JPH0955811A - ビル群管理システム - Google Patents
ビル群管理システムInfo
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- JPH0955811A JPH0955811A JP20583295A JP20583295A JPH0955811A JP H0955811 A JPH0955811 A JP H0955811A JP 20583295 A JP20583295 A JP 20583295A JP 20583295 A JP20583295 A JP 20583295A JP H0955811 A JPH0955811 A JP H0955811A
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Abstract
ビル単位管理装置毎に必要なデータを一括管理し、各ビ
ル単位管理装置についての必要データの入力,保存等を
容易に実施可能とする。 【解決手段】 複数のビルの各々に対応して設けられ、
その対応するビルを監視制御するビル単位管理装置3n
と、各ビル単位管理装置と公衆回線6を介して接続さ
れ、それぞれのビル単位管理装置との間で監視制御信号
を送受信するビル群管理装置1とを備えたビル群管理シ
ステムにあって、ビル群管理装置は、ビルを監視制御す
るのに用いる各ビルの固有データを保存し(12,1
3)、ビル単位管理装置何れかを起動するときに、その
ビルに対応する固有データを公衆回線を介してビル群管
理装置から当該ビル単位管理装置にローディング(3
6、33)するビル群管理システム。
Description
行うためのビル群管理システムに係り、更に詳しくは、
各ビルを管理するビル単位管理装置の保守、点検の取扱
い方式に特徴のあるビル群管理システムに関するもので
ある。
けられ、監視制御が行われるようになっている。多くの
場合、一つ一つのビルの規模が小さいので、上記ビル管
理のためのビル単位管理装置は、無人管理の装置となっ
ている。
では、定期的に作業員が保守、点検をする必要がある。
この保守点検のために、ビル単位管理装置の電源を切
り、部品交換等の作業を要する場合であれば、ビル単位
管理装置に設定されたそのビル固有の監視制御情報を作
業前に記録しておき、作業終了後にデータのローディン
グ作業を行う必要がある。
ル群をなすことがあるが、このような場合には、各ビル
単位管理装置とビル群管理装置とからなるビル群管理シ
ステムが形成される。
ビル単位管理装置の監視制御等のためのアプリケーショ
ンプログラムのバージョンアップをする場合には、各ビ
ル単位管理装置に対して、端末を接続し、プログラムの
ローディング作業を行わなければならない。
らに、例えば管理対象となるビルが数百棟のビル群から
なる場合、一つ一つのビルの規模は大きくなくても、こ
れらすべてのビルに対するデータ及びプログラムのロー
ディング作業には多大な労力を要することとなる。ま
た、ビル単位管理装置の保守、点検中においては、その
ビルにおける監視制御が行えないため、保守、点検を速
やかに終了しなければならない。
ビル群管理システムにおいて、管理するビルが数百棟存
在するような、大規模なビル群管理システムでは、保
守、点検時に費やす時間は膨大なものとなる。
ミスによりビル単位管理装置の監視制御に必要なビル固
有のデータを消失してしまう場合もあり、熟練した作業
員でも保守、点検は十分注意して行う必要がある。
監視ができないため、保守、点検中に機器の警報、故障
事故が発生した場合、ビル群管理装置に通報できず、従
って速やかな対応ができないという問題点がある。
れたもので、その第1の目的は、複数のビル群をそれぞ
れ管理するビル単位管理装置毎に必要なデータを一括管
理し、各ビル単位管理装置についての必要データの入
力,保存等を容易に実施できるビル群管理システムを提
供することにある。
保守点検中であっても、その担当ビルに対する監視制御
動作を継続可能としたビル群管理システムを提供するこ
とにある。
に、請求項1に対応する発明は、複数のビルの各々に対
応して設けられ、その対応するビルを監視制御するビル
単位管理装置と、各ビル単位管理装置と公衆回線を介し
て接続され、それぞれのビル単位管理装置との間で監視
制御信号を送受信するビル群管理装置とを備えたビル群
管理システムにあって、ビル群管理装置は、ビルを監視
制御するのに用いる各ビルの固有データを保存し、ビル
単位管理装置何れかを起動するときに、そのビルに対応
する固有データを公衆回線を介してビル群管理装置から
当該ビル単位管理装置にローディングするビル群管理シ
ステムである。
1に対応する発明において、各ビル単位管理装置は、デ
ータ入力可能な入力手段を備え、入力手段により、対応
するビルの固有データが変更入力された場合には、当該
ビル単位管理装置からビル群管理装置に対して変更入力
された固有データを公衆回線を介して送信し、ビル群管
理装置は、受信した固有データによって保存されている
当該ビルに関する固有データを更新し、各ビル単位管理
装置の固有データを一括管理するビル群管理システムで
ある。
項1に対応する発明において、ビル単位管理装置何れか
を起動するときに、そのビルに対応するアプリケーショ
ンプログラムを公衆回線を介してビル群管理装置から当
該ビル単位管理装置にローディングするビル群管理シス
テムである。
請求項1に対応する発明において、ビル群管理装置は、
各ビル単位管理装置がビル監視制御のために制御する機
器を制御可能とし、ビル単位管理装置何れかの保守点検
時に、当該ビル単位管理装置が制御する機器とビル群管
理装置とを公衆回線を介して接続し、当該ビル単位管理
装置の保守点検中はビル群管理装置によりそのビルの監
視制御を代行するビル群管理システムである。
明のビル群管理システムにおいては、複数のビルの各々
に対してビル単位管理装置が設けられており、各ビル
は、その担当するビル単位管理装置によって、監視制御
される。
群管理装置とが公衆回線を介して接続されており、ビル
群管理装置〜ビル単位管理装置間は、監視制御信号を送
受信可能となっている。
装置に、ビルを監視制御するのに用いる各ビルの固有デ
ータが保存されている。そして、ビル単位管理装置何れ
かを起動するときに、そのビルに対応する固有データが
公衆回線を介してビル群管理装置から当該ビル単位管理
装置にローディング、すなわちその記憶部に記憶され、
使用可能状態とされる。
有データをビル群管理装置により一括管理できることに
なる。また、請求項2に対応する発明のビル群管理シス
テムにおいては、請求項1に対応する発明と同様に作用
する他、各ビル単位管理装置の入力手段により、対応す
るビルの固有データが変更入力できるようになってい
る。
群管理装置に対して変更入力された固有データが公衆回
線を介して送信される。そして、ビル群管理装置は、受
信した固有データによって保存されている当該ビルに関
する固有データを更新するので、各ビル単位管理装置の
固有データをより一層確実に一括管理することが可能と
なる。
管理システムにおいては、請求項1に対応する発明と同
様に作用する他、ビル単位管理装置何れかが起動される
とき、そのビルに対応するアプリケーションプログラム
が公衆回線を介してビル群管理装置から当該ビル単位管
理装置にローディングされる。
ル群管理システムにおいては、請求項1に対応する発明
と同様に作用する他、ビル群管理装置が、各ビル単位管
理装置の機器を制御できるようになっている。
検時に、ビル群管理装置が公衆回線を介して当該ビルを
監視制御する機器と接続され、当該ビル単位管理装置の
保守点検中はビル群管理装置によりそのビルの監視制御
が代行される。したがって、ビル単位管理装置が保守点
検中であっても、その担当ビルに対する監視制御動作が
継続可能となる。
て説明する。図1は本発明の実施の形態に係るビル群管
理システムの一例を示す全体構成図である。
群管理装置1がモデム2を介して公衆回線としての電話
回線6に接続され、さらに、電話回線6からモデム41
を介してビル単位監視装置31に接続されている。この
ビル単位管理装置31は、機器51を監視制御することに
より、その担当するビルを管理している。
数のビルが管理されており、モデム41,ビル単位管理
装置31,機器51と同様な組み合わせが複数設けられて
いる。すなわち、ビル単位管理装置31,32,...3
nはそれぞれビルに設置された機器51,52,...5n
の各々を監視制御する監視制御装置であり、モデム
41,42,...4nは、各ビル単位管理装置31,
32,...3nを電話回線6に接続するものである。
理内容は必ずしも同一ではなく、個々のビルで固有の情
報(固有データ)を必要としている。ただし、あるビル
に対応するモデム,ビル単位管理装置,機器についての
取扱いは、他のビルでも同様であるので、以下、モデ
ム,ビル単位管理装置,機器の説明については、モデム
41,ビル単位管理装置31,機器51の組み合わせで代
表させて説明する。
介しビル単位管理装置31,32,...3nとの間で監
視制御信号を送受信する中央局の監視制御装置である。
ここで、ビル単位管理装置31から受信する情報は、警
報、故障等の監視情報と、当該ビル単位管理装置31に
おけるスケジュール情報、監視制御ポイント等の監視制
御に必要なビル固有のデータ(以下、固有データ)とで
ある。
監視者が対応するビルの監視、管理をできるようにし、
また、固有データを、例えばビルの住人に変更があった
場合にその住人情報を、データベース13に保存し、ビ
ル毎に管理する。
置31に送信する情報は、各ビルに対する制御処理情報
と、上記固有データと、アプリケーションプログラム等
である。
点検される場合、ビル群管理装置1は、制御処理情報を
送信して、ビル単位管理装置31による機器51に対する
監視制御処理を代行し、保守・点検終了後、当該ビルを
監視制御するための固有データを当該ビル単位管理装置
31に送信する。
使用されるアプリケーションプログラムがバージョンア
ップされる場合には、ビル群管理装置1は、そのプログ
ラムを当該ビル単位管理装置31に送信する。
nは、各ビル単位管理装置31,32,...3nとの間で
電話回線6を介してデータ伝送を行うための通信機器で
ある。さらに、ビル単位管理装置31は、ビルそれぞれ
の警報、故障監視、機器制御、電力量監視、防犯監視な
どの監視制御を機器51を制御することで行い、その監
視情報を当該ビル単位管理装置31のマンマシンインタ
フェースから出力する他、ビル群監視装置1にその監視
情報を送信する。
ータに変更があった場合、その変更内容をビル群監視装
置1に送信する。さらに、ビル単位管理装置31は、ビ
ル単位管理装置1からの機器51に対する制御代行を受
け付け可能に構成され、また、ビル単位管理装置1から
の固有データもしくはアプリケーションプログラムのロ
ーディングを受け付け可能に構成されている。
群管理装置1、ビル単位管理装置31,32,...3n
により制御され、ビルそれぞれの警報、故障監視、機器
制御、電力量監視、防犯監視等を行うためのものであ
る。
をさらに詳しく説明する。図2は本発明の実施の形態に
係るビル群管理システムの詳細構成を示すブロック図で
ある。
単位管理装置31が電話回線6を介して接続された様子
が示されている。まず、ビル群管理装置1は、マンマシ
ンインタフェース11と、中央処理部12と、データベ
ース13と、ビル単位管理装置31,32,...3nと
の間の伝送処理を行う伝送処理部14とによって構成さ
れている。
出力を行う。例えばビル単位管理装置31からの監視情
報を表示等,出力し、アプリケーションプログラムを入
力する。
モデム2からのデータを受信し、そのデータ内容に応じ
て、必要な処理を行う。まず、受信したデータが監視情
報であれば、中央処理部12は、その内容をマンマシン
インタフェース11から表示する。
データであれば、中央処理部12は、当該データをデー
タベース13に保存することにより、各々のビル単位管
理装置の固有データを一括管理する。ここで、データベ
ース13は、ビル群管理装置1の管理するビル単位管理
システム各々の固有データを格納するものである。
置1のマンマシンインタフェース11からも受付け可能
である。また、中央処理部12は、ビル単位管理装置3
1から固有データもしくはバージョンアップされたアプ
リケーションプログラムの送付要求を受けると、これら
のデータを要求元のビル単位管理装置31に送信する。
装置31の制御動作が停止した場合、データベース13
から対応するビル単位管理装置31の固有データを読み
出し、そのデータに基づいて、ビル単位管理装置31の
機器51への入出力処理部38にアクセスし、監視制御
を行うようになっている。
3nは、スイッチSWと、伝送処理部31と、入力手段
としてのマンマシンインタフェース32と、データファ
イル格納部33と、アプリケーションソフト格納部34
と、装置起動停止検出部35と、中央処理部36と、制
御処理部37と、入出力処理部38とによって構成され
ている。
処理部31によって制御されており、モデム41に対
し、伝送処理部31もしくは入出力処理部38を接続す
る。このスイッチSWは、ビル単位管理装置31動作時
にはモデム41〜伝送処理部31間を接続する。
データ伝送を行うものであり、また、スイッチSWの切
り替え制御も行う。マンマシンインタフェース32は、
各種入出力を行う。また、管理対象となるビルの固有デ
ータに変更がある場合は、当該インタフェースから入力
する。
理を行うのに必要な固有データを保存する。アプリケー
ションソフト格納部34は、当該ビル管理を行うのに必
要なアプリケーションプログラムを保存する。
位管理装置31の起動時若しくは停止時にこれを検出
し、その起動若しくは停止を中央処理部36に通知す
る。中央処理部36は、マンマシンインタフェース32
から固有データの更新・変更が入力されたとき、データ
ファイル格納部33に保存すると共に、伝送処理部31
により変更された固有データをビル群管理装置1に送信
する。
検出部35からの通知により当該ビル単位管理装置31
が停止することを検出すると、管理装置31停止前に、
スイッチSWの接続がモデム41〜入出力処理部38と
なるように、伝送処理部31にスイッチSWの切り替え
を指令する。一方、当該ビル単位管理装置31起動時に
は、スイッチSWの接続がモデム41〜伝送処理部31
となるように、伝送処理部31にスイッチSWの切り替
えを指令する。
31起動時にビル群管理装置1に対し固有データ及びバ
ージョンアップされているときにはアプリケーションプ
ログラムを送信するように要求し、これらを受信する
と、それぞれデータファイル格納部33、アプリケーシ
ョンソフト格納部34に格納する。
固有データとアプリケーションプログラムを受信する
と、中央処理部36を介して、データファイル格納部3
3、アプリケーションソフト格納部34から当該データ
を読み出す。そして、これらのデータに従い、入出力処
理部38を介して機器51を制御する。
御信号を出力し、また、監視情報を受信する。また、制
御信号の入力若しくは監視情報の出力は、制御処理部3
7又はビル群管理装置1の中央処理部12に対して行
う。
施の形態に係るビル群管理システムの動作について説明
する。まず、ビル単位管理装置の固有データの一括管理
について説明する。
マシンインタフェース32により、データファイル格納
部33内のスケジュールデータ、入出力ポイントデータ
等の制御パラメータデータが変更された場合、中央処理
部36から伝送処理部31に対して、ビル群管理装置1
への電話回線6の接続が要求される。
モデム41に対してコールされ、電話回線6が接続され
る。電話回線6の接続完了後、中央処理部36により変
更された制御パラメータデータがデータファイル格納部
33より読み出され伝送処理部31に送られる。
データを送信し、当該データは電話回線6を介してビル
群管理装置1側のモデム2により受信される。一方、ビ
ル群管理装置1においては、伝送処理部14によりモデ
ム2からのデータを受信し、中央処理部12によって、
受信した変更データを伝送処理部14から読み出し、管
理するビル単位管理システム各々の固有データが格納さ
れているデータベース13に保存することにより各々の
ビル単位管理装置の固有データを一括管理する。
ビル群管理装置1による代行、さらに、保守点検後の固
有データ、アプリケーションプログラムの送受信につい
て説明する。
のため装置が停止された場合、装置起動停止検出部35
により装置の停止を検出し、中央処理部36に通報す
る、中央処理部36は伝送処理部31に対して、ビル群
管理装置1への電話回線6接続を要求した後、動作を停
止する。
1に対して電話番号をコールし、電話回線6の接続が完
了した後、スイッチSWによりモデム41を入出力処理
部38に接続し、伝送処理部31の動作を停止する。
電話回線6を介してビル群管理装置1に接続されるの
で、ビル群管理装置1の中央処理部12は、データベー
ス13より、接続を受けたビル単位管理装置31の監視
制御に必要な固有データを読み出し、そのデータに基づ
いて、伝送処理部14を介してビル単位管理装置31の
入出力処理部38にアクセスし、監視制御を行う。
検終了後、当該装置の起動により、装置起動停止検出部
35が装置の起動を検出し、中央処理部36に伝える。
中央処理部36は伝送処理部31に対して、入出力処理
部38と接続中のモデム41を伝送処理部31に接続を
切り換え、ビル群管理装置1に対して監視制御に必要な
固有データを要求する。
部12はデータベース13より要求を受けたビル単位管
理装置31に該当する固有データを伝送処理部14に送
信するとともに、アプリケーションプログラムのバージ
ョンアップが必要な場合には、同様にデータベース13
より読み出し伝送処理部14に送る。
管理装置31に送られた固有データ、アプリケーション
プログラムは、ビル単位管理装置31のモデム41、伝送
処理部31を介して中央処理部36によりデータファイ
ル格納部33、アプリケーションソフト格納部34にそ
れぞれ格納される。
イル、アプリケーションプログラムに基づき機器制御動
作が立ち上げられ、制御処理部37により機器51につ
いての制御監視が再開される。
るビル群管理システムは、電話回線6を介してビル群管
理装置1とビル単位管理装置31,32,...3nとを
接続し、ビル群管理装置1のデータベース13内に各ビ
ル単位管理装置に必要な固有データを保存し、ビル単位
管理装置何れかの起動時には、対応する固有データをそ
のビル単位管理装置に送信するようにしたので、複数の
ビル群をそれぞれ管理するビル単位管理装置毎に必要な
固有データを一括管理し、各ビル単位管理装置について
の固有データの入力等を容易に実施することができる。
理システムは、各ビル単位管理装置31,32,...3
n毎に、マンマシンインタフェース32を設け、これを
介して固有データの変更がされたときには、当該変更さ
れたデータをビル群管理装置1に送信し、ビル群管理装
置1においてデータベース13内の固有データを受信し
たデータに基づいて変更するようにしたので、固有デー
タの一括管理がより一層容易かつ確実に実現できる。
管理システムは、ビル単位管理装置何れかの起動時に、
バージョンアップされたアプリケーションソフトがあれ
ば、そのプログラムを対応するビル単位管理装置に送信
するようにしたので、複数のビル群をそれぞれ管理する
ビル単位管理装置毎に必要なアプリケーションプログラ
ムを一括管理することができ、各ビル単位管理装置につ
いての必要なアプリケーションプログラムを容易に入力
することができる。
管理システムは、ビル単位管理装置何れかが保守点検中
に、スイッチSWによってモデム41,..もしくは4n
からの入出力を入出力処理部38に切り替え、ビル群管
理装置1から直接機器51,..もしくは5nを監視制御
することができるようにしたので、ビル単位管理装置が
保守点検中であっても、その担当ビルに対する監視制御
動作を継続することができる。
ーションプログラムのバージョンアップ、監視制御に必
要なビル固有のデータをビル群管理装置側で自動管理を
することができ、例えばビル単位管理装置での保守、点
検作業によるデータ消失を防止することができる。ま
た、自動ローディングにより保守、点検作業の大幅な省
力化を図ることができる。
きるので、保守、点検中の当該ビルにおける安全、防災
等の必要な管理を図ることができる。なお、本発明は、
上記各実施の形態に限定されるものでなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
ビル単位管理装置に必要なデータをビル群管理装置で一
括管理するようにしたので、複数のビル群をそれぞれ管
理するビル単位管理装置毎に必要なデータを一括管理
し、各ビル単位管理装置についての必要データの入力,
保存等を容易に実施できるビル群管理システムを提供す
ることができる。
ための機器制御を代行できるようにしたので、ビル単位
管理装置が保守点検中であっても、その担当ビルに対す
る監視制御動作を継続することができるビル群管理シス
テムを提供することができる。
の一例を示す全体構成図。
の詳細構成を示すブロック図。
31,32,3n…ビル単位管理装置、51,52,5n…機
器、6…電話回線、11…マンマシンインタフェース、
12…中央処理部、13…データベース、14…伝送処
理部、31…伝送処理部、32…マンマシンインタフェ
ース、33…データファイル格納部、34…アプリケー
ションソフト格納部、35…装置起動停止検出部、36
…中央処理部、37…制御処理部、38…入出力処理
部、SW…スイッチ。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のビルの各々に対応して設けられ、
その対応するビルを監視制御するビル単位管理装置と、
各ビル単位管理装置と公衆回線を介して接続され、それ
ぞれのビル単位管理装置との間で監視制御信号を送受信
するビル群管理装置とを備えたビル群管理システムにあ
って、 前記ビル群管理装置は、前記ビルを監視制御するのに用
いる各ビルの固有データを保存し、 前記ビル単位管理装置何れかを起動するときに、そのビ
ルに対応する前記固有データを公衆回線を介して前記ビ
ル群管理装置から当該ビル単位管理装置にローディング
することを特徴としたビル群管理システム。 - 【請求項2】 前記各ビル単位管理装置は、データ入力
可能な入力手段を備え、 前記入力手段により、対応するビルの固有データが変更
入力された場合には、当該ビル単位管理装置から前記ビ
ル群管理装置に対して前記変更入力された固有データを
前記公衆回線を介して送信し、 前記ビル群管理装置は、受信した前記固有データによっ
て保存されている当該ビルに関する固有データを更新
し、前記各ビル単位管理装置の固有データを一括管理す
ることを特徴とした請求項1記載のビル群管理システ
ム。 - 【請求項3】 前記ビル単位管理装置何れかを起動する
ときに、そのビルに対応するアプリケーションプログラ
ムを公衆回線を介して前記ビル群管理装置から当該ビル
単位管理装置にローディングすることを特徴とした請求
項1記載のビル群管理システム。 - 【請求項4】 前記ビル群管理装置は、前記各ビル単位
管理装置がビル監視制御のために制御する機器を制御可
能とし、 前記ビル単位管理装置何れかの保守点検時に、当該ビル
単位管理装置が制御する前記機器と前記ビル群管理装置
とを公衆回線を介して接続し、当該ビル単位管理装置の
保守点検中は前記ビル群管理装置によりそのビルの監視
制御を代行することを特徴とした請求項1記載のビル群
管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20583295A JP3699752B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ビル群管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20583295A JP3699752B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ビル群管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0955811A true JPH0955811A (ja) | 1997-02-25 |
JP3699752B2 JP3699752B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=16513458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20583295A Expired - Fee Related JP3699752B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ビル群管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3699752B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207791A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Hitachi Ltd | ユーティリティ事業の運営方法及び管理運営システム |
KR100727603B1 (ko) * | 2007-04-03 | 2007-06-14 | 김재온 | 건축물 관리인원 산출 시스템 및 그 방법 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20583295A patent/JP3699752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002207791A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Hitachi Ltd | ユーティリティ事業の運営方法及び管理運営システム |
KR100727603B1 (ko) * | 2007-04-03 | 2007-06-14 | 김재온 | 건축물 관리인원 산출 시스템 및 그 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3699752B2 (ja) | 2005-09-28 |
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