JPH09282906A - 放電バルブを有する車両用灯具 - Google Patents

放電バルブを有する車両用灯具

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JPH09282906A
JPH09282906A JP8087763A JP8776396A JPH09282906A JP H09282906 A JPH09282906 A JP H09282906A JP 8087763 A JP8087763 A JP 8087763A JP 8776396 A JP8776396 A JP 8776396A JP H09282906 A JPH09282906 A JP H09282906A
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lighting
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Masatoshi Yoneyama
正敏 米山
Takashi Hori
宇司 堀
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電バルブを光源とする車両用灯具では、点
灯回路を灯具に一体に設けるために前後方向の寸法が大
きくなり、かつ点灯回路の点検時には点灯回路全体を取
り外す必要があり、作業が面倒なものとなる。 【解決手段】 灯具ボディ1内に内装配置された放電バ
ルブ16を光源とし、かつ放電バルブを点灯するための
点灯回路をケース20に収容して灯具ボディ1に一体支
持させる。点灯回路を収容するケース20を薄型構成と
して放電バルブ16のソケットコネクタ15の背面側に
位置させ、かつ点灯回路を構成する回路部31をソケッ
トコネクタ15の外周領域に配置する。ソケットコネク
タ15の背後に点灯回路を設置するためのスペースを確
保する必要がなく、灯具の薄型化が可能とされる。ま
た、点灯回路の点検時には点灯回路ケース20の一部2
2のみを取り外せばよく、作業が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電バルブを光源と
した車両用灯具における薄型化と放電バルブの着脱作業
の容易化を図った車両用灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における自動車の前照灯あるいは探
照灯等のように比較的に高い照度が要求される車両用灯
具として、発光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電
バルブを光源とする灯具の適用が検討されている。しか
しながら、この種の車両用灯具では、放電バルブでの放
電を発生させるための高電圧が必要であり、バッテリ等
の電源電圧を必要とされる高電圧まで昇圧させる点灯回
路を灯具に付属させる必要がある。この場合、点灯回路
ではその二次側に高電圧が発生されるため、安全対策の
上から二次側配線を可及的に短くすることが要求されて
おり、一般には昇圧回路、すなわちスタータ回路部を構
成するトランスやコンデンサ等の部品を灯具のボディと
一体的に設けた点灯回路ユニット内に内装することが行
われている。
【0003】また、一方で、点灯回路で発生される高電
圧により電磁波が発生され、これが自動車のラジオ等に
雑音として侵入されることがある。このため、点灯回路
内装する点灯回路ユニットのケースを金属材で形成し、
かつこのケースによりこれら点灯回路から放電バルブに
まで至る領域を包囲してシールドし、電磁波の放射を防
止することが要求される。
【0004】例えば、特開平4−280603号公報で
本出願人が提案している例を図7に示す。同図は自動車
の前照灯に適用された一部の概略横断面図を示してお
り、灯具ボディ101とレンズ102で構成される灯室
内に放電バルブ104を光源とする前照灯ユニット10
3を内装する。そして、この灯具ボディ101の背面側
に点灯回路ユニット105を着脱可能に設けており、こ
の点灯回路ユニット105内にトランスやコンデンサを
含む点灯回路部品106を内蔵し、かつこの点灯回路ユ
ニット105のケーシング内において点灯回路と放電バ
ルブ104とをソケットコネクタ107及びコネクタ1
08によりとの電気接続を行っている。このため、点灯
回路の二次側配線は点灯回路ユニット105のケーシン
グ内に収容され、ケーシング外に露呈されることがな
く、安全性を確保することが可能となる。また、このケ
ーシングを金属材で形成して接地電位に保持することで
電磁波の放射を防止することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな灯具では、点灯回路ユニット105を灯具ボディ1
01の背面側に配設しているため、同図に示す灯具の背
面側部位の奥行き寸法Lが大きくなることは避けられな
い。特に、点灯回路を構成する部品のうち、前記したト
ランスやコンデンサで構成されるスタータ回路部は大型
部品を使用せざるを得ないため、点灯回路ユニットの容
積を小さくすることには限界があり、前記した寸法Lが
大きなものとなる。
【0006】特に高い発光輝度が要求されるトラック等
の車両にこの種の前照灯を適用しようとした場合、トラ
ックは車体の前面と運転席のダッシュボードとの間の寸
法が短いため、この間隔内に前記したような奥行き寸法
の大きな前照灯を配設することはスペースの面から無理
があり、この種の車両に放電バルブ型の前照灯を装備す
る際の障害となっている。
【0007】また、点灯回路を点検する場合には、点灯
回路ユニットの全体を取り外す必要があり、そのための
作業性が悪くなる。特に、灯具の背面側のスペースが狭
い場合には、点灯回路ユニットを灯具ボディから取り外
することが困難なものになる。また、同図に仮想線で示
すように前照灯を車体に取着したときに、点灯回路ユニ
ットが車体内に突出位置され、車体と点灯回路ユニット
の重心となる回路部品の収容位置との間隔が長くされる
ため、自動車の振動により点灯回路ユニットが振動され
易くなり、車体取付部の耐振動性が悪くなるという問題
もある。
【0008】本発明の目的は、放電バルブを光源とする
車両用灯具において、その背面側における奥行き寸法を
短縮して薄型化を図るとともに、点灯回路の点検を容易
に行い得るようにし、さらに点灯回路ないし放電バルブ
からの電磁波の放射を防止することが可能な車両用灯具
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、灯具ボディ内
に内装配置された放電バルブを光源とし、前記放電バル
ブを点灯するための点灯回路を灯具ボディに対して一体
的に支持してなる車両用灯具において、点灯回路を収容
するケースを放電バルブのソケット背面側位置において
灯具ボディに取着し、かつ点灯回路を構成する部品を放
電バルブのソケットの外周領域に配置したことを特徴と
する。
【0010】ここで、特に点灯回路を収容するケースを
分割構造とし、放電バルブのソケットを包囲する上ケー
スと、点灯回路を構成する部品の少なくとも一部を収容
する下ケースとで構成されることが好ましい。この場
合、上ケースが灯具ボディに取着され、下ケースはこの
上ケースに対して着脱可能に取着される。さらに、ケー
スは金属材で形成されることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の灯具を自動車の前照灯に
適用した実施形態の要部の部分分解斜視図であり、図2
(a),(b)はその組立状態の正面図と背面図、図3
はそのAA線縦断面図である。これらの図において、こ
の前照灯は走行ビームランプHHLと、すれ違いビーム
ランプLHLを一体に構成した所謂4灯式の前照灯の左
側前照灯として構成されており、灯具ボディ1はその水
平断面が略L字型となるように背面に段部が形成され、
かつその前面開口部にはレンズ2が取着され、これらで
灯室を画成している。この灯室内の一領域内にはリフレ
クタ3Aが配置され、このリフレクタ3Aは前記走行ビ
ームランプHHLのリフレクタとして構成される。ま
た、隣接する灯室内には前記すれ違いビームランプLH
Lの擬似リフレクタ3Bが配置される。この疑似リフレ
クタ3Bには開口3aが設けられ、ここにすれ違いビー
ムユニット10が内装される。また、走行ビームランプ
HHLにおいては、リフレクタ3Aの背面にバルブ挿通
穴3bがあけられており、ここに取着されるソケットコ
ネクタ4によりバルブ5が支持される。このソケットコ
ネクタ4の背後位置の前記灯具ボディ1の背面にはバル
ブ挿通穴1bが開設され、バックカバー6により封止さ
れる。
【0012】前記すれ違いビームユニット10は、プロ
ジェクタランプとして構成されており、回転楕円形面を
したリフレクタ(集光鏡)11と、このリフレクタ11
の前側開口に取着された円筒状のレンズホルダ12と、
このレンズホルダ12の前端部に取着されるレンズ13
とでハウジングが構成され、図1にその一部のみが示さ
れるエイミング調整機構7A,7Bを介して前記灯具ボ
ディ1に対して上下、左右の各方向にエイミング調整可
能に支持されている。このエイミング調整機構7A,7
Bとしては、エイミングボルトを利用した公知の構成が
採用されており、ここではその詳細な説明は省略する。
そして、前記リフレクタ11の背面に開口されたバルブ
挿通穴14にソケットコネクタ15が取着され、このソ
ケットコネクタ15により放電バルブ16がリフレクタ
11の焦点位置に支持されている。なお、この放電バル
ブ16に対して所定の配光特性を満たすためのシェード
17や遮熱板18等が前記レンズホルダ12に支持され
る。
【0013】前記すれ違いビームユニット10が内装さ
れた灯具ボディ1の背面には、前記放電バルブ16をソ
ケットコネクタ15と共に着脱可能な開口窓1aが開設
される。そして、この開口窓1aには前記放電バルブ1
