JPH09292583A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09292583A JPH09292583A JP8105401A JP10540196A JPH09292583A JP H09292583 A JPH09292583 A JP H09292583A JP 8105401 A JP8105401 A JP 8105401A JP 10540196 A JP10540196 A JP 10540196A JP H09292583 A JPH09292583 A JP H09292583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- rotation
- signal
- polygon mirror
- scanner motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 像担持体上を光ビームで走査する際に簡単な
回路構成により主走査と副走査の位相差を一定に保持す
る。 【解決手段】 出力画像に関する光ビームを発生する光
ビーム発生手段と、n個の反射面を有し回転して前記光
ビームを反射することにより像担持体上を該光ビームで
走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡が1回転する間に
m個のパルスを発生する回転パルス発生手段と、前記像
担持体の位置に基づいて前記回転多面体の位相を制御す
るための基準クロックを発生するクロック発生手段と、
該基準クロックと前記回転パルス発生手段により発生し
たパルスとに基づいて、前記回転多面鏡の回転を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
回路構成により主走査と副走査の位相差を一定に保持す
る。 【解決手段】 出力画像に関する光ビームを発生する光
ビーム発生手段と、n個の反射面を有し回転して前記光
ビームを反射することにより像担持体上を該光ビームで
走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡が1回転する間に
m個のパルスを発生する回転パルス発生手段と、前記像
担持体の位置に基づいて前記回転多面体の位相を制御す
るための基準クロックを発生するクロック発生手段と、
該基準クロックと前記回転パルス発生手段により発生し
たパルスとに基づいて、前記回転多面鏡の回転を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリゴンモーター
を制御する画像形成装置に関するものである。
を制御する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等を用いたカラー画像処理
装置と、レーザービームプリンタやインクジェットプリ
ンタ等のデジタルカラープリンタとを組み合わせたデジ
タルカラー複写装置が開発されたため、多色のカラー原
稿を色調等を含めて忠実に再生記録できるようになって
きており、年々フルカラー複写機の需要が増加する傾向
にある。
装置と、レーザービームプリンタやインクジェットプリ
ンタ等のデジタルカラープリンタとを組み合わせたデジ
タルカラー複写装置が開発されたため、多色のカラー原
稿を色調等を含めて忠実に再生記録できるようになって
きており、年々フルカラー複写機の需要が増加する傾向
にある。
【0003】例えば、電子写真方式のフルカラー複写機
では、原稿をR(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)に分解して読み取り、M(マゼンタ),C(シア
ン),Y(イエロー),Bk(ブラック)の4色の画像
信号に変換する。
では、原稿をR(レッド),G(グリーン),B(ブル
ー)に分解して読み取り、M(マゼンタ),C(シア
ン),Y(イエロー),Bk(ブラック)の4色の画像
信号に変換する。
【0004】次に、各色毎に、画像信号で変調されたレ
ーザー光を、一定速度で回転する多面体ミラー(以下ポ
リゴンミラー)に照射して、感光ドラム上に静電潜像を
形成した後、現像装置によって静電潜像を現像してトナ
ー画像を形成する。
ーザー光を、一定速度で回転する多面体ミラー(以下ポ
リゴンミラー)に照射して、感光ドラム上に静電潜像を
形成した後、現像装置によって静電潜像を現像してトナ
ー画像を形成する。
【0005】一方、感光ドラムの回転に同期して回転す
る転写ドラムに、記録紙を吸着させて搬送し、搬送され
た記録紙に前述のトナー画像を転写する。全てのトナー
画像を転写した後に、定着装置によってトナー画像を記
録紙上に定着して画像を得る構成になっている。
る転写ドラムに、記録紙を吸着させて搬送し、搬送され
た記録紙に前述のトナー画像を転写する。全てのトナー
画像を転写した後に、定着装置によってトナー画像を記
録紙上に定着して画像を得る構成になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成の場合、感光ドラムモーターとスキャナーモ
ーターの回転が、それぞれ異なる発振器を基準に回転制
御されるため、各々のモーターが独立に制御されること
になる。したがって、カラー画像を形成する際にITO
P信号とBD信号の位相がカラー画像を形成する為の各
色成分毎に異なる場合が発生する。
来例の構成の場合、感光ドラムモーターとスキャナーモ
ーターの回転が、それぞれ異なる発振器を基準に回転制
御されるため、各々のモーターが独立に制御されること
になる。したがって、カラー画像を形成する際にITO
P信号とBD信号の位相がカラー画像を形成する為の各
色成分毎に異なる場合が発生する。
【0007】例えば、画像メモリとか画像ファイルに保
存されている様な、主走査方向の基準信号と副走査方向
の基準信号の位相関係が各色毎に一致している画像を出
力しようとした場合、各色毎に最大1主走査分の書き出
し位置のズレが発生し、このズレが色ズレとなって形成
される画像の品位を落とす原因となっていた。
存されている様な、主走査方向の基準信号と副走査方向
の基準信号の位相関係が各色毎に一致している画像を出
力しようとした場合、各色毎に最大1主走査分の書き出
し位置のズレが発生し、このズレが色ズレとなって形成
される画像の品位を落とす原因となっていた。
【0008】また、記録する際に、主走査方向、副走査
方向の基準信号の位相を一致させるように、スキャナー
モーターの回転に同期して感光ドラムモーターを制御す
ると、感光ドラムモーターを絶対位置制御する必要があ
るため、制御方式が複雑になり、系の安定性維持が困難
であったり、コストが高くなるなどの欠点があった。
方向の基準信号の位相を一致させるように、スキャナー
モーターの回転に同期して感光ドラムモーターを制御す
ると、感光ドラムモーターを絶対位置制御する必要があ
るため、制御方式が複雑になり、系の安定性維持が困難
であったり、コストが高くなるなどの欠点があった。
【0009】従って、本発明は像担持体上を光ビームで
走査する際に、簡単な回路構成により主走査と副走査の
位相差を一定に保持することを目的とする。
走査する際に、簡単な回路構成により主走査と副走査の
位相差を一定に保持することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明の請求項1に記載の画像形成装置によれば、出
力画像に関する光ビームを発生する光ビーム発生手段
と、n個の反射面を有し回転して前記光ビームを反射す
ることにより像担持体上を該光ビームで走査する回転多
面鏡と、該回転多面鏡が1回転する間にm個のパルスを
発生する回転パルス発生手段と、前記像担持体の位置に
基づいて前記回転多面体の位相を制御するための基準ク
ロックを発生するクロック発生手段と、該基準クロック
と前記回転パルス発生手段により発生したパルスとに基
づいて、前記回転多面鏡の回転を制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
め本発明の請求項1に記載の画像形成装置によれば、出
力画像に関する光ビームを発生する光ビーム発生手段
と、n個の反射面を有し回転して前記光ビームを反射す
ることにより像担持体上を該光ビームで走査する回転多
面鏡と、該回転多面鏡が1回転する間にm個のパルスを
発生する回転パルス発生手段と、前記像担持体の位置に
基づいて前記回転多面体の位相を制御するための基準ク
ロックを発生するクロック発生手段と、該基準クロック
と前記回転パルス発生手段により発生したパルスとに基
づいて、前記回転多面鏡の回転を制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
【0011】
(第1の実施の形態)以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
の形態を説明する。
【0012】図1は、第1の実施の形態の画像形成装置
の全体構成を示した図である。図1にて示される画像形
成装置は、画像形成のプロセスに電子写真記録方式を採
用した自動両面複写機能付きフルカラー電子写真複写機
である。
の全体構成を示した図である。図1にて示される画像形
成装置は、画像形成のプロセスに電子写真記録方式を採
用した自動両面複写機能付きフルカラー電子写真複写機
である。
【0013】同図において101は、イメージスキャナ
部で最大A3サイズまでの原稿を読み取りデジタル画像
信号処理を行う。また、102はプリンタ部であり、イ
メージスキャナ部101で読み取られた原稿画像に対応
した画像を用紙にフルカラーで出力する部分である。
部で最大A3サイズまでの原稿を読み取りデジタル画像
信号処理を行う。また、102はプリンタ部であり、イ
メージスキャナ部101で読み取られた原稿画像に対応
した画像を用紙にフルカラーで出力する部分である。
【0014】イメージスキャナ部101は、第1走査ミ
ラー11、第2走査ミラー12、第3走査ミラー13、
結像レンズ14、R,G,Bフィルターと一体のCCD
15、原稿照明ランプ18から構成される。
ラー11、第2走査ミラー12、第3走査ミラー13、
結像レンズ14、R,G,Bフィルターと一体のCCD
15、原稿照明ランプ18から構成される。
【0015】原稿台ガラス28上に置かれた原稿は、原
稿照明ランプ18により照射され、第1〜第3走査ミラ
ー11,12,13よって導かれて、レンズ14を通過
後、CCD15の受光面上に投影される。
稿照明ランプ18により照射され、第1〜第3走査ミラ
ー11,12,13よって導かれて、レンズ14を通過
後、CCD15の受光面上に投影される。
【0016】CCD15の受光面上に投影された原稿像
は、RGB3色分解フィルタによりフルカラー情報レッ
ド(R),グリーン(G),ブルー(B)成分に色分解
され電気信号に変換され、画像処理部103に送られ
る。
は、RGB3色分解フィルタによりフルカラー情報レッ
ド(R),グリーン(G),ブルー(B)成分に色分解
され電気信号に変換され、画像処理部103に送られ
る。
【0017】本実施の形態では、CCD15は約500
0画素を読み取り可能である。また、原稿照明ランプ1
8と、第1走査ミラー11は速度Vで、第2,3走査ミ
ラー12,13は、速度1/2VでCCD15の電気的
走査方向に対して垂直方向に機械的に動くことによって
原稿全面を走査する。
0画素を読み取り可能である。また、原稿照明ランプ1
8と、第1走査ミラー11は速度Vで、第2,3走査ミ
ラー12,13は、速度1/2VでCCD15の電気的
走査方向に対して垂直方向に機械的に動くことによって
原稿全面を走査する。
【0018】画像処理部103により、画像信号は、対
数変換,UCR,マスキング,階調補正等の処理が行わ
れた後、マゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(Bk)の各成分に分解され、プリン
タ部102内にあるレーザースキャナユニット16に入
力される。
数変換,UCR,マスキング,階調補正等の処理が行わ
れた後、マゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(Bk)の各成分に分解され、プリン
タ部102内にあるレーザースキャナユニット16に入
力される。
【0019】また、画像処理部103は、外部インタフ
ェース用の切り口103−aを持っており、外部に接続
されたホストコンピュータを介して、イメージスキャナ
部101で読みとった画像を、メモリもしくはディスク
に画像ファイルとして保存することが出来る。
ェース用の切り口103−aを持っており、外部に接続
されたホストコンピュータを介して、イメージスキャナ
部101で読みとった画像を、メモリもしくはディスク
に画像ファイルとして保存することが出来る。
【0020】この場合、画像処理部103は、内部に互
いの同期関係を持つ、主走査用の基準信号発生回路と、
副走査用の基準信号発生回路を持っており、この二つの
基準信号を元に画像を読みとるので、色ズレのない画像
をファイルすることが可能になるが、詳細は本実施の形
態とは直接関係しないので説明を省略する。
いの同期関係を持つ、主走査用の基準信号発生回路と、
副走査用の基準信号発生回路を持っており、この二つの
基準信号を元に画像を読みとるので、色ズレのない画像
をファイルすることが可能になるが、詳細は本実施の形
態とは直接関係しないので説明を省略する。
【0021】また、イメージスキャナ部101における
1回の原稿走査によって、M,C,Y,Bkの内の1つ
の成分がレーザースキャナユニット16に送られ、合計
4回の原稿走査により、1つのフルカラー記録が完成す
る。
1回の原稿走査によって、M,C,Y,Bkの内の1つ
の成分がレーザースキャナユニット16に送られ、合計
4回の原稿走査により、1つのフルカラー記録が完成す
る。
【0022】レーザースキャナユニット16では、画像
信号に応じて半導体レーザ−を変調駆動する。半導体レ
ーザ−から発光されたレーザ−光は、レーザースキャナ
ユニット16内にあるポリゴンミラー,レンズ及び、固
定ミラー17を介して感光ドラム1上を走査し、静電潜
像を形成する。
信号に応じて半導体レーザ−を変調駆動する。半導体レ
ーザ−から発光されたレーザ−光は、レーザースキャナ
ユニット16内にあるポリゴンミラー,レンズ及び、固
定ミラー17を介して感光ドラム1上を走査し、静電潜
像を形成する。
【0023】感光ドラム1の上方には一次帯電器2と前
露光ランプ6が、また右上方には感光ドラム1の表面電
位を測定する表面電位センサ3が配置されている。感光
ドラム1は、静電潜像を形成する前に、まず前露光ラン
プ6で感光ドラム1を露光することによって表面上に残
留している電荷が除去され、その後一次帯電器2で一様
な電荷がチャージされる。
露光ランプ6が、また右上方には感光ドラム1の表面電
位を測定する表面電位センサ3が配置されている。感光
ドラム1は、静電潜像を形成する前に、まず前露光ラン
プ6で感光ドラム1を露光することによって表面上に残
留している電荷が除去され、その後一次帯電器2で一様
な電荷がチャージされる。
【0024】表面電位センサ3は、画像形成前に一様に
帯電させた感光ドラム表面上をレーザースキャナユニッ
ト16で所定の光量で露光し、その時の表面電位を測定
して、画像形成時の帯電量の制御にフィードバックされ
る。
帯電させた感光ドラム表面上をレーザースキャナユニッ
ト16で所定の光量で露光し、その時の表面電位を測定
して、画像形成時の帯電量の制御にフィードバックされ
る。
【0025】感光ドラム1上に形成された潜像は、感光
ドラム1の下方に配置された現像装置40によりトナー
画像化される。現像装置40はM,C,Y,Bk各色の
トナーとキャリアを混合した2成分現像剤を使用する4
つの現像ユニット41,42,43,44を積載した構
成になっており、各々の現像ユニットは対応する色を現
像するときのみ感光ドラム1に近接するように制御され
る。
ドラム1の下方に配置された現像装置40によりトナー
画像化される。現像装置40はM,C,Y,Bk各色の
トナーとキャリアを混合した2成分現像剤を使用する4
つの現像ユニット41,42,43,44を積載した構
成になっており、各々の現像ユニットは対応する色を現
像するときのみ感光ドラム1に近接するように制御され
る。
【0026】感光ドラム1上に形成されたトナー画像
は、転写装置5において記録紙Pに転写される。その後
感光ドラム1はクリーニング装置7によって、ドラム表
面上に残留しているトナーが除去され、次の潜像形成に
備える。
は、転写装置5において記録紙Pに転写される。その後
感光ドラム1はクリーニング装置7によって、ドラム表
面上に残留しているトナーが除去され、次の潜像形成に
備える。
【0027】転写装置5は、吸着帯電器51、転写シー
ト52、転写帯電器53、分離帯電器54、除電器55
により構成される。用紙カセット31、32、33より
給紙された記録紙Pは、吸着帯電器51より転写シート
52に静電吸着され、転写帯電器53によりトナー画像
を転写した後、分離爪8及び分離帯電器54により転写
シート52から記録紙が分離される。更に、除電器55
によって転写シート52上に残留している電荷を除電し
て、次の記録紙Pの静電吸着に備える。
ト52、転写帯電器53、分離帯電器54、除電器55
により構成される。用紙カセット31、32、33より
給紙された記録紙Pは、吸着帯電器51より転写シート
52に静電吸着され、転写帯電器53によりトナー画像
を転写した後、分離爪8及び分離帯電器54により転写
シート52から記録紙が分離される。更に、除電器55
によって転写シート52上に残留している電荷を除電し
て、次の記録紙Pの静電吸着に備える。
【0028】以上の様に、転写装置5でトナー画像を転
写され、分離された記録紙Pは、転写紙搬送系25によ
って定着装置20に送られ、記録紙P上のトナー画像が
定着される。
写され、分離された記録紙Pは、転写紙搬送系25によ
って定着装置20に送られ、記録紙P上のトナー画像が
定着される。
【0029】定着装置20は、定着上ローラ26、定着
下ローラ27、定着クリーナー28、定着上ヒーター2
9、定着下ヒーター30により構成される。記録紙P上
のトナーは、定着上ヒーター29と定着下ヒーター30
による熱エネルギーによって溶融し、定着上ローラ26
と定着下ローラ27間にかけられている圧力によって、
記録紙Pの繊維と絡ませることによって定着させる。定
着上ローラ26の中心には定着上ヒーター29が、定着
下ローラ26の中心には定着下ヒーター30が配置され
ており、定着上ローラ26、定着下ローラ27の表面は
一定の温度になるように独立に温度調節される。また、
定着上ローラ26の上方には定着クリーナー28が配置
されていて、シリコンオイルを含浸させたウェブで定着
上ローラ26の表面についたゴミが拭き取られる。
下ローラ27、定着クリーナー28、定着上ヒーター2
9、定着下ヒーター30により構成される。記録紙P上
のトナーは、定着上ヒーター29と定着下ヒーター30
による熱エネルギーによって溶融し、定着上ローラ26
と定着下ローラ27間にかけられている圧力によって、
記録紙Pの繊維と絡ませることによって定着させる。定
着上ローラ26の中心には定着上ヒーター29が、定着
下ローラ26の中心には定着下ヒーター30が配置され
ており、定着上ローラ26、定着下ローラ27の表面は
一定の温度になるように独立に温度調節される。また、
定着上ローラ26の上方には定着クリーナー28が配置
されていて、シリコンオイルを含浸させたウェブで定着
上ローラ26の表面についたゴミが拭き取られる。
【0030】定着装置20で定着された記録紙Pは、予
め設定されてるいるモード例えば、片面モードあるいは
両面モードの裏面コピー終了時は、排紙ローラ対24に
より排紙トレー23に排出され、両面モードの表面コピ
ー終了時は、両面フラッパー61により両面ユニット6
0に搬送される。
め設定されてるいるモード例えば、片面モードあるいは
両面モードの裏面コピー終了時は、排紙ローラ対24に
より排紙トレー23に排出され、両面モードの表面コピ
ー終了時は、両面フラッパー61により両面ユニット6
0に搬送される。
【0031】両面ユニット60は、反転ローラ対62、
反転トレー63、両面搬送系64、反転搬送系65、反
転ガイド66、両面トレー67により構成される。
反転トレー63、両面搬送系64、反転搬送系65、反
転ガイド66、両面トレー67により構成される。
【0032】両面フラッパー61によって搬送されてき
た記録紙Pは、両面搬送系64にガイドされて反転ロー
ラ対62まで送られる。反転ローラ対62は、記録紙P
のサイズにより予め決められた長さだけ記録紙Pを図中
矢印Aの方向に反転トレー63に送ると、次に逆方向に
回転して矢印Bの方向に送り、反転搬送系65にガイド
されて両面トレー67まで搬送される。この時、両面ト
レー内に載置された記録紙Pは次の裏面記録に備えて、
記録された面の後端を先頭にして裏返しになっている。
また両面搬送系64と、反転搬送系65の接合点に反転
ガイド66が設けてあり、記録紙Pを矢印Bの方向に送
る場合に両面搬送系64に入り込まないようにしてあ
る。
た記録紙Pは、両面搬送系64にガイドされて反転ロー
ラ対62まで送られる。反転ローラ対62は、記録紙P
のサイズにより予め決められた長さだけ記録紙Pを図中
矢印Aの方向に反転トレー63に送ると、次に逆方向に
回転して矢印Bの方向に送り、反転搬送系65にガイド
されて両面トレー67まで搬送される。この時、両面ト
レー内に載置された記録紙Pは次の裏面記録に備えて、
記録された面の後端を先頭にして裏返しになっている。
また両面搬送系64と、反転搬送系65の接合点に反転
ガイド66が設けてあり、記録紙Pを矢印Bの方向に送
る場合に両面搬送系64に入り込まないようにしてあ
る。
【0033】両面トレー67に載置された記録紙Pは、
用紙カセット31、32からの給紙と同様に再度転写装
置5に送られた裏面に画像を転写され、定着器20で定
着されて排紙ローラ対24により排紙トレー23に排出
される。
用紙カセット31、32からの給紙と同様に再度転写装
置5に送られた裏面に画像を転写され、定着器20で定
着されて排紙ローラ対24により排紙トレー23に排出
される。
【0034】図2に、本実施の形態を示す図を示し、以
下に説明する。説明の際、従来例と同様のものは同じ番
号を付して説明を省略する。
下に説明する。説明の際、従来例と同様のものは同じ番
号を付して説明を省略する。
【0035】図2において、208は、スキャナモータ
ー206をPLL制御する基準クロックMCLKを、I
TOP信号に同期して発生させる同期クロック発生回路
である。
ー206をPLL制御する基準クロックMCLKを、I
TOP信号に同期して発生させる同期クロック発生回路
である。
【0036】ポリゴンミラー218は、本実施の形態で
は8面のものを用いることとする。また、FGセンサ2
07及びFG波形整形回路214で生成されるFGパル
スは、スキャナモーター206の1回転あたり4パルス
出力されるよう構成されている。したがって、BD信号
は、FGパルスが1回出力される間に2個に出力される
構成になっている。
は8面のものを用いることとする。また、FGセンサ2
07及びFG波形整形回路214で生成されるFGパル
スは、スキャナモーター206の1回転あたり4パルス
出力されるよう構成されている。したがって、BD信号
は、FGパルスが1回出力される間に2個に出力される
構成になっている。
【0037】図5は、スキャナモーター206の構造を
説明する模式図である。
説明する模式図である。
【0038】図中601はスキャナモーター206のロ
ーターで、永久磁石に1回転あたり4組の磁極パターン
が着磁されている。また、ローター601に固定されて
いる支軸602を介してポリゴンミラー218が固定さ
れている。
ーターで、永久磁石に1回転あたり4組の磁極パターン
が着磁されている。また、ローター601に固定されて
いる支軸602を介してポリゴンミラー218が固定さ
れている。
【0039】スキャナモーター206が回転すると、F
Gセンサ207は、ローター601に着磁されている磁
極パターンから、1回転あたり4個のパルスを発生し、
FG波形整形回路214で整形されて、FGパルスが出
力される。
Gセンサ207は、ローター601に着磁されている磁
極パターンから、1回転あたり4個のパルスを発生し、
FG波形整形回路214で整形されて、FGパルスが出
力される。
【0040】一方、レーザー205から発光されたレー
ザー光は、ローター601と同一回転をするポリゴンミ
ラー218により走査され、BD検知センサ203にて
主走査方向の基準信号であるBD信号を出力する。
ザー光は、ローター601と同一回転をするポリゴンミ
ラー218により走査され、BD検知センサ203にて
主走査方向の基準信号であるBD信号を出力する。
【0041】図6は、BD信号とFGパルスの関係を説
明するタイミングチャートである。
明するタイミングチャートである。
【0042】図中701がBD信号、702がFGパル
スである。
スである。
【0043】ポリゴンミラー218が8面で、ローター
601の磁極パターンが、1回転あたり4個のパルスを
発生するので、BD信号701が2個出力される間に、
FGパルスが1個出力される。また、前述の様に、ロー
ター601とポリゴンミラー218は固定されているの
で同一回転をし、701、702の関係の様に必ずFG
パルスを基準にしてT0の位相をもってBD信号が出力
される。位相差時間T0は、ローター601とポリゴン
ミラー218を組み付ける際の、取付角度により決定さ
れるものであり、一度組み付けて固定すれば、位相差時
間T0が変化することはない。
601の磁極パターンが、1回転あたり4個のパルスを
発生するので、BD信号701が2個出力される間に、
FGパルスが1個出力される。また、前述の様に、ロー
ター601とポリゴンミラー218は固定されているの
で同一回転をし、701、702の関係の様に必ずFG
パルスを基準にしてT0の位相をもってBD信号が出力
される。位相差時間T0は、ローター601とポリゴン
ミラー218を組み付ける際の、取付角度により決定さ
れるものであり、一度組み付けて固定すれば、位相差時
間T0が変化することはない。
【0044】従って、ローター601とポリゴンミラー
218を組み付け方によっては、703、704に示す
ように、BD信号とFGパルスの位相差T0が0とな
り、完全に位相が一致することができる。
218を組み付け方によっては、703、704に示す
ように、BD信号とFGパルスの位相差T0が0とな
り、完全に位相が一致することができる。
【0045】以上の操作によれば、スキャナモーター2
06のFGパルスを主走査方向の基準信号(BD信号)
と全く等価、もしくは等価として扱うことが可能とな
り、FG信号をBD信号の代わりに用いる様な応用が可
能である。
06のFGパルスを主走査方向の基準信号(BD信号)
と全く等価、もしくは等価として扱うことが可能とな
り、FG信号をBD信号の代わりに用いる様な応用が可
能である。
【0046】図3は、本実施の形態で用いた同期クロッ
ク発生回路208の内部構成を示す図である。
ク発生回路208の内部構成を示す図である。
【0047】図中301は、水晶振動子の発振回路で、
発振クロックfの周波数は、後段で必要とされる基準ク
ロックMCLKの32倍のものを使用している。
発振クロックfの周波数は、後段で必要とされる基準ク
ロックMCLKの32倍のものを使用している。
【0048】302は、ITOP信号の立ち上がりか
ら、発振クロックfの1クロック分だけLレベルの信号
を出力する同期信号発生回路である。
ら、発振クロックfの1クロック分だけLレベルの信号
を出力する同期信号発生回路である。
【0049】303は、5bitの同期式のカウンタ
で、クロック端子には発振回路301の発振クロックf
が入力され、設定値ロード端子には同期信号発生回路3
02の出力信号が入力され、設定値端子にはゼロが入力
され、カウント出力の最上位から基準クロックMCLK
を出力する構成になっている。
で、クロック端子には発振回路301の発振クロックf
が入力され、設定値ロード端子には同期信号発生回路3
02の出力信号が入力され、設定値端子にはゼロが入力
され、カウント出力の最上位から基準クロックMCLK
を出力する構成になっている。
【0050】ITOP信号が入力されると、同期信号発
生回路302によりカウンタ303にロード信号が入力
される。カウンタ303は、ロード信号がアクティブの
間のクロックの立ち上がり時に、全てのカウント出力を
ゼロにし、次のクロックの立ち上がりからカウントを開
始する。このような構成により、ITOPに同期した基
準クロックMCLKを生成することが出来る。
生回路302によりカウンタ303にロード信号が入力
される。カウンタ303は、ロード信号がアクティブの
間のクロックの立ち上がり時に、全てのカウント出力を
ゼロにし、次のクロックの立ち上がりからカウントを開
始する。このような構成により、ITOPに同期した基
準クロックMCLKを生成することが出来る。
【0051】図4は、本実施の形態のタイミングを説明
するタイミングチャートである。
するタイミングチャートである。
【0052】図中401はITOP信号、402は基準
クロックMCLK、403はFGパルス、404はBD
信号である。また、ここでは説明を解りやすくするた
め、FGパルス403とBD信号404の位相差が0の
場合で説明を行う。
クロックMCLK、403はFGパルス、404はBD
信号である。また、ここでは説明を解りやすくするた
め、FGパルス403とBD信号404の位相差が0の
場合で説明を行う。
【0053】画像記録動作を開始し、最初のITOP信
号が入力されると、第1色目の画像形成が行われる(区
間405)。このとき、同期クロック発生回路208に
より、基準クロックMCLKはITOP信号に同期する
ようにリセットされる。FGパルスは、基準クロックM
CLKを基準にPLL制御され、また、BD信号は、モ
ーター206の回転と同期して出力されるため、ITO
P信号とBD信号は、図中のT0の位相差をもって制御
される。(図4の区間405では説明のため、ITOP
信号とMCLK信号が同期して入力された様に記載して
いる)。
号が入力されると、第1色目の画像形成が行われる(区
間405)。このとき、同期クロック発生回路208に
より、基準クロックMCLKはITOP信号に同期する
ようにリセットされる。FGパルスは、基準クロックM
CLKを基準にPLL制御され、また、BD信号は、モ
ーター206の回転と同期して出力されるため、ITO
P信号とBD信号は、図中のT0の位相差をもって制御
される。(図4の区間405では説明のため、ITOP
信号とMCLK信号が同期して入力された様に記載して
いる)。
【0054】所定のライン数分記録が終了した後、次の
ITOP信号が入力されると、第2色目の記録を開始す
るが、ITOP信号とMCLK信号が同期していないた
め、再度同期クロック発生回路208により、基準クロ
ックMCLKはITOP信号に同期するようにリセット
される。この後、系が安定するまでの時間(区間40
6)を経て、実際に第2色目を記録するまでには(区間
407)、ITOP信号とBD信号は、実質上の位相差
をT0に制御する事が可能になる。
ITOP信号が入力されると、第2色目の記録を開始す
るが、ITOP信号とMCLK信号が同期していないた
め、再度同期クロック発生回路208により、基準クロ
ックMCLKはITOP信号に同期するようにリセット
される。この後、系が安定するまでの時間(区間40
6)を経て、実際に第2色目を記録するまでには(区間
407)、ITOP信号とBD信号は、実質上の位相差
をT0に制御する事が可能になる。
【0055】以上のような構成で、第3色目、第4色目
も同様に制御することにより、主走査の基準信号と副走
査の基準信号の位相差を常に一定(TO)に保つことが
可能になり、色ズレのない高品位なカラー画像を形成す
ることが可能になる。
も同様に制御することにより、主走査の基準信号と副走
査の基準信号の位相差を常に一定(TO)に保つことが
可能になり、色ズレのない高品位なカラー画像を形成す
ることが可能になる。
【0056】(第2の実施の形態)第1の実施の形態で
は、ポリゴンミラー218に8面のものを用い、FGパ
ルスは、スキャナモーター206の1回転あたり4パル
ス出力されるよう構成されているが、スキャナモーター
206の1回転あたりに出力されるFGパルスの数が2
パルスでも、基本的な同期関係は保たれる。この場合、
基準クロックの周波数が低くなるので、スキャナモータ
ー206の回転数が高くなった場合など、制御が容易に
なる。
は、ポリゴンミラー218に8面のものを用い、FGパ
ルスは、スキャナモーター206の1回転あたり4パル
ス出力されるよう構成されているが、スキャナモーター
206の1回転あたりに出力されるFGパルスの数が2
パルスでも、基本的な同期関係は保たれる。この場合、
基準クロックの周波数が低くなるので、スキャナモータ
ー206の回転数が高くなった場合など、制御が容易に
なる。
【0057】(第3の実施の形態)さらに1回転あたり
出力されるパルス数が1パルスの場合でも、基本的な同
期関係は保たれ、かつ回転制御のための周波数が低くで
きるので、さらにスキャナモーター206の回転数が高
くなった場合など、モーターの回転制御が容易になる。
出力されるパルス数が1パルスの場合でも、基本的な同
期関係は保たれ、かつ回転制御のための周波数が低くで
きるので、さらにスキャナモーター206の回転数が高
くなった場合など、モーターの回転制御が容易になる。
【0058】(第4の実施の形態)第1の実施の形態で
は、ポリゴンミラー218に8面のものを用い、FGパ
ルスは、スキャナモーター206の1回転あたり4パル
ス出力されるよう構成されているが、ミラー面数が8面
でなくても良く例えば4面、16面でも良い。また、1
回転あたり出力されるパルス数をミラーの面数と同一に
すると、FGパルスとBD信号が所定の位相差をもって
1対1で対応するので、さらに色ズレ補正の精度が高く
なる効果がある。
は、ポリゴンミラー218に8面のものを用い、FGパ
ルスは、スキャナモーター206の1回転あたり4パル
ス出力されるよう構成されているが、ミラー面数が8面
でなくても良く例えば4面、16面でも良い。また、1
回転あたり出力されるパルス数をミラーの面数と同一に
すると、FGパルスとBD信号が所定の位相差をもって
1対1で対応するので、さらに色ズレ補正の精度が高く
なる効果がある。
【0059】さらに本発明では、フルカラー複写機を元
に説明を行ったが、特にフルカラー複写機に限定される
ものではなく、ポリゴンミラーを用いて、感光ドラム、
感光ベルト上を走査して画像記録を行う、カラープリン
タに適用出来る。
に説明を行ったが、特にフルカラー複写機に限定される
ものではなく、ポリゴンミラーを用いて、感光ドラム、
感光ベルト上を走査して画像記録を行う、カラープリン
タに適用出来る。
【0060】(他の実施の形態)以上の実施の形態にお
いて、同期クロック発生回路208から出力される基準
クロックMCLKをITOP信号に同期させる様にリセ
ットをかけることでITOP信号に基づく基準クロック
MCLKとFG信号の同期を取る様にしたが、本発明は
これに限らず、例えばFG整形214から出力される出
力信号の位相をITOP信号に応じて一定時間遅延させ
る様に制御してFGと基準クロックMCLKを同期させ
ても良いし、位相の異なる基準クロックMCLKを複数
保持してITOP信号に応じて複数から選択しても良
く、FG信号又はBD信号と基準クロックMCLKのど
ちらかをITOP信号に応じて制御しても良い。
いて、同期クロック発生回路208から出力される基準
クロックMCLKをITOP信号に同期させる様にリセ
ットをかけることでITOP信号に基づく基準クロック
MCLKとFG信号の同期を取る様にしたが、本発明は
これに限らず、例えばFG整形214から出力される出
力信号の位相をITOP信号に応じて一定時間遅延させ
る様に制御してFGと基準クロックMCLKを同期させ
ても良いし、位相の異なる基準クロックMCLKを複数
保持してITOP信号に応じて複数から選択しても良
く、FG信号又はBD信号と基準クロックMCLKのど
ちらかをITOP信号に応じて制御しても良い。
【0061】また、本発明は、感光ドラム1上に複数色
トナー像を形成してから転写装置(転写ドラム)上の用
紙又は中間転写体に一括転写するタイプの装置にも適用
できるし、転写ドラム又は中間転写体上に面順次で各色
成分を転写するタイプの装置にも適用できる。
トナー像を形成してから転写装置(転写ドラム)上の用
紙又は中間転写体に一括転写するタイプの装置にも適用
できるし、転写ドラム又は中間転写体上に面順次で各色
成分を転写するタイプの装置にも適用できる。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、像担持体
上を光ビームで走査する際に簡単な回路構成により主走
査と副走査の位相差を一定に保持することができ、高品
位な画像を形成することができる。
上を光ビームで走査する際に簡単な回路構成により主走
査と副走査の位相差を一定に保持することができ、高品
位な画像を形成することができる。
【図1】カラー画像形成装置の全体構成を示した図。
【図2】第1の実施の形態の回路構成を説明する回路
図。
図。
【図3】第1の実施の形態で使用した同期クロック発生
回路を説明する回路図。
回路を説明する回路図。
【図4】第1の実施の形態の動作を説明するタイミング
チャート。
チャート。
【図5】第1の実施の形態で使用したスキャナーモータ
ーの構造を説明する模式図。
ーの構造を説明する模式図。
【図6】BD信号とFGパルスの関係を説明するタイミ
ングチャート。
ングチャート。
203 BDセンサ 206 スキャナーモーター 207 FGセンサ 208 同期クロック発生回路 211 ITOPセンサ 218 ポリゴンミラー 221 スキャナモーター駆動回路
Claims (5)
- 【請求項1】 出力画像に関する光ビームを発生する光
ビーム発生手段と、 n個の反射面を有し回転して前記光ビームを反射するこ
とにより像担持体上を該光ビームで走査する回転多面鏡
と、 該回転多面鏡が1回転する間にm個のパルスを発生する
回転パルス発生手段と、 前記像担持体の位置に基づいて前記回転多面体の位相を
制御するための基準クロックを発生するクロック発生手
段と、 該基準クロックと前記回転パルス発生手段により発生し
たパルスとに基づいて、前記回転多面鏡の回転を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記クロック発生手段は、前記像担持体
が所定の位置に来た時にリセットされることを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記n個の反射面と前記m個のパルスに
はn=N×m(Nは自然数)の関係があることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 更にカラー画像を形成するための複数色
成分の画像を面順次に重畳する重畳手段を有することを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記制御手段による制御はカラー画像を
形成するための複数色成分の各々に対し面順次に行われ
ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8105401A JPH09292583A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置 |
US08/847,754 US6151053A (en) | 1996-04-25 | 1997-04-23 | Image formation with controlled scanning |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8105401A JPH09292583A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09292583A true JPH09292583A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14406615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8105401A Pending JPH09292583A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09292583A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006162795A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Nidec Sankyo Corp | ポリゴンミラー駆動モータ及びレーザミラー照射装置 |
WO2008136520A1 (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-13 | B-Core Inc. | 光学式認識コードのマーキング方法及び装置並びに関連方法及び関連装置 |
US7940421B2 (en) | 2005-02-18 | 2011-05-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Color image forming apparatus |
JP2014182212A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP8105401A patent/JPH09292583A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006162795A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Nidec Sankyo Corp | ポリゴンミラー駆動モータ及びレーザミラー照射装置 |
US7940421B2 (en) | 2005-02-18 | 2011-05-10 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Color image forming apparatus |
WO2008136520A1 (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-13 | B-Core Inc. | 光学式認識コードのマーキング方法及び装置並びに関連方法及び関連装置 |
JP2014182212A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH052310A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10202948A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の画像形成方法 | |
JPH09292583A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3507098B2 (ja) | 画像記録装置およびその制御方法 | |
JPH11129538A (ja) | 画像形成装置 | |
US6275281B1 (en) | Image forming apparatus and controlling method therefor | |
US6151053A (en) | Image formation with controlled scanning | |
JPH10147005A (ja) | 画像形成装置 | |
US6204865B1 (en) | Color image forming apparatus timing control | |
JPH09290534A (ja) | 多色画像記録装置 | |
JPS62287270A (ja) | デジタルカラ−複写機 | |
JPH10186952A (ja) | モータ制御装置およびこれを用いた装置、画像形成装置 | |
JP4371448B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4306838B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP3563926B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4100775B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3472088B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1148537A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11183812A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09104132A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2000094738A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JPH04149485A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0671948A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH0966626A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2000043334A (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040805 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |