JPH0935540A - ワイヤーハーネスおよびその製造方法 - Google Patents

ワイヤーハーネスおよびその製造方法

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JPH0935540A
JPH0935540A JP7184358A JP18435895A JPH0935540A JP H0935540 A JPH0935540 A JP H0935540A JP 7184358 A JP7184358 A JP 7184358A JP 18435895 A JP18435895 A JP 18435895A JP H0935540 A JPH0935540 A JP H0935540A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱溶着によらずに、簡単に電線と樹脂シート
を一体化させることができ、しかも3次元的な経路で配
索する場合に特に有効性を発揮できるワイヤーハーネス
を提供する。 【解決手段】 電線23の配索経路に沿った形状の凹所
22が形成された樹脂シート21と、凹所22内に配索
された電線23と、電線23が配索された凹所22内に
充填され硬化させられた紫外線硬化樹脂等の充填材25
とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂シートを用い
て一定の形態に固形化させ、車体等への組付性の向上を
図ったワイヤーハーネスおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂シートに電線を一体化さ
せ、フラットな形態に固形化したワイヤーハーネスが、
特開平6−28922号公報等において知られている。
【0003】図5、図6はそのワイヤーハーネスの製造
方法を示す斜視図、図7は同ワイヤーハーネスの断面図
である。このワイヤーハーネスは、フラットな台3上に
電線1をフラットな形態で配索し、その上から樹脂シー
ト2を被せて、電線1の被覆と樹脂シート2を熱溶着に
より一体化したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のワイ
ヤーハーネスは、熱溶着により電線1と樹脂シート2を
一体化しているので、熱溶着工程が必要であり、装置が
複雑化するという問題があった。また、フラットな台3
上に配索した電線1に対して、樹脂シート2を被せるの
で、形状が2次元的つまりフラットな形に限定されてい
た。従って、車体に組付ける場合も、2次元的にワイヤ
ーハーネスを配索できる場所に、使用箇所が限られてい
た。しかし、車体には、2次元的な経路で配索する場所
よりも、3次元的な経路で配索する場所の方が多くあ
り、そのような場所へのワイヤーハーネスの組付性の改
善が望まれていた。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、熱溶着装置
等の複雑な装置を用いずに製作可能で、しかも3次元的
な経路で配索する場合に特に有効性を発揮できる、樹脂
シートで固形化したワイヤーハーネスを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電線
の配索経路に沿った形状の凹所が形成された樹脂シート
と、前記凹所内に配索された電線と、電線が配索された
凹所内に充填され硬化させられた充填材とからなること
を特徴とする。このワイヤーハーネスは、充填材を硬化
させるだけで、電線を保持することができる。また、凹
所を形成しているので、ワイヤーハーネスを実際の電線
配索経路に沿った形状(2次元形状または3次元形状)
に固形化することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のワイヤ
ーハーネスであって、前記樹脂シートが3次元的な方向
性を持った形状に成形加工されていることを特徴とす
る。このワイヤーハーネスは3次元形状をなす。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
ワイヤーハーネスであって、前記充填材が紫外線硬化樹
脂からなることを特徴とする。このワイヤーハーネスを
作る場合は、充填材を凹所内に充填し、紫外線を照射す
るだけで、電線を凹所内に固定することができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項3記載のワイヤ
ーハーネスであって、前記紫外線硬化樹脂が、熱硬化併
用型または湿気硬化併用型であることを特徴とする。こ
のワイヤーハーネスを作る場合は、充填材を凹所内に充
填した上で、紫外線を照射したり、熱を与えたり、高湿
度環境に入れたりするだけで、電線を凹所内に固定する
ことができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のワイヤーハーネスであって、前記樹脂シート
に、取付対象部に対する取付孔を設けたことを特徴とす
る。このワイヤーハーネスは、取付孔にネジを通すこと
で車体等に固定することができる。また、取付孔にクリ
ップを係合することでも固定することができる。
【0011】請求項6の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のワイヤーハーネスであって、前記樹脂シート
の凹所と反対の面に、取付対象部の係合孔に嵌まるクリ
ップとしての凸部を設けたことを特徴とする。このワイ
ヤーハーネスは、クリップとしての凸部を取付対象部の
係合孔に嵌めることで、車体等に固定することができ
る。また、凸部を一体成形しただけであるから、別にク
リップ部材を用意する必要がない。
【0012】請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれ
かに記載のワイヤーハーネスであって、電線の樹脂シー
トからの導出部にシール材を充填したことを特徴とす
る。このワイヤーハーネスでは、電線と樹脂シート間の
隙間がシール材で封止されるので、防水性が保てるよう
になる。
【0013】請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれ
か記載のワイヤーハーネスの製造方法であって、前記樹
脂シートを、電線の配索経路に沿った凹所を有する形状
に成形加工する第1工程と、第1工程によって形成した
凹所に電線を配索する第2工程と、第2工程後の凹所内
に充填材を充填し硬化させる第3工程とからなることを
特徴とする。この方法では、電線を配索してから、充填
材で凹所を埋めるだけで、電線を固定することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0015】図1は実施例のワイヤーハーネス20を示
す。(a)図は全体図、(b)図、(c)図は各部の断
面図である。このワイヤーハーネス20は、樹脂シート
21と、電線23と、充填材25と、シール材26とか
らなる。電線の端末にはコネクタ24が付いている。
【0016】このワイヤーハーネス20を製造する場合
は、熱可塑性材料からなる樹脂シート21を用意し、こ
の樹脂シート21を加熱軟化させて、真空成形すること
により、電線23の配索経路に沿った凹所22を有する
形状に加工する。成形の方法は、射出成形や異型押出成
形などでもよいが、ここでは真空成形の場合で説明す
る。
【0017】そして、凹所22内に電線23を配索し、
電線23を配索した凹所22内に紫外線硬化樹脂からな
る充填材25を充填し、紫外線の照射により充填材25
を硬化させる。電線23の樹脂シート21からの導出部
については、(c)図に示すように、電線23間の隙間
や充填材26と電線23の隙間をシール材26で埋め
て、端部を封止しておく。これにより防水性を確保でき
る。
【0018】なお、シール材としては、ブチルゴム、ゲ
ル状エラストマー、発泡材料、低硬度エラストマー、未
加硫シリコンゴム等を使用することができる。また、充
填材25としての紫外線硬化樹脂(例えば、セメダイン
(株)社製のY877)は、熱硬化併用型(例えば、
(株)スリーボンド社製の3088)または湿気硬化併
用型(例えば、日本ロックタイト(株)社製のもの)で
あってもよい。その場合は、紫外線以外に、熱を加えた
り、湿度の高い環境に置くだけで充填材25を硬化させ
ることができる。
【0019】なお、このワイヤーハーネス20の車体へ
の取付けは、図2に示すように、トリミング時に樹脂シ
ート21に取付孔32付きのフランジ33を形成すれ
ば、ネジを取付孔32に通したり、クリップを取付孔3
2に嵌合させたりすることで、車体側への固定を簡単に
行える。
【0020】また、図4に示すように、真空成形時に、
凹所22と反対の面に、クリップとしての凸部51を一
体に形成しておいてもよい。この凸部51は袋形の円筒
状のもので、先端側の径大部が弾性縮径することで、取
付対象部材側の係合孔に嵌合させることができるように
なっている。この場合は、クリップに相当する凸部51
が樹脂シート21に一体形成されているので、別にクリ
ップ部材を用意する必要がなく、部品点数減となる。
【0021】また、図3に示すように、樹脂シート21
を、取付対象である車体側の形状に沿った3次元形状、
つまりシート21の厚み方向の起伏を持つ形状に真空成
形しておけば、車体への組付性が良好となり、保持も確
実となって、異音等の発生のおそれも皆無にできる。3
次元的な形状は、凹所21の真空成形時に行うことがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第1の樹脂シートに、電線の配索経路に沿った
凹所を形成し、その凹所に電線を配索して、その上で凹
所に充填材を充填硬化させたので、熱溶着によらずに、
簡単に電線と樹脂シートを一体化させることができると
共に、ワイヤーハーネスを実際の電線配索経路に沿った
形状(2次元形状または3次元形状)に固形化すること
ができる。従って、車体等への組付性が良好となり、保
持も確実となる。
【0023】請求項2の発明によれば、3次元形状の固
形化したワイヤーハーネスを提供できる。
【0024】請求項3の発明によれば、充填材を凹所内
に充填して、紫外線を照射するだけで、電線を凹所内に
簡単に固定することができる。
【0025】請求項4の発明によれば、紫外線以外に、
熱を与えたり、高湿度環境に入れたりするだけで、電線
を凹所内に簡単に固定することができる。
【0026】請求項5の発明によれば、取付孔にネジを
通すことで、ワイヤーハーネスを固定することができ
る。また、取付孔にクリップを係合することで、ワイヤ
ーハーネスを固定することができる。
【0027】請求項6の発明によれば、クリップとして
の凸部を取付対象部の係合孔に嵌めることで、ワイヤー
ハーネスを固定することができる。また、凸部を樹脂シ
ートに一体形成したので、別にクリップ部材を用意する
必要がない。
【0028】請求項7の発明によれば、電線と樹脂シー
ト間の隙間がシール材で封止されるので、防水性が保
て、水のかかる箇所での使用が可能となる。
【0029】請求項8の発明によれば、以上のワイヤー
ハーネスを簡単に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワイヤーハーネスを示し、
(a)は全体外観図、(b)は図(a)のIb−Ib矢
視断面図、(c)は図(a)のIc−Ic矢視断面図で
ある。
【図2】本発明に適用可能な別の樹脂シートを示す斜視
図である。
【図3】本発明に適用可能なさらに別の樹脂シートを示
す斜視図である。
【図4】本発明に適用可能なワイヤーハーネス取付部の
例を示す斜視図である。
【図5】従来のワイヤーハーネスの製造方法の説明図で
ある。
【図6】従来のワイヤーハーネスの製造方法の説明図で
ある。
【図7】図6のVII−VII矢視断面図である。
【符号の説明】
20 ワイヤーハーネス 21 樹脂シート 22 凹所 23 電線 25 充填材 26 シール材 32 取付孔 51 クリップとしての凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】なお、シール材としては、ブチルゴム、ゲ
ル状エラストマー、発泡材料、低硬度エラストマー、未
加硫シリコンゴム等を使用することができる。また、充
填材25としての紫外線硬化樹脂(例えば、セメダイン
(株)社製のY877)は、熱硬化併用型(例えば、
(株)スリーボンド社製の3088)または湿気硬化併
用型(例えば、日本ロックタイト(株)社製のNUVA
SIL5083)であってもよい。その場合は、紫外
線以外に、熱を加えたり、湿度の高い環境に置くだけで
充填材25を硬化させることができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の配索経路に沿った形状の凹所が形
    成された樹脂シートと、前記凹所内に配索された電線
    と、電線が配索された凹所内に充填され硬化させられた
    充填材とからなることを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤーハーネスであっ
    て、前記樹脂シートが3次元的な方向性を持った形状に
    成形加工されていることを特徴とするワイヤーハーネ
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のワイヤーハーネス
    であって、前記充填材が紫外線硬化樹脂からなることを
    特徴とするワイヤーハーネス。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のワイヤーハーネスであっ
    て、前記紫外線硬化樹脂が、熱硬化併用型または湿気硬
    化併用型であることを特徴とするワイヤーハーネス。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のワイヤ
    ーハーネスであって、前記樹脂シートに、取付対象部に
    対する取付孔を設けたことを特徴とするワイヤーハーネ
    ス。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載のワイヤ
    ーハーネスであって、前記樹脂シートの凹所と反対の面
    に、取付対象部の係合孔に嵌まるクリップとしての凸部
    を設けたことを特徴とするワイヤーハーネス。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のワイヤ
    ーハーネスであって、前記電線の樹脂シート端部からの
    導出部にシール材を充填したことを特徴とするワイヤー
    ハーネス。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか記載のワイヤー
    ハーネスの製造方法であって、前記樹脂シートを、電線
    の配索経路に沿った凹所を有する形状に成形加工する第
    1工程と、第1工程によって形成した凹所に電線を配索
    する第2工程と、第2工程後の凹所内に充填材を充填し
    硬化させる第3工程とからなることを特徴とするワイヤ
    ーハーネスの製造方法。
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