JPH09309664A - 保護シートの剥離方法及びそれに用いられる剥離装置 - Google Patents

保護シートの剥離方法及びそれに用いられる剥離装置

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JPH09309664A
JPH09309664A JP14780496A JP14780496A JPH09309664A JP H09309664 A JPH09309664 A JP H09309664A JP 14780496 A JP14780496 A JP 14780496A JP 14780496 A JP14780496 A JP 14780496A JP H09309664 A JPH09309664 A JP H09309664A
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peeling
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peeled
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Takeshi Umemura
剛 梅村
Hideo Tanaami
秀夫 店網
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護シートを簡単かつ確実に剥離できる保護
シートの剥離方法及びそれに用いられる剥離装置を提供
する。 【解決手段】 被保護部材20の表面に貼られた保護シ
ート21を剥離する場合、保護シート21の端部21a
に対し、移動可能な突当て部材3を保護シート21の上
側から、その先端部を押し付けると共に、押し付けた状
態で保護シート21の内側に移動することにより、端部
21aと被保護部材20との間に部分的に剥離された箇
所を作る工程と、保護シート21の部分的に剥離された
箇所をめくり起こす工程と、前記めくり起こされた保護
シート21の端部箇所を、移動可能なチャック手段4の
チャック爪4A,4Bにて摘んだ状態に挟持すると共
に、挟持した状態で位置移動することにより保護シート
21を引き剥す工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立時や搬送時に
傷の付き易い部材の表面に貼られた保護シートを、その
組立時等に剥がすための保護シートの剥離方法及びそれ
に用いられる剥離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ディスプレイとして使用される
液晶装置は、その表面に傷が付き易い。このため、その
液晶表面にビニール等でなる保護シートが剥離可能な接
着剤で貼り付けられ、この状態で液晶装置を搭載する機
器の組立ラインまで搬送されるようになっている。そし
て、組立ラインでは、組み込みに先だって保護シートを
剥がし、その後、組み込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、液晶装置の
表面に貼り付けられるを保護シートは、一般に液晶面の
縁と保護シートの端面とが同一になっており、そのまま
の状態で剥離しようとした場合には困難を伴う。そこ
で、その対策としては、保護シートの端部表面に別途、
摘み用シールを貼ると共に、その摘み用シールを液晶面
の端部から外側へはみ出した状態にしておき、そのはみ
出した一端を掴んで剥がすと摘み用シールと一緒に保護
シートが剥がれるようにしたものもある。しかし、この
方法では、摘み用シールに係るコストと共に、保護シー
トの端部に貼るという厄介な作業があることに加え、保
護シートに対するシール側の粘着力が不十分であること
に起因して摘み用シールのみが剥がれ、保護シートが剥
がれないこともあった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は保護シートを構成簡易に、かつ確実に
剥離できる保護シートの剥離方法及び剥離装置を提供す
ることにある。さらに、他の目的は以下に説明する内容
の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために次の技術手段を講じたことを特徴とする。す
なわち、被保護部材の表面に貼られた保護シートを剥離
する方法であって、前記保護シートの端部に対し、移動
可能な突当て部材を前記保護シートの上側から、その先
端部を押し付けると共に、押し付けた状態で前記保護シ
ートの内側に移動することにより、前記保護シートの端
部と前記被保護部材との間に部分的に剥離された箇所を
作る工程と、前記保護シートの部分的に剥離された箇所
をめくり起こす工程と、前記めくり起こされた保護シー
トの端部箇所を、移動可能なチャック手段のチャック爪
にて摘んだ状態に挟持すると共に、挟持した状態で位置
移動することにより保護シートを引き剥す工程と、から
なる構成としたものである。この剥離方法においては、
前記保護シートの端部と前記被保護部材との間に部分的
に剥離された箇所に対応して配置されるエアーノズルを
有し、前記エアーノズルからエアーを吹き付けることに
より、前記保護シートの端部をめくり起こすことが好ま
しい。
【0006】また、上記目的を達成するため本発明は、
被保護部材の表面に貼られた保護シートを自動的に剥離
するため剥離装置であって、前記保護シートの端部に対
し、位置移動可能に設けられて、前記保護シートの上か
らその先端部を押し付けると共に、押し付けた状態で前
記保護シートの内側に移動することにより、前記保護シ
ートの端部と前記被保護部材との間に部分的に剥離され
た箇所を作る突当て部材と、前記保護シートの部分的に
剥離された端部箇所と前記被保護部材との間にエアーを
吹き付け、かつ前記部分的に剥離された端部箇所をめく
り起こすことが可能な位置に配置されたエアーノズル
と、前記保護シートの部分的に剥離される端部に対し、
位置移動可能に設けられて、前記シートのめくり起こさ
れた端部箇所を挟み込んで挟持し、かつその挟持状態で
位置移動して前記保護シートを引き剥がすチャック手段
と、を備えたものである。
【0007】以上の本発明方法及び装置にあっては、保
護シートの剥離を効率よく自動化することが可能にな
り、特に、従来方法で用いられていた摘み用シールを不
要にできる。剥離構造的には、部分的に剥離された箇所
を形成すること、その部分剥離された箇所をめくり起こ
し、チャック手段により摘んで引き剥がすことから、比
較的簡易な装置構成及び作動にて実現可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】図2及び図3は本発明に係る保護
シートの剥離装置の要部形態を示すものであり、図2は
その装置要部の側面図、図3は図2中の矢印A方向より
見た装置要部の側面図である。図2及び図3において、
この剥離装置1は、装置本体の片側端に設けられて、上
下方向に移動可能な突当て部材であるプランジャ3と、
保護シート21の部分的に剥離された端部箇所を摘むチ
ャック手段4と、保護シート21の端部にエアーを吹き
付けるエアーノズル5などを備えている。なお、本発明
の剥離装置1は、専用ロボットハンドとして、そのロボ
ットアーム先端側に取り付けられる以外に、例えば、組
立装置内の一部として設置されるものである。また、こ
の剥離装置1は、液晶装置等が組み立てられる初期工程
や直前に限られず、液晶装置等が組み付けられた後工程
など、要は保護シート21を剥すことが不可能になる前
工程にて用いられる。
【0009】さらに詳述すると、前記プランジャ3は、
細いロッド状をなして、不図示のロボットアーム(シリ
ンダー機構でもよい)により上下方向に移動可能に設け
られている。プランジャ3の先端部は丸みを持った形状
に形成されている。前記チャック手段4は、プランジャ
3と同様に位置移動可能に設けられると共に、装置本体
の中央に設置されたエアーシリンダ機構6に対し下方に
突出されており、対向配置された一対のチャック爪4
A,4Bを有している。このうち、図3の左側のチャッ
ク爪4Aは基準位置を形成するよう設けられている。右
側のチャック爪4Bは、水平方向に移動可能に設けら
れ、移動されることによってチャック爪4Aに対して押
し付けられたり、離れたりする。このチャック爪4Bの
移動はエアーシリンダ機構6の制御で行われる。また、
各チャック爪4A,4Bの対向する内面にあって、下端
ないしは先端から所定幅部分には、それぞれ摘み易くす
るためのローレット加工が施されており、保護シート2
1をチャックしたときに、保護シート21が滑り落ちな
いよう工夫されている。
【0010】また、前記エアーノズル5は、図示せぬエ
アーコンプレッサにパイプ継手7を介して接続されてい
ると共に、その吹き出し先が定位置にセットされる保護
シート21の端部にあって、プランジャ3の先端部で部
分的に剥離される部位に対向した状態に配置されてい
る。したがって、エアーノズル5の先端からは、エアー
コンプレッサで圧縮された高圧エアーが保護シート21
の端部部分に向けて略水平方向に吹き出される。なお、
図2,3の符号2は、ロボットハンドとして使用した場
合の上下方向の位置を認識するフローチィング部であ
る。
【0011】図1は、以上の剥離装置1を用いて保護シ
ート21を剥離する動作を模式的に示している。なお、
ここでは、液晶装置20の表示面に貼り付けられている
保護シート21を剥離する場合の例である。また、保護
シート21は、比較的柔らかい合成樹脂シートであり、
そのシート端を液晶装置20の液晶表示面の縁部に揃え
て接着剤で貼り付けられており、表示面より引き剥がし
て取り除くことが可能な状態になっている。
【0012】以下、剥離装置1により保護シート21を
剥離する動作を図1を参照しつつ詳述する。まず、ステ
ップS1に示す如く、保護シート21が貼り付けられて
いる液晶装置20の表示面の端部上にプランジャ3が移
動されて配置される(一点鎖線で示す位置)。次いで、
プランジャ3は、矢印31で示す方向に下降され、実線
で示す如くその先端部が保護シート21を介して液晶装
置20の表示面に所定の押圧力にて押し付ける。なお、
この押し付けられる位置は、液晶装置20の表示面に悪
い影響を与えることのない位置が選択される。また、前
記押圧力も液晶装置20の表示面に悪影響のない大きさ
に設定される。続いて、プランジャ3は、液晶装置20
に押し付けられたままの状態を維持しつつ、ステップS
2において矢印32で示す左方向、すなわち内側水平方
向に移動される。すると、保護シート21の対応した一
部21aは、プランジャ3により引っ掻かれた状態にな
って、液晶装置20の表示面から浮き上がった状態で部
分剥離される。次いで、プランジャ3はステップS2に
おいて矢印33で示す方向、すなわち上側へ移動され
る。また、プランジャ3が所定の位置まで上昇された
ら、プランジャ3に代わってチャック手段4がプランジ
ャ3で剥離された保護シート21の部分21aと対応し
た位置の上方に切り換え配置される(ステップS3)。
【0013】その後、チャック手段4は、エアーノズル
5と共にステップS3において一点鎖線で示す位置から
矢印34で示す方向、すなわち下降されて実線で示す位
置に配置される。この状態ではチャック爪4A,4Bが
開いた状態となっている。また、この実線で示す位置
は、チャック爪4Aが保護シート21の一部21aより
も僅かに内側で保護シート21に軽く接しているか、あ
るいは接する直前まで接近した状態であり、もう一方の
チャック爪4Bが保護シート21の端部よりも外側に位
置している状態である。また、エアーノズル5のエアー
吹き出し口は、保護シート21の浮き上がった一部21
aと液晶装置20との隙間に対向した状態になってい
る。なお、このエアー吹き出し力も、プランジャ3など
と同様に、液晶装置20の表示面などに悪い影響を与え
ることのない噴射力に設定されている。そして、この状
態でエアーノズル5より、圧縮されたエアーが保護シー
ト21の浮き上がった一部21aと液晶装置20の表示
面との隙間に向けて吹き付けられる。ステップS3はこ
のエアー吹き付け状態で示している。また、圧縮された
エアーが吹き付けられると、保護シート21の浮き上が
った一部21aは圧縮エアーの力でさらに剥離されるよ
う揺動されて、ステップS4で示す如くチャック爪4A
の内面側にめくれ起こされて、貼り付いた状態になる。
【0014】次いで、チャック爪4Bがチャック爪4A
側、すなわちステップS5において矢印35で示す方向
に移動される。その移動によって、チャック爪4Bは、
チャック爪4Aの内面側にめくれ起こされている保護シ
ート21の一部21aを、チャック爪4Aとの間に挟み
込む(つまりチャックした状態になる)。続いて、一部
21aをチャックしたまま、チャック爪4Aとチャック
爪4Bが上方、すなわちステップS6において矢印36
の方向(上方又は斜め上方)に移動される。すると、そ
のチャック爪4A,4Bの移動に連動して、保護シート
21は一部21aから全体が引き剥されて行く。また、
剥離が完了したら、所定の廃棄位置まで運ばれて処理さ
れる。なお、保護シート21が剥離された液晶装置20
は、不図示の搬送手段により次の工程などに移動される
と共に、次の液晶装置20がステップS1における剥離
位置まで移動される。同時に、ステップS6のチャック
手段4に代わってプランジャ3が初期位置に配置され
る。そして、再び同じ動作が繰り返されることになる。
【0015】なお、エアーノズル5からのエアーの吹き
付けは、チャック手段4が保護シート21の一部21a
をチャックしたら停止されるようになっているが、保護
シート21の剥離がほぼ完全に終わるまで継続してエア
ーを吹き付け、終わったら停止するようにしても差し支
えないものである。
【0016】したがって、本形態例の剥離装置及びこれ
を使用した剥離方法は、保護シート21の端部で、この
保護シート21の上より被保護部材である液晶装置20
に対して突当て部材であるプランジャ3を押し付け、そ
のまま保護シート21の内側に少しだけ移動させて、保
護シート21の端部と液晶装置20との間に部分的に剥
離された箇所(部分21a)を作る工程と、その部分的
に剥離された保護シート21と液晶装置20との間にエ
アーを吹き付けて保護シート21の端部21aをさらに
めくり起こすと共に、このめくり起こされた端部21a
をチャック手段4によりチャックし、そのチャックした
状態で保護シート21を引き剥がす工程とを経るもので
あり、比較的簡易な構成および動作にて実現される。し
たがって、本発明は、従来の剥離作業を確実に自動化で
きて、作業性を改善できると共に、従来の剥離方法で用
いていたような摘み用シールを不要にできる。
【0017】上記形態例では、液晶装置20上に貼り付
けられている保護シート21を剥がす場合について説明
したが、本発明はこれ以外の保護シートを剥がす場合に
も広く適用可能である。また、装置構造的には、位置制
御可能なプランジャ3と、位置制御可能な摘み用チャッ
ク手段4と、エアーノズル5とを少なくとも備えておれ
ばよく、具体的な制御方法などについてはこの形態例に
限られず、さらに変形ないしは展開することができるも
のである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
保護シートを自動的に剥離する場合、比較的簡易な装置
構成および作動で引き剥すことができ、作業性を向上す
ることができる。また、従来の剥離方法で用いていた摘
み用シールが不要になるので、そのシールを貼る工数と
材料費とに応じ、より低コストで自動化することが可能
となる。さらに、保護シートの部分的に剥離され、かつ
めくり起こされた端部箇所を作った状態で、その端部箇
所をチャック手段により直に挟持して引き剥がすことか
ら、確実かつ安定した剥離作動が実現されて、信頼性も
向上する、等の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護シートの剥離方法の剥離作動
を説明するための図である。
【図2】前記本発明の剥離方法に用いられる剥離装置要
部の側面図である。
【図3】図2中の矢印A方向より見た同上装置要部の側
面図である。
【符号の説明】
1 保護シートの剥離装置 3 プランジャ(突当て部材) 4 チャック手段 4A,4B チャック爪 5 エアーノズル 20 液晶装置(被保護部材) 21 保護シート 21a 剥離された保護シートの端部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被保護部材の表面に貼られた保護シート
    を剥離する場合、 前記保護シートの端部に対し、移動可能な突当て部材を
    前記保護シートの上側から、その先端部を押し付けると
    共に、押し付けた状態で前記保護シートの内側に移動す
    ることにより、前記保護シートの端部と前記被保護部材
    との間に部分的に剥離された箇所を作る工程と、 前記保護シートの部分的に剥離された箇所をめくり起こ
    す工程と、 前記めくり起こされた保護シートの端部箇所を、移動可
    能なチャック手段のチャック爪にて摘んだ状態に挟持す
    ると共に、挟持した状態で位置移動することにより保護
    シートを引き剥す工程と、 からなることを特徴とする保護シートの剥離方法。
  2. 【請求項2】 前記保護シートの端部と前記被保護部材
    との間に部分的に剥離された箇所に対応して配置される
    エアーノズルを有し、前記エアーノズルからエアーを吹
    き付けることにより、前記保護シートの端部をめくり起
    こす請求項1に記載の保護シートの剥離方法。
  3. 【請求項3】 前記突当て部材が、その先端を先細に形
    成したプランジャである請求項1に記載の保護シートの
    剥離方法。
  4. 【請求項4】 前記被保護部材が液晶装置であり、前記
    保護シートが液晶装置の表示面に貼られた保護シートで
    ある請求項1に記載の保護シートの剥離方法。
  5. 【請求項5】 被保護部材の表面に貼られた保護シート
    を自動的に剥離するため剥離装置であって、 前記保護シートの端部に対し、位置移動可能に設けられ
    て、前記保護シートの上からその先端部を押し付けると
    共に、押し付けた状態で前記保護シートの内側に移動す
    ることにより、前記保護シートの端部と前記被保護部材
    との間に部分的に剥離された箇所を作る突当て部材と、 前記保護シートの部分的に剥離された端部箇所と前記被
    保護部材との間にエアーを吹き付け、かつ前記部分的に
    剥離された端部箇所をめくり起こすことが可能な位置に
    配置されたエアーノズルと、 前記保護シートの部分的に剥離される端部に対し、位置
    移動可能に設けられて、前記保護シートのめくり起こさ
    れた端部箇所を挟み込んで挟持し、かつその挟持状態で
    位置移動して前記保護シートを引き剥がすチャック手段
    と、 を備えたことを特徴とする保護シートの剥離装置。
JP14780496A 1996-05-20 1996-05-20 保護シートの剥離方法及びそれに用いられる剥離装置 Pending JPH09309664A (ja)

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