JPH03225536A - ログデータ採取方法とその装置 - Google Patents

ログデータ採取方法とその装置

Info

Publication number
JPH03225536A
JPH03225536A JP2021225A JP2122590A JPH03225536A JP H03225536 A JPH03225536 A JP H03225536A JP 2021225 A JP2021225 A JP 2021225A JP 2122590 A JP2122590 A JP 2122590A JP H03225536 A JPH03225536 A JP H03225536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
log
log data
failure
processing
individual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021225A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2656643B2 (ja
Inventor
Fumio Aono
青野 文雄
Takashi Suzuki
孝 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2021225A priority Critical patent/JP2656643B2/ja
Publication of JPH03225536A publication Critical patent/JPH03225536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2656643B2 publication Critical patent/JP2656643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置を構成するCPU  主記憶装
置等の論理装置で障害が発生したときにRASプロセッ
サ等の第1の処理装置で障害発生論理装置からログデー
タを採取して各種の障害処理を実施し、その後前記採取
されたログデータをサービスプロセッサ等の第2の処理
装置で引き取って保存するログデータ採取方法とその装
置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のログデータ採取技術としては、次の二通
りの方式が提案されている。
(1)情報処理装置を構成する論理装置で障害が発生し
たとき、RASプロセンサでその論理装置からログデー
タを採取して障害処理を実施し、その後、前記採取した
ログデータを当該論理装置の障害にかかるログデータと
してサービスプロセンサに引き取らせ保存させる方式。
(2)情報処理装置を構成する論理装置で障害が発生し
たとき、RASプロセッサでは先ず障害要因を識別する
ためのデータを採取して解析し、その障害が情報処理装
置の運用を一旦停止しなければならないシステム障害か
否かを切り分け、システム障害でない障害すなわち個別
障害のときは前記障害発生論理装置から改めてログデー
タを採取して個別ログ用のログエリアに格納した後に障
害処理を実施し、その後に前記個別ログ用のログエリア
に格納されたログデータをサービスプロセッサに引き取
らせて個別ログとして保存させ、他方システム障害のと
きは前記障害発生論理装置および必要に応して他の論理
装置から改めてログデータを採取してシステムログ用の
ログエリアに格納した後に障害処理を実施し、その後に
前記システムログ用のログエリアに格納されたログデー
タをサービスプロセッサに引き取らせてシステムログと
して保存させる方式。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の方式のうち、(1)の方式では障害発生
論理装置毎にログデータの採取、保存が行われるだけな
ので、システム障害発生時に複数の論理装置で障害が発
生した場合も各障害発生論理装置毎のログデータが個別
ログとして別個独立にサービスプロセッサで保存される
ことになる。
このため、サービスプロセッサでシステム障害の自動原
因解析を実施することが困難になる。
他方、(2)の方式では、システム障害発生時に各障害
発生論理装置からのログデータを1つのシステム障害に
かかるログデータとしてサービスプロセッサで保存する
ことが可能となり、システム障害の自動原因解析の実施
が可能になる。しかし、障害要因を識別するためのデー
タを一旦採取して障害を切り分けた後に改めてログデー
タを採取しているので、障害処理を速やかに実施するこ
とが困難である。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、障害処理を速やかに実施することができると
共に、システム障害時には一連のログデータを1つのシ
ステム障害にががるログデータとして保存することがで
きるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のログデータ採取方法は上記の目的を達成するた
めに、情報処理装置を構成する各論理装置の障害発生時
に各論理装置に接続された第1の処理装置で障害発生論
理装置からログデータを採取してログエリアに格納した
後にその採取したログデータに基づいてシステム障害か
否かを判定し、システム障害でなく個別障害のときは第
1の処理装置で個別障害処理を実施した後に前記ログエ
リアに採取されたログデータを前記第2の処理装置に個
別ログとして引き取らせて保存させ、システム障害のと
きは、前記ログエリアに採取したログデータ以外の不足
するログデータを前記第1の処理装置によって前記論理
装置から採取して前記ログエリアに格納した後にシステ
ム障害処理を実施し、その後に前記ログエリアに採取さ
れた一連のログデータを前記第2の処理装置にシステム
ログとして引き取らせて保存させるようにしている。
また、本発明のログデータ採取装置においては、複数の
論理装置と、各論理装置のログデータの採取および障害
処理を実施する第1の処理装置と、該第1の処理装置で
採取されたログデータを引き取って保存する第2の処理
装置とを含む情報処理システムにおいて、 前記第1の処理装置は、 ログデータを一時的に格納する論理装置対応のログエリ
アと、 各ログエリアの管理情報を保持するログアウト情報部と
、 指定された論理装置からログデータを採取して対応する
ログエリアに格納すると共に前記ログアウト情報部を更
新するログアウト制御部と、各論理装置に対応して設け
られ、対応する論理装置で障害が発生したときに前記ロ
グアウト制御部に指令を出してその論理装置からログデ
ータを採取させて前記ログエリアに個別ログとして格納
させた後、そのログデータに基づいてシステム障害か否
かの判定を行い、システム障害と判定したときは前記ロ
グアウト制御部に指令を出して前記の個別ログをシステ
ムログに変更せしめ、個別障害と判定したときは個別障
害処理を実施した後に前記第2の処理装置にログデータ
の引き取りを要求する個別障害処理部と、 該個別障害処理部でシステム障害と判定されたとき、前
記ログアウト制御部に指令を出して不足しているログデ
ータを採取させて対応するログエリアにシステムログと
して格納させ、必要な全てのログデータの採取後にシス
テム障害処理を実施し、次いで前記第2の処理装置にロ
グデータの引き取りを要求するシステム障害処理部とを
備え、前記第2の処理装置は、 前記第1の処理装置の個別障害処理部から引き取りの要
求されたログデータを前記ログエリアから引き取って個
別ログとして保存し、前記システム障害処理部から引き
取りの要求されたログデータを前記ログアウト情報部を
参照して前記ログエリアから引き取ってシステムログと
して保存するログデータ引き取り部を備えている。
[作用] 障害の発生した論理装置から採取したログデータ中には
障害要因を識別するためのデータが含まれているので、
それを使用してシステム障害か否かを切り分けることに
よりログデータの採取と障害の切り分けとが同時に行え
る。そして、システム障害でなく個別障害のときは第1
の処理装置で個別障害処理を実施した後に採取したログ
データを第2の処理装置に個別ログとして引き取らせて
保存させ、システム障害のときは不足するログデータを
第1の処理装置によって論理装置から採取してシステム
障害処理を実施した後に上記採取された一連のログデー
タを第2の処理装置にシステムログとして引き取らせて
保存させることにより、障害処理を速やかに実施するこ
とができると共に、システム障害時には個別障害にかか
るログデータをそのままシステム障害にかかるログデー
タとして扱って保存することが可能となる。
上述のようなログデータ採取方法を実施する本発明のロ
グデータ採取装置においては、第1の処理装置に設けら
れた論理装置対応の個別障害処理部が、対応する論理装
置に障害が発生したときにログアウト制御部に指令を出
してその障害発生論理装置からログデータを採取させて
対応するログエリアに個別ログとして格納させた後、そ
のログデータに基づいてシステム障害か否かを判定し、
システム障害でなく個別障害と判定したときは個別障害
処理を実施した後に第2の処理装置にログデータの引き
取りを要求する。これに応して第2の処理装置に設けら
れたログデータ引き取り部がその引き取りを要求された
ログデータを前記ログエリアから引き取って個別ログと
して保存する。
他方、システム障害と判定した場合、個別障害処理部は
ログアウト制御部に指令を出して前記の個別ログをシス
テムログに変更せしめる。そしてシステム障害処理部が
動作し、ログアウト制御部に指令を出して不足している
ログデータを採取させて対応するログエリアにシステム
ログとして格納させ、必要な全てのログデータの採取後
にシステム障害処理を実施し、次いで第2の処理装置に
ログデータの引き取りを要求する。これに応答して第2
