JPH04319900A - 状態変化情報再送信方式 - Google Patents

状態変化情報再送信方式

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JPH04319900A
JPH04319900A JP3087985A JP8798591A JPH04319900A JP H04319900 A JPH04319900 A JP H04319900A JP 3087985 A JP3087985 A JP 3087985A JP 8798591 A JP8798591 A JP 8798591A JP H04319900 A JPH04319900 A JP H04319900A
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JP
Japan
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transmission
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state change
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Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3087985A
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English (en)
Inventor
Eiji Iida
飯田 栄二
Masaaki Iwasaki
岩崎 雅明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワーク監視システ
ムの状態変化情報の再送信方式に関する。近年の情報通
信システムの進展に伴いネットワークはますます拡大し
、その重要度が増してきている。
【0002】かかる複数の伝送装置を伝送路にて相互に
接続したネットワークにおいて、一般的に各伝送装置は
自装置の状態変化を監視する監視部を有しており、自装
置の状態変化を常時監視している。
【0003】そして、監視部は状態変化を検出した場合
、その状態変化情報を伝送路を通して上位監視装置に送
信し、上位監視装置は各伝送装置から送信されてくる状
態変化情報を監視することによりネットワーク全体の集
中監視を行う。
【0004】このようなネットワーク監視システムにお
いて、状態変化が発生し、且つそれが障害の発生であっ
た場合には、速やかに障害に対する復旧処置を講ずるた
めに、その障害情報を迅速に上位監視装置に送信し、保
守者に知らせることが必要である。
【0005】かかるネットワーク監視システムにおいて
、2つの伝送装置に同時に状態変化が発生し、状態変化
情報を同時に送信すると伝送路上で情報の衝突が発生す
るので状態変化情報の再送信を行う。この再送信の際の
再衝突を防ぐことのできる状態変化情報再送信方式が要
求されている。
【0006】
【従来の技術】図6は従来例を説明する図を示す。図中
の100はCPU101、通信LSI102を有する上
位監視装置であり、200は伝送路、30i(i=1〜
n)は監視部10、通信LSI21を有する伝送装置で
ある。
【0007】監視部10は自装置の状態変化の監視を行
い状態変化を検出した場合、通信LSI21を通して伝
送路200に状態変化情報を送出し、上位監視装置10
0は伝送路200よりの状態変化情報を収集して全体的
なネットワーク監視を行っている例である。
【0008】ここで、例えば2つの伝送装置301、3
02に同時に状態変化障害が発生し、同時に伝送路20
0に状態変化情報を送信した場合伝送路上で情報の衝突
が起こる場合がある。このような情報の衝突が発生した
場合にはそれぞれの伝送装置301、302の通信LS
I21は衝突が発生したことを検出して、状態変化情報
を再送信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
、2つの伝送装置301、302に同時に状態変化が発
生し同時に状態変化情報を送信した場合伝送路上で情報
の衝突が起こる確率が高く、それぞれの伝送装置301
、302が即再送信を行うと情報の再衝突が起こる確率
も高くなる。
【0010】このような、再衝突が起こると上位監視装
置100への状態変化情報の伝達が遅れてしまうことに
なる。本発明は伝送装置が障害を検出して状態変化情報
を送信する場合、送信情報の衝突発生後の再送信に際し
て、送信順序付けを行うことによって再衝突が発生する
ことを防止することのできる状態変化情報再送信方式を
実現しようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の100は上位監視装置
であり、200は伝送路であり、30iは伝送装置であ
る。
【0012】また、伝送装置30iの中の10は自装置
の障害を監視する監視部であり、20は伝送路200を
介して上位監視装置100との状態変化情報の送受信を
行う情報送受信部であり、30は伝送路200上の情報
から、情報を送受信する伝送装置30iの装置アドレス
と送受信を区分するフラグを識別し出力する送受信履歴
管理制御手段であり、40は送受信履歴管理制御手段3
0の出力する送受信履歴を記憶する送受信履歴記憶手段
であり、伝送装置30iの中の2つが同時に状態変化情
報を送信し、伝送路200上での情報の衝突により送信
に失敗したことを情報送受信部20が検出したときは、
送受信履歴管理制御手段30により送受信履歴記憶手段
40の内容を参照し、状態変化発生の度合いの大きい伝
送装置30iの情報から優先して再送信する。
【0013】
【作用】伝送装置30iはそれぞれ監視部10で自装置
の状態変化の監視を行い、状態変化を検出した場合は状
態変化情報を情報送受信部20を通して伝送路200に
送出する。
【0014】また、情報送受信部20は伝送路200上
の上り下りの情報を取り込み、送受信履歴管理制御手段
