JPH09317317A - グラブボックスのリール式ドア開閉機構 - Google Patents

グラブボックスのリール式ドア開閉機構

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JPH09317317A
JPH09317317A JP13525696A JP13525696A JPH09317317A JP H09317317 A JPH09317317 A JP H09317317A JP 13525696 A JP13525696 A JP 13525696A JP 13525696 A JP13525696 A JP 13525696A JP H09317317 A JPH09317317 A JP H09317317A
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Japan
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rope
grab door
door
guide roller
rotary damper
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JP13525696A
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Noboru Niikura
昇 新倉
Yuji Takahashi
祐二 高橋
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納物の重量にかかわらず、常に品質感のあ
る開スピードを得るようにしたグラブボックスにおける
リール式グラブドアの開閉機構を提供する。 【解決手段】 インナボックス3とインナボックス3に
開閉可能に支持されたグラブドア4とを備え、さらに、
ロープ14を介してグラブドア4と連結し、グラブドア
4が開く際、繰り出されたロープ14に所定の張力が生
じるように構成された回転式ダンパ10を備える。回転
式ダンパ10から繰り出されたロープ14の張力を、収
納重量に応じて変化させる。ロープ14は、ガイドロー
ラ18を介して張架されると共に、ガイドローラ18の
配置位置に応じて繰り出し長さが変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車等の車両に
おいて、インストルメントパネル付近に設けられるグラ
ブボックス、特にそのリール式グラブドアの開閉機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両において、図5のようにイ
ンストルメントパネル1の下方適所にグラブボックス2
を備えている。このグラブボックス2は、図6に示され
るようにインナボックス3とこのインナボックス3に開
閉可能に支持されたグラブドア(蓋体)4とを備え、助
手席の前方に配置される。また、グラブボックス2のグ
ラブドア4は、図6のようにその枢軸5のまわりに回動
可能に支持されており、インナボックス3から助手席の
乗員の膝付近まで開くようになっている。
【0003】また、この図5に示したグラブボックス2
では、例えばインナボックス3の奥部にエアダンパ6を
備えている。このエアダンパ6は、ダンパ本体6aから
ピストンロッド6bが伸縮するように構成されており、
このピストンロッド6bの先端がグラブドア4のロッド
連結部7に連結されている。このエアダンパ6を用いる
ことにより、グラブドア4が開く際空圧抵抗によって、
グラブドア4が開くスピード(以下、開スピードとい
う)を調整し得るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、グラブ
ボックス2は物入れとして収納容量を増大するため大型
化する傾向にある。そして例えば、図6に示したように
インナボックス3内にファクシミリ装置(FAX)8等
の重量のある収納物を収納する場合がある。この場合、
通常の収納物に合わせてダンパ強度を設定しておくと、
そのままではFAX8等を収納した場合にグラブドア4
の開スピードが速くなり過ぎてしまう。
【0005】また、重量のあるFAX8等を収納してい
る場合、特にグラブドア4を閉める際の操作力が大きく
ならざるを得なかった。更に、この種のエアダンパ6の
原理構造上、空圧抵抗のためにその分操作力が増大す
る。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、収納物の重量に
かかわらず、常に品質感のある開スピードが得られるよ
うにしたグラブボックスにおけるリール式グラブドアの
開閉機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のグラブ
ボックスにおけるリール式グラブドアの開閉機構は、イ
ンナボックスとこのインナボックスに開閉可能に支持さ
れたグラブドアとを備え、さらに、ロープを介してグラ
ブドアと連結し、このグラブドアが開く際、繰り出され
たロープに所定の張力が生じるように構成された回転式
ダンパを備え、回転式ダンパから繰り出されたロープの
張力を、収納重量に応じて変化させるようにしたもので
ある。
【0008】請求項2に記載のリール式グラブドアの開
閉機構では、請求項1の構成において、前記回転式ダン
パから繰り出されたロープをガイドローラを介して張架
し、且つ前記ガイドローラの配置位置に応じて前記ロー
プの繰り出し長さが変化するようにしたものである。
【0009】請求項3に記載のグラブボックスにおける
リール式グラブドアの開閉機構は、インナボックスとこ
のインナボックスに開閉可能に支持されたグラブドアと
を備え、さらに、ロープを介してグラブドアと連結し、
このグラブドアが開く際、繰り出されたロープに所定の
張力が生じるように構成された回転式ダンパと、回転式
ダンパとグラブドアのロープ連結部の間で異なる位置に
切り換え配置可能であり、前記回転式ダンパから繰り出
された前記ロープが張架されるようにしたガイドローラ
とを有することを特徴としている。
【0010】また、請求項4に記載のリール式グラブド
アの開閉機構は、請求項3の構成において、ガイドロー
ラが、収納重量に応じてロープを選択的に張架し得るよ
うにしている。
【0011】本発明によれば、ロープを介してグラブド
アと連結する回転式ダンパを備え、グラブドアが開く
際、回転式ダンパから繰り出されたロープに所定の張力
を生じさせる。この場合、回転式ダンパとグラブドアの
ロープ連結部の間で異なる位置に切り換え可能に配置さ
れるガイドローラを備え、収納重量に応じてガイドロー
ラの位置を切り換え、このガイドローラに回転式ダンパ
から繰り出されたロープが張架される。つまり、ガイド
ローラの配置位置を切り換えることによりロープの繰り
出し長さ、即ちロープ張力を変化させる。これにより収
納物の重量に合ったダンパ強度に設定され、常に品質感
のある開スピードとなるようにダンパ強度が制御され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に基づき、従来
例と実質的に同一又は対応する部材には同一符号を用い
て、本発明のグラブボックスの好適な実施の形態を説明
する。
【0013】図1は、この実施形態における本発明のグ
ラブボックス2の構成例を示している。このグラブボッ
クス2は、既に図5に示したようにインストルメントパ
ネル1の下方の適所に配置されるものとする。このグラ
ブボックス2は、前述のようにインナボックス3と枢軸
5を介してインナボックス3に開閉可能に支持されたグ
ラブドア4とを備え、助手席の前方に配置される。この
基本構成は、従来例の場合と実質的に同様である。
【0014】グラブボックス2は、後述するように弾機
手段によってロープを巻回収納する回転式ダンパ10を
備えている。この回転式ダンパ10は、ロープを介して
グラブドア4と連結し、グラブドア4が開く際、繰り出
されたロープに所定の張力が生じるように構成されたも
ので、図1に示されるようにインナボックス3の側壁部
に取り付けられるようになっている。
【0015】回転式ダンパ10は、インナボックス3の
側壁部に固定される基板11を介して取り付けられる。
回転式ダンパ10はまた、基板11に設けられた支持部
12と、この支持部12に回転自在に支持される滑車1
3と、滑車13に巻回されるロープ14と、支持部12
内に装着される捩じりスプリング15と、を備えてい
る。なお、支持部12内には所定粘度のオイル又はグリ
ース等が充填され、その粘性によって滑車13が回転す
る際の抵抗を生じさせるようにしてもよい。
【0016】捩じりスプリング15は、その弾力によっ
てロープ14を回転式ダンパ10内に引き込むように滑
車13を付勢する。ロープ14の先端14aは、グラブ
ドア4の側壁部に突設したロープ連結部16に連結され
る。ロープ連結部16は、インナボックス3の側壁部に
開設された窓部3aから突出し、その先端部にビス17
によってロープ14が取り付けられる。なお、基板11
にはロープ連結部16を突出させるための窓部11aが
開設されている。
【0017】ここで、回転式ダンパ10の好適な取付位
置は、グラブドア4がインナボックス3に閉合した際、
該グラブドア4のロープ連結部16の上方至近位置に配
置されるように設定される(図2参照)。
【0018】更に、回転式ダンパ10とグラブドア4の
ロープ連結部16の間には、異なる位置に切り換え可能
に配置されるようにしたガイドローラ18が設けられ
る。このガイドローラ18は、基板11に立設された2
つの支軸19又は20に回転自在に装着される。ガイド
ローラ18を支軸19及び20に切り換え配置する場
合、ビス21によって簡単に取り付け、取り外しするこ
とができる。支軸19又は20に支持されたガイドロー
ラ18には、図2に示したように回転式ダンパ10から
繰り出されたロープ14が張架されるようになってい
る。
【0019】図2においては、支軸19及び20にガイ
ドローラ18が取り付けられた状態が併記されている
が、実際には収納重量に応じて支軸19及び20に選択
的に配置される。つまり、この例では通常では支軸19
を利用してガイドローラ18を配置し、またFAX8等
の重量のある収納物を収納する場合には支軸20を利用
してガイドローラ18を配置する。いずれの場合もロー
プ14は、支軸19又は20に支持されたガイドローラ
18を介して張架され、その先端14aはグラブドア4
側のロープ連結部16に連結される。図からも明らかな
ように、回転式ダンパ10から繰り出されたロープ14
の繰り出し長さは、支軸20にて配置される場合の方が
長くなるように設定されている。
【0020】上記の構成で成るグラブボックス2におい
て、グラブドア4を開けていくと、そのロープ連結部1
6に連結されているロープ14は、捩じりスプリング1
5の弾力に抗して次第に繰り出される。この場合、前述
のようにロープ14は、通常時は支軸19に取り付けら
れたガイドローラ18を介して張架される。図2及び図
3に示すように、グラブドア4が閉じているとき(実
線)、ロープ14は直線状に張架される。また、グラブ
ドア4が開くと、点線で示されるように支軸19に取り
付けられたガイドローラ18によって屈曲するように張
架され、グラブドア4の開度に従ってロープ14の繰り
出し長さが長くなる。
【0021】ここで、図4は、回転式ダンパ10のダン
パ特性を示している。ロープ14の繰り出し長さ(ダン
パストローク)に従って、ダンパ強度(ロープ14の張
力)は直線的に変化する。ガイドローラ18が支軸19
に取り付けられた場合をダンパストロークAで示すと、
このダンパストロークAに対してD1 〜D2 の範囲のダ
ンパ強度が得られる。一方、このときのグラブドア4の
回動トルクTは、このダンパ強度よりも僅かに大き目に
設定されおり、両者の大小関係を予め好適に設定してお
くことでグラブドア4の良好な開スピードを得ることが
できる。
【0022】また、FAX8等の重量のある収納物を収
納する場合には支軸20にてガイドローラ18を配置す
る。なお、ガイドローラ18を支軸20に取り付ける場
合、ビス21の取り外しによって支軸19から支軸20
へ簡単に切り換えることができる。図2及び図3に示さ
れるように、支軸20に支持されたガイドローラ18を
介して張架されるロープ14の繰り出し長さは、かなり
長くなっており、この場合をダンパストロークBで示
す。図4に示すように、ダンパストロークBは、繰り出
し長さの増分だけダンパストロークAに対してシフトし
ている。ダンパストロークBに対してd1 〜d2 の範囲
のダンパ強度が得られる。
【0023】一方、FAX8等の収納時、その重量のた
めグラブドア4の回動トルクT′は増大するが、このよ
うな回動トルクT′に対してダンパストロークBによる
ダンパ強度にて有効に対応することができる(図4、点
線参照)。従って、この場合にもグラブドア4の良好な
開スピードを得ることができる。
【0024】更に、本発明において、捩じりスプリング
15の弾力によってロープ14を回転式ダンパ10内に
引き込むように滑車13を付勢することで、グラブドア
4を閉める際の操作力を軽減することができる。特にF
AX8等の重量収納物を収納する場合に操作力が小さく
て済むため、開閉操作を向上することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種のグラブボックスにおいて、回転式ダンパを設ける
と共に、そのロープを張架するためのガイドローラを切
り換え可能に配置することで、単一のダンパにより異な
る重量の収納物に対して最適なダンパ強度を設定し、常
に品質感のある開スピードを得ることができる。また、
本発明の回転式ダンパの作動においては、ロープのみが
移動するだけであるから作動スペースが小さくて済むた
め、実質的に省スペース化を図ることができる。更にグ
ラブドアを閉める際の操作力を小さくし、使い勝手に優
れ使用性を向上することができる等の利点を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるグラブボックスにおけるリール式
グラブドアの開閉機構の実施形態における構成例を示す
分解斜視図である。
【図2】本発明によるグラブボックスに係る回転式ダン
パまわりの構成例を示す図である。
【図3】本発明によるリール式グラブドアの開閉機構の
実施形態における作動例を示す図である。
【図4】本発明によるグラブボックスの実施形態におけ
る回転式ダンパのダンパ特性を示す図である。
【図5】従来のグラブボックスに係るインストルメント
パネルまわりの構成例を示す斜視図である。
【図6】従来のグラブボックスの構成例を示す側断面図
である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 グラブボックス 3 インナボックス 3a 窓部 4 グラブドア 5 枢軸 10 回転式ダンパ 11 基板 12 支持部 13 滑車 14 ロープ 14a 先端 15 捩じりスプリング 16 ロープ連結部 17 ビス 18 ガイドローラ 19,20 支軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナボックスとこのインナボックスに
    開閉可能に支持されたグラブドアとを備えたグラブボッ
    クスにおいて、 ロープを介して前記グラブドアと連結し、このグラブド
    アが開く際、繰り出された前記ロープに所定の張力が生
    じるように構成された回転式ダンパを備え、 前記回転式ダンパから繰り出されたロープの張力を、収
    納重量に応じて変化させるようにしたことを特徴とする
    グラブボックスのリール式ドア開閉機構。
  2. 【請求項2】 前記回転式ダンパから繰り出された前記
    ロープをガイドローラを介して張架し、且つ前記ガイド
    ローラの配置位置に応じて前記ロープの繰り出し長さが
    変化するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    グラブボックスのリール式ドア開閉機構。
  3. 【請求項3】 インナボックスとこのインナボックスに
    開閉可能に支持されたグラブドアとを備えたグラブボッ
    クスにおいて、 ロープを介して前記グラブドアと連結し、このグラブド
    アが開く際、繰り出された前記ロープに所定の張力が生
    じるように構成された回転式ダンパと、 前記回転式ダンパと前記グラブドアのロープ連結部の間
    で異なる位置に切り換え配置可能であり、前記回転式ダ
    ンパから繰り出された前記ロープが張架されるようにし
    たガイドローラと、を有することを特徴とするグラブボ
    ックスのリール式ドア開閉機構。
  4. 【請求項4】 前記ガイドローラは、収納重量に応じて
    前記ロープが選択的に張架されることを特徴とする請求
    項3に記載のグラブボックスのリール式ドア開閉機構。
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