JP2010063010A - 障害監視システム及び障害監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基地局装置等に発生した障害を速やかに検出することができるようにすること。
【解決手段】統合監視装置1は、複数の基地局装置4−1〜4−6のうち一部の基地局装置4−1及び基地局装置4−4に対して動作状態の確認を要求する要求信号を送信し、この要求信号に対して送られてくる応答信号により当該基地局の動作状態を判定する。そして、統合監視装置1は、正常と判定された基地局装置4−1及び基地局装置4−4に対して、未だ要求信号を送信していない基地局装置4−2、4−3及び基地局装置4−5、4−6を選択的に割り当てる。基地局装置4−1及び基地局装置4−4は、上記割り当てられた基地局装置4−2、4−3及び基地局装置4−5、4−6に対して要求信号を送信し、この要求信号に対する応答信号により当該基地局の動作状態をそれぞれ判定し、判定結果を統合監視装置1に通知する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、例えば、回線交換網、IP(Internet Protocol)網などに接続された無線基地局装置等の被監視装置の動作状態を統合的に監視するための障害監視システム及び障害監視方法に関する。
移動通信システムでは、通信エリアを全国的にカバーするために数十万規模の基地局装置が設置され、全国に数百台程度設置されるセンタ装置と、全ての基地局装置及びセンタ装置を統合的に監視し運用管理を行う統合監視装置とが設けられている。センタ装置は、基地局装置を地域毎などに束ねて一斉呼び出し制御等の通信制御や基地局装置の無線リソース管理を行う。
基地局装置及びセンタ装置は、自己診断機能により自己の装置内の故障や異常を検出した際には、障害状態を保守者に伝えるために統合監視装置に異常通知を行う。しかし場合によっては、装置として機能を停止してしまう障害状態に陥ってしまうことを想定し、装置が生存していることを確認するために外部から定期的に診断処理を行い、応答の有無により正常であることを判断している。通常この監視操作は、統合監視装置によりセンタ装置の正常性が確認され、センタ装置によって基地局装置の正常性を確認するという、階層化構造に沿って実現される。
なお、本願に関連する公知文献として次のようなものがある(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平7−15403号公報
ところが、上記した論理的な階層構造に沿って正常確認を行うシステムでは、機器構成の台数に依存して監視周期が決まるため自由度が無く、一定に繰り返される監視周期を短くすることができないという問題があった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、基地局装置等に発生した障害を速やかに検出することができる障害監視システム及びその動作監視方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様は、複数の被監視装置と、前記複数の被監視装置と通信回線を介して接続される統合監視装置とを備え、前記複数の被監視装置の動作状態を前記統合監視装置によって統合的に監視する障害監視システムであって、前記統合監視装置は、前記複数の被監視装置のうち一部の被監視装置に対して動作状態の確認を要求する要求信号を前記通信回線を介して送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定する第1監視手段と、前記第1監視手段により正常と判定された被監視装置に対して、未だ前記要求信号を送信していない被監視装置を選択的に割り当てる第1割当手段とを具備し、前記複数の被監視装置のそれぞれは、前記通信回線を介して到来する前記要求信号に応答して当該被監視装置の動作状態を表す前記応答信号を前記通信回線を介して要求元に送信する応答手段と、前記割り当てられた被監視装置に対して前記要求信号を送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる前記応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、判定結果を前記統合監視装置に通知する第2監視手段とを具備するものである。
また、この発明の他の態様は、複数の被監視装置と、前記複数の被監視装置と通信回線を介して接続される統合監視装置とを備え、前記複数の被監視装置の動作状態を前記統合監視装置によって統合的に監視する障害監視システムに用いられる障害監視方法であって、前記統合監視装置は、前記複数の被監視装置のうち一部の被監視装置に対して動作状態の確認を要求する要求信号を前記通信回線を介して送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、前記判定により正常と判定された被監視装置に対して、未だ前記要求信号を送信していない被監視装置を選択的に割り当て、前記複数の被監視装置のそれぞれは、前記通信回線を介して到来する前記要求信号に応答して当該被監視装置の動作状態を表す前記応答信号を前記通信回線を介して要求元に送信し、前記割り当てられた被監視装置に対して前記要求信号を送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる前記応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、判定結果を前記統合監視装置に通知する。
したがってこの発明によれば、基地局装置等に発生した障害を速やかに検出することができる障害監視システム及び障害監視方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係る障害監視システムを移動通信システムとして構成した一実施形態を示す概略図である。
基地局装置4−1〜4−6及びセンタ装置3−1〜3−3は、IP網2にそれぞれ接続されている。基地局装置4−1、4−2は、複数の基地局装置を論理的に制御するセンタ装置3−1の制御によりサービスを提供する。同様に、基地局装置4−3、4−4はセンタ装置3−2により制御され、基地局装置4−5、4−6はセンタ装置3−3により制御されている。なお、これ以下、センタ装置3−1〜3−3の総称をセンタ装置3とし、基地局装置4−1〜4−6を基地局装置4と総称する。
統合監視装置1は、センタ装置3及び基地局装置4の全てを被監視装置として統合的に監視し運用管理を行うものであり、センタ装置3及び基地局装置4との間はIP網2で接続されている。統合監視装置1は極めて高い可用性を備えており、冗長化構成により機能が停止することはほとんど有り得ない。
図2は、統合監視装置1の構成を示す機能ブロック図である。
統合監視装置1は、IP網インタフェース11と、記憶部12と、第1監視部13と、第1監視割当部14と、表示部15とを備える。
IP網インタフェース11は、IP網2を介してセンタ装置3及び基地局装置4との間で通信を行う機能を有する。記憶部12には、センタ装置3及び基地局装置4を被監視装置としてリストアップした第1監視対象リストが予め記憶される。表示部15には、被監視装置の障害の発生状況等を表した監視結果が表示される。
第1監視部13は、上記記憶部12に記憶された第1監視対象リストに基づいて、監視対象のセンタ装置3及び基地局装置4の監視を定期的に行う。本実施形態では、第1監視部13は、上記第1監視対象リストに被監視装置としてリストアップされたセンタ装置3及び基地局装置4のうち、一部のセンタ装置3又は基地局装置4に対して動作状態の確認を要求する要求信号をIP網2を介して送信する。そして、この要求信号に応答して被監視装置から送られてくる応答信号により当該被監視装置の動作状態(正常/異常)の判定を行う。これらの監視結果は表示部15に表示される。
第1監視割当部14は、上記第1監視部13により動作状態が正常と判定されたセンタ装置3又は基地局装置4に対して、未だ上記要求信号を送信していない被監視装置を監視対象として選択的に割り当て、この被監視装置をリストアップした第2監視対象リストを送信する。この割当て処理は、例えば、監視対象のセンタ装置3及び基地局装置4に予め付された識別情報(ID)に基づいて被監視装置を割り当てるものとする。その他にも、被監視装置の物理的なロケーションや、統合監視装置1から被監視装置までの中継段数に基づいて割り当てるようにしてもよい。
図3は、基地局装置4の構成を示す機能ブロック図である。
基地局装置4は、無線インタフェース41と、記憶部42と、IP網インタフェース43と、応答送信部44と、第2監視部45と、第2監視割当部46とを備える。また、センタ装置3についても、無線インタフェース41以外の構成を同様に備えるものとする。
無線インタフェース41は、携帯電話等の移動局との間で無線通信を行う機能を有する。記憶部42には、統合監視装置1から送られてくる第2監視対象リストが記憶される。IP網インタフェース43は、IP網2を介して統合監視装置1及びこの基地局装置の制御元のセンタ装置3との間で通信を行う機能を有する。
応答送信部44は、IP網2を介して到来する要求信号に応答して当該基地局装置4の動作状態を表す応答信号をIP網2を介して要求元に送信する。第2監視部45は、記憶部42に記憶された第2監視対象リストにリストアップされた監視対象の基地局装置4に対して要求信号を送信する。そして、送信された要求信号に応答した基地局装置から送られてくる応答信号により当該基地局装置の動作状態を判定し、判定結果を統合監視装置1に通知する。第2監視割当部46は、上記第2監視部45により正常と判定された基地局装置に対して、未だ上記要求信号を送信していない被監視装置を監視対象として選択的に割り当て、この被監視装置をリストアップした第2監視対象リストを送信する。
次に、このように構成された移動通信システムの動作について説明する。図3は、この移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。この例では、基地局装置4−1〜4−6を被監視装置とした場合を示す。
統合監視装置1は、第1監視部13により基地局装置4−1に対して生存確認を行う要求信号を送信し(ステップS1)、この要求信号に対して生存確認を表す応答信号を受信すると(ステップS2)、基地局装置4−1の動作状態を正常と判定する。そうすると、統合監視装置1は、第1監視割当部14により、上記正常と判定された基地局装置4−1に対して、第1監視対象リストの監視対象のうち未だ要求信号を送信していない基地局装置4−2、4−3を監視対象として表した第2監視対象リストと共にノード監視要求を送信する(ステップS3)。
基地局装置4−1はこのノード監視要求に従って基地局装置4−2、4−3に対して生存確認を行う要求信号を送信する(ステップS5、S9)。基地局装置4−1は、基地局装置4−2、4−3から生存確認を表す応答信号を受信すると(ステップS7、S10)、ノード監視応答を統合監視装置1に対して送信する(ステップS11)。
これと並行して統合監視装置1は、第1監視部13により、基地局装置4−4に対して生存確認を行う要求信号を送信し(ステップS4)、この要求信号に対して基地局装置4−4から生存確認を表す応答信号を受信すると(ステップS6)、基地局装置4−4を正常と判定する。そして、統合監視装置1は、第1監視割当部14により、第1監視対象リストの監視対象のうち未だ要求信号を送信していない基地局装置4−5、4−6を監視対象として表した第2監視対象リストと共にノード監視要求を送信する(ステップS8)。
基地局装置4−4はこのノード監視要求に従い基地局装置4−5、4−6に対して生存確認を行う要求信号を送信する(ステップS12、S14)。基地局装置4−1は、基地局装置4−2、4−3から生存確認を表す応答信号を受信すると(ステップS13、S15)、ノード監視応答を統合監視装置1に対して送信する(ステップS16)。
以上述べたように、上記実施形態では、従来は被監視対象でしかなかった基地局装置4に対しても他装置の監視機能を実装し、生存確認ができるようにする。このことによりセンタ装置3と基地局装置の種別によらずに生存確認を行うグループ化が可能となり、グループの構成に関して制約がなくなり自由なグループ化を行うことが可能になる。
また、統合監視装置1により生存確認を行う1周期の中で、正常性が確認できた機器に対して、統合監視装置1からの指示により当該監視周期内で一時的に他の装置の監視を行う監視元としての機能を割り当てる。これにより、監視周期の中で多数の装置の監視を行う機能を分散化させることが可能となる。また監視元としての機能を有する装置は、統合監視装置1による正常性確認が完了した機器に対して、随時増やしてゆくことができる。
図5に従来技術による移動通信システムの障害検出動作のシーケンスを示す。
統合監視装置51は全センタ装置の監視を担当する。監視周期が到来すると、センタ装置53−1に対して、IPパケットにより生存確認要求を送信し、それに対する生存確認応答を確認することでセンタ装置53−1が正常状態にあると判定する。センタ装置53−1の終了後には、一例として一定周期の0.5秒を待った後、センタ装置53−2に対しても同様な確認を行う。以降、順次全センタ装置の確認を行い1周期分の確認処理が終了する。
一方、センタ装置53−1、53−2は自身も監視機能を有し、制御対象である基地局装置54−3、54−4の監視をそれぞれ行う。このシーケンスは統合監視装置51とセンタ装置53−1、53−2との間と全く同様であり、先の周期とは独立で行われる。
つまり、図5に示すシステムでは、監視元と監視対象の被監視装置は決まっており障害検出のための周期は、システム内に存在するセンタ装置の台数、およびセンタ装置1台あたりが制御する基地局装置の台数によって決まる。
ここで、例えば、基地局装置が20万局、センタ装置が200局で合計ノード数200200局からなる移動通信システムを想定する。センタ装置は1台あたり1000台の基地局を担当するものとする。
この場合、統合監視装置がセンタ装置を監視する周期は次のようになる。
0.5秒×200台=100秒
一方、各センタ装置が基地局を監視する周期は、
0.5秒×1000台=500秒
となり、障害発生と検出周期の相対的なタイミング次第では、障害発生から検出までに500秒も要することになり、障害の検出感度として望ましくない。
このように、論理的な階層構造に沿った形で正常性確認を行うシステムでは、機器構成の台数に依存して監視周期が決まり自由度のないものとなり、一定に繰り返される監視周期を短くすることができないという問題があった。
これに対し、本実施形態では、統合監視装置1が全局をポーリングするのではなく、統合監視装置1が生存確認を行った結果、正常が確認できた被監視装置に対して、未だ生存確認を行っていない被監視装置を監視対象として割り当てる。さらに、従来は被監視対象でしかなかった基地局装置4に対しても監視機能を実装し、統合監視装置1からの指示により他の被監視装置の生存確認を行うようにする。そして異常を検出した場合は、この一時的な監視元から統合監視装置1に対して障害検出結果を通知する。
このような形態の場合、全システムの監視に要する時間は、グループ数をN、グループあたりのメンバ数をMとした場合、下記式で算出される秒数がシステム全体の監視周期となる。
N×0.5秒+M×0.5秒
上式によれば、N=440〜455台程度の場合が最もシステム全体の監視周期が短く済み、その場合は447秒となる。このような構成を取ることで、全ての基地局装置4及びセンタ装置3の監視に必要な周期を短縮することが可能となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、上記第1の実施形態において、統合監視装置1やその他一時的に監視元として割り当てられた被監視装置が第2監視リストとして新たに監視対象として被監視装置を割り当てる際に、自装置が監視対象とする被監視装置のうちの半数を渡すようにしたものである。
上記第1の実施形態と同様に、基地局装置が20万局、センタ装置が200局で合計ノード数200200局からなる移動通信システムを想定すると、この場合、単純な計算によれば、次のようになる。
回数 未確認の被監視装置数
0 200200
1 100100
2 50050
3 25025
4 12513
5 6257
6 3129
7 1565
8 783
9 392
10 196
11 98
12 49
13 25
14 13
15 7
16 4
17 2
18 1
上記に示す通り、ノード監視要求を繰り返す度に監視対象の被監視装置が減ってゆくため、急速に全システムの監視を終えることが可能となる。ノード監視要求の受け渡しのための処理時間を差し引いても、1分もかからずにシステム全体の監視を終えることができるようになる。
したがって、上記第1及び第2実施形態によれば、多数の基地局装置やセンタ装置を有する移動通信システムにおいても、障害発生から検出までの感度を高めることができ、結果として速やかなる障害の発報を行い迅速な障害対応を促すことが可能となる。
なお、この発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係る移動通信システムの一実施形態を示す概略図。 図1に示す統合監視装置の構成を示す機能ブロック図。 図1に示す基地局装置の構成を示す機能ブロック図。 図1に示す移動通信システムの動作を示すシーケンス図。 従来の移動通信システムの障害検出動作を示すシーケンス図。
符号の説明
1…統合監視装置、2…IP網、3−1〜3−3…センタ装置、4−1〜4−6…基地局装置、11…IP網インタフェース、12…記憶部、13…第1監視部、14…第1監視割当部、15…表示部、41…無線インタフェース、42…記憶部、43…IP網インタフェース、44…応答送信部、45…第2監視部、46…第2監視割当部。

Claims (6)

  1. 複数の被監視装置と、前記複数の被監視装置と通信回線を介して接続される統合監視装置とを備え、前記複数の被監視装置の動作状態を前記統合監視装置によって統合的に監視する移動通信システムであって、
    前記統合監視装置は、
    前記複数の被監視装置のうち一部の被監視装置に対して動作状態の確認を要求する要求信号を前記通信回線を介して送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定する第1監視手段と、
    前記第1監視手段により正常と判定された被監視装置に対して、未だ前記要求信号を送信していない被監視装置を選択的に割り当てる第1割当手段と
    を具備し、
    前記複数の被監視装置のそれぞれは、
    前記通信回線を介して到来する前記要求信号に応答して当該被監視装置の動作状態を表す前記応答信号を前記通信回線を介して要求元に送信する応答送信手段と、
    前記割り当てられた被監視装置に対して前記要求信号を送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる前記応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、判定結果を前記統合監視装置に通知する第2監視手段と
    を具備することを特徴とする障害監視システム。
  2. 前記第1割当手段は、前記複数の被監視装置に予め付された識別情報に基づいて割り当てることを特徴とする請求項1記載の障害監視システム。
  3. 前記第1割当手段は、前記複数の被監視装置の物理的な位置に基づいて割り当てることを特徴とする請求項1記載の障害監視システム。
  4. 前記第1割当手段は、前記統合監視装置から前記複数の被監視装置までの中継段数に基づいて割り当てることを特徴とする請求項1記載の障害監視システム。
  5. 前記複数の被監視装置のそれぞれは、前記第2監視手段により正常と判定された被監視装置に対して、未だ前記要求信号を送信していない被監視装置を選択的に割り当てる第2割当手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の障害監視システム。
  6. 複数の被監視装置と、前記複数の被監視装置と通信回線を介して接続される統合監視装置とを備え、前記複数の被監視装置の動作状態を前記統合監視装置によって統合的に監視する障害監視システムに用いられる障害監視方法であって、
    前記統合監視装置は、
    前記複数の被監視装置のうち一部の被監視装置に対して動作状態の確認を要求する要求信号を前記通信回線を介して送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、
    前記判定により正常と判定された被監視装置に対して、未だ前記要求信号を送信していない被監視装置を選択的に割り当て、
    前記複数の被監視装置のそれぞれは、
    前記通信回線を介して到来する前記要求信号に応答して当該被監視装置の動作状態を表す前記応答信号を前記通信回線を介して要求元に送信し、
    前記割り当てられた被監視装置に対して前記要求信号を送信し、送信された前記要求信号に応答した被監視装置から送られてくる前記応答信号により当該被監視装置の動作状態を判定し、判定結果を前記統合監視装置に通知することを特徴とする障害監視方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012195698A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Toshiba Corp 通信システム、制御装置、ネットワークデバイスおよび管理方法
JP2015027193A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 株式会社東芝 電源装置
JP2015226273A (ja) * 2014-05-29 2015-12-14 富士通株式会社 監視装置、及び監視システム

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