JPH09276931A - 熱延帯鋼の巻き取り方法及び熱延帯鋼の巻き取り装置 - Google Patents
熱延帯鋼の巻き取り方法及び熱延帯鋼の巻き取り装置Info
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- JPH09276931A JPH09276931A JP9783896A JP9783896A JPH09276931A JP H09276931 A JPH09276931 A JP H09276931A JP 9783896 A JP9783896 A JP 9783896A JP 9783896 A JP9783896 A JP 9783896A JP H09276931 A JPH09276931 A JP H09276931A
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Abstract
をダウンコイラ11に供給するためのピンチロールユニ
ット21における上ピンチロール22及び下ピンチロー
ル23のロール間隔を、ストリップ2の板厚以上に設定
し、ストリップ2のピンチロールユニット21への噛み
込み時のピンチロールユニット21の圧下圧力をダウン
コイラ11での巻き取り中の圧下圧力よりも高く設定
し、ストリップ2に巻き取り張力が発生した際にピンチ
ロールユニット21の圧下圧力を巻き取り張力に見合う
圧下圧力に調整し、ストリップ2の後端部が仕上圧延機
1を抜けた際に圧下圧力をダウンコイラ11での巻き取
り中の圧下圧力よりも高く調整し、ストリップ2を正常
な状態で巻き取る。
Description
れた熱延帯鋼をコイラで巻き取る際の巻き取り方法及び
巻き取り装置に関する。
り部の概略側面を示してある。仕上圧延機1で仕上げ圧
延された熱延帯鋼(ストリップ)2は、図示しないクー
リングスプレイで所要の温度に冷却されると共に、図示
しないクロップシャーによって先端部のクロップが切断
され、ローラテーブル3によってピンチロールユニット
4に搬送されるようになっている。ピンチロールユニッ
ト4は、スクリュウジャッキ5によってフレーム6を介
して上ピンチロール7を昇降してストリップ2の板厚に
対する下ピンチロール9とのギャップを設定する。上ピ
ンチロール7と下ピンチロール9がストリップ2の先端
を噛み込むと、エアシリンダ10によってストリップ8
を所定圧下圧力で圧下してダウンコイラ11に供給す
る。
第1ユニットローラ13とがストリップ2の先端部を噛
み込んで第1ユニットローラ13、第2ユニットローラ
14及び第3ユニットローラ15で押圧しながらストリ
ップ2を巻き取る。2巻目以降は、第1ユニットローラ
13、第2ユニットローラ14及び第3ユニットローラ
15を次々と段差回避制御してトップエンドマークの発
生を防止し、図中二点鎖線で示すようにコイル16に巻
き取る。
巻き取りでは、以下に示す問題があった。 上ピンチロール7と下ピンチロール9とのギャップ
をストリップ2の板厚よりも小さくしておいてストリッ
プ2の先端部を噛み込ませるので、噛み込み時の衝撃を
緩和するためにエアシリンダ10によって圧下してい
る。このエアシリンダ10は、巻き取り中の圧下圧力の
調整が不能なので、ダウンコイラ11による巻き取り中
は常に一定の圧力でストリップ2を圧下している。従っ
て、ストリップ2は上ピンチロール7と下ピンチロール
9で噛み込まれた時、瞬間的に強い圧下力で圧下される
ので、サイドガイドのショートストローク作動によるス
トリップ2のセンタリングが抑制されることがあった。 通常、ストリップ2の巻き付け時は、マンドレル1
2がストリップ2の供給速度よりも速く回転している
(高リード率)。このため、ストリップ2がマンドレル
12に巻き付いて張力が発生した瞬間にマンドレルリー
ドエネルギがストリップ2に吸収され、その張力変動に
よりストリップ2のネッキング率が高くなってしまう。 ストリップ2の後端が仕上圧延機1から抜ける尻抜
けにより、リード率の高いダウンコイラ11の巻き取り
張力のため、上ピンチロール7と下ピンチロール9との
間でストリップ2の滑りが発生し、巻き取りの張力不足
になることがあった。
本発明の熱延帯鋼の巻き取り方法は、仕上圧延機で圧延
された熱延帯鋼をコイラに供給するためのピンチロール
のロール間隔を前記熱延帯鋼の板厚以上に設定し、前記
熱延帯鋼の前記ピンチロールへの噛み込み時の前記ピン
チロールの圧下圧力を前記コイラでの巻き取り中の前記
ピンチロールの圧下圧力よりも高く設定し、前記熱延帯
鋼に巻き取り張力が発生した際に前記ピンチロールの圧
下圧力を巻き取り張力に見合う圧下圧力に調整し、前記
熱延帯鋼の後端部が前記仕上圧延機を抜けた際に前記ピ
ンチロールの圧下圧力を前記コイラでの巻き取り中の前
記ピンチロールの圧下圧力よりも高く調整することを特
徴とする。
熱延帯鋼の巻き取り装置は、仕上圧延機で圧延された熱
延帯鋼をコイラに供給するためのピンチロールのロール
間隔を調整して圧下圧力を設定する圧下圧力設定手段
と、前記熱延帯鋼の前記ピンチロールへの噛み込みを検
知する噛み込み検知手段と、前記熱延帯鋼の巻き取り張
力を検知する巻き取り張力検知手段と、前記熱延帯鋼の
後端部が前記仕上圧延機を抜けたことを検知する尻抜け
検知手段と、前記噛み込み検知手段により前記熱延帯鋼
の前記ピンチロールへの噛み込みが検知された際に前記
ピンチロールの圧下圧力が前記コイラでの巻き取り中の
前記ピンチロールの圧下圧力よりも高くなるように前記
圧下圧力設定手段を動作させると共に前記巻き取り張力
検知手段により前記熱延帯鋼に巻き取り張力が発生した
ことが検知された際に前記ピンチロールの圧下圧力が巻
き取り張力に見合う圧下圧力になるように前記前記圧下
圧力設定手段を動作させ更に前記尻抜け検知手段により
前記熱延帯鋼の後端部が前記仕上げ圧延機を抜けたこと
が検知された際に前記ピンチロールの圧下圧力が前記コ
イラでの巻き取り中の前記ピンチロールの圧下圧力より
も高くなるように前記圧下圧力設定手段を動作させる制
御手段とを備えたことを特徴とする。
り開始に際し、サーボ弁及び圧下シリンダを位置制御と
し、圧下シリンダのロッド位置を検出しながらサーボ弁
によって圧下シリンダを作動させてストリップの板厚と
同一または板厚よりも大きいピンチロールのロール間隔
を設定し、ストリップの先端部を噛み込ませ、サイドガ
イドのショートストローク作動によるストリップのセン
タリング効果を向上させる。
込むと、サーボ弁及び圧下シリンダを圧下制御に切り換
え、圧下圧力を検出しながらサーボ弁によって圧下シリ
ンダを作動させ、その圧下圧力を巻き取り中よりも大き
くしてコイラに供給し、巻き取りを開始することによ
り、巻き付き始め時の急激な張力増大の仕上圧延機への
伝達を防止してストリップのネッキング量を低減する。
ると、ストリップの板厚、材質及び板幅における巻き取
り張力に見合う最適の圧下圧力に調整し、コイラによっ
てストリップをコイルに巻き取る。ストリップの後端部
が仕上圧延機から尻抜けすると、圧下圧力を巻き取り中
よりも大きくし、リード率の大きいコイラの巻き取り張
力によるストリップとピンチロールとの滑りを防止し、
ストリップの正常な巻き取り張力を確保する。
巻き取り装置の側面、図2には制御装置の構成ブロッ
ク、図3には圧下圧力の推移を示すグラフ、図4、図5
にはピンチロールの作用を表すフローチャートを示して
ある。尚、図6に示した部材と同一部材には同一符号を
付して重複する説明は省略してある。
された熱延帯鋼(ストリップ)2をダウンコイラ11に
供給するためのピンチロールユニットであり、ピンチロ
ールユニット21は駆動回転する上ピンチロール22と
下ピンチロール23とを備えている。上ピンチロール2
2は油圧式の圧下シリンダ24に支持され、圧下シリン
ダ24のロッド位置はシルナックセンサ25によって検
出される。上ピンチロール22は圧下シリンダ24の駆
動により昇降され、昇降状態はシルナックセンサ25に
よって検出されるようになっている。
7を介してサーボ弁28が装着されており、油圧センサ
26,27及びサーボ弁28は制御装置29に電気的に
接続されている。また、ストリップ2の先端部を上ピン
チロール22と下ピンチロール23とで噛み込んだこと
を検知する噛み込み検知手段30、及びストリップ2の
後端部が仕上圧延機1から抜けたことを検知する尻抜け
検知手段31、及びストリップ2に巻き取り張力が発生
したことを検知する巻き取り張力検知手段32が備えら
れ、噛み込み検知手段30、尻抜け検知手段31、及び
巻き取り張力検知手段32は制御装置29に電気的に接
続されている。制御装置29を図2に基づいて説明す
る。
と下ピンチロール23の間隔を演算するピンチロールギ
ャップ演算処理部である。ピンチロールギャップ演算処
理部33ではシルナックセンサ25からの検出信号を受
信し、演算結果をギャップ・圧下圧力比較演算部34に
送信する。35はピンチロール圧下圧力演算処理部であ
り、ピンチロール圧下圧力演算処理部35では油圧セン
サ26,27からの検出信号を受信し、演算結果をギャ
ップ・圧下圧力比較演算部34に送信する。また、36
はギャップ・圧下圧力記憶部であり、ギャップ・圧下圧
力記憶部36ではギャップ・圧下圧力演算処理部37か
らの信号を受信し、ギャップ・圧下圧力比較演算部34
