JPH0936860A - ネットワーク管理方法 - Google Patents

ネットワーク管理方法

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Publication number
JPH0936860A
JPH0936860A JP7186837A JP18683795A JPH0936860A JP H0936860 A JPH0936860 A JP H0936860A JP 7186837 A JP7186837 A JP 7186837A JP 18683795 A JP18683795 A JP 18683795A JP H0936860 A JPH0936860 A JP H0936860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
managed
management
management system
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP7186837A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishii
浩 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被管理システムの保守点検中の状態を管理シ
ステム側で常に認識することができるようにして、無駄
な調査を必要としなくてもよくすることを目的とする。 【構成】 ネットワーク管理を行う管理システムと、こ
の管理システムに障害状態等を管理される被管理システ
ムとで形成したネットワークを管理するネットワーク管
理方法において、管理システムが保守点検中の被管理シ
ステムの状態を把握するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網等の各種ネット
ワーク資源を効率的に利用するために行うネットワーク
の構成管理、障害管理、性能管理、機密管理等のネット
ワーク管理に関し、特に、ネットワーク資源の状態を監
視する障害管理に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】従来ネットワーク管理方法では、被管理
システムは、被管理システムの保守点検中の状態を障害
発生状態であると検出し、管理システムに異常発生状態
であると通知していた。そして、管理システムは、その
通知により被管理システムが異常発生状態にあると認識
し、その旨を表示等により管理システムの運用者に知ら
せるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のネット
ワーク管理方法では、被管理システムが保守点検中であ
っても、被管理システムに障害が発生したと認識してし
まうため、管理システムの運用者が対象の被管理システ
ムの運用状態を調査する必要があった。しかし、被管理
システムの保守者が保守点検を行っている時には、本来
は調査を必要としない。このため、従来のネットワーク
管理方法では、無駄な調査を行わなければならない問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ネット
ワーク管理を行う管理システムと、この管理システムに
障害状態等を管理される被管理システムとで形成したネ
ットワークを管理するネットワーク管理方法において、
管理システムが保守点検中の被管理システムの状態を把
握するようにした。
【0005】
【作用】このような構成によると、被管理システムの保
守点検中の状態を管理システム側で常に認識することが
できるようになるため、無駄な調査を必要としなくても
よくなる。
【0006】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。 実施例1 図1はネットワーク管理システムのブロック構成の例示
図、図2は管理システム画面構成例の説明図、図3は管
理システム画面遷移例の説明図、図4は実施例の被管理
システム保守時の情報の流れの説明図、図5は管理シス
テムの状態管理処理のフローチャート、図6は管理シス
テムで管理する被管理システムの状態遷移表図である。
なお、ハードウェア構成は、グラフィッカル・ユーザ・
インタフェースの可能なマシーンであればどのようなも
のでもよい。
【0007】このネットワーク管理システムは、図1に
示すように、ネットワーク資源を一元的に管理を行う管
理システムと、複数の被管理システム1〜m〜nとをネ
ットワークループに接続したものである。そして、管理
システムが各被管理システム1〜m〜nの障害発生状態
等を監視するようにしてある。ここで、被管理システム
は、ルータ、ハブ等のネットワークを構成する装置のこ
とである。
【0008】上記ネットワーク管理システムで、対象と
する被管理システムの保守点検を保守者が行う場合に
は、まず、保守者が被管理システムから管理システムに
保守点検を開始する旨を送信する。そして、その旨を受
信した管理システムが被管理システムの状態が保守点検
中であると把握する。その後、被管理システムから保守
点検を終了する旨を受信したときに、管理システムが対
象の被管理システムの保守点検が終了したことを把握す
るようにした。以下に、かかる場合の手順を説明する。
【0009】まず、図4に基づいて、被管理システムの
保守点検時の情報の流れを説明する。被管理システムの
保守者は、保守点検に際し、被管理システムから保守開
始コマンドを投入する(ステップS100)。すると、
被管理システムは、状態変化通知である保守開始状態の
旨を管理システムに通知する。
【0010】管理システムでは、その保守開始状態の旨
の通知を受信し、状態管理画面の状態遷移を行う(ステ
ップS101)。通常、管理システムは、図2に示すよ
うに、ネットワークマップを表す画面と被管理システム
画面とで管理システムの運用者に状態把握をさせるよう
にしてある。このため、上記状態遷移により、ネットワ
ークマップから被管理システム画面への遷移をさせる。
図3に示すように、通常、ネットワークマップには、ネ
ットワーク内を複数の管理地区(例えば、3地区)に分
けて、その管理地区毎に、複数の被管理システムを割り
振るようにしてある。例えば、管理地区1には、被管理
システム1〜4までが対応するようにしておく。そし
て、被管理システム画面では、各被管理システムの管理
状態を表示するようにしてある。このため、上記保守開
始状態の旨を受信した管理システムは、その旨を送信し
た被管理システムが属する管理地区(例えば、管理地区
1)の被管理システム画面に切り換えるものである。
【0011】一方、被管理システムでは、保守者が保守
点検を行い、その都度行う保守操作に従って、状態変化
通知を管理システム側に送信する(ステップS10
2)。管理システムでは、上記ステップS102の状態
変化通知を受信すると、状態の判定を行う。この結果、
上記ステップS102の状態変化通知は、保守状態であ
るので、画面状態の遷移を行わない(ステップS10
3)。
【0012】被管理システムでは、保守者が保守点検を
終了したら、被管理システムに保守終了コマンドの投入
を行う(ステップS104)。すると、被管理システム
では、状態変化通知である保守終了状態の旨を管理シス
テムに送信する。管理システムでは、保守終了状態の旨
を受信すると、被管理システム画面の対象の被管理シス
テムの管理状態を保守状態から正常状態に遷移させて
(S105)、保守点検が終了したことを運用者に認識
させる。
【0013】次に、図5に基づいて、管理システムにお
ける状態管理処理を説明する。 S120:被管理システムから何らかの通知を受信した
場合には、まず、その通知が、状態変化通知か否かを判
定する。状態変化通知でないらば状態管理処理を終了
し、状態変化通知であれば処理をS121に移す。 S121:状態管理通知が、保守開始状態の旨の通知
か、保守終了状態の旨の通知か否かを判定する。両通知
のいずれかであるならば処理をS122に移し、両通知
のいずれでもない場合には処理をS123に移す。 S122:上述したように、状態管理画面を遷移させ
る。なお、上記S121までの処理において、表示され
ている状態管理画面と、状態管理通知の種類に応じて遷
移のさせかたが相違する。この遷移のさせかたを図6の
表図に示す。この表図は、横方向に表示されている管理
状態を示し、縦方向に状態管理通知の種類を示す。例え
ば、保守の管理状態時に、保守終了状態の状態管理通
知を受信したときには、正常の管理状態の画面に遷移
させる。ここで、各管理状態を説明しておく。正常状態
とは、被管理システムが正常に動作している状態であ
る。警戒状態とは、運用は可能であるが、被管理システ
ムで障害が発生している状態である。危険状態とは、被
管理システムで障害が発生し運用が不可能な状態であ
る。管理対象外とは、状態の監視を行わない状態であ
る。保守状態とは、被管理システムに対して何らかの保
守を行っている状態である。 S123:被管理システムの状態が、保守状態であるか
否かの判定を行う。保守状態であれば処理を終了し、保
守状態でなければ処理をS124に移す。 S124:上記図6の表図に基づき状態遷移を行い、処
理を終了する。
【0014】上記実施例1によると、管理システムが被
管理システムの保守点検中の状態を管理できるようにし
たので、被管理システムの保守点検中の状態を管理シス
テム側で常に認識することができるようになり、無駄な
調査を必要としなくてもよくなる効果が得られる。 実施例2 以下の説明において、ネットワーク管理システムの構成
は、上記実施例1と同様であるので説明を省略する。
【0015】この実施例2では、上記ネットワーク管理
システムで、対象とする被管理システムの保守点検を保
守者が行う場合には、まず、対象の被管理システムの保
守点検が行われる日時に、管理システムの運用者が保守
点検開始する旨を管理システムに投入して、被管理シス
テムの状態が保守点検状態であると表示する。そして、
保守点検の設定時間が経過した後に、管理システムの運
用者が保守点検終了の旨を管理システムに投入して、管
理システムが対象の被管理システムの保守点検が終了し
たことを把握するようにした。以下に、かかる場合の手
順を説明する。図に基づいて、被管理システムの保守点
検時の情報の流れを説明する。
【0016】図4は、被管理システム保守時の情報の流
れの説明図である。管理システムの運用者は、被管理シ
ステムの保守者が保守点検をする時刻に、管理システム
から保守開始コマンドを投入する(ステップS20
0)。この投入と略同時刻に、被管理システムでは、保
守者による保守点検が開始される。管理システムでは、
状態管理画面の状態遷移を行う(ステップS201)。
通常、管理システムは、図2に示すように、ネットワー
クマップを表す画面と被管理システム画面とで管理シス
テムの運用者に状態把握をさせるようにしてある。この
ため、上記状態遷移により、ネットワークマップから被
管理システム画面への遷移をさせる。図3に示すよう
に、通常、ネットワークマップには、ネットワーク内を
複数の管理地区(例えば、3地区)に分けて、その管理
地区毎に、複数の被管理システムを割り振るようにして
ある。例えば、管理地区1には、被管理システム1〜4
までが対応するようにしておく。そして、被管理システ
ム画面では、各被管理システムの管理状態を表示するよ
うにしてある。このため、被管理システムが属する管理
地区(例えば、管理地区1)の被管理システム画面に切
り換えるものである。
【0017】一方、被管理システムでは、保守者が保守
点検を行い、その都度行う保守操作に従って、状態変化
通知を管理システム側に送信する(ステップS20
2)。管理システムでは、上記ステップS202の状態
変化通知を受信すると、状態の判定を行う。この結果、
上記ステップS202の状態変化通知は、保守状態であ
るので、画面状態の遷移を行わない(ステップS20
3)。
【0018】管理システムでは、保守者が保守点検を終
了する予定時刻が過ぎたら、管理システムの運用者が管
理システムに保守終了コマンドの投入を行う(ステップ
S204)。すると、被管理システム画面の対象の被管
理システムの管理状態を保守状態から正常状態に遷移さ
せて(S205)、保守点検が終了したことを運用者に
認識させる。なお、管理システムにおける状態管理処理
は、図5の表図に基づいて処理する点は、同様であるの
で説明を省略する。
【0019】上記実施例2によると、コマンド入力部が
搭載されていない場合や、状態変化通知を送信できない
場合等のような被管理システムであっても、管理システ
ムが被管理システムの保守点検中の状態を管理できるよ
うにしたので、被管理システムの保守点検中の状態を管
理システム側で常に認識することができるようになり、
無駄な調査を必要としなくてもよくなる効果が得られ
る。
【0020】上記実施例1又は実施例2では、保守開始
/保守終了コマンドを保守者や運用者が行うものとして
説明したが、保守点検を開始時刻や終了時刻が予め明ら
かな場合には、保守コマンドを登録しておき、予定時刻
に自動的にコマンドを実行するアプリケーションプログ
ラムを用意しておいてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のネットワー
ク管理方法によると、被管理システムの保守点検中の状
態を管理システム側で常に認識することができるように
なるため、無駄な調査を必要としなくてもよくなる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク管理システムのブロック構成の例
示図
【図2】管理システムの画面構成例の説明図
【図3】管理システム画面遷移例の説明図
【図4】実施例1の被管理システム保守時の情報の流れ
の説明図
【図5】管理システムの状態管理処理のフローチャート
【図6】管理システムで管理する被管理システムの状態
遷移表図
【図7】実施例2の被管理システム保守時の情報の流れ
の説明図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク管理を行う管理システム
    と、この管理システムに障害状態等を管理される被管理
    システムとで形成したネットワークを管理するネットワ
    ーク管理方法において、 管理システムが保守点検中の被管理システムの状態を保
    守点検状態であると表示するようにしたことを特徴とす
    るネットワーク管理方法。
  2. 【請求項2】 ネットワーク管理を行う管理システム
    と、この管理システムに障害状態等を管理される被管理
    システムとで形成したネットワークを管理するネットワ
    ーク管理方法において、 保守者により保守点検が行われる被管理システムから管
    理システムに保守点検を開始する旨を送信し、その旨を
    受信した管理システムが被管理システムの状態が保守点
    検状態であると表示し、 被管理システムから保守点検を終了する旨を受信したと
    きに、管理システムが対象の被管理システムの保守点検
    が終了したことを把握できるように保守点検状態の表示
    から正常状態の表示に遷移させるようにしたことを特徴
    とするネットワーク管理方法。
  3. 【請求項3】 ネットワーク管理を行う管理システム
    と、この管理システムに障害状態等を管理される被管理
    システムとで形成したネットワークを管理するネットワ
    ーク管理方法において、 対象の被管理システムの保守点検が行われる日時に、管
    理システムの運用者が保守点検開始する旨を管理システ
    ムに投入して被管理システムの状態が保守点検状態であ
    ると表示し、 保守点検の設定時間が経過した後に、管理システムの運
    用者が保守点検終了の旨を管理システムに投入して管理
    システムが対象の被管理システムの保守点検が終了した
    ことを把握できるように保守点検状態の表示から正常状
    態の表示に遷移させるようにしたことを特徴とするネッ
    トワーク管理方法。
JP7186837A 1995-07-24 1995-07-24 ネットワーク管理方法 Pending JPH0936860A (ja)

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JP7186837A JPH0936860A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 ネットワーク管理方法

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ID=16195503

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JP (1) JPH0936860A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003018199A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Fujitsu Ltd ルータ及びネットワークにおける一時停止方法
JP2012205276A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Ntt Comware Corp 保守装置、保守方法及びプログラム

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