JPH09282025A - プラント監視画面作成装置 - Google Patents
プラント監視画面作成装置Info
- Publication number
- JPH09282025A JPH09282025A JP9115596A JP9115596A JPH09282025A JP H09282025 A JPH09282025 A JP H09282025A JP 9115596 A JP9115596 A JP 9115596A JP 9115596 A JP9115596 A JP 9115596A JP H09282025 A JPH09282025 A JP H09282025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- plant
- monitoring screen
- graphical
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラント監視画面の自動生成を図る。
【解決手段】 この発明のプラント監視画面作成装置で
は、任意の制御プログラムデータ3-1 〜3-k を入力する
ことによって、デバイス名取出し手段13が制御プログラ
ムデータからデバイス名を取出し、グラフィカルデータ
取出し手段11がデバイス名取出し手段の取出したデバイ
ス名に対応するデバイスのグラフィカルデータをプラン
トフローデータ保存手段２から取出す。そして監視画面
生成手段14が、グラフィカルデータ取出し手段の取出し
たグラフィカルデータとデバイス名とを対応させたグラ
フィカルな監視画面を作成する。これによって、技術者
が制御プログラムデータを与えることによって自動的に
当該制御プログラムに関連するデバイスのグラフィカル
スとデバイス名とを対応させたグラフィカルな監視画面
が作成できる。
は、任意の制御プログラムデータ3-1 〜3-k を入力する
ことによって、デバイス名取出し手段13が制御プログラ
ムデータからデバイス名を取出し、グラフィカルデータ
取出し手段11がデバイス名取出し手段の取出したデバイ
ス名に対応するデバイスのグラフィカルデータをプラン
トフローデータ保存手段２から取出す。そして監視画面
生成手段14が、グラフィカルデータ取出し手段の取出し
たグラフィカルデータとデバイス名とを対応させたグラ
フィカルな監視画面を作成する。これによって、技術者
が制御プログラムデータを与えることによって自動的に
当該制御プログラムに関連するデバイスのグラフィカル
スとデバイス名とを対応させたグラフィカルな監視画面
が作成できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプラント監視画面の
作成作業を支援するためのプラント監視画面作成装置に
関する。
作成作業を支援するためのプラント監視画面作成装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】プラント監視操作のために表示装置に表
示させる監視操作画面は、高度な監視、操作の機能を盛
込んだグラフィカルユーザーインタフェースにて実現さ
れている。このような監視操作画面を作成するには、従
来、技術者が監視区分を画面ごとに割振り、ＣＡＤを用
いて画面ごとに手作業によって作成している。すなわ
ち、図８のフローチャートに示すように、ＣＡＤを用い
て監視画面を手作業で作成し（ステップＳ１）、これと
は別に監視画面ごとに表示されるデバイスそれぞれにつ
いてデバイス名やその他の必要なデータを手作業で割付
け（ステップＳ２）、この後、作成された監視画面上の
種々のデバイスのグラフィカル表示部分に対して対応す
るデバイス名その他のデータを手作業でリンクさせる手
順をとっていた（ステップＳ３）。
示させる監視操作画面は、高度な監視、操作の機能を盛
込んだグラフィカルユーザーインタフェースにて実現さ
れている。このような監視操作画面を作成するには、従
来、技術者が監視区分を画面ごとに割振り、ＣＡＤを用
いて画面ごとに手作業によって作成している。すなわ
ち、図８のフローチャートに示すように、ＣＡＤを用い
て監視画面を手作業で作成し（ステップＳ１）、これと
は別に監視画面ごとに表示されるデバイスそれぞれにつ
いてデバイス名やその他の必要なデータを手作業で割付
け（ステップＳ２）、この後、作成された監視画面上の
種々のデバイスのグラフィカル表示部分に対して対応す
るデバイス名その他のデータを手作業でリンクさせる手
順をとっていた（ステップＳ３）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにプラント監視操作画面の作成に当って、技術者が
手作業で作成するのでは、ＣＡＤを利用するにしても時
間がかかり、またミスも避けられず、テストにも時間が
かかり、監視画面の作成コストが嵩む問題点があった。
ようにプラント監視操作画面の作成に当って、技術者が
手作業で作成するのでは、ＣＡＤを利用するにしても時
間がかかり、またミスも避けられず、テストにも時間が
かかり、監視画面の作成コストが嵩む問題点があった。
【０００４】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、プラントフローデータと制御プログラ
ムデータ又は画面表示デバイス定義データとの入力によ
って自動的に監視操作画面を作成することができるプラ
ント監視画面作成装置を提供することを目的とする。
なされたもので、プラントフローデータと制御プログラ
ムデータ又は画面表示デバイス定義データとの入力によ
って自動的に監視操作画面を作成することができるプラ
ント監視画面作成装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明のプラン
ト監視画面作成装置は、プラントフローデータを保存し
ているプラントフローデータ保存手段と、制御プログラ
ムデータの入力手段と、前記制御プログラムデータの入
力手段が入力した制御プログラムデータからデバイス名
を取出すデバイス名取出し手段と、前記デバイス名取出
し手段が取出したデバイス名に対応する部分のグラフィ
カルデータを前記プラントフローデータ保存手段から取
出すグラフィカルデータ取出し手段と、前記グラフィカ
ルデータ取出し手段が取出したグラフィカルデータとデ
バイス名とを対応させた監視画面を作成する監視画面生
成手段とを備えたものである。
ト監視画面作成装置は、プラントフローデータを保存し
ているプラントフローデータ保存手段と、制御プログラ
ムデータの入力手段と、前記制御プログラムデータの入
力手段が入力した制御プログラムデータからデバイス名
を取出すデバイス名取出し手段と、前記デバイス名取出
し手段が取出したデバイス名に対応する部分のグラフィ
カルデータを前記プラントフローデータ保存手段から取
出すグラフィカルデータ取出し手段と、前記グラフィカ
ルデータ取出し手段が取出したグラフィカルデータとデ
バイス名とを対応させた監視画面を作成する監視画面生
成手段とを備えたものである。
【０００６】この請求項１の発明のプラント監視画面作
成装置では、ある制御プログラムデータを入力すること
によって、デバイス名取出し手段が制御プログラムデー
タからデバイス名を取出し、グラフィカルデータ取出し
手段がデバイス名取出し手段の取出したデバイス名に対
応する部分のグラフィカルデータをプラントフローデー
タ保存手段から取出す。そして監視画面生成手段が、グ
ラフィカルデータ取出し手段の取出したグラフィカルデ
ータとデバイス名とを対応させたグラフィカルな監視画
面を作成する。
成装置では、ある制御プログラムデータを入力すること
によって、デバイス名取出し手段が制御プログラムデー
タからデバイス名を取出し、グラフィカルデータ取出し
手段がデバイス名取出し手段の取出したデバイス名に対
応する部分のグラフィカルデータをプラントフローデー
タ保存手段から取出す。そして監視画面生成手段が、グ
ラフィカルデータ取出し手段の取出したグラフィカルデ
ータとデバイス名とを対応させたグラフィカルな監視画
面を作成する。
【０００７】これによって、技術者が制御プログラムデ
ータを与えることによってプラントフローデータ中から
自動的に当該制御プログラムに関連する部分のグラフィ
カルデータとデバイス名とを対応させたグラフィカルな
監視画面が作成できる。
ータを与えることによってプラントフローデータ中から
自動的に当該制御プログラムに関連する部分のグラフィ
カルデータとデバイス名とを対応させたグラフィカルな
監視画面が作成できる。
【０００８】請求項２の発明は、請求項１のプラント監
視画面作成装置において、さらに、前記デバイス名取出
し手段が取出したデバイス名の付されたデバイス間の接
続関係を前記プラントフローデータ保存手段が保存して
いるプラントフローデータから割出し、前記表示手段に
接続関係があるデバイス間を接続したグラフィカル表示
を行わせるプラント接続手段を備えたものである。
視画面作成装置において、さらに、前記デバイス名取出
し手段が取出したデバイス名の付されたデバイス間の接
続関係を前記プラントフローデータ保存手段が保存して
いるプラントフローデータから割出し、前記表示手段に
接続関係があるデバイス間を接続したグラフィカル表示
を行わせるプラント接続手段を備えたものである。
【０００９】この請求項２の発明のプラント監視画面作
成装置では、プラント接続手段が前記デバイス名取出し
手段が取出したデバイス名の付されたデバイス間の接続
関係を、プラントフローデータ保存手段が保存している
プラントフローデータから割出し、接続関係があるデバ
イス間を接続したグラフィカル表示を行わせ、監視画面
生成手段が生成した監視画面に組込むことができる。
成装置では、プラント接続手段が前記デバイス名取出し
手段が取出したデバイス名の付されたデバイス間の接続
関係を、プラントフローデータ保存手段が保存している
プラントフローデータから割出し、接続関係があるデバ
イス間を接続したグラフィカル表示を行わせ、監視画面
生成手段が生成した監視画面に組込むことができる。
【００１０】請求項３の発明のプラント監視画面作成装
置は、プラントフローデータを保存しているプラントフ
ローデータ保存手段と、画面表示デバイス定義情報の入
力手段と、前記入力手段が入力した画面表示デバイス定
義情報に対して前記プラントフローデータ保存手段から
対応するデバイスのグラフィカルデータを取出すグラフ
ィカルデータ取出し手段と、前記グラフィカルデータ取
出し手段が取出したグラフィカルデータとデバイス名と
を対応させたグラフィカルな監視画面を作成する監視画
面生成手段とを備えたものである。
置は、プラントフローデータを保存しているプラントフ
ローデータ保存手段と、画面表示デバイス定義情報の入
力手段と、前記入力手段が入力した画面表示デバイス定
義情報に対して前記プラントフローデータ保存手段から
対応するデバイスのグラフィカルデータを取出すグラフ
ィカルデータ取出し手段と、前記グラフィカルデータ取
出し手段が取出したグラフィカルデータとデバイス名と
を対応させたグラフィカルな監視画面を作成する監視画
面生成手段とを備えたものである。
【００１１】この請求項３の発明のプラント監視画面作
成装置では、画面表示デバイス定義情報を入力すること
によって、グラフィカルデータ取出し手段が画面表示デ
バイス定義情報に対応するデバイスのグラフィカルデー
タを、プラントフローデータ保存手段から取出す。そし
て監視画面生成手段が、グラフィカルデータ取出し手段
の取出したグラフィカルデータとデバイス名とを対応さ
せたグラフィカルな監視画面を作成する。
成装置では、画面表示デバイス定義情報を入力すること
によって、グラフィカルデータ取出し手段が画面表示デ
バイス定義情報に対応するデバイスのグラフィカルデー
タを、プラントフローデータ保存手段から取出す。そし
て監視画面生成手段が、グラフィカルデータ取出し手段
の取出したグラフィカルデータとデバイス名とを対応さ
せたグラフィカルな監視画面を作成する。
【００１２】これによって、技術者が画面表示デバイス
定義情報を与えることによって自動的に対応するデバイ
スのグラフィカルスとデバイス名とを対応させたグラフ
ィカルな監視画面が作成できる。
定義情報を与えることによって自動的に対応するデバイ
スのグラフィカルスとデバイス名とを対応させたグラフ
ィカルな監視画面が作成できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図１は本発明の１つの実施の形態の
ハードウェア構成を示しており、図２はソフトウェア機
能ブロック図である。この実施の形態のプラント監視画
面作成装置１は、プラントフローデータベース２からプ
ラントフローデータを読込み、また制御プログラムデー
タベース３から制御プログラム３−１〜３−ｋを入力す
ることによって、図３及び図４のフローチャートに示す
手順に従ってプラント監視画面を作成するものであり、
表示装置４も備えている。
基づいて詳説する。図１は本発明の１つの実施の形態の
ハードウェア構成を示しており、図２はソフトウェア機
能ブロック図である。この実施の形態のプラント監視画
面作成装置１は、プラントフローデータベース２からプ
ラントフローデータを読込み、また制御プログラムデー
タベース３から制御プログラム３−１〜３−ｋを入力す
ることによって、図３及び図４のフローチャートに示す
手順に従ってプラント監視画面を作成するものであり、
表示装置４も備えている。
【００１４】プラントフローデータベース２は、Ｐ＆Ｉ
Ｄ、手書フローの原案、配管ごとにその中を流れる物質
などのプラントフローデータ２ａと、デバイスデータ２
ｂが保存されている。そしてデバイスデータ２ｂには、
デバイス名、その入出力信号接点、例えばモータ計器で
あれば、接点オンにて運転、運転信号はラッチとするデ
ータ、バルブ計器であれば接点オンにて開し、表示色が
緑から赤に変り、さらにバルブの制御方向などを示すグ
ラフィカルデータが含まれる。
Ｄ、手書フローの原案、配管ごとにその中を流れる物質
などのプラントフローデータ２ａと、デバイスデータ２
ｂが保存されている。そしてデバイスデータ２ｂには、
デバイス名、その入出力信号接点、例えばモータ計器で
あれば、接点オンにて運転、運転信号はラッチとするデ
ータ、バルブ計器であれば接点オンにて開し、表示色が
緑から赤に変り、さらにバルブの制御方向などを示すグ
ラフィカルデータが含まれる。
【００１５】制御プログラム３−１〜３−ｋはデバイス
名とその運転条件、手動・自動・カスケードなどの運転
モード、シーケンス制御、連続制御のプログラムで構成
され、キーワードはデバイス名としている。
名とその運転条件、手動・自動・カスケードなどの運転
モード、シーケンス制御、連続制御のプログラムで構成
され、キーワードはデバイス名としている。
【００１６】プラント監視画面作成装置１の機能構成
は、図２に示すように、プラントフローデータベース２
からグラフィカルデータを取出すグラフィカルデータ取
出し部１１、デバイス名の照合処理を行うデバイス名照
合部１２、入力される制御プログラム３−１〜３−ｋか
らデバイス名を取出してデバイス名照合部１２に与える
デバイス名取出し部１３、デバイス名照合部１２におけ
るデバイス名の照合が完了したデバイスについて監視画
面を生成する監視画面生成部１４、この監視画面生成部
１４が実行する監視画面生成処理プログラムを格納する
画面生成ソフト格納部１５、監視画面生成時に画面編集
を行う画面ソフト編集部１６、プラントフローデータが
別ファイルに個々に存在した場合に配管属性、デバイス
名からプラント配管接続処理を行うプラント配管接続部
１７及び作成された監視画面を保存する画面データ保存
部１８から構成されている。
は、図２に示すように、プラントフローデータベース２
からグラフィカルデータを取出すグラフィカルデータ取
出し部１１、デバイス名の照合処理を行うデバイス名照
合部１２、入力される制御プログラム３−１〜３−ｋか
らデバイス名を取出してデバイス名照合部１２に与える
デバイス名取出し部１３、デバイス名照合部１２におけ
るデバイス名の照合が完了したデバイスについて監視画
面を生成する監視画面生成部１４、この監視画面生成部
１４が実行する監視画面生成処理プログラムを格納する
画面生成ソフト格納部１５、監視画面生成時に画面編集
を行う画面ソフト編集部１６、プラントフローデータが
別ファイルに個々に存在した場合に配管属性、デバイス
名からプラント配管接続処理を行うプラント配管接続部
１７及び作成された監視画面を保存する画面データ保存
部１８から構成されている。
【００１７】次に、上記構成のプラント監視画面作成装
置の動作について、図３及び図４のフローチャートに基
づいて説明する。プラントフローデータｎ個を入力し、
制御プログラムｋ本を入力し（ステップＳ１１，Ｓ１
２）、次に画面作成対象とするｍ番目の制御プログラム
について、作成したい画面サイズなどの諸条件を入力設
定する（ステップＳ１３，Ｓ１４）。
置の動作について、図３及び図４のフローチャートに基
づいて説明する。プラントフローデータｎ個を入力し、
制御プログラムｋ本を入力し（ステップＳ１１，Ｓ１
２）、次に画面作成対象とするｍ番目の制御プログラム
について、作成したい画面サイズなどの諸条件を入力設
定する（ステップＳ１３，Ｓ１４）。
【００１８】これらの入力が完了すれば、ｍ番目の制御
プログラム３−ｍに含まれているデバイスｍｐ個分につ
いてデバイス名取出し部１３によってデバイス名を取出
し、同時にグラフィカルデータ取出し部１１によってｎ
個のプラントフローデータに含まれるデバイス名を取出
し、これらのデバイス名をデバイス名照合部１２で照合
する（ステップＳ１５，Ｓ１６）。そして照合結果を表
示装置４に表示する（ステップＳ１７）。
プログラム３−ｍに含まれているデバイスｍｐ個分につ
いてデバイス名取出し部１３によってデバイス名を取出
し、同時にグラフィカルデータ取出し部１１によってｎ
個のプラントフローデータに含まれるデバイス名を取出
し、これらのデバイス名をデバイス名照合部１２で照合
する（ステップＳ１５，Ｓ１６）。そして照合結果を表
示装置４に表示する（ステップＳ１７）。
【００１９】この照合結果を見て、例えば入力したプラ
ントフローデータに存在しないデバイス名が制御プログ
ラム３−ｍに存在していた場合のように異常があれば、
その原因を調査してデータを修正する（ステップＳ１
８，Ｓ１９）。
ントフローデータに存在しないデバイス名が制御プログ
ラム３−ｍに存在していた場合のように異常があれば、
その原因を調査してデータを修正する（ステップＳ１
８，Ｓ１９）。
【００２０】この後、監視画面を作成するかを判断し
（ステップＳ２０）、監視画面を作成する指示がなされ
ると、監視画面生成部１４が画面生成ソフトウェア格納
部１５に登録されているプラント監視画面作成プログラ
ムを立上げ、画面配置を自動自動割付にするか割付範囲
を指定するか設定し、割付範囲を指定する場合には、画
面上のどこに配置するかを入力する（ステップＳ２１，
Ｓ２２，Ｓ２３）。この後、監視画面生成部１４は生成
したプラント監視画面を表示装置４に表示する（ステッ
プＳ２４）。
（ステップＳ２０）、監視画面を作成する指示がなされ
ると、監視画面生成部１４が画面生成ソフトウェア格納
部１５に登録されているプラント監視画面作成プログラ
ムを立上げ、画面配置を自動自動割付にするか割付範囲
を指定するか設定し、割付範囲を指定する場合には、画
面上のどこに配置するかを入力する（ステップＳ２１，
Ｓ２２，Ｓ２３）。この後、監視画面生成部１４は生成
したプラント監視画面を表示装置４に表示する（ステッ
プＳ２４）。
【００２１】こうして自動生成されたプラント監視画面
に対して、操作性を良くするためにグラフィカルシンボ
ルの追加、変更、削除などの編集が必要であれば、画面
ソフト編集部１６によって編集処理を行う（ステップＳ
２５，Ｓ２６）。
に対して、操作性を良くするためにグラフィカルシンボ
ルの追加、変更、削除などの編集が必要であれば、画面
ソフト編集部１６によって編集処理を行う（ステップＳ
２５，Ｓ２６）。
【００２２】こうしてプラント監視画面を自動生成し、
また生成されたプラント監視画面に対して編集を加える
ことによって操作性の良いプラント監視画面が少ない介
入で作成できる。
また生成されたプラント監視画面に対して編集を加える
ことによって操作性の良いプラント監視画面が少ない介
入で作成できる。
【００２３】なおここで、プラントフローが別々のファ
イルにここに存在している場合には、配管属性、デバイ
ス名からプラント配管接続部１７によって配管接続処理
を実行する。すなわち、図５に示すように１つの制御プ
ログラムに該当するプラントフローがプラントフロー５
Ａ，５Ｂに存在している場合、これらのプラントフロー
５Ａ，５Ｂを１つの画面上に配置して配管接続し、プラ
ント監視画面６を作成する。
イルにここに存在している場合には、配管属性、デバイ
ス名からプラント配管接続部１７によって配管接続処理
を実行する。すなわち、図５に示すように１つの制御プ
ログラムに該当するプラントフローがプラントフロー５
Ａ，５Ｂに存在している場合、これらのプラントフロー
５Ａ，５Ｂを１つの画面上に配置して配管接続し、プラ
ント監視画面６を作成する。
【００２４】次に、本発明の第２の実施の形態を図６及
び図７に基づいて説明する。図６は本発明の他の実施の
形態のハードウェア構成を示しており、図７はソフトウ
ェア機能ブロック図である。この実施の形態のプラント
監視画面作成装置１´は、プラントフローデータベース
２からプラントフローデータを読込み、また第１の実施
の形態における制御プログラム３−１〜３−ｋの代りに
画面表示デバイス定義データ３´を入力することによっ
て、プラント監視画面を作成するものである。
び図７に基づいて説明する。図６は本発明の他の実施の
形態のハードウェア構成を示しており、図７はソフトウ
ェア機能ブロック図である。この実施の形態のプラント
監視画面作成装置１´は、プラントフローデータベース
２からプラントフローデータを読込み、また第１の実施
の形態における制御プログラム３−１〜３−ｋの代りに
画面表示デバイス定義データ３´を入力することによっ
て、プラント監視画面を作成するものである。
【００２５】プラントフローデータベース２は、図１、
図２に示したものと同じである。画面表示デバイス定義
データ３´は、例えばタンクレベル一覧を表示する監視
画面を定義する場合には関連するタンクを識別するデバ
イス名Ｆ１０１，Ｆ１０２，…を定義するように、画面
に一覧表示させたいデバイスのデバイス名を定義するデ
ータである。
図２に示したものと同じである。画面表示デバイス定義
データ３´は、例えばタンクレベル一覧を表示する監視
画面を定義する場合には関連するタンクを識別するデバ
イス名Ｆ１０１，Ｆ１０２，…を定義するように、画面
に一覧表示させたいデバイスのデバイス名を定義するデ
ータである。
【００２６】プラント監視画面作成装置１´の機能構成
は第１の実施の形態とほぼ同様であるが、デバイス名取
出し部１３が入力される画面表示デバイス定義データ３
´からデバイス名を取出してデバイス名照合部１２に与
えるようにしている点が異なっている。その他の共通す
る部分には同一の符号を付すことによってその詳しい説
明を省略する。
は第１の実施の形態とほぼ同様であるが、デバイス名取
出し部１３が入力される画面表示デバイス定義データ３
´からデバイス名を取出してデバイス名照合部１２に与
えるようにしている点が異なっている。その他の共通す
る部分には同一の符号を付すことによってその詳しい説
明を省略する。
【００２７】次に、上記構成のプラント監視画面作成装
置の動作について説明する。画面表示デバイス定義デー
タ３´として、例えば積算値データ表示のみの画面、タ
ンクレベル表示のみの画面など、表示させるデバイスを
定義するデータで、例えば、タンクであればタンクレベ
ル一覧を表示させようとするタンクのデバイス名Ｆ１０
１，Ｆ１０２，Ｆ１０３，…といったデータを入力す
る。
置の動作について説明する。画面表示デバイス定義デー
タ３´として、例えば積算値データ表示のみの画面、タ
ンクレベル表示のみの画面など、表示させるデバイスを
定義するデータで、例えば、タンクであればタンクレベ
ル一覧を表示させようとするタンクのデバイス名Ｆ１０
１，Ｆ１０２，Ｆ１０３，…といったデータを入力す
る。
【００２８】このような画面表示デバイス定義データ３
´を入力すると、デバイス名取出し部１３´がデバイス
名を取出してデバイス名照合部１２に出力する。
´を入力すると、デバイス名取出し部１３´がデバイス
名を取出してデバイス名照合部１２に出力する。
【００２９】一方、グラフィカルデータ取出し部１１で
はプラントフローデータからデバイス名を取出してデバ
イス名照合部１２に与え、このデバイス名照合部１２で
デバイス名の照合が完了すると、監視画面生成部１４に
おいて照合されたデバイス名に対応するデバイスのグラ
フィカルデータをプラントフローデータから取出し、画
面生成ソフトウェア格納部１５に格納されているプログ
ラムに従って画面生成処理を行い、表示装置４に表示す
る。
はプラントフローデータからデバイス名を取出してデバ
イス名照合部１２に与え、このデバイス名照合部１２で
デバイス名の照合が完了すると、監視画面生成部１４に
おいて照合されたデバイス名に対応するデバイスのグラ
フィカルデータをプラントフローデータから取出し、画
面生成ソフトウェア格納部１５に格納されているプログ
ラムに従って画面生成処理を行い、表示装置４に表示す
る。
【００３０】生成されたプラント監視画面に編集が必要
な場合には、画面ソフト編集部１６を用いて画面編集を
行う。
な場合には、画面ソフト編集部１６を用いて画面編集を
行う。
【００３１】最終的に生成したプラント監視画面データ
は画面データ保存部１８に保存する。
は画面データ保存部１８に保存する。
【００３２】このようにしてこの第２の実施の形態のプ
ラント監視画面作成装置では、入力される画面表示デバ
イス定義データに対応するデバイスのグラフィクスばか
りのプラント監視画面を作成することができる。
ラント監視画面作成装置では、入力される画面表示デバ
イス定義データに対応するデバイスのグラフィクスばか
りのプラント監視画面を作成することができる。
【００３３】
【発明の効果】以上のように請求項１の発明のプラント
監視画面作成装置によれば、制御プログラムデータを入
力することによって、制御プログラムデータからデバイ
ス名を取出し、取出されたデバイス名に対応するデバイ
スのグラフィカルデータを、プラントフローデータから
取出し、グラフィカルデータとデバイス名とを対応させ
たグラフィカルなプラント監視画面を作成するようにし
ているので、制御プログラムデータを与えることによっ
て自動的に当該制御プログラムに関連するデバイスのグ
ラフィカルスとデバイス名とを対応させたグラフィカル
なプラント監視画面が作成でき、プラント監視画面の作
成に要する技術者の労力を少なくすることができる。
監視画面作成装置によれば、制御プログラムデータを入
力することによって、制御プログラムデータからデバイ
ス名を取出し、取出されたデバイス名に対応するデバイ
スのグラフィカルデータを、プラントフローデータから
取出し、グラフィカルデータとデバイス名とを対応させ
たグラフィカルなプラント監視画面を作成するようにし
ているので、制御プログラムデータを与えることによっ
て自動的に当該制御プログラムに関連するデバイスのグ
ラフィカルスとデバイス名とを対応させたグラフィカル
なプラント監視画面が作成でき、プラント監視画面の作
成に要する技術者の労力を少なくすることができる。
【００３４】請求項２の発明によれば、請求項１のプラ
ント監視画面作成装置において、さらに、デバイス間の
接続関係をプラントフローデータから割出し、接続関係
があるデバイス間を接続したグラフィカル表示を行わせ
るようにしたので、別々のファイルに存在するデバイス
間の接続を自動的に行うことができ、プラント監視画面
の作成に要する技術者の労力を少なくすることができ
る。
ント監視画面作成装置において、さらに、デバイス間の
接続関係をプラントフローデータから割出し、接続関係
があるデバイス間を接続したグラフィカル表示を行わせ
るようにしたので、別々のファイルに存在するデバイス
間の接続を自動的に行うことができ、プラント監視画面
の作成に要する技術者の労力を少なくすることができ
る。
【００３５】請求項３の発明のプラント監視画面作成装
置によれぱ、画面表示デバイス定義情報を入力すること
によって、画面表示デバイス定義情報からデバイス名を
取出し、取出されたデバイス名に対応するデバイスのグ
ラフィカルデータを、プラントフローデータから取出
し、グラフィカルデータとデバイス名とを対応させたグ
ラフィカルなプラント監視画面を作成するようにしてい
るので、画面表示デバイス定義データを与えることによ
って自動的に対応するデバイスのグラフィカルスとデバ
イス名とを対応させたグラフィカルなプラント監視画面
が作成でき、プラント監視画面の作成に要する技術者の
労力を少なくすることができる。
置によれぱ、画面表示デバイス定義情報を入力すること
によって、画面表示デバイス定義情報からデバイス名を
取出し、取出されたデバイス名に対応するデバイスのグ
ラフィカルデータを、プラントフローデータから取出
し、グラフィカルデータとデバイス名とを対応させたグ
ラフィカルなプラント監視画面を作成するようにしてい
るので、画面表示デバイス定義データを与えることによ
って自動的に対応するデバイスのグラフィカルスとデバ
イス名とを対応させたグラフィカルなプラント監視画面
が作成でき、プラント監視画面の作成に要する技術者の
労力を少なくすることができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態のハードウェア構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図２】上記の第１の実施の形態の機能ブロック図。
【図３】上記の第１の実施の形態において実行されるプ
ラント監視画面作成処理の前半部のフローチャート。
ラント監視画面作成処理の前半部のフローチャート。
【図４】上記の第１の実施の形態において実行されるプ
ラント監視画面作成処理の後半部のフローチャート。
ラント監視画面作成処理の後半部のフローチャート。
【図５】上記の第１の実施の形態の配管接続処理を示す
説明図。
説明図。
【図６】本発明の第２の実施の形態のハードウェア構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図７】上記の第２の実施の形態の機能ブロック図。
【図８】従来例のプラント監視画面の作成手順を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【符号の説明】 １，１´ プラント監視画面作成装置 ２ プラントフローデータベース ３ 制御プログラムデータベース ３−１〜３−ｋ 制御プログラムデータ ３´ 画面表示デバイス定義データ ４ 表示装置 ６ プラント監視画面 １１ グラフィカルデータ取出し部 １２ デバイス名照合部 １３，１３´ デバイス名取出し部 １４ 監視画面生成部 １５ 画面生成ソフト格納部 １６ 画面ソフト編集部 １７ プラント配管接続部 １８ 画面データ保存部
Claims (3)
- 【請求項１】 プラントフローデータを保存しているプ
ラントフローデータ保存手段と、 制御プログラムデータの入力手段と、 前記制御プログラムデータの入力手段が入力した制御プ
ログラムデータからデバイス名を取出すデバイス名取出
し手段と、 前記デバイス名取出し手段が取出したデバイス名に対応
する部分のグラフィカルデータを前記プラントフローデ
ータ保存手段から取出すグラフィカルデータ取出し手段
と、 前記グラフィカルデータ取出し手段が取出したグラフィ
カルデータとデバイス名とを対応させた監視画面を作成
する監視画面生成手段とを備えて成るプラント監視画面
作成装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のプラント監視画面作成装
置において、前記デバイス名取出し手段が取出したデバ
イス名の付されたデバイス間の接続関係を前記プラント
フローデータ保存手段が保存しているプラントフローデ
ータから割出し、前記表示手段に接続関係がある前記デ
バイス間を接続したグラフィカル表示を行わせるプラン
ト接続手段を備えて成るプラント監視画面作成装置。 - 【請求項３】 プラントフローデータを保存しているプ
ラントフローデータ保存手段と、 画面表示デバイス定義情報の入力手段と、 前記入力手段が入力した画面表示デバイス定義情報に対
して前記プラントフローデータ保存手段から対応するデ
バイスのグラフィカルデータを取出すグラフィカルデー
タ取出し手段と、 前記グラフィカルデータ取出し手段が取出したグラフィ
カルデータとデバイス名とを対応させたグラフィカルな
監視画面を作成する監視画面生成手段とを備えて成るプ
ラント監視画面作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115596A JP3474703B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視画面作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9115596A JP3474703B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視画面作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282025A true JPH09282025A (ja) | 1997-10-31 |
| JP3474703B2 JP3474703B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=14018631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9115596A Expired - Fee Related JP3474703B2 (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | プラント監視画面作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3474703B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014048993A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 転送プログラム生成装置 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9115596A patent/JP3474703B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014048993A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 転送プログラム生成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3474703B2 (ja) | 2003-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5974431A (en) | Document composition system and method for composing a document by using vector data | |
| JPH08190587A (ja) | 業務プロセスのシミュレーションシステム | |
| JPH08272412A (ja) | プログラム作成装置 | |
| JPH0540616A (ja) | プログラム仕様生成方法 | |
| JP3474703B2 (ja) | プラント監視画面作成装置 | |
| JPH06149555A (ja) | データフロー図作成方法 | |
| JPS6385864A (ja) | 設計評価装置 | |
| JP4525877B2 (ja) | 画面結合型プログラム連動テスト支援装置および支援方法 | |
| JPS63211433A (ja) | コマンドプロシ−ジヤ／ジヨブ制御言語の作成における事前エラ−チエツク方式 | |
| JPH09101966A (ja) | 回答支援システム | |
| JPH08115351A (ja) | プラント画面設計装置 | |
| JP3492137B2 (ja) | プラント監視システム | |
| JP2020161102A (ja) | 図面作成支援装置、図面作成支援プログラム及び図面作成支援方法 | |
| JPH01109430A (ja) | 計算機処理プログラム作成方法 | |
| JP3305858B2 (ja) | 自動図形作成装置および自動図形作成方法 | |
| JP4055625B2 (ja) | Ｃａｄシステム | |
| JPH05324761A (ja) | 故障の木解析（ｆｔａ）図作成装置 | |
| JPH05143544A (ja) | コマンド列選択編集方式 | |
| JPH04336329A (ja) | エキスパートシステム | |
| JP2000172496A (ja) | プラント監視対話画面生成装置 | |
| JPH09212354A (ja) | 視覚プログラミングシステム | |
| JPH07160536A (ja) | 対話型システムのプログラムテスト支援装置 | |
| JPH01312641A (ja) | オンラインのバッチテスト方式 | |
| JP2002024748A (ja) | 画面帳票レイアウトのチェック方法 | |
| JPH0553781A (ja) | コンピユータによるプログラム作成方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |