JPH02216542A - 診断実行制御方式 - Google Patents

診断実行制御方式

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Publication number
JPH02216542A
JPH02216542A JP1037493A JP3749389A JPH02216542A JP H02216542 A JPH02216542 A JP H02216542A JP 1037493 A JP1037493 A JP 1037493A JP 3749389 A JP3749389 A JP 3749389A JP H02216542 A JPH02216542 A JP H02216542A
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JP
Japan
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diagnosis
working rate
operation rate
file
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1037493A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takase
博 高瀬
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の診断実行制御方式に関し、特
に24時間運転システムにおける保守のための診断実行
制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の情報処理装置における診断方式は、あら
かじめ保守時間を設定し、その時刻になると人手でシス
テムの一部あるいは全ての装置の運転を停止し、停止し
た装置に対して診断を実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の診断方式では、診断を行うとき対象とな
る処理装置を論理的に切離すシステムの機能及び性能の
縮退を行うことになり、そのためシステムを利用するユ
ーザに対し、使用時間や使用できる機能に制限を与えて
しまうという欠点がある。また、システムを止めずに2
4時間運転を行うシステムでは保守時間は多くはとれず
、保守時間中に何らかの要因で急に利用要求が発生して
も、即座に対応することができないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の診断実行制御方式は、同種の複数の処理装置を
冗長系として持つ計算機システムにおいて、システム全
体の稼働率を監視する稼働率監視手段と、過去当該シス
テムにおいて収集された稼働率の変化状況のデータを持
つ稼働率ファイルと、該稼働率監視手段と該稼働率ファ
イルによって稼働率を予測する稼働率予測手段と、該稼
働率予測手段によって該処理装置の1台を切離し可能と
なった時エラーログファイルの情報から診断の対象とな
る処理装置(以下診断対象装置という)を選定する診断
対象装置選定手段と、該診断対象装置選定手段によって
選定された該処理装置上の処理を他の処理装置へ移し該
診断対象装置を論理的にシステムから切離す装置切離手
段と、該装置切離手段により切離された該診断対象装置
に対して診断を実行する診断手段と、詮断終了後該診断
対象装置を再度システムに組込む装置組込手段とを備え
て構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、システム制
御袋W1と、保守診断装置2と、稼働率ファイル3と、
エラーログファイル4と、診断履歴ファイル5と、処理
装置6〜9とから構成されている。さらに、システム制
御装置1は、稼働率監視手段11と、稼働率予測手段1
2と、診断対象装置選定手段13と、装置切離手段14
と、装置組込手段15とから構成されている。さらに、
保守診断装置2は、診断手段21から構成されている。
次に本発明の動作を図面を参照して説明する。
複数の処理装置6〜9を同時に使用しながら通常の運転
を行っている時に、稼働率監視手段11はシステム全体
の稼働率を求め、その稼働率を随時、稼働率予測手段1
2に報告する。稼働率予測手段12は、稼働率ファイル
3から読みだした当該システムにおける過去の稼働率の
状況のデータと稼働率監視手段11から報告された現在
の稼働率のデータとから、診断の実行が可能な間、−台
の処理装置を切離してもシステム全体のスループットが
低下しないほどに稼働率が低下していると判断した場合
、診断対象装置選定手段13に対し、装置の選定を行う
ように指示する。
診断対象装置選定手段13は、エラーログファイル4か
らエラーログ情報を、診断履歴ファイル5から各処理装
置6〜9の診断履歴情報をそれぞれ読みだし、それらの
情報から故障が発生する確率が再も高い処理装置、例え
ば処理装置6を選定し、装置切離手段14に通知する。
装置切離手段14は、例えば通知された処理装置6上で
行われている処理を他の処理装置7〜9に移しなうえ、
処理装置6をシステムからアクセス不可能にし、論理的
に切離してしまう、さらに装置切離手段14は、処理装
置6に対する診断の実行開始を、保守診断装置2の診断
手段21に指示する。
診断手段21は、指示された処理装置6に対して診断を
実行し、その履歴を診断履歴ファイル5に格納し、さら
に診断の結果障害が検出されればエラーログファイル4
にエラーログ情報を格納し、診断の結果、障害が検出さ
れなければ装置組込手段15に処理装置6の組込みを指
示する。装置組込手段15は、通知された処理装置6を
システムからアクセス可能にし、再度論理的にシステム
内に組込む。
また、稼働率監視手段11は、診断実行中も常にシステ
ムの稼働率を監視し、稼働率予測手段12に報告してい
る。稼働率予測手段12は、診断実行中に何らかの要因
で急に稼働率が上がり、診断中の処理装置6が切離され
たままではシステム全体のスループットが著しく低下す
ると予測した時には、診断手段21に診断の中止を指示
する。
診断の中止を指示された診断手段21は、実行中の診断
を中止し、装置組込処理15に処理装置6の組込みを指
示する。装置組込手段15は上述の場合と同様に、処理
装置6をシステム内に組込む。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、あらかじめ保守時間を設
定せずに、システムの稼働率が下がった時に随時処理装
置の診断を行うことにより、利用者に使用制限を与えず
に保守診断を実行することが可能になるという効果があ
る。
また、随時、診断を行うことにより、早期に診断を行う
ことになり、これにより迅速な予防保守が可能となり、
障害を未然に防ぐことができるという効果がある。
さらに、常に稼働率を監視することにより、保守診断の
ために機能縮退しているときに急に利用要求が多くなっ
た場合でも、システム全体の性能を落とさないように対
応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・システム制御装置、2・・・保守診断装置、3
・・・稼働率ファイル、4・・・エラーログファイル、
5・・・診断履歴ファイル、6〜9・・・処理袋f、1
1・・・稼働率監視手段、12・・・稼働率予測手段、
13・・・診断対象装置選定手段、14・・・装置切離
手段、15・・・装置組込手段、21・・・診断手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同種の複数の処理装置を冗長系として持つ計算機シス
    テムにおいて、システム全体の稼働率を監視する稼働率
    監視手段と、過去当該システムにおいて収集された稼働
    率の変化状況のデータを持つ稼働率ファイルと、該稼働
    率監視手段と該稼働率ファイルによって稼働率を予測す
    る稼働率予測手段と、該稼働率予測手段によって該処理
    装置の1台を切離し可能となった時エラーログファイル
    の情報から診断の対象となる処理装置(以下診断対象装
    置という)を選定する診断対象装置選定手段と、該診断
    対象装置選定手段によって選定された該処理装置上の処
    理を他の処理装置へ移し該診断対象装置を論理的にシス
    テムから切離す装置切離手段と、該装置切離手段により
    切離された該診断対象装置に対して診断を実行する診断
    手段と、診断終了後該診断対象装置を再度システムに組
    込む装置組込手段とを備えて成ることを特徴とする診断
    実行制御方式。
JP1037493A 1989-02-16 1989-02-16 診断実行制御方式 Pending JPH02216542A (ja)

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