JPH09281239A - 車両の周辺監視装置 - Google Patents
車両の周辺監視装置Info
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Abstract
辺監視装置を提供する。 【解決手段】 車両の周辺に存在する物体を検出し所定
の検出座標系で該物体の位置を出力する監視手段と、監
視手段の位置を原点とし車両の進行方向を第1の座標軸
とすると共にこの第1の座標軸と直行する軸を第2の座
標軸とする演算座標系を有し、物体の位置を演算座標系
の位置に変換する座標変換手段と、車両の車速を検出す
る車速検出手段と、車速に基づき物体のうち停止物を抽
出する停止物抽出手段と、車速と停止物抽出手段で抽出
した複数の停止物の第1の座標成分及び所定時間におけ
る複数の停止物の第2の座標成分の変化量に基づいて監
視手段の光軸のずれを検出する誤差検出手段とを備え
た。
Description
るいはカメラなどの監視手段を有する車両の周辺監視装
置に関するものであって、特に、周辺監視装置の光軸の
ずれを検出するものである。
5277号公報で知られるものがある。該公報ものは車
両に対して周辺監視装置を正確に取り付けるというもの
である。
用いて周辺監視装置を車両に正確に取り付けるというも
のであるから、該公報により取り付け精度が上がったと
しても取付時の誤差がなくなるということはあり得なか
った。
取り付けたとしても、車体自身のゆがみにより周辺監視
装置の光軸が車両の進行方向と一致しないと言うことが
起こり得る。これについて図6を用いて簡単に説明す
る。図6は車体のゆがみにより監視手段の光軸がずれる
ことを説明する説明図である。図において100は車
両、101はタイヤであって、車体のゆがみにより車両
の向きとタイヤの向きが一致していない。なお、この図
では解りやすくするために極端にゆがんだ例を示してい
る。102はレーザレーダ、103はレーザレーダの光
軸、104は車両の進行方向である。図から理解できる
ように、レーザレーダを車両100に対して正確に取り
付けたとしても、車体がゆがんでいれば図示の如く光軸
103と進行方向104とを一致させることはできな
い。
うと、何らかの原因、例えば取り付けねじ等のゆるみに
より周辺監視装置の光軸がずれてしまっても、これを検
出することはできない。
監視装置の光軸がずれた場合、これを走行中に補正する
ことができない。
されたものであって、監視手段の光軸のずれを検出でき
る車両の周辺監視装置を提供することを目的としてい
る。
により光軸のずれの信頼性を向上させることを目的とし
ている。
を付けることによって光軸のずれの信頼性を更に向上さ
せることを目的としている。
体の位置情報を光軸のずれに応じて補正することにより
正しい位置情報を得ることを目的としている。
に補正できる装置を提供することを目的としている。
ことなく物体の位置情報を補正することができる装置を
提供することを目的としている。
のずれの検出を禁止して装置の信頼性を向上させること
を目的としている。
止した場合であっても、物体の位置情報の補正を継続さ
せることにより装置の信頼性を向上させることを目的と
している。
辺監視装置は、車両の周辺に存在する物体を検出し所定
の検出座標系で該物体の位置を出力する監視手段と、監
視手段の位置を原点とし車両の進行方向を第1の座標軸
とすると共にこの第1の座標軸と直行する軸を第2の座
標軸とする演算座標系を有し、物体の位置を演算座標系
の位置に変換する座標変換手段と、車両の車速を検出す
る車速検出手段と、車速に基づき物体のうち停止物を抽
出する停止物抽出手段と、車速と停止物抽出手段で抽出
した複数の停止物の第1の座標成分及び所定時間におけ
る複数の停止物の第2の座標成分の変化量に基づいて監
視手段の光軸のずれを検出する誤差検出手段とを備えた
ものである。
は、誤差検出手段により検出したずれをフィルタ処理す
るフィルタ手段を備えたものである。
は、フィルタ手段は重み付をしてフィルタ処理するもの
であって、抽出した停止物の数が多いときに検出した誤
差検出手段の出力ほど重み付を大きくするものである。
は、フィルタ手段は重み付をしてフィルタ処理するもの
