JPH0935110A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0935110A
JPH0935110A JP18250195A JP18250195A JPH0935110A JP H0935110 A JPH0935110 A JP H0935110A JP 18250195 A JP18250195 A JP 18250195A JP 18250195 A JP18250195 A JP 18250195A JP H0935110 A JPH0935110 A JP H0935110A
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JP
Japan
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withdrawal
amount
fixed amount
automatic transaction
fixed
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JP18250195A
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English (en)
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Yoshiaki Mihashi
慶顕 三橋
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定額出金金額を最適な金額に設定することが
でき、かつ、定額出金金額の設定を容易に行うことので
きる自動取引装置を提供する。 【解決手段】 複数の自動取引装置本体100と1台の
情報処理装置200が、オンラインケーブル300で接
続され、自動取引装置が構成されている。情報処理装置
200には、自動取引装置本体100から送られてきた
出金金額情報を入力するための出金金額入力部60と、
出金金額情報を記憶する出金金額情報記憶部61と、こ
の出金金額情報記憶部61に記憶された出金金額情報に
基づいて設定すべき定額出金金額を算出する定額出金金
額算出部62と、この定額出金金額算出部62によって
算出された定額出金金額を自動取引装置本体100に送
る定額出金金額通知部63が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関における
現金の自動取引等に利用される自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、金融機関等において、現金の
自動取引等に自動取引装置が用いられている。このよう
な自動取引装置では、利用者の便宜や、装置稼働率の向
上を図るため、例えば、1万円、3万円、5万円等の定
額出金取引を設定しておき、利用者がこの定額出金取引
を選択することにより、例えば、金額設定や設定金額の
確認等のその他の操作を省略して、簡単に短時間で出金
取引を行えるようにしたものがある。
【0003】このような定額出金取引において、定額出
金の金額は利用頻度の高いものに設定する必要がある。
このため、従来の自動取引装置においては、係員が1台
ずつ定額出金金額設定処理を行うことにより、定額出金
の金額の設定を行うことができるよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動取引装置では、定額出金金額の設定が係員
によって行われているため、設定した定額出金金額が必
ずしも利用状況を反映した金額とならず、定額出金取引
の利用率が低くなって、利用者一人あたりの装置占有時
間が長くなることにより、装置稼働率の低下を招くとと
もに十分に利用者の便宜を図ることができないという問
題がある。
【0005】また、定額出金金額設定処理は、自動取引
装置を休止状態にしたうえで、係員処理を起動し、一台
ずつ係員が手作業で行わなければならず、多数の自動取
引装置が設置された店舗等では、設定された定額出金金
額の変更等に多大な労力と時間とを要するという問題も
ある。
【0006】本発明は、かかる従来の事情に対処してな
されたもので、定額出金金額を最適な金額に設定するこ
とができ、かつ、定額出金金額の設定を容易に行うこと
のできる自動取引装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数種の実行可能な取引を表示し、この中から選択され
た取引を実行する自動取引装置であって、入力された金
額の出金取引を実行する出金処理手段と、予め設定され
た定額出金金額の出金取引を実行する定額出金処理手段
と、前記出金処理手段及び前記定額出金処理手段によっ
て実行された出金取引における出金金額情報を記憶する
記憶手段と、前記記憶手段の出金金額情報から出金金額
の利用頻度に基づいて前記定額出金処理手段の前記定額
出金金額を算出する定額出金金額算出手段と、前記定額
出金金額を前記定額出金処理手段に設定する定額出金金
額設定手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自
動取引装置において、前記定額出金金額算出手段は、前
記定額出金処理手段で設定する金額として利用頻度の高
