JPH09279721A - 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の構築工法 - Google Patents

壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の構築工法

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JPH09279721A
JPH09279721A JP8803496A JP8803496A JPH09279721A JP H09279721 A JPH09279721 A JP H09279721A JP 8803496 A JP8803496 A JP 8803496A JP 8803496 A JP8803496 A JP 8803496A JP H09279721 A JPH09279721 A JP H09279721A
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earthquake
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Keizo Tanabe
恵三 田辺
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Kurosawa Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練工や溶接作業を必要としない壁式プレキ
ャスト鉄筋コンクリート構造物の構築工法を提供するこ
とである。 【解決方法】 プレキャスト鉄筋コンクリート造の壁板
2とプレキャスト鉄筋コンクリート造の床板13とを組
み合わせるとともに、前記壁板2及び床板13を内部の
緊張材3で緊張固定する壁式プレキャスト鉄筋コンクリ
ート構造物19の構築工法において、壁板2の接続によ
り形成された耐震壁4を桁行方向に沿って床1上に複数
立設し、これらの耐震壁4の間に、両側に補強壁9を備
えた門型梁10を立設し、前記一方の門型梁10の補強
壁9から耐震壁4を挟んだ他方の門型梁0の補強壁9に
かけて貫通した緊張材3で門型梁10を耐震壁4に組み
付けることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁式プレキャスト鉄
筋コンクリート構造物の構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造
物はプレキャスト鉄筋コンクリート造の壁板とプレキャ
スト鉄筋コンクリート造の床板とを組み合わせて躯体を
構築するが、これらの壁板と床板及び壁板同士の接合
は、壁板及び床板の接合端面から突出した接合筋を溶接
していた。
【0003】図13に示すものは、壁板20同士の接合
方法を示したものであり、十字状又はT字状に突き合わ
せた壁板20の接合端面から突出した接合筋21を溶接
し、その接合部にグラウト22を充填していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の壁板同
士の接合方法は、狭い接合部内での溶接作業であるため
作業性が悪く、熟練工を必要としていた。
【0005】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、熟練工や溶接作業を必要と
しない壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の構築
工法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を達成するた
めの手段は、プレキャスト鉄筋コンクリート造の壁板と
プレキャスト鉄筋コンクリート造の床板とを組み合わせ
るとともに、前記壁板及び床板を内部の緊張材で緊張固
定する壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の構築
工法において、壁板の接続により形成された耐震壁を桁
行方向に沿って床上に複数立設し、これらの耐震壁の間
に、両側に補強壁を備えた門型梁を立設し、前記一方の
門型梁の補強壁から耐震壁を挟んだ他方の門型梁の補強
壁にかけて貫通した緊張材で門型梁を耐震壁に組み付け
ることである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の壁式プレキャスト
鉄筋コンクリート構造物の構築工法の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】まず、図1に示すように、床1上に2枚の
プレキャスト鉄筋コンクリート造の壁板2を桁行方向に
建て込んで、垂直方向に埋設されたPC鋼棒やPC鋼線
等の緊張材3で緊張固定して耐震壁4を形成する。
【0009】これらの壁板2は接合側の凹凸部5が互い
に噛み合って接続され、その接合部にグラウト6が充填
されている。また壁板2の上面には接合筋7が突設さ
れ、接合部と反対側の端部にはバルコニー用の片持梁8
が突設されている。
【0010】次に、図4に示すように、耐震壁4の中央
部と両側部とに、両側に補強壁9を備えたプレキャスト
鉄筋コンクリート造の門型梁10を建て込んで、垂直方
向に埋設された緊張材3で床1に緊張固定する。この門
型梁10の上面にも前記壁板2と同様の接合筋7が突設
されている。
【0011】次に、これらの門型梁10の補強壁9から
壁板2にかけて差し込んだ緊張材3を緊張して門型梁1
0の一方を耐震壁4に接合する。また耐震壁4の中央
部、すなわち壁板2同士の接合部においては緊張材3
が、図2に示すように、互いの凸部5aに定着されて門
型梁10を強固に接合する。
【0012】また、補強壁9の接合端面には、図5に示
すような山形のコッタ11が形成され、該コッタ11と
耐震壁4との間にグラウト6が充填されている。
【0013】次に、図6に示すように、門型梁10の他
方側に前記と同様の方法で壁板2を建て込んで耐震壁4
を形成する。そして、図7に示すように、前記と同様の
方法で耐震壁4の中央部及び両側部に門型梁10を立設
し、先に立設した門型梁10とで耐震壁4を挟み付ける
ようにする。
【0014】次に、先に立設した門型梁10の補強壁9
から、後に立設した門型梁10の補強壁9にかけて差し
通した緊張材3を緊張して門型梁10を耐震壁4に接合
する。図8は耐震壁4の中央部、すなわち壁板2の接合
部に門型梁10が接合された断面を示したものであり、
耐震壁4の両面に当接された補強壁9が内部を貫通した
緊張材3で締め付けられており、補強壁9のコッタ11
と耐震壁との間にはグラウト6が充填されている。この
緊張材3も前記と同様に、接合部における壁板2の凸部
5aを通って貫通されている。
【0015】一方、図9は耐震壁の両端部に門型梁10
が接合された断面を示したものであり、緊張材3が壁板
2の凸部5aを通って貫通されていない他は前記と同一
の構成である。
【0016】以上のような耐震壁4の立設、門型梁10
の接合及び、耐震壁4の立設という作業を順次繰り返す
ことにより所定階の壁12が組み立てられる。そして、
図10に示すように、プレキャスト鉄筋コンクリート造
の床板13を門型梁10の上面に設置するとともに、壁
板2から突設した片持梁8にバルコニー用床板14を載
せる。
【0017】このバルコニー用床板14の基端部から
は、図11に示すように、鉄筋15が突出されて門型梁
10の接合筋7の上面に重ね配筋される。
【0018】次に、図12に示すように、これらの床板
13の上面にトッピングコンクリート16が打設されて
所定階の床17及びバルコニー18が形成される。そし
て所定階の床17を構築したら、この上に上記と同様の
方法によってさらに他の壁及び床を順次形成することに
より、図10に示すような壁式プレキャスト鉄筋コンク
リート構造物19が構築される。
【0019】
【発明の効果】壁板の接続により形成された耐震壁を桁
行方向に沿って床上に複数立設し、これらの耐震壁の間
に、両側に補強壁を備えた門型梁を立設し、前記一方の
門型梁の補強壁から耐震壁を挟んだ他方の門型梁の補強
壁にかけて貫通した緊張材で門型梁を耐震壁に組み付け
ることことにより、溶接作業や熟練工を必要とせずに壁
式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物を構築すること
ができる。
【0020】耐震壁の両端部にバルコニー用の片持梁が
予め突設されたことにより、別途にバルコニー用の片持
梁を構築する必要がないので、バルコニーを簡単に構築
することができる。
【0021】耐震壁を形成する壁板は接合部に形成され
た凹凸部が噛み合って接続されていることにより、一体
的に製造したのと同様の耐震壁が形成できる。
【0022】門型梁の耐震壁との接合端面にコッタが形
成されるとともに、前記接合端面と耐震壁との間にはグ
ラウトが注入されたことにより、門型梁と耐震壁とを強
固に接合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床上に耐震壁を立設した斜視図である。
【図2】壁板の接合部の正面図である。
【図3】耐震壁と門型梁の接合部の断面図である。
【図4】耐震壁に門型梁を接合した斜視図である。
【図5】(1)は門型梁の補強壁における接合端面の正
面図、(2)は(1)のA−A線断面図である。
【図6】門型梁の他方の端部に耐震壁を接合した斜視図
である。
【図7】耐震壁にさらに門型梁を接合した斜視図であ
る。
【図8】耐震壁の中央部において門型梁を接合した断面
図である。
【図9】耐震壁の両側部において門型梁を接合した断面
図である。
【図10】門型梁に床板を載せた斜視図である。
【図11】耐震壁にバルコニー用の床板を載せた平面図
である。
【図12】耐震壁にバルコニー用の床板を載せた断面図
である。
【図13】(1)及び(2)は壁板の従来の接合方法を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 床 2、20 壁板 3 緊張材 4 耐震壁 5 凹凸部 6、22 グラウト 7、21 接合筋 8 片持梁 9 補強壁 10 門型梁 11 コッタ 12 壁 13 床板 14 バルコニー用床板 15 鉄筋 16 トッピングコンクリート 17 床 18 バルコニー 19 構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 605 E04B 2/56 605J 605M 611 611D 611K 621 621A 621J 621P 633 633A 633G 643 643A 643B 1/00 501 1/00 501B 1/04 1/04 M E04C 3/44 E04C 3/44

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレキャスト鉄筋コンクリート造の壁板
    とプレキャスト鉄筋コンクリート造の床板とを組み合わ
    せるとともに、前記壁板及び床板を内部の緊張材で緊張
    固定する壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の構
    築工法において、壁板の接続により形成された耐震壁を
    桁行方向に沿って床上に複数立設し、これらの耐震壁の
    間に、両側に補強壁を備えた門型梁を立設し、前記一方
    の門型梁の補強壁から耐震壁を挟んだ他方の門型梁の補
    強壁にかけて貫通した緊張材で門型梁を耐震壁に組み付
    けることを特徴とする壁式プレキャスト鉄筋コンクリー
    ト構造物の構築工法。
  2. 【請求項2】 前記耐震壁における両端部の壁板にはバ
    ルコニー用の片持梁が突設されていることを特徴とする
    請求項1に記載の壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構
    造物の構築工法。
  3. 【請求項3】 前記耐震壁を形成する壁板は接合部に形
    成された凹凸部が噛み合って接続されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の壁式プレキャスト鉄筋コ
    ンクリート構造物の構築工法。
  4. 【請求項4】 前記門型梁の接合端面にはコッタが形成
    され、前記接合端面と耐震壁との間にはグラウトが注入
    されていることを特徴とする請求項1、2、3のいずれ
    かに記載の壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造物の
    構築工法。
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