であって、抽出した複数の停止物において第1の座標成
分の差が大きいときに検出した誤差検出手段の出力ほど
重み付を大きくするものである。
は、光軸のずれに応じて検出した物体の位置情報を補正
する補正手段を備えたものである。
は、光軸のずれに応じて演算座標系を変移させることに
より検出した物体の位置情報を補正する補正手段を備え
たものである。
は、光軸のずれに応じて検出座標系を変移させることに
より検出した物体の位置情報を補正する補正手段を備え
たものである。
は、車両の走行半径を推定する走行半径推定手段と、車
両の走行半径が所定以下の走行半径であると推定された
とき誤差検出手段の演算を禁止する演算禁止手段とを備
えたものである。
は、光軸のずれに応じて物体の位置情報を補正する補正
手段を備え、補正手段は誤差検出手段の演算が禁止され
ている場合であっても補正動作を継続するものである。
明する。図1はレーザレーダで検出した停止物の動きを
示す説明図であって、(a)は車両が直線路を走行中で
あって且つレーザレーダの光軸と車両の進行方向とが一
致している場合、(b)は車両が直線路を走行中であっ
て且つレーザレーダの光軸と車両の進行方向とが一致し
ていない場合、(c)は車両が曲線路を走行中であって
且つレーザーレーダの光軸と車両の進行方向とが一致し
ている場合をそれぞれ示している。なお、車両の進行方
向とは、ある時点において車両が進行している方向とい
うことを意味しており、例えば車両がコーナーリング中
である場合には、車両の走行半径で描かれる円の接線方
向がこれに相当する。図1において1は車両、2は道路
に沿って設けられた停止物としてのデリニエータでデリ
ニエータに付された矢印は所定時間におけるデリニエー
タの移動量を示している。3は車両1の進行方向、4は
監視手段としてのレーザーレーダの光軸を示している。
5、6はレーザレーダの位置を原点とする演算座標系を
示す座標軸で、一点鎖線で示すYは車両の進行方向に設
定された第1の座標軸としてのY座標軸、一点鎖線で示
すXはY座標軸と直行する方向に設定された第2の座標
軸としてのX座標軸である。まず、レーザレーダが直線
路を走行している際にデリニエータ2を検出したとす
る。もし、レーザレーダの光軸と車両1の進行方向とが
一致しているならば、(a)に示すように、デリニエー
タ2は車両1の進行に伴って車両に向かって近づいてく
るが、この場合、X軸方向には移動しない。これに対し
レーザレーダの光軸と車両1の進行方向とがずれている
場合は、(b)に示すようにデリニエータ2は車両の進
行に伴って車両に向かって近づいてくると共に光軸のず
れた方向に応じてX軸方向にも移動する。従って、直線
路においては所定時間における停止物のX軸方向の変化
量、即ちX軸方向の速度成分を検出すれば、レーザレー
ダの光軸と進行方向とのずれを検出することができる。
に移動するのは光軸のずれだけに起因するものではな
い。例えば(c)に示すように道路がカーブしている場
合、前方の停止物は車両1の進行に伴ってX軸方向に移
動する。よって、検出した停止物のX軸方向の速度成分
のうち、どれだけの量がカーブに起因するものであっ
て、また、どれだけの量が光軸のずれに起因するものな
のか見極めなければならない。そこで、実施の形態1で
は、光軸のずれに起因するX軸方向の速度成分は停止物
までの距離に拘わらず同じ量であるのに対し、前方道路
のカーブに起因するX軸方向の速度成分は遠方の停止物
ほど速度成分が大きくなると共に近くの停止物ほど速度
成分が少ないということに着目し両者を見分けている。
即ち、この発明では、複数の停止物を検出し、これらの
停止物の所定時間におけるX軸方向の変化量及び距離に
基づいて光軸のずれを検出している。
は、実施の形態1の技術的思想を説明する説明図であっ
て、破線で示した座標軸はレーザレーダの光軸と車両の
進行方向とが一致している場合のXY座標系を示すと共
に実線で示した座標軸はレーザレーダの光軸が右へ角度
ψだけずれたときのX’Y’座標系を示している。図に
おいて、P1乃至P4はレーザレーダにより検出された
車両周辺の複数の停止物である。ここで、停止物P2を
例にとって説明する。図示の如くレーザレーダの光軸が
ψ傾いている場合、傾いたX’Y’座標系における停止
物P2のX軸速度成分Vx’は、(1)式により与えら
れる。
仮定すると(2)式で示す式に近似できる。
表される。
度成分Vx’を表す。
−Vs/Rをβとして(4)式を書き直す。
れることになる。これを図3に示す。(5)式において
α・ψは1次式の切片であるから、y’が0のときのV
x’がこれに相当する。なおα・ψは切片であるから
y’の大きさに拘わらず図3に示すグラフを所定量だけ
図示上方向に持ち上げており、これは、上述した光軸の
ずれに起因するX軸方向の速度成分は停止物までの距離
に拘わらず同じ量である、ということを裏付けている。
さて、ここで、停止物P2のX軸速度成分Vx’とY’
軸成分y’とはレーザレーダにより検出できる。そし
て、この情報を図3のy’Vx’座標系にプロットする
と図示のP2の点をプロットすることができる。しかし
ながら、P2をプロットしただけでは1次式のグラフを
描くことはできず、切片α・ψも求めることはできな
い。1次式のグラフを描くためには最低でも二点をプロ
ットする必要がある。そこで、実施の形態1では複数の
停止物P1乃至P4を検出するようにしている。そして
停止物P1乃至P4のX軸速度成分Vx’及びy’軸成
分y’の情報を用いて最小2乗法により切片α・ψを求
め、求めた切片α・ψをαで除算、即ち車速Vsで除算
してずれψを検出している。なお、車速Vsは車速セン
サにより容易に検出できる。
置について説明する。図4は、実施の形態1の構成を示
すブロック図である。図において5は監視手段としての
レーザレーダで車両1の前面に設置されている。6はレ
ーザレーダで検出した極座標系の位置情報をXY座標系
からなる演算座標系の位置情報に変換する座標変換手段
としてのXY座標変換手段、7は車両1の車速を検出す
る車速検出手段としての車速センサ、8は検出した物体
の中から停止物を抽出する停止物抽出手段、9は抽出し
た停止物の所定時間におけるX軸方向の移動量、即ち、
X軸速度成分を演算するX軸速度成分演算手段、10は
車速センサ7からの車速信号Vsと停止物抽出手段8で
抽出した複数の停止物のy’軸成分とX軸速度成分演算
手段9で演算した所定時間における複数の停止物のX軸
座標成分の変化量とに基づいて光軸のずれψを検出する
誤差検出手段、11は誤差検出手段10で検出したずれ
ψをフィルタ処理するフィルタ手段、12はフィルタ処
理されたずれψ’に応じてレーザレーダの光軸を補正す
る補正手段としての光軸補正手段、13はステアリング
シャフトに設けられたハンドル角検出手段、14は誤差
検出手段10の演算を禁止する演算禁止手段で、車速セ
ンサ7の車速信号Vsとハンドル角検出手段13からの
ハンドル角の情報を受け所定の条件が成立したときに誤
差検出手段の演算処理を禁止する。ここで、車速センサ
7或いはハンドル角検出手段13は走行半径推定手段を
構成している。15はフィルタ手段11でフィルタ処理
したずれψ’が所定のしきい値以上か否かを判定するこ
とにより装置の故障を判定する故障判定手段、16は故
障判定手段15の信号を受け警報手段としてのスピーカ
17を駆動する警報駆動手段、18は故障判定手段15
の信号を受けレーザレーダ5からの位置情報を用いて演
算している制御を禁止する制御禁止手段である。
磁波などの探知波を照射して車両1の周辺に存在する物
体を検出する。レーザレーダ5は、極座標系の検出座標
系を有するものであって、これを図5に示す。図5は座
標系を説明するための説明図である。図において(a)
はレーザレーダ5の検出座標系であるRθ座標系、
(b)は演算座標系であるXY座標系、(c)は他の監
視手段としてのCCDカメラの検出座標系であるHV座
標系をそれぞれ示している。なお、CCDカメラについ
ては追って詳述する。
例えば先行車両30の位置情報は(a)に示す如く方向
と距離とで示される。この位置情報はXY座標変換手段
6に与えられる。XY座標変換手段6ではレーザレーダ
5で検出したRθ座標系の位置情報を図5(b)に示す
XY座標系からなる演算座標系の位置情報に変換する。
この演算座標系は車両1の制御に用いられるものであっ
て、例えば先行車両30との車間距離を一定に制御する
車間距離制御などに用いられるものである。XY座標変
換手段6でXY座標系の位置情報に変換された物体の位
置情報は、停止物抽出手段8に与えられ、ここで停止物
のみ抽出される。停止物抽出手段8では、停止物は車両
1の車速と等しい速度で移動するという点に着目して停
止物のみを抽出する。停止物のXY座標系上の位置情報
は、X軸速度成分演算手段9に与えられる。X軸速度成
分演算手段9は、前回抽出した停止物の位置情報と今回
抽出した停止物の位置情報とに基づき、所定時間におけ
るX軸方向の移動量、即ちX軸速度成分を演算する。こ
のX軸速度成分は、誤差検出手段10に与えられる。
停止物抽出手段8で抽出した複数の停止物のy’軸成分
とX軸速度成分演算手段9で演算した所定時間における
複数の停止物のX軸座標成分の変化量Vx’とに基づい
て光軸のずれψを検出する。即ち停止物抽出手段8で得
られた停止物の位置情報(x’、y’)から停止物の
y’軸成分を得ると共にX軸速度成分演算手段9からX
軸速度成分Vx’を得る。このデータを基に図3にプロ
ットする。このプロットは、停止物抽出手段8で抽出し
た停止物の数だけ行われる。次に最小2乗法を用いて切
片α・ψを求める。そして得られた切片α・ψを車速セ
ンサ7で得た車速Vs(=α)で除算してずれψを得
る。そして、このようにして得られたずれψはフィルタ
手段11に与えられ、ずれψの値の信頼性を向上させる
ためにフィルタ処理を施される。フィルタ手段は、時間
的フィルタで構成されている。用いられるフィルタとし
ては、1次フィルタ、移動平均、IIR、FIRなどで
ある。フィルタ処理されたずれψ’は光軸補正手段12
に与えられる。光軸補正手段12ではフィルタ処理され
たずれψ’に応じて図2に示す演算座標系を回転させる
ことにより、XY座標系とX’Y’座標系を一致させて
いる。また、フィルタ処理されたずれψ’は故障判定手
段15に与えられる。故障判定手段15は、フィルタ処
理したずれψ’が所定のしきい値以上か否かを判定する
ことにより装置の故障を判定する。そして故障判定手段
15が故障であると判定した場合、即ち光軸補正手段1
2により光軸補正をすることができない場合は、警報駆
動手段16によりスピーカ17を駆動し警報音を発生さ
せる。また、制御禁止手段18は、故障判定手段15の
信号を受け、例えば車間距離制御などの制御を禁止す
る。
した場合には誤差検出手段10によるずれψの演算を禁
止している。これは、上述で式を展開するときに設定し
た条件に合わないときにはずれψの演算を禁止し、ずれ
ψの値に誤差が含まれないようにするためである。この
条件とはθ及びψが十分小さい、及びy<<Rである。
車両の走行においてこれらの条件を満足しなくなるの
は、車両が所定以下の走行半径でコーナーリングをして
いる場合である。そこで実施の形態1ではハンドル角検
出手段13を用いてハンドルの操舵角を検出し、車両1
が所定以下の走行半径でコーナーリングをしているか否
かを検出している。また、走行半径が所定以下であるか
否かは車速によっても推定できる。即ち、コーナーリン
グの最中において運転者が恐怖心無く安全に走行できる
速度は、走行半径によって決まってくる。そこで実施の
形態1では、車速が所定以上の高速であった場合、例え
ば車速が60Km/h以上であった場合は、走行半径が
所定以上であると判定している。この60Km/h以上
という数字は高速道路を意識している。上述のハンドル
角検出手段13で検出したハンドル角及び車速センサ7
で検出した車速の情報は演算禁止手段14に与えられ
る。そして、演算禁止手段14では、ハンドルが所定角
度以上に操舵されている、或いは車速が所定未満である
という場合には車両の走行半径が所定以下であると判定
し、誤差検出手段10の演算を禁止する。なお、演算禁
止手段14が禁止するのは誤差検出手段10のずれψの
演算処理だけであって、光軸補正手段12の補正動作は
禁止しない。即ち、ずれψの演算が禁止された状態であ
っても、フィルタ手段11のフィルタ処理は今までに蓄
積した情報に基づいて継続されると共に、フィルタ処理
されたずれψ’に基づいてX’Y’座標系が補正され
る。また、車速が所定未満である場合にずれψの演算を
禁止するという条件は、車速が低い場合は停止物の動き
が小さいためずれψの値に含まれる誤差が大きくなるの
でそのようなときにはずれψの演算を禁止するという意
義も有している。
ダを用いる例を示したが、レーザレーダの代わりにCC
Dカメラを用いても良い。CCDカメラの場合は、その
検出座標系は図5(c)に示すようにHV座標系とな
る。従って、XY座標変換手段6の機能をHV座標系の
位置情報をX’Y’座標系の位置情報に変換するように
変更すればよい。
フィルタ処理に重み付を付けるようにしても良い。図3
において切片を演算する場合、プロットされた点が多い
ほどその演算精度が向上する。そこで、停止物抽出手段
8で抽出した停止物が多いときに演算したずれψの値ほ
ど重み付をして、ずれψの値をフィルタ処理する。この
ときのフィルタ処理は例えば次に示す(6)式に基づい
て行われる。
ずれψ、OldDataは前回までにフィルタ処理したずれ
ψ’であって、Kは重み付のための係数である。Kは、
例えば停止物の数が2のときは0.01、停止物の数が3の
ときは0.02、停止物の数が4のときは0.03のように、停
止物の数が多いほど大きく設定される。
差が大きいときに検出したずれψほど重み付を付けるよ
うにしても良い。例えば図3において抽出された停止物
がP2及びP3のみであった場合と、P1及びP4のみ
であった場合とを考える。これら2つの場合において切
片を演算した場合、複数の停止物のy’軸成分の差が大
きいとき、即ち抽出した停止物がP1及びP4のみであ
った場合に演算した切片の値の方が信頼性が高い。従っ
て、停止物の数だけでなく停止物のy’軸成分の差も考
慮して重み付を行うことにより、ずれψの信頼性を高め
ることができる。
演算座標系を回転させて光軸補正する方法を説明した
が、検出座標系を変移させて光軸補正するようにしても
良い。即ち、フィルタ処理したずれψ’の量に応じてレ
ーザレーダの場合はRθ座標系を変移させると共に、C
CDカメラの場合はフィルタ処理したずれψ’の量に応
じてHV座標系を変移させればよい。この場合は車間距
離制御などを行う演算座標系上で補正をする必要がな
く、監視手段から与えられる位置情報には既に補正が施
されているので演算座標軸上で行われる車間距離制御な
どの処理を簡単にすることができる。
ことにより物体の位置情報を一括して補正したが、個々
の物体の位置情報(X’、Y’)をずれに応じて補正す
るようにしても良い。
ことにより物体の位置情報を一括して補正したが、レー
ザレーダ或いはCCDカメラなどの監視手段を駆動可能
にして、ずれに応じて監視手段の向きを変化させるよう
にしても良い。この場合は、ステップモータを使用して
監視手段を駆動するのが望ましい。
ザレーダあるいはCCDカメラなどの監視手段の取付時
の誤差を吸収し、正確な光軸補正ができる。
監視手段の光軸と車両の進行方向とを正確に一致させる
ことができる。
後でも、適宜、光軸補正をすることができる。
手段の光軸がずれた場合であっても、これを走行中に補
正することができる。
ことにより検出したずれの信頼性を向上させることがで
きる。
成分の差に応じてフィルタ処理に重み付をするので、フ
ィルタ処理したずれψ’の信頼性を高めることができ
る。
ψの演算を禁止するので、検出したずれの信頼性を向上
させることができる。
っても光軸の補正動作は継続されるので、正確な光軸補
正が可能である。
明するための一例であって、発明の精神の範囲内におい
て多様な実施の形態が可能であることは言うまでもな
い。
によれば、車速と複数の停止物の第1の座標成分及び所
定時間における複数の停止物の第2の座標成分の変化量
に基づいて、監視手段の光軸のずれを検出することがで
きる。
れば、フィルタ処理することにより光軸のずれの信頼性
を向上させることができる。
れば、抽出した停止物の数に応じてフィルタ処理に重み
付を付けているので、光軸のずれの信頼性を更に向上さ
せることができる。
れば、抽出した停止物の第1の座標成分の差に応じてフ
ィルタ処理に重み付を付けているので、光軸のずれの信
頼性を更に向上させることができる。
れば、監視手段で検出した物体の位置情報を光軸のずれ
に応じて補正するので、正確な物体の位置情報を得るこ
とができる。
れば、光軸のずれに応じて演算座標系を変移するので、
物体の位置情報を簡単に補正できる。
れば、光軸のずれに応じて検出座標系を変移させるので
演算処理を複雑にすることなく物体の位置情報を補正す
ることができる。
れば、車両の走行半径が所定以下の走行半径であると推
定されたとき光軸のずれの演算を禁止するので装置の信
頼性を向上させることができる。
れば、光軸のずれの検出を禁止した場合であっても、物
体の位置情報の補正を継続させることにより装置の信頼
性を向上させることができる。
説明図である。
である。
である。
る。
ことを説明する説明図である。
レーザレーダの光軸、5 レーザレーダ、6 XY座
標変換手段、7 車速センサ、8 停止物抽出手段、9
X軸速度成分演算手段、10 誤差検出手段、11
フィルタ手段、12 光軸補正手段、13 ハンドル角
検出手段、14 演算禁止手段、15 故障判定手段、
16 警報駆動手段、17 スピーカ、18 制御禁止
手段、30 先行車両、100 車両、101 タイ
ヤ、102 レーザレーダ、103 レーザレーダの光
軸、104 車両の進行方向、
Claims (9)
- 【請求項1】 車両の周辺に存在する物体を検出し所定
の検出座標系で該物体の位置を出力する監視手段と、前
記監視手段の位置を原点とし前記車両の進行方向を第1
の座標軸とすると共にこの第1の座標軸と直行する軸を
第2の座標軸とする演算座標系を有し、前記物体の位置
を前記演算座標系の位置に変換する座標変換手段と、前
記車両の車速を検出する車速検出手段と、前記車速に基
づき前記物体のうち停止物を抽出する停止物抽出手段
と、前記車速と前記停止物抽出手段で抽出した複数の停
止物の前記第1の座標成分及び所定時間における前記複
数の停止物の前記第2の座標成分の変化量に基づいて前
記監視手段の光軸のずれを検出する誤差検出手段とを備
えたことを特徴とする車両の周辺監視装置。 - 【請求項2】 誤差検出手段により検出したずれをフィ
ルタ処理するフィルタ手段を備えたことを特徴とする請
求項1記載の車両の周辺監視装置。 - 【請求項3】 フィルタ手段は重み付をしてフィルタ処
理するものであって、抽出した停止物の数が多いときに
検出した誤差検出手段の出力ほど前記重み付を大きくす
ることを特徴とする請求項2記載の車両の周辺監視装
置。 - 【請求項4】 フィルタ手段は重み付をしてフィルタ処
理するものであって、抽出した複数の停止物において第
1の座標成分の差が大きいときに検出した誤差検出手段
の出力ほど前記重み付を大きくすることを特徴とする請
求項2記載の車両の周辺監視装置。 - 【請求項5】 光軸のずれに応じて検出した物体の位置
情報を補正する補正手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の車両の周辺監視装置。 - 【請求項6】 光軸のずれに応じて演算座標系を変移さ
せることにより検出した物体の位置情報を補正する補正
手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の車両の周
辺監視装置。 - 【請求項7】 光軸のずれに応じて検出座標系を変移さ
せることにより検出した物体の位置情報を補正する補正
手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の車両の周
辺監視装置。 - 【請求項8】 車両の走行半径を推定する走行半径推定
手段と、前記車両の走行半径が所定以下の走行半径であ
ると推定されたとき誤差検出手段の演算を禁止する演算
禁止手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の車
両の周辺監視装置。 - 【請求項9】 光軸のずれに応じて物体の位置情報を補
正する補正手段を備え、前記補正手段は誤差検出手段の
演算が禁止されている場合であっても補正動作を継続す
ることを特徴とする請求項8記載の車両の周辺監視装
置。
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