JPH09247148A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JPH09247148A
JPH09247148A JP8051615A JP5161596A JPH09247148A JP H09247148 A JPH09247148 A JP H09247148A JP 8051615 A JP8051615 A JP 8051615A JP 5161596 A JP5161596 A JP 5161596A JP H09247148 A JPH09247148 A JP H09247148A
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JP
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unit
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management
processing unit
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Pending
Application number
JP8051615A
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English (en)
Inventor
Wakako Shibata
和歌子 柴田
Hajime Watabe
元 渡部
Minoru Tanaka
実 田中
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容の構成ソフトウェアが単純化されるとと
もに、システムの負荷が軽減されたネットワーク管理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 ネットワーク管理システムは要求入力部
2と要求処理部3、4で構成されている。要求処理部3
(4)は、要求入力部2から要求に応じて管理装置ネッ
トワーク5、6に対する処理を実施する個別アプリケー
ション31−1〜31−n(41−1〜41−m)と、
システム資源34(44)の複製を作り要求処理部4
(3)に送る資源管理部35(45)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク管理システムの信頼
性を確保するシステム構成として、特開平4−3019
46号公報に示されるように、管理システムを、主管理
装置と少なくとも1台の副管理装置からなる冗長系から
構成し、装置単位で管理機能をバックアップする構成が
あった。この公報に記載されたネットワーク管理装置
は、被管理装置群の管理情報を管理装置単位でバックア
ップする。
【0003】また、ネットワーク管理システムの信頼性
を確保するソフトウェア制御方式に、バックアップを行
う全ての管理装置に処理要求を投入する従来のトランザ
クション処理を適用する場合、要求入力部には複数の要
求を待ち受けて処理結果を統合判定する処理を記述する
必要があり、要求処理部には被管理対象装置に対する操
作を行うべき主管理装置であるか、操作を行わない副管
理装置であるか判定する処理を記述する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の冗長化
されたネットワーク管理システムは、管理装置を装置単
位でバックアップするので、バックアップに要するハー
ドウェアコストが多重度に比例して増大するが、通常副
管理装置はバックアップ手段として待機している状態に
あり、管理装置ネットワークの信頼性を確保する手段と
しては高価でありながらも、システムのスループットは
低いといった問題があった。
【0005】また、被管理装置に対する処理要求を、主
たる管理装置とバックアップ用管理装置の両者に投入す
る従来のソフトウェア制御方式では、処理要求部に両装
置からの応答を待ち受け結果を判定する処理を記述する
必要があり、また、主管理装置とバックアップ用管理装
置の両者で当該要求を実現するアプリケーションが起動
されるため、システムの負荷が高まる。さらに、要求処
理部には、被管理装置への操作抑止条件を定義する必要
があり、ソフトウェアを複雑にするといった問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、内部の構成ソフトウェア
が単純化されるとともに、システムの負荷が軽減された
ネットワーク管理システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク管
理システムは、被管理装置ネットワークに対する各種要
求を受け取り、受け取った要求に基づいて指定された被
管理装置ネットワークを管理する要求処理部と、要求を
送る要求処理部を決定し、決定した要求処理部に該要求
を送る要求入力部とから構成され、前記各要求処理部
は、受け取った要求に基づいて前記被管理装置ネットワ
ークを管理する個別アプリケーションと、他の要求処理
部個別アプリケーションが利用するシステム資源の複製
を作り、他の要求処理部に伝送する資源管理部と、他の
要求処理部の稼働状況を監視し、異常を検出すると、前
記要求入力部と前記資源管理部にその旨を報告し、シス
テムを安定な状態に導くとともに、障害復旧後、前記資
源管理部を起動して、当該システム資源の複製を復旧し
た要求処理部に送るシステム管理部を含む。
【0008】本発明は、処理入力部からの操作要求に起
因して発生する要求処理部内の処理を、被管理装置に対
する処理を実現する垂直方向の処理と、高信頼化のため
のシステム資源(主に処理後のデータ)の複製を作成す
る水平方向の処理に分解し、前者を個別アプリケーショ
ンとし、後者を資源管理部としてコンポーネント化する
ことにより、システム冗長化を実現するものである。個
別アプリケーションは、被管理装置ネットワークに対す
る処理であり、要求入力部は要求発生時に主管理を実現
している要求処理部のみに処理要求を送る。
【0009】要求入力部には、要求振り分け先の決定情
報を保持するシステム管理部が設けられる。要求処理部
には、他の要求処理部の稼働状況を監視するとともにバ
ックアップ対象資源の種別やオリジナルと複製の関連を
管理するシステム管理部が設けられる。システム管理部
は、2方向に分解された処理を統合するという特徴をも
つ。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態のネットワーク
管理システムの構成図、図2は要求入力部2の処理を示
すフローチャート、図3は要求処理部3、4の被管理装
置ネットワーク5、6に対する処理を示すフローチャー
ト、図4は要求処理部3、4の資源管理部35、45が
システム資源の複製を作る処理を示すフローチャートで
ある。
【0012】ネットワーク管理システムは要求入力部2
と要求処理部3、4で構成されている。
【0013】要求入力部2は、通信コントローラ20と
インターフェースアプリケーション21とシステム管理
部22で構成されている。
【0014】要求処理部3は、通信コントローラ30
と、個別アプリケーション31−1〜31−nと、シス
テム管理部32と、対装置通信コントローラ33と、シ
ステム資源34と、資源管理部35で構成されている。
要求処理部4も要求処理部3と同様に、通信コントロー
ラ40と、個別アプリケーション41−1〜41−m
(ただし、n<m)と、システム管理部42と、対装置
通信コントローラ43と、システム資源44、資源管理
部45で構成されている。
【0015】通信コントローラ20と通信コントローラ
30、通信コントローラ40間はそれぞれ伝送路70、
71で接続され、対装置通信コントローラ33と被管理
装置ネットワーク5間は伝送路72で、対装置通信コン
トローラ43と被管理装置ネットワーク5間は伝送路7
3で、対装置通信コントローラ43と被管理装置ネット
ワーク6間は伝送路74でそれぞれ接続されている。ま
た、システム管理部32、42とシステム管理部22間
は伝送路75で、資源管理部35と45間は伝送路76
でそれぞれ接続されている。
【0016】要求処理部3に実装された個別アプリケー
ション31−1〜31−nは被管理装置ネットワーク5
を管理するもので、要求処理部4に実装された個別アプ
リケーション41−1〜41−mのうち41−1〜41
−nをそれぞれバックアップに持っている。個別アプリ
ケーション41−1〜41−mは要求処理部4にのみ実
装された個別アプリケーションであり、被管理装置ネッ
トワーク5と6を管理する。
【0017】次に、本実施形態の動作を図2、図3も参
照して説明する。まず、要求入力部2はインタフェース
アプリケーション21により、要求を送る要求処理部
(主管理装置)を決定する(ステップ101)。インタ
フェースアプリケーション21は、操作要求が被管理装
置ネットワーク5に対するものであれば、操作要求を要
求処理部3に送るように、操作要求が被管理装置ネット
ワーク6に対するものであれば、操作要求を要求処理部
4に送るように通信コントローラ20に指示する(ステ
ップ102)。
【0018】要求処理部3は、要求入力部2から操作要
求を受け付けると(ステップ201)、個別アプリケー
ション31−1〜31−nのいずれかに処理要求を渡
し、対装置通信コントローラ33を経由して被管理装置
ネットワーク5を管理する(ステップ202,20
3)。
【0019】システム管理部32と42は、伝送路75
を使って互いに相手要求処理部4、3の稼働状況を監視
する。システム管理部42はシステム管理部32の異常
を検出すると、伝送路75を使って要求入力部2にシス
テム管理部32の異常を報告するので、その後、被管理
装置ネットワーク5に対する操作要求は、要求処理部4
に送られるようになる。
【0020】要求処理部3は、対装置通信コントローラ
33を介して被管理装置ネットワーク5から自律的に通
知される情報を受けて(ステップ204)、個別アプリ
ケーションによりその情報を処理し、あるいは当該処理
要求部内のシステム資源を更新し(ステップ205、2
06)、通信コントローラ30および通信コントローラ
20を経由して要求入力部2に被管理装置ネットワーク
5の情報を伝える(ステップ207)。
【0021】また、要求処理部3の資源管理部35は、
システム資源34の更新を自律的に検出し(ステップ3
01、302)、システム資源34の更新情報を伝送路
76を使って要求処理部4の資源管理部45に報告する
ので(ステップ303、304)、要求処理部3に障害
が発生した場合も被管理装置ネットワーク5に対する管
理を継続することができる。
【0022】上記実施形態では、要求処理部3の個別ア
プリケーション31−1〜31−nは全て要求処理部4
にバックアップを持ったが、アプリケーションを選択し
バックアップを行う構成としてもよい。すなわち、被管
理装置ネットワーク5、6の規模や管理内容に応じて、
主管理アプリケーションと副管理アプリケーションの組
み合わせを任意に設定することができる。このように、
個々の要求処理部に付帯するハードウェア資源をネット
ワーク管理システムの運用に応じて自由に設定すること
が可能になる。
【0023】また、上記実施形態では、要求処理部3を
主たるアプリケーションをおく装置、要求処理部4をバ
ックアップをおく装置としたが、資源管理部35、45
でのシステム資源バックアップ情報を変更するだけで、
要求処理部4は主たるアプリケーションをおく管理装置
として振る舞うことができる。また、バックアップをお
く要求処理部をn個設定する構成も、上記実施形態と同
様の効果がある。
【0024】上記実施形態では、要求入力部を1台で構
成したが、要求処理部を遠隔で統合管理する構成におい
て、伝送要求入力部を複数台設置することで、要求入力
部と要求処理部間の伝送路70、71の障害時にも、管
理業務を継続することが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、要求入力
部からのの操作要求に起因して発生する要求処理部内の
処理を、被管理装置に対する処理を実現する垂直方向の
処理と、高信頼化のためのシステム資源の複製を作成す
る水平方向の処理に分解し、前者を個別アプリケーショ
ンとし、後者を資源管理部としてコンポーネント化した
ので、個別アプリケーションの処理がネットワーク管理
システムの構成に依存しない被管理装置に対する処理の
みとなり、被管理対象装置に対する処理要求を主管理機
能を実現する管理装置のみに送るソウトウェア制御方式
とでき、管理装置ネットワーク内の構成ソウフトウェア
が単純化されるとともに、システム負荷を低減するとい
う効果がある。
【0026】また、資源管理部のバックアップ手段とバ
ックアップ対象を、個別アプリケーションの記述と分離
できたのでバックアップ対象とするアプリケーションや
システム資源を任意に選択し、信頼性を確保しながら経
済条件を考慮したシステムを構築を可能にするという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のネットワーク管理システ
ムの構成図である。
【図2】要求入力部2の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】要求処理部3、4の被管理装置ネットワーク
5、6に対する処理を示すフローチャートである。
【図4】要求処理部3、4の資源管理部35、45がシ
ステム資源の複製を作る処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ネットワーク管理システム 2 要求入力部 20 通信コントローラ 21 インタフェースアプリケーション 22 システム管理部 3、4 要求処理部 30、40 通信コントローラ 31−1〜31−n、41−1〜41−m 個別アプ
リケーション 32、42 システム管理部 33、43 対装置通信コントローラ 34、44 システム資源 35、45 資源管理部 5、6 被管理装置ネットワーク 70〜76 伝送路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被管理装置ネットワークに対する操作要
    求を受け取り、受け取った要求に基づいて指定された被
    管理装置ネットワークを管理する要求処理部と、 要求を送る要求処理部を決定し、決定した要求処理部に
    該要求を送る要求入力部とから構成され、 前記各要求処理部は、受け取った要求に基づいて前記被
    管理装置ネットワークを管理する個別アプリケーション
    と、他の要求処理部の個別アプリケーションが利用する
    システム資源の複製を作り、他の要求処理部に伝送する
    資源管理部と、他の要求処理部の稼働状況を監視し、異
    常を検出すると、前記要求入力部と前記資源管理部にそ
    の旨を報告し、システムを安定な状態に導くとともに、
    障害復旧後、前記資源管理部を起動して、当該システム
    資源の複製を復旧した要求処理部に送るシステム管理部
    を含むネットワーク管理システム。
  2. 【請求項2】 前記個別アプリケーションは、前記被管
    理装置ネットワークから通知された情報を処理し、処理
    結果を前記要求入力部に伝える、請求項1記載のネット
    ワーク管理システム。
JP8051615A 1996-03-08 1996-03-08 ネットワーク管理システム Pending JPH09247148A (ja)

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JP8051615A JPH09247148A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 ネットワーク管理システム

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JP8051615A JPH09247148A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 ネットワーク管理システム

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JP8051615A Pending JPH09247148A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 ネットワーク管理システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016206501A1 (zh) * 2015-06-26 2016-12-29 中兴通讯股份有限公司 一种网管系统中进程的恢复方法、装置和计算机可读存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016206501A1 (zh) * 2015-06-26 2016-12-29 中兴通讯股份有限公司 一种网管系统中进程的恢复方法、装置和计算机可读存储介质

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