に信号を送信する。38はサーボ弁作動指示部であり、
サーボ弁作動指示部38ではギャップ・圧下圧力比較演
算部34から信号を受信し、サーボ弁28を作動させ
る。
ャップ・圧下圧力比較演算部34、ピンチロール圧下圧
力演算処理部35、ギャップ・圧下圧力記憶部36、ギ
ャップ・圧下圧力演算処理部37及びサーボ弁作動指示
部38によって圧下圧力設定手段を有する制御装置29
が構成されている。
トリップ2の巻き取り方法を図4、図5に基づいて説明
する。
ピンチロール22の圧下を位置制御とし、ギャップ・圧
下圧力演算処理部37にストリップ2の板厚、材質及び
板幅を入力する。ギャップ・圧下圧力演算処理部37は
入力されたデータによって、ピンチロールユニット21
での上ピンチロール22と下ピンチロール23との間
隔、即ち、ロールギャップを演算する。ギャップ・圧下
圧力演算処理部37は入力されたデータによって、巻き
取り中の圧下圧力、この巻き取り中の圧下圧力よりも高
い噛み込み時の圧下圧力、及び、巻き取り中の圧下圧力
よりも高い尻抜け時の圧下圧力を演算する。ギャップ・
圧下圧力演算処理部37で演算された各圧下圧力は、ギ
ャップ・圧下圧力記憶部36に入力されて記憶される。
位置の検出信号がピンチロールギャップ演算処理部33
に入力され、ピンチロールギャップ演算処理部33はこ
の信号によってロールギャップの寸法を演算する。ピン
チロールギャップ演算処理部33で演算されたロールギ
ャップの寸法はギャップ・圧下圧力比較演算部34に入
力され、ギャップ・圧下圧力比較演算部34は、入力さ
れたロールギャップの寸法とギャップ・圧下圧力記憶部
36に記憶されている所要のロールギャップの寸法とを
比較演算する。比較演算の結果に基づいて、サーボ弁2
8によって圧下シリンダ24を作動させてストリップ2
の板厚と同一寸法または大きめのロールギャップを設定
し、ストリップ2の先端部を噛み込ませ、図示しないサ
イドガイドのショートストローク作動によるストリップ
2のセンタリング効果を向上させる。ストリップ2の先
端部の噛み込みは、噛み込み検知手段30によって検知
される。
御に切り換える。圧下シリンダ24のヘッド側とロッド
側の油圧の状態が油圧センサ27,28により検出され
てピンチロール圧下圧力演算処理部35に入力され、ピ
ンチロール圧下圧力演算処理部35ではヘッド側とロッ
ド側の油圧の差圧によって上ピンチロール22の圧下圧
力を演算する。演算された上ピンチロール22の圧下圧
力はギャップ・圧下圧力比較演算部34に入力され、ギ
ャップ・圧下圧力比較演算部34は、演算された上ピン
チロール22の圧下圧力とギャップ・圧下圧力記憶部3
6に記憶されている噛み込み時の圧下圧力とを比較演算
する。比較演算の結果に基づいて、サーボ弁28によっ
て圧下シリンダ24を作動させ、所要の圧下圧力、即
ち、巻き取り中の圧下圧力よりも高い圧下圧力に調整し
てストリップ2をダウンコイラ11に供給する。ダウン
コイラ11では、ストリップ2をマンドレル12と第1
ユニットローラ13に噛み込ませ、巻き始め時の急激な
張力増大の仕上圧延機1への伝達を防止し、ストリップ
2のネッキング量を低減する。
生したことが巻き取り張力検知手段32によって検知さ
れると、ピンチロール圧下圧力演算処理部35で、油圧
センサ27,28の信号に基づいて演算される圧下圧力
とギャップ・圧下圧力記憶部36に記憶されている巻き
取り中の圧下圧力とを比較演算する。比較演算の結果に
基づいて、サーボ弁28によって圧下シリンダ24を作
動させ、巻き取り張力に見合った最適な圧下圧力に調整
する。ダウンコイラ11では、第1ユニットローラ1
3、第2ユニットローラ14及び第3ユニットローラ1
5での押圧、及び段差回避制御によってコイル16に巻
き取る。
てストリップ2の後端部が仕上圧延機1から抜けたこと
が尻抜け検知手段31によって検知されると、ピンチロ
ール圧下圧力演算処理部35で、油圧センサ27,28
の信号に基づいて演算される圧下圧力とギャップ・圧下
圧力記憶部36に記憶されている尻抜け時の圧下圧力と
を比較演算する。比較演算の結果に基づいて、サーボ弁
28によって圧下シリンダ24を作動させ、所要の圧下
圧力、即ち、巻き取り中の圧下圧力よりも高い圧下圧力
に調整してストリップ2を圧下する。これにより、リー
ド率の高いダウンコイラ11の巻き取り張力によるスト
リップ2の上ピンチロール22と下ピンチロール23と
の間での滑りが防止され、ストリップ2の正常な巻き取
り張力が保持される。
ストリップ2の巻き取り状態との関係、即ち、圧下圧力
の推移の状況は、図3に示した通りである。
置では、熱延帯鋼の巻き取り中の圧下圧力を調整可能に
したので、以下の効果を奏する。 ピンチロールの間隔を熱延帯鋼の板厚以上に設定し
て熱延帯鋼の先端をピンチロールに噛み込ませたので、
サイドガイドのショートストローク作動による熱延帯鋼
のセンタリング効果を向上させることができる。 ピンチロールが熱延帯鋼の先端を噛み込むと、その
圧下圧力を巻き取り中の圧下圧力よりも高くして熱延帯
鋼をコイラに供給することにより、コイラによる巻き付
き始め時の急激な張力増大の仕上圧延機への伝達を防止
して熱延帯鋼のネッキング量を低減することができる。 熱延帯鋼が仕上圧延機から尻抜けすると、圧下圧力
を巻き取り中の圧下圧力よりも高くすることにより、リ
ード率の大きいコイラの巻き取り張力による熱延帯鋼と
ピンチロールとの滑りを防止し、熱延帯鋼の巻き取り張
力を正常に保持することができる。
置の側面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 仕上圧延機で圧延された熱延帯鋼をコイ
ラに供給するためのピンチロールのロール間隔を前記熱
延帯鋼の板厚以上に設定し、前記熱延帯鋼の前記ピンチ
ロールへの噛み込み時の前記ピンチロールの圧下圧力を
前記コイラでの巻き取り中の前記ピンチロールの圧下圧
力よりも高く設定し、前記熱延帯鋼に巻き取り張力が発
生した際に前記ピンチロールの圧下圧力を巻き取り張力
に見合う圧下圧力に調整し、前記熱延帯鋼の後端部が前
記仕上圧延機を抜けた際に前記ピンチロールの圧下圧力
を前記コイラでの巻き取り中の前記ピンチロールの圧下
圧力よりも高く調整することを特徴とする熱延帯鋼の巻
き取り方法。 - 【請求項2】 仕上圧延機で圧延された熱延帯鋼をコイ
ラに供給するためのピンチロールのロール間隔を調整し
て圧下圧力を設定する圧下圧力設定手段と、前記熱延帯
鋼の前記ピンチロールへの噛み込みを検知する噛み込み
検知手段と、前記熱延帯鋼の巻き取り張力を検知する巻
き取り張力検知手段と、前記熱延帯鋼の後端部が前記仕
上圧延機を抜けたことを検知する尻抜け検知手段と、前
記噛み込み検知手段により前記熱延帯鋼の前記ピンチロ
ールへの噛み込みが検知された際に前記ピンチロールの
圧下圧力が前記コイラでの巻き取り中の前記ピンチロー
ルの圧下圧力よりも高くなるように前記圧下圧力設定手
段を動作させると共に前記巻き取り張力検知手段により
前記熱延帯鋼に巻き取り張力が発生したことが検知され
た際に前記ピンチロールの圧下圧力が巻き取り張力に見
合う圧下圧力になるように前記前記圧下圧力設定手段を
動作させ更に前記尻抜け検知手段により前記熱延帯鋼の
後端部が前記仕上げ圧延機を抜けたことが検知された際
に前記ピンチロールの圧下圧力が前記コイラでの巻き取
り中の前記ピンチロールの圧下圧力よりも高くなるよう
に前記圧下圧力設定手段を動作させる制御手段とを備え
たことを特徴とする熱延帯鋼の巻き取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09783896A JP3310856B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 熱延帯鋼の巻き取り方法及び熱延帯鋼の巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09276931A true JPH09276931A (ja) | 1997-10-28 |
JP3310856B2 JP3310856B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=14202865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09783896A Expired - Fee Related JP3310856B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | 熱延帯鋼の巻き取り方法及び熱延帯鋼の巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3310856B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-04-19 JP JP09783896A patent/JP3310856B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3310856B2 (ja) | 2002-08-05 |
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