JPH09283900A - 基板及び電子部品実装方法 - Google Patents
基板及び電子部品実装方法Info
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- JPH09283900A JPH09283900A JP8958796A JP8958796A JPH09283900A JP H09283900 A JPH09283900 A JP H09283900A JP 8958796 A JP8958796 A JP 8958796A JP 8958796 A JP8958796 A JP 8958796A JP H09283900 A JPH09283900 A JP H09283900A
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- carrier package
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】はんだ付け強度を上げ、実装基板の信頼性を向
上させることができる基板を提供すること。 【解決手段】TCP10とこのTCP10以外の電子部
品とが混載される基板20でありこれらTCP10の内
リード12の先端部にリードが曲成されて形成された接
合部12aを有するTCP10がはんだ付け接続される
複数のパッド22,23が設けられ、複数のパッド2
2,23上にはんだSが供給される基板20において、
複数のパッド22,23のうちTCP10のリード12
に形成された接合部12aがはんだ付け接続されるパッ
ド22には、リード12に形成された接合部12aの長
さよりも長く、パッド22長よりも短い長さではんだS
が供給されている。
上させることができる基板を提供すること。 【解決手段】TCP10とこのTCP10以外の電子部
品とが混載される基板20でありこれらTCP10の内
リード12の先端部にリードが曲成されて形成された接
合部12aを有するTCP10がはんだ付け接続される
複数のパッド22,23が設けられ、複数のパッド2
2,23上にはんだSが供給される基板20において、
複数のパッド22,23のうちTCP10のリード12
に形成された接合部12aがはんだ付け接続されるパッ
ド22には、リード12に形成された接合部12aの長
さよりも長く、パッド22長よりも短い長さではんだS
が供給されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープキャリアパ
ッケージ(以下、「TCP」と称する。)及びその他の
電子部品を実装する基板及び基板にテープキャリアパッ
ケージ及びその他の電子部品を実装する電子部品実装方
法に関する。
ッケージ(以下、「TCP」と称する。)及びその他の
電子部品を実装する基板及び基板にテープキャリアパッ
ケージ及びその他の電子部品を実装する電子部品実装方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からTCPやその他の電子部品を1
枚のプリント基板に一緒に実装する場合がある。そのよ
うな場合には、プリント基板上に設けられた金属製のパ
ッドに予めはんだを供給しておき、その上にTCP等の
電子部品を載置した後、はんだを溶融することにより実
装を行っていた。このはんだの供給は通常、はんだメッ
キによる供給方法よりコストの低いソルダーペーストの
シルクスクリーン印刷による供給方法を採っていた。
枚のプリント基板に一緒に実装する場合がある。そのよ
うな場合には、プリント基板上に設けられた金属製のパ
ッドに予めはんだを供給しておき、その上にTCP等の
電子部品を載置した後、はんだを溶融することにより実
装を行っていた。このはんだの供給は通常、はんだメッ
キによる供給方法よりコストの低いソルダーペーストの
シルクスクリーン印刷による供給方法を採っていた。
【0003】図4はシルクスクリーン印刷によりTCP
のリードがはんだ付け接続されるプリント基板のパッド
上にはんだを供給した場合を示す断面図である。図中1
0はTCPを示しており、TCP10はチップ(不図
示)が保持されたTCP本体11と、このTCP本体1
1に設けられたアウターリード12を備えている。アウ
ターリード12は、パッド22に接合される接合部12
aと、この接合部12aのTCP11本体側に位置する
非接合部12bを備えている。また、図中20で示すプ
リント基板は、ガラスエポキシ製の基板本体21と、こ
の基板本体21上に設けられ配線パターン(不図示)に
接続されたパッド22を備えている。なお、Sははんだ
とフラックスが混合したソルダーペースト、S′はソル
ダーペーストSが溶融した後、凝固したはんだを示して
いる。
のリードがはんだ付け接続されるプリント基板のパッド
上にはんだを供給した場合を示す断面図である。図中1
0はTCPを示しており、TCP10はチップ(不図
示)が保持されたTCP本体11と、このTCP本体1
1に設けられたアウターリード12を備えている。アウ
ターリード12は、パッド22に接合される接合部12