30に送出する。ここで上り情報は伝送装置30iから
上位監視装置100へ送信する状態変化情報であり、下
り情報は上位監視装置100から伝送装置30iへ送信
する制御情報であり、送受信履歴管理制御手段30では
伝送装置30iのアドレスと送受信の区分を示すフラグ
を履歴として送受信履歴記憶手段40に書き込む。
【0015】この送受信履歴記憶手段40の内容を参照
することにより、状態変化情報の送信頻度の高い装置を
割り出すことが可能となる。したがって、状態変化情報
の送信時に衝突が発生したときには、送受信履歴記憶手
段40内のアドレスと送信フラグをチェックすることに
より送信プライオリティを付与し、送信プライオリティ
の高い装置からの情報は即送信し、送信プライオリティ
の低い装置からの情報は所定の時間待機してから再送信
することにより再衝突をなくすることができ、ネットワ
ーク全体としての状態変化情報の伝達効率を高めること
が可能となる。
【0016】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明する図である。 図中の100はCPU101と通信LSI102を有す
る上位監視装置であり、200は伝送路、30i(i=
1〜n)は伝送装置である。
【0017】伝送装置30i中の10は監視部、21は
図1で説明した情報送受信部20としての通信LSI、
31は送受信履歴管理制御手段30としてのCPU、4
1は送受信履歴記憶手段40としてのメモリである。
【0018】上記の構成において、通信LSI21は状
態変化情報の送受信を行っている。CPU31は常に、
伝送路200上の状態変化情報の送受信を常にモニタし
ており、状態変化情報の送受信が行われた場合には、そ
の伝送装置30iのアドレスと送受信フラグをメモリ4
1に書き込む。
【0019】ここで、例えば、伝送装置301と伝送装
置302が同時に状態変化情報を送信すると、伝送路2
00上で情報の衝突が発生し、状態変化情報の送信がで
きなくなる。状態変化情報の送信に失敗したことを検出
した通信LSI21はCPU31に対して送信失敗を通
知する。
【0020】そこでCPU31は、メモリ41に書き込
まれている履歴管理テーブル内の状態変化情報の検索を
、自装置のアドレスをキーとして行う。履歴管理テーブ
ル内の状態変化情報により送信プライオリティを付与し
、送信プライオリティの高い装置の状態変化情報から送
信を行う。
【0021】図3は本発明の実施例の動作シーケンスを
示す。ここでは、伝送装置301と伝送装置302が同
時に状態変化情報の送信を行い衝突が発生した例である
。そこで、履歴管理テーブルを検索した結果、伝送装置
301は高い送信プライオリティを付与されたので即再
送信を行い、伝送装置302は低い送信プライオリティ
を付与されたので所定の時間待機した後再送信する動作
を示す。
【0022】図4は本発明の実施例のフローチャートを
示す。フローチャートにしたがって実施例の動作を説明
する。■  入力した情報から衝突の発生を検出する。
【0023】■  入力情報が衝突でない場合は、状態
変化情報を送受信している伝送装置のアドレスをピック
アップする。■  履歴管理テーブルにピックアップし
たアドレスと状態変化情報の送受(図中S/Rとして示
す)を示すフラグを書き込む。
【0024】■  ■の入力情報が衝突を示す場合は、
履歴管理テーブルを自アドレスをキーとして検索する。 ■  最新情報が自アドレスの場合には、自装置の状態
変化の発生が一番新しく、連続して状態変化が発生した
ことになるので、直ちに状態変化情報を再送信する。
【0025】■  ■で最新情報が自アドレスでない場
合は、履歴管理テーブルの新しい情報、例えば、最新の
10回分の中に自アドレスの連続が有るか否かを検出す
る。自アドレスの連続が有る場合には、状態変化発生の
確率が高いので直ちに障害情報を再送信する。
【0026】■  ■で自アドレスの連続がない場合に
は、状態変化発生確率が低いので、例えば、一定の待機
時間T待機してから状態変化情報を再送信する。 T=(10−n)×100mS ここで、nは最新10回分の状態変化情報の中に含まれ
る自アドレスの状態変化情報の数を意味する。
【0027】■  ■、■、■よりの状態変化情報の再
送信要求を示す。図5は本発明のその他の実施例のフロ
ーチャートを示す。図5のフローチャートは■〜■およ
び■は図4と同じであり、■の待機時間の設定のみが異
なっている。
【0028】ここでは、伝送装置30iの例えばiをア
ドレス値として、待機時間Tを、 T=i×100mS とした例である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、状態変化情報の送信時
に、2つの装置から同時に状態変化情報を送信して情報
の衝突が発生した場合、2つの装置からの状態変化情報
の再送信を時間差おいて行うことにより再衝突の発生す
るなくすることが可能となる状態変化情報の再送信方式
を実現することができる。さらに再衝突の発生がなくな
ることにより状態変化情報の伝達効率が向上し、障害発
生時の処置対策を迅速にとることができシステム全体の
信頼度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明するブロック図
【図2
】  本発明の実施例を説明する図
【図3】  本発明
の実施例の動作シーケンス
【図4】  本発明の実施例
のフローチャート
【図5】  本発明のその他の実施例
のフローチャート
【図6】  従来例を説明する図
【符号の説明】
10  監視部 20  情報送受信部 21、102  通信LSI 30  送受信履歴管理制御手段 31、101  CPU 40  送受信履歴記憶手段 41  メモリ 100  上位監視装置 200  伝送路 30i  伝送装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上位監視装置(100)と、伝送路(
    200)と複数の伝送装置(30i)よりなるネットワ
    ーク監視システムにおいて、自装置の状態変化を監視す
    る監視部(10)と、前記伝送路(200)を介して前
    記上位監視装置(100)との状態変化情報の送受信を
    行う情報送受信部(20)とを有する前記伝送装置(3
    0i)に、前記伝送路(200)上の情報から、状態変
    化情報を送受信する前記伝送装置(30i)の装置アド
    レスと送受信を区分するフラグを識別し出力する送受信
    履歴管理制御手段(30)と、前記送受信履歴管理制御
    手段(30)の出力する送受信履歴を記憶する送受信履
    歴記憶手段(40)を設け、前記伝送装置(30i)の
    中の2つが同時に状態変化情報を送信し、前記伝送路(
    200)上での状態変化情報の衝突により送信に失敗し
    たことを前記情報送受信部(20)が検出したときは、
    前記送受信履歴管理制御手段(30)により前記送受信
    履歴記憶手段(40)の内容を参照し、状態変化発生の
    度合いの大きい前記伝送装置(30i)の情報から優先
    して再送信することを特徴とする状態変化情報再送信方
    式。
  2. 【請求項2】  上位監視装置(100)と、伝送路(
    200)と複数の伝送装置(30i)よりなるネットワ
    ーク監視システムにおいて、複数の前記伝送装置(30
    i)は監視部(10)と、情報送受信部(20)と、送
    受信履歴管理制御手段(30)と、送受信履歴記憶手段
    (40)とを有してなり、前記伝送装置(30i)の中
    の2つが同時に、状態変化情報を送信し、前記伝送路(
    200)上での衝突により送信に失敗したことを前記情
    報送受信部(20)が検出したときには、前記送受信履
    歴管理制御手段(30)により前記送受信履歴記憶手段
    (40)の内容を参照し、最新情報が自アドレスの情報
    の場合と、最新情報が自アドレスの情報でなくとも最新
    のN回中に連続して自アドレスがある場合は優先して状
    態変化情報を送信し、最新情報が自アドレスの情報でな
    い場合で且つ最新のN回中に連続もない場合は、最新の
    N回中の自アドレスの情報の検出回数nを求め、(N−
    n)×t時間の待機時間後に情報を再送信することを特
    徴とする請求項1項記載の状態変化情報再送信方式。
  3. 【請求項3】  上位監視装置(100)と、伝送路(
    200)と複数の伝送装置(30i)よりなるネットワ
    ーク監視システムにおいて、複数の前記伝送装置(30
    i)は監視部(10)と、情報送受信部(20)と、送
    受信履歴管理制御手段(30)と、送受信履歴記憶手段
    (40)とを有してなり、前記伝送装置(30i)の中
    の2つが同時に、状態変化情報を送信し、前記伝送路(
    200)上での衝突により送信に失敗したことを前記情
    報送受信部(20)で検出したときには、前記送受信履
    歴管理制御手段(30)により前記送受信履歴記憶手段
    (40)の内容を参照し、最新情報が自アドレスの情報
    の場合と、最新情報が自アドレスの情報でなくとも最新
    のN回中に連続して自アドレスがある場合は優先して状
    態変化情報を送信し、最新情報が自アドレスの情報でな
    い場合で最新のN回中に連続もない場合は自アドレス値
    Aを基準として、A×t時間の待機時間後に状態変化情
    報を再送信することを特徴とする請求項1項記載の状態
    変化情報再送信方式。
JP3087985A 1991-04-19 1991-04-19 状態変化情報再送信方式 Withdrawn JPH04319900A (ja)

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JP (1) JPH04319900A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7693161B2 (en) 2003-09-16 2010-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Network device to support services according to quality of service, network system and method using the same
JP2015036957A (ja) * 2013-08-16 2015-02-23 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7693161B2 (en) 2003-09-16 2010-04-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Network device to support services according to quality of service, network system and method using the same
JP2015036957A (ja) * 2013-08-16 2015-02-23 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラム
US9880912B2 (en) 2013-08-16 2018-01-30 Fujitsu Limited Information processing system, control method of information processing system, and non-transitory computer-readable storage medium

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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711