆動するために駆動装置と廃物ロールの巻取り装置との間にフリーホイール装置を配備することができる。このフリーホイール装置のおかげで、駆動装置の調整運動が一方向にのみ巻取り装置に伝達される。他方の方向においてフリーホイールは空走するので、巻取り装置は一方向にのみ回転駆動される。
特に単純な清掃装置は機械的レバー機構を用いることによって実現することができる。この機能を得るために、レバー機構の有効レバー長さを廃物ロールの半径の関数として変化させられることが必要である。言い換えると、レバー機構の有効レバー長さを変化させることによって、駆動される回転角度に必要とされる変化が得られる。
レバー機構の有効レバー長さの調整は、例えば、調整レバーの一端に回転可能にトラック・ローラーが取り付けられた調整レバーによって行うことができ、このトラック・ローラーは廃物ロールの外周に接する。廃物ロールの半径は変化するので、この調整レバーの位置が変化し、レバー機構の有効レバー長さは調整レバーのポジションの変化の影響を受ける。
本発明の実施態様の一例は図面に示され、以下にさらに詳細に説明される。
図1に示される装置01例えば清掃装置01は、インキ装置に固定的に取り付けられるインク・ローラー02を清掃するのに供される。装置01において、クリーニング・エージェント・ウェブ03、例えばクリーニングペーパー布またはクリーニング・クロスは供給ロール04から巻き出される。クリーニング・エージェント・ウェブ03を前進させるために、巻取り装置06、例えばドライブ・スピンドル06は間欠的に回転駆動され、その結果、第二の供給ロール07、特に廃物ロール07が巻取り装置06上に形成される。図1に示される工程条件において、供給ロール04は取り替えられたばかりなので、廃物ロール07の半径は最小半径であり、この半径は本質的に巻取り装置06の半径に一致する。
クリーニング・エージェント・ウェブ03の清浄効果を増すために、クリーニング・エージェント・ウェブ03は加圧ドクターブレード08として設計される加圧装置08上を導かれる。加圧装置08は、駆動装置11によって回転軸12を中心として旋回できる調整レバー09に固定的に接続されており、駆動装置は空気圧駆動シリンダ11として設計される。調整レバー09が旋回するので、加圧装置08をインク・ローラー02に押し付けることができる。
駆動装置11は、まとまってレバー機構を構成する調整レバー13、14及び16を通じて巻取り装置06に作用する。このために、調整レバー16の一端は、フリーホイール装置15を有する巻取り装置06を含む。その結果、駆動装置11の制御棒17が外側に動かされると、加圧装置08がインク・ローラー02に押し付けられ、調整レバー16の関連する回転運動が巻取り装置06に伝達されるので、一片のクリーニング・エージェント・ウェブ03が廃物ロール07に巻き取られる。このようにして、クリーニング・エージェント・ウェブ03がインク・ローラー02に押し付けられるたびに新しいセクションのクリーニング・エージェント・ウェブを使用することができる。
制御棒17が再び内側に動かされて、加圧装置08が引き離されると、フリーホイール装置15が空走するので、調整レバー16の左回りの回転運動は巻取り装置06に伝達されない。
調整レバー13、14及び16から成るレバー機構がいつでも遊びがないようにすることができるように、ばね要素18、特に引張ばね18が、調整レバー09と、調整レバー13と14との間の接合軸との間に配備される。
廃物ロール07の直径は、調整レバー21の一端に回転可能に取り付けられたトラック・ローラー19によって検出される。調整レバー21の他方の端は調整レバー13と14との間の接合軸に接続される。廃物ロール07の半径に応じて、調整レバー21は上下に移動し、その結果、調整レバー13、14及び16から成るレバー機構の有効レバー長さを変化させる。
図2は、制御棒17が外側に動かした後の工程段階における装置01を示している。調整レバー16は右回りに動くので、一片のクリーニング・エージェント・ウェブ03が廃物ロール07に巻き取られて、クリーニング・エージェント・ウェブが前方に移送されている。同時に、調整レバー09の右回りの旋回によって加圧装置08がインク・ローラー02に押し付けられている。図1において、図2の工程条件における調整レバー16のポジションが一点鎖線で示されている。制御棒17が外側に動くと、レバー機構の有効レバー長さが比較的大きいので調整レバー16が比較的大きい角度で旋回することが分かる。その結果、廃物ロール07の半径及び調整レバー16の旋回角度から得られるクリーニング・エージェント・ウェブ03が前方に移動するときの前進長さは、廃物ロール07の半径が比較的小さくても充分な大きさに維持される。
図3は、供給ロール04がほぼ完全に使い果たされ、それに従って廃物ロール07が大きな半径を持つ工程条件における装置01を示している。同時に、制御棒17が内側に動き、加圧装置08はインク・ローラー02から引き離される。
廃物ロール07の半径は大きくなるので、調整レバー21ははるか下の方に押され、その結果として、調整レバー13、14及び16から成るレバー機構の有効レバー長さが短くなる。
図4は、制御棒17を外側に動かすことによって加圧装置が08インク・ローラー02に押し付けられた状態の、図3の工程後の工程条件における装置01を示している。レバー機構の有効レバー長さが減少すると言うことは、制御棒17が完全に外側に動いたとき調整レバー16が比較的小さい角度しか右回りに駆動されないことを意味することが分かる。これによって、廃物ロール07の半径が比較的大きいにもかかわらず、図1と図2とに示される工程条件の間における前進中の前進したセクションの長さにほぼ一致する長さのセクション分だけクリーニング・エージェント・ウェブ03が前方に移動される。すなわち、調整レバー21の移動は、駆動装置の一定の調整移動にもかかわらず、また廃物ロール07の半径の増大にもかかわらず、前進長さを基本的に一定に保つことができることを意味する。
図5は、上から見た装置01の各種部分の断面図を示しており、各種部分は図面の補正のために相対的尺度では示されていない。
図1は、第一の工程条件における清掃装置を側面図で示している。 図2は、第二の工程条件における図1の清掃装置を示している。 図3は、第三の工程条件における図1の清掃装置を示している。 図4は、第四の工程条件における図1の清掃装置を示している。 図5は、上から見た図1の清掃装置を断面図で示している。
符号の説明
01 装置、清掃装置
02 ローラー、シリンダ、インク・ローラー
03 クリーニング・エージェント・ウェブ
04 供給ロール
05 −
06 巻取り装置、駆動装置
07 供給ロール、廃物ロール