の処理装置のログデータ引き取り部がその引き取りを要
求された一連のログデータを引き取ってシステムログと
して保存する。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、情報処理装
置を構成するCPU、主記憶装置等の複数の論理装置3
−1〜3−nとこれに接続されたRASプロセッサ1と
これに接続されたサービスプロセッサ2とを含む情報処
理システムに本発明を適用した場合のものである。
同図において、各論理装置3−1〜3−nは各々1つの
障害処理単位となるものであり、装置内に障害が発生す
るとその旨をRASプロセッサ1に伝達する機能を有し
ている。
RASプロセッサ1は、各論理装置からのログデータの
採取、障害処理等を司るプロセッサであり、各論理装置
対応の個別障害処理部ll−1〜11−nと、システム
障害処理部12と、ログアウト制御部13と、ログアウ
ト情報部工4と、複数のログエリア15−1〜15−m
とを有している。またサービスプロセッサ2は、RAS
プロセンサ1で採取されたログデータを引き取ってログ
ファイル4に保存して管理するプロセッサであり、ログ
データ引き取り部21を備え、ログファイル4を配下に
有している。
RASプロセッサ1内のログエリア15−1〜15−m
は、採取されたログデータを一時的に格納するためのエ
リアであり、各論理装置に対応して複数のログエリアが
設けられている。
ログアウト情報部14は、各ログエリア151〜15−
mの管理情報を保持する部分であり、その−例を第2図
に示す。同図に示すように、ログアウト情報部14は、
各論理装置3−1〜3nの各々にどのログエリアを割り
当てているかを示すログエリア情報Aと、各ログエリア
の使用/未使用状態8と、採取されたログエリアをシス
テムログとして扱うか否かを示すシステムログ指示Cと
を保持するもので、そのうちログエリア情報Aはシステ
ム生成時等に初期設定され、使用/未使用状態Bおよび
システムログ指示Cはログアウト制御部13によって設
定、変更される。
ログアウト制御部13は、個別障害処理部11−1〜I
f−nおよびシステム障害処理部12より指定された論
理装置からスキャンパス等を介してログデータを採取し
て対応する空きのログエリアに格納すると共にログアウ
ト情報部140更新処理を行う手段である。
個別障害処理部1l−1−11−nは、対応する論理装
置で障害が発生したときに、ログアウト制御部13に指
令を出してその論理装置からログデータを採取させて対
応するログエリアに個別ログとして格納させ、次いでそ
のログデータに基づいてシステム障害か否かの判定を行
い、システム障害と判定したときはログアウト制御部1
3に指令を出してログアウト情報部14で個別ログとし
て管理されている前記ログデータをシステムログに変更
せしめ、システム障害処理部12を起動する等の処理を
行い、また、個別障害と判定したときは個別障害処理を
実施した後にログエリアを指定してサービスプロセッサ
2にログデータの引き取りを要求する処理等を行う手段
である。
システム障害処理部12は、個別障害処理部11〜1〜
11−nの何れかでシステム障害と判定されたとき、起
動された全ての個別障害処理部の終了を待ち合わせた後
、システムに組み込まれている論理装置であって未だロ
グデータの採取が行われていない論理装置のログデータ
の採取をログアウト制御部13に指令して不足のログデ
ータの採取を行わせ、必要な全てのログデータの採取が
完了するとシステム障害処理を実施し、次いでサービス
プロセッサ2にログデータの引き取りを要求する等の処
理を行う手段である。
他方、サービスプロセッサ2に設けられたログデータ引
き取り部21は、RASプロセッサ1の個別障害処理部
11−1〜11−nから引き取りの要求されたログデー
タを指定されたログエリアから引き取ってログファイル
4に個別ログとして保存し、またシステム障害処理部1
2から引き取り要求が出された場合には、ログアウト情
報部14を参照してシステムログとして登録されている
全てのログエリアのログデータを引き取り、それらを1
つのシステム障害にかかるシステムログとしてログファ
イル4に保存する等の処理を行う手段である。
次に、上述のように構成された本実施例の動作を第1図
〜第6図を参照して説明する。
今、第1図の論理装置3−1に障害が発生したとすると
(第3図の100)、その論理装置3−1からRASプ
ロセッサ1に対し障害報告が為される。この障害報告を
受けたRASプロセッサ1では論理装置3−1に対応す
る個別障害処理部工1−1が起動される。
起動された個別障害処理部11−1は、先ずログアウト
制御部13に対し論理装置3−1からログデータを採取
することを要求する(第3図の101)。これに応答し
てログアウト制御部13は論理装置3−1からログデー
タを採取し、ログアウト情報部14で管理されている論
理装置3−1用のログエリア15−1.15−2.・・
・、15a (第2図参照)のうち未使用のログエリア
例えばログエリア15−1に上記採取したログデータを
格納し、ログアウト情報部140ログエリア15−1の
使用/未使用状JtIBを使用中にし、且つ、システム
ログ指示をリセット状態すなわち個別ログ側に設定する
(第3図の102〜104)。そして、ログデータを格
納したログエリア15−1を通知して制御を個別障害処
理部11−1に戻す。
制御を戻された個別障害処理部11−1は、通知された
ログエリア15−1に格納されたログデータに基づいて
障害処理を開始する(第3図の105)。先ず、ログデ
ータ中の障害要因を識別するためのデータを解析してシ
ステム障害か否かを判定する(第3図の106)、そし
て、システム障害でなければ論理装置11−1に対し命
令再試行等の個別障害処理を実施しく第3図の107)
、障害処理終了後にサービスプロセンサ2に対して引き
取り対象たるログエリア15−1を通知してログデータ
の引き取りを要求する(第3図の108)。
サービスプロセッサ2では、個別障害処理部11−1か
ら引き取り要求が加えられるとログデータ引き取り部2
1が起動される。ログデータ引き取り部21は通知され
たログエリア15−1に格納されたログエリア15−1
からログデータを引き取ってログファイル4に論理装置
3−1にかかる個別ログとして登録しく第4図の109
)、その終了をRASプロセッサ1に通知する(第4図
の110)。このログデータ引き取り終了通知はRAS
プロセッサ1内のログアウト制御部13に伝達され、ロ
グアウト制御部13はログアウト情報部14におけるロ
グエリア15−1対応の使用/未使用状態Bを未使用に
書き換えることによりログエリア15−1を解放状態に
する(第4図の111、 112)。
他方、第3図の個別障害処理部11−1の判定処理10
6でシステム障害と判定した場合、個別障害処理・部1
1−1は、上記ログエリア15−1に採取済みのログデ
ータをシステムログとして登録するためにログアウト制
御部13に対しその変更を要求する(第5図の113)
。ログアウト制御部13はこの要求を受は付け、ログア
ウト情報部14におけるログエリア15−1に対応する
システムログ指示Cをセット状態とする(第5図の11
4.115)、その後、制御は個別障害処理部11−1
に戻され、個別障害処理部11−1はシステム障害処理
部12にシステム障害が発生した旨を報告する(第5図
の116)。
システム障害処理部12はシステム障害が発生した旨の
一番最初の報告で起動されると、起動中の全ての個別障
害処理が終了するのを待ち合わせている(第5図の11
7)。即ち、システム障害時には第1図の論理装置3−
1だけで障害が発生する場合もあるが、同一の原因で他
の論理装置3−n等にも障害が発生し対応する個別障害
処理部11−n等が個別障害処理部11−1と同様の動
作を行っていることが多いので、起動された全ての個別
障害処理部の処理が終了するのを待ち合わせるものであ
る。そして、このような待ち合わせの後、システム障害
処理に際してはシステム構成情報等によって認識される
システム組込中の論理装置の全てのログデータが必要と
なるので、未だ個別障害処理部で採取の行われていない
論理装置のログデータを採取するために、不足している
論理装置を通知してログアウト制御部13にログデータ
の採取を指定する(第5図の118)。ログアウト制御
部13は通知された論理装置からログデータを採取して
対応するログエリアに格納し、ログアウト情報部の対応
する使用/未使用状態Bを使用中にし且つシステムログ
指示Cをセントする(第5図の119〜121)。そし
て、処理完了後に制御をシステム障害処理部12に戻す
制御が戻されると、システム障害処理部12は、ログエ
リア15−1〜15−mにシステムログとして登録され
たログデータに基づいてメツセージ出力、システム再構
成等の所定のシステム障害処理を実施する(第5図の1
22)、そして、その後にサービスプロセッサ2に対し
ログデータの引き取りを要求する(第5図の123)。
サービスプロセッサのログデータ引き取り部21は、R
ASプロセッサ1のシステム障害処理部12からログデ
ータの引き取りが要求されると、システムログにかかる
ログデータの引き取りと認識してRASプロセッサ1内
のログアウト情報部14を参照しく第6図の124L 
システムログ指示Cがセットされている全てのログエリ
アのログデータを引き取って1つのシステム障害にかか
るシステムログとしてログファイル4に保存する(第6
図の125)。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明のログデータ採取方法とその装置に
よれば、システム障害か否かを切り分けるために必要な
データを一度採取した後に改めてログデータを採取する
のではなく、採取したログデータを解析してシステム障
害か否かを切り分けるので、それだけ障害処理を速やか
に実施することが可能となる。また、システム障害と判
定したときは、個別ログとして採取していた一連のログ
