JPH08272412A - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

Info

Publication number
JPH08272412A
JPH08272412A JP7073019A JP7301995A JPH08272412A JP H08272412 A JPH08272412 A JP H08272412A JP 7073019 A JP7073019 A JP 7073019A JP 7301995 A JP7301995 A JP 7301995A JP H08272412 A JPH08272412 A JP H08272412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
program
control circuit
sequence
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7073019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3422124B2 (ja
Inventor
Nobuo Yamane
伸夫 山根
Hiroyasu Nagaoka
裕康 永岡
Ayumi Matsuura
歩美 松浦
Koji Hamano
浩次 濱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP07301995A priority Critical patent/JP3422124B2/ja
Priority to US08/623,126 priority patent/US5717588A/en
Priority to KR1019960009671A priority patent/KR100362351B1/ko
Publication of JPH08272412A publication Critical patent/JPH08272412A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3422124B2 publication Critical patent/JP3422124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/056Programming the PLC

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーケンスプログラムの作成を容易化するこ
とができ、プログラムを作成する際の人為的ミスの発生
を防止することができる手段を得る。 【構成】 所望の装置及びその制御特性に応じて各接点
が変数ラベルで表示された標準単位制御回路をデータベ
ースから呼び出し、該標準単位制御回路に対して機器ラ
ベルと動作ラベルとを指定すれば、該標準単位制御回路
が自動的にコンパイルされ、各接点が固定ラベルで表示
された過渡的なシーケンスプログラムが作成される。こ
の後、固定ラベルと実アドレスとの対応関係を示すラベ
ル実アドレステーブルを作成すれば、該テーブルに基づ
いて、自動的に上記の過渡的なシーケンスプログラムが
コンパイルされ、各接点が実アドレスで表示されたシー
ケンスプログラムが作成される。かくして、シーケンス
プログラムの作成が容易化されるとともに、プログラム
を作成する際の人為的ミスの発生が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リレー等で構成される
ハードウェアタイプのシーケンス制御装置、PLC等を
用いたソフトウェアタイプのシーケンス制御装置、ある
いはこれらを組み合わせたシーケンス制御装置のシーケ
ンスプログラムの作成を簡素化・容易化するためのプロ
グラム作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械等の工業製品を生産するた
めの生産装置(生産設備)においては、その自動化等を図
るために、リレー等で構成されるハードウエアタイプの
シーケンス制御装置、PLC(プログラマブル・ロジッ
ク・コントローラ)等を備えたソフトウェアタイプのシ
ーケンス制御装置、あるいは両者を組み合わせたハイブ
リッドタイプのシーケンス制御装置が広く用いられ、生
産装置はかかるシーケンス制御装置によって制御される
ようになっている。
【0003】例えば、図22に示すように台車101を
両矢印X1方向に前後進させるためのモータ102と、
リフタ104を両矢印X2方向に昇降させるためのエア
シリンダ103と、該エアシリンダ103への油圧の給
排を行うソレノイドバルブ105(バルブA)及び油圧通
路106とが設けられている台車搬送装置におけるシー
ケンス制御の手順の一例を、図23に示す。なお、モー
タ102が正方向に回転すると台車101が前進し(図
22中では左に移動する)、モータ102が逆方向に回
転すると台車101が後退する(図22中では右に移動
する)ようになっている。また、ソレノイドバルブ10
5は、ソレノイドSOLA−aとソレノイドSOLA−b
とを備えていて、ソレノイドSOLA−aがオンされた
ときにはリフタ104が上昇する方向にエアシリンダ1
03が駆動され、ソレノイドSOLA−bがオンされた
ときにはリフタ104が下降する方向にエアシリンダ1
03が駆動されるようになっている。
【0004】図23に示す例では、ステップ#1で他の
制御が実行され、この後ステップ#2〜ステップ#5が
順次実行される。すなわち、ステップ#2でソレノイド
SOLA−aがオンされてリフタ104が上昇し、ステ
ップ#3でモータ102が正方向に回転させられて台車
101が前進し、ステップ#4でソレノイドSOLA−
bがオンされてリフタ104が下降し、ステップ#5で
モータ102が逆方向に回転させられて台車101が後
退する。この後、ステップ#6で他の制御が実行され
る。図24と図25とに、かかるシーケンス制御を行う
ためのラダー形式のシーケンスプログラムの一例を示
す。
【0005】ところで、近年、PLCの多機能化あるい
はデータ処理能力の向上に伴って、生産装置のシーケン
ス制御も多様化・多機能化し、このためハードウェアタ
イプ、ソフトウェアタイプあるいはハイブリッドタイプ
のいずれのシーケンス制御装置においてもシーケンスプ
ログラムが複雑化し、該プログラムの作成に多大な労力
を要するといった問題が生じている。
【0006】そこで、シーケンス制御装置のプログラム
作成を簡素化・容易化するためのプログラム作成装置な
いしはプログラム作成方法が種々提案されている(例え
ば、特開平1−204104号公報参照)。なお、特開
平1−204104号公報に開示されたプログラム作成
装置(プログラマブル・コントローラ)では、シーケンス
プログラムを構成する制御要素、アドレス、シンボル命
令等が記憶装置に記憶されていて、シーケンスプログラ
ムの実行に先立ち、オペレータが制御要素を入力する
と、該制御要素に対応する情報が記憶装置から呼び出さ
れてディスプレイ上に表示され、シーケンスプログラム
のデバッグ処理が容易に行えるようになっている。
【0007】そして、かかる従来のプログラム作成手法
においては、人手作業により、例えば図22に示すよう
なシーケンスプログラムを作成すべき装置の、1区切り
の一連の制御動作(図23参照)に対応するシーケンスプ
ログラム(図24及び図25参照)を整理して標準化し、
この後他の同様の装置において同様のシーケンスプログ
ラムを作成する必要が生じたときには、この標準化され
たシーケンスプログラムを取り出して(抽出ないしは選
択して)、これらを参照、編集あるいは修正しながら新
たなシーケンスプログラムを作成するといった手法で、
プログラム作成を簡素化・容易化するようにしている。
【0008】また、図26に示すように前記の台車搬送
装置(図22参照)に対してさらにリフタ用のエアシリン
ダ103(リフタ104)を載せる一方両矢印X3方向に
スライドすることができるスライド108と、該スライ
ド108を両矢印X3方向に前後進させるためのスライ
ド用のエアシリンダ107と、該エアシリンダ107に
対して油圧の給排を行うスライド用のソレノイドバルブ
109(バルブB)及び油圧通路110とが設けられた台
車搬送装置におけるシーケンス制御の手順の一例を、図
27に示す。なお、ソレノイドバルブ109は、ソレノ
イドSOLB−aとソレノイドSOLB−bとを備えてい
て、ソレノイドSOLB−aがオンされたときにはスラ
イド108が前進する方向にエアシリンダ107が駆動
され、ソレノイドSOLB−bがオンされたときにはス
ライド108が後退する方向にエアシリンダ107が駆
動されるようになっている。
【0009】図27に示す例では、ステップ#11で他
の制御が実行され、この後ステップ#12〜ステップ#
17が順次実行される。すなわち、ステップ#12でソ
レノイドSOLA−aがオンされてリフタ104が上昇
し、ステップ#13でソレノイドSOLB−aがオンさ
れてスライド108が前進し、ステップ#14でモータ
102が正方向に回転させられて台車101が前進し、
ステップ#15でソレノイドSOLA−bがオンされて
リフタ104が下降し、ステップ#16でソレノイドS
OLB−bがオンされてスライド108が後退し、ステ
ップ#17でモータ102が逆方向に回転させられて台
車101が後退する。この後、ステップ#18で他の制
御が実行される。図28と図29とに、かかるシーケン
ス制御を行うためのラダー形式のシーケンスプログラム
の一例を示す。
【0010】そして、この場合、従来のプログラム作成
手法(簡素化・容易化手法)によれば、前記の場合と同様
に、人手作業により、図26に示すようなシーケンスプ
ログラムを作成すべき装置の、1区切りの一連の制御動
作(図27参照)に対応するシーケンスプログラム(図2
8及び図29参照)を整理して標準化し、この後他の同
様の装置において同様のシーケンスプログラムを作成す
る必要が生じたときには、この標準化されたシーケンス
プログラムを取り出して(抽出ないしは選択して)、これ
らを参照、編集あるいは修正しながら新たなシーケンス
プログラムを作成することになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
図22に示すような台車搬送装置と図26に示すような
台車搬送装置とに対して、夫々個別的にシーケンスプロ
グラムの標準化を行うことになる従来のシーケンスプロ
グラム作成手法には次のような問題点がある。
【0012】(1)プログラム作成作業における問題点 従来のプログラム作成手法では、人手作業に頼っている
関係上、プログラム作成に多くの工数が必要となり、か
つ人為的なミスが多発するといった問題がある。さら
に、標準化されたシーケンスプログラム(以下、これを
標準シーケンスプログラムという)の適用範囲が狭く、
類似の設備に対しても結局はシーケンスプログラムを新
規に作成せざるを得ない場合が多いといった問題があ
る。なお、プログラム作成における工数の内訳は、a)標
準シーケンスプログラムの取り出し(抽出又は選択)、b)
シーケンスプログラムのリレー番号、PLCの入出力及
び内部リレーないしはデータレジスタ等の番号の編集、
c)コメント入力、d)標準シーケンスプログラムの組み立
て等である。また、発生しやすい人為的なミスの内訳
は、a)標準シーケンスプログラムの取り出しミス(抽出
・選択ミス)や取り出し漏れ(抽出・選択漏れ)、b)シー
ケンスプログラムのリレー番号及びPLCの入出力内部
リレーないしはデータレジスタ等の番号の編集ミス、c)
標準シーケンスプログラムの組み立て順序ミス、d)新規
設計部分の設計ミス等である。
【0013】(2)標準シーケンスプログラムの管理上の
問題 前記の2つの例において、図22に示す装置に対して作
成される標準シーケンスプログラムと、図26に示す装
置に対して作成される標準シーケンスプログラムとで
は、スライド108の動作の有無が異なるだけであっ
て、大部分の動作が重複していることになる。したがっ
て、これらの標準シーケンスプログラムを記憶装置に記
憶させた場合、記憶装置は重複する情報を記憶すること
になり、その容量が不必要に大きくなるといった問題が
ある。つまり、従来のプログラム作成手法では、一連の
動作を1単位として標準化しているために、どうしても
各標準シーケンスプログラム間に重複部分が生じ、記憶
装置のメモリの有効利用が図られないわけである。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、シーケンスプログラムの作
成を簡素化・容易化することができ、さらにはプログラ
ムを作成する上での人為的なミスの発生を防止すること
ができる手段を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ためになされた本発明は、ハードウェアタイプ、ソフト
ウェアタイプあるいはハイブリッドタイプのすべてのタ
イプのシーケンス制御に対するプログラム作成装置を対
象とする。そして、本発明にかかるシーケンスプログラ
ムの作成、あるいはシーケンスプログラムの標準化にお
いては、従来のプログラム作成手法とは異なり、設備な
いしは装置の全体的な機能あるいは制御特性に左右され
ることなく、標準制御回路を単位としてあらゆるシーケ
ンスプログラムを作成する点に特徴がある。
【0016】かくして具体的には、本発明の第1の態様
は、デバイス名称と機器名称と動作名称とをあらわす実
アドレスが付与された接点で構成された、所定の設備を
シーケンス制御するためのシーケンスプログラムを作成
するプログラム作成装置であって、設備を構成する機器
を制御対象としデバイス名称と機器名称と動作名称とを
あらわす変数ラベルが付与された接点で構成される標準
制御回路を複数種保持する標準制御回路保持手段と、上
記所定の設備のシーケンス制御特性に応じて指定された
所定の標準制御回路を上記標準制御回路保持手段から取
り出して編集し、変数ラベルが付与された接点で構成さ
れる第1の過渡的なシーケンスプログラムを作成する標
準制御回路編集手段と、各標準制御回路の制御対象とさ
れている各機器の名称及び動作の指定に基づいて、上記
第1の過渡的なシーケンスプログラム中の変数ラベル
を、該単位機器及びその動作に対応する固定ラベルに変
換して第2の過渡的なシーケンスプログラムを作成する
第1ラベル変換手段と、固定ラベルと実アドレスとの対
応関係をあらわすテーブルに基づいて、上記第2の過渡
的なシーケンスプログラム中の固定ラベルを実アドレス
に変換してシーケンスプログラムを完成させる第2ラベ
ル変換手段とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0017】本発明の第2の態様は、本発明の第1の態
様にかかるプログラム作成装置において、第1ラベル変
換手段が、変数ラベルを固定ラベルに変換する際に、各
標準制御回路の動作内容をあらわすコメントを第2の過
渡的なシーケンスプログラムに付与するようになってい
ることを特徴とするものである。
【0018】本発明の第3の態様は、本発明の第1又は
第2の態様にかかるプログラム作成装置において、標準
制御回路が、最小の制御単位となる機器に対して作成さ
れていて、該機器に対する基本制御動作にかかわる制御
回路部と、外部要因にかかわる引数部とで構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0019】本発明の第4の態様は、本発明の第1〜第
3の態様のいずれか1つにかかるプログラム作成装置に
おいて、第1ラベル変換手段が、変数ラベルの固定ラベ
ルへの変換を標準制御回路毎に個別的に行うようになっ
ていることを特徴とするものである。
【0020】本発明の第5の態様は、本発明の第1〜第
4の態様のいずれか1つにかかるプログラム作成装置に
おいて、標準制御回路のファイルコードと、デバイス名
称、機器名称及び動作名称のラベルとが、夫々データベ
ースに格納されていることを特徴とするものである。
【0021】
【作用】本発明の第1に態様においては、シーケンス制
御すべき設備を構成する機器の制御動作に対応する標準
制御回路を指定(選択)することにより各接点が変数ラベ
ルで表示された第1の過渡的なシーケンスプログラムが
作成され、続いて上記単位機器の名称及び動作を指定す
ることにより各接点が固定ラベルで表示された第2の過
渡的なシーケンスプログラムが作成され、この後固定ラ
ベルと実アドレスとの対応関係をあらわすテーブルに基
づいて各接点が実アドレスで表示されたシーケンスプロ
グラムが作成されるので、シーケンスプログラムの作成
が簡素化・容易化されるとともに、プログラムを作成す
る上での人為的なミスの発生が防止ないしは低減され
る。また、標準制御回路が設備の構成要素である機器毎
に設定されるので、各標準制御回路間でのプログラムの
重複がほとんどなくなる。
【0022】本発明の第2の態様においては、基本的に
は本発明の第1の態様にかかるプログラム作成装置の場
合と同様の作用が生じる。さらに、変数ラベルを固定ラ
ベルに変換する際にシーケンスプログラム上に各標準制
御回路の動作内容をあらわすコメントが表示されるの
で、シーケンスプログラムの内容の把握が容易である。
【0023】本発明の第3の態様においては、基本的に
は本発明の第1又は第2の態様にかかるプログラム作成
装置の場合と同様の作用が生じる。さらに、標準制御回
路が、最小の制御単位となる機器に対して作成されてい
るので、各標準制御回路間でのプログラムの重複がさら
に少なくなり、標準制御回路保持手段の容量が一層小さ
くなる。また、起動条件、インターロック条件等の外部
要因を引数部に表示することができるので、外部要因が
異なる場合でも同一の標準制御回路を利用してプログラ
ムを作成することができる。
【0024】本発明の第4の態様においては、基本的に
は本発明の第1〜第3の態様のいずれか1つにかかるプ
ログラム作成装置の場合と同様の作用が生じる。さら
に、変数ラベルから固定ラベルへの変換が標準制御回路
毎に個別的に行われるので、プログラム作成が能率化さ
れる。
【0025】本発明の第5の態様においては、基本的に
は本発明の第1〜第4の態様のいずれか1つにかかるプ
ログラム作成装置の場合と同様の作用が生じる。さら
に、各種データがデータベースに記憶されているので、
各データの検索が容易化される。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
図1〜図5に示すように、本発明にかかるプログラム作
成装置は、磁気記憶式の第1〜第9のデータ記憶装置1
〜9を備えた情報処理装置であって、種々の生産装置な
いしは生産設備のシーケンスプログラムの作成を簡素化
・容易化するとともに、該プログラムを作成する際の人
為的なミスの発生を防止ないしは低減するようになって
いるが、まずかかるプログラム作成装置によるプログラ
ム作成手法の基本概念を説明する。
【0027】例えば、図22に示す前記のリフタ付きの
台車搬送装置(以下、これを第1台車搬送装置という)に
対するシーケンス制御(図23〜図25参照)と、図26
に示す前記のリフタ及びスライド付きの台車搬送装置
(以下、これを第2台車搬送装置という)に対するシーケ
ンス制御(図27〜図29参照)とにおいては、最小の制
御対象すなわちソレノイドバルブ、モータ等に着目すれ
ば、リフタ上昇制御、リフタ下降制御、スライド前進制
御及びスライド後退制御は、いずれもソレノイドバルブ
のオン−オフ回路で構成されている。また、台車前進制
御及び台車後退制御は、いずれもモータのオン−オフ回
路で構成されている。
【0028】そして、本発明にかかるプログラム作成手
法では、ソレノイドバルブ、モータ等の最小の制御対象
に対して作成された部分的なシーケンスプログラムない
しは制御回路(以下、これを単位制御回路という)を標準
化し、このように標準化された単位制御回路(以下、こ
れを標準単位制御回路という)を記憶装置に格納してデ
ータベース化しておき、以後類似の装置のシーケンスプ
ログラムを作成する必要が生じたときには、これらの標
準単位制御回路を必要に応じて呼び出して利用すること
により、プログラムを作成する上での設計工数の削減と
人為的な設計ミスの削減とを実現するようにしている。
なお、本発明にかかるプログラム作成手法は、後で説明
するように、従来のプログラム作成手法では用いられて
いない変数ラベル、固定ラベルの概念を用いることによ
り実現されるものである。
【0029】このように、本発明にかかるプログラム作
成手法では、標準化された制御回路が最小の制御対象毎
の標準単位制御回路の形式で記憶装置に格納されるの
で、各標準単位制御回路間には重複する回路構成がほと
んどなくなり、標準単位制御回路を格納(保持)するため
の記憶装置の容量が非常に小さくなる。なお、従来のプ
ログラム作成手法のように一連の動作を単位とする制御
回路(以下、これを複合制御回路という)を標準化して標
準制御回路(以下、これを標準複合制御回路という)を作
成することを望む場合は、標準複合制御回路を標準単位
制御回路の組み合わせないしは順列で構成すればよい。
このようにすれば、標準複合制御回路の改造が必要とな
ったときには、改造部分に該当する標準単位制御回路の
みを改造するだけですみ、プログラムの改造作業が簡素
化・容易化される。
【0030】本発明にかかるプログラム作成手法におい
ては、シーケンス制御の制御対象である装置ないしは設
備を分解して(より細かいレベルでみて)、これらを構成
する個々のアクチュエータ(ソレノイド、モータ等)、モ
ニター等の機器(単位機器)を最小の制御対象単位とし、
シーケンスプログラムもこの単位に分解して取り扱うよ
うにしている。具体例として、図22に示す第1台車搬
送装置と図26に示す第2台車搬送装置とを比較・参照
しつつ説明する。これらの2つの台車搬送装置は、いず
れもモータ102(機器)により前後進させられる台車1
01と、エアシリンダ103及びソレノイドバルブ10
5(機器)により昇降させられるリフタ103とを備えて
いる。また、第2台車搬送装置は、さらにエアーシリン
ダ107及びソレノイドバルブ109(機器)により前後
進させられるスライド108を備えている。
【0031】図23及び図27に示すフローチャートか
ら明らかなとおり、両台車搬送装置の動作の制御は、ソ
レノイドバルブ制御及びモータ回転制御の2種類の単位
制御で構成されており、これらの各単位制御を実行する
ための制御回路が単位制御回路とされる。そして、これ
らの各単位制御を実行するための実際の単位制御回路で
構成されるシーケンスプログラムが、夫々、図24〜図
25と、図28〜図29とに示されているが、両シーケ
ンスプログラムは、ソレノイドバルブ制御に対応する単
位制御回路a、及びモータ回転制御に対応する単位制御
回路bの2種類の単位制御回路の組み合わせで構成され
ている。ここで、同種の単位制御回路(例えば、単位制
御回路a)は、起動タイミング、インタロック条件等の動
作条件の差異(接点の有無)、あるいはX000やY10
0等で示されている実アドレス番号の差異により個別化
(固有化)されているが、かかる差異を次のような方法で
吸収することにより、これらに共通な標準単位制御回路
として取り扱うことができる。
【0032】(1)個々の単位制御回路の動作条件の差異
(接点の有無)の吸収方法 動作条件の差異(接点の有無)は、単位制御回路の起動タ
イミング、設備ないしは装置の干渉を防止するためのイ
ンタロック条件等の、主に外部要因によるものである。
そこで、標準単位制御回路においては、かかる外部要因
にかかわる部分と、該単位制御回路の機能そのものをあ
らわす基本的な部分とを分離し、プログラム作成時に
は、外部要因を考慮するだけですむようにする。
【0033】(2)実アドレス番号の差異の吸収方法 実アドレス番号は、リフタ、スライド、台車等の制御の
対象となる機器を区別し、該機器の上昇、下降、前進、
後退等の動作を区別し、及び該機器にかかわるスイッ
チ、アクチュエータ(ソレノイド、モータ等)等の制御デ
バイス(以下、これを単にデバイスという)を区別するた
めに付与されている。そして、通常、実アドレス番号
は、装置ないしは設備毎に唯一固有のものになってい
る。つまり、例外的な場合を除けば、異なるデバイス、
機器、動作に対して同一の実アドレス番号が付与される
ことはない。しかしながら、標準単位制御回路は種々の
シーケンスプログラムの作成に利用されるので、該標準
単位制御回路においてはデバイス、機器及び動作に実ア
ドレス番号をつけることはできない。そこで、本発明に
かかるプログラム作成手法においては、後で説明する変
数ラベル及び固定ラベルの概念を導入することにより、
各デバイス、機器、動作を仮に区別し、プログラム完成
時に上記ラベルを実アドレス番号に変換するといった手
法を用いている。
【0034】図6に、各接点が変数ラベルで表示(識別)
されている標準単位制御回路の一例を示す。なお、この
標準単位制御回路は、後で説明するように、第1のコン
パイルにより図7ないしは図8に示すような各接点が固
定ラベルで表示されている過渡的な単位制御回路(シー
ケンスプログラム)に変換され、さらに第2のコンパイ
ルにより図20及び図21に示すような各接点が実アド
レス番号で表示されている最終的なシーケンスプログラ
ムに変換されることになる。
【0035】図6に示すように、標準単位制御回路は、
引数部11と制御回路部12とで構成される2部構成と
なっている。ここで、引数部11は、単位制御回路の起
動タイミングや装置ないしは設備の干渉を防止するため
のインタロック条件等の、主に外部要因を入力する部分
であり、制御回路部12は、該単位制御回路の制御対象
である機器を実際に動かすための、外部要因にはかかわ
らない基本的な部分である。
【0036】図6から明らかなとおり、標準単位制御回
路においては、各接点のアドレス番号は、3つの要素で
構成される変数ラベル(例えば、SV*2*3)で表現さ
れている。なお、例えば13で示す変数ラベルSV*2
*3中の第1の要素SVはデバイスラベルであり、第2
の要素*2は機器ラベル変数であり、第3の要素*3は
動作ラベル変数である。実アドレス番号が、各デバイ
ス、機器あるいは動作に対して唯一・固有のものである
のと同様に、ラベルも各デバイス、機器あるいは動作に
対して唯一・固有のものであり、したがって同一名称
で、内容ないしは意味の異なるラベルを使用することが
できない。そこで、標準単位制御回路では、機器名称や
動作名称を、変更可能な仮のラベル(以下、これを変数
ラベルという)で表現し、プログラム作成時(設計時)
に、機器あるいは動作からラベルを決定することができ
るようにしている。
【0037】以下、図1を参照しつつ、本発明にかかる
プログラム作成装置を用いたプログラム作成作業の前提
となる単位制御回路の標準化手順ないしは各種データベ
ースの作成手順(準備作業)について説明する。図1に示
すように、かかる準備作業においては、まず最小の制御
対象である機器にかかる各種単位制御回路を標準化し
て、例えば図6に示すような標準単位制御回路を作成
し、これらの標準単位制御回路を標準回路データベース
1に格納する(ステップS1)。
【0038】次に、ステップS1で作成された各種標準
単位制御回路と、該標準単位制御回路のファイルコード
(ファイル名)との対応関係をあらわす標準回路インデッ
クステーブルを作成し、この標準回路インデックステー
ブルを標準回路インデックスデータベース2に格納する
(ステップS2)。この標準回路インデックスデータベー
ス2は、プログラム作成時(設計時)において標準単位制
御回路を選択ないしは指定する際に用いるデータベース
であって、標準単位制御回路の登録場所(登録パス)と標
準単位制御回路のファイル名と該標準単位制御回路の名
称(回路名称)とを格納している。図2に、第標準回路イ
ンデックスデータベース2内に格納されてる標準回路イ
ンデックスデータの一例を示す。
【0039】この後、機器名称・ラベル記号対応データ
テーブルと、動作名称・ラベル記号対応データテーブル
と、デバイス名称・ラベル記号対応データテーブルとを
作成し、これらの各データテーブルを、夫々、機器名称
・ラベル記号対応データベース3と、動作名称・ラベル
記号対応データベース4と、デバイス名称・ラベル記号
対応データベース5とに格納する(ステップS3)。
【0040】ここで、機器名称・ラベル記号対応データ
テーブルは、生産装置ないしは生産設備を構成する機器
の名称と該機器のラベルとの対応関係をあらわすデータ
テーブルである。そして、例えば図3に示すように、機
器名称・ラベル記号対応データベース3は、プログラム
作成時(設計時)において機器ラベル変数にラベル記号を
割り当てるためのデータベースであって、プログラム作
成時にCAD画面に表示すべき機器名称と、変数ラベル
に割り当てるべき機器ラベル記号とを格納している。
【0041】動作名称・ラベル記号対応データテーブル
は、機器の動作の名称と該動作のラベル(動作ラベル)と
の対応関係をあらわすデータテーブルである。そして、
例えば図4に示すように、動作名称・ラベル記号対応デ
ータベース4は、プログラム作成時(設計時)において動
作ラベル変数にラベル記号を割り当てるためのデータベ
ースであって、プログラム作成時にCAD画面に表示す
べき動作名称と、変数ラベルに割り当てるべき動作ラベ
ル記号とを格納している。
【0042】デバイス名称・ラベル記号対応データテー
ブルは、デバイス名称と該デバイスのラベルとの対応関
係をあらわすデータテーブルである。そして、デバイス
名称・ラベル記号対応データベースは、標準単位制御回
路に記載すべきデバイスラベル記号とデバイス名称との
対応関係をあらわすデータを格納している。
【0043】なお、プログラム作成装置には、前記のデ
ータベース1〜5のほかに、例えば図5に示すような、
各種コメントと、該コメントのラベルとの対応関係をあ
らわすデータテーブルを記憶するコメント・ラベル対応
データベース10も設けられている。
【0044】以下、本発明にかかるプログラム作成装置
を用いたプログラム作成手順を説明する。まず、かかる
プログラム作成手順の概要について説明する。プログラ
ム作成は、図1中のフローチャートのステップS4〜ス
テップS8に示す手順で実行される。
【0045】ステップS4では、ブロックフロー図を作
成する。ここで、ブロックとは、CAD画面上に表示さ
れる、識別番号がつけられた矩形の領域(図9参照)であ
って、1つのブロックは1つの単位制御回路に対応す
る。また、ブロックフロー図とは、複数のブロックが移
行線で連結されたものであって、複数の単位制御回路が
組み合わせられてなるシーケンスプログラムに対応する
ものである。より詳しくは、かかるブロックを用いた書
式(ブロック書式)により、指定(選択)した標準制御回路
の組み立て順を指定するとともに、各ブロック毎に該ブ
ロックで使用する標準制御回路の指定と、機器ラベル記
号の割り当てと、動作ラベル記号の割り当てとを行う。
【0046】ステップS5では、第1のコンパイルを行
って、シーケンスプログラム中の変数ラベルを固定ラベ
ルに変換する。より詳しくは、ブロックフロー図の情報
を元に標準単位制御回路を画面上にコピーし、変数ラベ
ル中の機器ラベル変数と動作ラベル変数とに、夫々ラベ
ル記号を割り付ける(このように割り付けられたラベル
が固定ラベルと称されている)とともに、各回路に対す
るコメントを自動的に作成して、過渡的なシーケンスプ
ログラムに記載する。さらに、後で説明するラベル実ア
ドレステーブルを編集するのためのラベル実アドレステ
ーブルを作成する。
【0047】ステップS6では、標準単位制御回路の引
数部に対して、当該単位制御回路における起動タイミン
グ、インタロック条件、その他の外部要因を入力すると
ともに、入力された引数部のラベルをラベル実アドレス
テーブルに追加する。
【0048】ステップS7では、各固定ラベルにシーケ
ンスの実アドレスを割り付けるとともに、ステップS5
(コンパイル1)で自動作成したコメントに不備があれば
これを修正する。
【0049】ステップS8では、固定ラベルを実アドレ
スに変換すると共に、コメントの割り付け直しを行い、
各接点が実アドレスであらわされたシーケンスプログラ
ムを作成する。
【0050】この後、標準化されていない特殊部分の設
計等を行う必要があれば、市販のCAD等を用いて回路
の追加を行い、シーケンスプログラムを完成させる。そ
して、シーケンスプログラム図面の印刷、PLCへの転
送等の付随的な作業を行って、プログラム作成を終了す
る。
【0051】以下、本発明にかかるプログラム作成装置
を用いたシーケンスプログラムの具体的なプログラム作
成手順、すなわち図1中のステップS4〜ステップS9
における作業内容ないしは処理内容を詳細に説明する。 (1)ステップS4(ブロックフロー図作成) このステップS4では、まずシーケンスプログラムの作
成(設計)の対象となる装置ないしは設備の設定・選択が
行われる。すなわち、オペレータは、シーケンスプログ
ラムを作成すべき装置のファイル名を設定し、または選
択する。この後、ブロックフロー図を作成することにな
るが、この作業は次のa)、b)、c)の3つの手順からな
る。なお、下記の手順a)、b)はどちらが先でもよい。ま
た、ここで作成されあるいは入力された情報は、装置別
に標準回路組立情報ファイル6に登録する(格納する)。
【0052】a)ブロックの設定 図9に示すように、装置ないしは設備の制御仕様に基づ
いて、画面上の任意の位置にブロック番号を入力する。
このようにブロック番号を入力すると、画面上に矩形の
ブロック枠とブロック番号とが表示される。 b)各ブロックの連結 図10に示すように、各ブロックを移行線で連結する。
ここで、移行線は、各ブロックの制御タイミングをあら
わす。なお、│記号で示される移行線は、該記号の上側
のブロックの制御終了後に該記号の下側のブロックの制
御に移行することを意味し、=記号は該記号にはさまれ
ているブロックを同時に制御することを意味し、−記号
は該記号にはさまれるブロックのうちのいずれか1つを
制御することを意味する。
【0053】c)各ブロックへの情報入力 各ブロックに対して情報入力を行う。すなわち、まず図
11に示すように、情報を入力すべきブロックを選択し
て該ブロックにカーソルを移動させ、情報入力実行キー
を操作して情報入力ウインド21を表示する。続いて、
図12に示すように、該ブロックに用いるべき標準単位
制御回路を選択する。具体的には、データベース参照ウ
インド22に標準回路インデックスを表示し、該表示の
中から該ブロックで用いるべき標準単位制御回路を選択
する。図12に示す例では、22aで示されているよう
にファイル名がTSTW4である自動機用2ポジション
バルブ回路(1)が選択されている。これに伴って情報入
力ウインド21には、21aで示されているように該ブ
ロックで用いられる標準単位制御回路名が表示される。
【0054】次に、図13に示すように、該ブロックで
制御対象となっている機器の名称及び機器ラベル記号を
指定(選択)する。具体的には、機器名称表示ウインド2
4に機器名称を表示し、該表示の中から制御対象となっ
ている機器名称を指定(選択)する。図13に示す例で
は、24aで示されているようにラベル記号がGUNで
あるガンが選択されている。これに伴って情報入力ウイ
ンド21には、21bで示されているように該ブロック
で用いられる機器名称が表示される。さらに、図14に
示すように、該ブロックで制御対象となっている機器の
動作名称及び動作ラベル記号を指定(選択)する。具体的
には、動作名称表示ウインド26に動作名称を表示し、
該表示の中から26aで示すように該当する動作を選択
する。これに伴って情報入力ウインド21には、21c
で示されているように該ブロックで用いられる動作名称
が表示される。なお、設備ないしは装置に同一名称の機
器又は動作がある場合は、これらを識別するために、機
器番号(数字)及び動作番号(数字)を入力する。
【0055】(2)ステップS5(コンパイル1) このステップS5では、まずプログラムを作成すべき対
象となっている装置ないしは設備のファイル名を選択す
ると、標準単位制御回路のコピーと、変数ラベルから固
定ラベルへのコンパイル(変換)とが自動的に行われ、コ
ンパイル後の過渡的なシーケンスプログラムが装置別固
定ラベル回路図ファイル7に自動的に格納される。具体
的には、次のa)、b)、c)、d)の処理が自動的に行われ
る。 a)標準単位制御回路図面のコピー 例えば、図6に示すように、指定されたファイル名に対
応する標準単位制御回路図面が画面上にコピーされる。
【0056】b)変数ラベルの固定ラベルへの変換 コピーされた標準単位制御回路図面(図6参照)に対して
ラベル変換(コンパイル)が行われ、各接点が固定ラベル
で表示された過渡的な単位制御回路(すなわち過渡的な
シーケンスプログラム)が作成される。具体的には、例
えば図6に示すような標準単位制御回路が図7に示すよ
うな過渡的な単位制御回路(シーケンスプログラム)に変
換される。この変換においては、例えば図6中に13で
示されているような変数ラベルSV*2*3が、図7中
に14で示されているような固定ラベルSV,ST1O
P1に変換される。なお、図7は、図6に示す標準単位
制御回路に対して、機器名称としてストッパ(機器ラベ
ルST)を割り付け、動作名称として開(動作ラベルO
P)を割り付けた場合の変換結果を示している。また、
図7に示す例では、図6中の[*2]と[*3]と[$3]と
が、夫々、「ST」と「OP」と「CL」とに変換され、さら
に機器番号及び動作番号が割り付けている。
【0057】c)コメントの自動作成 標準回路組立情報ファイル6とデバイス名称・ラベル記
号対応データベース5とに基づいて、コメントを自動作
成する。なお、コメントは、例えば図7中に15で示さ
れているような、シーケンスプログラム図面の右端に書
かれる説明文である。 d)ラベル実アドレステーブルの作成 各固定ラベルにシーケンスの実アドレスを割り付けるた
めの、例えば図16及び図17に示すようなラベル実ア
ドレステーブル(実アドレスはまだ割り当てられていな
い)が自動的に作成され、ラベル実アドレステーブルフ
ァイル8に格納される。
【0058】(3)ステップS6(インタロック入力) ステップS6では、まずシーケンスプログラムを作成す
べき装置ないしは設備のファイル名を選択して、図15
に示すようなインタロック入力画面を呼び出し、インタ
ロック入力等を行うべきブロック、すなわち引数を入力
すべきブロックを指定する。なお、この画面は、ブロッ
クフロー作成画面(図9参照)と同形式にしている。そし
て、引数部の入力を行う。具体的には、市販CADを、
選択したブロックの図面の編集状態で自動的に起動する
ことにより引数部を入力する。この場合、例えば図8に
示すように、破線部で囲んだ引数部の入力だけでなく、
装置ないしは設備の特殊仕様のための一点破線で囲んで
いるような改造も可能である。この後、前記の図16及
び図17に示すラベル実アドレステーブルに対して、イ
ンタロック入力等によって追加されたデータが追加され
る。この場合、引数部で入力されたラベルあるいはコメ
ントがラベル実アドレステーブルに自動的に追加され
る。
【0059】(4)ステップS7(ラベル実アドレステー
ブル編集) このステップS7では、シーケンスプログラムを作成す
べき設備のファイル名を選択した上でラベル実アドレス
テーブル中の実アドレス欄にシーケンスの実アドレス番
号を割付けるとともに、必要があればコメントの修正を
行い、図18及び図19に示すような、実アドレスが記
載されたラベル実アドレステーブルを編集(作成)する。
このラベル実アドレステーブルはラベル実アドレステー
ブルファイル8に格納される。
【0060】(5)ステップS8(コンパイル2) このステップS8では、シーケンスプログラムを作成す
べき装置のファイル名を選択すると、図8に示すような
各接点が固定ラベルで表示された過渡的なシーケンスプ
ログラム(過渡的な単位制御回路)が、ラベル実アドレス
テーブルに基づいて自動的にコンパイルされ、図20及
び図21に示すような、各接点が実アドレスで表示され
たシーケンスプログラムが作成される。このシーケンス
プログラムは、完成シーケンス回路図ファイル9に格納
される。ここで、前記のステップS7でコメントが修正
されていれば、修正されたコメントがシーケンスプログ
ラム図に割り付けられる(コメントの割り付け直し)。
【0061】(6)ステップS9(市販CADでの処理) ステップS9では、市販のCAD等を用いて、標準化で
きないような特殊部分の設計を行い、シーケンスプログ
ラムを完成させる。なお、このような特殊部分がなけれ
ば、前記のステップS8でシーケンスプログラムはすで
に完成されていることになる。さらに、シーケンスプロ
グラム図面の印刷等の付随業務を行って、プログラム作
成を完了する。
【0062】以上、本発明にかかるプログラム作成手法
によれば、シーケンスプログラムの作成が簡素化・容易
化されるとともに、プログラムを作成する際の人為的な
ミスの発生が防止される。また、データベースとして記
憶装置に格納すべき標準単位制御回路が最小の制御対象
に対して設定されるので、各標準単位制御回路間での回
路構成の重複が非常に少なくなり、記憶装置の容量が非
常に小さくなる。
【0063】
【発明の効果】本発明の第1に態様によれば、標準単位
制御回路に対して機器名称及び動作名称を指定すれば、
自動的に過渡的なシーケンスプログラムが作成され、こ
の後固定ラベルと実アドレスとの対応関係をあらわすテ
ーブルに基づいて各接点が実アドレスで表示されたシー
ケンスプログラムが作成されるので、シーケンスプログ
ラムの作成が簡素化・容易化されるとともに、プログラ
ムを作成する際のの人為的なミスの発生が防止される。
また、標準制御回路が機器毎に設定されるので、各標準
制御回路間でのプログラムの重複がほとんどなくなり、
標準制御回路保持手段の容量が不必要に大きくなるのが
防止される。
【0064】本発明の第2の態様によれば、基本的には
本発明の第1の態様にかかるプログラム作成装置の場合
と同様の効果が得られる。さらに、変数ラベルを固定ラ
ベルに変換する際にシーケンスプログラム上に各標準制
御回路の動作内容をあらわすコメントが表示されるの
で、シーケンスプログラムの内容の把握が容易となり、
プログラム作成作業が能率化される。
【0065】本発明の第3の態様によれば、基本的には
本発明の第1又は第2の態様にかかるプログラム作成装
置の場合と同様の効果が得られる。さらに、標準制御回
路が、最小の制御単位となる単位機器に対して作成さ
れ、各標準制御回路間でのプログラムの重複がさらに少
なくなるので、標準制御回路保持手段の容量を一層小さ
くすることができる。また、起動条件、インターロック
条件等の外部要因を引数部に表示することができるの
で、外部要因が異なる場合でも同一の標準制御回路を利
用してプログラムを作成することができ、標準制御回路
の適用範囲が非常に広くなる。
【0066】本発明の第4の態様によれば、基本的には
本発明の第1〜第3の態様のいずれか1つにかかるプロ
グラム作成装置の場合と同様の効果が得られる。さら
に、変数ラベルから固定ラベルへの変換が標準制御回路
毎に個別的に行われるので、プログラム作成が能率化さ
れ、作業工数が低減される。
【0067】本発明の第5の態様によれば、基本的には
本発明の第1〜第4の態様のいずれか1つにかかるプロ
グラム作成装置の場合と同様の作用が生じる。さらに、
各種データがデータベースに記憶されているので、各デ
ータの検索が容易となり、プログラムの作成が能率化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるプログラム作成装置を用いた
プログラム作成手順を示すフローチャートである。
【図2】 標準インデックスデータベースに格納されて
いるデータの内容を示す図である。
【図3】 機器名称・ラベル記号対応データベースに格
納されているデータの内容を示す図である。
【図4】 動作名称・ラベル記号対応データベースに格
納されているデータの内容を示す図である。
【図5】 コメント・ラベル記号対応データベースに格
納されているデータの内容を示す図である。
【図6】 標準単位制御回路の一例を示す図である。
【図7】 変数ラベルが固定ラベルに変換された状態に
おける過渡的な単位制御回路(シーケンスプログラム)を
示す図である。
【図8】 インタロック条件等の外部要因が入力された
状態における過渡的な単位制御回路(シーケンスプログ
ラム)を示す図である。
【図9】 プログラム作成装置のブロックフロー作成画
面の一例を示す図である。
【図10】 移行線が設定された後の状態における図9
と同様の図である。
【図11】 情報入力ウインドが表示された状態におけ
る図9と同様の図である。
【図12】 標準回路インデックス表示ウインドが表示
された状態における図9と同様の図である。
【図13】 機器名称表示ウインドが表示された状態に
おける図9と同様の図である。
【図14】 動作名称表示ウインドが表示された状態に
おける図9と同様の図である。
【図15】 プログラム作成装置のインタロック入力画
面の一例を示す図である。
【図16】 実アドレスが設定される前の状態における
ラベル実アドレステーブルの一部を示す図である。
【図17】 実アドレスが設定される前の状態における
ラベル実アドレステーブルの一部を示す図である。
【図18】 実アドレスが設定された後の状態における
ラベル実アドレステーブルの一部を示す図である。
【図19】 実アドレスが設定された後の状態における
ラベル実アドレステーブルの一部を示す図である。
【図20】 完成されたシーケンスプログラムの一部を
示す図である。
【図21】 完成されたシーケンスプログラムの一部を
示す図である。
【図22】 シーケンス制御の対象となっているリフト
付きの台車搬送装置の模式図である。
【図23】 図22に示す台車搬送装置のシーケンス制
御の手順を示すフローチャートである。
【図24】 図23に示すシーケンス制御に対応するラ
ダー形式のシーケンスプログラムの一部を示す図であ
る。
【図25】 図23に示すシーケンス制御に対応するラ
ダー形式のシーケンスプログラムの一部を示す図であ
る。
【図26】 シーケンス制御の対象となっているリフト
及びスライド付きの台車搬送装置の模式図である。
【図27】 図26に示す台車搬送装置のシーケンス制
御の手順を示すフローチャートである。
【図28】 図27に示すシーケンス制御に対応するラ
ダー形式のシーケンスプログラムの一部を示す図であ
る。
【図29】 図27に示すシーケンス制御に対応するラ
ダー形式のシーケンスプログラムの一部を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…標準回路データベース 2…標準インデックスデータベース 3…機器名称・ラベル記号対応データベース 4…動作名称・ラベル記号対応データベース 5…デバイス名称・ラベル記号対応データベース 6…標準回路組み立て情報ファイル 7…装置別固定ラベル回路図ファイル 8…ラベル実アドレステーブルファイル 9…完成シーケンス回路図ファイル 10…コメント・ラベル記号対応データベース 11…引数部 12…制御回路部 13…変数ラベル 14…固定ラベル 15…コメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱野 浩次 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイス名称と機器名称と動作名称とを
    あらわす実アドレスが付与された接点で構成された、所
    定の設備をシーケンス制御するためのシーケンスプログ
    ラムを作成するプログラム作成装置であって、 設備を構成する機器を制御対象としデバイス名称と機器
    名称と動作名称とをあらわす変数ラベルが付与された接
    点で構成される標準制御回路を複数種保持する標準制御
    回路保持手段と、 上記所定の設備のシーケンス制御特性に応じて指定され
    た所定の標準制御回路を上記標準制御回路保持手段から
    取り出して編集し、変数ラベルが付与された接点で構成
    される第1の過渡的なシーケンスプログラムを作成する
    標準制御回路編集手段と、 各標準制御回路の制御対象とされている各機器の名称及
    び動作の指定に基づいて、上記第1の過渡的なシーケン
    スプログラム中の変数ラベルを、該単位機器及びその動
    作に対応する固定ラベルに変換して第2の過渡的なシー
    ケンスプログラムを作成する第1ラベル変換手段と、 固定ラベルと実アドレスとの対応関係をあらわすテーブ
    ルに基づいて、上記第2の過渡的なシーケンスプログラ
    ム中の固定ラベルを実アドレスに変換してシーケンスプ
    ログラムを完成させる第2ラベル変換手段とを備えてい
    ることを特徴とするプログラム作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたプログラム作成装
    置において、 第1ラベル変換手段が、変数ラベルを固定ラベルに変換
    する際に、各標準制御回路の動作内容をあらわすコメン
    トを第2の過渡的なシーケンスプログラムに付与するよ
    うになっていることを特徴とするプログラム作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載されたプロ
    グラム作成装置において、 標準制御回路が、最小の制御単位となる機器に対して作
    成されていて、該機器に対する基本制御動作にかかわる
    制御回路部と、外部要因にかかわる引数部とで構成され
    ていることを特徴とするプログラム作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記
    載されたプログラム作成装置において、 第1ラベル変換手段が、変数ラベルの固定ラベルへの変
    換を標準制御回路毎に個別的に行うようになっているこ
    とを特徴とするプログラム作成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記
    載されたプログラム作成装置において、 標準制御回路のファイルコードと、デバイス名称、機器
    名称及び動作名称のラベルとが、夫々データベースに格
    納されていることを特徴とするプログラム作成装置。
JP07301995A 1995-03-30 1995-03-30 プログラム作成装置 Expired - Fee Related JP3422124B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07301995A JP3422124B2 (ja) 1995-03-30 1995-03-30 プログラム作成装置
US08/623,126 US5717588A (en) 1995-03-30 1996-03-28 Programming system
KR1019960009671A KR100362351B1 (ko) 1995-03-30 1996-03-30 프로그램작성시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07301995A JP3422124B2 (ja) 1995-03-30 1995-03-30 プログラム作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08272412A true JPH08272412A (ja) 1996-10-18
JP3422124B2 JP3422124B2 (ja) 2003-06-30

Family

ID=13506213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07301995A Expired - Fee Related JP3422124B2 (ja) 1995-03-30 1995-03-30 プログラム作成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5717588A (ja)
JP (1) JP3422124B2 (ja)
KR (1) KR100362351B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265252A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Mitsubishi Electric Corp プログラム作成支援装置およびその方法
JP2008033609A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Yokogawa Electric Corp 機器診断システム
CN109960496A (zh) * 2017-12-25 2019-07-02 北京创昱科技有限公司 设备控制方法、装置、电子设备和存储介质

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5963446A (en) * 1996-08-27 1999-10-05 Steeplechase Software, Inc. Extended relay ladder logic for programmable logic controllers
JP3809151B2 (ja) * 2003-04-21 2006-08-16 ファナック株式会社 シーケンスプログラム編集装置
CN100456182C (zh) * 2004-04-15 2009-01-28 三菱电机株式会社 可编程逻辑控制器的外围装置及其程序生成方法
US7344000B2 (en) * 2004-09-23 2008-03-18 Crown Equipment Corporation Electronically controlled valve for a materials handling vehicle
US8892218B2 (en) * 2010-02-12 2014-11-18 Rockwell Automation Technologies, Inc. Multiple boolean inputs and outputs for device function blocks
US9134720B2 (en) * 2010-02-12 2015-09-15 Rockwell Automation Technologies, Inc. Macro function block for encapsulating device-level embedded logic
US9535413B2 (en) * 2010-02-12 2017-01-03 Rockwell Automation Technologies, Inc. Automatic device parameter binding method and system
RU2016136705A (ru) 2011-02-16 2018-12-11 Краун Эквайпмент Корпорейшн Погрузочно-разгрузочное транспортное средство, рассчитывающее скорость подвижного узла по скорости двигателя механизма подъёма
JP5755103B2 (ja) * 2011-10-18 2015-07-29 住友重機械工業株式会社 ブロック線図処理装置およびブロック線図の処理方法
WO2018042520A1 (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 三菱電機株式会社 プログラム編集装置、プログラム編集方法及びプログラム編集プログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57211604A (en) * 1981-06-22 1982-12-25 Fanuc Ltd Numerical controlling method
JPH01204104A (ja) * 1988-02-09 1989-08-16 Sanyo Electric Co Ltd プログラマブル・コントローラ
US5349518A (en) * 1989-06-30 1994-09-20 Icom, Inc. Method and apparatus for symbolic ladder logic programming with automatic attachment of addresses
JP2792772B2 (ja) * 1991-04-01 1998-09-03 三菱電機株式会社 プログラマブルコントローラ及びそのシーケンスプログラムモニタ方法
JP2848075B2 (ja) * 1992-01-10 1999-01-20 三菱電機株式会社 シーケンスコントローラ及びその順序制御方法
US5295059A (en) * 1992-09-09 1994-03-15 Allen-Bradley Company, Inc. Programmable controller with ladder diagram macro instructions
US5623401A (en) * 1995-08-16 1997-04-22 Allen-Bradley Company, Inc. Industrial controller with optimized execution of relay ladder logic programs

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265252A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Mitsubishi Electric Corp プログラム作成支援装置およびその方法
JP2008033609A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Yokogawa Electric Corp 機器診断システム
JP4632137B2 (ja) * 2006-07-28 2011-02-16 横河電機株式会社 機器診断システム
CN109960496A (zh) * 2017-12-25 2019-07-02 北京创昱科技有限公司 设备控制方法、装置、电子设备和存储介质
JP2019114771A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 東泰高科装備科技有限公司Dongtai Hi−Tech Equipment Technology Co., Ltd 設備制御方法、装置、電子設備及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
KR960035188A (ko) 1996-10-24
JP3422124B2 (ja) 2003-06-30
US5717588A (en) 1998-02-10
KR100362351B1 (ko) 2003-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3422124B2 (ja) プログラム作成装置
CN100407081C (zh) 数控装置
US5404288A (en) Transfer line control system utilizing distributed computing
JP4973867B2 (ja) Plc制御プログラム開発装置及びプログラム
EP0444655B1 (en) Controller programming apparatus and process using ladder diagram technique
JP5591271B2 (ja) ロジック図面処理装置及びその処理方法
JP2012198871A (ja) 制御プログラム編集装置及び制御プログラムの作成支援プログラム
JP2533372B2 (ja) 制御プログラム作成方法
EP0551098B1 (en) Displaying method in programming system for programmable controller
US20040210867A1 (en) Sequence program editing apparatus
JP2003223204A (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング方法およびその装置並びに記憶媒体
JP4032799B2 (ja) 熱風炉制御用ソフトウエア
JPS62202202A (ja) シ−ケンス制御プログラム作成装置
JPH0346007A (ja) Nc情報作成システム
JPH077839U (ja) 数値制御装置
JPH0895612A (ja) Sfcプログラム開発装置
JPS61278909A (ja) 対話形プログラミング装置
JP2533374B2 (ja) 制御プログラム作成方法
JPS62145424A (ja) プログラム管理方法
JPH067361Y2 (ja) シ−ケンス回路設計装置
JP2700013B2 (ja) プログラマブルコントローラのためのユーザプログラム用コンパイラ
JPH09282025A (ja) プラント監視画面作成装置
JP3027364B2 (ja) 制御プログラム作成方法および装置
JPH07262210A (ja) 図面表示装置
JPH04211825A (ja) プログラム作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees