JP2017050608A - 無線通信装置、方法、プログラム及びシステム - Google Patents

無線通信装置、方法、プログラム及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 無線ネットワークの性能に悪影響を及ぼすことなく、効率的に無線通信装置の異常を検出できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】 本発明の無線通信装置は、周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合い、定期的に前記通知信号を送信する送信手段と、前記通知信号を受信する受信手段と、前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新する記録更新手段と、前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する異常検出手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信装置、方法、プログラム及びシステムに関し、例えば、センサネットワーク等の近距離無線ネットワークに適用し得るものである。
センサネットワーク等の近距離無線ネットワークでは、無線ネットワークを構成する無線端末が追加、削除されることも多く、また、無線端末が多数のため、故障する無線端末が生じる可能性も高い。
そのため、無線端末は、送信先となる周辺無線端末の故障を常時把握し、その上で、ルーティングをしなければならない。そこで、従来から、無線ネットワーク環境下において、無線端末の故障状況を把握する様々な方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、定期的に無線端末間で送受信するパケット(文献中における存在通知メッセージ)の不受信によって故障を疑い、疑義端末に対しては様々な経路から診断メッセージを送信し、当該端末からの応答により故障を検出する方法が提案されている。
特開2008−182409
しかしながら、無線ネットワーク環境下において、パケットが送信先の無線端末に到達しない原因は、無線端末自体の故障の他にも種々様々な原因(例えば、無線リンクの一時的な途絶、パケットの衝突、送信制御による送信失敗、ビット誤りによる受信失敗等)が存在する。
上記例の原因(事象)が発生する確率は、一般的には、無線端末自体の故障よりも高く、先述の特許文献1のような診断メッセージを用いた故障検出手段では、上記事象の発生に伴い、故障診断の回数が増加(ネットワーク内の診断メッセージの増加)し、無線ネットワークの性能に悪影響(例えば、無線ネットワーク内の帯域の圧迫)を及ぼすと考えられる。
そのため、無線ネットワークの性能に悪影響を及ぼすことなく、効率的に無線通信装置の異常を検出できる無線通信装置、方法、プログラム及びシステムが望まれている。
第1の本発明は、周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置において、(1)定期的に前記通知信号を送信する送信手段と、(2)前記通知信号を受信する受信手段と、(3)前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新する記録更新手段と、(4)前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する異常検出手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明は、周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置における無線通信方法において、送信手段、受信手段、記録更新手段、異常検出手段を有し、(1)前記送信手段は、定期的に前記通知信号を送信し、(2)前記受信手段は、前記通知信号を受信し、(3)前記記録更新手段は、前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新し、(4)前記異常検出手段は、前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出することを特徴とする。
第3の本発明の無線通信プログラムは、周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置に搭載されるコンピュータを、(1)定期的に前記通知信号を送信する送信手段と、(2)前記通知信号を受信する受信手段と、(3)前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新する記録更新手段と、(4)前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する異常検出手段として機能させることを特徴とする。