い複数の前記定額出金金額を算出することを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1〜2記載
の自動取引装置において、前記記憶手段が、複数の前記
出金処理手段及び前記定額出金処理手段によって実行さ
れた出金取引における出金金額情報を記憶し、この出金
金額情報に基づいて、前記定額出金金額算出手段が前記
定額出金金額を算出することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載
の自動取引装置において、前記定額出金金額設算出段
が、前記記憶手段に記憶された前記出金金額情報数が予
め設定された頻度数以上の場合にのみ、前記定額出金金
額を算出することを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、複数種の実行可能
な取引を表示し、この中から選択された取引を実行する
自動取引装置であって、予め設定された定額出金金額の
出金取引を実行する定額出金処理手段を有する複数の自
動取引装置本体と、これらの自動取引装置本体の前記定
額出金処理手段の定額出金金額を、遠隔操作により一括
的に変更する処理装置とを具備したことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の自
動取引装置において、各自動取引装置本体は、入力され
た金額の出金取引を実行する出金処理手段と、予め設定
された定額出金金額の出金取引を実行する定額出金処理
手段と、前記出金処理手段及び前記定額出金処理手段に
よって実行された出金取引における出金金額情報を出力
する出力手段を有し、前記処理装置は、各自動取引装置
本体の出力手段にて出力された出金金額情報を記憶する
記憶手段と、前記記憶手段の出金金額情報から出金金額
の利用頻度に基づいて前記定額出金処理手段の前記定額
出金金額を算出する定額出金金額算出手段と、前記定額
出金金額を各自動取引装置本体の前記定額出金処理手段
に設定する定額出金金額設定手段とを具備したことを特
徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項6記載の自
動取引装置において、前記定額出金金額算出手段は、前
記定額出金処理手段で設定する金額として利用頻度の高
い複数の前記定額出金金額を算出することを特徴とす
る。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項6〜7記載
の自動取引装置において、前記記憶手段が、複数の前記
出金処理手段及び前記定額出金処理手段によって実行さ
れた出金取引における出金金額情報を記憶し、この出金
金額情報に基づいて、前記定額出金金額算出手段が前記
定額出金金額を算出することを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項6〜8記載
の自動取引装置において、前記定額出金金額設算出段
が、前記記憶手段に記憶された前記出金金額情報数が予
め設定された頻度数以上の場合にのみ、前記定額出金金
額を算出することを特徴とする。
【0016】本発明によれば、定額出金金額を、容易に
最適な金額に設定することができ、従来に比べ定額出金
取引の利用頻度を高めて、装置稼働率の向上を図ること
ができるとともに、簡単な操作で短時間のうちに出金取
引を行うことができるので、利用者の負担を軽減するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面を参照
して説明する。
【0018】図1は本発明の実施の態様としての自動取
引装置の概略構成を示すものである。同図に示すよう
に、この例では、複数の自動取引装置本体100と1台
の情報処理装置(本例ではパソコン)200が、オンラ
インケーブル300で接続され、自動取引装置が構成さ
れている。
【0019】図2は、上記した自動取引装置本体100
の構成を示すもので、同図に示すように、自動取引装置
本体100の筐体1の前面には、略L字形状の接客操作
部2が形成されている。接客操作部2の水平面には、紙
幣を多数枚一括して投入し得るとともに、放出された紙
幣を一括して受取る紙幣口3が設けられていて、この紙
幣口3には開閉自在な扉4が設けられている。
【0020】また、接客操作部2の水平面には、表示面
に透明なタッチセンサパネルを備えたカラーCRT表示
装置5が設けられている。このカラーCRT表示装置5
は、操作手順、入力項目、その他の情報を文字、文言、
イラストあるいは画像情報によって画面に表示し、利用
者を誘導するとともに、入力項目、数字、カタカナ、ア
ルファベット、確認や取消しの文字の表示に対応するタ
ッチセンサパネルの部位を指で触れることにより、所望
の情報の入力を行うことができるようになっている。
【0021】一方、接客操作部2の垂直面には、暗証番
号や口座番号などか記録されている取引媒体としての磁
気カードを受入れるカード口6、同じく取引媒体として
の磁気通帳あるいは振込カードを受入れる通帳口7、印
字したレシート(明細表)を排出するレシート口8、硬
貨を多数枚一括して投入し得る硬貨投入口9、放出され
た硬貨を一括して受取る硬貨受取口10、係員が操作す
る係員キー11等が設けられている。
【0022】上記構成の自動取引装置本体100におい
て、カラーCRT表示装置5には、最初に、利用者がこ