データ全体を1つのシステム障害にかかるシステムログ
として扱ってサービスプロセッサ等の第2の処理装置で
保存するので、第2の処理装置におけるシステム障害の
自動原因解析の実現が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図はログアウト情報部の構成例を示す図および、 第3図乃至第6図は本発明の実施例の動作説明図である
。 図において、 1・・・RASプロセッサ 2・・・サービスプロセッサ 3−1〜3−n・・・論理装置 4・・・ログファイル 1−1〜11−n・・・個別障害処理部2・・・システ
ム障害処理部 3・・・ログアウト制御部 4・・・ログアウト情報部 5−1〜15−m・・・ログエリア ト・・ログデータ引き取り部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報処理装置を構成する各論理装置の障害発生時
    に各論理装置に接続された第1の処理装置で障害発生論
    理装置からログデータを採取してログエリアに格納した
    後にその採取したログデータに基づいてシステム障害か
    否かを判定し、 システム障害でなく個別障害のときは第1の処理装置で
    個別障害処理を実施した後に前記ログエリアに採取され
    たログデータを前記第2の処理装置に個別ログとして引
    き取らせて保存させ、システム障害のときは、前記ログ
    エリアに採取したログデータ以外の不足するログデータ
    を前記第1の処理装置によって前記論理装置から採取し
    て前記ログエリアに格納した後にシステム障害処理を実
    施し、その後に前記ログエリアに採取された一連のログ
    データを前記第2の処理装置にシステムログとして引き
    取らせて保存させるようにしたことを特徴とするログデ
    ータ採取方法。
  2. (2)複数の論理装置と、各論理装置のログデータの採
    取および障害処理を実施する第1の処理装置と、該第1
    の処理装置で採取されたログデータを引き取って保存す
    る第2の処理装置とを含む情報処理システムにおいて、 前記第1の処理装置は、 ログデータを一時的に格納する論理装置対応のログエリ
    アと、 各ログエリアの管理情報を保持するログアウト情報部と
    、 指定された論理装置からログデータを採取して対応する
    ログエリアに格納すると共に前記ログアウト情報部を更
    新するログアウト制御部と、各論理装置に対応して設け
    られ、対応する論理装置で障害が発生したときに前記ロ
    グアウト制御部に指令を出してその論理装置からログデ
    ータを採取させて前記ログエリアに個別ログとして格納
    させた後、そのログデータに基づいてシステム障害か否
    かの判定を行い、システム障害と判定したときは前記ロ
    グアウト制御部に指令を出して前記の個別ログをシステ
    ムログに変更せしめ、個別障害と判定したときは個別障
    害処理を実施した後に前記第2の処理装置にログデータ
    の引き取りを要求する個別障害処理部と、 該個別障害処理部でシステム障害と判定されたとき、前
    記ログアウト制御部に指令を出して不足しているログデ
    ータを採取させて対応するログエリアにシステムログと
    して格納させ、必要な全てのログデータの採取後にシス
    テム障害処理を実施し、次いで前記第2の処理装置にロ
    グデータの引き取りを要求するシステム障害処理部とを
    備え、前記第2の処理装置は、 前記第1の処理装置の個別障害処理部から引き取りの要
    求されたログデータを前記ログエリアから引き取って個
    別ログとして保存し、前記システム障害処理部から引き
    取りを要求されたログデータを前記ログアウト情報部を
    参照して前記ログエリアから引き取ってシステムログと
    して保存するログデータ引き取り部を備えることを特徴
    とするログデータ採取装置。
  3. (3)前記ログエリアは、各論理装置に対応して複数個
    設けられている請求項2記載のログデータ採取装置。
JP2021225A 1990-01-31 1990-01-31 ログデータ採取方法とその装置 Expired - Fee Related JP2656643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021225A JP2656643B2 (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ログデータ採取方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021225A JP2656643B2 (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ログデータ採取方法とその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03225536A true JPH03225536A (ja) 1991-10-04
JP2656643B2 JP2656643B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=12049077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021225A Expired - Fee Related JP2656643B2 (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ログデータ採取方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2656643B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143738A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Hitachi Ltd 計算機システムの監視方法
JP2009252006A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nec Computertechno Ltd コンピュータシステムにおけるログ管理システム、ログ管理方法
CN113806127A (zh) * 2021-09-12 2021-12-17 济南浪潮数据技术有限公司 一种服务器日志收集方法、设备及可读存储介质

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11143738A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Hitachi Ltd 計算機システムの監視方法
JP2009252006A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nec Computertechno Ltd コンピュータシステムにおけるログ管理システム、ログ管理方法
CN113806127A (zh) * 2021-09-12 2021-12-17 济南浪潮数据技术有限公司 一种服务器日志收集方法、设备及可读存储介质
CN113806127B (zh) * 2021-09-12 2024-02-13 济南浪潮数据技术有限公司 一种服务器日志收集方法、设备及可读存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2656643B2 (ja) 1997-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06509431A (ja) コンピュータシステムの監視方法及び装置
JPH08186641A (ja) 信号中継交換機の運用管理システムにおける制御方法
JPH08227368A (ja) ジョブ再実行方式
JPH03225536A (ja) ログデータ採取方法とその装置
JP3867868B2 (ja) 障害統合管理装置
JP2001331330A (ja) プロセス異常検知及び復旧システム
US20070124343A1 (en) Method or apparatus for processing data in a system management application program
JPH02216542A (ja) 診断実行制御方式
JPH0635758A (ja) プログラム監視制御装置
JPH0877119A (ja) サービス処理機能監視方法及びその装置
JPS63305652A (ja) 多重診断処理方式
JPS6072039A (ja) マルチタスクプログラムの正常動作監視方法
JP2936170B2 (ja) 障害処理方式
JP2571003B2 (ja) データ集信装置
JPH11259421A (ja) メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体
JPH10260870A (ja) システム起動/終了制御装置
JPH0730651A (ja) 診断方式
JPH03113945A (ja) 障害監視処理方式
JP3012491B2 (ja) 二重化装置のマイクロ診断方法
JPH05204783A (ja) 運用監視システム
JPH02143333A (ja) 障害処理装置
JPH04363733A (ja) 共有データベースの異常判別方式
JPH01201743A (ja) システムソフトウェア障害検出方式
JPH03127233A (ja) 計算機システムのパトロール診断装置
JPS6368951A (ja) チヤネルエラ−ロギング方式

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees