JPH09300786A - 手動型印字装置 - Google Patents

手動型印字装置

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JPH09300786A
JPH09300786A JP12300696A JP12300696A JPH09300786A JP H09300786 A JPH09300786 A JP H09300786A JP 12300696 A JP12300696 A JP 12300696A JP 12300696 A JP12300696 A JP 12300696A JP H09300786 A JPH09300786 A JP H09300786A
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JP
Japan
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printing
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movable frame
recording medium
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Pending
Application number
JP12300696A
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English (en)
Inventor
Motoshi Kishi
素志 岸
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字の終了を操作者が知ることができる手動
型印字装置を提供する。 【解決手段】 全印字データについての印字が終了した
ときに、可動フレーム上の発光素子15を、CPU31
の印字終了表示手段31Bの制御により点灯し、印字の
終了を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンプ形式の要
領で印字を行う手動型印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平8−67032号公
報に記載されるように、比較的平らな表面であれば、
本、ノート等の空スペースや、紙等で包装された表面や
梱包箱等の表面であっても、記録媒体の移送又は固定の
制約を受けることなく印字が行える装置として、記録媒
体上に底面を接触させて印字を行う底面印字型ハンディ
プリンタが知られている。かかるプリンタは、印字させ
たい記録媒体上に底面を位置決めして置き、あるいは側
面に押し当て、印字開始の指示で、インクジェット印字
ヘッドをスペーシング機構によって記録媒体面に沿って
移動させ、作成又は受け取った印字データに基づいて記
録媒体面への印字が行われるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタでは、底面が記録媒体に接触し、全体はカ
バー部で覆われているので、印字ヘッドが現在印字を行
っているのか否かを操作者は視認することができず、記
録媒体への印字データの印字が終了する前、即ち印字ヘ
ッドの移動が完了する前に、装置を持ち上げたりする
と、記録媒体を汚すという課題がある。
【0004】尚、上記従来のプリンタにおいては、カバ
ー部の上面部に表示ランプが設けられているが、その表
示ランプは、印字開始により点灯し、媒体がない場合に
は点滅し、印字終了後印字ヘッドのスタート位置復帰に
より消灯するものであり、印字データの印字が終了した
ことを表示するものではなかった。つまり、上記表示ラ
ンプの点灯によって印字作業を行うとすれば、印字が終
了しているにもかかわらず、印字ヘッドが印字領域最終
端まで移行し、その後でスタート位置に復帰しなければ
消灯しない。そのため、特に、印字データが印字領域の
一部であるような印字においては、印字終了後印字ヘッ
ドが印字領域最終端まで移行して戻るまでの大きなロス
時間が生ずることになり、効率のよい印字を行うために
は、まだ不十分であった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、印字の終了を操作者が知ることができる手動型印字
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、印字
データを記憶するデータ記憶手段と、記録媒体上に印字
を行う印字ヘッドと、底面を記録媒体に接触させた停止
状態で、印字データに基づき印字ヘッドを移動させて印
字を行わせる印字制御手段とを備える手動型印字装置で
あって、装置ケーシングに設けられた発光手段と、前記
印字制御手段の信号を受け、全印字データについての印
字が終了したときに前記発光手段を発光させる印字終了
表示手段を備える構成とする。
【0007】請求項1の発明によれば、全印字データに
ついての印字が終了したときに、装置ケーシングの発光
手段が発光せしめられ、操作者に対し印字の終了が報知
される。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の手動型印字
装置において、さらに、前記印字ヘッドを特定方向に移
動可能に収納する本体ボディと、該本体ボディに対し上
下動可能に設けられた可動フレームと、該可動フレーム
と本体ボディとの間に介設されそれらを離隔する方向に
付勢する付勢手段とを備え、前記印字制御手段が、前記
本体ボディの底面を記録媒体上に接触させた状態で前記
可動フレームを前記付勢手段の付勢力に抗して押し下げ
操作させることにより、印字ヘッドを特定方向に移動さ
せると共に、その移動に応じて印字ヘッドに印字動作を
行わせるものであり、前記印字終了表示手段は、可動フ
レームの押し下げ操作の解除により発光手段の発光を停
止させるものである。
【0009】請求項2の発明によれば、可動フレームの
押し下げ操作の解除により、発光手段の発光が、印字終
了表示手段によって停止せしめられる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の手動
型印字装置において、前記印字ヘッドは、インクジェッ
ト方式の印字手段である。
【0011】請求項3の発明によれば、印字リボン等を
使用したワイヤードット方式の場合に比べて、構造が簡
単で、装置全体が小型化される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明に係る手動型印字装置の、通
常の状態を示す外形図、図2は上部の可動フレームを押
下力Fでもって押し下げた状態を示す図である。
【0014】図1及び図2において、手動型印字装置1
は、四角筒状の本体ボディ2と、該本体ボディ2に対し
て上下動可能に嵌合された可動フレーム3とを有し、使
用者が手で可動フレーム3を上方から押し下げると、そ
の押下力Fによって、装置1内の印字ヘッド4(図3参
照)が、記録紙等の記録媒体上方を水平横移動して印字
が行われるようになっている。
【0015】上記可動フレーム3の上部には、外部のパ
ーソナルコンピュータ(パソコン)、ホストコンピュー
タ等と印字データの送受信を行うための赤外通信用のイ
ンターフェイス部5が設けられ、さらに、可動フレーム
3の側面部には、電源のON・OFFを行う電源スイッ
チ6、及び印字する印字データの選択、印字モード等を
設定するための操作パネル7が配設されている。
【0016】図3及び図4はそれぞれ手動型印字装置1
の内部構造を示す断面図である。図5は手動型印字装置
1の底面図である。
【0017】前記本体ボディ2内の中央には支持板2a
が設けられており、該支持板2aと可動フレーム3との
間には、付勢手段としてのリターンスプリング10が介
設されている。リターンスプリング10は、圧縮コイル
スプリングで、可動フレーム3を上方へ、即ち本体ボデ
ィ2から離隔する方向に常時付勢している。
【0018】本体ボディ2の下部には、水平横方向に延
びる1対のガイドレール11a、11bが平行に設けら
れ、該ガイドレール11a、11bには、ノズルを備え
た印字ヘッド4が水平方向に移動可能に支持されてい
る。印字ヘッド4の上部には、インクタンク12が着脱
可能に設けられ、印字ヘッド4の移動に伴って移動する
ように構成されている。
【0019】可動フレーム3と印字ヘッド4とは、鉛直
方向に対して若干傾斜したリンク部材13を介して連結
されている。リンク部材13の上下端部は、可動フレー
ム3の支持部材14及び印字ヘッド4にそれぞれ回転可
能に連結されている。
【0020】そして、リンク部材13は、可動フレーム
3が最上位置にあるときに(図3参照)、印字ヘッド4
が印字開始位置(図3で右端位置)となるように構成さ
れている。このときのリンク部材14の姿勢は、ガイド
レール11a、11bに対して垂直よりも、図3に示す
ように、若干右上がりに傾くように設定されている。ま
た、リンク部材13は、可動フレーム3が押し下げられ
て最下位置まで達したときに、印字ヘッド4が印字終了
位置(図3で左端位置、図4参照)となるように構成さ
れている。
【0021】また、可動フレーム3の上部には、後述す
るように全印字データについての印字が終了したときに
点灯しそのことを操作者に報知する発光素子15(発光
手段)が配設されている。
【0022】尚、本体ボディ2内には、装置の全体的な
動作を制御する制御回路21、及び電源22が配設され
ている。これらは可動フレーム3が最下位置にあるとき
でも、図4に示すように、可動フレーム3と接触しない
位置に設けられている。
【0023】次に、印字ヘッド4、リンク部材13、及
びガイドレール11a、11b部分の構造について図6
を用いて説明する。尚、図6は印字ヘッド4及びガイド
レール11a、11b部分を示す斜視図である。
【0024】印字ヘッド4は、その両側部にガイドレー
ル11a、11bが貫通することで、ガイドレール11
a、11bに沿って移動自在に保持されている。この印
字ヘッド4のガイドレール11a、11bに沿った移動
は、使用者が可動フレーム3を押し下げる力がリンク部
材13によって印字ヘッド4に伝達されて行われる。ガ
イドレール11bには複数の磁性体が連続的に着磁され
ており、印字ヘッド4のガイドレール11bとの接触部
には、この磁性体の数を電気パルス信号の間隔に変換
し、印字ヘッド4の移動量を検出する磁気エンコーダ2
3が設けられている。尚、印字ヘッド4は、インク供給
管部12aによりインクタンク12と連結している。
【0025】図7は手動型印字装置1の制御系のブロッ
ク図である。手動型印字装置1全体の制御を行うCPU
31には、インターフェイス部5を介して、パソコン
(図示せず)が連係されるようになっている。また、決
められたプログラムに沿って各機能ブロックを制御する
ための制御プログラムを記憶したROM32、インター
フェイス部5を介して入力されたパソコンからの印字デ
ータ等を記憶するデータ記憶手段としてのRAM33、
及び上述した操作パネル7が接続されている。また、ガ
イドレール11bに着磁された磁性体数を計測するエン
コーダ23からのパルス信号が、位置検出回路34に入
力され、印字ヘッド4の記録媒体との相対的な位置が検
出される。さらに、エンコーダ23からのパルス信号の
周期に基づいて速度検出回路35により印字ヘッド4の
移動速度が検出される。これら位置検出回路34及び速
度検出回路35の検出信号はCPU31に入力される。
【0026】また、CPU31は、印字ヘッド4を駆動
するためのヘッドドライバ36の駆動を制御する。尚、
複数種類の印字データが格納されたデータ保存部37
も、CPU31に接続されている。
【0027】さらに、CPU31は、底面を記録媒体に
接触させた停止状態で、印字データに基づき印字ヘッド
4を移動させて印字を行わせる印字制御手段31Aと、
該印字制御手段31Aの信号を受け、全印字データにつ
いての印字が終了したときに前記発光素子15を点灯す
る印字終了表示手段31Bとを有する。そして、印字制
御手段31Aが、前記本体ボディ2の底面を記録媒体上
に接触させた状態で前記可動フレーム3をリターンスプ
リング10のスプリング力に抗して押し下げ操作させる
ことにより、印字ヘッド4を特定方向に移動させると共
に、その移動に応じて印字ヘッド4に印字動作を行わせ
る。また、前記印字終了表示手段31Bは、可動フレー
ム3の押し下げ操作の解除により発光素子15を消灯す
るようにもなっている。
【0028】以上の構成からなる手動型印字装置1の動
作について説明する。
【0029】手動型印字装置1は、ROM32に記憶さ
れた予め決められたプログラムに沿って動作される。印
字データの設定は、操作パネル7で印字を行うモードが
選択された場合に、CPU31によって行なわれる。印
字データは、パソコンから赤外線信号によりインタフェ
ース部5を介して入力されるか、データ保存部37に記
憶されている複数の印字データの内から読み込まれるこ
とにより設定され、設定された印字データは一旦RAM
33に記憶される。
【0030】CPU31は、操作パネル7から印字開始
信号を受け取ると、印字データがRAM33に記憶され
ていることを確認した後、手動型印字装置1を印字スタ
ンバイ状態にする。
【0031】次に、使用者により可動フレーム3が、リ
ンク部材13とガイドレール11a、11bからなるリ
ンク機構のバラツキ等を吸収し得るだけの所定量だけ押
し下げられると、この押下力がリンク部材13により印
字ヘッド4に伝達され、印字ヘッド4はガイドレール1
1a、11bに沿って水平横方向に移動を開始して印字
動作が開始される。
【0032】この印字ヘッド4の移動量は、磁気エンコ
ーダ23によって検出され、その検出信号がCPU31
に送られる。CPU31はこの検出信号が示す印字ヘッ
ド4の位置に応じて印字データの出力制御を行って印字
ヘッド5を駆動することで記録媒体上に印字が行われ
る。従って、印字ヘッド4の記録媒体上での移動速度が
不均一でも、記録媒体に対しては常に均一な印字を行う
ことができる。
【0033】次に、パソコンによる印字データの作成の
一例について図8を用いて説明する。
【0034】図8(a)はパソコンの画面上での印字デー
タの作成を示す図、図8(b)は該印字データに基づいた
手動型印字装置1による印字結果を示す図である。印字
データは、印字しようとする文字の他、連番(通し番
号)及び日付の印字位置がパソコンにおいて設定された
後、手動型印字装置1に送られる。連番及び日付は、パ
ソコンにおいて埋め込みマーク(図8(a)参照)が設定
されることによって印字位置が設定され、手動型印字装
置1において、この埋め込みマーク部分に連番及び日付
が印字される(図8(b)参照)。尚、データ保存部37
にも、複数の印字データが記憶されており、使用者が操
作パネル7を操作してデータ保存部37から所望の印字
データを呼び出し、その呼び出した印字データに基づい
て印字を行うことも可能である。
【0035】続いて、図9に沿って、手動型印字装置1
を用いて印字を行う操作手順について説明する。
【0036】まず、新規印字であるか否かを判断し(ス
テップS1)、新規印字であれば、パソコンにより前述
したように印字データを作成し(ステップS2)、印字
装置に転送し(ステップS3)、前回の印字と同じであ
るか否かを判断する(ステップS4)一方、新規印字で
ない場合は、直ちにステップS4の判断を行う。
【0037】それから、前回の印字と同じなければ、印
字データを変更する必要があるので、印字データの呼び
出しを設定し(ステップS5)、印字を行う(ステップ
S6)が、前回の印字と同じであれば、変更の必要がな
いので、ステップS6に移行して直ちに印字を行う。
【0038】次に、手動型印字装置1の制御部21によ
る印字動作のための処理の流れについて図10を参照し
て説明する。
【0039】まず、電源スイッチ6がONとされ、印字
動作が開始されると、パソコンからの通信があるか否か
を判断する(ステップS11)。この通信があった場合
は、パソコンから印字データが転送され、この印字デー
タをRAM26に格納するほか、使用者により選択され
た印字モードが設定される(ステップS12)。ステッ
プS11で通信がない場合は、使用者による操作パネル
7のキー操作があるか否かが判断され(ステップS1
3)、キー操作がある場合は、使用者によるキー操作に
対応した動作、即ち、デー保存部37から印字データの
読み出し、及びこの印字データのRAM33への格納等
が行われる(ステップS14)。
【0040】ステップS13で使用者による操作パネル
7のキー操作がない場合には、使用者により可動フレー
ム3が所定量押し下げられたか否かを判断する(ステッ
プS15)。所定量押し下げられた場合は、RAM33
に格納されている印字データが展開され(ステップS1
6)、磁気エンコーダ23からの信号が示すタイミング
に基づいて印字ヘッド4により印字が行われる(ステッ
プS17)。
【0041】それから、可動フレーム3が押し下げられ
て、RAM33に展開された印字すべき全データの印字
が終了した否かが判断され(ステップS18)、全印字
が終了している場合には、発光素子15を点灯し(ステ
ップS19)、可動フレーム3の押し下げ操作が解除さ
れたか否かを判断し(ステップS20)、解除されてい
れば、発光素子15を消灯して(ステップS21)、ス
テップS11の処理に戻る一方、解除されていなけれ
ば、その判定を繰り返す。
【0042】尚、本発明は上記実施の形態の構成に限ら
れず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態
では、手動型印字装置1は単色の印字を行うものとされ
ているが、多色印字を行うものとしてよい。この場合に
は、印字毎に色を変更することができる。また、上記実
施の形態においては、手動型印字装置1にはインクジェ
ット方式が採用されているが、必ずしもインクジェット
方式に限定されるものではなく、他の印字方式を採用し
てもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、全印
字データについての印字が終了したときに、装置ケーシ
ングの発光手段を発光させるようにしているので、発光
手段の発光を操作者が見ることで、印字の終了を的確に
知ることができ、効率よく印字作業を行うことが可能と
なる。
【0044】請求項2の発明は、可動フレームの押し下
げ操作の解除により、発光手段の発光を停止するように
しているので、不必要な発光動作を回避することができ
る。
【0045】請求項3の発明は、印字ヘッドがインクジ
ェット方式の印字手段であるので、印字リボン等を使用
したワイヤードット方式の場合に比べて、構造が簡単と
なり、装置全体の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手動型印字装置の外観図で、装置
の通常の状態を示す図である。
【図2】同外観図で、装置上部の可動フレームが押し下
げられた状態を示す図である。
【図3】本発明装置の内部構造を示す断面図で、装置の
通常の状態を示す図である。
【図4】同断面図で、装置上部の可動フレームが押し下
げられた状態を示す図である。
【図5】本発明装置の底面図である。
【図6】本発明装置の印字ヘッド及びガイドレール部分
を示す斜視図である。
【図7】本発明装置の制御系のブロック図である。
【図8】(a)はパソコンの画面上での印字データの作
成を示す図、(b)は該印字データに基づいた本発明装
置による印字結果を示す図である。
【図9】本発明装置の操作手順の説明図である。
【図10】本発明装置による印字動作のための処理の流
れを示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 手動型印字装置 2 本体ボディ 3 可動フレーム 4 印字ヘッド 10 リターンスプリング 15 発光素子(発光手段) 31 CPU 31A 印字制御手段 31B 印字終了表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字データを記憶するデータ記憶手段
    と、記録媒体上に印字を行う印字ヘッドと、底面を記録
    媒体に接触させた停止状態で、印字データに基づき印字
    ヘッドを移動させて印字を行わせる印字制御手段とを備
    える手動型印字装置であって、 装置ケーシングに設けられた発光手段と、 前記印字制御手段の信号を受け、全印字データについて
    の印字が終了したときに前記発光手段を発光させる印字
    終了表示手段を備えることを特徴とする手動型印字装
    置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記印字ヘッドを特定方向に移
    動可能に収納する本体ボディと、 該本体ボディに対し上下動可能に設けられた可動フレー
    ムと、 該可動フレームと本体ボディとの間に介設されそれらを
    離隔する方向に付勢する付勢手段とを備え、 前記印字制御手段が、前記本体ボディの底面を記録媒体
    上に接触させた状態で前記可動フレームを前記付勢手段
    の付勢力に抗して押し下げ操作させることにより、印字
    ヘッドを特定方向に移動させると共に、その移動に応じ
    て印字ヘッドに印字動作を行わせるものであり、 前記印字終了表示手段は、可動フレームの押し下げ操作
    の解除により発光手段の発光を停止させるものであると
    ころの請求項1記載の手動型印字装置。
  3. 【請求項3】 前記印字ヘッドは、インクジェット方式
    の印字手段であるところの請求項1又は2記載の手動型
    印字装置。
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