れから行う取引を選択するためのメニュー画面が表示さ
れる。すなわち、このメニュー画面には、例えば、「預
入」、「振込」、「通帳記入」、「残高紹介」「出
金」、「定額出金」等の実行可能な取引が表示され、利
用者がこの中から所望の取引を選択して、その表示部位
に触れることにより、自動取引装置本体100内に内蔵
された図示しないCPU等からなる制御装置が選択され
た取引を実行するための各処理部を起動し、この選択さ
れた取引を行うよう構成されている。
【0023】ここで、利用者が現金の出金取引を行う場
合、上記した「出金」と「定額出金」の2種類を選択す
ることができる。このうち「出金」は、利用者がテンキ
ー等によって入力した金額の出金処理を行うもので、こ
の「出金」が選択されると、利用者による出金金額の入
力が行われた後、実際の出金のための処理が実行され
る。
【0024】一方、「定額出金」においては、メニュー
画面に一定の金額、例えば、1万円、3万円、5万円等
の1または複数の金額が表示されており、この金額を選
択することにより、上記した「出金」の場合のテンキー
等による出金金額の入力を行わずに、メニュー画面に表
示された金額を引き出せるようになっている。
【0025】図3は、上記自動取引装置本体100要部
の機能ブロック構成を示すもので、自動取引装置本体1
00には、図示しない他の処理部とともに、上記した出
金処理を行うと出金処理部50と、定額出金処理を行う
定額出金処理部51が設けられている。この定額出金処
理部51には、前述したように、1または複数の定額出
金金額が設定可能とされており、その初期の設定は、例
えば、1万円、3万円、5万円の3種類等とされてい
る。
【0026】また、本例においては、自動取引装置本体
100に、出金処理部50による出金処理において入力
された出金金額、及び、定額出金処理部51による定額
出金処理において選択された出金金額を入力する出金金
額情報入力部52と、この出金金額情報入力部52によ
って入力された出金金額を情報処理装置200に送るた
めの出金金額通知部53及び後述するようにして情報処
理装置200から送られてきた定額出金金額を、定額出
金処理部51に設定する定額出金金額設定部54が設け
られている。
【0027】また、情報処理装置200には、上記出金
金額通知部53から送られてきた出金金額情報を入力す
るための出金金額入力部60と、この出金金額入力部6
0を介して入力された出金金額情報を記憶する出金金額
情報記憶部61と、この出金金額情報記憶部61に記憶
された出金金額情報に基づいて定額出金処理部51に設
定すべき定額出金金額を算出する定額出金金額算出部6
2と、この定額出金金額算出部62によって算出された
定額出金金額を自動取引装置本体100に送る定額出金
金額通知部63が設けられている。
【0028】次に、図4を参照して上記構成の自動取引
装置の動作について説明する。
【0029】各自動取引装置本体100は、取引を開始
するに際し、まず、前述したように、カラーCRT表示
装置5にメニュー画面を表示し、利用者がこれから行う
取引を選択するための、取引選択処理を行う(ステップ
01)。
【0030】そして、出金取引が選択されると(ステッ
プ02)、出金処理部50を起動して、以下に示す一連
の処理を行う。
【0031】すなわち、まず、カード投入及び暗証番号
の入力処理等を行った後(ステップ03)、テンキー等
を表示して利用者に出金金額の入力及びその確認を求め
る(ステップ04)。
【0032】そして、出金金額の入力が正常に行われる
と、ステップ04にて入力された出金金額情報を出金金
額情報入力部52において入力し、この出金金額情報
を、出金金額通知部53により、オンラインケーブル3
00を介して情報処理装置200に送信する(ステップ
05)。
【0033】この後、紙幣取出(ステップ06)、紙幣
放出(ステップ07)、カード返却(ステップ08)、
アイドル復帰処理(ステップ09)までのー連の処理を
行った後、後述するようにして、情報処理装置200か
らの定額出金金額の変更の指示があるか否かを判断し
(ステップ10)、変更の指示がある場合は定額出金金
額設定部54によって定額出金処理部51の定額出金金
額の変更を行った後(ステップ11)、また、変更の指
示がない場合はそのままステップ01からの処理に戻
る。
【0034】一方、情報処理装置200では、出金金額
入力部60により、オンラインケーブル300を介して
各自動取引装置本体100から送信されてくる出金金額
情報を受信すると(ステップ12)、この出金金額情報
を出金金額情報記憶部61に収納するとともに、出金金
額情報記憶部61に蓄積された出金金額情報に基づい
て、定額出金金額算出部62により、定額出金金額を算
出する(ステップ13、14)。
【0035】上記定額出金金額の算出は、出金取引され
た出金金額の頻度を算出することによって行われ、通常
は一番頻度の高いものから順に定額出金金額として設定
可能な数の金額が設定すべき定額出金金額とされる。ま
た、出金金額情報記憶部61の出金金額情報は、時間帯
毎、曜日毎、月日毎等に利用可能な形で記憶される。そ
して、上記定額出金金額の算出の後、情報処理装置20
0は、定額出金金額の設定待ちとなる(ステップ1
5)。
【0036】ここで、頻度の計算に用いられた出金金額
情報の数等に基づいて、係員が算出された定額出金金額
が適当であり、定額出金金額を変更すべきと判断して、
定額出金金額設定指示を行うと(ステップ16)、算出
された定額出金金額が、定額出金金額通知部63からオ
ンラインケーブル300を介して各自動取引装置本体1
00に送信される(ステップ17)。
【0037】なお、以上は、出金取引が選択され、出金
処理部50が起動された場合を例にして説明したが、定
額出金取引が選択され、定額出金処理部51が起動され
た場合も、同様にして各自動取引装置本体100から情
報処理装置200に出金金額情報が送信され、この出金
金額情報は出金金額情報記憶部61に記憶される。この
場合、その時点で定額出金処理部51に設定されている
定額出金金額が選択されたことを示す出金金額情報とな
るため、この時点で定額出金金額算出部62において定
額出金金額を算出しても、その時点で設定されている定
額出金金額以外の金額が設定候補となることはない。こ
のため、定額出金金額算出部62による定額出金金額の
算出は省略してもよい。
【0038】以上のように、この実施の態様において
は、自動取引装置本体100における実際の出金取引状
況を、情報処理装置200によって監視できるので、設
置店舗等に適した定額出金金額を設定でき、出金取引時
により多くの利用者が定額出金取引を利用できるように
なる。また、このような出金金額のデータと、月日、曜
日、時間帯毎に集計して管理することにより、例えば、
月日、曜日、時間帯毎に定額出金金額を変更する等より
細かな定額出金金額の設定を行うこともできる。これに
よって、利用者一人あたりの自動取引装置の占有時間を
削減して装置の稼働率を向上させることができるととも
に、簡単な操作で短時間のうちに出金取引を行うことが
できるので、利用者の負担を軽減してサービスの向上を
図ることができる。
【0039】さらに、複数の自動取引装置本体100定
額出金金額を、遠隔操作により一括して設定できるの
で、係員が1台ずつ定額出金金額の設定を行う場合に比
べて、大幅な労力及び時間の削減を行うことができる。
【0040】なお、上記例では、複数の自動取引装置本
体100と1台の情報処理装置(本例ではパソコン)2
00が、オンラインケーブル300で接続された場合に
ついて説明したが、これは、例えば1店舗に複数の自動
取引装置本体100が設置される場合等に好適な例であ
り、例えば1店舗に1台の自動取引装置本体100のみ
が設置されるような場合、1台の自動取引装置本体10
0と1台の情報処理装置200によって自動取引装置が
構成される。また、このような場合は、必ずしも自動取
引装置本体100と情報処理装置200とをオンライン
ケーブル300で接続する必要はなく、情報処理装置2
00を、自動取引装置本体100内に内蔵させた構成と
することもできる。
【0041】また、上記例では、定額出金金額の設定の
変更を、係員指示のみによって行う場合について説明し
たが、定額出金金額算出部62によって算出した定額出
金金額を、自動的に定額出金処理部51に設定するよう
構成することもできる。この場合、出金金額情報記憶部
61に記憶されている出金金額情報の数が少ないと、算
出される出金金額が実際の利用状況を正確に反映したも
のとはならず、またこのように不正確な情報によって定
額出金金額の設定が頻繁に変更されることになってしま
う。このため、予め出金金額情報の数を設定しておき、
この数以上出金金額情報が集まった後、定額出金金額算
出部62による定額出金金額の算出を行うようにするこ
とが好ましい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動取引
装置及び自動取引装置システムによれば、定額出金金額
を最適な金額に設定することができ、かつ、定額出金金
額の設定を容易に行うことができる。
【0043】これによって、従来に比べ定額出金取引の
利用頻度を高めて、装置稼働率の向上を図ることができ
るとともに、簡単な操作で短時間のうちに出金取引を行
うことができるので、利用者の便宜に供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動取引装置の構成を示す
図。
【図2】図1の自動取引装置の要部構成を示す図。
【図3】図1の自動取引装置の要部構成を示す図。
【図4】図1の自動取引装置の動作を説明するための
図。
【符号の説明】
100…………自動取引装置本体 200…………情報処理装置(パソコン) 300…………オンラインケーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の実行可能な取引を表示し、この
    中から選択された取引を実行する自動取引装置であっ
    て、 入力された金額の出金取引を実行する出金処理手段と、 予め設定された定額出金金額の出金取引を実行する定額
    出金処理手段と、 前記出金処理手段及び前記定額出金処理手段によって実
    行された出金取引における出金金額情報を記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段の出金金額情報から出金金額の利用頻度に
    基づいて前記定額出金処理手段の前記定額出金金額を算
    出する定額出金金額算出手段と、 前記定額出金金額を前記定額出金処理手段に設定する定
    額出金金額設定手段とを具備したことを特徴とする自動
    取引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動取引装置において、 前記定額出金金額算出手段は、前記定額出金処理手段で
    設定する金額として利用頻度の高い複数の前記定額出金
    金額を算出することを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2記載の自動取引装置におい
    て、 前記記憶手段が、複数の前記出金処理手段及び前記定額
    出金処理手段によって実行された出金取引における出金
    金額情報を記憶し、この出金金額情報に基づいて、前記
    定額出金金額算出手段が前記定額出金金額を算出するこ
    とを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3記載の自動取引装置におい
    て、 前記定額出金金額設算出段が、前記記憶手段に記憶され
    た前記出金金額情報数が予め設定された頻度数以上の場
    合にのみ、前記定額出金金額を算出することを特徴とす
    る自動取引装置。
  5. 【請求項5】 複数種の実行可能な取引を表示し、この
    中から選択された取引を実行する自動取引装置であっ
    て、 予め設定された定額出金金額の出金取引を実行する定額
    出金処理手段を有する複数の自動取引装置本体と、 これらの自動取引装置本体の前記定額出金処理手段の定
    額出金金額を、遠隔操作により一括的に変更する処理装
    置とを具備したことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の自動取引装置において、 各自動取引装置本体は、 入力された金額の出金取引を実行する出金処理手段と、 予め設定された定額出金金額の出金取引を実行する定額
    出金処理手段と、 前記出金処理手段及び前記定額出金処理手段によって実
    行された出金取引における出金金額情報を出力する出力
    手段を有し、 前記処理装置は、各自動取引装置本体の出力手段にて出
    力された出金金額情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の出金金額情報から出金金額の利用頻度に
    基づいて前記定額出金処理手段の前記定額出金金額を算
    出する定額出金金額算出手段と、 前記定額出金金額を各自動取引装置本体の前記定額出金
    処理手段に設定する定額出金金額設定手段とを具備した
    ことを特徴とする自動取引装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の自動取引装置において、 前記定額出金金額算出手段は、前記定額出金処理手段で
    設定する金額として利用頻度の高い複数の前記定額出金
    金額を算出することを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 請求項6〜7記載の自動取引装置におい
    て、 前記記憶手段が、複数の前記出金処理手段及び前記定額
    出金処理手段によって実行された出金取引における出金
    金額情報を記憶し、この出金金額情報に基づいて、前記
    定額出金金額算出手段が前記定額出金金額を算出するこ
    とを特徴とする自動取引装置。
  9. 【請求項9】 請求項6〜8記載の自動取引装置におい
    て、 前記定額出金金額設算出段が、前記記憶手段に記憶され
    た前記出金金額情報数が予め設定された頻度数以上の場
    合にのみ、前記定額出金金額を算出することを特徴とす
    る自動取引装置。
JP18250195A 1995-07-19 1995-07-19 自動取引装置 Withdrawn JPH0935110A (ja)

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JP18250195A JPH0935110A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 自動取引装置

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JP18250195A JPH0935110A (ja) 1995-07-19 1995-07-19 自動取引装置

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JPH0935110A true JPH0935110A (ja) 1997-02-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071411A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 株式会社日本総合研究所 現金取扱装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071411A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 株式会社日本総合研究所 現金取扱装置

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