08 加圧装置、加圧ドクターブレード
09 調整レバー
10 −
11 駆動装置、駆動シリンダ
12 回転軸
13 調整レバー
14 調整レバー
15 フリーホイール装置
16 調整レバー
17 制御棒
18 ばね要素、引張ばね
19 トラック・ローラー
20 −
21 調整レバー

Claims (14)

  1. クリーニング・エージェント・ウェブ(cleaning agent web)(03)を用いて印刷機のシリンダ(02)またはローラー(02)を清掃するための装置(01)であって、
    前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)のために前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)を巻き出すための第一の供給ロール(04)と前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)を巻き取るための第二の供給ロール(07)が設けられ、
    前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)をセクションごとに前進させるための巻取り装置(06)が駆動装置(11)によって回転駆動されることができ、
    少なくとも1つの供給ロール(04;07)の半径を検出する測定装置(19、21)が設けられ、さらに
    調整装置(13、14、16)が配備され、それによって、前記巻取り装置(06)のそれぞれの回転運動の大きさが前記供給ロール(04;07)の前記検出された半径の関数として変化されうる装置(01)において、
    前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)が加圧装置(08)によって前記シリンダ(02)または前記ローラー(02)の外周に押し付けられることができ、
    前記加圧装置(08)も前記駆動装置(11)によって押付け作動ポジションと引離し休息ポジションとの間で移動させられることができることを特徴とする、装置。
  2. 前記測定装置(19、20)は前記第二の供給ロール(07)の半径を検出することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記調整装置(13、14、16)は、前記第二の供給ロール(07)の半径に関係なくそれぞれの前進セクションの長さがほぼ一定を保つように前記巻取り装置(06)の回転運動の大きさが変化されるように設計されること、を特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記加圧装置(08)は前記駆動装置(11)によって旋回されうる加圧ドクターブレード(08)のように設計されることを特徴とする、請求項1、2または3に記載の装置。
  5. 前記駆動装置(11)と前記第二の供給ロール(07)の前記巻取り装置(06)との間にフリーホイール装置が配備されて、前記第二の供給ロールが前記加圧装置(08)の押付け運動中だけまたは引離し運動中だけ一方向にのみ回転駆動されることを特徴とする、請求項1、2、3または4に記載の装置。
  6. 少なくとも2つの調整レバー(13、14、16)から成るレバー機構(13、14、16)が前記駆動装置(11)と前記フリーホイール装置との間に配備され、前記レバー機構(13、14、16)の有効レバー長さが前記第二の供給ロール(07)の半径の関数として変化されうることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記測定装置として供される調整レバー(21)がレバー機構(13、14、16)に設けられ、トラック・ローラー(19)が前記調整レバーの一端に回転可能に取り付けられ、前記トラック・ローラー(19)が前記第二の供給ロール(07)の外周に接することができ、前記第二の供給ロール(07)の半径が変化すると、前記調整レバー(21)を調整することによって前記第二の供給ロール(07)の前記レバー機構(13、14、16)の有効レバー長さが変化されうることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記駆動装置(11)は、液圧または空気圧駆動シリンダとして設計され、その制御棒(17)は前記レバー機構(13、14、16)に作用することを特徴とする、先行する請求項のうちいずれか1つの請求項に記載の装置。
  9. 前記加圧装置(08)は、前記駆動装置(11)によって旋回されうる調整レバー(09)に固定的に接続されることを特徴とする、先行する請求項のうちいずれか1つの請求項に記載の装置。
  10. 前記レバー機構(13、14、16)は、ばね要素(18)によって予め応力が与えられることを特徴とする、請求項6、7、8または9に記載の装置。
  11. 前記ばね要素(18)は、前記加圧装置(08)に固定的に接続される前記調整レバー(09)と前記レバー機構(13、14、16)との間に設けられることを特徴とする請求項9及び10に記載の装置。
  12. 前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)は、ローラー(02)特にインキ装置の固定ローラー(02)に押し付けられうることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  13. クリーニング・エージェント・ウェブ(03)を用いて印刷機のシリンダ(02)またはローラー(02)を清掃するための方法であって、
    前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)が循環的に第一の供給ロール(04)から巻き出されて、第二の供給ロール(07)に巻き取られる方法において、
    前記クリーニング・エージェント・ウェブが各動作サイクルにおいてほぼ一定の長さ前方に移送され、前記クリーニング・エージェント・ウェブ(03)が各動作サイクルにおいて前記シリンダ(02)またはローラー(02)に押し付けられる作動ポジションとこれから引き離される休息ポジションとの間でそれぞれ移動され、
    前記それぞれの前方移送が、前記押し付け運動中だけまたは前記引離し運動中だけ一方向回転で行われることを特徴とする方法。
  14. 前記それぞれの前方移送は、引離し休息ポジションから押付け作動ポジションへの移動中に行われることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
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