JPH09308728A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH09308728A
JPH09308728A JP15016296A JP15016296A JPH09308728A JP H09308728 A JPH09308728 A JP H09308728A JP 15016296 A JP15016296 A JP 15016296A JP 15016296 A JP15016296 A JP 15016296A JP H09308728 A JPH09308728 A JP H09308728A
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JP
Japan
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flight distance
ball
player
touch
launching
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15016296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 打球の飛距離を調整する操作を簡単にする。 【解決手段】 球供給皿に設けられた飛距離調整手段と
しての可変抵抗器操作部18にタッチセンサー部の機能
を兼ねるようにして構成し、遊技者は可変抵抗器操作部
18を操作することにより、打球発射及び飛距離調整を
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリーソレノ
イドなどの電気駆動源により発射杆を作動して打球を発
射する打球発射装置を備えた遊技機に関し、詳しくは打
球の飛距離を調整する操作部などを球供給皿に設けた遊
技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機における打球発射装置はロ
ータリーソレノイドなどの電気的駆動により発射杆を直
接付勢する構造のものがある。そして、この様な打球発
射装置を備えた特開平6−142286に示される遊技
機では、遊技供給皿の表面に突出した操作部を左端から
右側に移動して移動量を加減することにより打球の飛距
離が調整され、該遊技供給皿の右下の突出したハンドレ
スト部に手を触れた状態で打球の発射が行われるよう構
成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技機では、飛距離調整操作部とタッチセン
サー部が離れて配設されていて、遊技者は飛距離調整操
作部とタッチセンサー部の2ヶ所を操作して打球の飛距
離を調整しなければならなく、操作が複雑になるという
課題が考えられた。本発明の目的は、このような遊技者
の煩わしさを解消することが可能な遊技機を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の遊技機は、前面枠の窓部に開閉可能に取り付
けた開閉パネルの表側に設けた球供給皿と、前面枠の表
側の下部に配設され、球供給皿からオーバーフローした
球を貯留可能な下皿と、前面枠の裏側下部に配設され、
発射用電気的駆動電源により発射杆を作動して発射レー
ルの発射位置に供給された球を弾発する打球発射装置
と、遊技者が遊技を行う際に手を触れるタッチセンサー
部と、該タッチセンサー部に遊技者が手をふれたことを
電気的に検出してタッチ信号を送出するタッチスイッチ
回路からのタッチ信号と遊技者の操作によって送出され
る飛距離信号とを入力して飛距離信号に応じた強さで上
記発射用電気駆動源を作動する発射用制御装置とを備え
た遊技機であって、飛距離信号を送出する飛距離調整手
段と、発射用電気的駆動源の作動の強さを遊技者に可視
表示する飛距離表示器と、により発射操作機能部を構成
し、該発射操作機能部を上記球供給皿に設けた遊技機に
おいて、前記タッチセンサー部を、飛距離調整手段の操
作部に設けて一体化して構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】遊技者が球供給皿に設けられた飛
距離調整手段としての可変抵抗器操作部を手で操作する
と飛距離信号が送出される。また同時に、該可変抵抗器
操作部はタッチセンサー部も兼ねるので手を触れること
によりタッチ信号が送出される。これらの信号を入力し
た発射用制御装置は、飛距離信号に応じて打球発射装置
の電気的駆動源を作動する。したがって、打球発射装置
は、球供給皿から導入した球を遊技者が操作した飛距離
調整手段の操作量に応じた強さで発射する。
【0006】
【具体例】以下、本発明の実施例を図1〜図3をにもと
づいて説明する。図1に示す遊技機1は、打球を発射し
て入賞具に入賞されることで遊技を行うパチンコ機であ
り、額縁状前面枠2の窓部にガラス枠3と開閉パネル4
を開閉可能に軸着し、該開閉パネル4の表側に取り付け
た球供給皿5に発射操作機能部を一体的に設け、前面枠
2の表側の下部には球供給皿5からオーバーフローした
球を貯留する下皿6を設け、前面枠2の裏側下方には打
球発射装置(図示略)を設け、遊技者が手で発射操作機
能部を操作すると開閉パネル4の裏側に設けた球送り装
置(図示略)により球供給皿5内の球を発射位置に送
り、この球を打球発射装置の作動により遊技盤の遊技領
域内(図示略)に弾発するように構成してある。
【0007】図2は、球供給皿5の平面図である。発射
操作機能部は、飛距離調整手段(タッチセンサー部を兼
ねる)と飛距離表示器とから構成されている。飛距離調
整手段は、球供給皿5の内部にスライド式の可変抵抗器
17を取り付け、該可変抵抗器17の操作部18を球供
給皿5の右側の表面に突出させてなる。操作部18を右
側に移動すると、可変抵抗器17から操作部18の位置
に応じた飛距離信号が発射用制御装置20(図3)に送
出される。
【0008】本実施例では操作部18はタッチセンサー
部を兼ねているので、表面をメッキや蒸着などにより導
体とし、リード線を介してタッチスイッチ回路16(図
3)に接続してある。したがって、遊技者が該操作部1
8に手を触れるとタッチスイッチ回路16がオンになっ
てタッチ信号を送出する。
【0009】また、飛距離表示器21は、上記した操作
部18の近傍の球供給皿5にデジタル表示器を2つ並設
してなる。なお、上記した可変抵抗器17及び飛距離表
示器21は、球供給皿5内の未形成空部内に固定されて
おり、未形成空間内に通したリード線を介して発射用制
御装置20に電気的に接続されている。
【0010】したがって、遊技者が球供給皿5の表面に
突出した操作部18を黒三角マークから右側に移動する
と可変抵抗器17から飛距離信号が発射用制御装置20
に送られ、この飛距離信号に応じて打球発射装置(図示
略)が作動するとともに、飛距離信号に応じて発射用制
御装置20が発射勢、即ち打球の飛距離を飛距離表示器
21にデジタル表示する。
【0011】図3の発射用制御装置20は、前記したタ
ッチスイッチ回路16や発射操作機能部の可変抵抗器1
7、飛距離表示器21などと電気的に接続するととも
に、ロータリーソレノイド駆動回路41を介して打球発
射装置のロータリーソレノイドに、球送り用ソレノイド
駆動回路42を介して球送り装置の電磁石にそれぞれ接
続している。
【0012】したがって、遊技者が球供給皿5の操作部
18に手を触れるとタッチスイッチ回路16からタッチ
信号が送出される。また操作部18を黒三角マークから
右側に移動すると、移動量に応じて可変抵抗器17が飛
距離信号を送る。この様な信号を受けると、発射用制御
装置20は印打力コントロール回路43を介して飛距離
信号に応じた強さでロータリーソレノイドを励磁する。
したがって、打球発射装置は遊技者が操作部18を移動
することにより設定した発射勢で球を発射する。そし
て、発射された打球は発射レール(図示略)からガイド
レール(図示略)を介して遊技盤の表面に形成した遊技
領域内に飛入し、遊技に供される。
【0013】このため、遊技者は片手で飛距離調整を行
いながら打球発射が簡単に行える。また、操作部18の
操作により遊技者が所望する飛距離を設定したならば、
遊技者が操作部18から手を離して遊技を一時停止して
も、該操作部18はその位置で停止しているので、再遊
技の時に操作部18に手を触れるだけで、飛距離の調整
が不要となる。
【0014】以上、具体例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような具体例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。例えば
本具体例における飛距離調整手段は、前記したスライド
式可変抵抗器17に限らず、飛距離信号を発射制御装置
20に送出して打球の飛距離を調整することができれば
どのような構成でもよい。また、球供給皿5の右側部分
に飛距離調整手段を配置したが、遊技者が操作し易い位
置であれば下皿6の右側でもどこでもよい。
【0015】
【発明の効果】タッチセンサー部を、飛距離調整手段と
しての操作部に設けて一体化したことにより、遊技者は
操作部の操作たけで容易に打球の飛距離を調整すること
ができる。また、該タッチセンサー部を他部品で設ける
必要がなくなり、これにより部品点数が軽減でき生産工
程が簡素化できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本具体例の遊技機の正面図である。
【図2】本具体例の球供給皿5の平面図である。
【図3】本具体例の発射用制御装置の概略ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1・・・遊技機 4・・・開閉パネル 5・
・・球供給皿 16・・・タッチスイッチ回路
17・・・可変抵抗器 18・・・操作部
20・・・発射用制御装置 21・・・飛距離表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠の窓部に開閉可能に取り付けた開
    閉パネルの表側に設けた球供給皿と、 前面枠の表側の下部に配設され、球供給皿からオーバー
    フローした球を貯留可能な下皿と、 前面枠の裏側下部に配設され、発射用電気的駆動電源に
    より発射杆を作動して発射レールの発射位置に供給され
    た球を弾発する打球発射装置と、 遊技者が遊技を行う際に手を触れるタッチセンサー部
    と、 該タッチセンサー部に遊技者が手をふれたことを電気的
    に検出してタッチ信号を送出するタッチスイッチ回路か
    らのタッチ信号と遊技者の操作によって送出される飛距
    離信号とを入力して飛距離信号に応じた強さで上記発射
    用電気駆動源を作動する発射用制御装置とを備えた遊技
    機であって、 飛距離信号を送出する飛距離調整手段と、発射用電気的
    駆動源の作動の強さを遊技者に可視表示する飛距離表示
    器と、により発射操作機能部を構成し、該発射操作機能
    部を上記球供給皿に設けた遊技機において、 前記タッチセンサー部を、飛距離調整手段の操作部に設
    けて一体化して構成したことを特徴とする遊技機。
JP15016296A 1996-05-22 1996-05-22 遊技機 Withdrawn JPH09308728A (ja)

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JP15016296A JPH09308728A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 遊技機

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JP15016296A Withdrawn JPH09308728A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 遊技機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110064A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Aruze Corp 遊技機
JP2012095738A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012095739A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012095740A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

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JP2012095738A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012095739A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
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