JP2023102953A - 発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機 - Google Patents

発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機 Download PDF

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Abstract

【課題】疲れにくい発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機を実現する。【解決手段】発射操作装置(1)は、弾球遊技機に備えられ、遊技球の発射強度を決定するための信号を出力する。発射操作装置(1)は、遊技者が手を長手方向に移動させて操作する直線状の操作領域(2)と、操作領域(2)上の手の位置を検出し、手の位置を示す信号を出力する位置検出部(3)と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、遊技球を発射させるために操作する発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機に関する。
弾球遊技機であるパチンコ遊技機の発射機構部を動作させるための発射操作装置として、従来、回動可能に装着されたハンドル内に可変抵抗器を配設した発射ハンドル装置が知られている(例えば、特許文献1)。
このような発射ハンドル装置では、遊技者がハンドルを回した際、その回動角度に応じて可変抵抗器を回動させ、可変抵抗値の変化に基づいて発射強度電位を変化させて、遊技球の飛距離を調整する。ハンドルには復帰要バネが設けられており、復帰用バネの復元力で原位置に復帰する構成となっている。
また、発射ハンドル装置には、通常、遊技者がハンドルに触れたとき、それを電気的に検出するタッチセンサがハンドルに取り付けられている。遊技者の手がハンドルに触れたことをタッチセンサが検出したとき、遊技球の発射動作を可能としている。
さらに、発射ハンドル装置には、遊技者が発射動作を停止させるストップスイッチが設けられている。ストップスイッチが操作されると、ハンドルが回転し、かつ、タッチセンサが遊技者の手が触れていることを検出していても、発射動作が停止する。
特開2015-37699公報
しかしながら、上述のような発射ハンドル装置では、遊技球を所定の位置に発射するために、遊技者はハンドルを握って回転させ、その位置で手を固定する必要である。そのため、遊技者には、ハンドルを握り続けるために握力、およびハンドルを回転させた位置(以下、ハンドル位置)で保持し続けるために腕の筋力が必要となり、疲れやすいといった課題がある。特に、復帰用バネの復元力で回転されたハンドルを原位置に復帰させるよう構成しているため、この復元力に抗ってハンドル位置を保持する必要があり、この構成が疲れを発生させる主要因となっている。
本発明の一態様は、疲れにくい発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る発射操作装置、以下の構成を採用する。
本発明の一側面に係る発射操作装置は、弾球遊技機に備えられ、遊技球の発射強度を決定するための信号を出力する発射操作装置であって、遊技者が手を長手方向に移動させて操作する直線状の操作領域と、前記操作領域上の手の位置を検出し、手の位置を示す信号を出力する位置検出部と、を備える。
上記構成によれば、遊技者は、操作領域上に手を置くことで、遊技球を発射させることができ、かつ、操作領域に対して手を長手方向に移動させることで、遊技球の発射強度を変えることができる。このような発射操作は、操作領域に手を置いているだけでよいため、従来の発射ハンドル装置のように、ハンドルを握るための握力、および復帰用バネの復元力に抗うための腕の筋力も必要ない。これにより、疲れにくい発射操作装置、球発射装置、および弾球遊技機を実現できる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、前記位置検出部は、前記操作領域の長手方向の一方の端部側に位置している構成としてもよい。上記構成によれば、操作領域と位置検出部とを同一のユニット内に収めることができ、発射操作装置をユニット化することができる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、前記位置検出部は、手までの距離を計測する測距センサを備える構成としてもよい。上記構成によれば、発射操作装置のユニット化が可能な位置検出部を容易に実現できる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、長尺状部材を備え、前記長尺状部材に前記操作領域が位置している構成としてもよい。上記構成によれば、長尺状部材が手を移動させる方向のガイドとして機能し、操作性が向上する。また、長尺状部材を掴むことで、手の位置を保持し易いといった効果も期待できる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、長尺状部材と、前記長尺状部材の長手方向の端部を支持する支持部と、を備え、前記長尺状部材に前記操作領域が位置し、前記支持部の内部に位置検出部が位置している構成としてもよい。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、前記操作領域に配置された直線状の電極と、前記電極に人体が触れたことを検出する人体検出部と、を備える構成としてもよい。上記構成によれば、操作領域に遊技者(人体)が触れている間のみに遊技球の発射を可能にする仕組みに対応させることができる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、前記長尺状部材は導電性材料からなり、前記長尺状部材に人体が触れたことを検出する人体検出部を備える構成としてもよい。上記構成によれば、構造を簡単化し、部品点数を少なくすることができる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部を備え、前記停止受付部は、前記支持部の内部に位置する前記位置検出部の検出光を通過させるための前記支持部に設けられた窓を塞がせる表示よりなる構成としてもよい。
上記構成によれば、手を浮かして戻す際の僅かな手の位置の変化を気にする遊技者や、発射強度を決定している手を動かすことなく、発射を停止させることを希望する遊技者に受け入れられ易い仕様とできる。また、遊技球を発射させる操作とは別の操作として、発射停止を指示することを希望する遊技者などにも受け入れられ易い仕様とできる。
本発明の一側面に係る発射操作装置において、遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部を備え、前記停止受付部は、指示入力を受け付けることで、前記位置検出部から出力される信号とは別の発射停止信号を出力する構成としてもよい。
上記構成によれば、発射強度を決定する信号とは別の信号として発射停止信号が出力されるので、発射停止信号を必要とする球発射装置および弾球遊技機に対応させることができる。
本発明の一側面に係る球発射装置は、前述した何れかに記載の発射操作装置と、遊技球を発射させる発射機構部と、前記発射操作装置から出力される遊技球の発射強度を決定するための信号に基づいて前記発射機構部を駆動する駆動部と、を備える。これにより、疲れにくい球発射装置を実現できる。
本発明の一側面に係る弾球遊技機は、前述した何れかに記載の発射操作装置を備える。これにより、疲れにくい弾球遊技機を実現できる。
本発明の一態様によれば、疲れにくい発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機を実現することができる。
実施形態1に係る発射操作装置の適用例を例示するもので、発射操作装置が搭載された弾球遊技機の正面図である。 実施形態1に係る発射操作装置の外観を示す斜視図である。 実施形態1に係る球発射装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る発射操作装置における操作領域上の手の位置と発射強度との関係の一例を示す図である。 実施形態1に係る球発射装置の制御フロー図である。 実施形態1に係る発射操作装置に対する遊技者の動作フロー図である。 実施形態2に係る発射操作装置の外観を示す斜視図である。 実施形態3に係る発射操作装置の外観を示す斜視図である。 実施形態3に係る発射操作装置に対する遊技者の動作フロー図である。 実施形態4に係る発射操作装置の外観を示す斜視図である。 実施形態4に係る球発射装置の構成を示すブロック図である。 実施形態4に係る球発射装置の制御フロー図である。 実施形態4に係る発射操作装置に対する遊技者の動作フロー図である。
以下、本開示の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。本実施形態では、本開示の発射操作装置、球発射装置、弾球遊技機の一態様として、発射操作装置1、球発射装置10、弾球遊技機100を例示する。
§1 適用例
まず、本発明が適用される場面の一例について説明する。図1は、本実施形態に係る発射操作装置1の適用例を例示するもので、発射操作装置1が搭載された弾球遊技機100の正面図である。
弾球遊技機100は、例えばパチンコ機であり、本体枠101には、中枠(図示せず)が開閉可能に取り付けられている。中枠の前面には、透明板をはめ込むと共に装飾部を前面に設けた前面枠102が開閉可能に取り付けられている。前面枠102よりも奥側となる中枠の中央部には、遊技盤103が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤103上には、中央の遊技領域を囲うように外レール104aと内レール104bが配設されている。遊技領域内には、図柄変動表示装置105、普通入賞口106c、始動入賞口106a、大入賞口106bなどが設けられている。
中枠の内側には、入賞時に賞球を払い出す賞球払出装置(図示せず)が取り付けられている。中枠の右側下部には、遊技球を発射させる発射機構部30が取り付けられている。
また、前面枠102の前面には、上受け皿107と下受け皿108とが、前面に突き出すように設けられている。上受け皿107は、遊技において獲得した遊技球、弾球遊技機100に併設された台間機(図示せず)から貸し出された遊技球を貯留する。下受け皿108は、上受け皿107から溢れた遊技球を貯留する。上受け皿107と下受け皿108とは、連通路(図示せず)を介して連通されている。
前面枠102の前面における右側下部(発射機構部30の前面側)には、遊技者が遊技球を発射させる操作を行う発射操作装置1が取り付けられている。発射操作装置1は、遊技球の発射強度を調整するための強度調整操作を受け付け、遊技球の発射強度を決定するための信号を出力する。
図2に示すように、本実施形態に係る発射操作装置1は、遊技者が長手方向に移動させて操作する直線状(長尺状)の操作領域2と、操作領域2上の手の位置を検出する位置検出部3とを備えている。
発射操作装置1から出射された発射強度を決定するための信号は、図3に示す発射制御回路20の発射強度信号生成部23に入力され、手の位置に応じた発射強度の発射強度信号が生成される。発射強度は、操作領域2における位置検出部3が位置する第1端部2a側で最も弱く、反対側の第2端部2b側で最も強くなる。
生成された発射強度信号は駆動部24に送られ、駆動部24が発射強度に応じた発射駆動用の駆動信号を生成し、発射機構部30が駆動部24から入力される駆動信号に応じたトルクで発射ソレノイド31を駆動して遊技球を発射する。
このような弾球遊技機100では、遊技者は、発射操作装置1の操作領域2に手を置き、置いた手を長手方向に移動させて遊技球の発射強度を調整する。調整後は、調整した位置に手を置いておくだけで、遊技球を所定の位置に連続発射させることができる。
〔実施形態1〕
§2 構成例
(1.発射操作装置1の構成)
発射操作装置1は、遊技球の発射強度を調整するための強度調整操作を受け付け、遊技球の発射強度を決定するための信号を出力する。図2は、本実施形態に係る発射操作装置1の外観を示す斜視図である。図2に示すように、発射操作装置1は、遊技者が手を長手方向に移動させて操作する直線状の操作領域2と、操作領域2上の手の位置を検出し、手の位置を示す位置信号を出力する位置検出部3と、を備える。遊技者は、操作領域2上に手を置き、置いた手を長手方向に移動させて操作する。位置検出部3は、操作領域2上の手の位置を検出し検出された手の位置を示す位置信号を出力する。
発射操作装置1は、位置検出部3にて検出された手の位置を示す位置信号、あるいは位置信号に応じた信号を、遊技球の発射強度を決定するための信号として出力する。本実施形態では位置信号を出力するものとする。なお、位置信号を出力するとは、位置情報を、電圧レベルやI2C等の通信規格に基づくビットデータに変換した信号を出力することである。
発射操作装置1は、長尺状部材6を備え、長尺状部材6に操作領域2が位置している。長尺状部材6は、弾球遊技機100に備えられた状態で左右方向に延在する。このような構成とすることで、長尺状部材が手を移動させる方向のガイドとして機能し、操作性が向上する。また、長尺状部材6を掴むことで、手の位置を保持し易いといった効果も期待できる。
位置検出部3は、操作領域2の長手方向の一方の端部側に位置している。図2に示す一例では、向かって左側に位置する、操作領域2の第1端部2a側に位置検出部3が位置している。このような構成とすることで、操作領域2と位置検出部3とを同一のユニット内に収めることができ、発射操作装置1をユニット化することができる。
また、このような構成を可能にするべく、位置検出部3は、位置検出部3から手までの距離を計測する測距センサを備えている。測距センサとしては、例えば、光学式の限定反射センサ、TOF(Time-of-Flight)センサなどを用いることができる。
長尺状部材6は、長尺状部材6は、長手方向の両端部が第1支持部7aおよび第2支持部7bにて支持されている。第1支持部7aは、長尺状部材6における操作領域2の第1端部2a側の端部を支持し、第2支持部7bは、長尺状部材6における操作領域2の第2端部2b側の端部を支持する。長尺状部材6は、第1支持部7aおよび第2支持部7bにて、弾球遊技機100の筐体110(図1参照)から離間した状態で保持されている。
本実施形態では、第1支持部7aの内部に位置検出部3が位置している。第1支持部7aにおける第2支持部7bと対向する面7cには、位置検出部3の検出光を通す検出孔(窓)8が形成されている。位置検出部3は、検出光の光軸が操作領域2の長手方向と平行(略平行、実質的に平行)となるように配置されている。
また、発射操作装置1は、操作領域2に配置された直線状の電極4と、電極4に人体が触れたことを検出する人体検出部5と、をさらに備えている。図2に示す一例では、電極4は、操作領域2が位置する長尺状部材6に配置され、人体検出部5は、位置検出部3と共に第1支持部7aの内部に位置している。電極4は、例えば、長尺状の金属片から設けてもよいし、操作領域2に導電性膜をメッキ等で設けてもよい。人体検出部5は、電極4に人体が触れている間、タッチ検出信号を出力する。このような構成とすることで、操作領域2に遊技者(人体)が触れている間のみに遊技球の発射を可能にする仕組みに対応させることができる。
なお、人体検出部5は、位置検出部3と分けて第2支持部7bの内部に位置させてもよい。但し、位置検出部3と同じ支持部に位置させることで、配線の処理等が容易になる。本実施形態では、位置検出部3と人体検出部5とはモジュール化されており、センサモジュールを構成している。
(2.球発射装置10の構成)
図3は、本実施形態に係る球発射装置10の構成を示すブロック図である。図3に示すように、球発射装置10は、上述した発射操作装置1と、発射制御回路20と、発射機構部30とを備えている。
発射制御回路20は、発射機構部30に供給する駆動信号を生成する回路であり、発射制御部21、タイマ22、発射強度信号生成部23、駆動部24を備えている。発射制御部21には、発射操作装置1の人体検出部5からタッチ検出信号が入力される。発射制御部21は、人体検出部5からタッチ検出信号が入力されると、タイマ22に球発射間隔のカウント開始を指示し、発射強度信号生成部23の出力信号の取り込みを指示する。
タイマ22は、遊技球の発射間隔(例えば、600ms)を計測する。タイマ22はカウント値を駆動部24に出力する。
発射強度信号生成部23には、発射操作装置1の位置検出部3から位置信号が、発射強度を決定するための信号として入力される。発射強度信号生成部23は、位置信号に基づいて、手の位置に応じた発射強度の発射強度信号を生成する。生成された発射強度信号は駆動部24に送られる。
発射強度は、操作領域2における位置検出部3が位置する第1端部2a側で最も弱く、反対側の第2端部2b側で最も強くなる。発射強度信号生成部23は、位置検出部3から位置信号が、手が第1端部2aに位置することを示す場合、および手が操作領域2に位置しないことを示す場合、発射強度をゼロとする。
図4は、本実施形態に係る発射操作装置1における操作領域2上の手の位置と発射強度との関係の一例を示す図である。図4の符号401の図に示すように、発射強度は、第1端部2aから離れるに従って一定の傾きで増加させてもよい。
また、図4の符号402の図に示すように、発射強度は、第1端部2aの近傍および第2端部2bの近傍で急峻な傾きで増加させ、操作領域2の中央部分で緩やかな傾きで増加させてもよい。このようにすることで、操作領域2の中央部分における手の位置の変化に対する発射強度の変化が緩やかになり、限られた操作領域2の中で、所定範囲の発射強度を微妙に調整することができる。その場合、図4の符号403の図に示すように、傾きが徐々に変化するように非線形に増加させてもよい。
また、図4の符号404の図に示すように、第1端部2a付近の一定の領域は発射強度をゼロに設定し、発射しないようにする。これにより、意図せず発射されることを防ぐことができる。逆に第2端部2b付近は、発射強度が所定値に飽和するように設定する。これにより、後述する発射ソレノイド31等で取り扱う電流が大きい場合でも、発射ソレノイド31等の焼損を防止して保護できる。また、発射される遊技球の勢いも制限されるので弾球遊技機100の盤面の破壊も抑制される。
駆動部24は、発射強度信号生成部23にて生成された発射強度に応じた発射駆動用の駆動信号を生成する。駆動部24は、タイマ22にて計測される所定の発射間隔で、駆動信号を発射機構部30に出力する。
発射機構部30は、遊技盤103の遊技領域に遊技球を発射する装置であり、駆動部24から入力される駆動信号に応じたトルクでソレノイドを駆動して遊技球を発射する。発射機構部30は、例えば、ロータリソレノイド型の発射ソレノイド31を備える。発射ソレノイド31の回転軸(図示せず)に発射杆(図示せず)が固定され、回転軸を所定の角度範囲内で往復回転させ、遊技球をその先端の打球部で打撃して発射する。発射ソレノイド31には、ロータリソレノイド、モータなどの電動アクチュエータを使用することができる。
(3.球発射装置10の動作)
図5は、本実施形態に係る球発射装置10の制御フロー図である。図5に示すように、球発射装置10は、人体検出部5からのタッチ検出信号の入力の有無を判断している(S1)。球発射装置10は、タッチ検出信号の入力有りと判断すると(S1でYES)、タイマ22を起動し、発射間隔となる所定時間(例えば、600ms)の計測を開始する(S2)。また、球発射装置10は、位置検出部3からの手の位置を示す位置信号の値を読み取り、発射強度信号を生成する(S3)。
球発射装置10は、生成した発射強度信号にて駆動信号を生成し(S4)、生成した駆動信号にて発射機構部30を駆動させて遊技球を1球打撃して発射させる(S5)。ここで、手が第1端部2aに置かれている場合、あるいは手が操作領域2に置かれていない場合、発射強度信号はゼロである。そのため駆動信号がゼロとなり、S4で駆動信号が生成されてもS5で遊技球は打撃されず発射されることはない。
その後、球発射装置10は、所定時間が経過したか(タイマ22がタイムアップしたか)を判断する(S6)。所定時間が経過したと判断すると(S6でYES)、処理をS1に戻し、次の1球の発射のフローに入る。
(4.遊技者の動作)
図6は、本実施形態に係る発射操作装置1に対する遊技者の動作フロー図である。図6に示すように、遊技開始にあたり、遊技者は、操作領域2に手を置き、置いた手を長手方向に移動させて遊技球の発射強度を調整する(S11)。操作領域2に手を置いた時点で、置いた位置に応じた発射強度で遊技球は発射される。遊技者は、手の位置とその位置で発射された遊技球の盤面における到達位置を確認しながら、発射強度を調整する。調整が完了すると、遊技者は調整した位置で手を保持、つまり置き続ける(S12)。これにより、保持している手の位置で決まる発射強度にて、遊技球が連続発射される。
連続発射を一時的に停止する場合(S13でYES)、従来の操作ハンドル装置であれば備えられているストップスイッチをONするが、発射操作装置1では、操作領域2の長手方向に対する手の位置を保持したまま操作領域から手を浮かせる(S14)。これにより、遊技球の連続発射が停止される。球発射装置10は、操作領域2から手が離れることで、タッチ検出信号が入力されなくなり、図5におけるS2以降の処理を停止する。
連続発射を再開する場合(S15でYES)、従来の操作ハンドル装置であれば備えられているストップスイッチのOFFにするが、発射操作装置1では、浮かしていた手を戻す(S16)。これにより、遊技球の連続発射が再開される。球発射装置10は、操作領域2に手が置かれてタッチ検出信号が入力されることで、図5におけるS2以降の処理を実行する。その場合、操作領域2の長手方向に対する手の位置は、発射強度を調整した位置に保持されているので、調整した発射強度にて遊技球の連続発射を再開する。
連続発射を停止する場合(S17でYES)、従来の操作ハンドル装置であれば備えられているハンドルから手を離すが、発射操作装置1では、操作領域2から手を離す(S18)。これにより、遊技球の連続発射が停止される。球発射装置10は、操作領域2から手が離れることで、タッチ検出信号が入力されなくなり、図5におけるS2以降の処理を停止する。
(5.効果)
以上のように、本実施形態に係る発射操作装置1では、遊技者は、操作領域2上に手を置くことで、遊技球を発射させることができ、かつ、操作領域2に対して手を長手方向に移動させることで、遊技球の発射強度を変えることができる。遊技者は、手を操作領域2の長手方向にスライドさせて、遊技球が所定の位置に発射される発射強度の位置を見つけ出し、その後はその位置で手を保持することで、遊技球を所定の位置に発射させ続けることができる。
このような発射操作は、操作領域2に置いているだけでよいため、従来の発射ハンドル装置のように、ハンドルを握るための握力、および復帰用バネの復元力に抗うための腕の筋力も必要ない。これにより、疲れにくい発射操作装置、球発射装置、および弾球遊技機を実現できる。
しかも、上記構成では、操作領域2に置いている手を、長手方向に対する手の位置を保持したまま浮かせるだけで、所定の位置への遊技球の連続発射を一時的に止め、浮かした手を戻すだけで再開させることができる。これにより、従来の発射ハンドル装置のように、発射停止信号を出力させるためのストップスイッチを別途設ける必要がない。
なお、本実施形態に係る発射操作装置1では、人体検出部5を備える構成としている。そのため、図5に示す制御フローにおいてS1の処理が設けられ、操作領域2から手を浮かせることでタッチ検出信号が入力されなくなり、遊技球の発射が停止する。しかしながら、人体検出部5を備えずS1の処理が設けられていない場合は、操作領域2上の手が検出されないことで、S3で生成される発射強度信号がゼロとなり、遊技球の発射が停止する。つまり、操作領域2上の手の位置を検出して発射強度を決定する構成では、人体検出部5の有無に係わらず、ストップスイッチをなくして、構造を簡単化し、部品点数を少なくすることができる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図7は、本実施形態に係る発射操作装置1Aの外観を示す斜視図である。実施形態1の発射操作装置1では、長尺状部材6に直線状の電極4を設け、人体検出部5は電極4に人体が触れたことを検出する構成としていた(図2参照)。これに対し、本実施形態に係る発射操作装置1Aでは、図7に示すように、導電性材料からなる長尺状部材6Aを備え、長尺状部材6Aが電極4としての機能を有している。人体検出部5は、長尺状部材6Aに人体が触れたことを検出する。この点が発射操作装置1と異なる。長尺状部材6Aは、例えば金属の棒、金属のパイプ等を用いることができる。
このような発射操作装置1Aの構成によれば、長尺状部材6Aに電極4としての機能を持たせることで、構造を簡単化し、部品点数を少なくすることができる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図8は、本実施形態に係る発射操作装置1Bの外観を示す斜視図である。実施形態1の発射操作装置1では、操作領域2に置いている手を、長手方向に対する手の位置を保持したまま浮かせることで連続発射が停止されるため、別途ストップスイッチを設ける必要はない。
しかしながら、遊技者によっては、手を浮かして戻す際の僅かな手の位置の変化を気にすることが考えられる。また、遊技者によっては、従来の操作ハンドル装置のように、発射強度を決定している手を動かすことなく、発射を停止させることを希望することも考えられる。あるいは、遊技者によっては、遊技球を発射させる操作とは別の操作として、発射停止を指示することを希望することも考えられる。
このような要望に応えるべく、本実施形態に係る発射操作装置1Bでは、図8に示すように、遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部を備えている。この点が発射操作装置1と異なる。ここで、停止受付部は、第1支持部7aの内部に位置する位置検出部3の検出光を通過させるための第1支持部7aに設けられた検出孔8を塞がせる表示9よりなる。
図8に示す一例では、停止受付部をなす表示9として、第1支持部7aの面7cの検出孔8の上に、「ストップスイッチ」と表記されたマークが設けられている。このようなマークが設けられることで、遊技者は、操作領域2に置いている手の位置は保持したまま、もう一方の手で検出孔8を塞ぐ。なお、操作領域2の長手方向の長さが短く、中指等で操作領域2に触れつつ、親指等が検出孔8に届く場合は、発射強度の保持と発射停止操作の両方を片手で行えばよい。
検出孔8が塞がれることで、位置検出部3からは、手が第1端部2aに位置する場合と同様に発射強度ゼロを示す位置信号が出力される。つまり、遊技者が検出孔8を塞いでいる間、図5の制御フローにおけるS3で、発射強度ゼロの発射強度信号が生成され、S5で遊技球が打撃されることはない。遊技者が検出孔8を塞ぐ行為が、従来のストップスイッチを操作する行為に相当する。
図9は、本実施形態に係る発射操作装置1Bに対する遊技者の動作フロー図である。図6と図9とを比較すると明らかなように、図9では、図6のS14に代えてS21を行い、図6のS16に代えてS22を行う。S21では、操作領域2に置いている手を保持したまま、ストップスイッチの表示9に従い検出孔8を塞ぐ。S22では、操作領域2に置いている手を保持したまま、検出孔8を開放する。
このような構成とすることで、手を浮かして戻す際の僅かな手の位置の変化を気にする遊技者や、発射強度を決定している手を動かすことなく、発射を停止させることを希望する遊技者に受け入れられ易い仕様とできる。また、遊技球を発射させる操作とは別の操作として、発射停止を指示することを希望する遊技者などにも受け入れられ易い仕様とできる。
〔実施形態4〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図10は、本実施形態に係る発射操作装置1Cの外観を示す斜視図である。実施形態1の発射操作装置1では、操作領域2に置いている手を、長手方向に対する手の位置を保持したまま浮かせることで連続発射が停止されるため、別途ストップスイッチを設ける必要はない。
しかしながら、発射操作装置を搭載する球発射装置、弾球遊技機によっては、発射強度を決定する信号およびタッチ検出信号とは別の信号として、ストップスイッチが押圧されたことを示す発射停止信号を必要とする構成もある。
このような構成に対応するべく、本実施形態に係る発射操作装置1Cでは、図10に示すように、遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部として、指示入力を受け付けることで、発射停止信号を出力するストップスイッチ12が設けられている。ストップスイッチ12は、位置検出部3から出力される位置信号とは別の発射停止信号を出力する。この点が発射操作装置1と異なる。
図10に示す一例では、ストップスイッチ12は、第1支持部7aの上面に設けられているが、第1支持部7aの上面や、第1支持部7aの面7c等に設けてもよい。また、第2支持部7bに設けてもよい。但し、位置検出部3と同じ支持部に位置させることで、配線の処理等が容易になる。
位置検出部3から出力される位置信号を第1信号、人体検出部5から出力されるタッチ検出信号を第2信号とすると、ストップスイッチ12が押圧されて出力される発射停止信号は、第1信号および第2信号とは別の第3信号である。ストップスイッチ12は、操作されることで第3信号を出力できるものであれば、どのような構成であってもよい。
図11は、本実施形態に係る球発射装置10Cの構成を示すブロック図である。図11に示すように、球発射装置10Cは、発射操作装置1Cと、発射制御回路20Cと、発射機構部30とを備えている。
発射操作装置1Cは、ストップスイッチ12をさらに備えている点が発射操作装置1と異なる。発射制御回路20Cは、発射制御部21に代えて発射制御部21Cを備えている点が発射制御回路20と異なる。
発射制御部21には、発射操作装置1の人体検出部5からタッチ検出信号が入力される。発射制御部21は、タッチ検出信号が入力されると、タイマ22に球発射間隔のカウント開始を指示し、発射強度信号生成部23の出力信号の取り込みを指示する。
これに対し、発射制御部21Cには、発射操作装置1Cの人体検出部5からタッチ検出信号が入力されると共に、発射操作装置1Cのストップスイッチ12から発射停止信号が入力される。発射制御部21は、タッチ検出信号が入力されていても、発射停止信号が入力されている場合は、タイマ22に対する球発射間隔のカウント開始、および発射強度信号生成部23の出力信号の取り込みを指示しない。発射制御部21は、タッチ検出信号が入力され、発射停止信号が入力されていない場合に、タイマ22に対する球発射間隔のカウント開始、および発射強度信号生成部23の出力信号の取り込みを指示する。
図12は、本実施形態に係る球発射装置10Cの制御フロー図である。図5と図12とを比較すると明らかなように、図12ではS1の前にS31を有している。S31では、球発射装置10Cは、ストップスイッチ12からの発射停止信号の入力の有無を判断する。球発射装置10Cは、発射停止信号の入力が無いと判断すると(S31でNO)、S1に進み、人体検出部5からのタッチ検出信号の入力の有無を判断する。なお、S2~S6までの処理は図5の制御フローと同じである。
但し、S31の処理を設けた場合、S1において人体検出部5からのタッチ検出信号の入力が無いと判断した場合(S1でNO)、およびS6において所定時間経過したと判断した場合(S6でYES)、処理はS31に戻り、次の1球の発射のフローに入る。
図13は、本実施形態に係る発射操作装置1Cに対する遊技者の動作フロー図である。図6と図13とを比較すると明らかなように、図13では、図6のS14に代えてS32を行い、図6のS16に代えてS33を行う。S32では、操作領域2に置いている手を保持したまま、ストップスイッチ12をONする。S33では、操作領域2に置いている手を保持したまま、ストップスイッチ12をOFFにする。
このような構成とすることで、発射強度を決定する信号およびタッチ検出信号とは別の信号として、ストップスイッチ12が押圧されたことを示す発射停止信号を必要とする球発射装置および弾球遊技機に対応できる。
§3 変形例
以上、本発明の実施の形態を詳細に説明してきたが、前述までの説明はあらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。例えば、以下のような変更が可能である。なお、以下では、上記実施形態と同様の構成要素に関しては同様の符号を用い、上記実施形態と同様の点については、適宜説明を省略した。以下の変形例は適宜組み合わせ可能である。
<3.1>
例えば、上記実施形態では、操作領域2上における手の位置を検出する位置検出部3と、操作領域2への人体の接触を検出する電極4および人体検出部5と、を備える構成を例示している。しかしながら、このような構成に限定されるものではなく、例えば、長尺状のタッチパネルを用いて操作領域を構成してもよい。タッチパネルと手の接触位置の間に生じる静電容量を検出し、発射強度を調整する。その場合、位置検出部3、電極4、および人体検出部5を1つのタッチパネルにて構成することができる。また、タッチパネルから手を浮かせることで、遊技球の発射を停止できるので、ストップスイッチを別途設ける必要がない。
<3.2>
また、上記実施形態では、操作領域2上における手の位置を検出する位置検出部3として、操作領域の長手方向の一方の端部側に配置される測距センサを例示している。しかしながら、操作領域2を撮影し、画像処理技術を用いて操作領域2上の手の位置を検出する構成であってもよい。
<3.3>
発射操作装置1~1Cの中に、従来ハンドル装置のハンドルボリュームと同じ電圧信号を、位置検出部3からの位置信号に基づいて出力する回路を追加する構成としてもよい。このような構成とすることで、従来ハンドル装置に適用されている発射制御回路をそのまま利用することが可能となる。
<3.4>
発射操作装置1Bでは、第1支持部7aに設けられた検出孔8を塞がせる表示9よりなる停止受付部を例示している。しかしながら、図4の符号404の図に示すように、第1端部2a付近の一定の領域の発射強度がゼロに設定されている構成では、発射強度がゼロに設定されている第1端部2a付近の一定の領域にもう一方の手を置くように促す表示を停止受付部としてもよい。例えば、発射強度がゼロに設定されている領域の色を他の領域の色と異ならせると共に、色が異なる領域の付近にこの領域に手を置くように促す表示を設ける。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1、1A、1B、1C 発射操作装置
2 操作領域
2a 第1端部
2b 第2端部
3 位置検出部
4 電極
5 人体検出部
6、6A 長尺状部材
7a 第1支持部
7b 第2支持部
8 検出孔(窓)
9 表示(停止受付部)
10、10C 球発射装置
12 ストップスイッチ(停止受付部)
100 弾球遊技機

Claims (11)

  1. 弾球遊技機に備えられ、遊技球の発射強度を決定するための信号を出力する発射操作装置であって、
    遊技者が手を長手方向に移動させて操作する直線状の操作領域と、
    前記操作領域上の手の位置を検出し、手の位置を示す信号を出力する位置検出部と、を備える発射操作装置。
  2. 前記位置検出部は、前記操作領域の長手方向の一方の端部側に位置している請求項1に記載の発射操作装置。
  3. 前記位置検出部は、手までの距離を計測する測距センサを備える請求項2に記載の発射操作装置。
  4. 長尺状部材を備え、
    前記長尺状部材に前記操作領域が位置している請求項1から3の何れか1項に記載の発射操作装置。
  5. 長尺状部材と、
    前記長尺状部材の長手方向の端部を支持する支持部と、を備え、
    前記長尺状部材に前記操作領域が位置し、
    前記支持部の内部に位置検出部が位置している請求項2又は3に記載の発射操作装置。
  6. 前記操作領域に配置された直線状の電極と、
    前記電極に人体が触れたことを検出する人体検出部と、を備える請求項1から5の何れか1項に記載の発射操作装置。
  7. 前記長尺状部材は導電性材料からなり、
    前記長尺状部材に人体が触れたことを検出する人体検出部を備える請求項4又は5に記載の発射操作装置。
  8. 遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部を備え、
    前記停止受付部は、前記支持部の内部に位置する前記位置検出部の検出光を通過させるための前記支持部に設けられた窓を塞がせる表示よりなる請求項5に記載の発射操作装置。
  9. 遊技球の発射を停止させる指示入力を受け付ける停止受付部を備え、
    前記停止受付部は、指示入力を受け付けることで、前記位置検出部から出力される信号とは別の発射停止信号を出力する請求項1から7の何れか1項に記載の発射操作装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の発射操作装置と、
    遊技球を発射させる発射機構部と、
    前記発射操作装置から出力される遊技球の発射強度を決定するための信号に基づいて前記発射機構部を駆動する駆動部と、を備える、球発射装置。
  11. 請求項1から9のいずれか1項に記載の発射操作装置を備える弾球遊技機。
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