JPH09320170A - カメラ一体型記録再生装置 - Google Patents

カメラ一体型記録再生装置

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JPH09320170A
JPH09320170A JP8134686A JP13468696A JPH09320170A JP H09320170 A JPH09320170 A JP H09320170A JP 8134686 A JP8134686 A JP 8134686A JP 13468696 A JP13468696 A JP 13468696A JP H09320170 A JPH09320170 A JP H09320170A
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disc
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JP8134686A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ouchi
敏 大内
Yasuo Otsuka
康男 大塚
Mikio Shiraishi
幹夫 白石
Kiyuuichirou Nagai
究一郎 長井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速アクセス、高速撮影等の利便性が良く、高
画質なカメラ一体型記録再生装置を実現可能とし、およ
びそれにディスクカセットないし大小のディスクの記録
再生を共用化する。 【解決手段】カメラ一体型記録再生装置は、撮影用のカ
メラ部、回転円板の記録媒体、これを回転させる駆動手
段、記録媒体に光あるいは光と磁気併用により記録再生
を行う記録再生ヘッド部、撮影画、記録再生画、および
TV画を映すディスプレイよりなる。さらに、ディスク
カセットとディスクおよび小径ディスクを共用化し、記
録再生できるディスク種別検知手段、開閉蓋、ローディ
ング機構を装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルビデオデ
ィスク(DVD)等の円板状の記録再生用媒体に、画像情
報を記録ないし再生するカメラ一体型記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】高度情報化社会を反映して、各種の情報
記録再生方式が開発、実用化されている。その中でも画
像情報の記録再生装置は、例えば、デジタルビデオディ
スク(DVD、DVD−RAM)等のような円板状の記録
再生用媒体に、デジタル信号を光学式あるいは光磁気併
用方式により記録再生する方式が開発され、中でもDV
D記録再生装置が代表例としてあげられる。
【0003】従来のカメラ一体型記録再生装置には、例
えば、特開平2−62748号公報の磁気記録再生装置
のように、画像情報をカメラ部の撮像素子で電気信号に
変換し、この電気信号を磁気テープに記録する装置があ
る。これはカセットから引出した薄手の磁気テープを記
録ヘッド搭載の回転ドラムに巻きつけて走行させ、テー
プの張力と各ガイド間を安定させて走行することにより
記録再生する。これをヘリカルスキャン方式の記録再生
装置と呼んでいる。
【0004】上述のようなヘリカルスキャン方式のカメ
ラ一体型記録再生装置のメカニズムは、カセットをメカ
ニズムに装着するカセットステージ機構と、磁気テープ
をカセットから引出してテープ走行系に配置するローデ
ィング機構および、回転ドラム、キャプスタン等を含む
テープ走行系機構とで構成されている。このため、各機
構が複雑に連携し、薄手テープが正確に走行し、テープ
テンション変動や湿度、気温等の変化等による不安定走
行が生じない構造とする必要性から、多くの精密部品に
よる構成が必要であった。
【0005】また、この磁気記録再生装置では、記録媒
体として磁気テープを用いているため、記録時間の長時
間化が可能であるという点で有利である反面、高速アク
セスや瞬時の記録再生動作、媒体の利便性等には限界が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラ一体型記
録再生装置は、上記のように、複雑な機構部品の組み合
わせおよび、多くの部品点数により構成されていたの
で、コストアップにつながっていた。このため、上記の
ような磁気テープの記録媒体に代わる記録再生方式の開
発が必要不可欠となっていた。
【0007】一方、高度情報化に対応するため、情報端
末装置は、高効率、高精度化し、かつコストパフォーマ
ンスまでも要求されている。これに伴い、特にカメラ一
体型記録再生装置は、低コスト、高効率かつ高精度化が
増々要求され、海外生産への展開も図られてきた。
【0008】このため、従来例のように、光学あるいは
光磁気の記録再生方式を採用し、メカニズムの簡素化を
図り、組立性向上とコスト低減およびユーザの使い勝手
の向上を図っている。
【0009】本発明の目的は、低コスト、高効率、高精
