JPH09291909A - グランディングクランプ - Google Patents
グランディングクランプInfo
- Publication number
- JPH09291909A JPH09291909A JP10648896A JP10648896A JPH09291909A JP H09291909 A JPH09291909 A JP H09291909A JP 10648896 A JP10648896 A JP 10648896A JP 10648896 A JP10648896 A JP 10648896A JP H09291909 A JPH09291909 A JP H09291909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- piece
- clamp
- fixed
- shield tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
気的に接続して接地を行うグランディングクランプで
は、接地を行うためにはクランプを導電性材で形成する
必要があり、金属材、あるいは樹脂成形品に導電メッキ
等を行うために製造工数が多くなる。 【解決手段】 クランプ本体部10はヒンジ部13で連
結された固定片11と締結片12とで構成され、かつ固
定片11と締結片12の内面に沿って弾性変形可能な導
電性帯20が貼り付けられる。固定片11にはその一部
を除去した欠損部113が設けられ、締結片12にはこ
の欠損部113に対向する位置に突起部124が設けら
れる。ネジ4により固定片11をシャーシ5に接触させ
た状態で固定すると、導電性帯20の一部21は欠損部
113を通してシャーシ5に接触され、導電性帯20を
介してシールドチューブ2をシャーシ5に電気接続させ
ることが可能となる。クランプ本体部10を樹脂成形品
で構成することができ、製造が容易なものとなる。
Description
波ノイズのシールドと結束と保護の機能を有するシール
ドチューブをシャーシやパネル等(以下、シャーシ等と
称する)に固定するとともに、これらに対してグランデ
ィング(アース)接続するためのクランプに関する。
ズを防止するとともに、複数本の電線ハーネスを束ねた
状態で導電性のシャーシ等に固定するために導電材で構
成されたシールドチューブが用いられ、さらにこのシー
ルドチューブをグランディングクランプと称する固定具
によりシャーシ等に固定する構造が提案されている。図
6はその一例を示す図であり、シールドチューブ2は、
表面に導電メッキ、導電塗装された樹脂製のチューブと
して構成されており、このシールドチューブ2内に複数
本の電線ハーネス3が挿通される。また、グランディン
グクランプ1Aは、図5のように、金属片を略円形に曲
げ加工した本体部10Aを有し、その両端部101を互
いに平面状態で衝合させ、ネジ挿通穴102を開設して
いる。そして、本体部10Aの内面には導電性の樹脂や
ゴム等からなる導電性帯20を貼り付けてある。
0A内にシールドチューブ2を挿通させ、ネジ挿通穴1
02に挿通させたネジ4をシャーシ等5に螺合させるこ
とで、その両端部101を締結し、本体部10A内にシ
ールドチューブ2を挟持させる。このとき、シルードチ
ューブ2は、その締結力によって導電性帯20に密接さ
れ、さらにグランディングクランプ1Aの本体部10A
の端部101がシャーシ等5に密接されることで、シー
ルドチューブ2を導電性帯20、本体部10Aを介して
シャーシ等5に電気接続させ、シールドチューブ2を接
地(アース)に保持させる。これにより、シールドチュ
ーブ2内に挿通された電線ハーネス3は、シールドチュ
ーブ2の機械的な強度により外力から保護されるととも
に、シールドチューブ2が接地されたことで高周波ノイ
ズからシールドされることになる。
ンディングクランプは、シールドチューブ2に対して本
体部10Aを電気接続するために導電性帯20を利用し
ているが、この導電性帯20をシャーシ等5に電気接続
するためには、本体部10Aを導電性材料で形成し、あ
るいは樹脂材等の絶縁性材料で形成した表面に導電性材
料をメッキ、または塗布して導電膜を形成する必要があ
る。このため、導電性材料として一般的な金属で形成す
る場合にはクランプの製造は金属の切断、プレス加工等
の工程が必要であり、製造工程数が煩雑になるという問
題もある。また、樹脂材等の表面に導電膜を形成する場
合には、ネジ止め部分の導電膜が磨耗により損傷され、
導電性が劣化されてシールド機能が低下されてしまうと
いう問題がある。
可能な一方で、その表面に導電膜の形成が不要であり、
これにより前記した問題を一挙に解消することを可能と
したグランディングクランプを提供することにある。
チューブは、樹脂材で一体成形されてシールドチューブ
を挟持した状態でシャーシ等に固定されるクランプ本体
部と、このクランプ本体部のシールドチューブの挟持面
に沿って延設された導電性帯とで構成されており、クラ
ンプ本体部には導電性帯を露呈させるための欠損部が設
けられ、クランプ本体部がシャーシ等に固定されたとき
に、導電性帯が欠損部を通してシャーシ等に接触される
ことを特徴とする。この場合、クランプ本体部には、欠
損部に対向する位置に突起部が設けられ、この突起部が
欠損部の背面側から導電性帯を押圧変形させてシャーシ
