JPS62285315A - ワイヤハ−ネス - Google Patents
ワイヤハ−ネスInfo
- Publication number
- JPS62285315A JPS62285315A JP12816086A JP12816086A JPS62285315A JP S62285315 A JPS62285315 A JP S62285315A JP 12816086 A JP12816086 A JP 12816086A JP 12816086 A JP12816086 A JP 12816086A JP S62285315 A JPS62285315 A JP S62285315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat
- wire harness
- synthetic resin
- electric wires
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車内においてその電装品間に配設される組
電線としてのワイヤハーネスに関するものである。
電線としてのワイヤハーネスに関するものである。
従来、ワイヤハーネスは予め端末に端子を圧着した複数
の電線をテープ巻き等により集束しているものであるが
、これにあっては自動車内の狭い空間、例えばドア内と
か床面上に通して配設することは経由の自由度を狭めた
り、美観を損ねる障害が多かった。
の電線をテープ巻き等により集束しているものであるが
、これにあっては自動車内の狭い空間、例えばドア内と
か床面上に通して配設することは経由の自由度を狭めた
り、美観を損ねる障害が多かった。
そこで近時においては、複数の電線を並列して偏平状に
結束した電線が開発されている。第４図はかかる偏平状
集束電線の一例を示すもので（特開昭４９−１１２１９
４号）、熱可塑性物質から成る細長いストリップａ上に
複数の電線すを配置して電線の絶縁シースをストリップ
ａと一部または全長にわたって融合させることにより構
成している。
結束した電線が開発されている。第４図はかかる偏平状
集束電線の一例を示すもので（特開昭４９−１１２１９
４号）、熱可塑性物質から成る細長いストリップａ上に
複数の電線すを配置して電線の絶縁シースをストリップ
ａと一部または全長にわたって融合させることにより構
成している。
上記の従来技術にあっては、直状の細長いストリップ上
において複数の電線を並列させて接合することにより偏
平状に形成しているもきであり、この偏平状集束電線を
自動車内に配設する際において、偏平方向に曲げて配設
することができない。
において複数の電線を並列させて接合することにより偏
平状に形成しているもきであり、この偏平状集束電線を
自動車内に配設する際において、偏平方向に曲げて配設
することができない。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、偏
平状に並列した複数の電線が偏平方向の曲折部を有する
ワイヤハーネスを提供せんとするものである。
平状に並列した複数の電線が偏平方向の曲折部を有する
ワイヤハーネスを提供せんとするものである。
上記の目的を達成するため、本発明においては合成樹脂
の絶縁被覆を有する複数の電線を並設して該絶縁被覆と
同じ材料の合成樹脂層により偏平状に集束し、該合成樹
脂層により並設した該複数の電線群における偏平状の曲
折形状を保持して成る構成を採用した。
の絶縁被覆を有する複数の電線を並設して該絶縁被覆と
同じ材料の合成樹脂層により偏平状に集束し、該合成樹
脂層により並設した該複数の電線群における偏平状の曲
折形状を保持して成る構成を採用した。
第１図は本発明にかかるワイヤハーネスＷを示し、大、
小複数の絶縁電線１，２が並列されて合成樹脂層３によ
り偏平状に集束されている。ワイヤハーネスＷは偏平状
幹線部Ｗ′に対して偏平状分岐線部Ｗ＋ 、Ｗ２を有
しており、−側においてテープ４により集束された非偏
平集束部Ｗ″を有し、各端部にコネクタ５が設けられて
いる。
小複数の絶縁電線１，２が並列されて合成樹脂層３によ
り偏平状に集束されている。ワイヤハーネスＷは偏平状
幹線部Ｗ′に対して偏平状分岐線部Ｗ＋ 、Ｗ２を有
しており、−側においてテープ４により集束された非偏
平集束部Ｗ″を有し、各端部にコネクタ５が設けられて
いる。
大、小の電線１，２の絶縁被ｒＪ、１ ａ ＋ ２ ａ
はそれぞれ塩化ビニルで形成され、また合成樹脂層３も
同様に塩化ビニルで形成され、一体に融着されている。
はそれぞれ塩化ビニルで形成され、また合成樹脂層３も
同様に塩化ビニルで形成され、一体に融着されている。
ワイヤハーネスＷは偏平状曲折部６，７．８を有してお
り、該偏平状曲折部６，７．８は合成樹脂層３により一
定の曲折形状が保持されている。
り、該偏平状曲折部６，７．８は合成樹脂層３により一
定の曲折形状が保持されている。
第３図はかかる偏平状ワイヤハーネスの製造工程を示す
ものであり、同図（イ）に示される如き広巾の電線収容
溝ｇを有する電線配設治具Ｇを用い、該溝ｇ内に予め端
子金具９を圧着した大、小の複数の電線１，２を偏平状
に配設しく口）、次に該偏平状に配設された電線上に電
線１，２の絶縁被覆と同材料の塩化ビニルの溶融ペース
トを広口のノズル（図示せず）により偏平状に塗布し、
冷却固定させてから偏平状のワイヤハーネスとして取り
出す。
ものであり、同図（イ）に示される如き広巾の電線収容
溝ｇを有する電線配設治具Ｇを用い、該溝ｇ内に予め端
子金具９を圧着した大、小の複数の電線１，２を偏平状
に配設しく口）、次に該偏平状に配設された電線上に電
線１，２の絶縁被覆と同材料の塩化ビニルの溶融ペース
トを広口のノズル（図示せず）により偏平状に塗布し、
冷却固定させてから偏平状のワイヤハーネスとして取り
出す。
本発明は上記した如ぐに、合成樹脂の絶縁被覆を有する
複数の電線を並設して該絶縁被覆と同じ材料の合成樹脂
層により偏平状に集束し、該合成樹脂層により並設した
該複数の電線群における偏平状の曲折形状を保持して成
るものであるから、偏平状の曲折部を有することにより
狭い空間でのワイヤハーネスの配設を容易にし、これが
また容易に製造し得られる特長を有する。
複数の電線を並設して該絶縁被覆と同じ材料の合成樹脂
層により偏平状に集束し、該合成樹脂層により並設した
該複数の電線群における偏平状の曲折形状を保持して成
るものであるから、偏平状の曲折部を有することにより
狭い空間でのワイヤハーネスの配設を容易にし、これが
また容易に製造し得られる特長を有する。
第１図は本発明の一実施例についての斜視図、第２図は
同上の■−■線拡大断面図、第３図（伺（ロ）（ハ）は
本発明にかかるワイヤハーネスの製造方法についての説
明図、第４図は従来例の説明図である。 １．２・・・電線、ｌａ、２ａ・・・合成樹脂の絶縁被
覆、３・・・合成樹脂層、６，７．８・・・偏平状曲折
部。 特許出願人 矢崎総業株式会社 手続補正書（自発） １． １１牛のＪジＲ ｎ部ロ６１年特許願第１２８１６０号 ２、 発明の名称 ワイヤハーネス ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区三田１丁目４番２８号名称 （６８９
）矢埼総業株式会社 ４、代理人 ６、 補正により増加する発明の数 ７、 補正の対象 ；ｍ正の内容（特願昭６１−１２８１６０号）明ｍ書第
２頁１３行目に「形成しているもきでり、」とあるのを
、「形成しているものであり、」Ｊｉ正する。
同上の■−■線拡大断面図、第３図（伺（ロ）（ハ）は
本発明にかかるワイヤハーネスの製造方法についての説
明図、第４図は従来例の説明図である。 １．２・・・電線、ｌａ、２ａ・・・合成樹脂の絶縁被
覆、３・・・合成樹脂層、６，７．８・・・偏平状曲折
部。 特許出願人 矢崎総業株式会社 手続補正書（自発） １． １１牛のＪジＲ ｎ部ロ６１年特許願第１２８１６０号 ２、 発明の名称 ワイヤハーネス ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区三田１丁目４番２８号名称 （６８９
）矢埼総業株式会社 ４、代理人 ６、 補正により増加する発明の数 ７、 補正の対象 ；ｍ正の内容（特願昭６１−１２８１６０号）明ｍ書第
２頁１３行目に「形成しているもきでり、」とあるのを
、「形成しているものであり、」Ｊｉ正する。
Claims (1)
- 合成樹脂の絶縁被覆を有する複数の電線を並設して該
絶縁被覆と同じ材料の合成樹脂層により偏平状に集束し
、該合成樹脂層により並設した該複数の電線群における
偏平状の曲折形状を保持して成ることを特徴とするワイ
ヤハーネス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816086A JPS62285315A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | ワイヤハ−ネス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816086A JPS62285315A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | ワイヤハ−ネス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285315A true JPS62285315A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14977870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12816086A Pending JPS62285315A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | ワイヤハ−ネス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62285315A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377215U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
| JPS63111715U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | ||
| JPH038214A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス |
| JPH0935540A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネスおよびその製造方法 |
| JPH11332065A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP12816086A patent/JPS62285315A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377215U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
| JPS63111715U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | ||
| JPH038214A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス |
| JPH0935540A (ja) * | 1995-07-20 | 1997-02-07 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネスおよびその製造方法 |
| JPH11332065A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
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