度、高速アクセス、瞬時撮影可能、かつ利便性のある記
録再生用媒体による撮影、再生を確実に行わせるのに好
適なディスプレイ付カメラ一体型記録再生装置を提供す
ることにある。
【0010】さらにこれを人間の手のひらサイズに近い
直径12cmのCD、またはDVD等の光ディスクを記
録媒体として用いることにより、人間にとってハンドリ
ング、および取り扱い性に優れたディスプレイ付カメラ
一体型記録再生装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、以下の構成を採用する。すなわち、 1) 画像情報を電気信号に変換する撮像素子を有する
カメラ部と、円板状の記録媒体と、この媒体を保持し所
定速度で回転させる駆動手段と、前記媒体に、非接触で
前記電気信号を記録信号に変換して螺旋状に記録し、か
つ媒体に記録された情報を再生し電気信号に変換する記
録再生ヘッド部と、カメラ部と駆動手段と記録再生ヘッ
ド部とを制御する制御回路部と、電気信号を画像情報と
して再生する表示手段とで構成する。
【0012】2) 記録媒体は、光ディスクないし光磁
気ディスクであり、記録再生ヘッド部は、光学式ないし
光学および磁気併用式のピックアップ装置である構成と
する。
【0013】3) 表示手段は液晶ディスプレイあるい
はプラズマディスプレイあるいはCRTディスプレイで
構成する。
【0014】4) 記録媒体は、デジタルビデオディス
ク(DVD、DVD−RAM)あるいは、MOあるいは、
MDあるいは、CD−ROMもしくはCD−RAMある
いは、これに準ずる回転円板状ディスクで構成する。
【0015】5) 表示手段の画面と、円板状の記録媒
体の記録面は、所定状態で、互いに略平行に配置された
構成とする。
【0016】6) 表示手段の画面と、カメラ部レンズ
の光軸が、所定状態で略直交して配置された構成とす
る。
【0017】7) 表示手段の画面と、カメラ部レンズ
の光軸が、所定状態で略平行して配置された構成とす
る。
【0018】8) 表示手段が筐体の一部の構造部材を
なしている構成とする。
【0019】9) ディスクは、ディスクカセット状
態、またはカセットをもたないディスク単体状態であ
り、これを識別するディスク種別検出手段と、モ−ド切
替手段を有する構成とする。
【0020】10) ディスクカセットあるいはディスク
の両方を記録再生するコンパチブル記録再生装置を設け
た構成とする。
【0021】11) ディスク種別検出手段は、光学式な
いし光学および磁気併用式のピックアップ装置に設けた
構成とする。
【0022】12) ディスク種別検出手段を、光学式な
いし光学および磁気併用式のピックアップ装置で兼用す
る構成とする。
【0023】13) ディスクカセットを装着可能な構成
の開閉蓋を設けた構成とする。
【0024】14) ディスクカセットおよびディスクの
両方を記録再生装置内に装着する共用化ローディング機
構を設ける構成とする。
【0025】15) 開閉蓋に記録再生ヘッド部を設けた
構成とする。
【0026】16) 開閉蓋に記録再生ヘッド部を設け、
かつ本体側にも第二の記録再生ヘッド部を設ける構成と
する。
【0027】17) 開閉蓋に記録再生ヘッド部と、記録
媒体を保持し所定速度で回転させる駆動手段を設ける構
成とする。
【0028】上記各手段の構成によれば、以下の作用が
得られる。すなわち、1)、2)、3)、4)の構成に
よれば、カメラ一体型記録再生装置を簡単な機構により
実現し、部品点数を大幅に削減、組立性も大きく向上す
るという作用がある。また、記録媒体がディスク等の回
転円板であるため、装着が簡単でかつ、薄型なので携帯
性が向上し、セットの小型化にも有利となる。さらに光
および光磁気ディスク方式等は高速アクセスおよび瞬時
記録再生が可能な構成であり、ユーザの使い勝手も大幅
に向上される。
【0029】また、カメラ信号、再生画、TV信号を携
帯状態で液晶ディスプレイ等の薄型ディスプレイに映し
出すことが可能でユーザメリットも大きい。
【0030】さらに、5)ディスク等の大きさ、例えば
直径12cmサイズの大きさは、ディスプレイの大きさ
が類似していることにより、記録再生装置とディスプレ
イを積層に配置し、セット全体を薄型化できるという作
用がある。
【0031】さらに、6)の構成によれば、カメラ部の
光軸とディスプレイ画面が所定位置、すなわち格納状態
等の場合に直交関係にある構成とすることにより、撮影
時の対象物に対し、ユーザが正面に位置することができ
るという作用がある。
【0032】さらに、7)の構成によれば、カメラ部の
光軸とディスプレイ画面が所定位置、すなわち格納状態
等の場合に平行関係にある構成とすることによりセット
全体の薄型化に最も有利となるという作用もある。
【0033】さらに、8)の構成によれば、液晶ディス
プレイ自体で筐体の一部の強度を持たせる構成とするこ
とにより、セット薄型化が可能になるという作用があ
る。
【0034】さらに、9)、10)の構成によれば、例え
ば再生専用DVDディスク、および記録可能なカセット
入りのDVD−Rディスクカセット等の認識と、それぞ
れの記録再生が一台のセットでコンパチブルに実現可能
となり、ユーザの利便性向上、セットの部品点数の低減
が図れメカおよび装置全体が小形になるという作用があ
る。
【0035】さらに、11)の構成によれば、ディスク種
別検出手段、例えばフォトセンサ等をピックアップ部に
設け、カセットの有無を確認でき、また、ディスク径を
把握できる。これにより、一つのディスク種別検出手段
により、ディスクカセット、ディスク、小径ディスクの
認識が可能で、部品点数を削減し、かつコスト低減がで
きるという作用がある。
【0036】さらに、12)の構成によれば、ディスク種
別検出手段を、光学式ないし光学および磁気併用式のピ
ックアップ装置で兼用して認識する、すなわち、一例と
してはディスクの最外周近辺でカセットの有無をピック
アップ装置のレベル差により認識し、また、所定時間内
に一定レベル以上を検出しないディスク径方向のアドレ
スを認識すること等により、ディスク径の大小を把握す
る構成であるので、新たなセンサまたはスイッチを必要
とせず、部品点数を削減し、かつコスト低減ができると
いう作用がある。
【0037】さらに、13)、15)、16)の構成によれば、
開閉蓋にディスクカセットを装着し閉じれば、ディスク
カセットを装置内にセットでき、また開閉蓋をあけてデ
ィスクをスピンドルに固定されたディスクチャック付タ
ーンテーブルに取付ければ、ディスクを装置内にセット
できる。よって、一箇所の開口部でディスクカセットと
ディスクが挿入でき、メカ簡素化とセット小型化ができ
るという作用がある。
【0038】さらに、14)の構成によれば、一つの共用
化ローディング機構によりディスクカセットおよびディ
スクの両方を記録再生装置内に装着でき、メカの簡素化
とセットの薄型化ができるという作用がある。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り説明する。
【0040】まず、始めに第一の一実施例を用いて本発
明の動作について説明する。
【0041】図1は、本発明のカメラ一体型記録再生装
置10の斜視図を示している。回転円板状の記録媒体
1、例えば、デジタルビデオディスク(DVD、DVD
−RAM)、MO、CD−R、MDあるいはこれに準じ
る回転円板状ディスク等に光あるいは光および磁気併用
式の記録再生方式を用いて記録再生を行うディスプレイ
付カメラ一体型記録再生装置である。
【0042】カメラ一体型記録再生装置10は、カメラ
部2と、ディスク1に記録再生する記録再生手段と、カ
メラ部2の電気信号や記録再生手段の再生信号を映し出
すディスプレイ3、例えば、液晶ディスプレイあるいは
プラズマディスプレイ、を備えている。もちろん本ディ
スプレイ3は、TVチューナ4も内蔵することが可能で
ある。
【0043】一方、ディスク1はスピンドルモータ5の
回転側(ロータあるいは回転軸)に固定されたディスク
ターンテーブル6に設けられたディスクチャック7(図
2参照)により支持され回転する。
【0044】各記録再生方式により異なるが、周速一定
か、あるいは角速度一定として回転させ、信号を記録再
生用ヘッド8(ピックアップ)、例えば、レーザピック
アップあるいは磁気ヘッド兼用のレーザピックアップ、
で回転円板の記録媒体1(ディスク)ヘ、例えば、ディ
スクへ凹凸のビット形式で記録あるいは再生を行う。こ
のときディスク1の半径方向に記録再生用ヘッド8を移
動してアドレスを検知しながら記録再生をおこなうた
め、アクチュエータ9、例えば、DCモータによるリー
ドスクリュー機構、あるいはラックピニオン機構、ある
いは、リニアモータにより、駆動される。さらに、微細
なトラックを追従調整とピックアップ8の光のフォーカ
ス調整は、ピックアップ8に搭載のアクチュエータ11
により調整される。
【0045】図1で、カメラ部2、記録再生装置12、
ディスプレイ3は、通常時、例えばかばん等への収納時
にはカメラレンズ13の光軸Aとディスク回転中心軸B
と略平行関係にある。カメラ部を軸Cに対して回転し、
撮影者を映す場合などには略平行関係とは限らない。ま
た、ディスプレイ3は、通常時は、図1のように、ディ
スク面Dとディスプレイ面Eが略平行関係にあり、画面
を見やすくする為に、角度を矢印Fのように変更でき
る。これにより、ディスク1とディスプレイ3が積層関
係にあるめ、セット全体の大きさを薄型化、かつカメラ
部2を積層部に直交して配置するため小型化をも達成し
ている。もちろん、ディスプレイ3は、筐体14の構造
部材の一部を成し、ディスプレイ面Eの強度を増し、本
体側のプロテクタとしての役割も果たしている。
【0046】図1では、ディスク1は開口部15から挿
入し、ローディング機構16(図7参照)によりディス
クターンテーブル6に装着される。本構造はこれに限定
されるものではなく、ディスプレイ3と反対側面が開閉
蓋17(図3参照)として開口し、ディスク1をディスク
ターンテーブル6に手動でセットする構造もある。さら
にこの蓋部分にピックアップ8等の記録再生装置等を装
着している構造で、蓋を閉めると動作開始するシーケン
スをもつシステムでもよい。
【0047】さらに、DVD等でディスク1の両面を使
って記録ないし再生する場合、本体18側だけでなく、
開閉蓋17側にも、少なくともピックアップ8およびこ
れをディスク1のラジアル方向に駆動するアクチュエー
タ9あるいは駆動手段(本体側から伝達された駆動力に
より駆動する)を装備する必要がある。
【0048】これにより、従来のカメラ一体型記録再生
装置より大幅に部品点数を削減し、組立性を向上、さら
に低いメカスペースでの記録再生を可能とし、セット自
体の小形化をも実現可能にした。
【0049】さらに、ディスク式による記録再生装置な
ので、アクセス時間が従来の磁気テープ式の記録再生装
置に比べ、格段に速くなった。したがって、瞬時に見た
い場面を見つけて再生したり、記録開始時の頭出し時
間、および撮影開始時間が大幅に短縮し、撮影チャンス
を逃さなくてすむようになった。
【0050】図2は本発明のカメラ一体型記録再生装置
10のブロック図を示している。本発明のカメラ一体型
記録再生装置10は、カメラ部2で対象物の画像情報を
撮像素子等により電気信号に変換するカメラ信号処理系
20と、この電気信号をディジタル記録信号に変換し、
または、ディスク1上に記録された記録信号を読み取る
ピックアップ部8を通してディジタル再生信号にするD
VD−R記録再生手段19と、カメラ部2の電気信号や
DVD−R記録再生手段19の再生信号をディスプレイ
3に映し出すディスプレイ制御手段21を持つ信号処理
系を備えている。
【0051】一方、ディスク1はスピンドルモータ5の
ディスクターンテーブル6に支持されディスク回転制御
手段22により回転制御される。各記録再生方式により
異なるが、周速一定か、あるいは角速度一定として回転
させ、ピックアップ8、例えば、レーザピックアップあ
るいは磁気ヘッド兼用のレーザピックアップ、でディス
ク1へ記録あるいは再生を行う。このときディスク1の
半径方向にピックアップ8を移動してアドレスを検知し
ながら記録再生をおこなうため、ピックアップ系制御手
段23によりアクチュエータ9、例えば、DCモータに
よるリードスクリュー機構、あるいはラックピニオン機
構、あるいはリニアモータにより、駆動制御される。し
かも、微細なトラックを追従調整と前記ピックアップ8
の光のフォーカス調整は、ピックアップ8に搭載のアク
チュエータ11により調整され、これもピックアップ系
制御手段23により、精密制御される。
【0052】また、本制御系は、カメラ部2でのカメラ
レンズ13の絞りおよび、フォーカス等を駆動するアク
チュエータ26を制御するカメラ部制御手段24を備え
ている。これらの制御系は1チップのDSPにより制御
することも可能である。
【0053】さらに記録信号や再生信号は、一時的にメ
モリ25に所定量蓄えられる構成もある。例えば、ゾー
ン記録方式のように回転速度の一定領域から次の回転速
度へのピックアップ移動時間、セット衝撃によるディス
ク面の記録トラック外れ時のトラック合わせ調整時間
等、記録あるいは再生信号を一時的にメモリ25に蓄え
る必要がある場合に用いる。
【0054】以上により、高効率、高精細、高画質を必
要とするカメラ一体型記録再生装置に好適なシステムを
提供できる。
【0055】図3は本発明による第二の一実施例である
カメラ一体型記録再生装置の説明図を示す。すなわち、
ディスクカセット27、例えばDVD−RAM、MO、
CD−RAM等、およびディスク1および小径ディスク
28等が利用可能であるコンパチブルの記録再生装置1
2を搭載したカメラ一体型記録再生装置10の第二の実
施例を示している。このコンパチブルのカメラ一体型記
録再生装置10では、ディスクカセット27を装着可能
な構成の開閉蓋17を設けている。
【0056】本体構成は図1と同様の配置で、カメラ部
2、コンパチブルの記録再生装置12、ディスプレイ3
を装備しており、本実施例ではディスプレイ3と反対側
面が開閉蓋17として矢印Aのように開閉し、ディスク
1をディスクターンテーブル6に手動でセットする構造
である。一方ディスクカセット27は、この開閉蓋17
に装着可能とし、開閉蓋17を閉じるとセット内にディ
スクカセット27が装着される。この閉じる動作中にデ
ィスクカセット27の記録用窓のシャッタ29が開口す
る構成となっている。もちろん本構造はこれに限定され
るものではなく、ディスクカセット27を開閉蓋17に
装着するために、開閉蓋17のカセット支持ガイド付の
カセットステージ30に手動でスライドさせて装着する
が、このスライド動作時に記録用窓のシャッタ29が開
口する構成でも良い。ディスクターンテーブル6は、1
2cm等のシステム標準サイズおよび8cm等のコンパ
クトタイプ小径ディスク、両方とも装着可能な構造とし
ても良い。
【0057】また、開閉蓋17は図の矢印Aの方向だけ
ではなく、セットの長手方向に開口する構成でも良い。
【0058】一方、ディスプレイ3は矢印Bのように回
動し、撮影者の視線にあった位置にセットできる。TV
チューナ4内蔵であってアンテナ31付の構成でも良
い。このディスプレイ3も図の矢印Bの方向だけでな
く、セット長手方向に回動しても良い。この場合、カメ
ラ部2の光軸もディスク面に略平行(図1のC軸方向ま
たは、C軸およびA軸と直交方向のG軸)にすることも
可能である。この構成はセットを最も薄くできる構成の
一つである。
【0059】これにより、従来より、大幅に部品点数を
削減し、低いメカスペースでカメラ一体型記録再生装置
を可能とし、セット自体の小形化をも実現可能にした。
【0060】図4は本発明による第三の一実施例である
カメラ一体型記録再生装置10の説明図を示す。すなわ
ちディスクカセット27および、ディスク1および、小
径ディスク28等が利用可能である、コンパチブルの記
録再生装置12を搭載したカメラ一体型記録再生装置1
0の第三の実施例を示している。このシステムのカメラ
一体型記録再生装置10では、ディスクカセット27お
よびディスク1の両方を記録再生装置内に装着すること
が可能な共用化ローディング機構32を設けている。
【0061】ディスク1は開閉可能な防塵対策用の防塵
蓋33で覆われた開口部15から挿入し、ローディング
機構32によりディスクターンテーブル6に装着され、
ディスクカセット27もローディング機構32により記
録再生装置内に装着される。ディスクカセット27はロ
ーディング時に記録用窓のシャッタ29が開口する構成
となっている。もちろんローディング機構32およびデ
ィスクターンテーブル6は、システム標準サイズ、例え
ば12cm等のディスク1および、小径ディスク28、
例えば8cm等の、両方とも装着可能な構造としても良
い。
【0062】これにより、従来より、大幅に部品点数を
削減し、低いメカスペースでカメラ一体型記録再生装置
を可能とし、セット自体の小形化をも実現可能にした。
【0063】図5は本発明による第二、第三の一実施例
のカメラ一体型記録再生装置10のシステムのブロック
図を示している。図2と同様に本発明のカメラ一体型記
録再生装置10は、画像情報を電気信号に変換するカメ
ラ信号処理系20と、この電気信号をディジタル記録信
号に変換し、または、ディスク1上に記録された記録信
号を読み取るピックアップ8部を通してディジタル再生
信号にするDVD−R記録再生手段19と、カメラ部2
の電気信号やDVD−R記録再生手段19の再生信号を
映し出すディスプレイ信号制御手段21を持つ信号処理
系を備えている。
【0064】ディスク1への記録あるいは再生時にディ
スク1の半径方向にピックアップ8を移動してアドレス
を検知しながら記録再生をおこなうため、ピックアップ
系制御手段23によりアクチュエータ9の駆動制御され
る。また、微細なトラックを追従調整とピックアップ8
の光のフォーカス調整は、ピックアップ8に搭載のアク
チュエータ11により調整され、これもピックアップ系
制御手段23により、精密制御される。これらの制御系
は1チップのDSPにより制御可能でもある。記録、再
生信号は、一時的にメモリ25に所定量蓄えられる構成
もある。例えば、ゾーン記録方式のように回転速度の一
定領域から次の回転速度へのピックアップ8の移動時
間、セット衝撃によるディスク面の記録トラック外れ時
のトラック合わせ調整時間等、記録または再生信号を一
時的にメモリ25に蓄える必要がある。
【0065】ここで、記録媒体はディスクカセット2
7、システム標準サイズ、例えば、12cmのディスク
1および、小径サイズ、例えば8cmのディスク28、
両方とも装着可能としているので、ディスク種別検出手
段34を設けている。
【0066】このディスク種別検出手段34は、例え
ば、フォトセンサ、磁気センサなどで、ピックアップ8
に設けるか、センサ自体を設けずに本光学式のピックア
ップ8で兼用しても可能である。ここで図のシステムコ
ントロール35で、ディスク種別を検出し、モード切替
手段36により各ディスク1、および、ディスクカセッ
ト27に準じたモードに、システムを切り替える。例え
ば、DVDシステムの場合に、再生専用がDVDのディ
スク1、記録再生両用がディスクカセット27とする
と、ディスク1を検知すると、モード切替手段36を介
して再生モードに入りディスク1のアドレスと信号の読
み取り動作に入る。カセットディスク27を検出する
と、記録および再生モードにシステム全体が切り替わ
り、セットの録画ボタン等の記録用動作信号に準じてカ
メラ信号を信号処理系に取り込み記録動作に入る。もち
ろん、このシステムコントロール35は、システム標準
サイズ、例えば12cm等のディスクおよび、コンパク
トタイプ(小径ディスク)、例えば8cm等のDVDシス
テムとCD−ROMシステムあるいはビデオCDなどの
異種システム間のコンパチブルを行なうためのモード切
替手段36であっても良い。
【0067】以上により、高効率、高精細、高画質を必
要とするカメラ一体型記録再生装置に好適なシステムを
提供できる。
【0068】これにより、従来より、大幅に部品点数を
削減し、低いメカスペースでカメラ一体型記録再生装置
を可能とし、セット自体の小形化をも実現可能にし、ユ
ーザの使い勝手をも向上している。
【0069】図6は本発明による第二の一実施例である
カメラ一体型記録再生装置10のディスクカセット27
を装着可能な構成の開閉蓋17の説明図を示している。
ディスクカセット27は、この開閉蓋17に装着可能と
し、開閉蓋17を閉じるとセット内にディスクカセット
27が装着される。この閉じる動作中にディスクカセッ
ト27の記録用窓のシャッタ29が開口する構成となっ
ている。すなわち、蓋シャーシ37は回動支点38を中
心に図の矢印Aように開く。この蓋シャーシ37は、デ
ィスクカセット27を保持するカセット保持部材37a
と共用化されている。開閉蓋17のカセット保持部材3
7aにスライドしながら挿入したディスクカセット27
を矢印Aの方向に蓋を閉めることにより、装置内に装着
する。このとき、蓋シャーシ37に設けられた、第一ラ
ックギア39がピニオンギア40を矢印B方向に回転さ
せ、蓋シャーシ37に設けられた第二ラックギア41を
矢印C方向に往復動作させる。これにより、ディスクカ
セット27の記録用窓のシャッタ29が矢印Dの方向に
開口する。
【0070】このシャッタ29が開口方式はラックピニ
オンギア方式だけでなく、リードスクリュー方式42、
ソレノイド等のアクチュエータを用いても可能である。
【0071】もちろん本構造はこれに限定されるもので
はなく、ディスクカセット27を開閉蓋17に装着する
ために、開閉蓋17のカセット保持部材37aに手動で
矢印D方向にスライドさせて装着するが、このスライド
動作時に記録用窓のシャッタ29が開口する構成、例え
ばシャッタの開閉方向とスライド方向が一致している場
合に、カセットをスライドさせていくと諸定位置で蓋シ
ャーシ37の凸部に、シャッタがひっかかり、開く構成
でも良い。
【0072】ディスクターンテーブル6は、ディスクチ
ャック7を保持しており、12cm等のシステム標準サ
イズのディスク1および8cm等の小径ディスク28、
両方とも装着可能な構造としても良い。もちろん、シス
テムによっては、記録再生用ディスクが、カセットに入
っていないでディスクのままの場合もある。このような
システムでは、ディスクカセットを考慮する必要は無
く、開閉蓋17を開けて、ディスク1をディスクチャッ
ク7に装着する構成で良い。
【0073】また、開閉蓋17は、これに限定されるも
のではなく、DVDのようにディスク両面を使って記録
再生する場合も、本体および蓋側にもピックアップを必
要とし、あるいは蓋側にスピンドルモータとピックアッ
プの両方を設けた構成にしても良い。
【0074】また、再生専用のディスク1あるいは小径
ディスク28をあらかじめ開閉式のディスクカセット2
7に必ず填め込んでから、装置にセットする方法も考え
られる。この場合には、例えばディスクカセット27自
体がディスクターンテーブル6およびディスクチャック
7を備える構造でも良い。
【0075】さらに、ディスクカセット27自体が小径
ディスク28と同等サイズで、カメラ一体型記録再生装
置10の大きさを小型化した構成も考えられる。
【0076】このにより、単純な構成でディスクカセッ
ト27およびディスク1および小径ディスク28を兼用
して使える、カメラ一体型記録再生装置10を提供でき
る。また、ローディング時間を必要とせず、瞬時にディ
スク等の入替えが可能で、撮影チャンスを逃すことを防
止できる。
【0077】図7はディスクカセット27およびディス
ク1の両方を記録再生装置内に装着する共用化ローディ
ング機構32の一実施例を示している。
【0078】ディスクカセット27およびカセットなし
のディスク単板および小径ディスクの共用化ローディン
グ機構は、特開平7−161112の円盤記録再生装置
のような構成が既に公知例として存在する。したがって
図7(a)は、ビルトイン型ローディング機構である。デ
ィスク1は矢印D方向に開閉可能な防塵蓋33で覆われ
た開口部15から挿入し、駆動ギア43により回転する
ローラにより引き込まれ、共用化ローディング機構32
によりディスクターンテーブル6に装着される。また、
ディスクカセット27も共用化ローディング機構32に
より記録再生装置内に装着され、ディスクカセット27
内のディスク1は、ディスクターンテーブル6に装着さ
れる。ディスクカセット27はローディング時に記録用
窓のシャッタ29が開口する構成となっている。
【0079】もちろん、カセットステージ30は、シス
テム標準サイズ、例えば12cm等のディスク1およ
び、コンパクトタイプの小径サイズ、例えば8cm等の
ディスク28の両方とも装着可能な構造となっている。
このカセットステージ30は、いわゆる上記公知例のよ
うに本体の外側に出る構成ではなく、ディスクカセット
27の略半分程度の大きさである。また、カセットステ
ージ30には、リブあるいは段差48を設けており、ロ
ーラ49等の駆動により引込まれるディスク1等の引込
みガイドの役割を持つ。
【0080】もちろんローラ49の逆転でディスク1は
排出される。
【0081】ローディング完了後、ディスク抑え44
が、ディスク1に対してスピンドルモータの反対側か
ら、矢印A方向に移動して抑える構造となっている。
【0082】カセットステージ30にディスクカセット
27を挿入した時は、カセットスイッチ45が矢印B方
向に回動して弾性体等の部材46を矢印C方向に所定量
回動し、ディスクカセット27に当らないようにする
か、あるいはディスクカセット27の厚さ分だけ保持力
を調整しローディングを安定化させる。また、ディスク
1挿入時は、カセットスイッチ45が回動せず、部材4
6の所定の保持力でディスク1を抑えローラ圧着力を確
保し、ローデングを安定化させる。
【0083】また、図(b)は、トレイ型ローディング機
構であり、上述の方法とは別にカセットステージ30が
防塵蓋33(矢印D方向に回動)の外側に出てくる構成で
ある。
【0084】図中でカセットステージ30(トレイ)は、
ディスクカセット27あるいはディスク1を乗せて、駆
動ギア43により装置内にローディングされたり、装置
内から引出されたりする。カセットステージ30には、
ディスクターンテーブル6が装着されていて、アンロー
ディング時には、ディスクターンテーブル6に固定され
たディスクチャック7が、セット外に出てくる。これに
より、ディスク1を装着する場合は、このディスクチャ
ック7にはめ込めばよい。
【0085】一方、ディスクカセット27は、カセット
ステージ30装着時にカセット内のディスク中心にディ
スクチャック7が挿入され固定される。
【0086】ローディング後、ディスクチャック7は、
スピンドルモータ5の回転軸と接合される。これにより
ディスク1は回転可能となる。
【0087】図7(a)と同様にカセットステージ30に
ディスクカセット27を挿入した時は、カセットスイッ
チ45が回動して部材46を所定量回動し、ディスクカ
セット27に当らないようにするか、あるいはディスク
カセット27の厚さ分だけ保持力を調整し安定化させ
る。また、ディスク1挿入時は、カセットスイッチ45
が回動せず、部材46の所定の保持力でディスク1を抑
えローデング時にカセットステージ30から浮き上がる
のを防止する。
【0088】カセットステージ30はこれに限るもので
はなく、ディスクチャック7付のディスクターンテーブ
ル6を備えておらず、中央部分に開口部を設けている構
成も考えられる。これが上述の公知例であるが、この場
合、トレイの強度と開口部から塵埃が入りやすく防塵対
策が必要となるが、本実施例では必要としない。
【0089】これにより、共用化ローディング機構32
が自動的にディスク1を装置内にセットしてくれるの
で、ユーザの利便性が向上する。また、開口部が少なく
てすむので、防塵対策としても有効である。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、利便性が良く安定した
カメラ一体型記録再生装置が簡単な構成で提供でき、装
置の低コスト化、小型化の効果が得られる。
【0091】動作が着実かつ容易に行え、さらに、装置
全体の小型化に好適なカメラ一体型記録再生装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ一体型記録再生装置の斜視図。
【図2】本発明の第一の一実施例のシステムのブロック
図。
【図3】本発明のカメラ一体型記録再生装置の説明図。
【図4】本発明の第二の一実施例のシステムのブロック
図。
【図5】本発明のディスク種別検知シーケンスのブロッ
ク図。
【図6】本発明の開閉蓋の説明図。
【図7】本発明の共用化ローディング機構の斜視図。
【符号の説明】
1…ディスク、 2…カメラ部、 3…ディスプレイ、 5…スインドルモータ、 8…ピックアップ、 9…アクチュエータ、 11…ピックアップアクチュエータ、 17…開閉蓋、 19…DVD−R記録再生手段。
フロントページの続き (72)発明者 白石 幹夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 長井 究一郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画像およびまたは動画像等の画像情報
    を電気信号に変換する撮像素子を有するカメラ部と、円
    板状の記録媒体と、前記記録媒体を保持し所定速度で回
    転させる駆動手段と、前記記録媒体に、非接触で前記電
    気信号を記録信号に変換して螺旋状に記録し、前記記録
    媒体に記録された情報を再生し再生信号に変換する記録
    再生ヘッド部と、前記カメラ部と駆動手段と記録再生ヘ
    ッド部とを制御する制御回路部と、前記記録信号または
    再生信号を画像情報として表示する表示手段とで構成さ
    れたことを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記記録媒体は、光ディスクないし光磁気
    ディスクであり、前記記録再生ヘッド部は、光学式ない
    し光学および磁気併用式のピックアップ装置である請求
    項1に記載のカメラ一体型記録再生装置。
  3. 【請求項3】前記表示手段は液晶ディスプレイおよび、
    プラズマディスプレイあるいはCRTディスプレイであ
    る請求項1または請求項2に記載のカメラ一体型記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】前記記録媒体は、デジタルビデオディスク
    あるいは、MOあるいは、MDあるいは、CD−ROM
    もしくはCD−RAM、もしくは、これに準じる回転円
    板ディスクである請求項2または請求項3に記載のカメ
    ラ一体型の記録再生装置。
  5. 【請求項5】前記表示手段の画面と、前記円板状の記録
    媒体の記録面は、所定状態で、互いに略平行に配置され
    た構成である請求項1、2、3または4に記載のカメラ
    一体型記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記表示手段の画面と、カメラ部レンズの
    光軸が、所定状態で略直交して配置された構成である請
    求項1、2、3、4または5に記載のカメラ一体型記録
    再生装置。
  7. 【請求項7】前記表示手段の画面と、カメラ部レンズの
    光軸が、所定状態で略平行に配置された構成である請求
    項1、2、3、4または5に記載のカメラ一体型記録再
    生装置。
  8. 【請求項8】前記表示手段が筐体の一部の構造部材をな
    している請求項1、2、3、4、5、6または7に記載
    のカメラ一体型記録再生装置。
  9. 【請求項9】前記ディスクは、ケ−スに収められたディ
    スクカセット状態、またはカセットを持たないディスク
    単体状態で内部に収納し、前記ディスクの種別検出手段
    と、モ−ド切替手段を有する請求項1、2、3、4、
    5、6、7または8に記載のカメラ一体型記録再生装
    置。
  10. 【請求項10】前記ディスクカセットあるいは前記大小
    径のディスクを記録再生するコンパチブル記録再生装置
    を設けた請求項1、2、3、4、5、6、7、8または
    9に記載のカメラ一体型記録再生装置。
  11. 【請求項11】前記ディスク種別検出手段は、前記記録
    再生ヘッド部に設けた請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8、9または10に記載のカメラ一体型記録再生装
    置。
  12. 【請求項12】前記ディスク種別検出手段を、前記記録
    再生ヘッド部で兼用した請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8、9または10に記載のカメラ一体型記録再
    生装置。
  13. 【請求項13】前記ディスクカセットを装着可能な構成
    の開閉蓋を設けた請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11または12に記載のカメラ一体型記
    録再生装置。
  14. 【請求項14】前記ディスクカセットおよび前記ディス
    クの両方を記録再生装置内に装着する共用化ローディン
    グ機構を設けた請求項1ないし請求項12のいずれかに
    記載のカメラ一体型記録再生装置。
  15. 【請求項15】前記開閉蓋に前記記録再生ヘッド部を設
    けた請求項1ないし請求項14のいずれかに記載のカメ
    ラ一体型記録再生装置。
  16. 【請求項16】前記開閉蓋に前記記録再生ヘッド部を設
    け、かつ本体側にも第二の記録再生ヘッド部を設けた請
    求項1ないし請求項14のいずれかに記載のカメラ一体
    型記録再生装置。
  17. 【請求項17】前記開閉蓋に前記記録再生ヘッド部と、
    前記記録媒体を保持し所定速度で回転させる駆動手段を
    設けた請求項1ないし請求項16のいずれかに記載のカ
    メラ一体型記録再生装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100349522B1 (ko) * 1999-06-08 2002-08-21 (주)맥컴정보기술 씨디 녹화 및 재생장치
US7526188B2 (en) 2003-08-12 2009-04-28 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus for use in an image pickup device
US7916593B2 (en) 2004-02-24 2011-03-29 Sony Corporation Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature
CN105513623A (zh) * 2015-12-01 2016-04-20 嘉兴职业技术学院 一种智能化信息技术播放设备

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