aと、この接合部12aのTCP11本体側に位置する
非接合部12bを備えている。また、図中20で示すプ
リント基板は、ガラスエポキシ製の基板本体21と、こ
の基板本体21上に設けられ配線パターン(不図示)に
接続されたパッド22を備えている。なお、Sははんだ
とフラックスが混合したソルダーペースト、S′はソル
ダーペーストSが溶融した後、凝固したはんだを示して
いる。
【0004】通常、ソルダーペーストSがシルクスクリ
ーン印刷により供給される部分は、パッド22の長さ方
向中央付近の一部であり、パッド22の全体には印刷さ
れない。これは次の理由による。すなわち、TCPを実
装するパッド及びTCP以外の電子部品を実装するパッ
ドにソルダーペーストSを供給するシルクスクリーン印
刷は同一工程で行われるため、同一のマスクが用いられ
る。このため、パッド22上に供給されるソルダーペー
ストSの厚さは電子部品の種類に係わらず等しくなる。
一方、TCP以外の電子部品を実装する場合にははんだ
強度を確保するためにTCPを実装する場合に比べ多量
のはんだを供給する必要がある。すなわち、ソルダーペ
ーストSの厚さを大きくする必要がある。したがってT
CP10を実装する場合において、アウターリード12
に接続されるパッド22上にTCP10以外の電子部品
を実装する場合と同じ厚さでソルダーペーストSが供給
されると、溶融時にはんだが余り、はんだブリッジが発
生する虞がある。このため、TCP10のアウタリード
12に接続されるパッド22上に供給するソルダーペー
ストSを適量とするために、パッド22の長さ方向の一
部にのみソルダーペーストSが供給されるようにマスク
を製作し、シルクスクリーン印刷を行っていた。
ーン印刷により供給される部分は、パッド22の長さ方
向中央付近の一部であり、パッド22の全体には印刷さ
れない。これは次の理由による。すなわち、TCPを実
装するパッド及びTCP以外の電子部品を実装するパッ
ドにソルダーペーストSを供給するシルクスクリーン印
刷は同一工程で行われるため、同一のマスクが用いられ
る。このため、パッド22上に供給されるソルダーペー
ストSの厚さは電子部品の種類に係わらず等しくなる。
一方、TCP以外の電子部品を実装する場合にははんだ
強度を確保するためにTCPを実装する場合に比べ多量
のはんだを供給する必要がある。すなわち、ソルダーペ
ーストSの厚さを大きくする必要がある。したがってT
CP10を実装する場合において、アウターリード12
に接続されるパッド22上にTCP10以外の電子部品
を実装する場合と同じ厚さでソルダーペーストSが供給
されると、溶融時にはんだが余り、はんだブリッジが発
生する虞がある。このため、TCP10のアウタリード
12に接続されるパッド22上に供給するソルダーペー
ストSを適量とするために、パッド22の長さ方向の一
部にのみソルダーペーストSが供給されるようにマスク
を製作し、シルクスクリーン印刷を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のは
んだの供給が行われるプリント基板にあっては次のよう
な問題があった。すなわち、図4の(a)に示すように
TCP10のアウターリード12の接合部12aの下方
の一部にはソルダーペーストSが供給されていない場合
があった。このような位置関係の場合にリフロー工程に
よりソルダーペーストSが溶融されると、図4の(b)
に示すようにはんだ付けされる。すなわち、はんだS′
はアウターリード12のはんだ付けされる部位12aの
図中左側で凝固する。このとき、アウターリード12の
接合部12aのTCP本体11側にもはんだS′が形成
される。このはんだS′により形成された部分をフィレ
ットFという。
んだの供給が行われるプリント基板にあっては次のよう
な問題があった。すなわち、図4の(a)に示すように
TCP10のアウターリード12の接合部12aの下方
の一部にはソルダーペーストSが供給されていない場合
があった。このような位置関係の場合にリフロー工程に
よりソルダーペーストSが溶融されると、図4の(b)
に示すようにはんだ付けされる。すなわち、はんだS′
はアウターリード12のはんだ付けされる部位12aの
図中左側で凝固する。このとき、アウターリード12の
接合部12aのTCP本体11側にもはんだS′が形成
される。このはんだS′により形成された部分をフィレ
ットFという。
【0006】しかしながら、フィレットFにははんだ
S′の量が少ないため、TCP10のアウターリード1
2の保持が図4の(b)中左側のはんだS′にのみによ
り行われ、はんだ付け強度が低い。したがって、TCP
のはんだ付け信頼性が低下し、このTCPがはんだ付け
接続された実装基板の信頼性も低下するという問題があ
った。
S′の量が少ないため、TCP10のアウターリード1
2の保持が図4の(b)中左側のはんだS′にのみによ
り行われ、はんだ付け強度が低い。したがって、TCP
のはんだ付け信頼性が低下し、このTCPがはんだ付け
接続された実装基板の信頼性も低下するという問題があ
った。
【0007】そこで本発明は、フィレットに十分な量の
はんだを供給することによってはんだ付け強度を上げ、
実装基板の信頼性を向上させることができる基板及び電
子部品実装方法を提供することを目的としている。
はんだを供給することによってはんだ付け強度を上げ、
実装基板の信頼性を向上させることができる基板及び電
子部品実装方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、テープ
キャリアパッケージとこのテープキャリアパッケージ以
外の電子部品とが混載される基板であり、これら電子部
品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成された
接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複数の
パッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだが供
給される基板において、前記複数のパッドのうち前記テ
ープキャリアパッケージのリードに形成された接合部が
はんだ付け接続されるパッドには、上記リードに形成さ
れた接合部の長さよりも長く、上記パッド長よりも短い
長さで前記はんだが供給されるようにした。
達成するために、請求項1に記載された発明は、テープ
キャリアパッケージとこのテープキャリアパッケージ以
外の電子部品とが混載される基板であり、これら電子部
品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成された
接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複数の
パッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだが供
給される基板において、前記複数のパッドのうち前記テ
ープキャリアパッケージのリードに形成された接合部が
はんだ付け接続されるパッドには、上記リードに形成さ
れた接合部の長さよりも長く、上記パッド長よりも短い
長さで前記はんだが供給されるようにした。
【0009】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、上記はんだは、スクリーン印
刷によって供給されるようにした。請求項3に記載され
た発明は、テープキャリアパッケージとテープキャリア
パッケージ以外の電子部品を基板に実装する電子部品実
装方法において、前記基板に設けられ前記テープキャリ
アパッケージのリードに設定された接合部が接合される
パッドに上記接合部の長さよりも長く、上記パッド全長
よりも短い長さではんだを供給する第1はんだ供給工程
と、少なくとも上記テープキャリアパッケージのリード
に対向する第1接合部及びこの第1接合部の上記テープ
キャリアパッケージ本体側に位置する第2接合部及び前
記第1接合部の上記テープキャリアパッケージ本体と反
対側に位置する非接合部にはんだを供給する第2はんだ
供給工程と、前記テープキャリアパッケージ以外の電子
部品が接合されるパッドにはんだを供給する第3はんだ
供給工程と、前記テープキャリアパッケージのリードに
設定された接合部が接合されるパッドのはんだ上に上記
テープキャリアパッケージのリードに設定された接合部
をリードの先端方向に上記供給されたはんだが延在する
ように上記テープキャリアパッケージを載置する工程と
を具備するようにした。
記載された発明において、上記はんだは、スクリーン印
刷によって供給されるようにした。請求項3に記載され
た発明は、テープキャリアパッケージとテープキャリア
パッケージ以外の電子部品を基板に実装する電子部品実
装方法において、前記基板に設けられ前記テープキャリ
アパッケージのリードに設定された接合部が接合される
パッドに上記接合部の長さよりも長く、上記パッド全長
よりも短い長さではんだを供給する第1はんだ供給工程
と、少なくとも上記テープキャリアパッケージのリード
に対向する第1接合部及びこの第1接合部の上記テープ
キャリアパッケージ本体側に位置する第2接合部及び前
記第1接合部の上記テープキャリアパッケージ本体と反
対側に位置する非接合部にはんだを供給する第2はんだ
供給工程と、前記テープキャリアパッケージ以外の電子
部品が接合されるパッドにはんだを供給する第3はんだ
供給工程と、前記テープキャリアパッケージのリードに
設定された接合部が接合されるパッドのはんだ上に上記
テープキャリアパッケージのリードに設定された接合部
をリードの先端方向に上記供給されたはんだが延在する
ように上記テープキャリアパッケージを載置する工程と
を具備するようにした。
【0010】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された発明において、前記第2はんだ供給工程と、
前記第3はんだ供給工程とは同時に行われるようにし
た。請求項5に記載された発明は、請求項3に記載され
た発明において、前記第3はんだ供給工程における前記
はんだの供給はスクリーン印刷によって行われるように
した。
記載された発明において、前記第2はんだ供給工程と、
前記第3はんだ供給工程とは同時に行われるようにし
た。請求項5に記載された発明は、請求項3に記載され
た発明において、前記第3はんだ供給工程における前記
はんだの供給はスクリーン印刷によって行われるように
した。
【0011】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、テ
ープキャリアパッケージとこのテープキャリアパッケー
ジ以外の電子部品とが混載される基板であり、これら電
子部品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成さ
れた接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複
数のパッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだ
が供給される基板において、複数のパッドのうちテープ
キャリアパッケージのリードに形成された接合部がはん
だ付け接続されるパッドには、リードに形成された接合
部の長さよりも長く、パッド長よりも短い長さではんだ
が供給されるようにしたので、リードの接合部よりもテ
ープキャリアパッケージの本体側に位置するリードの部
分にもはんだを供給することになるので、はんだが凝固
する際に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形
成され、はんだ付け強度が増す。
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明では、テ
ープキャリアパッケージとこのテープキャリアパッケー
ジ以外の電子部品とが混載される基板であり、これら電
子部品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成さ
れた接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複
数のパッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだ
が供給される基板において、複数のパッドのうちテープ
キャリアパッケージのリードに形成された接合部がはん
だ付け接続されるパッドには、リードに形成された接合
部の長さよりも長く、パッド長よりも短い長さではんだ
が供給されるようにしたので、リードの接合部よりもテ
ープキャリアパッケージの本体側に位置するリードの部
分にもはんだを供給することになるので、はんだが凝固
する際に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形
成され、はんだ付け強度が増す。
【0012】請求項2に記載された発明では、スクリー
ン印刷によって供給されるようにしたので、はんだがパ
ッド上にほぼ一定の厚さに供給される。請求項3に記載
された発明では、基板に設けられテープキャリアパッケ
ージのリードに設定された接合部が接合されるパッドに
第1はんだ供給工程において、接合部の長さよりも長
く、パッド全長よりも短い長さではんだを供給し、少な
くともテープキャリアパッケージのリードに対向する第
1接合部及びこの第1接合部のテープキャリアパッケー
ジ本体側に位置する第2接合部及び第1接合部のテープ
キャリアパッケージ本体と反対側に位置する非接合部に
第2はんだ供給工程においてはんだを供給し、テープキ
ャリアパッケージ以外の電子部品が接合されるパッドに
第3はんだ供給工程においてはんだを供給し、テープキ
ャリアパッケージのリードに設定された接合部が接合さ
れるパッドのはんだ上にテープキャリアパッケージのリ
ードに設定された接合部をリードの先端方向に供給され
たはんだが延在するようにテープキャリアパッケージを
載置したので、リードの接合部よりもテープキャリアパ
ッケージの本体側に位置するリードの部分にもはんだを
供給することになるので、はんだが凝固する際に十分な
量のはんだが供給されたフィレットが形成され、はんだ
付け強度が増す。
ン印刷によって供給されるようにしたので、はんだがパ
ッド上にほぼ一定の厚さに供給される。請求項3に記載
された発明では、基板に設けられテープキャリアパッケ
ージのリードに設定された接合部が接合されるパッドに
第1はんだ供給工程において、接合部の長さよりも長
く、パッド全長よりも短い長さではんだを供給し、少な
くともテープキャリアパッケージのリードに対向する第
1接合部及びこの第1接合部のテープキャリアパッケー
ジ本体側に位置する第2接合部及び第1接合部のテープ
キャリアパッケージ本体と反対側に位置する非接合部に
第2はんだ供給工程においてはんだを供給し、テープキ
ャリアパッケージ以外の電子部品が接合されるパッドに
第3はんだ供給工程においてはんだを供給し、テープキ
ャリアパッケージのリードに設定された接合部が接合さ
れるパッドのはんだ上にテープキャリアパッケージのリ
ードに設定された接合部をリードの先端方向に供給され
たはんだが延在するようにテープキャリアパッケージを
載置したので、リードの接合部よりもテープキャリアパ
ッケージの本体側に位置するリードの部分にもはんだを
供給することになるので、はんだが凝固する際に十分な
量のはんだが供給されたフィレットが形成され、はんだ
付け強度が増す。
【0013】請求項4に記載された発明では、第2はん
だ供給工程と、第3はんだ供給工程とは同時に行われる
ようにしたので、はんだを供給する工程を減らすことが
でき生産性が向上する。
だ供給工程と、第3はんだ供給工程とは同時に行われる
ようにしたので、はんだを供給する工程を減らすことが
でき生産性が向上する。
【0014】請求項5に記載された発明では、第3はん
だ供給工程におけるはんだの供給はスクリーン印刷によ
って行われるようにしたので、はんだがパッド上にほぼ
一定の厚さに供給される。
だ供給工程におけるはんだの供給はスクリーン印刷によ
って行われるようにしたので、はんだがパッド上にほぼ
一定の厚さに供給される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1の(a)は本発明の一実施例
に係るTCP及びTCP以外の電子部品を実装するため
の基板としてのプリント基板を示す平面図、図1の
(b)は図1の(a)におけるX−X線に沿って切断し
矢印方向に見た断面図である。また、図2はプリント基
板にシルクスクリーン印刷によりソルダーペーストを印
刷する方法を示す説明図、図3は図1の(a)に示すプ
リント基板にTCPをはんだ付け接続した状態をX−X
線に沿って切断し矢印方向に見た断面図である。これら
の図において、図4と同一機能部分には同一符号が付さ
れている。
に係るTCP及びTCP以外の電子部品を実装するため
の基板としてのプリント基板を示す平面図、図1の
(b)は図1の(a)におけるX−X線に沿って切断し
矢印方向に見た断面図である。また、図2はプリント基
板にシルクスクリーン印刷によりソルダーペーストを印
刷する方法を示す説明図、図3は図1の(a)に示すプ
リント基板にTCPをはんだ付け接続した状態をX−X
線に沿って切断し矢印方向に見た断面図である。これら
の図において、図4と同一機能部分には同一符号が付さ
れている。
【0016】図1の(a)に示すようにプリント基板2
0は、ガラスエポキシ製の基板本体21と、この基板本
体21上に設けられ配線パターン(不図示)に接続され
たTCP用のパッド22と、TCP以外の電子部品用の
パッド23とを備えている。なお、Sはスクリーン印刷
により供給されたはんだとフラックスが混合されたソル
ダーペースト、S′はソルダーペーストSが溶融した
後、凝固したはんだを示している。
0は、ガラスエポキシ製の基板本体21と、この基板本
体21上に設けられ配線パターン(不図示)に接続され
たTCP用のパッド22と、TCP以外の電子部品用の
パッド23とを備えている。なお、Sはスクリーン印刷
により供給されたはんだとフラックスが混合されたソル
ダーペースト、S′はソルダーペーストSが溶融した
後、凝固したはんだを示している。
【0017】一方、図1の(b)に示すようにTCP1
0は、チップ(不図示)が保持されたTCP本体11
と、このTCP本体11に設けられたアウターリード1
2を備えている。アウターリード12は、パッド22に
接合される接合部12aと、この部分12aの端部から
TCP本体11側に位置する非接合部12bを備えてい
る。また、パッド22は図中左端の部分22aと、左端
から所定距離隔てられた部分22bと、アウターリード
12の接合部12aの下方に位置する部分22cと、図
中右端の部分22dを有している。ソルダーペーストS
はパッド22の部分22b〜22cの上に供給されてい
る。
0は、チップ(不図示)が保持されたTCP本体11
と、このTCP本体11に設けられたアウターリード1
2を備えている。アウターリード12は、パッド22に
接合される接合部12aと、この部分12aの端部から
TCP本体11側に位置する非接合部12bを備えてい
る。また、パッド22は図中左端の部分22aと、左端
から所定距離隔てられた部分22bと、アウターリード
12の接合部12aの下方に位置する部分22cと、図
中右端の部分22dを有している。ソルダーペーストS
はパッド22の部分22b〜22cの上に供給されてい
る。
【0018】なお、上述したプリント基板20のパッド
22,23上には次のような工程でソルダーペーストS
が供給される。すなわち、図2に示すようにプリント基
板20と平行にマスクとしてメタルスクリーン30を所
定距離だけ離して配置する。メタルスクリーン30は図
に示すように枠31と、この枠31内に張られたスクリ
ーン32を備えている。スクリーン32はステンレス材
製でありエッチングにより上述したパッド22,23に
対応するように開口部33が形成されている。
22,23上には次のような工程でソルダーペーストS
が供給される。すなわち、図2に示すようにプリント基
板20と平行にマスクとしてメタルスクリーン30を所
定距離だけ離して配置する。メタルスクリーン30は図
に示すように枠31と、この枠31内に張られたスクリ
ーン32を備えている。スクリーン32はステンレス材
製でありエッチングにより上述したパッド22,23に
対応するように開口部33が形成されている。
【0019】次にスクリーン32上にソルダーペースト
Sを適量載せ、スキージ(不図示)を用いてソルダーペ
ーストSを開口部32aからプリント基板20上に押し
出す。このとき、図1の(a),(b)に示すようにパ
ッド22上にソルダーペーストSが供給される。なお、
このときに供給されるソルダーペーストSの厚さhは次
のようにして決められる。すなわち、プリント基板20
はTCP10の他、TCPではない電子部品が実装され
る。このため、TCPではない電子部品例えばQFP等
はTCPに比べて重量が大きいためTCPに必要なはん
だの量より多い量のはんだが必要となる。したがって、
ソルダーペーストSの厚さhはTCP以外の電子部品に
合わせて決定される。
Sを適量載せ、スキージ(不図示)を用いてソルダーペ
ーストSを開口部32aからプリント基板20上に押し
出す。このとき、図1の(a),(b)に示すようにパ
ッド22上にソルダーペーストSが供給される。なお、
このときに供給されるソルダーペーストSの厚さhは次
のようにして決められる。すなわち、プリント基板20
はTCP10の他、TCPではない電子部品が実装され
る。このため、TCPではない電子部品例えばQFP等
はTCPに比べて重量が大きいためTCPに必要なはん
だの量より多い量のはんだが必要となる。したがって、
ソルダーペーストSの厚さhはTCP以外の電子部品に
合わせて決定される。
【0020】このようにしてソルダーペーストSが供給
されたプリント基板20に次のようにしてTCP10及
びTCP以外の電子部品を実装する。すなわち、ソルダ
ーペーストSの供給後、電子部品装着装置(不図示)で
TCP10及びその他の電子部品をそれぞれパッド2
2,23上に載置する。このとき、TCP10のアウタ
ーリード12の接合部12aを図1の(b)におけるパ
ッド22の部分22c上に載置する。
されたプリント基板20に次のようにしてTCP10及
びTCP以外の電子部品を実装する。すなわち、ソルダ
ーペーストSの供給後、電子部品装着装置(不図示)で
TCP10及びその他の電子部品をそれぞれパッド2
2,23上に載置する。このとき、TCP10のアウタ
ーリード12の接合部12aを図1の(b)におけるパ
ッド22の部分22c上に載置する。
【0021】次にリフロー工程においてプリント基板2
0を所定温度で一定時間加熱し、ソルダーペーストSを
溶融する。このとき、図3に示すようにはんだS′はア
ウターリード12の接合部12aとパッド22の部分2
2b〜22dとの間に濡れ拡がり、凝固する。したがっ
て、十分な大きさのフィレットFが形成される。このた
め、TCP10のパッド22に対するはんだ付け強度が
増し、はんだ付けの信頼性が向上する。
0を所定温度で一定時間加熱し、ソルダーペーストSを
溶融する。このとき、図3に示すようにはんだS′はア
ウターリード12の接合部12aとパッド22の部分2
2b〜22dとの間に濡れ拡がり、凝固する。したがっ
て、十分な大きさのフィレットFが形成される。このた
め、TCP10のパッド22に対するはんだ付け強度が
増し、はんだ付けの信頼性が向上する。
【0022】上述したように本実施例におけるプリント
基板のパッド上に、十分な大きさのフィレットが形成さ
れるような位置にソルダーペーストSを供給したので、
ソルダーペーストSが溶融後に十分な大きさのフィレッ
トが形成され、はんだ付け強度が増し、はんだ付けの信
頼性が向上する。さらにTCPを装着した実装基板の信
頼性が向上する。なお、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
基板のパッド上に、十分な大きさのフィレットが形成さ
れるような位置にソルダーペーストSを供給したので、
ソルダーペーストSが溶融後に十分な大きさのフィレッ
トが形成され、はんだ付け強度が増し、はんだ付けの信
頼性が向上する。さらにTCPを装着した実装基板の信
頼性が向上する。なお、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、テ
ープキャリアパッケージとこのテープキャリアパッケー
ジ以外の電子部品とが混載される基板であり、これら電
子部品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成さ
れた接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複
数のパッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだ
が供給される基板において、複数のパッドのうちテープ
キャリアパッケージのリードに形成された接合部がはん
だ付け接続されるパッドには、リードに形成された接合
部の長さよりも長く、パッド長よりも短い長さではんだ
が供給されるようにしたので、リードの接合部よりもテ
ープキャリアパッケージの本体側に位置するリードの部
分にもはんだを供給することになるので、はんだが凝固
する際に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形
成され、はんだ付け強度が増す。このため、実装基板の
信頼性を向上させることが可能である。
ープキャリアパッケージとこのテープキャリアパッケー
ジ以外の電子部品とが混載される基板であり、これら電
子部品の内リードの先端部にリードが曲成されて形成さ
れた接合部を有する電子部品がはんだ付け接続される複
数のパッドが設けられ、これら複数のパッド上にはんだ
が供給される基板において、複数のパッドのうちテープ
キャリアパッケージのリードに形成された接合部がはん
だ付け接続されるパッドには、リードに形成された接合
部の長さよりも長く、パッド長よりも短い長さではんだ
が供給されるようにしたので、リードの接合部よりもテ
ープキャリアパッケージの本体側に位置するリードの部
分にもはんだを供給することになるので、はんだが凝固
する際に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形
成され、はんだ付け強度が増す。このため、実装基板の
信頼性を向上させることが可能である。
【0024】請求項2に記載された発明によれば、スク
リーン印刷によって供給されるようにしたので、はんだ
がパッド上にほぼ一定の厚さに供給される。請求項3に
記載された発明によれば、基板に設けられテープキャリ
アパッケージのリードに設定された接合部が接合される
パッドに第1はんだ供給工程において、接合部の長さよ
りも長く、パッド全長よりも短い長さではんだを供給
し、少なくともテープキャリアパッケージのリードに対
向する第1接合部及びこの第1接合部のテープキャリア
パッケージ本体側に位置する第2接合部及び第1接合部
のテープキャリアパッケージ本体と反対側に位置する非
接合部に第2はんだ供給工程においてはんだを供給し、
テープキャリアパッケージ以外の電子部品が接合される
パッドに第3はんだ供給工程においてはんだを供給し、
テープキャリアパッケージのリードに設定された接合部
が接合されるパッドのはんだ上にテープキャリアパッケ
ージのリードに設定された接合部をリードの先端方向に
供給されたはんだが延在するようにテープキャリアパッ
ケージを載置したので、リードの接合部よりもテープキ
ャリアパッケージの本体側に位置するリードの部分にも
はんだを供給することになるので、はんだが凝固する際
に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形成さ
れ、はんだ付け強度が増す。このため、実装基板の信頼
性を向上させることが可能である。
リーン印刷によって供給されるようにしたので、はんだ
がパッド上にほぼ一定の厚さに供給される。請求項3に
記載された発明によれば、基板に設けられテープキャリ
アパッケージのリードに設定された接合部が接合される
パッドに第1はんだ供給工程において、接合部の長さよ
りも長く、パッド全長よりも短い長さではんだを供給
し、少なくともテープキャリアパッケージのリードに対
向する第1接合部及びこの第1接合部のテープキャリア
パッケージ本体側に位置する第2接合部及び第1接合部
のテープキャリアパッケージ本体と反対側に位置する非
接合部に第2はんだ供給工程においてはんだを供給し、
テープキャリアパッケージ以外の電子部品が接合される
パッドに第3はんだ供給工程においてはんだを供給し、
テープキャリアパッケージのリードに設定された接合部
が接合されるパッドのはんだ上にテープキャリアパッケ
ージのリードに設定された接合部をリードの先端方向に
供給されたはんだが延在するようにテープキャリアパッ
ケージを載置したので、リードの接合部よりもテープキ
ャリアパッケージの本体側に位置するリードの部分にも
はんだを供給することになるので、はんだが凝固する際
に十分な量のはんだが供給されたフィレットが形成さ
れ、はんだ付け強度が増す。このため、実装基板の信頼
性を向上させることが可能である。
【0025】請求項4に記載された発明によれば、第2
はんだ供給工程と、第3はんだ供給工程とは同時に行わ
れるようにしたので、はんだを供給する工程を減らすこ
とができ生産性が向上する。
はんだ供給工程と、第3はんだ供給工程とは同時に行わ
れるようにしたので、はんだを供給する工程を減らすこ
とができ生産性が向上する。
【0026】請求項5に記載された発明によれば、第3
はんだ供給工程におけるはんだの供給はスクリーン印刷
によって行われるようにしたので、はんだがパッド上に
ほぼ一定の厚さに供給される。
はんだ供給工程におけるはんだの供給はスクリーン印刷
によって行われるようにしたので、はんだがパッド上に
ほぼ一定の厚さに供給される。
【図1】本発明の一実施例に係るプリント基板を示す図
であって、(a)は平面図、(b)は(a)におけるX
−X線で切断し矢印方向に見た断面図。
であって、(a)は平面図、(b)は(a)におけるX
−X線で切断し矢印方向に見た断面図。
【図2】同プリント基板にシルクスクリーン印刷により
ソルダーペーストを印刷する方法を示す説明図。
ソルダーペーストを印刷する方法を示す説明図。
【図3】図1の(b)においてはんだ付け接続された状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図4】従来のプリント基板においてTCPのアウター
リードが接続されるパッドを示す図であって、(a)は
はんだ付け接続前の断面図、(b)ははんだ付け接続後
の断面図。
リードが接続されるパッドを示す図であって、(a)は
はんだ付け接続前の断面図、(b)ははんだ付け接続後
の断面図。
10…TCP 11…TCP本体 12…アウターリード 12a…接合部 20…プリント基板 21…基板本体 22,23…パッド 30…メタルスクリーン 31…枠 32…スクリーン 33…開口部
Claims (5)
- 【請求項1】テープキャリアパッケージとこのテープキ
ャリアパッケージ以外の電子部品とが混載される基板で
あり、これら電子部品の内リードの先端部にリードが曲
成されて形成された接合部を有する電子部品がはんだ付
け接続される複数のパッドが設けられ、これら複数のパ
ッド上にはんだが供給される基板において、 前記複数のパッドのうち前記テープキャリアパッケージ
のリードに形成された接合部がはんだ付け接続されるパ
ッドには、上記リードに形成された接合部の長さよりも
長く、上記パッド長よりも短い長さで前記はんだが供給
されることを特徴とする基板。 - 【請求項2】上記はんだは、スクリーン印刷によって供
給されることを特徴とする請求項1に記載の基板。 - 【請求項3】テープキャリアパッケージとテープキャリ
アパッケージ以外の電子部品を基板に実装する電子部品
実装方法において、 前記基板に設けられ前記テープキャリアパッケージのリ
ードに設定された接合部が接合されるパッドに上記接合
部の長さよりも長く、上記パッド全長よりも短い長さで
はんだを供給する第1はんだ供給工程と、 少なくとも上記テープキャリアパッケージのリードに対
向する第1接合部及びこの第1接合部の上記テープキャ
リアパッケージ本体側に位置する第2接合部及び前記第
1接合部の上記テープキャリアパッケージ本体と反対側
に位置する非接合部にはんだを供給する第2はんだ供給
工程と、 前記テープキャリアパッケージ以外の電子部品が接合さ
れるパッドにはんだを供給する第3はんだ供給工程と、 前記テープキャリアパッケージのリードに設定された接
合部が接合されるパッドのはんだ上に上記テープキャリ
アパッケージのリードに設定された接合部をリードの先
端方向に上記供給されたはんだが延在するように上記テ
ープキャリアパッケージを載置する工程とを具備してい
ることを特徴とする電子部品実装方法。 - 【請求項4】前記第2はんだ供給工程と、前記第3はん
だ供給工程とは同時に行われることを特徴とする請求項
3に記載の電子部品実装方法。 - 【請求項5】前記第3はんだ供給工程における前記はん
だの供給はスクリーン印刷によって行われることを特徴
とする請求項3に記載の電子部品実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8958796A JPH09283900A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 基板及び電子部品実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8958796A JPH09283900A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 基板及び電子部品実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09283900A true JPH09283900A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13974923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8958796A Pending JPH09283900A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 基板及び電子部品実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09283900A (ja) |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP8958796A patent/JPH09283900A/ja active Pending
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