JPH09321017A - ウェーハ湿式処理装置 - Google Patents

ウェーハ湿式処理装置

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JPH09321017A
JPH09321017A JP9039574A JP3957497A JPH09321017A JP H09321017 A JPH09321017 A JP H09321017A JP 9039574 A JP9039574 A JP 9039574A JP 3957497 A JP3957497 A JP 3957497A JP H09321017 A JPH09321017 A JP H09321017A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不必要な槽内の隙間とこれにより発生する処
理液の不必要な流れとを除去し、装置が小型化されウェ
ーハの処理効果が向上できるウェーハ湿式処理装置を提
供する。 【解決手段】 内槽31−1の底面より処理液を注入
し、この処理液が内槽31−1から溢れ外槽31−2に
流出する二槽構造の処理槽31を備え、この処理槽31
に挿入する底面と上面とが開口し外周壁が内槽31−1
の内側周壁と全体または少なくとも下端部が接し処理液
の全水流を内部に通過させるウェーハ運搬桶32を設
け、処理槽31内の不必要な隙間および水流を除去する
とともに、処理槽の周壁を一部または全部を傾斜させ処
理槽とウェーハ運搬桶との摩擦を軽減させ、さらにウェ
ーハ運搬桶と処理槽とに凹凸形状のガイドを設け作業効
率を向上させたウェーハ湿式処理装置を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェーハ湿式処理
装置に係り、より詳しくは半導体デバイスの生産工程に
おいてウェーハの洗浄及び化学反応等のために用いられ
るウェーハ湿式処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のウェーハ湿式処理装置は、内槽と
これを包囲する外槽とからなる二重槽を備えており、内
槽に注入口を設けこの注入口から処理液を流入し貯留さ
せてある。この処理液は、継続して流入され内槽に貯留
するとともに溢れ出し外槽に流出する。この際、処理液
が流出する内槽に、複数のウェーハを収納したキャリア
を浸漬させ内槽から外槽に流れる水流によりウェーハを
洗浄する方式がよく知られている。このような基本的構
造を有する装置としては、例えば米国特許No.507
1776にオーバーフローイング方式(Over Fl
owing System)の記載がある。またウェー
ハを収納するキャリアは、例えば米国特許No.392
3156などに記載されており側面の断面形状が略U字
形のものと、その後開発された側面の形状が略H字形を
有するものがある。
【0003】図6は、従来のウェーハ湿式処理装置の主
要部を示す断面図であり、図6(a)は従来の装置を正
面から見た断面図を、図6(b)は従来の装置を側面か
ら見た断面図を各々示している。図6(a)および図6
(b)に図示するように、従来のウェーハ湿式処理装置
10は、断面の形状が略凹状の内槽11−1と、この内
槽11−1を包囲する外槽11−2とからなる二重構造
の処理槽11を備えている。内槽11−1の底面には、
複数のホールを有する流れ調節板11−3(Baffl
e plate)が設けてある。また流れ調節板11−
3の底面には、処理液を槽内に注入するための注入口1
1−5が設けてある。このように注入口11−5から注
入された処理液は流れ調節板11−3を介して内槽11
−1内に貯留される。この内槽11−1内に貯留された
処理液は、内槽11−1から溢れ出し外槽11−2に流
出するように設けてある。
【0004】外槽11−2の底面には、排出口11−4
が設けてあり、内槽11−1から溢れて流出した処理液
を排出または循環できるように設けてある。内槽11−
1内に貯留した処理液中には、ウェーハを複数収納した
キャリアであるウェーハ運搬桶(Wafer carr
ier)12が浸漬され湿式処理が実行される。このウ
ェーハ運搬桶12は、図6(b)に示すように側面が略
H形状のウェーハ運搬桶12を使用しており、上面と底
面が開口され、内部に複数のウェーハ13を直立に整列
させ収納できるように設けられている。ウェーハ運搬桶
12は、内槽11−1より小さく形成されており、取り
出しが容易に行えるように内槽11−1とウェーハ運搬
桶12との間に隙間を充分に確保してある。
【0005】このような従来のウェーハ湿式処理装置1
0を使用する場合、ウェーハ運搬桶12にウェーハ13
を複数収納し内槽11−1に挿入する。槽内にウェーハ
運搬桶12が挿入されると、洗浄液などの処理液を内槽
11−1の底面に設けた注入口11−5から注入する。
この処理液は流れ調節板11−3を介して槽内に流入さ
れる。また処理液は、槽内で底部から上部へ流れウェー
ハ運搬桶12内のウェーハ13を湿式処理する。槽内に
流出を続ける処理液は、内槽11−1の上端まで貯留し
溢れ外槽11−2に流出する。外槽11−2に溢れ流出
した処理液は、排出口11−4を通じて排出され廃棄さ
れるか、または再循環(Recirculation)
されて再び処理液として流入される。
【0006】しかし、図6(a)に示すように従来の装
置は、ウェーハ運搬桶12を内槽11−1内に遊挿でき
るように設けているため、内槽11−1とウェーハ運搬
桶12との間に隙間を充分に確保している。このため内
槽11−1底部から流れ調節板11−3の開口部を介し
て流出する水流は、内槽11−1とウェーハ運搬桶12
との隙間およびウェーハ運搬桶12内とに分かれ流入す
る。すなわち図6(b)に示す矢印Aのように内槽11
−1とウェーハ運搬桶12と間の隙間に流出する処理液
は、流れが主流れ(Main Flow)となって流出
する。この際、ウェーハ運搬桶12の上部からウェーハ
運搬桶12内に逆流を発生させてウェーハ間に流れる水
流を妨害することにより、ウェーハの洗浄および効果的
な化学作用を充分に実行することができないという不具
合があった。
【0007】このような問題点を解決するため、ウェー
ハ湿式処理装置のウェーハ運搬桶と内槽との間に確保し
た隙間(図6(b)の矢印A参照)に処理液が流入しな
いようにした装置がある。例えば‘ULSI ULTR
A CLEAN TECHNOLOGY 24th S
YMPOSIUM’の94頁に紹介された‘Speci
al Baffle plate’の記載があり、ま
た、特開昭64−57721号公報などにも記載があ
る。
【0008】図7は、図2に示す装置に処理液逆流を防
止する閉鎖部を設けた状態を示す断面図であり、図7
(a)は装置を正面から見た断面図を、図7(b)は装
置を側面から見た断面図を各々示している。図7は、図
6において、ウェーハ運搬桶と内槽との間に形成される
隙間(図6(b)の矢印A参照)部以外は同一の構成要
素であり重複する説明は省略する。図7(a)および図
7(b)に示すように、従来のウェーハ湿式処理装置2
0は、処理槽11内にウェーハ運搬桶12を挿入した
際、ウェーハ運搬桶12と内槽11−1との間に形成さ
れる隙間に処理液が流入し逆流を発生させることを防止
するため、図7(a)に示す矢印B部を閉鎖し処理液が
流入されないように設けている。このように矢印B部に
流出する不必要な処理液の流れ(Flowing)を減
らすことで処理液は確実にウェーハ運搬桶12を介し上
部へと流入する。これにより、ウェーハ13の多少の洗
浄効果および化学反応の上昇効果を増大させることがで
きる。
【0009】このように従来のウェーハの湿式処理装置
は、流入する処理液の流れにおいて、不必要な流れ(F
lowing)を減らすことで、洗浄効果および化学反
応の効果を向上させウェーハの湿式処理を実行してい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のウ
ェーハ湿式処理装置では、流れ調節板を調節し不必要な
水流を軽減することで多少の処理効果が得られるが、側
面の断面が略U形状または側面が略H形状のウェーハ運
搬桶では、周壁に開口部が存在するため、その開口部を
通過して処理液がウェーハ運搬桶の外に流出してしまい
結果的に洗浄効果が非効率的になってしまう不具合があ
った。また、内槽とウェーハ運搬桶との間に形成される
隙間は、ウェーハ湿式処理装置を不必要に大型化してし
まう不具合があった。本発明は、このような従来技術の
問題点を解決し、不必要な槽内の隙間とこれにより発生
する処理液の不必要な流れとを除去し、装置が小型化さ
れウェーハの処理効果が向上できるウェーハ湿式処理装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、内槽とこれを包囲する外槽とからなる二
重槽を設け内槽の底面から処理液を供給し、内槽の上端
から処理液がオーバーフローさせ外槽に溢れ流れる水流
によりウェーハの湿式処理を行う処理槽と、この処理槽
の内槽内に挿入され周壁を有し底面と上面とが開口し処
理液が内部を通過するよう設けこの周壁が内槽内側の全
周壁または少なくとも下端部が接し挿入されるキャリア
とを設ける。また、処理槽の周壁を一部または全部がキ
ャリアと所定角をなし底部から上部に向かい広がる傾斜
面を設け、この傾斜面とキャリアとが対向する間の隙間
を封止するためキャリア上端近傍の周壁を外側に屈折さ
せ内槽上端に接しさらに外槽底部方向に屈折させ内槽上
端部をくるむように流れ案内部を設け、処理槽の外側壁
とキャリアの外側周壁とが対向する隙間に処理液が流入
することを遮断するとともに、内槽の内側周壁とキャリ
アの外側周壁とが接触する壁面は、相互に凹凸を設けた
波形(corrugated)面に設け、キャリア外側
の底面に突出部を設け、この突出部が嵌合し挿入する溝
部を内槽の底部に設ける。
【0012】
【発明の実施の形態】次に図1および図2を参照して本
発明によるウェーハ湿式処理装置の第1の実施形態を詳
細に説明する。図1は、本発明によるウェーハ湿式処理
装置の第1の実施形態を示す断面図であり、図1(a)
は装置の平面図を、図1(b)は装置を正面から見た断
面図を各々示している。また、図2は図1に示す装置に
挿入するウェーハ運搬桶の斜視図を示している。図1
(a)および図1(b)に示すように、本発明によるウ
ェーハ湿式処理装置30は、断面の形状が略凹状の内槽
31−1と、この内槽31−1を包囲する外槽31−2
とからなる二槽構造の処理槽31を設けている。処理槽
31の内槽31−1底面には、均一に配列する複数のホ
ールを設けた流れ調節板31−3が設けられている。ま
た、流れ調節板31−3の底面には処理液を流れ調節板
31−3を介し内槽31−1内に注入する注入口31−
5が装着されている。さらに外槽31−2の底面には、
内槽31−1の上端から溢れ流出する処理液を排出また
は循環するための排出口31−4が設けられている。
【0013】内槽31−1内には、ウェーハを複数収納
するキャリアであるウェーハ運搬桶32が挿入されてお
り内槽31−1の内側周壁とウェーハ運搬桶32の外側
周壁とが接し隙間なく挿入できるように設けられてい
る。また図2に示すようにウェーハ運搬桶32は、周壁
を有し上面と底面が開口され、この上面の開口部から複
数のウェーハ33を一定した間隔に直立整列させ収納で
きるように設けてある。また、内槽31−1とウェーハ
運搬桶32との接触面、すなわち内槽31−1の内側周
壁とウェーハ運搬桶32の外側の周壁32−1との一部
または全周壁には、相互に対応する凹凸部を設けお互い
に嵌合するように設けてある。内槽31−1には、内側
周壁に一部または全周壁に凸部(図示せず)を設け、図
2に示すようにウェーハ運搬桶32の外側の周壁32−
1には、凹部である波形(corrugated)32
−2が形成され互いに嵌合するよう挿入される。
【0014】このような構成からなるウェーハ湿式処理
装置を使用する場合、ウェーハ運搬桶32にウェーハ3
3を複数収納し、このウェーハ運搬桶32を内槽31−
1内に挿入する。また、内槽31−1内の注入口31−
5から流れ調節板31−3を介して洗浄液等の処理液を
流入させることにより、ウェーハ運搬桶32内を処理液
が底部から上部に流出する。この流出する水流によりウ
ェーハ33は、洗浄または化学作用を起こし湿式処理さ
れる。また、湿式処理を行い内槽31−1内に貯留する
処理液は、外槽31−2に溢れ流出し排出口31−4を
通じて排出され廃棄されるか、または高性能のフィルタ
ーによって浄化されて再循環(Recirculati
on)される。
【0015】次に図3および図4を参照し、本発明によ
るウェーハ湿式処理装置の第2の実施形態を詳細に説明
する。図3は本発明によるウェーハ湿式処理装置の第2
の実施形態を示す断面図であり、図3(a)は装置の平
面図を、図3(b)は装置を正面から見た断面図を各々
示している。また、図4は図3に示す装置に挿入するウ
ェーハ運搬桶の斜視図を示している。図3に示すよう
に、本発明の第2の実施形態によるウェーハ湿式処理装
置40は、ウェーハ運搬桶42が内槽41−1に挿脱す
る際に、摩擦による異物質の発生を最少に抑える形状に
処理槽41を形成している。図3(a)および図3
(b)に示すように、略凹状の断面形状を有する内槽4
1−1は、側壁が底部から上部に向かい広がるように傾
斜させ設けてある。また内槽41−1には、側壁の傾斜
と平行し外側を包囲する外槽41−2が設けてある。こ
のように処理槽41は、内槽41−1の側壁を上部に向
かい広がるように傾斜させることで、ウェーハ運搬桶4
2との間に閉鎖部45が形成され、この閉鎖部45によ
り摩擦による異物質の発生が防止されている。
【0016】またウェーハを複数収納するキャリアであ
るウェーハ運搬桶42は、ウェーハ43の高さまで垂直
に設けられた周壁42−1と、この周壁42−1の上端
近傍を外側に屈折させ内槽41−1の上端部と接した流
れ案内部42−3とにより設けられている。ウェーハ運
搬桶42が内槽41−1内に挿入された際、ウェーハ運
搬桶42の周壁42−1に対し、内槽41−1の傾斜す
る側壁がなす角度は、好ましくは、はぼ1°〜15°の
角度に傾斜面を設けることが望ましい。また内槽41−
1の底面には、複数のホールを有する流れ調整板41−
3が設けてある。この流れ調整板41−3の底面には、
洗浄液等の処理液を注入する注入口41−5が設けてあ
る。
【0017】外槽41−2の底面には、注入口41−5
から注入し内槽41−1から溢れ流出する処理液を排出
または循環させる排出口41−4が設けてある。図3ま
たは図4に示すように、ウェーハ運搬桶42の周壁は内
槽41−1の周壁に接し挿入されている。このため注入
口41−5から供給された処理液は、閉鎖部45内には
流入することがない。また槽内に供給された処理液は、
内槽41−1内に貯留され流れ案内部42−3を介し全
量が外槽41−2に流出され、排出口41−4に流入し
排出されるか、または循環される。
【0018】このような構成によるウェーハ湿式処理装
置を使用する場合、ウェーハ運搬桶42にウェーハ43
を複数収納し、このウェーハ運搬桶42を内槽41−1
内に挿入する。また、内槽41−1内に注入口41−5
を介して洗浄液等の処理液を流入させる。これにより内
槽41−1内に流入した処理液は、流れ調節板41−3
を介しウェーハ運搬桶42内を底部から上部に流出す
る。ウェーハ43は、この流出する水流により洗浄また
は化学作用を起こし湿式処理される。また、湿式処理を
行い内槽41−1内に貯留する処理液は、外槽41−2
に溢れ流出する。この外槽41−2に流出した処理液
は、排出口31−4を通じて排出され廃棄されるか、ま
たは高性能のフィルターによって浄化されて再循環(R
ecirculation)される。
【0019】このように本発明によるウェーハ湿式処理
装置の第2の実施形態によると、内槽41−1内に供給
された処理液は、流れ調節板41−3を通じて流入さ
れ、処理液の全の水流がウェーハ運搬桶42の内部を通
過するようになる。またウェーハ運搬桶42の上端に屈
曲した流れ案内部42−3を設けることにより、処理液
のオーバーフローイングを容易する。また、内槽41−
1に傾斜する側壁を設けたことにより、ウェーハの湿式
処理を終了した後、すなわちウェーハ運搬桶42を処理
槽41から取出した後、この傾斜する側壁により、槽内
に貯留した処理液のオーバーフローイング(Overf
lowing)効果が向上され、さらに処理槽内に残存
するレジデュー(Residue)の除去効果を向上す
ることができる。
【0020】次に、図5を参照し本発明によるウェーハ
湿式処理装置の第3の実施形態を詳細に説明する。図5
は、本発明によるウェーハ湿式処理装置の第3の実施形
態を示す断面図である。図5は図3において、ウェーハ
運搬桶および流れ調整板部以外は同一の構成要素であり
重複する説明は省略する。図5に示すように、本発明の
第3の実施形態によるウェーハ湿式処理装置50は、内
槽51−1の底部に設けた流れ調節板51−3の縁部近
傍に凹部51−6を設けてある。またウェーハ運搬桶5
2外側の底面には、凹部51−6に嵌合し挿入する凸部
52−4が設けてある。このように処理槽51の内槽5
1−1内にウェーハ運搬桶52が固定できるように設け
てある。また、ウェーハ運搬桶52上端の流れ案内部5
2−3は、内槽51−1の上端に屈曲し、さらに外槽5
1−2の底部方向に屈曲させ内槽41−1の上端を覆う
ように設けてある。
【0021】このように、流れ案内部52−3を内槽4
1−1の上端に覆うように設けることにより、内槽41
−1にウェーハ運搬桶52を挿入する際、正位置に挿入
することを容易にするとともに、ウェーハ運搬桶52の
内部を通過した処理液が外槽41−1へ流出することを
容易にする。また、ウェーハ運搬桶52の下端には凸部
52−4が設けられ、この凸部52−4と嵌合される凹
部51−6を内槽41−1の流れ調節板51−1に設け
ることにより、ウェーハ運搬桶52が正位置に挿入され
るとともに、工程の進行時に正位置にウェーハ運搬桶5
2を保持することができる。この際、凸部52−4と凹
部51−6との接触部の材質は、耐磨耗性、密着性、耐
食性がよい材質から形成することが好ましい。
【0022】
【発明の効果】このような本発明によるウェーハ湿式処
理装置によれば、処理液の流れを最適に流出するように
改善することによって、洗浄及び化学反応等のウェーハ
湿式処理の効果を向上することができる。また処理槽内
の不必要な隙間を除去することにより装置全体が縮小化
され小型化され設備の設置が容易に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウェーハ湿式処理装置の第1の実
施形態を示す断面図。
【図2】図1に示す装置に挿入するウェーハ運搬桶の斜
視図。
【図3】本発明によるウェーハ湿式処理装置の第2の実
施形態を示す断面図。
【図4】図3に示す装置に挿入するウェーハ運搬桶の斜
視図。
【図5】本発明によるウェーハ湿式処理装置の第3の実
施形態を示す断面図。
【図6】従来のウェーハ湿式処理装置の主要部を示す断
面図。
【図7】図6に示す装置に処理液逆流を防止する閉鎖部
を設けた状態を示す断面図。
【符号の説明】
30 ウェーハ湿式処理装置 31 処理槽 31−1 内槽 31−2 外槽 31−3 流れ調節板 31−4 排出口 31−5 注入口 32 ウェーハ運搬桶 33 ウェーハ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハを複数収納したキャリアを処理
    液がオーバーフローする処理槽内に挿入し湿式処理を行
    うウェーハ湿式処理装置において、 内槽とこれを包囲する外槽とからなる二重槽を設け前記
    内槽の底面から処理液を供給し、前記内槽の上端から処
    理液がオーバーフローし外槽に溢れ流れこの水流により
    ウェーハの湿式処理を行う処理槽と、 前記処理槽の内槽内に挿入され周壁を有し底面と上面と
    が開口し前記処理液が内部を通過するよう設けるととも
    に前記周壁が前記内槽内側の全周壁または少なくとも下
    端部が接し挿入されるキャリアとからなることを特徴と
    するウェーハ湿式処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記キャリアは、キャリア外側の全周壁と前記処理槽の
    内槽全周壁とが接し内槽内に挿入されることを特徴とす
    るウェーハ湿式処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記処理槽の周壁は、一部または全部が上部に向かい広
    がる傾斜面を有し前記キャリアの外側周壁と所定角をな
    すとともに下端部の周壁のみが接していることを特徴と
    するウェーハ湿式処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記キャリアの周壁は、前記処理槽の上部に向かい広が
    る内槽周壁と対向しこの間に形成される隙間を封止する
    ように前記キャリア上端近傍の周壁を外側に屈折させ前
    記内槽上端に接する流れ案内部を設けたことを特徴とす
    るウェーハ湿式処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記キャリアの流れ案内部は、前記内槽上端まで屈折し
    さらに外槽底部方向に屈折され、前記内槽上端部をくる
    むように設けたことを特徴とするウェーハ湿式処理装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記処理槽外側の傾斜面と対向するキャリアの外側周壁
    は、前記流れ案内部により前記処理液が流入することを
    遮断された閉鎖面であることを特徴とするウェーハ湿式
    処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記キャリアの外側周壁と前記処理槽の傾斜した周壁と
    が対向しなす角度は、ほぼ1°〜15°であることを特
    徴とするウェーハ湿式処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記内槽の内側周壁と前記キャリアの外側周壁とが接触
    する壁面は、相互に凹凸を設けた波形(corruga
    ted)面であることを特徴とするウェーハ湿式処理装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のウェーハ湿式処理装置
    において、 前記キャリア外側の底面に突出部を設け、この突出部が
    嵌合し挿入する溝部を前記内槽の底部に設けたことを特
    徴とするウェーハ湿式処理装置。
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