JPH11259421A - メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体 - Google Patents
メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体Info
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- JPH11259421A JPH11259421A JP10057813A JP5781398A JPH11259421A JP H11259421 A JPH11259421 A JP H11259421A JP 10057813 A JP10057813 A JP 10057813A JP 5781398 A JP5781398 A JP 5781398A JP H11259421 A JPH11259421 A JP H11259421A
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- message
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- monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続的に発行される複数のメッセージにより
認識される事象に基づいて、各種の処理を行えるように
する。 【解決手段】 メッセージ発行装置1から発行されるメ
ッセージを監視するメッセージ監視装置11であって、
メッセージ発行装置1から発行されるメッセージを収集
するメッセージ収集手段12と、メッセージ収集手段1
2にて連続的に収集された一連の複数のメッセージが、
所定の順序に設定された、メッセージを評価するための
複数の監視条件を満たすか否かを判断するメッセージ評
価手段15と、メッセージ評価手段15にて監視条件を
満たすと判断されると、複数の監視条件及びその順序に
よって特定されるアクションを実行させるための操作命
令をメッセージ発行装置1に送信するか、又は、そのア
クションを実行するアクション実行手段16とを備えた
ものである。
認識される事象に基づいて、各種の処理を行えるように
する。 【解決手段】 メッセージ発行装置1から発行されるメ
ッセージを監視するメッセージ監視装置11であって、
メッセージ発行装置1から発行されるメッセージを収集
するメッセージ収集手段12と、メッセージ収集手段1
2にて連続的に収集された一連の複数のメッセージが、
所定の順序に設定された、メッセージを評価するための
複数の監視条件を満たすか否かを判断するメッセージ評
価手段15と、メッセージ評価手段15にて監視条件を
満たすと判断されると、複数の監視条件及びその順序に
よって特定されるアクションを実行させるための操作命
令をメッセージ発行装置1に送信するか、又は、そのア
クションを実行するアクション実行手段16とを備えた
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分散ネットワーク環
境におけるシステム管理、特にメッセージを監視するメ
ッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録
した媒体に関するものである。
境におけるシステム管理、特にメッセージを監視するメ
ッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録
した媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のメッセージ監視装置では、
メッセージ発行装置にて発行されるメッセージ各々につ
いて、重要メッセージの識別や、英語を日本語に変換し
て表示させるメッセージ変換表示等、予め指定したメッ
セージを取得すると、所定のプログラムを実行する自動
アクション実行等が行なわれている。
メッセージ発行装置にて発行されるメッセージ各々につ
いて、重要メッセージの識別や、英語を日本語に変換し
て表示させるメッセージ変換表示等、予め指定したメッ
セージを取得すると、所定のプログラムを実行する自動
アクション実行等が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続し
て発行された複数のメッセージに対する監視機能は持た
ないため、連続して発行される複数のメッセージにより
認識される事象に基づいて、何らかの処理を行いたい場
合には、人間がそれらのメッセージを判断し、その判断
結果に基づいて対処しており、メッセージ監視装置によ
る対処は不可能であるという問題点があった。
て発行された複数のメッセージに対する監視機能は持た
ないため、連続して発行される複数のメッセージにより
認識される事象に基づいて、何らかの処理を行いたい場
合には、人間がそれらのメッセージを判断し、その判断
結果に基づいて対処しており、メッセージ監視装置によ
る対処は不可能であるという問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、連続的に発行される複数のメッセ
ージにより認識される事象に基づいて、各種の処理を行
うメッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを
記録した媒体を提供する。
めになされたもので、連続的に発行される複数のメッセ
ージにより認識される事象に基づいて、各種の処理を行
うメッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを
記録した媒体を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係るメッ
セージ監視装置は、メッセージ発行装置から発行される
メッセージを監視するメッセージ監視装置であって、メ
ッセージ発行装置から発行されるメッセージを収集する
メッセージ収集手段と、メッセージ収集手段にて連続的
に収集された一連の複数のメッセージが、所定の順序に
設定された、メッセージを評価するための複数の監視条
件を満たすか否かを判断するメッセージ評価手段と、メ
ッセージ評価手段にて監視条件を満たすと判断される
と、複数の監視条件及びその順序によって特定されるア
クションを実行させるための操作命令をメッセージ発行
装置に送信するか、又は、そのアクションを実行するア
クション実行手段とを備えたものである。
セージ監視装置は、メッセージ発行装置から発行される
メッセージを監視するメッセージ監視装置であって、メ
ッセージ発行装置から発行されるメッセージを収集する
メッセージ収集手段と、メッセージ収集手段にて連続的
に収集された一連の複数のメッセージが、所定の順序に
設定された、メッセージを評価するための複数の監視条
件を満たすか否かを判断するメッセージ評価手段と、メ
ッセージ評価手段にて監視条件を満たすと判断される
と、複数の監視条件及びその順序によって特定されるア
クションを実行させるための操作命令をメッセージ発行
装置に送信するか、又は、そのアクションを実行するア
クション実行手段とを備えたものである。
【0006】(2)本発明に係る媒体は、コンピュータ
に上記(1)の処理を行わせるためのメッセージ監視プ
ログラム及び後述の実施の形態の処理を行わせるための
プログラムが記憶される。
に上記(1)の処理を行わせるためのメッセージ監視プ
ログラム及び後述の実施の形態の処理を行わせるための
プログラムが記憶される。
【0007】本発明においては、連続して収集された一
連の複数のメッセージを、所定の順序に設定された、メ
ッセージを評価するための複数の監視条件によって評価
してメッセージを監視し、そして、その評価結果が監視
条件を満たすものである場合には、それら複数の監視条
件及びその順序によって特定されるアクションが実行さ
れる。
連の複数のメッセージを、所定の順序に設定された、メ
ッセージを評価するための複数の監視条件によって評価
してメッセージを監視し、そして、その評価結果が監視
条件を満たすものである場合には、それら複数の監視条
件及びその順序によって特定されるアクションが実行さ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態を示
す構成説明図である。図において、メッセージ監視装置
11は、メッセージを発行する例えばアプリケーション
等が搭載されたメッセージ発行装置1からのメッセージ
を収集するメッセージ収集手段12と、後述の条件セッ
トテーブル21、条件テーブル31及びアクションテー
ブル41が登録される監視条件データベース(以下、監
視条件DBと記す)13と、監視条件DB13に監視条
件等を登録する監視条件登録手段14と、監視条件DB
13の監視条件に基づいて、メッセージを評価するメッ
セージ評価手段15と、メッセージ評価手段15の評価
結果に基づいて、メッセージ発行装置1に所定のアクシ
ョンを実行させるための操作命令を送信するか、又は、
所定のアクションを実行するアクション実行手段16と
を備えている。そして、メッセージ収集手段12、メッ
セージ評価手段及びアクション実行手段16は連動して
動作するものであって、監視条件DB13をアクセスし
ながらメッセージ監視処理を行う。
す構成説明図である。図において、メッセージ監視装置
11は、メッセージを発行する例えばアプリケーション
等が搭載されたメッセージ発行装置1からのメッセージ
を収集するメッセージ収集手段12と、後述の条件セッ
トテーブル21、条件テーブル31及びアクションテー
ブル41が登録される監視条件データベース(以下、監
視条件DBと記す)13と、監視条件DB13に監視条
件等を登録する監視条件登録手段14と、監視条件DB
13の監視条件に基づいて、メッセージを評価するメッ
セージ評価手段15と、メッセージ評価手段15の評価
結果に基づいて、メッセージ発行装置1に所定のアクシ
ョンを実行させるための操作命令を送信するか、又は、
所定のアクションを実行するアクション実行手段16と
を備えている。そして、メッセージ収集手段12、メッ
セージ評価手段及びアクション実行手段16は連動して
動作するものであって、監視条件DB13をアクセスし
ながらメッセージ監視処理を行う。
【0009】図2、図3及び図4は条件セットテーブ
ル、条件テーブル及びアクションテーブルの定義内容を
それぞれ説明する図である。図2に示すように、条件セ
ットテーブル21は、条件の集合すなわち条件セットを
設定する条件カラム22と、条件カラム22の条件セッ
トのうち、次に評価されるべき条件を設定する評価条件
カラム23と、条件セットを満たした場合に実行するア
クションを設定するアクションカラム24とからなる条
件セットレコードから構成される。条件セットとは、第
1条件から第4条件からなる条件の集合であって、第1
条件カラム22a〜第4条件カラム22dから構成さ
れ、第1条件カラム22aには、条件セットレコードの
うち、1番目に評価すべき条件を特定する条件番号が設
定され、同様に第2条件カラム22b〜第4条件カラム
22dにはそれぞれ2〜4番目に評価すべき条件を特定
する条件番号が設定され、評価条件カラム23には、
「第1条件」から「第4条件」のいずれかが設定され、
アクションカラム24には、アクションテーブル41の
アクション番号が設定される。なお、評価条件カラム2
3の数字は、当初は1が格納されているが、メッセージ
評価手段15の評価結果に基づいて2,3,・・・ と順次
更新される。
ル、条件テーブル及びアクションテーブルの定義内容を
それぞれ説明する図である。図2に示すように、条件セ
ットテーブル21は、条件の集合すなわち条件セットを
設定する条件カラム22と、条件カラム22の条件セッ
トのうち、次に評価されるべき条件を設定する評価条件
カラム23と、条件セットを満たした場合に実行するア
クションを設定するアクションカラム24とからなる条
件セットレコードから構成される。条件セットとは、第
1条件から第4条件からなる条件の集合であって、第1
条件カラム22a〜第4条件カラム22dから構成さ
れ、第1条件カラム22aには、条件セットレコードの
うち、1番目に評価すべき条件を特定する条件番号が設
定され、同様に第2条件カラム22b〜第4条件カラム
22dにはそれぞれ2〜4番目に評価すべき条件を特定
する条件番号が設定され、評価条件カラム23には、
「第1条件」から「第4条件」のいずれかが設定され、
アクションカラム24には、アクションテーブル41の
アクション番号が設定される。なお、評価条件カラム2
3の数字は、当初は1が格納されているが、メッセージ
評価手段15の評価結果に基づいて2,3,・・・ と順次
更新される。
【0010】図3に示すように、条件テーブル31は、
監視条件の内容とこの監視条件の内容毎に付与されるユ
ニークな番号(同一番号のものがない)とから構成され
る。
監視条件の内容とこの監視条件の内容毎に付与されるユ
ニークな番号(同一番号のものがない)とから構成され
る。
【0011】図4に示すように、アクションテーブル4
1は、アクションの内容とこのアクションの内容毎に付
与されるユニークな番号(同一番号のものがない)とか
ら構成される。
1は、アクションの内容とこのアクションの内容毎に付
与されるユニークな番号(同一番号のものがない)とか
ら構成される。
【0012】図5は図2〜図4の各テーブル間の関連を
示す図である。条件セットテーブル21の第1条件から
第4条件の各カラム22a〜22dの数字は、条件テー
ブル31の条件番号を示しており、例えば第1条件カラ
ム22aの数字が1の場合には、監視条件は条件テーブ
ル31の条件番号1の条件内容“AAAA”が対応すること
になる。そして、条件セットテーブル21のアクション
カラム24の数字は、アクションテーブル41のアクシ
ョン番号を示しており、その実行されるアクションの内
容はアクションテーブル41に記載された内容である。
例えばアクションカラム24の数字が1の場合、アクシ
ョンは、アクションテーブル41のアクション番号1に
対応するアクション“XXXX”となる。そして、このよう
に構成される条件セットテーブル21は、連続して収集
された複数のメッセージが、条件セット、すなわち第1
条件から第4条件を順に満たした場合、アクション実行
手段16はアクションカラム24によって特定されるア
クションを実行することを示している。
示す図である。条件セットテーブル21の第1条件から
第4条件の各カラム22a〜22dの数字は、条件テー
ブル31の条件番号を示しており、例えば第1条件カラ
ム22aの数字が1の場合には、監視条件は条件テーブ
ル31の条件番号1の条件内容“AAAA”が対応すること
になる。そして、条件セットテーブル21のアクション
カラム24の数字は、アクションテーブル41のアクシ
ョン番号を示しており、その実行されるアクションの内
容はアクションテーブル41に記載された内容である。
例えばアクションカラム24の数字が1の場合、アクシ
ョンは、アクションテーブル41のアクション番号1に
対応するアクション“XXXX”となる。そして、このよう
に構成される条件セットテーブル21は、連続して収集
された複数のメッセージが、条件セット、すなわち第1
条件から第4条件を順に満たした場合、アクション実行
手段16はアクションカラム24によって特定されるア
クションを実行することを示している。
【0013】例えば、メッセージ発行装置1である任意
のアプリケーションがメッセージ「領域不足」を発行
し、次に「処理異常終了」を発行した場合には、このア
プリケーションを再起動させる必要があるとする。この
場合、条件セットテーブル21、アクションテーブル4
1及び条件テーブル31は、図6に示すように、第1条
件に「領域不足」、第2条件に「処理異常終了」を指定
し、アクションに「アプリケーションの再起動」を指定
したテーブルとなる。そして、上述したように連続して
収集されたメッセージが順に第1条件、第2条件を満た
した場合、アクション実行手段16は「アプリケーショ
ンの再起動」を実行する(この動作を指示する操作命令
をメッセージ発行装置1に送信する)こととなり、連続
して収集されたメッセージに基づいて、所定の動作を行
わせるといった連続する複数メッセージの自動監視が可
能となる。
のアプリケーションがメッセージ「領域不足」を発行
し、次に「処理異常終了」を発行した場合には、このア
プリケーションを再起動させる必要があるとする。この
場合、条件セットテーブル21、アクションテーブル4
1及び条件テーブル31は、図6に示すように、第1条
件に「領域不足」、第2条件に「処理異常終了」を指定
し、アクションに「アプリケーションの再起動」を指定
したテーブルとなる。そして、上述したように連続して
収集されたメッセージが順に第1条件、第2条件を満た
した場合、アクション実行手段16は「アプリケーショ
ンの再起動」を実行する(この動作を指示する操作命令
をメッセージ発行装置1に送信する)こととなり、連続
して収集されたメッセージに基づいて、所定の動作を行
わせるといった連続する複数メッセージの自動監視が可
能となる。
【0014】図7は本発明の一実施の形態の処理の流れ
を示すフローチャート、特に、メッセージを1件受信し
た場合の処理の流れを示している。
を示すフローチャート、特に、メッセージを1件受信し
た場合の処理の流れを示している。
【0015】まず、メッセージ収集手段12によってメ
ッセージを1件受信(収集)すると、メッセージ評価手
段15は条件セットテーブル21の条件セットレコード
に基づいてメッセージ評価を行う。すなわち、まず、第
1行目の条件セットレコードを取り出し(S1)、取り
出したレコードの評価条件カラム23を参照し、その評
価条件カラム23が示すカラム(すなわち、第1条件カ
ラム22aから第4条件カラム22dのいずれかのカラ
ム)に設定されている条件番号に基づいて、条件テーブ
ル31から条件を取り出し(S2)、受信したメッセー
ジがその条件を満たすか否かを判断する(S3)。条件
を満たす場合には(S3)、その条件が条件セットの最
後の条件か否かを判断して(S4)、最後の条件でない
場合には、評価中の条件セットレコードの評価条件カラ
ム23を更新し(すなわち、次の条件を設定し)(S
5)、評価中のレコードが条件セットテーブル21の最
後の条件セットレコードであるか否かを判断し(S
6)、最後の条件セットレコードでない場合には、次の
行の条件セットレコードを取り出して(S9)、ステッ
プS2に戻る。条件を満たさない場合には(S3)、評
価中の条件セットレコードの評価条件カラム23に「第
1条件」を設定して(S7)、ステップS6の処理に移
行する。
ッセージを1件受信(収集)すると、メッセージ評価手
段15は条件セットテーブル21の条件セットレコード
に基づいてメッセージ評価を行う。すなわち、まず、第
1行目の条件セットレコードを取り出し(S1)、取り
出したレコードの評価条件カラム23を参照し、その評
価条件カラム23が示すカラム(すなわち、第1条件カ
ラム22aから第4条件カラム22dのいずれかのカラ
ム)に設定されている条件番号に基づいて、条件テーブ
ル31から条件を取り出し(S2)、受信したメッセー
ジがその条件を満たすか否かを判断する(S3)。条件
を満たす場合には(S3)、その条件が条件セットの最
後の条件か否かを判断して(S4)、最後の条件でない
場合には、評価中の条件セットレコードの評価条件カラ
ム23を更新し(すなわち、次の条件を設定し)(S
5)、評価中のレコードが条件セットテーブル21の最
後の条件セットレコードであるか否かを判断し(S
6)、最後の条件セットレコードでない場合には、次の
行の条件セットレコードを取り出して(S9)、ステッ
プS2に戻る。条件を満たさない場合には(S3)、評
価中の条件セットレコードの評価条件カラム23に「第
1条件」を設定して(S7)、ステップS6の処理に移
行する。
【0016】そして、受信したメッセージが条件を満た
し(S3)、かつ、その条件が条件セットの中の最後の
条件である場合には(S4)、条件セットレコードのア
クションカラム24に設定されたアクション番号に基づ
いて、アクションテーブル41からアクションの内容を
取り出し、アクション実行手段16はその内容に基づい
てアクションを実行する(又は、そのアクションを行わ
せるための操作命令をメッセージ発行装置1に送信す
る)(S8)。そして、条件セットレコードの評価条件
カラム23に「第1条件」を設定して(S7)、評価中
のレコードが条件セットテーブル21の最後の条件セッ
トレコードであれば(S6)、メッセージ1件の評価処
理を終了する。
し(S3)、かつ、その条件が条件セットの中の最後の
条件である場合には(S4)、条件セットレコードのア
クションカラム24に設定されたアクション番号に基づ
いて、アクションテーブル41からアクションの内容を
取り出し、アクション実行手段16はその内容に基づい
てアクションを実行する(又は、そのアクションを行わ
せるための操作命令をメッセージ発行装置1に送信す
る)(S8)。そして、条件セットレコードの評価条件
カラム23に「第1条件」を設定して(S7)、評価中
のレコードが条件セットテーブル21の最後の条件セッ
トレコードであれば(S6)、メッセージ1件の評価処
理を終了する。
【0017】表1はメッセージ発行装置が発行するメッ
セージの一例を示す表である。
セージの一例を示す表である。
【0018】
【表1】
【0019】以下、本実施の形態の動作を、具体例とし
て表1に示すメッセージをメッセージ発行装置から連続
して収集した場合を例に、図7のフローチャートを参照
しながら説明する。但し、図7に示した処理のうち、収
集したメッセージに応じて必要な処理のみを説明する。
なお、条件セットテーブル21、条件テーブル31及び
アクションテーブル41は図2〜図4にそれぞれ示した
テーブルが監視条件DB13に記憶されているものとす
る。
て表1に示すメッセージをメッセージ発行装置から連続
して収集した場合を例に、図7のフローチャートを参照
しながら説明する。但し、図7に示した処理のうち、収
集したメッセージに応じて必要な処理のみを説明する。
なお、条件セットテーブル21、条件テーブル31及び
アクションテーブル41は図2〜図4にそれぞれ示した
テーブルが監視条件DB13に記憶されているものとす
る。
【0020】まず、メッセージ収集手段12によって1
件目のメッセージ「処理正常終了」を受信すると、第1
行目の条件セットレコードを取り出し(S1)、取り出
した条件セットレコードの評価条件カラム23を参照
し、評価条件カラム23に設定されている「第1条件」
のカラム22aの条件番号1に基づいて、条件テーブル
31から条件番号1の条件である「領域不足」を取り出
す(S2)。受信したメッセージは「処理正常終了」で
あるため、条件を満たしていない(S3)。このため、
評価中の条件セットレコードの評価条件カラム23を
「第1の条件」のままにし、次いで、最後の条件セット
レコードか否かを判断する(S6)。ここでは、最後の
条件セットレコードであるため処理を終了する。以下、
2〜6件目のメッセージを受信した場合の説明を行う
が、ステップS1及びステップS6の処理は上記と同様
であるため説明を省略する。
件目のメッセージ「処理正常終了」を受信すると、第1
行目の条件セットレコードを取り出し(S1)、取り出
した条件セットレコードの評価条件カラム23を参照
し、評価条件カラム23に設定されている「第1条件」
のカラム22aの条件番号1に基づいて、条件テーブル
31から条件番号1の条件である「領域不足」を取り出
す(S2)。受信したメッセージは「処理正常終了」で
あるため、条件を満たしていない(S3)。このため、
評価中の条件セットレコードの評価条件カラム23を
「第1の条件」のままにし、次いで、最後の条件セット
レコードか否かを判断する(S6)。ここでは、最後の
条件セットレコードであるため処理を終了する。以下、
2〜6件目のメッセージを受信した場合の説明を行う
が、ステップS1及びステップS6の処理は上記と同様
であるため説明を省略する。
【0021】2件目のメッセージ「領域不足」を受信し
た場合、評価条件カラム23に設定されている値「第1
条件」(すなわち、「領域不足」)を満たすため(S
2、S3)、次いで、その条件「第1条件」が条件セッ
トの最後の条件(この例では「第3条件」)であるか否
かを判断し(S4)、最後の条件でないため評価条件カ
ラム23に次の条件を設定する(すなわち、評価条件カ
ラム23を「第2条件」にする)(S5)。
た場合、評価条件カラム23に設定されている値「第1
条件」(すなわち、「領域不足」)を満たすため(S
2、S3)、次いで、その条件「第1条件」が条件セッ
トの最後の条件(この例では「第3条件」)であるか否
かを判断し(S4)、最後の条件でないため評価条件カ
