JPH09317118A - 手摺り連結体 - Google Patents

手摺り連結体

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JPH09317118A
JPH09317118A JP14018696A JP14018696A JPH09317118A JP H09317118 A JPH09317118 A JP H09317118A JP 14018696 A JP14018696 A JP 14018696A JP 14018696 A JP14018696 A JP 14018696A JP H09317118 A JPH09317118 A JP H09317118A
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JP
Japan
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handrail
isolation structure
base
seismic
arrow
Prior art date
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Pending
Application number
JP14018696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshie Sasaki
美枝 佐々木
Akihiro Azuma
章博 東
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Hazama Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09317118A publication Critical patent/JPH09317118A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震等の外力が構造物に作用した際に、構造
物間の応答挙動の相違に追従することができる簡易な構
造の手摺りを提供すること。 【解決手段】 躯体が不連続な免震構造物10と非免震
構造物20との間に架け渡された渡り廊下において、免
震構造物及び非免震構造物から各別に延設した第一の手
摺り11及び第二の手摺り21を連結して形成した手摺
り連結体1であって、第一の手摺りは、渡り廊下の架設
方向に延びる摺動部11a’を備え、免震構造物に回動
可能に固定され、第二の手摺りは、摺動部が摺動可能に
嵌合する案内部材21d’を備え、非免震構造物に固定
されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の構造物間に
架け渡された渡り廊下における手摺りに関する。
【0002】
【従来の技術】隣あって構築された複数の免震構造物ど
うし、または免震構造物と非免震構造物とは、地震等の
外力が作用した場合に、それぞれ異なる応答を示すた
め、これら構造物間に外廊下等の通路を渡して連結する
場合、この通路には400〜500mm程度のクリアラン
スが必要となるため、エキスパンションジョイントを設
けることがあり、そして、その通路に手摺りを設ける場
合、手摺りにも構造物間の応答変位の相違に対応できる
構造が求められている。
【0003】かような要求を満たす手摺りの従来例とし
ては、図5に示したような横桟式手摺り50がある。こ
の横桟式手摺り50では、免震構造物30及び非免震構
造物40の躯体にそれぞれ片持ち床33,43を対向配
置で突設し、これら片持ち床33,43それぞれに持ち
出し壁31,41を設け、そして、これら持ち出し壁3
1,41には横桟32,42を水平方向に延設し、横桟
32,42の先端部を互い違いに交差させて、手摺りを
形成している。
【0004】また、手摺り以外では、従来、電車等の連
結部に用いられている蛇腹状の連結部材を構造物間のエ
キスパンションジョイントに設けることも行なわれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記横桟式手摺り50
では、横桟32,42が片持ち支持で延設されているの
で強度的な信頼性が低いという問題点があり、また、地
震時に横桟32,42の先端部が両矢印で示した方向に
スライドするため、地震時に歩行者が手摺り50を掴む
と指が挟まれるという危険性があり、さらに、手摺り5
0が集合住宅間をつなぐ渡り廊下に適用された場合に
は、子供が横桟32,42を足掛かりにして登り、落下
事故が生じるという危険性がある。
【0006】また上記蛇腹状の連結部材では、これを吊
り上げて支持する屋根等の支持部材が必要となるため、
適用可能箇所が限定され、更に、蛇腹状連結部材自体の
仕掛けが大掛かりになって施工コストや材料コストが上
昇するという問題点がある。
【0007】そこで、本発明は上記問題を解消せんとす
るものであり、その目的は、地震等の外力が構造物に作
用した際に、構造物間の応答挙動の相違に追従すること
ができる簡易な構造の手摺りを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨は、躯体が不連続な複
数の構造物間に架け渡された渡り廊下において、各構造
物からそれぞれに延設した第一の手摺り及び第二の手摺
りを連結して形成した手摺り連結体であって、前記第一
の手摺りは、かさ木の延設方向に延びる摺動部を備え、
一方の構造物に回動可能に固定され、前記第二の手摺り
は前記摺動部が摺動可能に嵌合する案内部材を備え、他
方の構造物に固定されたことを特徴とする手摺り連結体
にある。
【0009】本発明の手摺り連結体は、地震等の外力に
対する応答挙動が大きく異なり、故に、位置関係に水平
方向のずれが生じたり、またはクリアランスが拡大縮小
するような複数の構造物間に架け渡された渡り廊下に適
用することができる。応答挙動が大きく異なる複数の構
造物の例としては、基礎部分に免震ゴム等の免震装置を
備えた、いわゆる免震建物と、かような免震建物の隣に
構築された免震装置を備えない非免震建物とがある。し
かしながら、本発明の手摺り連結体は、上記以外の複数
の構造物、例えば、複数の免震建物間や、複数の非免震
建物間であっても適用可能であり、外力に対する応答挙
動が大きく異なる場合には有効に作用することができ
る。
【0010】本発明の手摺り連結体を、免震構造物と非
免震構造物とに適用する場合、前記第一の手摺り及び前
記第二の手摺りは、それぞれ免震構造物と非免震構造物
とのいずれ側に設けても良い。
【0011】本発明の手摺り連結体において、前記第一
の手摺りに設けられた摺動部と、前記第二の手摺り案内
部材とは、相互に嵌合することができる形状に形成され
ていれば良く、また、複数の構造物に外力が作用して振
動し、構造物間の位置関係に水平方向のずれが生じた
り、あるいはクリアランスが拡大又は縮小したときに、
案内部材と摺動部とが相互に摺動することができるよう
に形成する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面により詳
述する。図1は、免震構造物と非免震構造物との外廊下
におけるエキスパンションジョイント部に適用した本発
明の手摺り連結体を示す縦断面図であり、図2は図1の
手摺り連結体の平面図であり、図3(a)は図2における
手摺り相互の連結部の拡大図であり、図3(b)は図3(a)
のIIIb−IIIb線に沿った断面図であり、さらに、図4
(a)〜(e)は免震建物が振動した場合の手摺り連結体の変
形状態を示す一部拡大平面図である。
【0013】図1及び図2において、本発明の手摺り連
結体1は、免震構造物10と非免震構造物20との間に
架け渡された渡り廊下に適用して例示され、免震構造物
10の躯体からは片持ち床12が突設されており、一
方、非免震構造物20の躯体からは片持ち床22が突設
されており、これら片持ち床12,22の間には、所定
長のクリアランスが存在し、このクリアランスの上には
片持ち床12に固定された渡し板13が架設されてい
る。
【0014】本発明の手摺り連結体1は、免震建物10
に回動可能に固定された回動手摺り11と、非免震建物
20に固定された固定手摺り21とを主要部として備え
る。
【0015】前記回動手摺り11,11には、それぞ
れ、片持ち床12の表面から上方に所定長離隔してほぼ
水平方向に手摺り子受け11dが延設され、この手摺り
子受け11dとほぼ平行で上方に離隔してかさ木11a
が延設され、それぞれ固定金具14で免震建物10の躯
体に固定されたヒンジ軸11cが、これら手摺り子受け
11dとかさ木11aとの端部間を連結するように配置
され、さらに、手摺り子受け11dとかさ木11bとの
間には、これらを連結するように全長に渡って複数の手
摺り子11bが所定間隔で配置される。ここで、かさ木
11a及び手摺り子受け11dにはそれぞれの延設方向
に延びる所定長の長孔11a’,11d’が形成されて
おり、かさ木11aの長孔11a’は全長に渡って長孔
カバー11eにより被覆されている。また、手摺り子1
1bは、手摺り子受け11dとかさ木11bとの間に設
ける際に、図2及び図3(a)に示したように、後述する
固定手摺り21の案内軸21dよりも渡り廊下側に配置
し、これにより、手摺り子11bが障害になること無
く、長孔11a’,11d’は案内軸21dの上下端部
に導かれてスライド可能になる。
【0016】かように形成された回動手摺り11,11
は、免震建物10が水平振動する際に、ヒンジ軸11c
を中心として図2の矢印で示した方向に回動し、同時
に、長孔11a’,11d’が、後述する案内軸21d
の軸頂部21d’及び下端部21d”に導かれるように
摺動し、これにより、免震建物10と非免震建物20と
の間の応答変位の相違に対応することができる。また、
かさ木11aの長孔11a’は長孔カバー11eにより
被覆されているので、歩行者が回動手摺り11を掴んだ
時に、長孔11a’が案内軸21dの軸頂部21d’に
摺動しても、指や衣服等が挟まれること防止できる。
【0017】一方、前記固定手摺り21,21には、そ
れぞれ、片持ち床22の表面に載置された手摺り台21
cが非免震建物20の躯体から延設され、この手摺り台
21の先端部下側には切欠き21c’が形成され、ま
た、手摺り台21とほぼ平行で上方に所定長離隔したか
さ木21aが非免震建物20の躯体から延設され、手摺
り台21cとかさ木21aとの先端部間には、これらを
連結するように案内軸21dが配置され、この案内軸2
1dの軸頂部21d’及び下端部21d”は前記長孔1
1a’,11d’に嵌合して摺動することができる形状
に形成されており、さらに、手摺り台21cとかさ木2
1aとの間には、これらを連結するように全長に渡って
複数の手摺り子21bが所定間隔で配置される。
【0018】ここで、非免震建物20側の片持ち床22
の幅は、免震建物10側の片持ち床12の幅よりも大き
く形成されており、したがって固定手摺り21,21の
間隔も、回動手摺り11,11の間隔よりも大きく形成
されると共に、固定手摺り21,21の先端は回動手摺
り11,11に向かって曲折され、そして、固定手摺り
21,21の先端に配置された案内軸21dの頂部21
d’と下端部21d”が、回動手摺り11,11の長孔
11a’,11d’に嵌合されている。
【0019】なお、図1において、回動手摺り11及び
固定手摺り21は、免震建物10及び非免震建物20の
地上一階の渡り廊下部分に設けるように例示したが、地
上2階以上の階層においても同様に配置することができ
る。
【0020】次に、地震等の外力により免震建物10及
び非免震建物20が振動した際の本発明の手摺り連結体
1の作用について図4を参照して説明する。
【0021】図4(a)及び図4(b)に示したように、免震
建物10が矢印−X方向または矢印+X方向に振動し、
非免震建物20との間隔は拡大せずに平行な方向のみに
相対変位が生じた場合には、回動手摺り11はヒンジ軸
11cを中心として矢印+R方向または矢印−R方向に
回動し、同時に、長孔11a’,11d’が案内軸21
dの軸頂部21d’及び下端部21d”に導かれるよう
に矢印P方向に摺動する。この時、片持ち床12に固定
された渡し板13は、免震建物10とともに矢印−X方
向または矢印+X方向に動くものの、手摺り台21cの
先端下側には切欠き21c’が設けられているため、手
摺り台21cに妨げられること無く、片持ち床22のう
えを摺動することができる。
【0022】一方、図4(c)及び図4(d)に示したよう
に、免震建物10が矢印−Y方向または矢印+Y方向に
振動し、非免震建物20との間隔のみが拡大又は縮小し
て平行な方向には相対変位を生じ無い場合には、回動手
摺り11は、その長孔11a’,11d’が、案内軸2
1dの軸頂部21d’及び下端部21d”に導かれて矢
印P方向または矢印Q方向に摺動する。なお、渡し板1
3は、非免震建物20の片持ち床22のうえを摺動しな
がら矢印−Y方向または矢印+Y方向に動く。
【0023】さらに、図4(e)に示したように、免震建
物10が矢印+Y方向及び矢印+X方向に振動し、非免
震建物20との間隔が縮小し、且つ、平行な方向に相対
変位を生じた場合には、回動手摺り11はヒンジ軸11
cを中心として矢印−R方向に回動し、同時に、長孔1
1a’,11d’が案内軸21dの軸頂部21d’及び
下端部21d”に導かれるように矢印Q方向に摺動す
る。なお、渡し板13は、非免震建物20の片持ち床2
2のうえを摺動しながら、免震建物10と同様な方向へ
と動く。
【0024】
【発明の効果】本発明の手摺り連結体は、第一の手摺り
と第二の手摺りとが連結して形成されたものであって、
第一の手摺りはかさ木の延設方向に延びる摺動部を備
え、構造物に回動可能に固定され、第二の手摺りは摺動
部が摺動可能に嵌合する案内部材を備える。したがっ
て、地震等の外力により複数の構造物間に応答変位の相
違が生じた場合でも、第一の手摺りは回動すると共に第
二の手摺りの案内部材に沿って摺動し、変位の相違を吸
収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】免震構造物と非免震構造物との外廊下における
エキスパンションジョイント部に適用した本発明の手摺
り連結体を示す縦断面図である。
【図2】図1の手摺り連結体の平面図である。
【図3】(a)は図2の手摺り相互の連結部の拡大図であ
り、(b)は(a)のIIIb−IIIb線に沿った断面図である。
【図4】(a)〜(e)は免震建物が振動した場合の手摺り連
結体の変形状態を示す一部拡大平面図である。
【図5】従来の横桟式手摺りを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 手摺り連結体 10 免震構造物 11 回動手摺り(第一の手摺り) 11a’ スライド長孔(摺動部) 20 非免震構造物 21 固定手摺り(第二の手摺り) 21d’ 案内軸頂部(案内部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体が不連続な複数の構造物間に架け渡
    された渡り廊下において、各構造物からそれぞれに延設
    した第一の手摺り及び第二の手摺りを連結して形成した
    手摺り連結体であって、 前記第一の手摺りはかさ木の延設方向に延びる摺動部を
    備え、一方の構造物に回動可能に固定され、 前記第二の手摺りは前記摺動部が摺動可能に嵌合する案
    内部材を備え、他方の構造物に固定されたことを特徴と
    する手摺り連結体。
JP14018696A 1996-06-03 1996-06-03 手摺り連結体 Pending JPH09317118A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017095922A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 鹿島建設株式会社 渡り廊下構造

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