JPH09305005A - 帯電・転写用皮膜およびその形成方法 - Google Patents

帯電・転写用皮膜およびその形成方法

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JPH09305005A
JPH09305005A JP8139498A JP13949896A JPH09305005A JP H09305005 A JPH09305005 A JP H09305005A JP 8139498 A JP8139498 A JP 8139498A JP 13949896 A JP13949896 A JP 13949896A JP H09305005 A JPH09305005 A JP H09305005A
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JP
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film
polyol
charging
ethylene oxide
toner
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JP8139498A
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Shigeru Fukuda
茂 福田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー非粘着性に優れ、かつ、疎水性表面に
適用した場合にもハジキの起こらない帯電・転写用皮膜
を提供する。 【解決手段】 実施例ではポリオールA、ポリエチレン
オキシドおよびポリイソシアネートAからなり、かつ、
これらの配合比が異なる種々の混合物を調製し、これら
の混合物をシンナーAで希釈して皮膜形成用原料液とし
た。これらの原料液をエアースプレーにより、それぞれ
個別にアルミニウム板およびNBR製ゴム板にコーティ
ングした後、それぞれのサンプルを120℃の雰囲気中
に30分間放置して塗膜を硬化させた。その結果、ポリ
オールA/ポリエチレンオキシド(配合比)を10/0
〜6/4とすることにより、体積固有抵抗およびトナー
非粘着性に優れた皮膜が得られ、しかもアルミニウム
板、ゴム板のいずれにおいても皮膜のハジキは発生しな
かった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置にお
ける帯電部材用または転写部材用の皮膜および、この皮
膜の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置における感光体の帯電部材
や、紙転写部材として、従来はコロナチャージ方式のも
のが用いられてきた。近年では、コロナチャージ時に発
生するオゾンによる弊害をなくすために、接触帯電・転
写方式が注目を浴びており、特にローラ式のものが安価
であるうえ、使い勝手に優れているため多く用いられて
いる。
【0003】上記ローラ式の帯電・転写部材では、トナ
ー非粘着性向上や摩擦抵抗低下を目的として、中抵抗領
域の抵抗をもつゴム表面に、中抵抗領域の抵抗をもつ皮
膜が形成されている。このような皮膜を形成するのは、
帯電部材や転写部材の表面にトナーが付着するため、ゴ
ム単独では上記要求を満たせないからである。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、電子写真装置における帯電部材または
転写部材に設けられる皮膜の特性を改良すること、すな
わち、トナー非粘着性およびトナークリーニング性に優
れた皮膜を提供するとともに、、疎水性表面に対しても
良好な表面状態の皮膜を形成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の帯電・
転写用皮膜は、電子写真装置の帯電部材用または転写部
材用の皮膜において、エチレンオキシド単位を含むポリ
オールと、ポリイソシアネートを硬化させてなることを
特徴とする。導電性添加剤としてエチレンオキシド単位
を含むポリオールを使用することで、皮膜形成用の未硬
化状態の原料液を疎水性表面、例えばゴム表面に塗布し
た場合にも、ハジキのない良好な表面状態の皮膜を形成
することができる。
【0006】請求項2に記載の帯電・転写用皮膜は、請
求項1においてエチレンオキシド単位を含むポリオール
が、片末端基をイソシアネートと反応しない基に修飾し
たものであることを特徴とする。上記片末端基をイソシ
アネートと反応しなようにすることで、少量のポリオー
ルにより所望の抵抗を得ることができる。
【0007】請求項3に記載の帯電・転写用皮膜は、請
求項1または2においてエチレンオキシド単位を含むポ
リオールが、分子中にシロキサン結合を含むものである
ことを特徴とする。この構成によれば、摩擦係数の低い
皮膜を形成することができる。
【0008】請求項4に記載の帯電・転写用皮膜は、請
求項1,2または3において皮膜中の未反応分が除去さ
れていることを特徴とする。この構成により、トナー非
粘着性に優れた皮膜が得られる。
【0009】請求項5に記載の帯電・転写用皮膜の形成
方法は、請求項4に記載の皮膜を形成する方法であっ
て、請求項1,2または3に記載されたエチレンオキシ
ド単位を含むポリオールとポリイソシアネートとの溶剤
溶液を基体表面に塗布し、この塗膜を加熱硬化させた
後、塗膜中の未反応分を溶剤により溶解除去することを
特徴とする。この方法によれば、請求項4に記載の皮膜
を容易に形成することができる。
【0010】基体表面に請求項1,2,3または4に記
載の皮膜が形成された帯電ローラおよび転写ローラを備
えた電子写真装置によれば、高品質の画像を安定して得
ることができる。
【0011】
【実施例】つぎに、本発明の実施例および比較例につい
て説明する。なおポリオールA、ポリオールB、ポリオ
ールC、ポリイソシアネートA、シンナーAはそれぞれ
以下の物質を意味する。 (1)ポリオールA:メタクリル酸メチルとアクリル酸
ブチルとを主成分とするアクリルポリオールであってガ
ラス転移点が25℃、数平均分子量が8000、OH価
が83であるもの、 (2)ポリオールB:ポリエチレンオキシド(分子量1
000)の片末端をアクリレートで修飾したもの(OH
価55)、 (3)ポリオールC:ポリエチレンオキシドとジメチル
シロキサンのブロック共重合体(両末端はOHで、OH
価は30)、 (4)ポリイソシアネートA:TDIのTMPアダクト
型のポリイソシアネート、 (5)シンナーA:酢酸エチル/酢酸ブチル/2−エト
キシエチルアセテート/トルエンの混合物であって、各
成分の混合比が1/1/1/1であるもの。
【0012】実施例1〜5 ポリオールA/ポリエチレンオキシド(分子量100
0、OH価111)を変化させ、NCO/OHが1にな
るようにポリイソシアネートAを添加した。ポリオール
A・ポリエチレンオキシド・ポリイソシアネートAから
なる上記混合物をシンナーAで固形分率35%に希釈
し、皮膜形成用原料液とした。
【0013】これらの原料液をエアースプレーにより、
それぞれ個別にアルミニウム板の表面および、NBR製
ゴム板の表面にコーティングした後、これらのサンプル
を120℃の雰囲気中に30分間放置して塗膜を硬化さ
せた。得られた皮膜の膜厚は、いずれのサンプルも20
〜30μmの範囲内にあった。
【0014】上記皮膜の特性を以下の方法で評価した。 (a)体積固有抵抗(Ω・cm):温度23℃、湿度5
0%の雰囲気中で測定した。 (b)トナー非粘着性:皮膜にトナーを付着させたサン
プルを温度30℃、湿度90%の雰囲気に24時間放置
した後、皮膜上のトナーを圧力3kg/cm2 のエアー
で吹き飛ばし、皮膜に残留しているトナーの濃度をマク
ベス濃度計で測定した。 (c)皮膜(塗膜)のハジキ:アルミニウム板表面、ゴ
ム板表面に対する塗膜の濡れ性を示す。目視で観察し
た。
【0015】各実施例におけるポリオールA/ポリエチ
レンオキシド混合比および、皮膜の特性を[表1]に示
した。なお、[表1]では便宜上、ポリオールA/ポリ
エチレンオキシド混合比を「混合比」と略記した。
【0016】
【表1】
【0017】比較例1 ポリオールA/エピクロルヒドリン−エチレンオキシド
共重合体(エチレンオキシド40%)=8/2の混合物
にポリイソシアネートAを、NCO/OH=1になるよ
うに添加し、これを皮膜形成用原料液とした。この原料
液を実施例1と同じ方法でコーティングした後、塗膜を
硬化させた。得られた皮膜の特性を実施例1と同様にし
て評価した。結果を[表1]に併記した。
【0018】[表1]から下記のことが明らかである。 (1)ポリエチレンオキシド含有量が20%以上である
実施例2〜5では、体積固有抵抗が109 〜1012Ω・
cmの範囲内にある。したがって、これらの皮膜は帯電
部材または、転写部材の皮膜として使用可能である。 (2)ポリエチレンオキシド含有量が80%以上である
実施例4,5では、ゴム板上に形成した皮膜にハジキが
発生している。 (3)いずれの実施例も、トナー非粘着性が良好であ
る。 (4)実施例5の体積固有抵抗が低いのは、親水性を示
すエチレンオキシド基のイオン導電性のためであると考
えられる。実施例4,5でハジキが起きたのは、ポリエ
チレンオキシドの割合が大きいため、疎水性表面に対す
る濡れ性が低下したからであると考えられる。また、各
実施例のトナー非粘着性が比較例1に比べて非常に高い
のは、トナーとの親和性が高いポリエチレンオキシドが
分子中に固定されているためであると考えられる。
【0019】実施例6〜8 ポリオールA/ポリオールBを変化させた混合物に、ポ
リイソシアネートAをNCO/OH=1になるように添
加した。ポリオールA・ポリオールB・ポリイソシアネ
ートAからなる上記混合物をシンナーAで固形分率35
%に希釈し、皮膜形成用原料液とした。
【0020】これらの原料液をエアースプレーにより、
それぞれ個別にアルミニウム板の表面にコーティングし
た後、これらのサンプルを120℃の雰囲気中に30分
間放置して塗膜を硬化させた。得られた皮膜の膜厚は、
いずれのサンプルも20〜30μmの範囲内にあった。
[表2]に、上記皮膜の特性を実施例1〜5と同じ要領
で評価した結果を示す。
【0021】
【表2】
【0022】[表2]から分かるように、ポリオールB
を10%以上含む皮膜の体積固有抵抗は、帯電部材用ま
たは転写部材用の皮膜として使用できる109 〜1012
Ω・cmの範囲内にある。実施例8の体積固有抵抗が低
いのは、エチレンオキシドが枝状に固定化されるため、
分子中で表面に配向しやすくなり、かつ、エチレンオキ
シド分子が梯子状に並び、導電ルートが形成されるため
であると考えられる。また、トナー非粘着性が少し低下
しているのは、トナーとの親和性が高いエチレンオキシ
ド基が表面に配向するためと考えられる。
【0023】実施例9,10 ポリオールA/ポリオールCを変化させた混合物に、ポ
リイソシアネートAをNCO/OH=1になるように添
加した。ポリオールA・ポリオールC・ポリイソシアネ
ートAからなる上記混合物をシンナーAで固形分率30
%に希釈し、皮膜形成用原料液とした。
【0024】これらの原料液をエアースプレーにより、
それぞれ個別にアルミニウム板の表面にコーティングし
た後、これらのサンプルを120℃の雰囲気中に30分
間放置して塗膜を硬化させた。得られた皮膜の膜厚は、
いずれのサンプルも20〜30μmの範囲内にあった。
上記皮膜の体積固有抵抗およびトナー非粘着性を実施例
1〜5と同じ要領で評価するとともに、摩擦係数を測定
した。結果は[表3]のとおりである。比較のため、こ
の表には実施例2の皮膜の特性を併記した。摩擦係数の
測定では、トナーを固めたものを摩擦子として静摩擦係
数計(協和化学製 DFDM−S型)を使用した。
【0025】
【表3】
【0026】[表3]から明らかなように、シロキサン
結合を含む皮膜形成原料を使用することにより、摩擦係
数の低い皮膜が得られる。このようになったのは、滑り
性の良いシロキサン結合が皮膜中に導入されたためであ
ると考えられる。
【0027】実施例11〜13 実施例2,7,10で得られた皮膜付きアルミニウム板
を、マグネティクスターラーで攪拌中の70℃の温純水
に4時間浸漬した後、取り出して乾燥させた。これらの
サンプルを23℃・50%の雰囲気中に24時間放置し
た後、皮膜の特性を評価した。結果は[表4]に示すと
おりである。
【0028】
【表4】
【0029】[表4]から明らかなように、皮膜を温水
中で処理することにより、トナー非粘着性が向上した。
また、体積固有抵抗が少し上昇した。トナー非粘着性が
向上したのは、トナーとの親和性が高い、皮膜中の未反
応分が除去されたためである。体積固有抵抗が上昇した
のは、未反応のエチレンオキシド単位を含むポリオール
の含有率が低下したためである。
【0030】なお、上記未反応分の割合は、以下の方法
で測定した。アルミニウム板に付着している皮膜の重量
を測定する。マグネティクスターラーで攪拌中の70℃
の温純水に4時間浸漬した後、温純水の蒸発残分を測定
し、蒸発残分を皮膜重量で割る。
【0031】本発明では、皮膜形成方法としてエアース
プレー法の他に、ディッピング、スプレー、ロールコー
ターなど公知の方法を採用することができる。本発明で
はポリオール、ポリイソシアネート、シンナーとして、
上記実施例に記載されたもの以外に種々のものを使用す
ることができる。上記実施例では、ポリエチレンオキシ
ドの片末端をアクリレートで修飾したものを採用した
が、本発明では片末端を修飾するための化合物として、
修飾により片末端がイソシアネートと反応しないように
なるものであれば、どのようなものでも使用できる。上
記実施例では、エチレンオキシド単位を含み、かつ、分
子中にシロキサン結合を含むポリオールとして、ポリエ
チレンオキシドとジメチルシロキサンとのブロック共重
合体(両末端はOH)を用いたが、本発明では、このよ
うなポリオールとして、分子中にシロキサン結合とエチ
レンオキシド結合とを有する種々のものを採用すること
ができる。また、上記皮膜中の未反応分除去方法は、皮
膜特性を変化させないものであればよく、温純水による
方法以外の方法を用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、以下の顕著な効果が得られる。 (1)請求項1の帯電・転写用皮膜 エチレンオキシド単位を含むポリオールと、ポリイソシ
アネートを硬化させてあるため、疎水性表面に適用した
場合にもハジキが起こらない。
【0033】(2)請求項2の帯電・転写用皮膜 エチレンオキシド単位を含むポリオールが、片末端基を
イソシアネートと反応しない基に修飾したものであるた
め、このポリオールを少量添加することで、所望の体積
固有抵抗が得られる。
【0034】(3)請求項3の帯電・転写用皮膜 エチレンオキシド単位を含むポリオールが、分子中にシ
ロキサン結合を含むものであるため、摩擦係数が小さく
なる。
【0035】(4)請求項4の帯電・転写用皮膜 未反応分が除去されているため、トナー非粘着性に優れ
たものとなる。
【0037】(5)請求項5の帯電・転写用皮膜の形成
方法 請求項1,2または3に記載のエチレンオキシド単位を
含むポリオールとポリイソシアネートとを溶剤に溶解し
た溶液を基体表面に塗布し、この塗膜を加熱硬化させた
後、塗膜中の未反応分を溶剤により溶解除去するので、
請求項1,2または3の構成による効果を有し、かつ、
請求項4の構成による効果を有する皮膜を容易に形成す
ることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真装置の帯電部材用または転写部
    材用の皮膜において、エチレンオキシド単位を含むポリ
    オールと、ポリイソシアネートを硬化させてなることを
    特徴とする帯電・転写用皮膜。
  2. 【請求項2】 エチレンオキシド単位を含むポリオール
    が、片末端基をイソシアネートと反応しない基に修飾し
    たものであることを特徴とする請求項1に記載の帯電・
    転写用皮膜。
  3. 【請求項3】 エチレンオキシド単位を含むポリオール
    が、分子中にシロキサン結合を含むものであることを特
    徴とする請求項1または2に記載の帯電・転写用皮膜。
  4. 【請求項4】 皮膜中の未反応分が除去されていること
    を特徴とする請求項1,2または3に記載の帯電・転写
    用皮膜。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の皮膜の形成方法であっ
    て、請求項1,2または3に記載の、エチレンオキシド
    単位を含むポリオールとポリイソシアネートとを溶剤に
    溶解した溶液を基体表面に塗布し、この塗膜を加熱硬化
    させた後、塗膜中の未反応分を溶剤により溶解除去する
    ことを特徴とする帯電・転写用皮膜の形成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013088683A1 (ja) * 2011-12-14 2013-06-20 キヤノン株式会社 電子写真用部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

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