JPH09108409A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH09108409A
JPH09108409A JP29781395A JP29781395A JPH09108409A JP H09108409 A JPH09108409 A JP H09108409A JP 29781395 A JP29781395 A JP 29781395A JP 29781395 A JP29781395 A JP 29781395A JP H09108409 A JPH09108409 A JP H09108409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
operation handle
game
game machine
rotation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29781395A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Sato
英理子 佐藤
Yukinobu Kondo
幸信 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作ハンドルの回動量の調整を容易にする。 【解決手段】 遊技機1に固定されるハンドルベース2
0と、ハンドルベース20正面に固定されるタッチ盤2
1と、上部に操作凸部22を有し、タッチ盤21正面に
回動自由に嵌合され、一定の回動範囲を許容されたハン
ドル23と、により構成された操作ハンドル17におい
て、ハンドルベース20上面に目盛31を設け、ハンド
ル23の上面であって操作凸部22の左側部近辺に指示
マーク30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作ハンドルの操
作により遊技球を遊技盤上に発射させる弾球遊技機に関
し、詳しくは前記操作ハンドルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来の弾球遊技機5
0の操作ハンドル51は、弾球遊技機50に固定される
ハンドルベース52と、ハンドルベース52正面に固定
されるタッチ盤53と、上部近辺に操作凸部54を有
し、タッチ盤53正面に回動自由に嵌合され、一定の回
動を許容されるハンドル55と、により構成されてい
る。操作ハンドル51内部には、タッチ盤53に接続さ
れるタッチセンサー(図示略)と、ハンドル55に係合
され、ハンドル55の回動に連動するボリュームスイッ
チ(図示略)とが備えられており、遊技客が操作ハンド
ル51のタッチ盤53に触れた状態でハンドル55を右
に回動させることによって弾球遊技機50裏面に設置さ
れている制御基盤(図示略)を介して発射装置(図示
略)を作動させ遊技球を発射させるというものであっ
た。また、ハンドル55の回動量を調整することによっ
て前記ボリュームスイッチのボリュームを大小変化さ
せ、前記発射装置の発射トルクを増減させ、遊技球の飛
距離を調整可能に構成されたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな弾球遊技機の操作ハンドルでは、遊技客が操作ハン
ドル回動量を調整した上で遊技球を発射させていても、
遊技を中断した場合には操作ハンドルは待機位置に戻っ
てしまうので再度遊技を開始する際に操作ハンドルを再
調整しなければならなかった。また、遊技機の種類によ
っては、特別遊技状態となった時、遊技の途中で操作ハ
ンドルを最大に右に回動させて(所謂「右打ち」)遊技
球を発射させるものもあり、この場合、特定遊技状態が
終了して操作ハンドルの回動量を前回調整した状態に戻
すのは容易ではなく再度操作ハンドルの回動量の調整を
しなければならなかった。これにより、遊技客は操作ハ
ンドルの回動量が調整できるまでは安定した遊技球の発
射ができず、無駄な遊技球を消費させられてしまうとい
った課題が考えられた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を課題を解決す
るために、本発明の遊技機は、発射される遊技球の飛距
離を回動量に応じて調整する操作ハンドルを有する弾球
遊技機において、前記操作ハンドルの上面近辺に設けら
れ、操作ハンドルの回動量を示す回動位置表示手段を備
えて構成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の弾球遊技機は上記構成に
より、操作ハンドルを回動し遊技球を発射させる際、回
動位置表示手段によって前記操作ハンドルの回動量が表
示されるように作用する。
【0006】
【具体例】本発明の具体例について図1〜図4を参照し
て説明すると、図1に示す弾球遊技機(以下、単に遊技
機という)1には遊技盤2が備えられると共に、遊技盤
2の前面は、ガラス枠3を介して前面枠4に装着された
二重のガラス5a,5bで覆われている。これにより、
遊技盤2と内側のガラス5aとの間には遊技領域6が形
成される。尚、遊技盤2には周知のチャツカーや役物等
が配置されているが、これらの図示及び説明は省略す
る。
【0007】前面枠4の上部にはいわゆる大当りが発生
した際に点灯する大当りランプ7が組み付けられてい
る。また、前面枠4は、右側部に設けられた鍵8を操作
することにより、左側部の裏面側に装着されているヒン
ジ(図示略)を軸として開閉可能である。前面枠4の下
方には、上受皿10及び下受皿11が一体的に設けられ
た皿部材12が配されている。上受皿10及び下受皿1
1には、それぞれに遊技機1からの遊技球を排出するた
めの上皿排出口13及び下皿排出口14が開口してい
る。また、皿部材12には複数の小孔からからなるスピ
ーカー面15が設けられており、スピーカー面15の裏
面には遊技状態に応じて音声を発生するスピーカー(図
示略)が装着されている。更に皿部材12には、上受皿
10から供給された遊技球の発射の停止を指示する発射
停止スイッチ16が設置されている。尚、遊技球は皿部
材12に設けられた操作ハンドル17を操作することに
より遊技盤2上の遊技領域6に発射される。この皿部材
12は左側部の裏面側に装着されているヒンジ(図示
略)を軸として開閉可能であるが、通常の使用時には、
皿部材12は前面枠4によって上辺部分を押えられ開放
を防止されている。従って、皿部材12を開くには、前
面枠4を開放し右裏側のロック(図示略)を解除する必
要がある。また、遊技機1の裏面には、遊技機1を制御
する電子制御装置や遊技球を排出したりする機構等が備
えられているが、これらは周知の技術であり図示及び説
明は省略する。
【0008】次に、前述した操作ハンドル17につい
て、図2〜図4を参照して詳しく説明する。操作ハンド
ル17は、図2に示すように遊技機1に固定されるハン
ドルベース20と、ハンドルベース20正面に固定され
るタッチ盤21と、上部に操作凸部22を有し、タッチ
盤21正面に回動自由に嵌合され、一定の回動範囲を許
容されたハンドル23と、により構成されている。操作
ハンドル17内部には図3に示すようにタッチスイッチ
24及びボリュームスイッチ25が設けられており、タ
ッチスイッチ24はタッチ盤21に接続され、ボリュー
ムスイッチ25のスイッチの先端はハンドル23裏面に
係合されている。タッチスイッチ24からは遊技客がタ
ッチ盤21に触れているかのタッチ信号が遊技機1裏面
に配置された制御基盤26に送られる。また、ボリュー
ムスイッチ25のスイッチはハンドル23を回動するこ
とによって連動され、ボリュームの大小が調整されるよ
うに構成されており、ボリューム信号は制御基盤26に
送られる。制御基盤26はタッチ信号及びボリューム信
号を受けることによって発射装置27を作動させ、前記
ボリュームの大小によって、発射装置27の発射トルク
を大小変化させるように構成されている。このことか
ら、発射トルクの変化によって、発射される遊技球の飛
距離も変化させることができる。尚、本具体例の操作ハ
ンドル17のハンドル23は、図4(a)に示すように
操作凸部22が操作ハンドル17の中央から若干左側に
位置している時が待機状態、即ち、ボリュームスイッチ
25のボリュームがオフの状態であり、図4(b)に示
すように操作凸部22が操作ハンドル17の中央から若
干右側に位置している時が最大回動状態であり、ボリュ
ームスイッチ25のボリュームが最大の状態である。
尚、前述したハンドル23の回動範囲は操作ハンドル1
7内部に設けられているストッパー(図示略)によって
制限されている。
【0009】また、図2及び図4に示すように、ハンド
ル23の上面であって操作凸部22の左側部近辺には三
角形状の指示マーク30が設けられており、ハンドルベ
ース20の上面には、1〜5までのアラビア数字が横一
列に整列された目盛31が設けられている。更に前述し
たアラビア数字の各々の間には棒線状の小目盛が3本ず
つ設けられている。指示マーク30及び目盛31は、ハ
ンドル23が前述した待機状態の時には、図4(a)に
示すように、ハンドル23の指示マーク30が目盛31
のアラビア数字の0を指し、ハンドル23が最大に右に
回動した時には、図4(b)に示すように、ハンドル2
3の指示マーク30が目盛31のアラビア数字の5を指
すように構成されている。
【0010】上述した構成の操作ハンドル17において
は、遊技客がタッチ盤21に手を触れ、ハンドル23を
右に回動させると、上受皿10から供給された遊技球は
発射装置27によって発射されるが、ハンドル23に設
けられている指示マーク30及びハンドルベース20に
設けられている目盛31によってハンドル23の現状の
回動量が表示される
【0011】上記詳細に説明したように、本具体例の遊
技機1においては、ハンドル23の回動量を調整した際
に遊技客が指示マーク30によって指示されている目盛
31のアラビア数字を記憶しておくことにより、遊技を
中断したり、一時的にハンドル23の回動量を変化させ
たりしても前回調整した回動量に簡単に戻すことができ
る。更に本具体例においては、目盛31に前述した小目
盛が設けられているので微細なハンドル23の回動量の
調整をすることができる。これにより、ハンドル23の
回動量の調整が簡素化され、遊技客は無駄な遊技球を消
費させられる虞がなくなるといった優れた効果を有す
る。尚、本具体例においては、指示マーク30及び目盛
31が回動量表示手段に対応する。
【0012】
【発明の効果】本発明の弾球遊技機によると、操作ハン
ドルの回動量が回動位置表示手段によって表示されるの
で、遊技客が前記回動量を調整し、その回動位置を記憶
しておくことにより、途中で回動位置を変更しても前回
調整した回動位置に容易に戻すことができる。これによ
り、操作ハンドルの回動量の調整が簡略化され、遊技客
は無駄な遊技球を消費させられる虞がなくなるといった
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本具体例の遊技機を示す正面図である。
【図2】本具体例の操作ハンドルを示す斜視図である。
【図3】本具体例の発射装置及び操作ハンドルを示すブ
ロック図である。
【図4】本具体例の操作ハンドルの動作を示す摸式図で
あり、図4(a)は操作ハンドルのハンドルの待機状態
を示す平面図であり、図4(b)は操作ハンドルのハン
ドルの最大回動状態を示す平面図である。
【図5】従来の遊技機の操作ハンドルを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1,50・・・遊技機(弾球遊技機) 2・・・遊技盤 3・・・ガラス枠 4
・・・前面枠 5a,5b・・・ガラス 6・・・遊技領域 7
・・・大当りランプ 8・・・鍵 10・・・上受皿 11
・・・下受皿 12・・・皿部材 13・・・上皿排出口 1
4・・・下皿排出口 15・・・スピーカー面 16・・・発射停
止スイッチ 17,51・・・操作ハンドル 20,52・・・
ハンドルベース 21,53・・・タッチ盤 22,54・・・
操作凸部 23,55・・・ハンドル 24・・・タッチ
スイッチ 25・・・ボリュームスイッチ 26・・・制御基
盤 27・・・発射装置 30・・・指示マーク 3
1・・・目盛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発射される遊技球の飛距離を回動量に応じ
    て調整する操作ハンドルを有する弾球遊技機において、 前記操作ハンドルの上面近辺に設けられ、操作ハンドル
    の回動量を示す回動位置表示手段を備えることを特徴と
    する弾球遊技機。
JP29781395A 1995-10-20 1995-10-20 弾球遊技機 Withdrawn JPH09108409A (ja)

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JP29781395A JPH09108409A (ja) 1995-10-20 1995-10-20 弾球遊技機

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JP29781395A JPH09108409A (ja) 1995-10-20 1995-10-20 弾球遊技機

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JPH09108409A true JPH09108409A (ja) 1997-04-28

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ID=17851500

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JP (1) JPH09108409A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042919A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Aruze Corp 遊技機及び遊技シミュレーションプログラム
JP2012115580A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012115579A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014230910A (ja) * 2014-08-08 2014-12-11 株式会社三洋物産 遊技機

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JP2012115580A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2012115579A (ja) * 2010-12-03 2012-06-21 Sophia Co Ltd 遊技機
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