等に接触させる構成とすることが好ましい。また、本発
明の1実施形態としては、クランプ本体部は、互いにヒ
ンジ結合された固定片と締結片とで構成され、これら固
定片と締結片の内面に沿って弾性変形可能な導電性帯が
貼り付けられ、かつ固定片にはその一部を除去した欠損
部が設けられ、締結片には欠損部に対向する位置に固定
片側に突出された突起部が設けられ、固定片をシャーシ
等に接触させるようにして締結片を固定片に一体的に締
結させる構成とされる。
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の斜
視図であり、図2(a),(b)はその正面図と側面図
である。このグランディングクランプ1は、樹脂材を一
体成形により形成した本体部10を有しており、この本
体部10は固定片11と締結片12とで全体として概ね
円筒状となるように形成されている。そして、固定片1
1と締結片12とはヒンジ部13により連結され、この
ヒンジ部13により締結片12が固定片11に対して曲
げ変形され、固定片11の端部111と締結片12の端
部121が互いに当接されたときに両者間に円筒状の空
間を画成し、この円筒状空間内にシールドチューブを挟
持することが可能に形成されている。そして、前記固定
片11からヒンジ部13を経て締結片13に至る円形部
112,122の領域の本体部10の内面には、導電性
の樹脂やゴム、あるいはウレタンスポンジ等からなる可
撓性のある導電性帯20が接着剤により一体的に貼り付
けられている。
半円形よりも幾分小さい円弧状に形成された円形部11
2の端部に形成されている前記端部111において、両
側から所要の寸法で切り欠かれた欠損部113が設けら
れてその幅寸法が円形部112よりも小さくされてお
り、さらに端部111の板厚は他の部分よりも幾分大き
くされている。そして、この板厚の大きい部分にはシャ
ーシ等に締結固定するためのネジ挿通穴114が開設さ
れている。また、この端部に臨む部分の幅方向の両側に
は、上方に向けて起こされたストッパ115が一体に形
成されており、このストッパ115で前記導電性帯20
の両側を拘束し、導電性帯20が固定片11の幅方向に
位置ずれが生じないように構成される。なお、前記導電
性帯20の端部は、前記固定片11の板厚の大きい部分
の縁部まで延長されており、その縁部に生じている板厚
差の段部によって導電性帯20の長さ方向の位置が拘束
されている。
分大きい円弧状に形成された円形部122の端部に形成
されている前記端部121が略90度に近い角度に形成
されており、この端部121との境界部分の幅方向の両
側には、内側に向けてストッパ123が一体に形成され
ており、このストッパ123により前記導電性帯20の
端部の両側を拘束し、幅方向の位置ずれを防止してい
る。また、前記端部121の下面の両側には、前記固定
片11の端部に設けられた欠損部113に対応して突起
部124が形成されている。この突起部124の高さは
前記固定片11の板厚に略等しい高さとされている。さ
らに、この端部121には締結用のネジ挿通穴125が
開設される。また、この端部の機械的な強度を高めるた
めに端部121の外面には円形部との境界部にわたって
複数本のリブ126が形成されている。
いて電線ハーネスおよびシールドチューブを金属製のシ
ャーシに固定した状態を図3の斜視図と、図4(a),
(b)の正面図および側面図に示す。複数本の電線ハー
ネス3はシールドチューブ2内に挿通される。このシー
ルドチューブ2は、前記したように樹脂製チューブの表
面に導電材をメッキあるいは塗布して導電膜を形成した
ものが用いられる。そして、このシールドチューブ2は
グランディングクランプ1の固定片11と締結片12の
各円形部112,122間に挿通される。しかる上でヒ
ンジ部13の変形性を利用して締結片12を固定片11
側に曲げ変形し、締結片12の端部121のネジ挿通穴
125から固定片11の端部111のネジ挿通穴114
にネジ4を挿通させ、このネジ4をシャーシ5に締結す
る。この締結により、締結片12の端部121は固定片
11の端部111に当接されて両片は一体化され、両者
の円形部112,122間にシールドチューブ2を挟持
し、これによりシールドチューブ2をシャーシ5に固定
する。
20がシールドチューブ2の外周面に圧接されるため
に、シールドチューブ2は導電性帯20に電気接続され
る。また、両片11,12の端部111,121が当接
されることで、締結片12の端部121に設けられた突
起部124は、固定片11の端部111の欠損部113
内にまで板厚方向に突出される。このため、欠損部11
3上にまで延長されている導電性帯20の固定片側の端
縁部21は、この突起部124により押圧されて板厚方
向に変形され、その下面は欠損部113を通してシャー
シ5の表面に当接される。これにより、導電性帯20は
その外面においてシャーシ5に電気接続され、結果とし
てこの導電性帯20を介してシールドチューブ2をシャ
ーシ5に電気接続させることになる。
は、シールドチューブ2の表面の導電膜をクランプの本
体部10を介することなく、導電性帯20のみによって
シャーシ5に接地することになる。このため、本体部1
0を導電材で形成し、あるいはその表面に導電膜を形成
する必要がなく、本体部10すなわちグランディングク
ランプ1を前記したように樹脂の一体成形により形成す
ることが可能となる。したがって、クランプの製造に際
しては、単に樹脂成形された本体部の内面に導電帯を接
着するのみでよく、その製造工程が極めて簡易なものと
なる。また、導電メッキの磨耗等による電気接触不良が
生じるようなこともない。
本体部10の内面に接着しているが、固定片11と締結
片12にそれぞれ設けたストッパ115,123により
導電性帯20を幅方向に挟持することが可能であれば、
単に導電性帯20を本体部10に嵌合支持させるように
構成してもよい。また、前記実施形態では、締結片12
の端部にリブ126を設けているため、締結時に突起部
124に対して比較的に大きな押圧力を発生させ、導電
性帯20をシャーシ5の表面に強く押圧させて良好な電
気接続状態を得ることかできる。ただし、固定片11の
板厚を適宜に設定することによって必要とされる機械的
な強度が得られるものであれば、特にリブを設ける必要
はない。
端部111の幅方向の両側に欠損部113を設けている
が、幅方向の中央部に開口を設け、かつ締結片の端部に
はこの開口に対応して突起部を設けることで、この開口
部を通して導電帯の一部をシャーシ表面に当接させて電
気接続を行うようにしてもよい。
ブが円形の場合を説明したが、角型の場合でも本発明の
適用は可能であり、この場合にはグランディングクラン
プの本体部には、前記した円形部に替えて角形部を形成
すればよい。また、固定片と締結片とはネジによる締結
の他に、クリップを利用してもよい。例えば、締結片の
端部にクリップを設けておき、このクリップを固定片の
端部に設けた穴を挿通させてシャーシに設けた穴に係合
させることで、締結片を固定片に対して一体化すると同
時にクランプ自体をシャーシに固定させるようにしても
よい。
ングチューブは、樹脂材で一体成形されてシールドチュ
ーブを挟持した状態でシャーシ等に固定されるクランプ
本体部に欠損部を設けており、クランプ本体部がシャー
シ等に固定されたときに、クランプ本体部のシールドチ
ューブの挟持面に沿って延設された導電性帯が欠損部を
通してシャーシ等に接触されるので、シールドチューブ
は導電性帯を介してシャーシ等損に電気接続されること
になり、接地が行われる。このため、クランプ本体部を
導電性構造とする必要がなく、樹脂成形品をそのまま使
用することが可能となり、クランプの製造工数を削減
し、その製造を容易に行うことができる効果がある。
る。
である。
る。
ーブをクランプした状態の斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に電線ハーネスが挿通され、かつ少
なくとも表面が導電性のシールドチューブを導電性基体
に固定支持し、かつ両者を電気的に接続するためのグラ
ンディングチューブであって、前記グランディングチュ
ーブは、樹脂材で一体成形されて前記シールドチューブ
を挟持した状態で前記導電性基体に固定されるクランプ
本体部と、このクランプ本体部の前記シールドチューブ
の挟持面に沿って延設された導電性帯とで構成され、前
記クランプ本体部には前記導電性帯を露呈させるための
欠損部が設けられ、前記クランプ本体部が前記導電性基
体に固定されたときに、前記導電性帯が前記欠損部を通
して前記導電性基体に接触されることを特徴とするグラ
ンディングクランプ。 - 【請求項2】 クランプ本体部には、前記欠損部に対向
する位置に突起部が設けられ、この突起部が前記欠損部
の背面側から前記導電性帯を押圧変形させて前記導電性
基体に接触させる請求項1のグランディングクランプ。 - 【請求項3】 クランプ本体部は、互いにヒンジ結合さ
れた固定片と締結片とで構成され、これら固定片と締結
片の内面に沿って弾性変形可能な導電性帯が貼り付けら
れ、かつ固定片にはその一部を除去した欠損部が設けら
れ、締結片には前記欠損部に対向する位置に固定片側に
突出された突起部が設けられ、前記固定片を導電性基体
側に接触させるようにして締結片を固定片に一体的に締
結させる請求項1または2のグランディングクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10648896A JP3920376B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | グランディングクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10648896A JP3920376B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | グランディングクランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09291909A true JPH09291909A (ja) | 1997-11-11 |
JP3920376B2 JP3920376B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=14434856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10648896A Expired - Fee Related JP3920376B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | グランディングクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3920376B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005043007A1 (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Nsk Ltd. | ボールねじ装置 |
KR20190066696A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 현대자동차주식회사 | 고전압 케이블 조립체용 접지클립 |
KR20230061173A (ko) * | 2021-10-28 | 2023-05-08 | 주식회사 경신 | 차량용 케이블의 접지장치 |
KR20230061174A (ko) * | 2021-10-28 | 2023-05-08 | 주식회사 경신 | 차량용 케이블의 접지장치 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10648896A patent/JP3920376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005043007A1 (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-12 | Nsk Ltd. | ボールねじ装置 |
KR20190066696A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 현대자동차주식회사 | 고전압 케이블 조립체용 접지클립 |
KR20230061173A (ko) * | 2021-10-28 | 2023-05-08 | 주식회사 경신 | 차량용 케이블의 접지장치 |
KR20230061174A (ko) * | 2021-10-28 | 2023-05-08 | 주식회사 경신 | 차량용 케이블의 접지장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3920376B2 (ja) | 2007-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4653822A (en) | Electronic apparatus with a battery | |
US20200168982A1 (en) | Antenna device and vehicle | |
EP0631341A1 (en) | An electric device having a circuit wiring in a band | |
JPH07121636B2 (ja) | 半導体装置カード | |
JPH09291909A (ja) | グランディングクランプ | |
US11431123B2 (en) | Connector having holding member for holding conductive member | |
JPH1014062A (ja) | ワイヤハーネスクランプ | |
JPH11274825A (ja) | アンテナ取付装置 | |
JP2572710Y2 (ja) | シールドクランプ | |
JPH0958163A (ja) | Icカード | |
JPH08273720A (ja) | 電子部品の端子部接続構造 | |
JP3278388B2 (ja) | 電磁波シールド用ガスケット | |
JP3662460B2 (ja) | ルーフトリム取付用ブラケット | |
JP4318388B2 (ja) | 防水コネクタ | |
JPH10199627A (ja) | アースジョイントコネクタの取付構造 | |
JPH11135964A (ja) | 導電性パッキン | |
JPH10241792A (ja) | 電磁シールド構造 | |
JP2007165101A (ja) | 帯電防止機能を備えた電子機器 | |
JP3052816B2 (ja) | 端子金具の組付け構造 | |
JP2902210B2 (ja) | 電気機器のシールド板構造 | |
JP3546436B2 (ja) | 低周波治療器 | |
JPH0845377A (ja) | 電子体温計 | |
JPH1199779A (ja) | Pcカード | |
JPH087661Y2 (ja) | ワイヤクランパ | |
JP2848361B2 (ja) | シールド構造及びシールド方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20060726 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20070215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130223 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |