JPH06325558A - カメラ一体型ビデオレコーダー装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】小型化、低消費電力化を図り、長時間記録可能
なカメラ一体型ビデオレコーダー装置を提案することを
目的する。 【構成】被写体の映像信号をカメラレンズ９およびＣＣ
Ｄ７により撮像して、この映像信号を光ディスク４およ
び５に記録する光ディスクドライブ２および３とを設
け、映像信号を一方の光ディスクドライブ２により一方
の光ディスク４に記録した後に、連続して他方の光ディ
スクドライブ３により他方の光ディスク５に記録するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、例えばニュース取材等
に使用して好適なカメラ一体型ビデオレコーダー装置に
関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ニュース取材等には、映像信号を
記録可能なカメラと映像記録装置を一体化したカメラ一
体型ビデオレコーダーが使用されている。このようなカ
メラ一体型ビデオレコーダーは持ち運びや連続操作を考
慮して小型・低消費電力が要求される。また、このよう
なカメラ一体型ビデオレコーダーにおいては、大量の情
報を記録できるようにカセットテープが記録媒体として
使用されていた。

【０００３】このような従来のカメラ一体型ビデオレコ
ーダー装置では、カセットテープに映像信号を記録する
ための必須の構成として、テープの供給及び卷き取を行
うための供給側テープリール及び巻き取り側テープリー
ル、このテープリールを駆動させるリールモーター、記
録を行うドラム、このドラムの回転を行うドラムモータ
ー、テープの走行を行うキャプスタンローラー等を必要
としていた。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のカメラ一体型ビデオレコーダー装置では、カセットテ
ープに映像信号を記録するために、慣性質量の大きいテ
ープリールを回したり、空気抵抗の大きいドラムを回転
する必要があるため、消費電力が大きくなるという不都
合があった。

【０００５】また、テープを走行駆動するためにテープ
の走行経路にリールモーターまたはキャプスタンローラ
ー、さらにドラムを配置する必要があるため、小型化が
難しいという不都合があった。また、記録媒体としてカ
セットテープを使用しているために、編集点にダイレク
トにアクセスできず、記録後の編集作業に時間がかかる
という不都合があった。

【０００６】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、小型化、低消費電力化を図り、長時間記録可能なカ
メラ一体型ビデオレコーダー装置を提案しようとするも
のである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明のカメラ一体型ビ
デオレコーダー装置１は例えば図１に示す如く、被写体
を撮像して映像信号に変換する撮像手段７、９と、撮像
手段７、９により変換された映像信号を光ディスク４お
よび５に記録する光ディスク記録手段２および３とから
なるものである。

【０００８】また、本発明のカメラ一体型ビデオレコー
ダー装置１は図１に示す如く、光ディスク記録手段２お
よび３は２つ設けられ、撮像手段７、９により変換され
た映像信号を一方の光ディスク記録手段２により一方の
光ディスク４に記録した後に、連続して他方の光ディス
ク記録手段３により他方の光ディスク５に記録するよう
にしたものである。

【０００９】また、本発明のカメラ一体型ビデオレコー
ダー装置１は例えば図１に示す如く、撮像手段７、９に
より変換された映像信号を一方の光ディスク記録手段２
により一方の光ディスク４に記録した後に、連続して他
方の光ディスク記録手段３により他方の光ディスク５に
記録する際に、一方の光ディスク記録手段２により一方
の光ディスク４を排出して行うものである。

【００１０】また、本発明のカメラ一体型ビデオレコー
ダー装置１は例えば図１に示す如く、光ディスク記録手
段２および３はファインダー手段１１が設けられている
側面と異なる側面に配置されているものである。

【００１１】また、本発明のカメラ一体型ビデオレコー
ダー装置１は例えば図１に示す如く、一方の光ディスク
記録手段２が故障した場合に、他方の光ディスク記録手
段３により他方の光ディスク５に記録するようにしたも
のである。

【００１２】

【作用】上述せる本発明によれば、被写体の映像信号を
光ディスク４または５に記録する光ディスク記録手段２
または３を設け、映像信号を光ディスク４または５に記
録するようにしたので、記録媒体としてカセットテープ
を使用した場合に比べて、装置の小型化、低消費電力化
を図ることができ、光ディスクの性質として編集点への
アクセスがダイレクトに行われることにより再生動作が
早くでき、記録後の編集作業を容易にすることができ
る。

【００１３】また、上述せる本発明によれば、光ディス
ク記録手段２または３は２つ設けられ、撮像手段７、９
により変換された映像信号を一方の光ディスク記録手段
２により一方の光ディスク４に記録した後に、連続して
他方の光ディスク記録手段３により他方の光ディスク５
に記録するようにしたので、長時間の連続記録をするこ
とができる。

【００１４】また、上述せる本発明によれば、撮像手段
７、９により変換された映像信号を一方の光ディスク記
録手段２により一方の光ディスク４に記録した後に、連
続して他方の光ディスク記録手段３により他方の光ディ
スク５に記録する際に、一方の光ディスク記録手段２に
より一方の光ディスク４を排出して行うので、一方の光
ディスク記録手段２に別の光ディスクを挿入することに
よりさらに連続して長時間の記録をすることができる。

【００１５】また、上述せる本発明によれば、光ディス
ク記録手段２および３はファインダー手段１１が設けら
れている側面と異なる側面に配置されているので、ファ
インダー手段１１より被写体を視覚により認識しながら
光ディスク４および５の挿入または取り出しを行うこと
ができる。

【００１６】また、上述せる本発明によれば、一方の光
ディスク記録手段２が故障した場合に、他方の光ディス
ク記録手段３により他方の光ディスク５に記録するよう
にしたので、１方の光ディスク記録手段２または３が故
障しても他方の光ディスク記録手段３または２により記
録を行うことができる。

【００１７】

【実施例】以下に、図１乃至図５を参照して本発明のカ
メラ一体型ビデオレコーダー装置の一実施例について詳
細に説明する。

【００１８】図１に示すように、カメラ一体型ビデオレ
コーダー装置は以下のように構成されている。カメラ一
体型ビデオレコーダー本体１の側面部には光ディスクド
ライブ２及び３が縦列して近接配置されている。この光
ディスクドライブ２及び３には光ディスク４及び５がそ
れぞれ上方から矢符方向に挿入または排出可能となって
いる。

【００１９】カメラ一体型ビデオレコーダー本体１の後
端面にはバッテリーパック６が着脱自在に配置されてい
る。また、カメラ一体型ビデオレコーダー本体１の前端
部には、光電変換部としてのＣＣＤ７及び内部処理をす
る内部回路８が内蔵されていて、カメラレンズ９から得
られた映像を光電変換して処理するようになされてい
る。

【００２０】カメラレンズ９の近傍には音声を収録する
ためのマイク１０がカメラ一体型ビデオレコーダー本体
１の前端部から延出していて、このカメラレンズを挟む
ようにして、マイク１０と反対側にはカメラ一体型ビデ
オレコーダー本体１の後端方向から操作者がのぞき込む
ことにより、液晶表示等で被写体を視覚により認識でき
るビューファインダー１１が設けられている。

【００２１】また、映像はビューファインダー１１に出
力するが、音声信号を出力するために外部モニター端子
１２、イヤホーン端子１３、音声外部出力端子１４が設
けられている。

【００２２】上述したカメラ一体型ビデオレコーダー本
体１は、図３に示すように、カメラレンズ９から入った
映像信号は光電変換部であるＣＣＤ７にて電気信号に変
換され、Ａ−Ｄ変換器１５にてアナログ信号からディジ
タル信号に変換される。また、マイク１０から入った音
声信号はマイク１０にて電気信号に変換された後に、映
像信号とプロセッサー１７で混合される。

【００２３】プロセッサー１７で混合された信号は光デ
ィスク４及び５の記録に適したコーディングに変換さ
れ、サーボ回路１８により選択されたＲＦ（ラジオフレ
ケンシー）回路１９及び２０に送られ、光ディスクドラ
イブ２及び３により光ディスク４及び５に記録される。

【００２４】光ディスク４及び５はプロセッサー１７か
ら送られたタイミング信号によりサーボ回路１８で制御
され、正確に映像信号と同期して回転するように制御さ
れる。これにより、光ディスク４及び５の正確な位置に
記録信号が書き込まれる。以上が映像信号及び音声信号
の記録部の構成である。

【００２５】また、映像信号及び音声信号の再生部は、
以下のように構成される。光ディスク４及び５のうちサ
ーボ回路１８により選択された光ディスク４または５か
ら書き込まれている信号が読みだされ、ＲＦ回路２１ま
たは２２に送られて再生信号となる。

【００２６】この再生信号は、プロセッサー２３にて映
像信号及び音声信号に分離されて、映像信号はＤ−Ａ変
換器２４によりアナログ信号に変換された後に、ビュー
ファイダー１１および外部モニター端子１２に供給され
る。音声信号は、Ｄ−Ａ変換器２５によりアナログ信号
に変換された後に、アンプ２６により増幅されて、イヤ
ホン端子１３および音声外部出力端子１４に供給され
る。

【００２７】なお、上述では、ビューファインダー１
１、外部モニター端子１２、イヤホン端子１３および音
声外部出力端子１４はそれぞれ再生された映像信号およ
び音声信号をモニターする場合について述べたが、プロ
セッサー１７および２３は同一のものであり、記録時に
プロセッサー１７の映像信号および音声信号をプロセッ
サー２３およびＤ−Ａ変換回路２４、２５を介してモニ
ターできることはいうまでもない。

【００２８】図４に示すように、光ディスクドライブ２
には、光ディスク４が挿入されることにより装着可能な
光ディスク装着部１１５が設けられていて、光ディスク
装着部１１５には不図示のデータ記録用の磁気ヘッド、
データの再生または消去のためにレーザー光を発光する
レーザー発光部１００およびレーザー発光部１００から
のレーザー光を光ディスク４の適正な位置に照射するた
めに水平または垂直方向に駆動する２軸アクチュエータ
１０１が設けられている。

【００２９】レーザー発光部１００から発光されたレー
ザー光は光学系を介してスピンドルモーター１０８によ
り回転する光ディスク４の記録膜を照射するように構成
されている。

【００３０】２軸アクチュエータ１０１は、２軸アクチ
ュエータ１０１にとりつけられたベアリング１０３、１
０３がスライド軸１０７、１０７上をスライドすること
により、リニアモーター１０６を駆動源として移動する
ように構成されている。

【００３１】アーム１１２は、光ディスク装着部１１５
の中央部に一端を回動可能に支持され、他端をアームバ
ネ１０９により時計方向に弾性的に支持され、光ディス
ク４の下端部に当接可能なディスクけとばしピン１１３
が長穴１１４の軌道上を移動可能としている。

【００３２】光ディスク４が光ディスク装着部１１５に
挿入されると、ディスクけとばしピン１１３が長穴１１
４の最下端に移動することによりアーム１１２が最下端
に移動し、ストッパー１０２がストッパーバネ１１０に
より時計方向に弾性的に支持されているので、このスト
ッパー１０２の先端の係合部１１６に、アーム１１２の
先端の係合部１１７が係合して固定される。この位置が
光ディスク４の装着位置である。

【００３３】また、光ディスク４が光ディスク装着部１
１５から排出されるときには、アンロードモーター１０
５はアンロード軸１０４を時計方向に回転させる。これ
により、アンロード軸１０４の外周部に設けられたけと
ばしピン１１１がストッパー１０２の凸部１１８を押圧
して、ストッパー１０２はストッパーバネ１１０の弾性
力に反して反時計方向に回動する。

【００３４】アーム１１２の係合部１１７はストッパー
１０２の係合部１１６から離脱し、アーム１１２がアー
ムバネ１０９により時計方向に回動されるので、ディス
クけとばしピン１１３は長穴１１４の最上端に移動す
る。従って、ディスクけとばしピン１１３に係合してい
る光ディスク４の下端部が押し出されるので、光ディス
ク４は光ディスク装着部１１５から排出される。この位
置が光ディスク４の排出位置である。これにより、光デ
ィスク４の先端部が本体１より出るので取り出しが容易
になる。なお、光ディスクドライブ３も上述と同様に構
成される。

【００３５】上述のように構成されたカムコーダー１
は、図５に示すように、以下のような動作をする。ま
ず、スタートしてステップＳ１で光ディスクドライブ２
を第１デッキ、光ディスクドライブ３を第２デッキとし
て、第１デッキおよび第２デッキ内に光ディスク４およ
び５が挿入されているか否かを判断する。

【００３６】ステップＳ１で第１デッキおよび第２デッ
キ共に光ディスクがない場合にはエンドで終了し、ある
場合にはステップＳ２で記録開始信号が出されているか
否かを判断する。出されていない場合には出されるまで
このステップを繰り返し、出されている場合にはステッ
プＳ３で第１デッキの映像信号記録を開始する。

【００３７】次にステップＳ４でディスク記録容量から
累積記録時間を引いた時間が５秒以内か否かを判断す
る。５秒以内でない場合には５秒以内になるまでこのス
テップを繰り返し、５秒以内になった場合にはステップ
Ｓ５で第２デッキの映像信号記録を開始する。次にステ
ップＳ６で第１デッキの映像信号記録を停止して、ステ
ップＳ７で第１デッキの光ディスクを排出して、エンド
で終了する。

【００３８】第１デッキの光ディスクを排出した後に、
第１デッキに別の光ディスクを挿入するようにして、光
ディスクドライブ３を第１デッキ、光ディスクドライブ
２を第２デッキとして上述の動作を繰り返すようにし
て、光ディスクドライブ２および３に装着される光ディ
スクを交互に新しい光ディスクと交換することにより、
連続して映像信号を記録することができる。

【００３９】上述した例によれば、従来のカセットテー
プを使用したカムコーダーのデッキ部分の厚みが５０
［ｍｍ］であったのに対して、上例では４０［ｍｍ］に
することができるので、操作性が向上する。

【００４０】上述した例によれば、光ディスク４および
５に映像信号を記録することができるので、光ディスク
の性質として回転のイナーシャが小さいこと、および対
衝撃性が強いこと等により、操作性の向上または映像品
質の向上を図ることができる。

【００４１】上述した例によれば、同様に光ディスク４
および５に映像信号を記録するようにしたので、光ディ
スクの性質として編集点へのアクセスがダイレクトに行
われることにより再生動作が早くでき、記録後の編集作
業を容易にすることができる。

【００４２】上例によれば、被写体の映像信号を光ディ
スク４または５に記録する光ディスクドライブ２および
３を設け、映像信号を光ディスク４または５に記録する
ようにしたので、記録媒体としてカセットテープを使用
した場合に比べて、装置の小型化、低消費電力化を図る
ことができる。

【００４３】また、上例によれば、光ディスクドライブ
２および３は２つ設けられ、カメラレンズ９およびＣＣ
Ｄ７により撮像された映像信号を一方の光ディスクドラ
イブ２により一方の光ディスク４に記録した後に、連続
して他方の光ディスクドライブ３により他方の光ディス
ク５に記録するようにしたので、長時間の連続記録をす
ることができる。

【００４４】また、上例によれば、カメラレンズ９およ
びＣＣＤ７により撮像された映像信号を一方の光ディス
クドライブ２により一方の光ディスク４に記録した後
に、連続して他方の光ディスクドライブ３により他方の
光ディスク５に記録する際に、一方の光ディスクドライ
ブ２により一方の光ディスク４を排出して行うので、一
方の光ディスクドライブ２に別の光ディスクを挿入する
ことによりさらに連続して長時間の記録をすることがで
きる。

【００４５】また、上例によれば、光ディスクドライブ
２および３はビューファインダー１１が設けられている
側面と異なる側面に配置されているので、ビューファイ
ンダー１１より被写体を視覚により認識しながら光ディ
スク４および５の挿入または取り出しを行うことができ
る。

【００４６】また、上例によれば、一方の光ディスクド
ライブ２または３が故障した場合に、他方の光ディスク
ドライブ３または２により他方の光ディスク５または４
に記録するようにしたので、１方の光ディスクドライブ
２または３が故障しても他方の光ディスクドライブ３ま
たは２により記録を行うことができる。

【００４７】また、上例では、２つの光ディスクドライ
ブ２および３を連続して動作させる例を示したが、２つ
の光ディスクドライブ２および３を同時に動作させて、
一方を他方のバックアップとして使用してもよい。

【００４８】尚、上述の実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。

【００４９】

【発明の効果】上述せる本発明によれば、被写体の映像
信号を光ディスクに記録する光ディスク記録手段を設
け、映像信号を光ディスクに記録するようにしたので、
記録媒体としてカセットテープを使用した場合に比べ
て、装置の小型化、低消費電力化を図ることができ、光
ディスクの性質として編集点へのアクセスがダイレクト
に行われることにより再生動作が早くでき、記録後の編
集作業を容易にすることができる。また、上述せる本発
明によれば、光ディスク記録手段は２つ設けられ、撮像
手段により変換された映像信号を一方の光ディスク記録
手段により一方の光ディスクに記録した後に、連続して
他方の光ディスク記録手段により他方の光ディスクに記
録するようにしたので、長時間の連続記録をすることが
できる。また、上述せる本発明によれば、撮像手段によ
り撮像された映像信号を一方の光ディスク記録手段によ
り一方の光ディスクに記録した後に、連続して他方の光
ディスク記録手段により他方の光ディスクに記録する際
に、一方の光ディスク記録手段により一方の光ディスク
を排出して行うので、一方の光ディスク記録手段に別の
光ディスクを挿入することによりさらに連続して長時間
の記録をすることができる。また、上述せる本発明によ
れば、光ディスク記録手段はファインダー手段が設けら
れている側面と異なる側面に配置されているので、ファ
インダー手段より被写体を視覚により認識しながら光デ
ィスクの挿入または取り出しを行うことができる。ま
た、上述せる本発明によれば、一方の光ディスク記録手
段が故障した場合に、他方の光ディスク記録手段により
他方の光ディスクに記録するようにしたので、１方の光
ディスク記録手段が故障しても他方の光ディスク記録手
段により記録を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダー
の一実施例の一部省略した側面図である。

【図２】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダー
の一実施例の平面図である。

【図３】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダー
の一実施例のブロック図である。

【図４】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダー
の一実施例の光ディスクドライブの側面図である。

【図５】本発明のカメラ一体型ビデオテープレコーダー
の一実施例のフローチャートである。

【符号の説明】

１ カメラ一体型ビデオテープレコーダー本体 ２ 光ディスクドライブ ３ 光ディスクドライブ ４ 光ディスク ５ 光ディスク ６ バッテリパック ７ ＣＣＤ ８ 内部回路 ９ カメラレンズ １０ マイク １１ ビューファインダー １２ 外部モニター端子 １３ イヤホン端子 １４ 音声外部出力端子 １５ Ａ−Ｄ変換器 １６ Ａ−Ｄ変換器 １７ プロセッサー １８ サーボ回路 １９ ＲＦ回路 ２０ ＲＦ回路 ２１ ＲＦ回路 ２２ ＲＦ回路 ２３ プロセッサー ２４ Ｄ−Ａ変換器 ２５ Ｄ−Ａ変換器 ２６ アンプ １００ レーザー発光部 １０１ ２軸アクチュエータ １０２ ストッパー １０３ ベアリング １０４ アンロード軸 １０５ アンロードモーター １０６ リニアモーター １０７ スライド軸 １０８ スピンドルモーター １０９ アームバネ １１０ ストッパーバネ １１１ けとばしピン １１２ アーム １１３ ディスクけとばしピン １１４ 長穴 １１５ 光ディスク装着部 １１６ 係合部 １１７ 係合部 １１８ 凸部

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】被写体を撮像して映像信号に変換する撮像
   手段と、前記撮像手段により変換された映像信号を光デ
   ィスクに記録する光ディスク記録手段とからなるカメラ
   一体型ビデオレコーダー装置。
2. 【請求項２】請求項１記載のカメラ一体型ビデオレコー
   ダー装置において、前記光ディスク記録手段は２つ設け
   られ、前記撮像手段により変換された映像信号を一方の
   光ディスク記録手段により一方の光ディスクに記録した
   後に、連続して他方の光ディスク記録手段により他方の
   光ディスクに記録するようにしたことを特徴とするカメ
   ラ一体型ビデオレコーダー装置。
3. 【請求項３】請求項２記載のカメラ一体型ビデオレコー
   ダー装置において、前記撮像手段により変換された映像
   信号を一方の光ディスク記録手段により一方の光ディス
   クに記録した後に、連続して他方の光ディスク記録手段
   により他方の光ディスクに記録する際に、一方の光ディ
   スク記録手段により一方の光ディスクを排出して行うこ
   とを特徴とするカメラ一体型ビデオレコーダー装置。
4. 【請求項４】請求項１または２または３記載のカメラ一
   体型ビデオレコーダー装置において、前記光ディスク記
   録手段はファインダー手段が設けられている側面と異な
   る側面に配置されていることを特徴とするカメラ一体型
   ビデオレコーダー装置。
5. 【請求項５】請求項２または３または４記載のカメラ一
   体型ビデオレコーダー装置において、一方の光ディスク
   記録手段が故障した場合に、他方の光ディスク記録手段
   により他方の光ディスクに記録するようにしたことを特
   徴とするカメラ一体型ビデオレコーダー装置。