6を点灯させるための点灯回路の一部、すなわちスター
タ部が内装された点灯回路ケース20が取着される。図
4にその部分分解斜視図、図5に縦断面図を示すよう
に、前記点灯回路ケース20は、上ケース21と下ケー
ス22とで分割可能な構造とされており、灯具ボディ1
の上下方向に対して幾分傾斜された姿勢で取り付けられ
ている。
【0014】上ケース21は横向きの短円筒容器状に形
成されており、その周面壁23の一部には矩形のフラン
ジ24が一体に形成されている。また、前記周面壁23
は上下の各ケース内部を隔絶するための隔壁として構成
されており、この周面壁23の一部に開口25が設けら
れ、前記矩形フランジ24内に位置されている。さら
に、上ケース21は、周面壁23の先端部23aをシー
ルリング26を介在させた状態で灯具ボディ1の前記開
口窓1aに嵌入し、しかる上で先端部23aの周辺三箇
所に突出した舌片状のネジ挿通部27を利用してボルト
28で灯具ボディ1に一体的に固定支持されるように構
成される。
【0015】一方、下ケース22は前記矩形フランジ2
4に対応する寸法の矩形容器状に形成されている。そし
て、前記フランジ24の四隅に設けた小穴24aに小ネ
ジ29を挿通し、この小ネジ29を下ケース22の開口
四隅に設けたネジ穴22aに螺合させることで上ケース
21と下ケース22とを一体化するように構成してい
る。また、下ケース22の開口縁の一部には後述するコ
ード を引き出すための切り欠き22bが形成されて
いる。
【0016】そして、前記点灯回路ケース20には点灯
回路30のスタータ回路部31が内蔵される。この点灯
回路30は、例えば、図6に示すように、車載バッテリ
BTの直流電圧を交流電圧に変換するDC−AC変換回
路部32と、変換された交流電圧を放電バルブ16が放
電を開始するために必要とされる電圧まで昇圧するスタ
ータ回路部31とで構成される。そして、このスタータ
回路部31は、公知のようにトランスやコンデンサを有
する回路構成とされており、他の部品に比較して大型で
かつ重量の重いトランスTとコンデンサCを前記点灯回
路ケース20の下ケース22内に内装し、他の比較的に
軽量な部品をその上ケースの内周面に沿った領域に配置
している。さらに、この下ケース22に内装されたスタ
ータ回路部31において高電圧が印加されるコード33
は下ケース22から前記開口25を通して上ケース21
にまで延長され、この上ケース21内においてその先端
部にコネクタ34が接続され、このコネクタ34をソケ
ットコネクタ15に嵌合させる構成とする。また、スタ
ータ回路部31の低電圧の一次配線コード35は、下ケ
ース22の開口縁に設けた切欠き22bを通し、図外の
ゴムブッシュ等により防水を確保しながら下ケース22
の外部に引き出している。
【0017】なお、前記した4灯式の前照灯は、図1に
示されるように、灯具ボディ1の背面に後方に向けて突
出形成された複数本のスタッドボルト8により自動車の
車体に取着されるようになっている。この車体に取着し
た状態では、前記灯具ボディ1の背面に取着した点灯回
路ケース20は、車体に開設された取付穴を通して車体
の内側に位置されることになる。
【0018】この構成の車両用灯具によれば、点灯回路
ケース20は、下ケース22内にスタータ回路部31の
一部の部品が収容されるため、点灯回路ケース20が灯
具ボディの背面側に突出される寸法を小さくしてもスタ
ータ回路部31を収納するのに必要とされる十分な容積
を確保することができ、これにより点灯回路ケース20
を含む前照灯全体の薄型化が可能となる。
【0019】また、上ケース41と下ケース42とが一
体化された状態では、点灯回路ケース20によってスタ
ータ回路部31、コード33、放電バルブ16、ソケッ
トコネクタ15等の高電圧が発生され伝達される経路を
覆うため、スタータ回路部31やコード33、並びに放
電バルブ16から放射される電磁波を点灯回路ケース2
0によって遮蔽することができる。この場合、下ケース
22内の回路部品から放射される電磁波は、上ケース2
1の周面壁23によって遮蔽され、上ケース23側に放
射されることが防止される。
【0020】また、スタータ回路部31の点検や部品を
交換するような必要が生じた場合には、小ネジ29を外
して下ケース22を上ケース21から取り外せば、上ケ
ース21を灯具ボディ1に取着したままで下ケース22
を灯具ボディ1から取り外し、その内部に収納されてい
るスタータ回路部31の点検や部品交換を行うことがで
きる。このように、点灯回路ケース20を灯具ボディ1
から取り外す必要がないため、灯具ボディの背面側の車
体スペースが狭い場合でも作業を容易に行うことが可能
となる。この場合、図5に示されているように、コード
33とスタータ回路部31とを下ケース22の内部にお
いてコネクタ36により接続しておけば、この部分で分
離させることも可能であり、極めて簡単に下ケース22
の着脱が可能となる。また、これにより点灯回路ケース
20ないし灯具の組立作業を容易に行うことも可能とな
る。
【0021】なお、前記実施形態は自動車の4灯式の前
照灯に本発明を適用した例を示しているが、2灯式の前
照灯やフォグランプ等の他の車両用灯具においても、放
電バルブを光源とするものであれば同様に適用できる。
さらに、前記実施形態ではいわゆるプロジェクション型
の灯具の例を示しているが、放物面リフレクタや自由曲
面リフレクタを有する反射型の灯具においても本発明が
適用できる。
【0022】また、前記実施形態の点灯回路ケースは、
上ケースが灯具ボディのソケット開口窓を覆う円筒容器
型とされ、下ケースが矩形型とされているが、全体の形
状を楕円或いは長円型とし、或いは上下に長い矩形型に
形成してもよい。さらに、点灯回路ケースが詳細な説明
を省略したエイミング調整機構等と干渉するおそれがあ
る部分は、点灯回路ケースを部分的に切欠いた異形状と
して形成することも可能である。
【0023】なお、前記実施形態では、点灯回路ケース
を灯具ボディの上下方向に対して傾斜させた方向に固定
させているため、点灯回路ケースの下ケースが灯具ボデ
ィの下面よりも下方に突出されることがなく、前照灯の
取着に必要な面積が点灯回路ケースを取着したことによ
って増大されることがなく、自動車への取り付けが容易
になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用灯具
は、放電バルブを発光させるための点灯回路を収容する
ケースを、放電バルブのソケット背面側位置において灯
具ボディに取着し、かつ点灯回路を構成する部品を放電
バルブのソケットの外周領域に配置したことにより、ソ
ケットの背後に点灯回路を設置するためのスペースを確
保する必要がなく、灯具の薄型化が可能とされる。ま
た、点灯回路ケースを上ケースと下ケースとで分割構造
とし、下ケースに点灯回路の一部の部品を内装している
ので、点灯回路の点検時には上ケースを灯具ボディに取
着したまま下ケースを上ケースから取り外して行うこと
ができ、点検作業を容易に行うことができる効果もあ
る。さらに、点灯回路ケースを金属材で形成すること
で、点灯回路や放電バルブから放射される電磁波の放射
を防止することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部を分解して示す斜視図
である。
【図2】本発明の実施形態の概略正面図と背面図であ
る。
【図3】図2(a)のAA線横断面図である。
【図4】点灯回路ケースの部分分解斜視図である。
【図5】図2(b)のBB線に沿う断面図である。
【図6】点灯回路のブロック回路図である。
【図7】従来の放電バルブを有する灯具の一部の断面図
である。
【符号の説明】
1 灯具ボディ 2 レンズ 10 すれ違いビームユニット 15 ソケットコネクタ 16 放電バルブ 20 点灯回路ケース 21 上ケース 22 下ケース 30 点灯回路 31 スタータ回路部 33 コード 34 コネクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯具ボディ内に内装配置された放電バル
    ブを光源とし、前記放電バルブを点灯するための点灯回
    路を灯具ボディに対して一体的に支持してなる車両用灯
    具において、前記点灯回路を収容するケースを前記放電
    バルブのソケット背面側位置において前記灯具ボディに
    取着し、かつ前記点灯回路を構成する部品を前記放電バ
    ルブのソケットの外周領域に配置したことを特徴とする
    放電バルブを有する車両用灯具。
  2. 【請求項2】 点灯回路を収容するケースを分割構造と
    し、前記ソケットを包囲する上ケースと、前記点灯回路
    を構成する部品の少なくとも一部を収容する下ケースと
    からなる請求項1の放電バルブを有する車両用灯具。
  3. 【請求項3】 上ケースが灯具ボディに取着され、下ケ
    ースはこの上ケースに対して着脱可能に取着される請求
    項2の放電バルブを有する車両用灯具。
  4. 【請求項4】 上ケースと下ケースの境界部に両ケース
    を隔絶する隔壁を有し、この隔壁に前記点灯回路と放電
    バルブとを電気接続するコードの挿通穴が設けられる請
    求項2または3の放電バルブを有する車両用灯具。
  5. 【請求項5】 ケースは金属材で形成される請求項1な
    いし4のいずれかの放電バルブを有する車両用灯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015220033A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 市光工業株式会社 車両用灯具
JP2016181338A (ja) * 2015-03-23 2016-10-13 本田技研工業株式会社 ヘッドライト装置

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