JP2604369B2 - 双方向型監視制御システム - Google Patents

双方向型監視制御システム

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JP2604369B2
JP2604369B2 JP62025845A JP2584587A JP2604369B2 JP 2604369 B2 JP2604369 B2 JP 2604369B2 JP 62025845 A JP62025845 A JP 62025845A JP 2584587 A JP2584587 A JP 2584587A JP 2604369 B2 JP2604369 B2 JP 2604369B2
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station
terminal
terminal station
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center
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正憲 安田
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は監視制御システム、とくにモータ、ゲート、
電源等の複数の外部機器を、センター局よりの指示によ
りオン/オフ制御し、あるいは上述の外部機器の状態を
センター局に送出する双方向型の監視制御システムに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の監視制御システムは、通常、1つのセ
ンター局ならびに該センター局と通信回線等を介在して
接続された、複数の端末局より構成され、各端末局は基
本動作は共通であるが、端末局ごとに監視ならびに制御
する項目が異なる。このため端末局は各局特有のデータ
テーブルまたは特有のプログラムにより運用動作を行っ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の監視制御システムは、データテーブル
または運用プログラムが端末局ごとに異なるため、監視
ならびに制御項目の変更または計測計算式あるいは運用
動作内容に変更が生じた場合、当該端末局に人が出かけ
てデータテーブルまたは運用プログラムの変更を行う必
要がある。また端末局ごとのデータテーブル、運用プロ
グラムの管理が大変であるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を除去し、データ
テーブルや運用プログラムの変更が容易な双方向型監視
制御システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の双方向型監視制御
システムは、センター局ならびに、該センター局に通信
回線ならびに通信回線網を介在して接続される複数の端
末局からなり、該端末局は前記センター局からポーリン
グされることによって、当該端末局は収集したデータを
返送し、該端末局は収集した前記データに状態変化を認
めると、前記ポーリングされることなしに、該データを
前記センター局に返信する双方向型の監視制御システム
において、これら端末局がそれぞれ少なくとも、当該端
末局から前記センター局へ通信を行うためのプログラム
を格納する動作プログラム部と、当該端末局の運用を行
うためのプログラムを格納する書き換え可能な運用プロ
グラム部とを備え、前記端末局で状態変化が発生すると
前記センター局から前記運用プログラムを送出すること
を特徴としている。
〔作用〕
上述の構成において、本発明では、端末局で運用プロ
グラムが未登録またはその機能の一部が破壊されたと判
断した場合、センター局を呼び出して端末局はプログラ
ムロード要求を通知する。センター局は端末局からのプ
ログラムロード要求を受け取った場合、プログラムロー
ド要求を発行した端末局に対し通信回線を介して運用プ
ログラムをロードする。また、センター局は任意の端末
局の運用プログラムを変更する場合、任意の端末局を呼
び出し運用プログラムをロードする。加えてこの端末局
運用プログラムの自動復旧システムは、収集した監視・
計測などのデータ回線と同一の回線を使用して端末局運
用プログラムをロードできる。本願発明では、このよう
な構成により、端末局で運用監視プログラム等の変更が
生じても、人がわざわざ端末局に出向いて行く必要がな
いため、システムの保守管理が極めて効率よく行える。
〔実施例〕
以下に本発明をその実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は、本発明による監視制御システムの一実施例
を示すブロック図、第2図は、本実施例に使用されるデ
ータフォーマットを示す図である。
第1図において、センター局は、通信回線6および
7、通信回線網4を介して複数の端末局2および3に接
続されている。端末局2および3はセンター局1からポ
ーリングされることによって、端末局が収集したデータ
を返送する。また、端末局2および3は収集したデータ
に状態変化を認めると、ポーリングされることなしに、
このデータをセンター局1に返信する。
これら端末局2および3は、それぞれ端末局からセン
ター局1へ通信を行う等のための動作プログラムを格納
する動作プログラム部2Aおよび3Aと、端末局の運用を行
うためのプログラムを格納する書き換え可能な運用プロ
グラム部2Bおよび3Bとを備えている。
このような構成において、例えば、端末局2が初期動
作時運用プログラム部2Bが未登録のときや、収集したデ
ータに状態変化が発生したとき、本来の動作を行うこと
はできない。このため、第3図の如く、センター局1に
対しポーリングなしに、第2図に示すプログラムロード
要求フォーマットDによるプログラムロード要求(d)
を通知する。センター局1は、この通知により、通信回
線網4、通信回線6および7を介して端末局2に第2図
のプログラムロードフォーマットBにより運用プログラ
ムをロード(b)する。この際、運用プログラムが未登
録のときは、当初の運用プログラムを、データに状態変
化が認められたときは、新たな運用プログラムを、端末
局2にロードする。また自らセンター局1から端末局2
の運用プログラムを変更する場合は、センター局1から
端末局2に対し第2図のポーリングフォーマットAによ
りポーリング(a)し、上述と同様に、プログラムロー
ド要求(d)を介して、第2図のプログラムロードフォ
ーマットBにより端末局2をロード(b)し運用プログ
ラムを変更する。なお、端末局3についても上述と同様
である。
端末局2,3は、この運用プログラムがロード(b)さ
れると、第2図のプログラム受信応答フォーマットEの
応答(e)をセンター局1に返し、以後、端末局2,3は
センター局1に対し、ポーリング(a)があると、第3
図の如く、第2図の端末応答フォーマットCの応答
(c)により、端末で収集した監視・計測データを返
す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、端末局の要求によりポ
ーリングなしに、センター局が任意の端末局に対して通
信回線を介して当初の運用プログラムをロードし、また
データに状態変化を認めると、新たな運用プログラムを
ロードする。さらに、自ら端末局の運用プログラムをロ
ードすることができる。端末局の監視・制御項目の変更
または計測計算式または運用動作内容を変更する場合、
端末局に人が行く必要が無く、また、各端末局の運用プ
ログラム内容をセンター局で一元管理できる。そのた
め、運用プログラムの変更作業が容易であり、これに伴
って運用費用が安価となる効果がある。また端末局の設
置場所が海底、原子炉内等により人の立入りが困難な場
所があり、機器の設置後に動作内容の変更を行うことが
事実上不可能である場合でも、本発明によると、容易に
動作内容の変更を行い得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すブロック図、第2
図は同上に使用されるデータフォーマットを示す図であ
り、第3図は第1図を説明する伝送手順図である。 1……センター局、2,3……端末局、4……通信回線
網、5,6,7……通信回線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センター局ならびに、該センター局に通信
    回線ならびに通信回線網を介在して接続される複数の端
    末局からなり、該端末局は前記センター局からポーリン
    グされることによって、当該端末局は収集したデータを
    返送し、該端末局は収集した前記データに状態変化を認
    めると、前記ポーリングされることなしに、該データを
    前記センター局に返信する双方向型の監視制御システム
    において、 これら端末局がそれぞれ少なくとも、 当該端末局から前記センター局へ通信を行うためのプロ
    グラムを格納する動作プログラム部と、 当該端末局の運用を行うためのプログラムを格納する書
    き換え可能な運用プログラム部とを備え、前記端末局で
    状態変化が発生すると前記センター局から新たな運用プ
    ログラムを送出することを特徴とする双方向型監視制御
    システム。
JP62025845A 1987-02-05 1987-02-05 双方向型監視制御システム Expired - Lifetime JP2604369B2 (ja)

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JPS63193629A JPS63193629A (ja) 1988-08-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2706847B2 (ja) * 1990-11-21 1998-01-28 シャープ株式会社 光結合装置およびこれを利用した情報機器
JP2706849B2 (ja) * 1990-11-21 1998-01-28 シャープ株式会社 光結合装置及びこれを利用した情報機器
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58218258A (ja) * 1982-06-14 1983-12-19 Toshiba Corp 伝送制御装置
JPS59193648A (ja) * 1983-04-15 1984-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 時分割多重監視システム
JPH0736153B2 (ja) * 1984-12-07 1995-04-19 日本電気株式会社 データ伝送システム

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