第4の本発明は、複数の無線通信装置と、前記複数の無線通信装置を管理する基地局とで構成されている無線通信システムにおいて、(1)前記無線通信装置として、第1の本発明の無線通信装置を適用したものであり、(2)前記無線通信装置は、前記異常検出手段が特定の無線通信装置の異常を検出した場合、前記基地局に対して、異常を検出したことを示す異常通知信号を送信する異常通知信号送信手段をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、無線ネットワークの性能に悪影響を及ぼすことなく、効率的に無線通信装置の異常を検出できる。
実施形態に係る無線端末の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る無線通信ネットワークの全体構成を示すブロック図である。 実施形態に係る基地局及び無線端末が送信するHELLOパケットの例を示す説明図である。 実施形態に係るHELLOパケット記録部が記録する情報を示す説明図である。 実施形態に係る周辺端末管理部208が保持する通信端末判定記録情報を示す説明図(その1)である。 実施形態に係る周辺端末管理部208が保持する通信端末判定記録情報を示す説明図(その2)である。 実施形態に係る基地局及び無線端末のHELLOパケット送信動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る基地局及び無線端末のHELLOパケット受信動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る周辺端末管理部が、通信端末判定記録情報から周辺端末の故障を検知する動作を示すフローチャートである。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による無線通信装置、方法、プログラム及びシステムの実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態に係る無線通信ネットワークの全体構成を示すブロック図である。
図2では、説明を容易にするために、無線通信ネットワーク1が、基地局100、8台の無線端末101〜108を有する場合を例示する。勿論、無線端末10の数は特に限定されるものではない。なお、無線端末101〜108の通信方式は、限定されるものではなく、例えば、種々の無線LANインタフェースを適用することができる。また、基地局100は、無線通信ネットワーク1の全体を管理する機能を有し、後述する無線端末101〜108の機能を全て有するものとする。図2において、基地局100と8台の無線端末101〜108を結ぶ直線は、2局が直接通信可能であることを表している。
図1は、この実施形態に係る無線端末の内部構成を示すブロック図である。実施形態に係る無線端末は、図1に示す各構成部を搭載した専用のICチップ等のハードウェアとして構成しても良いし、又は、CPUと、CPUが実行するプログラムを中心としてソフトウェア的に構成して良いが、機能的には、図1で表すことができる。
図1において、無線端末101〜108は、送信部201、受信部202、タイマ203、HELLOパケット生成部204、データ生成部205、送信先選択部206、HELLOパケット記録部207、周辺端末管理部208を有する。
アンテナ209は、捕捉して得た無線信号を受信部202に与えたり、送信部201からの無線信号を空間に放射したりするものである。図1では、送受共用アンテナの場合を示しているが、送信アンテナと受信アンテナとに分かれていても構わない。
受信部202は、アンテナ209からの無線信号に対して復調処理を行い、デジタルデータ(受信データ)に変換してHELLOパケット記録部207に与えるものである。この実施形態の場合、無線端末101〜108が周囲の無線端末と授受するデータは、通信データとHELLOパケットの少なくとも2種類のデータがある。ここで、通信データは、端末間で授受する一般的なデータであって、マルチキャストを含め、特定の無線端末を宛先としているものである。HELLOパケットは、基地局100、各無線端末101〜108が定期的に送受信する周辺端末の情報を含むデータである。
HELLOパケット記録部207は、受信したHELLOパケットから、周辺端末の情報を抽出して記録するものである。
周辺端末管理部208は、HELLOパケット記録部207に記録されたデータに基づき周辺の無線端末の状況を推定する処理を行うものである。なお、この周辺端末管理部208の詳しい処理は後述する動作の項で明らかにする。
タイマ203は、HELLOパケット生成部204でHELLOパケットを生成する時刻を定期的に指示するものである。
HELLOパケットの生成部は、タイマ203からの指示に従い、周辺の基地局100及び無線端末101〜108(図2の直線で結ばれた局)に対して送信するHELLOパケットを生成するものである。
データ生成部205は、通信データの生成を行うものである。
送信先選択部206は、通信データの選択先の処理(ルーティング)を行うものである。
送信部201は、データ生成部205(送信先選択部206)又はHELLOパケットの生成部から与えられた送信データ(通信データ、HELLOパケット)を無線信号に変換してアンテナ209に与えるものである。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態の無線通信ネットワーク1の動作を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、基地局100、各無線端末101〜108(以下、単に「端末」とも呼ぶ。)は、無線通信ネットワーク1内で自身を識別できる固有のアドレス(例えば、IPアドレス)を有しているものとする。なお、以下では、説明を簡易とするために、各端末の符号(端末100〜108)と各端末のアドレスは、同一であるものとする。
図7は、基地局及び無線端末のHELLOパケット送信動作を示すフローチャートである。
基地局100及び無線端末101〜108は、タイマ203の指示に従いHELLOパケット生成部204において生成したHELLOパケットを定期的に送信する(S101〜S103)。HELLOパケットの宛先は、周辺に存在する個々の端末宛でもよいし、ブロードキャスト(宛先を全てとして送信し、受信できる端末全てで受信処理を行う)でも構わない。なお、一般的には測定に要する通信量を削減するためにブロードキャストを用いることが多い。送信するHELLOパケットには、少なくとも自身のアドレス、各端末が周辺に存在していると認識している端末(以下、「周辺端末」とも呼ぶ。)のアドレスのリスト(以下「周辺端末リスト」とも呼ぶ。)が含まれるものとする。この他にも、HELLOパケットには、周辺端末との通信状況、HELLOパケットを送信する間隔等の情報が含まれる構成も考えられる。
図3は、基地局100及び無線端末101〜108が送信するHELLOパケットの例を示す説明図である。図3は、HELLOパケットを送信する端末を示す「送信端末番号」、送信端末のアドレスを示す「自アドレス」、送信端末の周辺に存在する端末を示す「周辺端末リスト」、各データを識別する番号を示す「NO」の項目から構成される。
図3では、各端末が送信するHELLOパケットの例を9件示しており、例えば、「NO」の項目が1であるデータは、端末100(基地局100)が、自アドレスの情報(100)と、周辺端末リスト(端末101、端末103、端末104の情報)とを含むHELLOパケットを、周辺の端末である端末101、103、104に送信したことを示している。また、図3は、図2で示す無線通信ネットワーク1内で各端末が正常にHELLOパケットを送受信した例を示すものでもある。
図8は、基地局及び無線端末のHELLOパケット受信動作を示すフローチャートである。
HELLOパケットを受信した各端末は、HELLOパケット記録部207に受信したHELLOパケットのデータを記録する(S201、S202)。そして、HELLOパケットを受信した各端末は、周辺端末管理部208において各端末との通信記録を更新する(S203)。上記のステップS202及びステップS203の手順により、各端末は、周辺端末の情報を得ると同時に、周辺端末の周辺端末(以下、「2次周辺端末」とも呼ぶ。)の情報を得ることができる。
図4は、基地局100及び無線端末101〜108が、HELLOパケット記録部207において記録する情報(以下、「周辺端末記録情報I」とも呼ぶ。)を示す説明図である。図4は、全端末が正常にHELLOパケットの送受信を行った場合に各端末に保持される周辺端末記録情報Iを示している。図3では、各端末で保持されるデータ(周辺端末記録情報I)を識別する番号を示す「NO」、周辺端末記録情報Iを保持する端末を示す「端末番号」、周辺端末リストの種別(直節隣接していることを示す「隣接」又は2次的に隣接していることを示す「2次隣接」)、自端末の周辺に存在する端末を示す「周辺端末リスト」の項目から構成される。
図4では、各端末が保持する周辺端末記録情報Iの例を9件示しており、例えば、「NO」の項目が1であるデータは、端末100(基地局100)が隣接する端末101、103、104の周辺端末リストと、隣接する端末101が隣接する端末の周辺端末リスト(100、102、103、104、105)と、隣接する端末103が隣接する端末の周辺端末リスト(100、101、104、106、107)と、隣接する端末104が隣接する端末の周辺端末リスト(100、101、102、103、105、106、107、108)を示している。
各端末(100〜108)は、正常通信時には、対応するNO1〜9のいずれかのデータ(周辺端末記録情報I)を、HELLOパケット記録部207に保持することになる。
図5は、端末100(基地局100)が周辺端末管理部208において保持する通信端末判定記録情報Dを示す説明図である。図5では、周辺端末管理部208で保持する通信端末判定記録情報Dの各データを識別する番号を示す「NO」、隣接する端末を示す「端末番号」、HELLOパケットを隣接する端末から直接取得したか、若しくは、別の端末の周辺端末リストから間接的に取得したかを示す「隣接」(直接的に取得した場合には「直接」、別の端末の周辺端末リストから間接的に取得した場合には、別の端末の端末番号を記載)、HELLOパケットを受信した時刻を示す「最終受信時刻」、HELLOパケット受信の判定の成否を示す「判定」(周辺端末リストを含むHELLOパケットを正常に受信している場合には〇、受信していない場合に×となる)の項目から構成される。
図5では、端末100(基地局100)が2014/01/01 00:00:01に端末101から、2014/01/01 00:00:03に端末103から、2014/01/01 00:00:04に端末104から、HELLOパケットを受信した例を示している。
端末100の周辺端末管理部208は、端末101、端末102、端末103からHELLOパケットを受信する度に図5の通信端末判定記録情報Dを更新することになる。例えば、NO1のデータは、2014/01/01 00:00:01に端末101からHELLOパケットを直接受信したときに更新される。また、NO2のデータは、2014/01/01 00:00:03に端末103からHELLOパケットを受信したときに、受信したパケットに含まれる周辺端末リストから端末101が含まれるために更新される。以下のデータも全端末が正常に送受信を行った場合の例を示している。図3は、言い換えれば、通信経路毎のHELLOパケットの送受信の成否を示しているものとも言える。
周辺端末管理部208の判定基準は、例えば、最終受信時刻から一定時間(例えばHelloパケット送信間隔の数倍)が経過した場合に該当データの判定を×とする。これは、無線通信には一定割合の失敗があるため、一度の通信失敗で通信経路を利用不可と判定することは妥当ではない場合が多いことによる。なお、HELLOパケット生成部204は、Helloパケットを送信する際、通信端末判定記録情報D(図5)の「隣接」が直接となっていて且つ「判定」の項目がOとなっている端末番号を含む隣接端末リスト作成した上で、Helloパケットを生成する(先述のステップS102の処理)。
以上をまとめると、各端末は、一定期間、周辺端末からHelloパケットを全く受信しない場合に、当該端末との通信が不可能になったと判断し、周辺端末リストから当該端末を削除する(離脱の認識)。また、各端末は、周辺端末リストにない端末から信号を受信した場合には周辺端末リストに新しい端末を追加しても良い(追加の認識)。
次に、周辺端末管理部208において通信端末判定記録情報Dから周辺端末の故障を検知する動作を詳述する。まず、端末が無線通信ネットワーク1から離脱する場合には、隣接端末と自身との間の無線通信が何らかの原因(障害物が間に入ったなど)によって切断されている場合と、隣接端末が故障してHelloパケットを送信しなくなった場合が想定される。周辺端末管理部208は、両者を区別することにより、離脱の原因が端末の故障であると検出(推定)する。
図8は、周辺端末管理部208が、通信端末判定記録情報Dから周辺端末の故障を検知する動作を示すフローチャートである。
周辺端末管理部208は、一定時間毎に通信端末判定記録情報Dから端末毎のデータに係る判定結果を精査する(S301)。
周辺端末管理部208は、ステップS301で精査したデータの判定が全て〇だった場合には、周辺端末は正常に動作していると判定して処理を終了する(S302)。
また、周辺端末管理部208は、ステップS301で精査したデータの判定が一部×だった場合には、周辺端末間の通信経路の一部に異常が生じているものとして判定して処理を終了する(S303)。
さらに、周辺端末管理部208は、ステップS301で精査したデータの判定が全て×だった場合には、周辺端末に故障が生じているものとして判定して次の処理を行う(S304)。
周辺端末管理部208は、例外処理を行う(S305)例外処理とは、例えば、送信先選択部206に対してパケットの転送経路に故障端末を使わないように通知したり、基地局100に対して通知(ルーティング等に利用)したり、上位層のアプリケーションに対して端末の故障状況を通知する等である。
次に具体例を用いて、上記の故障を検知する動作(ステップS303)を説明する。図6は、図5の状況から一定時間が経過し、端末105が故障した場合の状況を示す通信端末判定記録情報Dである。NO12とNO13のデータの判定が×となっていることが見てとれる。
現在は、図6の状況から1分程経過した2014/1/1 00:10頃であるものとする。このとき、基地局100の周辺端末管理部208は、図6の端末105に係るデータ(NO12とNO13のデータの判定)の精査を行う。
そして、周辺端末管理部208は、端末105に係るデータの判定が全て×であることから端末105は故障であると判定する。この故障判定の根拠は、通信環境の悪化により特定端末に関係する一部の通信リンクが切断されることは有っても、全ての通信リンクが切断されることは無いという経験則に基づくものである。
次に具体例を用いて、通信リンクの異常(切断)を検知する動作(ステップS304)を説明する。
周辺端末管理部208は、リンクの切断を正確に判定するためには端末が故障していないことを確認する必要がある。例えば、先述の図6を例に挙げて説明すると、図6のNO14のデータの判定が×となった場合には端末105は故障していないことがわかる(全ての端末105に係るデータの判定が×ではないため)。従って、周辺端末管理部208は、端末104−105間の通信リンクが切断されていると推定することが可能となる。
また、上記処理は、2次隣接端末でなく、隣接端末の場合の判定にも用いることができる。例えば、図6のNO1〜3に係るデータは、端末100の隣接の項目が端末101に該当するデータである。ここで、NO3の隣接項目が端末104であるデータの判定が×となった場合、端末101−104間のリンクが切断されたと判定することができる。NO10(端末番号の項目が端末104、隣接の項目が端末101)のデータの判定が×となっている場合には、よりリンク切断の確度が上がる(通信路は片方向だけ切断されることもあることに留意する必要がある)。周辺端末管理部208は、通信リンクが切断された場合にも先述の例外処理(S305)を行うことで、例えば、当該リンクを通信経路として用いないように通信経路を制御する構成を取ることもできる。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下の効果を奏する。
この実施形態によれば、各端末が定期的に送信するHELLOパケットに周辺端末の情報を含めて送信し、受信時には、各周辺端末から周辺端末の情報を周辺端末記録情報Iとして記録する。そして、周辺端末管理部208は、従来の方法と比較して、少ない情報交換で無線端末の故障を判定することが可能となる。
また、周辺端末管理部208は、通信端末判定記録情報Dから周辺端末の離脱の原因を通信リンクの切断と、端末自体の故障と精度良く切り分けて判定することで、従来に比べて端末故障の誤検知を大幅に減らすことが可能となる。
さらに、各端末間で送受信されるHELLOパケットに基づく情報だけにより端末の故障を検知できることから、従来行われていた故障確認のために無駄なメッセージの送受信による無線ネットワーク1内の性能の悪影響(帯域の圧迫)を回避することができる。
(B)他の実施形態
この実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)この実施形態において、端末101〜108は、上述のステップS305の処理において所定の例外処理を行っていたが、例えば、基地局100へ故障通知信号を送る構成としても良い。
(B−2)また、上記例(B−1)の場合には、端末が故障すると多くの周辺無線端末が故障通知信号を送信することとなる。そこで、無線通信ネットワーク1内の通信量の増加を避けるために一部の端末だけが故障通知信号を送る構成としても良い。この際、各端末が故障通知信号を送信するか否かは様々な方法が考えられる。以下、一例を示す。故障端末を検出した各端末はランダムに設定した遅延時間経過後に故障通知信号とHELLOパケットを合わせた信号をブロードキャストで送信する。故障通知信号が入ったHelloパケットを受信した周辺の端末は、故障通知信号の送信を行わないものとする。以上によりある特定の端末の故障を検知した全ての周辺端末が同じ内容の故障通知信号を基地局100へ送信することを防止できる。
(B−3)また、故障通知信号を受信した基地局100は、以下のような動作を行うことができる。例えば、基地局100は、故障と判断した端末を中継する経路を他の経路に変更したり、故障と判断した端末を宛先とするデータを送信したりしない等である。
(B−4)各端末がHelloパケットを送信するタイミングは定期的であってもよいが、周辺端末記録情報Iの周辺端末リストが更新されたタイミングでもHelloパケットを送信する構成とすることもできる。これによって、周辺端末記録情報Iの2次隣接の端末リストの構築が迅速に行われるようになる。
(B−5)各端末は、上述のステップS303の処理により故障と判定した端末に向けて診断パケットを送信し、故障を確認する構成を取るようにしても良い。
1…無線通信ネットワーク、101〜108…無線端末、100…基地局、201…送信部、202…受信部、203…タイマ、204…HELLOパケット生成部、205…データ生成部、206…送信先選択部、207…HELLOパケット記録部、208…周辺端末管理部、209…アンテナ。

Claims (10)

  1. 周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置において、
    定期的に前記通知信号を送信する送信手段と、
    前記通知信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新する記録更新手段と、
    前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する異常検出手段と
    を有することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記異常検出手段が異常を検出した場合には、前記記録更新手段に記憶される前記周辺無線通信装置情報から異常が検出された無線通信装置に係る前記周辺無線通信装置情報を削除する削除手段をさらに有し、
    前記送信手段は、前記削除手段により前記周辺無線通信装置情報から削除された無線通信装置に係る識別符号を含めずに前記通知信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記送信手段は、前記通知信号を送信するタイミングを定期的とせず、前記記録更新手段が前記周辺無線通信装置情報を更新したタイミングで、前記通知信号を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信装置。
  4. 前記異常検出手段は、前記周辺無線通信装置情報から特定の無線通信装置に関する情報を全て抽出し、抽出した特定の無線通信装置に関する全ての情報が一定時間受信できなかったことを用いて特定の無線通信装置の故障を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無線通信装置。
  5. 前記異常検出手段は、抽出した特定の無線通信装置に関する一部の情報が一定時間受信できなかったことを用いて、特定の無線通信装置と周辺の無線通信間の通信リンクの切断を検出することを特徴とする請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置における無線通信方法において、
    送信手段、受信手段、記録更新手段、異常検出手段を有し、
    前記送信手段は、定期的に前記通知信号を送信し、
    前記受信手段は、前記通知信号を受信し、
    前記記録更新手段は、前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新し、
    前記異常検出手段は、前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する
    ことを特徴とする無線通信方法。
  7. 周辺の無線通信装置と相互に、少なくとも、自身の識別符号と、周辺の無線通信装置の識別符号とを含む通知信号を交換し合う無線通信装置に搭載されるコンピュータを、
    定期的に前記通知信号を送信する送信手段と、
    前記通知信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記通知信号を受信したときに、周辺の無線通信装置毎に、前記通知信号に含まれる送信側の無線通信装置の識別符号、及び送信側の無線通信装置の周辺に存在する無線通信装置の識別符号を含む情報である周辺無線通信装置情報を記録・更新する記録更新手段と、
    前記記録更新手段に記録される前記周辺無線通信装置情報の受信状況から、周辺の無線通信装置の異常を検出する異常検出手段と
    して機能させることを特徴とする無線通信プログラム。
  8. 複数の無線通信装置と、前記複数の無線通信装置を管理する基地局とで構成されている無線通信システムにおいて、
    前記無線通信装置として、請求項1〜5のいずれかの無線通信装置を適用したものであり、
    前記無線通信装置は、前記異常検出手段が特定の無線通信装置の異常を検出した場合、前記基地局に対して、異常を検出したことを示す異常通知信号を送信する異常通知信号送信手段をさらに有すること
    を特徴とする無線通信システム。
  9. 前記異常通知信号送信手段は、前記異常通知信号を前記通知信号に含めて送信することを特徴とする請求項8に記載の無線通信システム。
  10. 前記基地局は、前記異常通知信号を受信すると、前記異常通知信号により通知された無線通信装置に係る無線通信装置を中継しないように経路を制御することを特徴とする請求項8又は9に記載の無線通信システム。
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