ラム23に次の条件を設定する(すなわち、評価条件カ
ラム23を「第2条件」にする)(S5)。
【0022】3件目のメッセージ「処理正常終了」を受
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
2条件」(すなわち、「異常終了」)を満たさないため
(S3)、評価条件カラム23を「第1条件」に設定す
る(S7)。
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
2条件」(すなわち、「異常終了」)を満たさないため
(S3)、評価条件カラム23を「第1条件」に設定す
る(S7)。
【0023】4件目のメッセージ「処理正常終了」を受
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
1条件」(すなわち、「領域不足」)を満たさないため
(S3)、評価条件カラム23を「第1条件」にする
(S7)。
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
1条件」(すなわち、「領域不足」)を満たさないため
(S3)、評価条件カラム23を「第1条件」にする
(S7)。
【0024】5件目のメッセージ「領域不足」を受信し
た場合、評価条件カラム23に設定されている「第1条
件」(すなわち、「領域不足」)を満たし(S3)、か
つ、条件セットの中の最後の条件でないため(S4)、
評価条件カラム23を「第2条件」とする(S5)。
た場合、評価条件カラム23に設定されている「第1条
件」(すなわち、「領域不足」)を満たし(S3)、か
つ、条件セットの中の最後の条件でないため(S4)、
評価条件カラム23を「第2条件」とする(S5)。
【0025】6件目のメッセージ「処理異常終了」を受
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
2条件」(すなわち、「処理異常終了」)を満たし(S
3)、かつ、条件セットの中の最後の条件であるため
(S4)、条件セットレコードのアクションカラム24
に設定されているアクション番号に基づいて、アクショ
ンテーブル41からアクションを取り出し、アクション
実行手段16にてこのアクションを実行する(S8)。
そして、評価条件カラム23を「第1の条件」に設定し
直す(S7)。
信した場合、評価条件カラム23に設定されている「第
2条件」(すなわち、「処理異常終了」)を満たし(S
3)、かつ、条件セットの中の最後の条件であるため
(S4)、条件セットレコードのアクションカラム24
に設定されているアクション番号に基づいて、アクショ
ンテーブル41からアクションを取り出し、アクション
実行手段16にてこのアクションを実行する(S8)。
そして、評価条件カラム23を「第1の条件」に設定し
直す(S7)。
【0026】本実施の形態によれば、予め所定の順序に
設定された複数の監視条件及びこれらの監視条件を全て
満たした場合に実行されるアクションからなる条件セッ
トに基づいて、連続して収集される複数のメッセージを
評価することによってメッセージを監視し、これら複数
の監視条件を満たすか否かを判断するようにしたので、
その判断結果により、メッセージ発行装置1によって連
続して発行される複数のメッセージ、すなわち、メッセ
ージ収集手段12によって連続して収集される複数のメ
ッセージにより認識される事象に基づいて所定のアクシ
ョンを行うメッセージ監視装置11を得ることができ、
従来のように人間が判断して対処を行うといった、人間
の介入が必要なくなる。
設定された複数の監視条件及びこれらの監視条件を全て
満たした場合に実行されるアクションからなる条件セッ
トに基づいて、連続して収集される複数のメッセージを
評価することによってメッセージを監視し、これら複数
の監視条件を満たすか否かを判断するようにしたので、
その判断結果により、メッセージ発行装置1によって連
続して発行される複数のメッセージ、すなわち、メッセ
ージ収集手段12によって連続して収集される複数のメ
ッセージにより認識される事象に基づいて所定のアクシ
ョンを行うメッセージ監視装置11を得ることができ、
従来のように人間が判断して対処を行うといった、人間
の介入が必要なくなる。
【0027】さらに、複数の条件セットレコードと、対
応する条件テーブル31及びアクションテーブル41を
登録した監視条件DB13に基づいて評価を行うので、
柔軟かつ正確にメッセージの監視を行うことができる。
応する条件テーブル31及びアクションテーブル41を
登録した監視条件DB13に基づいて評価を行うので、
柔軟かつ正確にメッセージの監視を行うことができる。
【0028】なお、本実施の形態では、条件セットテー
ブル21の条件カラム22を第1条件から第4条件まで
とした場合を例示して説明したが、これに限られたもの
ではない。また、本実施の形態では、3つのテーブルを
用いてメッセージを評価する場合を例示して説明した
が、3つのテーブルを併合した1つのテーブルで行って
もよい。すなわち、条件セットテーブル21の条件カラ
ム22に条件内容を設定し、アクションカラム24にア
クション内容を設定したテーブルで行ってもよい。
ブル21の条件カラム22を第1条件から第4条件まで
とした場合を例示して説明したが、これに限られたもの
ではない。また、本実施の形態では、3つのテーブルを
用いてメッセージを評価する場合を例示して説明した
が、3つのテーブルを併合した1つのテーブルで行って
もよい。すなわち、条件セットテーブル21の条件カラ
ム22に条件内容を設定し、アクションカラム24にア
クション内容を設定したテーブルで行ってもよい。
【0029】
【発明の効果】連続的に収集された一連の複数のメッセ
ージが、所定の順序に設定された、メッセージを評価す
るための複数の監視条件を満たす場合には、複数の監視
条件及びその順序によって特定されるアクションを実行
させるための操作命令をメッセージ発行装置に送信する
か、又は、そのアクションを実行するようにしたので、
連続して発行される複数のメッセージにより認識される
事象に基づいて、各種の処理を行うメッセージ監視装置
を得ることができ、従来のように人間が判断して対処を
行うといった、人間の介入が必要なくなる。
ージが、所定の順序に設定された、メッセージを評価す
るための複数の監視条件を満たす場合には、複数の監視
条件及びその順序によって特定されるアクションを実行
させるための操作命令をメッセージ発行装置に送信する
か、又は、そのアクションを実行するようにしたので、
連続して発行される複数のメッセージにより認識される
事象に基づいて、各種の処理を行うメッセージ監視装置
を得ることができ、従来のように人間が判断して対処を
行うといった、人間の介入が必要なくなる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成説明図であ
る。
る。
【図2】条件セットテーブルの定義内容を説明する図で
ある。
ある。
【図3】条件テーブルの定義内容を説明する図である。
【図4】アクションテーブルの定義内容を説明する図で
ある。
ある。
【図5】図2〜図4の各テーブル間の関連を示す図であ
る。
る。
【図6】図2〜図4の各テーブルの具体例を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明の一実施の形態の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 メッセージ発行装置 11 メッセージ監視装置 12 メッセージ収集手段 13 監視条件DB(記憶手段) 15 メッセージ評価手段 16 アクション実行手段 21 条件セットテーブル 22 条件カラム 23 評価条件カラム 24 アクションカラム
Claims (4)
- 【請求項1】 メッセージ発行装置から発行されるメッ
セージを監視するメッセージ監視装置であって、 メッセージ発行装置から発行されるメッセージを収集す
るメッセージ収集手段と、 該メッセージ収集手段にて連続的に収集された一連の複
数のメッセージが、所定の順序に設定された、前記メッ
セージを評価するための複数の監視条件を満たすか否か
を判断するメッセージ評価手段と、 該メッセージ評価手段にて前記監視条件を満たすと判断
されると、前記複数の監視条件及びその順序によって特
定されるアクションを実行させるための操作命令をメッ
セージ発行装置に送信するか、又は、前記アクションを
実行するアクション実行手段とを備えたことを特徴とす
るメッセージ監視装置。 - 【請求項2】 メッセージ発行装置から発行されるメッ
セージを監視するメッセージ監視装置であって、 メッセージを評価するための複数の監視条件と、該複数
の監視条件に対する評価順序とが設定される条件カラム
と、該条件カラムのうち、次に評価すべき監視条件又は
該監視条件を特定するための情報が設定される評価条件
カラムと、前記条件カラムの監視条件を全て満たす場合
に実行されるアクションを特定するための情報が設定さ
れるアクションカラムとを備えた条件セットレコードが
1又は複数からなる条件セットテーブルを予め記憶する
記憶手段と、 メッセージ発行装置から発行されるメッセージを収集す
るメッセージ収集手段と、 該メッセージ収集手段にてメッセージを収集すると、評
価条件カラムによって特定される監視条件に基づいてメ
ッセージを評価し、前記監視条件を満たし、かつ、その
監視条件が条件カラムの最後の条件でない場合には、前
記条件カラムの評価順序に従って評価条件カラムを更新
し、監視条件を満たし、かつ、その監視条件が条件カラ
ムの最後の条件である場合、又は監視条件を満たさない
場合には、前記評価条件カラムに前記条件カラムに設定
されている最初の監視条件を設定するメッセージ評価手
段と、 収集したメッセージが、該メッセージ評価手段によっ
て、前記条件カラムの評価順序に基づいた最後の監視条
件を満たすと判断されると、前記条件カラムが満たされ
た条件セットレコードのアクションカラムによって特定
されるアクションを実行させるための操作命令をメッセ
ージ発行装置に送信するか、又は、前記アクションを実
行するアクション実行手段とを備えたことを特徴とする
メッセージ監視装置。 - 【請求項3】 メッセージを発行するメッセージ発行手
段と、 該メッセージ発行手段から連続的に発行される一連の複
数のメッセージが、所定の順序に設定された、前記メッ
セージを評価するための複数の監視条件を満たすか否か
を判断するメッセージ評価手段と、 該メッセージ評価手段にて前記監視条件を満たすと判断
されると、前記複数の監視条件及びその順序によって特
定されるアクションを実行するアクション実行手段とを
備えたことを特徴とするメッセージ監視装置。 - 【請求項4】 メッセージ発行装置から発行されるメッ
セージを監視するためのプログラムを記録した媒体であ
って、該監視プログラムはコンピュータに、前記メッセ
ージ発行装置から発行されるメッセージを収集させ、連
続的に収集された一連の複数のメッセージが、所定の順
序に設定された、前記メッセージを評価するための複数
の監視条件を満たすか否かを判断させ、前記監視条件を
満たすと判断されると、前記複数の監視条件及びその順
序によって特定されるアクションを実行させるための操
作命令をメッセージ発行装置に送信させるか、又は、前
記アクションを実行させることを特徴とするメッセージ
監視プログラムを記録した媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10057813A JPH11259421A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10057813A JPH11259421A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11259421A true JPH11259421A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13066372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10057813A Pending JPH11259421A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | メッセージ監視装置及びメッセージ監視プログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11259421A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011081126A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | 株式会社エスディー | システムイベントログシステム |
JP2013210747A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Fujitsu Ltd | 制御プログラム、制御方法および制御装置 |
WO2020166343A1 (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-20 | 日本電信電話株式会社 | 処理システム、処理方法、保守者支援装置および保守者支援プログラム |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP10057813A patent/JPH11259421A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011081126A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | 株式会社エスディー | システムイベントログシステム |
JP2011138309A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sd Co Ltd | システムイベントログシステム |
JP2013210747A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Fujitsu Ltd | 制御プログラム、制御方法および制御装置 |
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JP2020135019A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | 日本電信電話株式会社 | 処理システム、処理方法、保守者支援装置および保守者支援プログラム |
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