JPH09273068A - 織布検反方法及び装置 - Google Patents

織布検反方法及び装置

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JPH09273068A
JPH09273068A JP8392696A JP8392696A JPH09273068A JP H09273068 A JPH09273068 A JP H09273068A JP 8392696 A JP8392696 A JP 8392696A JP 8392696 A JP8392696 A JP 8392696A JP H09273068 A JPH09273068 A JP H09273068A
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JP
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cloth
woven
light
signal
cloth edge
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JP8392696A
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English (en)
Inventor
Masashi Toda
昌司 戸田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/89Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
    • G01N21/892Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles characterised by the flaw, defect or object feature examined
    • G01N21/898Irregularities in textured or patterned surfaces, e.g. textiles, wood
    • G01N21/8983Irregularities in textured or patterned surfaces, e.g. textiles, wood for testing textile webs, i.e. woven material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/007Fabric inspection on the loom and associated loom control

Abstract

(57)【要約】 【課題】布端検出のための人手による事前の準備を行な
うことなく布端検出を遂行できるようにする。 【解決手段】織布W上の検知範囲191,201から反
射する光が受光素子19,20によって受光され、受光
素子19,20は受け取った光を電気信号に変換する。
受光素子19,20は変換電気信号を電流−電圧変換回
路28,29を介して布端検出用信号処理回路基板22
に出力する。布端検出用信号処理回路基板22は入力す
る電気信号値と予め設定された信号レベルとの比較に基
づいて布端検出を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織布の織り状態を
反映する光を拾いながら移動するセンサヘッドを備え、
前記光の受光量に応じた電気信号を出力する光電センサ
を用いて織布の欠点を検出する織布検反方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の織布検反装置が特開昭60−2
31850号公報に開示されている。走査ヘッド(本願
でいうセンサヘッド)に組み込まれた光源から織布上に
投射された光の反射光は感光セルによって受光される。
光の経路上には光学レンズ系が設置されており、投射光
あるいは反射光の集光、平行化等の必要な光学的処理が
光学レンズ系によって行われる。感光セルは受光量に応
じた電気信号を出力し、この電気信号が評価ユニットで
評価される。受光量に応じて変換された電気信号の評価
は一般的に電気信号の大きさと予め設定された基準値と
の比較によって行われる。電気信号の値が基準値以内で
あれば正常の評価が行われ、電気信号の値が基準値を越
えれば異常の評価が行われる。
【0003】走査ヘッドは織布の織幅方向に往復する
が、往復端での反転位置は、例えば特開昭63−851
42号公報に開示されるように往復端にリミットスイッ
チを配置しておくことによって規定される。特開昭63
−85142号公報の装置の場合には、センサヘッドを
往復動させるためのベルトに止着されたドグがリミット
スイッチをON−OFFする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】センサヘッドが布端の
外方へはみ出せば、織布の織り状態を反映する光を拾え
なくなり、結果的には織布の欠点を見つけたことになっ
てしまう。そのため、センサヘッドが布端の外方へはみ
出す前にリミットスイッチがONする必要がある。しか
し、リミットスイッチを織布の織幅領域内へ大きく入り
込ませれば、織布の両端部に検反できない領域が残って
しまう。これを回避するにはリミットスイッチの設置位
置を厳密に調整する必要があるが、このような厳密な位
置調整は難しい。又、織布の織幅は変更することがあ
り、織幅の変更がある場合には前記リミットスイッチの
配置位置を変更しなければならないという煩わしさがあ
る。
【0005】本発明は、布端検出のための人手による事
前の準備を行なうことなく布端検出を遂行できる織布検
反方法及び装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明では、織布の布端を検出できる信号レベルを予め設定
しておき、センサヘッド上に搭載された光電センサによ
って得られる電気信号の値が前記信号レベルから外れた
ときには布端を検出したときとした。
【0007】センサヘッド上の前記光電センサが織布上
を走査しているときには、この光電センサから得られる
電気信号値が予め設定された信号レベルにある。前記光
電センサが織布の布端から外方へ外れた所を走査したと
きには、この光電センサから得られる電気信号値が予め
設定された信号レベルから外れる。
【0008】請求項2の発明では、検反用光電センサを
布端検出用光電センサとして用いるようにした。センサ
ヘッド上の検反用光電センサが織布上を走査していると
きには、検反用光電センサから得られる電気信号値が予
め設定された信号レベルにある。検反用光電センサが織
布の布端から外方へ外れた所を走査したときには、検反
用光電センサから得られる電気信号値が予め設定された
信号レベルから外れる。
【0009】請求項3の発明では、織布の織り状態を反
映する光を得るために織布に向けて投射される検反用投
光を布端検出に用いた。検反用投光が織布に当たった場
合に布端検出用光電センサから得られる電気信号値と、
検反用投光が織布に当たらない場合に布端検出用光電セ
ンサから得られる電気信号値とは大きく異なる。従っ
て、布端検出に検反用投光を利用することは精度の高い
布端検出の行なう上で有利である。
【0010】請求項4の発明では、織布の布端を検出で
きるセンサヘッド上に搭載された光電センサと、前記光
電センサから得られる電気信号の値と予め設定された信
号レベルとの比較に基づいて布端検出の判定を行なう布
端検出判定手段とを備えた織布検反装置を構成した。
【0011】前記光電センサが織布の布端から外方へ外
れた所を走査したときには、この光電センサから得られ
る電気信号値が予め設定された信号レベルから外れる。
電気信号値が予め設定された信号レベルから外れた場合
には、布端検出判定手段は布端を検出したと判定する。
【0012】請求項5の発明では、布端検出用光電セン
サとして検反用光電センサを用いた。検反用光電センサ
を布端検出用光電センサとして兼用する構成は機構の簡
素化に繋がる。
【0013】請求項6の発明では、織布の布端に対応し
て光ゲイン差増大手段を配置し、織布から得られる光ゲ
インと布端の外方から得られる光ゲインとの差を増大す
るようにした。
【0014】織布から得られる光ゲインと布端の外方か
ら得られる光ゲインとの差が大きいほど、布端検出の精
度が高くなる。請求項7の発明では、光ゲイン差増大手
段として光反射体を用いた。
【0015】織布からの反射光によって布端検出用光電
センサから得られる電気信号値と、光反射体からの反射
光によって布端検出用光電センサから得られる電気信号
値とは大きく異なる。従って、信号レベルの設定が容易
となる。
【0016】請求項8の発明では、布端を検出したとき
には欠点有無判定手段の判定を無効化する無効化信号を
布端検出判定手段から出力するようにした。このような
無効化の対処によって誤検反を回避することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、織機上の織布検反装置に本
発明を具体化した第1の実施の形態を図1〜図7に基づ
いて説明する。
【0018】図1に示すように織布Wの上方には無端状
ベルト12が織布Wの織り幅方向、即ち緯糸Yの糸方向
に配設されている。無端状ベルト12は図3に示すモー
タ13の駆動プーリ15と図2に示すガイドプーリ16
とに掛け渡されている。無端状ベルト12はモータ13
の往復駆動によって往復周回する。モータ13は速度制
御回路Cの速度制御を受け、速度制御回路Cはモータ1
3の正逆回転方向及び回転速度を制御する。無端状ベル
ト12にはセンサヘッド14が止着されており、センサ
ヘッド14は無端状ベルト12の往復周回によって織布
Wの織幅方向に往復動する。
【0019】センサヘッド14は、反射鏡17、棒状の
結像レンズ18、検反用光電センサとなる受光素子1
9、検反用光電センサとなる受光素子20及び信号処理
回路基板11を備えている。
【0020】図2に示すように、ガイドプーリ16の近
傍には投光器23が設置されている。投光器23は、容
器24と、容器24の底部に取り付けられた投光素子2
5と、容器23の開口側に取り付けられたスリット板2
6と、投光素子25とスリット板26との間に介在され
た棒状の凸レンズ27とからなる。スリット板26には
スリット261が形成されている。投光素子25は凸レ
ンズ27の焦点上に位置しており、投光素子25から凸
レンズ27に投射された光は凸レンズ27を通って平行
光となる。図1の鎖線矢印は光の行路を表す。凸レンズ
27の光軸はスリット261の中央を通っている。凸レ
ンズ27を通って平行になった光の一部はスリット26
1を通過する。スリット板26は光の平行度を高めるた
めに凸レンズ27の周縁部を通過した光の通過を阻止す
る。
【0021】スリット261を通過した平行光の行路は
反射鏡17と交差する。反射鏡17に当たった平行光は
織布W上に向けて反射される。結像レンズ18は織布W
の上面の像を一対の受光素子19,20の受光面に一致
する平面上に結像する。受光素子19,20は、経糸T
の糸配列方向の幅が狭く、かつ経糸Tの糸方向へ長い形
状である。
【0022】図4の検知範囲191は結像レンズ18に
よって受光素子19上に結像される織布W上の範囲を表
し、検知範囲201は結像レンズ18によって受光素子
20上に結像される織布W上の範囲を表す。経糸Tの糸
配列方向の検知範囲191,201の幅は同じhであ
り、幅hは経糸Tの糸配列ピッチPの半分P/2よりも
小さくしてある。又、検知範囲191,201の経糸T
の糸方向の長さは同じであり、この長さは緯糸Yを例え
ば10本程度含むぐらいの長さにしてある。そして、両
検知範囲191,201は経糸Tの糸配列方向に糸配列
ピッチPの半分だけずらしてある。
【0023】図5の右向きの矢印Q1で囲まれた領域は
センサヘッド14の右方向への移動による織布W上にお
ける検知範囲191,201の走査範囲を表す。左向き
の矢印Q2で囲まれた領域はセンサヘッド14の左方向
への移動による織布W上における検知範囲191,20
1の走査範囲を表す。織布Wは矢印Rの方向に移動す
る。
【0024】受光素子19,20は受け取った光を電流
に変換する。この変換電流信号は受光量に応じた電気信
号になる。図4の回路は信号処理回路基板11上の検反
用信号処理回路21及び布端検出用信号処理回路22の
回路構成を表す。受光素子19は変換電流信号を電流−
電圧変換回路28に出力し、受光素子20は変換電流信
号を電流−電圧変換回路29に出力する。電流−電圧変
換回路28,29は変換電流信号を電圧信号S1,S2
に変換して差演算回路30に出力する。図6の波形S1
は電流−電圧変換回路28から出力される電圧信号を表
し、波形S2は電流−電圧変換回路29から出力される
電圧信号を表す。なお、外乱光、電気ノイズの影響を除
いた電圧信号S1,S2の値の変動は、例えば出力電圧
1ボルトに対して5ミリボルト程度という僅かなもので
ある。
【0025】差演算回路30は両電流−電圧変換回路2
8,29から入力する電圧信号S1,S2の値の差を演
算する。図6の波形ΔSは差演算回路30から出力され
る差信号を表す。差演算回路30は演算して得られた差
信号ΔSをバンドパスフィルタ31を経由して比較回路
32に出力する。バンドパスフィルタ31は差信号ΔS
の周波数近辺の周波数の信号以外の波形信号をカットす
る。
【0026】比較回路32は入力した差信号ΔSと基準
値設定回路33によって予め設定された基準値V(>
0)とを比較する。差信号ΔSの値が基準値Vを越える
と、比較回路32は図6に波形Hで示す信号を制御信号
発生回路34に出力する。制御信号発生回路34は波形
Hの立ち上がり部に対応して図6にパルス状波形で示す
制御信号Kをカウンタ35に出力する。カウンタ35は
基準クロック36から出力されるパルス信号の数に基づ
いて各制御信号K間の時間間隔txの計測を行なう。こ
の計測情報は比較回路37に送られる。
【0027】比較回路37は、基準値設定回路38によ
って予め設定された基準間隔〔to−Δt,to+Δ
t〕と計測された時間間隔txとの比較を行なう。tx
が〔to−Δt,to+Δt〕の範囲外にあれば、比較
回路37は出力回路39に対して欠点検出信号を出力す
る。txが〔to−Δt,to+Δt〕の範囲内にあれ
ば、比較回路37は出力回路39に対して欠点検出信号
を出力しない。出力回路39は、比較回路37から出力
される欠点検出信号の入力に応じて製織停止信号を出力
する。
【0028】センサヘッド14の移動速度をv、結像レ
ンズ18の倍率をmとすると、結像レンズ18によって
受光素子19,20の受光平面上に結合される像は速度
mvで移動する。経糸Tの糸配列ピッチPよりも小さい
幅hの検知範囲191,201は糸配列ピッチPの半分
P/2だけ経糸Tの配列方向にずらしてある。従って、
経糸Tの糸配列ピッチが常に所定の糸配列ピッチPに等
しいならば、制御信号Kの時間間隔txはP/mvにほ
ぼ等しい。P/mvは基準値toとして採用されてお
り、Δtは許容公差である。
【0029】比較回路32、基準値設定回路33、制御
信号発生回路34、カウンタ35、基準クロック36、
基準値設定回路38及び比較回路37から構成される欠
点有無判定手段は、差演算回路30によって演算された
差ΔSに基づいて欠点有無の判定を行なう。この差ΔS
の演算は照明光、風綿といった外乱の影響による電気信
号の変化を排除する。
【0030】経糸Tは隣合う筬羽間に一定本数単位で通
されているが、例えばある筬羽間では経糸の通し本数が
規定に足りず、隣の筬羽間で経糸の通し本数が規定より
も多いといった状況が生じることもある。このような状
況が続くと、いわゆる経筋が織布上に生じ、不良織布が
できてしまう。図6では織布Wの織幅方向の領域W1が
経筋発生による粗な部分を表し、領域W2が経筋発生に
よる密な部分を表す。受光素子19,20の検知範囲1
91,201の経糸Tの糸配列方向の幅hは経糸Tの糸
配列ピッチP以下に設定してあり、両検知範囲191,
201は糸配列方向に糸配列ピッチPの半分P/2だけ
ずらしてある。各受光素子19,20の検知範囲19
1,201の幅が糸配列ピッチP以下であるため、検知
範囲191,201の一方が経糸Tの配列位置上にある
場合に得られる電気信号の値と、他方が隣合う経糸Tの
配列位置の間にある場合に得られる電気信号の値との差
が最も大きくなる。従って、糸配列ピッチPの半分P/
2だけ検知範囲191,201の移動方向へ両検知範囲
191,201をずらすことによって電気信号S1,S
2の値の差ΔSが最も大きくなる。この差ΔSが大きい
ほど欠点有無の判定が正確になる。
【0031】電流−電圧変換回路28は電圧信号S1を
ローパスフィルタ40にも出力し、電流−電圧変換回路
29は電圧信号S2をローパスフィルタ41にも出力す
る。図7の曲線S1は電流−電圧変換回路28から出力
される電圧信号を表し、曲線S2は電流−電圧変換回路
29から出力される電圧信号を表す。ローパスフィルタ
40,41は通過帯域を商用周波数以下に規制する。図
7の曲線D1はローパスフィルタ40から出力される電
圧信号を表し、曲線D2はローパスフィルタ41から出
力される電圧信号を表す。
【0032】ローパスフィルタ40から出力される電圧
信号D1は比較回路42へ送られ、ローパスフィルタ4
1から出力される電圧信号D1は比較回路43へ送られ
る。比較回路42は入力した電圧信号D1と基準値設定
回路44によって予め設定された基準値V1とを比較す
る。比較回路43は入力した電圧信号D2と基準値設定
回路44によって予め設定された基準値V1とを比較す
る。電圧信号D1の値が基準値V1を越えると、比較回
路42は図7に波形E1で示す信号をAND回路45に
出力する。電圧信号D2の値が基準値V1を越えると、
比較回路43は図7に波形E2で示す信号をAND回路
45に出力する。AND回路45は信号E1,E2が同
時に入力したときに図7に波形Fで示す布端検出信号を
出力回路46に出力する。
【0033】出力回路46は、AND回路45から出力
される布端検出信号Fの入力に応じて検反無効化信号を
出力回路39に出力すると共に、反転信号を速度制御回
路Cに出力する。出力回路39は検反無効化信号の入力
に基づいて検反有無の判定を停止する。速度制御回路C
は反転信号の入力に応答してモータ13の回転方向を反
転し、センサヘッド14の走行方向が反転する。
【0034】第1の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (1-1)センサヘッド14上の受光素子19,20が織
布W上を走査しているときには、受光素子19,20か
ら得られる電気信号値が予め設定された基準値V1より
も大きい信号レベルにある。受光素子19,20が織布
Wの布端Weから外方へ外れた所を走査したときには、
受光素子19,20の検知範囲191,201が織布W
のない所にあり、投光器23から織布Wに向けて投射さ
れた光が受光素子19,20によって捉えられない。従
って、受光素子19,20から得られる電気信号値が予
め設定された基準値V1以下となり、電気信号値が基準
値V1よりも大きい信号レベルから外れる。ローパスフ
ィルタ40,41、比較回路42,43、基準値設定回
路44、AND回路45及び出力回路46からなる布端
検出判定手段は、受光素子19,20によって得られる
電気信号の値が基準値V1によって規定される布端検出
用信号レベルから外れたときには布端を検出したと判定
する。
【0035】センサヘッド14上の受光素子19,20
から得られる電気信号を用いて布端検出を行なう構成
は、布端Weがどこにあるのか関係なく常に自動的に布
端Weを検出できる。従って、布端検出のための人手に
よる事前の準備を行なうことなく布端検出を遂行するこ
とができる。 (1-2)検反用光電センサである受光素子19,20を
布端検出用光電センサとして用いたが、このような兼用
構成は装置構成の簡素化及びコスト低減の上で有利であ
る。 (1-3)投光器23から投射される検反用投光が織布W
上に当たっている場合に受光素子19,20から得られ
る電気信号値の変動は前述したように僅かである。しか
し、織布Wに当たった場合に受光素子19,20から得
られる電気信号値と、投光器23から投射される検反用
投光が織布Wに当たらない場合に受光素子19,20か
ら得られる電気信号値とは大きく異なる。従って、織布
Wの織り状態を反映する光を得るために織布Wに向けて
投光器23から投射される検反用投光を布端検出に利用
することは精度の高い布端検出の行なう上で有利であ
る。 (1-4)布端を検出したときには、布端検出判定手段と
なる布端検出用信号処理回路22を構成する出力回路4
6が欠点有無判定手段を構成する出力回路39に無効化
信号を出力する。欠点有無判定手段の判定を無効化する
無効化信号を布端検出判定手段から出力するようにした
対処は、誤検反の防止に寄与する。 (1-5)受光素子19,20によって得られる変換電流
信号値は、外乱光、電気ノイズにより大きく変動するた
め、電流−電圧変換回路28,29から出力される電圧
信号S1,S2をそのまま布端検出に用いるのは誤検出
の原因になる。ローパスフィルタ40,41は、電流−
電圧変換回路28,29から出力される電圧信号S1,
S2の通過帯域を商用周波数以下に規制する。従って、
外乱光、電気ノイズによる変動分が電圧信号S1,S2
から除去され、誤検出が防止される。
【0036】次に、図8の第2の実施の形態を説明す
る。第1の実施の形態と同じ構成部には同じ符号が付し
てある。この実施の形態では、布端検出判定手段となる
布端検出用信号処理回路47が2つのローパスフィルタ
40,41と、1つの比較回路42と、基準値設定回路
44と、出力回路48とから構成されている。ローパス
フィルタ40,41は図7の信号D1,D2を出力し、
比較回路42は図7の信号E1,E2に相当する布端検
出信号を出力回路48に出力する。出力回路48は比較
回路42から入力する布端検出信号に応答して検反無効
化信号を出力回路39に出力すると共に、反転信号を速
度制御回路Cに出力する。
【0037】この実施の形態においても第1の実施の形
態と同様の効果が得られる。次に、図9〜図11の第2
の実施の形態を説明する。第1の実施の形態と同じ構成
部には同じ符号が付してある。
【0038】この実施の形態では、図9に示すように幅
の異なる一対の受光素子49,50が検反用光電センサ
及び布端検出用光電センサとして用いられる。図10の
検知範囲491は結像レンズ18によって受光素子49
上に結像される織布W上の範囲を表し、検知範囲501
は結像レンズ18によって受光素子50上に結像される
織布W上の範囲を表す。経糸Tの糸配列方向の検知範囲
491の幅h1は経糸Tの糸配列ピッチP以下にしてあ
り、経糸Tの糸配列方向の検知範囲501の幅h2は糸
配列ピッチPの複数倍程度にしてある。
【0039】図10の回路は信号処理回路基板51上の
検反用信号処理回路69及び布端検出用信号処理回路2
2の回路構成を表す。受光素子49は変換電流信号を電
流−電圧変換回路28に出力し、受光素子50は変換電
流信号を電流−電圧変換回路29に出力する。電流−電
圧変換回路28は変換電流信号を電圧信号S1に変換し
て差演算回路30に出力する。電流−電圧変換回路29
は変換電流信号を電圧信号S2に変換してゲイン調整回
路52に出力する。ゲイン調整回路52は電圧信号S2
を比較対象信号Soに変換して差演算回路30に出力す
る。ゲイン調整回路52は織布Wに欠点がない場合に受
光素子49から得られる電気信号S1の平均値と同一レ
ベルに電圧信号S2を変換する。図11の波形S1は電
流−電圧変換回路28から出力される電圧信号を表し、
直線Soはゲイン調整回路52から出力される電圧信号
を表す。
【0040】差演算回路30は電流−電圧変換回路28
及びゲイン調整回路52から入力する電圧信号S1,S
oの値の差を演算する。図11の波形ΔSは差演算回路
30から出力される差信号を表す。差演算回路30は演
算して得られた差信号ΔSをバンドパスフィルタ31を
経由して比較回路32に出力する。検反用信号処理回路
69における以後の信号処理は第1の実施の形態の場合
と同じである。
【0041】欠点有無判定手段となる検反用信号処理回
路69は差演算回路30によって演算された差ΔSに基
づいて欠点有無の判定を行なう。この差ΔSの演算は照
明光、風綿といった外乱の影響による電気信号の変化を
排除する。
【0042】電流−電圧変換回路28は電圧信号S1を
ローパスフィルタ40にも出力し、ゲイン調整回路52
は比較対象信号Soをローパスフィルタ41にも出力す
る。布端検出用信号処理回路22における以後の信号処
理は第1の実施の形態の場合と同じである。
【0043】この実施の形態においても第1の実施の形
態と同じ効果が得られる。次に、図12の第4の実施の
形態を説明する。第2及び第3の実施の形態と同じ構成
部には同じ符号が付してある。
【0044】この実施の形態では、電流−電圧変換回路
28から出力される電圧信号S1がローパスフィルタ4
0にも送られ、ゲイン調整回路52から出力される比較
対象信号Soがローパスフィルタ41にも送られる。布
端検出用信号処理回路47における以後の信号処理は第
2の実施の形態の場合と同じである。
【0045】この実施の形態においても第1の実施の形
態と同様の効果が得られる。次に、図13の第5の実施
の形態を説明する。第1の実施の形態と同じ構成部には
同じ符号が付してある。
【0046】この実施の形態では、織布Wの布端Weの
直下に光反射体53,54が配設されている。光反射体
53は緯入れ始端側の布端Weに対応しており、光反射
体54は緯入れ末端側の布端Weに対応している。光反
射体53の織幅方向の長さは短いが、光反射体54の織
幅方向の長さは織幅変更による緯入れ末端側の布端We
の位置変化に対応した長さにしてある。
【0047】図14の曲線S1は電流−電圧変換回路2
8から出力される電圧信号を表し、曲線S2は電流−電
圧変換回路29から出力される電圧信号を表す。図14
の曲線D3はローパスフィルタ40から出力される電圧
信号を表し、曲線D4はローパスフィルタ41から出力
される電圧信号を表す。比較回路42は入力した電圧信
号D3と基準値設定回路44によって予め設定された基
準値V2とを比較する。比較回路43は入力した電圧信
号D4と基準値設定回路44によって予め設定された基
準値V2とを比較する。電圧信号D3の値が基準値V2
を越えると、比較回路42は図14に波形E3で示す信
号をAND回路45に出力する。電圧信号D4の値が基
準値V2を越えると、比較回路43は図14に波形E4
で示す信号をAND回路45に出力する。AND回路4
5は信号E3,E4が同時に入力したときに図14に波
形Fで示す布端検出信号を出力回路46に出力する。
【0048】第5の実施の形態では以下の効果が得られ
る。 (5-1)織布Wの布端Weに対応して光ゲイン差増大手
段となる光反射体53,54を配置したため、受光素子
19,20の検知範囲191,201が布端Weから外
方へ外れると、投光器23から投射された光が光反射体
53,54から受光素子19,20へ反射する。従っ
て、受光素子19,20が織布Wから得る光ゲインと、
受光素子19,20が布端Weの外方で光反射体53,
54から得る光ゲインとの差が第1の実施の形態の場合
に比して増大する。この実施の形態では基準値V2以下
のレベルが織布の布端を検出するための信号レベルを規
定する。織布Wから得られる光ゲインと布端Weの外方
から得られる光ゲインとの差が大きいほど基準値V2の
設定が容易となり、布端検出の精度が高くなる。 (5-2)織布Wの織幅を変える場合には、緯入れ始端側
の布端Weの位置を変えることなく緯入れ末端側の布端
Weの位置を変える。光反射体54の織幅方向の長さは
織幅変更による緯入れ末端側の布端Weの位置変化に対
応した長さにしてあるため、織幅変更がある場合にも光
反射体54の配置位置を変更する必要がない。
【0049】次に、図15及び図16の第6の実施の形
態を説明する。第1及び第2の実施の形態と同じ構成部
には同じ符号が付してある。この実施の形態におけるセ
ンサヘッド55は3つの反射鏡56,57,58、一対
の棒状の凸レンズ59,60及びスリット板61を備え
ている。スリット板61は織布Wに対して平行に配置さ
れており、スリット板61には一対のスリット611,
612が形成されている。スリット611,612は経
糸Yの糸方向に延びている。スリット611,612の
経糸Tの糸配列方向の幅は同じである。
【0050】投光器23から投射された平行光の行路は
反射鏡56と交差する。反射鏡56は織布Wの面に対し
て45°に傾いており、反射鏡56に当たった平行光は
スリット板61に向けて反射される。スリット板61に
向かった平行光は一対のスリット611,612を通過
する。スリット611,612を通過した2本の光は織
布Wに垂直に当たって反射散乱する。
【0051】凸レンズ59,60は反射鏡56からの反
射光の行路の左右両側に対称に配置されている。凸レン
ズ59,60の焦点は織布W上に設定されており、凸レ
ンズ59,60は織布Wからの反射光を平行光にする。
反射鏡57は凸レンズ59を出た平行光の行路上に配置
されており、反射鏡58は凸レンズ60を出た平行光の
行路上に配置されている。
【0052】センサヘッド55の走行方向の延長線上に
は受光器62が設置されている。受光器62は、容器6
3と、容器53の底部に取り付けられた第1の光電セン
サとなる受光素子64と、第2の光電センサとなる受光
素子65と、容器63の開口側に取り付けられた一対の
棒状の集光レンズ66,67と、受光素子64,65と
集光レンズ66,67との間に介在された抽出スリット
板68とからなる。抽出スリット板68には一対のスリ
ット681,682が形成されている。スリット681
は受光素子64に対置しており、スリット682は受光
素子65に対置している。集光レンズ66の焦点はスリ
ット681の中央にあり、集光レンズ67の焦点はスリ
ット682の中央にある。凸レンズ59の光軸と集光レ
ンズ66の光軸とは反射鏡57の反射面上で交差し、凸
レンズ60の光軸と集光レンズ67の光軸とは反射鏡5
8の反射面上で交差する。
【0053】反射鏡57から反射された平行光は集光レ
ンズ66に向かい、反射鏡58から反射された平行光は
集光レンズ67に向かう。集光レンズ66は反射鏡57
からの反射光をスリット681上に集光し、集光レンズ
67は反射鏡58からの反射光をスリット682上に集
光する。スリット681,682を通過した光は受光素
子64,65によって受光される。スリット681,6
82は外乱光を排除する機能を持つ。
【0054】図16に示す591は凸レンズ59による
織布W上の検知範囲を表し、601は凸レンズ60によ
る織布W上の検知範囲を表す。凸レンズ59は検知範囲
591から反射した散乱光の一部を平行光に集束し、凸
レンズ60は検知範囲601から反射した散乱光の一部
を平行光に集束する。経糸Tの糸配列方向の検知範囲5
91,601の幅hは経糸Tの糸配列ピッチP以下に設
定されている。両検知範囲591,601は、糸配列ピ
ッチPの半分P/2と糸配列ピッチPの整数倍との和だ
け経糸Tの糸配列方向へずらしてある。鎖線で示す位置
P1,P2は、スリット611,612を通過した光の
経路と織布Wとの交差中心、かつ凸レンズ59,60の
焦点中心である。検知範囲591からの反射散乱光は、
凸レンズ59、反射鏡57及び集光レンズ66を経由し
て受光素子64へ送られる。検知範囲601からの反射
散乱光は、凸レンズ60、反射鏡58及び集光レンズ6
7を経由して受光素子65へ送られる。受光素子64,
65は受光量に応じた電気信号を電流−電圧変換回路2
8,29へ送る。
【0055】織布Wの表面は細かい凹凸になっており、
織布Wからの反射光は散乱する。各検知範囲591,6
01から反射散乱する光を凸レンズ59,60によって
集めることによって得られる光ゲインは、第1の実施の
形態の場合に比して高くなる。しかも、経糸Tの糸配列
方向の検知範囲591,601の幅が糸配列ピッチP以
下にしてあるため、隣合う経糸配列位置の間の位置にお
ける反射光から得られる信号値と経糸配列位置における
反射光から得られる信号値との差が第1の実施の形態の
場合よりも大きくなる。このような差の大きさは図6の
差信号ΔSの振幅を大きくし、第1の実施の形態におけ
る基準値Vの設定が容易となる。即ち、検反有無の判定
の精度が一層高くなる。
【0056】電流−電圧変換回路28,29から出力さ
れる電圧信号S1,S2は布端検出用信号処理回路47
を構成するローパスフィルタ40,41にも送られる。
以後の信号処理は第2の実施の形態と同じである。従っ
て、この実施の形態においても第2の実施の形態と同じ
効果が得られる。
【0057】本発明では、布端検出専用の光電センサを
センサヘッドに搭載したり、布端検出専用の投光器をセ
ンサヘッドに搭載してもよい。又、光ゲイン差増大手段
として光反射体の代わりに投光器を設置してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、布端を
検出する光電センサから得られる電気信号の値と予め設
定された信号レベルとの比較に基づいて布端検出の判定
を行なうようにしたので、布端検出のための人手による
事前の準備を行なうことなく布端検出を遂行できるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す一部省略正面
図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】織布上の検知範囲と信号処理回路との組み合わ
せ図。
【図5】検知範囲の走査領域を示す平面図。
【図6】信号処理回路における信号処理を説明するグラ
フ。
【図7】布端用信号処理回路における信号処理を説明す
るグラフ。
【図8】第2の実施の形態を示す織布上の検知範囲と信
号処理回路との組み合わせ図。
【図9】第3の実施の形態を示す一部省略正面図。
【図10】織布上の検知範囲と信号処理回路との組み合
わせ図。
【図11】信号処理回路における信号処理を説明するグ
ラフ。
【図12】第4の実施の形態を示す織布上の検知範囲と
信号処理回路との組み合わせ図。
【図13】第5の実施の形態を示す一部省略正面図。
【図14】布端用信号処理回路における信号処理を説明
するグラフ。
【図15】第6の実施の形態を示す一部省略正面図。
【図16】織布上の検知範囲と信号処理回路との組み合
わせ図。
【符号の説明】 14…センサヘッド、19,20…検反用光電センサ及
び布端検出用光電センサとなる受光素子、21…欠点有
無判定手段となる検反用信号処理回路、22…布端検出
判定手段となる布端検出用信号処理回路、23…布端検
出に用いる投光器、47…布端検出判定手段となる布端
検出用信号処理回路、49,50…検反用光電センサ及
び布端検出用光電センサとなる受光素子、53,54…
光ゲイン差増大手段となる光反射体、64,65…検反
用光電センサ及び布端検出用光電センサとなる受光素
子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06H 3/12 D06H 3/12 G01N 21/89 G01N 21/89 C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】織布の織り状態を反映する光を拾いながら
    移動するセンサヘッドを備え、前記光の受光量に応じた
    電気信号を出力して織布の欠点を検出する織布検反方法
    において、 織布の布端を検出できる信号レベルを予め設定してお
    き、センサヘッド上に搭載された光電センサによって得
    られる電気信号の値が前記信号レベルから外れたときに
    は布端を検出したときとする織布検反方法。
  2. 【請求項2】検反用光電センサを布端検出用光電センサ
    として用いる請求項1に記載の織布検反方法。
  3. 【請求項3】織布の織り状態を反映する光を得るために
    織布に向けて投射される検反用投光を布端検出に用いる
    請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の織布検反
    方法。
  4. 【請求項4】織布の織り状態を反映する光を拾いながら
    移動するセンサヘッドを備え、前記光の受光量に応じた
    電気信号を出力して織布の欠点を検出する織布検反装置
    において、 織布の布端を検出できるセンサヘッド上に搭載された光
    電センサと、 前記光電センサから得られる電気信号の値と予め設定さ
    れた信号レベルとの比較に基づいて布端検出の判定を行
    なう布端検出判定手段とを備えた織布検反装置。
  5. 【請求項5】布端検出用光電センサは検反用光電センサ
    である請求項4に記載の織布検反装置。
  6. 【請求項6】織布の布端に対応して光ゲイン差増大手段
    を配置し、織布から得られる光ゲインと、布端の外方か
    ら得られる光ゲインとの差を増大するようにした請求項
    4及び請求項5のいずれか1項に記載の織布検反装置。
  7. 【請求項7】光ゲイン差増大手段は光反射体である請求
    項6に記載の織布検反装置。
  8. 【請求項8】欠点有無の判定を行なう欠点有無判定手段
    を備え、布端検出判定手段は、布端の検出をしたときに
    は欠点有無判定手段の判定を無効化する無効化信号を出
    力する請求項4乃至請求項7のいずれか1項に記載の織
    布検反装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022532218A (ja) * 2019-11-14 2022-07-13 上▲海▼精▲測▼半▲導▼体技▲術▼有限公司 表面検出装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022532218A (ja) * 2019-11-14 2022-07-13 上▲海▼精▲測▼半▲導▼体技▲術▼有限公司 表面検出装置及び方法

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