JPH0935096A - 自動改札システムおよび自動改札機 - Google Patents

自動改札システムおよび自動改札機

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JPH0935096A
JPH0935096A JP7201487A JP20148795A JPH0935096A JP H0935096 A JPH0935096 A JP H0935096A JP 7201487 A JP7201487 A JP 7201487A JP 20148795 A JP20148795 A JP 20148795A JP H0935096 A JPH0935096 A JP H0935096A
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JP
Japan
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ticket
service
passing
pass
company
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Pending
Application number
JP7201487A
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English (en)
Inventor
Susumu Watanabe
進 渡辺
Masayuki Maeda
政幸 前田
Tadahiko Kurata
忠彦 倉田
Sei Kitaura
聖 北浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、不正を防止しながら利用客に通過
サービスを付与することができ、正当に通過サービスを
利用した利用客に対しては通過サービスを無料として利
用価値を高め、不正に通過サービスを利用した利用客に
対してはその損益を低減することができる自動改札シス
テムおよび自動改札機の提供を目的とする。 【構成】この発明は、2以上に仕切られた領域を該領域
の出入口に設置した自動改札機の改札制御で利用を許容
する自動改札システムであって、一つの領域の入場時ま
たは出場時に投入される乗車媒体と、入場時および出場
時に投入される金銭的価値を有する通過媒体との両方の
情報が適正である場合に前記一つの領域の通過を許可す
る制御手段とを備えたことを特徴として、さらに、自動
改札機は、通過媒体による入場時に一定価値を通過媒体
から減算する減算手段と、通過媒体による出場時に前記
減算値を付加する付加手段とを備え、さらにまた、上記
通過媒体の情報が無効であったとき該通過媒体の価値を
減算する減算手段を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野この発明は、例えば、
駅務において複数の電鉄会社で1つの駅を共有し、2以
上の領域(電鉄会社毎の領域)に仕切られる駅の仕切部
に設置した自動改札機で集改札処理を実行するような自
動改札システムおよび自動改札機に関する。 【0002】
【従来の技術】従来、上述例の駅務における自動改札シ
ステムとしては、例えば、図1に示す構成の装置があ
る。すなわち、同図に示すように甲社と乙社とが1つの
駅(X駅)を共有し、パスゲートDを用いて2つの領域
に仕切った自動改札システムであって、上述のパスゲー
トDは甲社の集札と乙社の改札とを兼ねた所謂1ラッチ
パスゲートであり、この1ラッチパスゲートDを通過す
る利用者に対してA駅およびX駅間の甲社の切符、定期
等の媒体と、X駅およびB駅間もしくはX駅およびC駅
間の乙社の切符、定期等の媒体もしくは甲乙両社に乗り
継ぎ可能な通し券の投入を義務づけたシステムである。
【0003】しかし、上述の如き1ラッチパスゲートD
を設けた場合、乙社の電鉄の切符等の媒体もしくは通し
券を所持していない利用者は乙社側出口X1から出場す
ることが不可能で、仮に当該利用者の目的地が出口X1
の近くにある場合でも、出場が可能な甲社側の出口X2
から出場しなければならず、使用上極めて不便な問題点
があった。
【0004】このような問題点を解決するには、甲社の
切符、定期券等の媒体1枚のみであっても、上述の1ラ
ッチパスゲートDおよび乙社側の出口X1に設置される
パスゲートEの通過が可能(以下通過サービスと称す
る)となる構成にすればよいが、この場合には次の如き
不正乗車が可能となる問題点があった。
【0005】つまり、いま図1において甲社のA駅およ
びX駅間の定期券(媒体)と、乙社のB駅およびC駅間
の定期券(媒体)とをもった客がA駅からC駅に行く場
合を例示すると、まず利用客はA駅において甲社のA駅
およびX駅間の定期券を利用して乗車し、次にX駅にお
いて上述の1ラッチパスゲートDに甲社のA駅およびX
駅の定期券を投すると、この1ラッチパスゲートDは甲
社の媒体1枚のみであっても通過が可能となる構成であ
るから、この1ラッチパスゲートDを通過することがで
き、次にC駅において下車する時、乙社のB駅およびC
駅間の定期券(媒体)を利用して下車することができ、
X駅およびB駅間を不正乗車(いわゆるキセル乗車)す
ることが可能となる問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、不正を防止しながら利用客に通過サービス
を付与することができる自動改札システムの提供を目的
とする 。
【0007】この発明の請求項2記載の発明は、正当に
通過サービスを利用した利用客に対しては通過サービス
を無料として利用価値を高める自動改札機の提供を目的
とする。この発明の請求項3記載の発明は、不正に通過
サービスを利用した利用客に対してはその損益を低減す
ることができる自動改札機の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、2以上に仕切られた領域を該領域の出入口に
設置した自動改札機の改札制御で利用を許容する自動改
札システムであって、一つの領域の入場時または出場時
に投入される乗車媒体と、入場時および出場時に投入さ
れる金銭的価値を有する通過媒体との両方の情報が適正
である場合に前記一つの領域の通過を許可する制御手段
とを備えた自動改札システムであることを特徴とする。
【0009】この発明の請求項2記載の発明は、領域の
出入口に設置される自動改札機であって、通過媒体によ
る入場時に一定価値を通過媒体から減算する減算手段
と、通過媒体による出場時に前記減算値を付加する付加
手段とを備えた自動改札機であることを特徴とする。
【0010】この発明の請求項3記載の発明は、領域の
出入口に設置され、投入された金銭的価値を有する通過
媒体の適否を判定して、該通過媒体の情報が有効であっ
た場合に出場を許可する自動改札機であって、上記通過
媒体の情報が無効であったとき該通過媒体の価値を減算
する減算手段を備えた自動改札機であることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の作用・効果】この発明の請求項1記載の発明
は、通過媒体、例えば、通過サービス券を有料(金銭的
価値の支払い)で発行し、この有料の通過媒体と乗車媒
体との両方が適正であるとき通過サービスを許可し、適
正でないとき通過サービスを許可しないので、この規制
で不正に通過サービスを利用することが防止でき、適正
な利用客には通過サービスを付与して改札の利用価値を
高めることができる。
【0012】さらに、通過サービスの付与に通過媒体を
使用することで、この通過媒体の機能が入場券と略等価
かな扱いとなり、改札処理が簡単化される。例えば、利
用客が所有の定期券や他の乗車券を利用して、これに通
過サービスの情報を記録して処理を実行する場合であれ
れば、情報の判定方法が変更となり、また、現在の運用
中にある券面の情報フォーマット等の変更もあって、既
存の装置へのバージョンアップが必要となり、特に、1
ラッチパスゲートの場合、2社間にまたがる乗車券を処
理する装置では、2社にまたがるフォーマット変更が必
要となり、運用切換え期間中の改札処理が煩雑となる。
しかし、前述のような入場券仕様の通過媒体を利用する
とでこれらの問題点が解決される。
【0013】この発明の請求項2記載の発明は、入場時
には通過媒体から一定の価値を減算し、出場時には上述
の減算値を付加するので、正当に通過サービスを利用し
た利用客に対しては通過サービスを無料として利用価値
を高めることができる。
【0014】この発明の請求項3記載の発明は、無効の
通過媒体に対しては、金銭的価値を減算することで、不
正な利用に対して損益を低減することができる。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は自動改札システムを示し、図2におい
て、このシステムはA社電鉄とB社電鉄との2社が1つ
の駅を共有し、領域に対応するA社ホームAhおよびB
社ホームBhの出入口には自動改札機a,b,cを設置
しており、中間部の自動改札機cは1ラッチパスゲート
で構成している。
【0016】駅構外のA社エリアAeには、A社の乗車
券を販売するA社用自動券売機10と、B社の乗車券を
販売するB社用自動券売機11と、通過サービス券を発
行する通過サービス券発券機12と、通過サービス券の
精算を行う通過サービス券精算機13を設置している。
また、A社およびB社の各ホームAh,Bhには上述の
通過サービス券発券機12および通過サービス券精算機
13を設置しており、さらに、B社エリアBeにも上述
したA社用自動券売機10と、B社用自動券売機11
と、通過サービス券発券機12と、通過サービス券精算
機13を設置している。なお、上述の乗車券の自動券売
機10,11は周知の券売機を利用している。
【0017】図3は、上述の通過サービス券発券機12
を示し、該発券機12には硬貨を投入する硬貨投入口2
1、乗車券を投入する券投入口22、音声で案内するス
ピーカ23、乗車券や硬貨を返却し発行した通過サービ
ス券を放出する返却放出口24を接客パネル25に備え
ている。
【0018】図4は、上述の通過サービス券発券機12
の制御回路ブロック図であって、CPU30はROM3
1に格納されたプログラムに沿って各回路装置を駆動制
御し、RAM32は必要なデータを記憶する。時計装置
33は現在時刻を計時し、設定装置34は有効期間等の
通過サービスとしての必要条件を設定し、硬貨処理装置
35は前述の硬貨投入口21と返却放出口24に接続さ
れて、投入された硬貨の真偽判定、金種判定、金額判定
等の処理を実行し、乗車券処理装置36は前述の券投入
口22と返却放出口24に接続されて、利用客が使用す
る乗車券の券データの読取り処理を実行し、通過サービ
ス券処理装置37は前述の返却放出口24に接続され
て、磁気処理機能と印刷処理機能とを備え、所定のデー
タの磁気処理と印刷処理を実行して通過サービス券の発
券処理を実行し、音声発生装置38は前述のスピーカ2
3と接続されて利用客への案内メッセージを発生する。
【0019】上述の通過サービス券発券機12の通過サ
ービス券におけるCPU30の発券処理を図5のフロー
チャートを参照して説明する。通過サービス券の発行を
受ける場合、乗車券を必要とし、この乗車券は、定期券
切符、回数券カード等を使用する。また、不正使用を抑
制するために例えば補償金として定額を預け入れる。ま
た、設定装置34は通過サービス券の有効時刻の設定、
購入金額(前述の補償金の金額設定)、有効電鉄、例え
ばA社、B社の設定、発券機番号の設定等を行う。
【0020】硬貨投入口21に所定額の硬貨が投入さ
れ、券投入口22に乗車券が投入されると(ステップn
1,n2)、硬貨処理装置35は硬貨の真偽、金種、計
数の処理を実行し、乗車券処理装置36は乗車券の券情
報を読取る。
【0021】次いで、硬貨の有効性、乗車券の有効性を
判定して(ステップn3)、一方または両方が無効と判
定したときはこれら投入硬貨および乗車券を返却放出口
24に放出して利用客に返却し(ステップn4)、有効
性が判定されたときは、通行サービス券処理装置37が
後述する所定のデータを記録して通過サービス券を発行
し(ステップn5)、返却放出口24に乗車券を返却
し、通過サービス券を放出する(ステップn6)。
【0022】図6は、通過サービス券40を示し、該券
40の表面は可視データを印刷し、裏面は磁性体で形成
して、券データを磁気記録する。表面の発行時刻は通過
サービス券の発行時に発行時刻を印刷し、また、有効時
刻は使用時に有効な時刻を印刷し、利用日は通過サービ
ス券の発行時に該通過サービス券40を利用でき利用日
を印刷する。
【0023】図7は、通過サービス券40に磁気記録す
る記録エリアの券データを示し、エリアR1は、該通過
サービス券40を利用する利用日のデータを記録し、以
下同様に、エリアR2は、発行時刻、エリアR3は、有
効時刻、エリアR4は、購入金額(前述の補償金額に相
当する)、エリアR5は、有効電鉄(1)、(例えば、
A社電鉄)、エリアR6は、有効電鉄(2)、(例え
ば、B社電鉄)、エリアR7は、利用回数、エリアR8
は、入場ビット、エリアR9は、出場ビット、エリアR
10は、発券機番号、エリアR11は、乗車券データ、
エリアR12は、その他必要なデータ、である。
【0024】図8は、前述の通過サービス券精算機13
を示し、該精算機13には通過サービス券40を投入す
る券投入口45と、購入金額(前述の補償金額に対応す
る金額)を硬貨で返却する返却口46とを接客パネル4
7に備えている。
【0025】図9は、上述の通過サービス券精算機13
の制御回路ブロック図であって、CPU50はROM5
1に格納されたプログラムに沿って各回路装置を駆動制
御し、RAM52は必要なデータを記憶する。時計装置
53は現在時刻を計時し、設定装置54は有効期間等の
通過サービスとしての必要条件を設定し、硬貨処理装置
55は前述の返却口46に接続されて、返却すべき金額
を硬貨で放出し、通過サービス券処理装置56は前述の
券投入口45に接続されて磁気処理機能を備え、券デー
タの読取り処理を実行する。
【0026】上述の通過サービス券精算機13の通過サ
ービス券におけるCPU50の精算処理を図10のフロ
ーチャートを参照して説明する。通過サービス券は設定
された回数の間は繰返し使用が可能であるが、利用客が
精算を希望するときはこれを精算機13の券投入口45
に投入する。通過サービス券40の投入が検知されると
(ステップn11)、通過サービス券処理装置56は通
過サービス券40から、図7に示した券データを読取り
(ステップn12)、各券データに基づいて有効性を判
定する(ステップn13)。
【0027】上述の判定で通過サービス券40の無効が
判定されたときは、通過サービス券40を返却口46に
放出して処理を終了する(ステップn14)。しかし、
通過サービス券40の有効性が判定されたときは、硬貨
処理装置55で購入金額と同額の硬貨を繰出し、返却口
46に放出する(ステップn15)。したがって、通過
サービス券40に対して購入金額を返却することで、該
通過サービス券40の利用は正当に利用することで無料
となる。
【0028】図11は、1つの領域に対応するA社ホー
ムAhの出入口に設置した自動改札機aを示し、該自動
改札機aは1ラッチパスゲートの機能を持つ、なお、他
の自動改札機b,cも同様の機能であるため、その説明
を省略する。該自動改札機aはその装置本体61の入口
側に乗車券や通過サービス券40の投入口62を、ま
た、出口側に投入された券を放出する放出口63をそれ
ぞれ形成すると共に、通路側の側面には通行する利用者
を検知する人間センサ64…を配設し、また、出入口に
は利用者の通過を許容および禁止するためのゲート6
5,65を開閉可能に取付けている。さらに、装置本体
61の枠体66の上部にはランプ67を備え、該ランプ
67は通過サービスの利用客が通行するとき点灯表示す
る。
【0029】図12は、上述の自動改札機aの制御回路
ブロック図であって、CPU70はROM71に格納さ
れたプログラムに沿って各回路装置を駆動制御し、RA
M72は必要なデータを記憶する。時計装置73は現在
時刻を計時し、ランプ表示部74は通過サービス券40
の利用者が通過するときランプ67を駆動制御する。ゲ
ート処理部75は、券の有効無効の判定に基づいて前述
のゲート65を開閉制御し、搬送処理部76は投入口6
2に投入された各種の券を放出口63に搬送制御し、磁
気処理部77は券に磁気記録された磁気データの読取
り、また更新データの書込み処理を実行し、印刷処理部
78は券の印字欄に必要なデータを印字し、パンチ処理
部79は乗車券殊に切符にパンチング処理を実行する。
【0030】上述の自動改札機aにおけるCPU70の
改札処理動作を図13、図14のフローチャートを参照
して説明する。図13を参照して、通過サービス券4
0、または乗車券が投入口62に投入されると、該券の
投入を検知し、搬送処理部76は搬送系を駆動して投入
券を搬送し、磁気処理部77は券に磁気記録された券デ
ータを読取る(ステップn21,n22,n23)。
【0031】次いで、券種が通過サービス券40か乗車
券かが判定され(ステップn24)、乗車券が判定され
たときはその乗車券が有効か否かを判定する(ステップ
n25)。券が有効であるときは、ゲート処理部75は
ゲート65を開放すると共に、磁気処理部77により更
新データを券に記録し、また、印字処理やパンチングが
必要な券は印字処理部78、パンチ処理部79により処
理し(ステップn26,n27)、その後券を放出口6
3に放出して、搬送処理部76は停止し(ステップn2
8,n29)、改札処理を終了する。
【0032】前述のステップn24で、通過サービス券
40が判定された時は、図14の処理が実行される。す
なわち、通過サービス券40の有効性が判定され、この
判定は、該券40に記録された各データに基づいて行う
(ステップn31)。
【0033】上述の各データは、図7に示すように、該
通過サービス券40を利用する利用日、発行時刻、有効
時刻、購入金額(前述の補償金額に相当する)、有効電
鉄(1)(例えば、A社電鉄)、有効電鉄(2)(例え
ば、B社電鉄)、利用回数、入場ビット、出場ビット、
発券機番号、乗車券データ、その他必要なデータであっ
て、これらのデータがチェックされる。
【0034】この通過サービス券40は、その使用時に
は乗車券と同時に使用する場合と、単一券として使用す
る場合とがあり、乗車券と同時に使用される場合は、乗
車券の券データと、エリアR11の乗車券データとが比
較されてその有効性がチェックされる。
【0035】前述のステップn31の判定で、無効が判
定されたときは、磁気処理部77により記録された券デ
ータのエリアR4の購入金額の全額が減算され(ステッ
プn32)、さらに、印刷処理部78により減算内容を
通過サービス券40の有効時刻の欄に印字し(ステップ
n33)、前述のステップn28,29にリターンし
て、該通過サービス券40を放出処理すると共に、ゲー
ト65を閉鎖して該利用客の通過サービスの通行を規制
する。
【0036】前述のステップn31の判定で、有効性が
判定されたときは、次に入場時か否かが判定され(ステ
ップn34)、この判定は券データのエリアR8,R9
の入場ビット、出場ビットにより判定し、入場時が判定
されたときは入場ビットをたてると共に、利用回数を+
1にし、磁気処理部77により、券データのエリアR4
の購入金額より一定の金額(全額、またはそれより小額
に設定された一定額)を減算処理し(ステップn3
5)、さらに、印刷処理部78により、該券40の有効
時刻の欄に有効時刻を印字し(ステップn36)、前述
のステップn28,29にリターンして、該通過サービ
ス券40を放出処理すると共に、ゲート65を開放して
該利用客の通過サービスの通行を許可する。
【0037】前述のステップn34の判定で、出場時が
判定されたときは出場ビットをたてると共に、、前述の
ステップn35で減算した額と同額の一定金額を付加処
理し、この処理は磁気処理部77で、券データのエリア
R4の購入金額に上述の一定の金額を加算処理する。そ
の後、前述のステップn28,29にリターンして、該
通過サービス券40を放出処理すると共に、ゲート65
を開放して該利用客の通過サービスの通行を許可する。
【0038】前述の図2は、通過サービス券40の利用
状態を示し、この例では、A社ホームAhを通過してB
社ホームBhのB社電鉄に乗車する場合を示す。すなわ
ち、A社エリアAeにおいてB社用自動券売機11でB
社電鉄の乗車券を購入し、次いで、該乗車券と所定の金
額の硬貨を通過サービス券発券機12に投入して、通過
サービス券40を購入する。次に、A社ホームAhの入
場に対応する自動改札機aに対しては、乗車券と通過サ
ービス券40との両方を投入し、乗車券に対しては改札
処理を実行すると共に、通過サービス券40に対しては
通過処理(図14におけるステップn31〜n37の処
理)を実行し、さらに、両方の券が有効であって、両方
の対応がある場合、該自動改札機aの通過が許可され
る。なお、この入場時には通過サービス券40の金額は
一定額が減算される。
【0039】次いで、A社ホームAhの出場であり、ま
た、B社ホームBhの入場である自動改札機cに対して
は通過サービス券40のみを投入して通過処理を実行
し、該券40が有効であれば、既に減算された一定の金
額が付加されて返却されて、該自動改札機cの通過が許
可される。なお、通過サービス券40が、例えば、有効
時刻を既に経過して無効であると判定されたときは、こ
こで通過サービス券40が持つ金額の全額を減算して返
却することになる。
【0040】利用客が再度この通過サービス券40を利
用する場合は精算することなく所持することができ、精
算を希望する場合は、B社ホームBhの通過サービス券
精算機13で精算する。そのときこの精算では購入した
ときの全額が支払われるので、その結果、通過サービス
は無料となる。
【0041】図15は、前述した図2のホームのレイア
ウトと同じレイアウトにしたホームの構成による通過サ
ービス券40の利用状態を示し、この例では、A社電鉄
の乗車券(例えば、定期券)を有する利用客が、自動改
札機cを通過してB社ホームBhの売店やトイレを利用
して再びA社ホームAhに戻る場合を示す。すなわち、
A社ホームAhにおいて既に所持する乗車券と、所定の
金額の硬貨を通過サービス券発券機12に投入して、通
過サービス券40を購入する。次いで、A社ホームAh
の出場であり、また、B社ホームBhの入場である自動
改札機cに対しては通過サービス券40のみを投入して
通過処理を実行し、該券40が有効であれば、該自動改
札機cの通過が許可される。なお、この入場時には通過
サービス券40の金額は一定額が減算される。
【0042】上述の自動改札機cの通過によりB社ホー
ムBhの売店やトイレを利用し、再びA社ホームAhに
戻るときは、自動改札機cに対しては通過サービス券4
0のみを投入して通過処理を実行し、該券40が有効で
あれば、該自動改札機cの通過が許可される。なお、こ
の出場時には通過サービス券40の金額は先に減算した
一定額が付加されて返却される。また、通過サービス券
40が、無効であると判定されたときは、ここで通過サ
ービス券40が持つ金額の全額を減算して返却すること
になる。
【0043】利用客が再度この通過サービス券40を利
用する場合は精算することなく所持することができ、精
算を希望する場合は、A社ホームAhの通過サービス券
精算機13、または改札を出てA社エリアAeの通過サ
ービス券精算機13で精算をすることができる。なお、
A社エリアAeの通過サービス券精算機13で精算をす
るときは、自動改札機aに対しては乗車券のみを投入
し、通過サービス券40の投入は省略することができ
る。
【0044】図16は、前述の図15に示すのホームの
レイアウトと、A社エリアAeとB社エリアBeとを共
通にしている点で異なるも、自動改札機a,b,cの機
能は同一であって、図15で説明した通過サービスと同
じ通過サービスを実行することができる。
【0045】図17は、前述した図2、図15と同じホ
ームのレイアウトにしたホーム構成による通過サービス
券40の利用状態を示し、この例では、A社電鉄の乗車
券(例えば、定期券)を有する利用客がA社ホームAh
から、B社ホームBhの通過サービスを受けて、自動改
札機c,bを通過し、B社エリアBeに出る場合を示
す。
【0046】すなわち、A社ホームAhにおいて既に所
持する乗車券と、所定の金額の硬貨を通過サービス券発
券機12に投入して、通過サービス券40を購入する。
次いで、A社ホームAhの出場であり、また、B社ホー
ムBhの入場である自動改札機cに対しては乗車券と通
過サービス券40との両方を投入し、乗車券に対しては
改札処理を実行すると共に、通過サービス券40に対し
ては通過処理を実行し、さらに、両方の券が有効であっ
て、両方の対応がある場合、該自動改札機cの通過が許
可される。なお、この入場時には通過サービス券40の
金額は一定額が減算される。
【0047】次いで、B社ホームBhの出場である自動
改札機bに対しては通過サービス券40のみを投入して
通過処理を実行し、該券40が有効であれば、既に減算
された一定の金額が付加されて返却されて、該自動改札
機cの通過が許可される。なお、通過サービス券40
が、例えば、有効時刻を既に経過して無効であると判定
されたときは、ここで通過サービス券40が持つ金額の
全額を減算して返却することになる。
【0048】利用客が再度この通過サービス券40を利
用する場合は精算することなく所持することができ、精
算を希望する場合は、B社エリアBeの通過サービス券
精算機13で精算する。そのときこの精算では購入した
ときの全額が支払われるので、その結果、通過サービス
は無料となる。
【0049】図18は、前述した図2、図15、図17
と同じホームのレイアウトにしたホーム構成による通過
サービス券40の利用状態を示し、この例では、A社電
鉄の乗車券(例えば、定期券)を有する利用客が、A社
エリアAeからA社ホームAhを介しB社ホームBhの
通過サービスを受けて、自動改札機c,bを通過しB社
エリアBeに出る場合を示す。
【0050】すなわち、A社エリアAeにおいて既に所
持する乗車券(例えば定期券)と、所定の金額の硬貨を
通過サービス券発券機12に投入して、通過サービス券
40を購入する。次いで、A社ホームAhの入場である
自動改札機aに対しては通過サービス券40のみを投入
して改札処理と通過処理を実行する。なお、通過サービ
ス券40には乗車券の券データのエリアR11には乗車
券データが記録されているので、この乗車券データによ
り改札処理が実行することができる。そして、通過サー
ビス券40が有効である場合、該自動改札機aの通過が
許可されが、この入場時には通過サービス券40の金額
は減算されない。
【0051】次いで、A社ホームAhの出場でありB社
ホームBhの入場である自動改札機cに対しては通過サ
ービス券40のみを投入して通過処理を実行し、該券4
0が有効であれば、該券40から一定の金額が減算され
て返却されて、該自動改札機cの通過が許可される。な
お、通過サービス券40が、例えば、有効時刻を既に経
過して無効であると判定されたときは、ここで通過サー
ビス券40が持つ金額の全額を減算して返却することに
なる。
【0052】次いで、B社ホームBhの出場である自動
改札機bに対しては通過サービス券40のみを投入して
通過処理を実行し、該券40が有効であれば、既に減算
された一定の金額が付加されて返却されて、該自動改札
機cの通過が許可される。なお、通過サービス券40
が、例えば、有効時刻を既に経過して無効であると判定
されたときは、ここで通過サービス券40が持つ金額の
全額を減算して返却することになる。
【0053】利用客が再度この通過サービス券40を利
用する場合は精算することなく所持することができ、精
算を希望する場合は、B社エリアBeの通過サービス券
精算機13で精算する。そのときこの精算では購入した
ときの全額が支払われるので、その結果、通過サービス
は無料となる。
【0054】図19は、他の例の自動改札機a´を示
し、この例では自動改札機自体に通過サービス券40の
発券機能と精算機能とを備えており、他の券の改札処
理、通過処理は図11で示した自動改札機aと同一の機
能であるため、同一機能の部位は同一の符号を付してそ
の詳細を省略する。
【0055】投入口62の内側の装置本体61の上面に
は幅方向に通過サービス券40の発券スイッチ80と、
精算スイッチ81とを配設すると共に、その奥部に硬貨
の投入口82を形成し、さらに装置本体61の通路側の
側面であって前述の投入口82の下方位置に対応させて
返却口83を形成している。
【0056】前述の発券スイッチ80は、図6、図7で
示した通過サービス券40の発券を希望するとき押下操
作し、また、精算スイッチ81は通過サービス券40の
精算を希望するとき押下操作する。硬貨投入口82は通
過サービス券40の発行時に所定金額の硬貨を投入し、
硬貨返却口83は取扱わない硬貨や精算時の返却硬貨を
放出する。
【0057】図20は、上述の自動改札機a´の内部構
成を示し、券の投入口62と放出口63とは適宜の搬送
手段で構成される搬送路で接続し、該搬送路中には磁気
処理部84と、印刷・パンチ処理部85を配設してお
り、さらに、投入口62と磁気処理部84との間の搬送
路には通過サービス券発券処理部86を接続し、さら
に、印刷・パンチ処理部85と放出口63との間の搬送
路から分岐路を介して回収箱87を接続している。
【0058】前述の磁気処理部84は投入された券に対
して磁気読取りや磁気書込みなどの磁気処理を行い、印
刷・パンチ処理部85は処理の必要な券に対して印刷処
理やパンチングの処理を行い、通過サービス券発券処理
部86は通過サービス券40を発券して搬送路に送出
し、回収箱87は精算された通過サービス券40や切符
などの回収すべき券を回収する。
【0059】図21は、硬貨処理部の構成を示し、硬貨
投入口82に投入された硬貨は鑑別部88で真偽の判
定、金種の判定と金額の計数を行い、不良硬貨は硬貨返
却口83に返却すると共に、真正な硬貨は収納部89に
収納する。硬貨の繰出し部90は精算処理時に精算され
る金額に対応する硬貨を硬貨返却口83に放出する。
【0060】図22は、自動改札機a´の制御回路ブロ
ックを示し、自動改札機制御部91は図12で説明した
前述の自動改札機aの制御回路と同一につきその詳細な
説明を省略する。硬貨処理部92は図21で説明した硬
貨処理部の構成である。
【0061】このように構成した自動改札機a´では、
改札処理時に通過サービス券40の発券および精算を行
うことができる。すなわち、通過サービス券40を発券
する場合は、まず、乗車券を投入する。この乗車券に対
しては通常のように改札処理が実行される。この乗車券
の投入に続いて通過サービス券発券スイッチ80を押下
操作すると共に、所定の金額に対応する硬貨を硬貨投入
口82に投入する。
【0062】通過サービス券発券処理部86は乗車券の
改札処理時に読取った券データを通過サービス券40に
記録して、図5で示した発券処理と等価な発券処理を実
行して、乗車券と共に通過サービス券40を放出口63
に放出する。このようにして発券した通過サービス券4
0は既に説明したようにA社ホームAh、B社ホームB
hの通過サービスを受けるべく使用することができる。
【0063】また、前述の自動改札機a´で通過サービ
ス券40を精算するときは、乗車券の投入を省略して、
この通過サービス券40のみを投入口62に投入し、次
いで通過サービス券精算スイッチ81を押下すること
で、図10で示した精算処理と等価な精算処理を実自動
改札制御部91側のCPUが実行し、すなわち、通過サ
ービス券40の磁気データを読取り、金額値を算出し、
次いで硬貨処理部92を駆動して、所定の金額の硬貨を
硬貨返却口83に放出し返却する。このように自動改札
機a´に通過サービス券40の発券機能と精算機能とを
備えることができる。
【0064】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の請求項1の領域は、上述の実施例
のA社エリアAe、B社エリアBe、A社ホームAh、
B社ホームBhに対応し、以下同様に、乗車媒体は、乗
車券、例えば、定期券、切符、回数券カード、プリペイ
ドカード等に対応し、通過媒体は、通過サービス券40
に対応し、制御手段は、CPU70に対応し、請求項2
の減算手段は、図14のステップn35の処理を実行す
るCPU70に対応し、付加手段は、図14のステップ
n37の処理を実行するCPU70に対応し、請求項3
の減算手段は、図14のステップn32の処理を実行す
るCPU70に対応するも、この発明は、実施例の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動改札システムの駅の概略レイアウトを示
す説明図。
【図2】 自動改札システムの領域のレイアウトを示す
説明図。
【図3】 通過サービス券発券機の正面図。
【図4】 通過サービス券発券機の制御回路ブロック
図。
【図5】 通過サービス券発券機の発券処理動作を示す
フローチャート。
【図6】 通過サービス券の説明図。
【図7】 通過サービス券の券データを記録するエリア
の説明図。
【図8】 通過サービス券精算機の正面図。
【図9】 通過サービス券精算機の制御回路ブロック
図。
【図10】 通過サービス券精算機の精算処理動作を示
すフローチャート。
【図11】 自動改札機の斜視図。
【図12】 自動改札機の制御回路ブロック図。
【図13】 自動改札機の改札処理動作を示すフローチ
ャート。
【図14】 自動改札機の通過処理動作を示すフローチ
ャート。
【図15】 自動改札システムによる通過サービスを示
す説明図。
【図16】 自動改札システムによる他の例の通過サー
ビスを示す説明図。
【図17】 自動改札システムによる他の例の通過サー
ビスを示す説明図。
【図18】 自動改札システムによる他の例の通過サー
ビスを示す説明図。
【図19】 他の例の自動改札機を示す斜視図。
【図20】 図19で示した自動改札機の内部構成のブ
ロック図。
【図21】 図19で示した自動改札機の硬貨処理部の
ブロック図。
【図22】 図19で示した自動改札機の制御回路ブロ
ック図。
【符号の説明】
Ae…A社エリア Be…B社エリア Ah…A社ホーム Bh…B社ホーム a,a´,b,c…自動改札機 12…通過サービス券発券機 13…通過サービス券精算機 40…通過サービス券 70…CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北浦 聖 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上に仕切られた領域を該領域の出入口
    に設置した自動改札機の改札制御で利用を許容する自動
    改札システムであって、一つの領域の入場時または出場
    時に投入される乗車媒体と、入場時および出場時に投入
    される金銭的価値を有する通過媒体との両方の情報が適
    正である場合に前記一つの領域の通過を許可する制御手
    段とを備えた自動改札システム。
  2. 【請求項2】領域の出入口に設置される自動改札機であ
    って、通過媒体による入場時に一定価値を通過媒体から
    減算する減算手段と、通過媒体による出場時に前記減算
    値を付加する付加手段とを備えた自動改札機。
  3. 【請求項3】領域の出入口に設置され、投入された金銭
    的価値を有する通過媒体の適否を判定して、該通過媒体
    の情報が有効であった場合に出場を許可する自動改札機
    であって、上記通過媒体の情報が無効であったとき該通
    過媒体の価値を減算する減算手段を備えた自動改札機。
JP7201487A 1995-07-13 1995-07-13 自動改札システムおよび自動改札機 Pending JPH0935096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017117395A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社東芝 自動改札機、自動改札機システム、券売機、およびサーバ装置
CN108805999A (zh) * 2018-03-30 2018-11-13 广东联合电子服务股份有限公司 基于匝道自由流的高速公路车辆收费方法、系统以及存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017117395A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社東芝 自動改札機、自動改札機システム、券売機、およびサーバ装置
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