JPH09271378A - マイタケ酒の製造方法 - Google Patents

マイタケ酒の製造方法

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JPH09271378A
JPH09271378A JP11019196A JP11019196A JPH09271378A JP H09271378 A JPH09271378 A JP H09271378A JP 11019196 A JP11019196 A JP 11019196A JP 11019196 A JP11019196 A JP 11019196A JP H09271378 A JPH09271378 A JP H09271378A
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JP
Japan
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liquor
maitake
grifola frondosa
producing
taste
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JP11019196A
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English (en)
Inventor
Daigo Fukutake
大吾 福武
Masahide Takeyama
雅英 武山
Katsuhiko Aoyama
勝彦 青山
Yasuo Ohira
安夫 大平
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Yukiguni Maitake Co Ltd
Original Assignee
Yukiguni Maitake Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 きのこ類の利点を生かし、より多くの人が楽
しみつつ健康増進を果たす為に、簡便に製造できる食品
を開発する。 【解決手段】 酒類中にマイタケを浸漬し、マイタケの
香味成分、有効成分を滲出せしめて、マイタケ酒を製造
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイタケの子実体又
は菌糸体を酒類中に浸漬して、香味成分、有効成分を抽
出し、舌触りが柔らかく、特有の芳香、味覚を有するマ
イタケ酒の製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】古来より東洋においてはある種のキノコ
が伝承的に若さと健康・長寿に役立つ食物として評価さ
れ食されている。
【0003】従って、従来よりきのこ類を原料として、
酒を造ることが提案されてきている。例えば、特開昭6
0−214874号公報には、「しいたけを利用した蒸
留酒の製造法」が記載されており、特開昭63−214
174号公報には、「松茸酒の製造方法」が記載されて
いる。また、特開昭64−71473号公報には「椎茸
入りワイン及びその製造方法」が、特開昭62−656
77号公報には、「きのこ類を原料とする酒の製造方
法」がそれぞれ記載されている。
【0004】しかしながら、いずれも椎茸、松茸が主体
であり、またその製造方法も発酵させたり、蒸留したり
と、その工程が複雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、きのこ類の利
点を生かし、より多くの人が楽しみつつ健康増進を果た
す為に、簡便に製造できる食品を開発することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記したように、キノコ
類は国民の食物として広く浸透しているが、その中でも
マイタケ[舞茸]は香り、味ともに良く、マツタケと並
ぶキノコとしてもてはやされている。
【0007】又一方マイタケの薬効にも注目され、抗腫
瘍作用、免疫増強作用、血圧降下作用、血糖降下作用等
についての研究が盛んに行なわれている。
【0008】本発明者等はこのマイタケの食品としての
味覚と成分の薬効に注目して、効果的な応用法について
検討した結果、マイタケ酒が極めて効果的な摂取方法で
あることを見出し、本発明を完成した。
【0009】本発明は酒類中にマイタケを浸漬し、マイ
タケの香味成分や有効成分を滲出せしめることを特徴と
するマイタケ酒の製造方法に係る。
【0010】マイタケはもともと山中に自然発生したも
のが採取されていたが近年はバイオテクノロジーの進歩
により、山地に自然発生したものと変わらぬ香り、味、
成分を有するものが季節を問わず市場に出回っている。
【0011】その成分の薬効についても研究がなされ、
特に主成分であるβ−グルカンには免疫増強作用や抗腫
瘍作用のあることが知られ、その他にも血圧降下作用、
血糖降下作用等について研究が行なわれている。マイタ
ケのこれらの薬理作用は極めて緩和で、食用に供されて
もほとんど副作用が見られることはなく理想的な健康食
品でもある。
【0012】本発明者等はマイタケを酒類に単独又は甘
味を有する成分、例えば糖類等と共に浸漬して、室温で
静置したところ、マイタケ中の香味成分、有効成分が適
度に滲出し、マイタケ特有の風味と香りを備えたマイタ
ケ酒が得られることを見出して本発明を完成した。
【0013】マイタケとしては子実体および菌糸体を用
いることができるが、主に子実体を用い、生のもの、乾
燥したもの及び乾燥したものを細切もしくは粉末にした
ものを用いることができる。生のものを使用する場合に
はできるだけ新鮮なものを用いるのが好ましい。
【0014】生のマイタケを使用する場合は酒類1lに
対して100〜400g(10〜40W/V%)を、乾燥
したマイタケを使用する場合は、酒類1lに対して20
〜200g(2〜20W/V%)を、又乾燥マイタケの粉末
を使用する場合は20〜100g(2〜10W/V%)を
使用するのが好ましいが、本発明は必ずしもこの量比に
限定されるものではない。
【0015】本発明において酒類としては、エチルアル
コールを主成分として含有するものであれば種類を問わ
ず、焼酎(いわゆるホワイトリカーとして市販されてい
るものも含む)、ウィスキー、ブランデー、ウォッカ、
ジン、ラム、高梁酒、日本酒、ワイン及び原料用アルコ
ール等使用しうる。酒類のアルコール濃度についても特
に制約はなく、たとえば10〜60%のものが使用でき
る。好ましくは35〜50%のものが良く、焼酎、ウィ
スキー、ブランデー、ウォッカ等蒸留酒が用いられる。
【0016】本発明において味感を良くし、まろやかさ
を増すため、甘味を有する成分を添加するのが好まし
い。このような成分としては、砂糖、果糖、ブドウ糖、
水飴、蜂蜜等が利用できるが、就中、氷砂糖が、マイタ
ケ酒にまろやかさと独特の旨味を付与するのに最適であ
る。糖類の量は適宜選択しうるが、酒類に対して15〜
35W/V%程度が好ましい。好みにより又は低カロリ
ーで糖類の添加が好まれない場合には糖は無添加でも良
く、場合によってはステビオサイド、アスパルテーム等
の人工甘味剤を配合することも可能である。
【0017】マイタケの酒類への浸漬に際しては、液面
より突出することなく液中にすっぽり浸漬するよう注意
する。浸漬時間は特に限定されないが、生のもの、乾燥
品、乾燥品の粉末等いずれの場合も10日以上から約6ヶ
月程度浸漬する、好ましくは1〜3ヶ月程度浸漬するの
が良い。容器は密栓をして保管し、静置する場所は直射
日光もしくは暖房機から熱風が当らない室温に保存しう
る場所を選ぶのが良く、特に夏期、冬期には室温からは
ずれて放置されることのない様注意するのが好ましい。
乾燥品の粉末を使用した場合には布又はろ紙で取り除く
ことができる。又得られたマイタケ酒に酒石酸、リンゴ
酸、クエン酸等の有桟酸、或いはレモン汁を添加して、
酸味を加えることも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施例1、採取したての生マイタケ子実体を洗浄するこ
となくそのまま、100gを氷砂糖125gと共に、密
閉可能な広口ガラス瓶に入れた35%焼酎500ml
に、マイタケの一部が液面から出ることのないように浸
漬し、密栓して室温で静置した。3ヶ月後にマイタケ特
有の香味と琥珀色の色調を有するマイタケ酒が得られ
た。
【0019】
【表1】
【0020】生マイタケの量、氷砂糖の量を変えて上記
の通りマイタケ酒を造り、パネラー12名に試飲させ
た。その結果をまとめると以下の通りである。
【0021】
【表2】
【0022】以上の結果より、生マイタケの使用量は1
0〜40W/V%が好ましい。尚、40W/V%を超える量は
嵩張り、実質的に浸漬が難しい。
【0023】実施例2 容量1000mlの密閉可能な広口ガラス瓶に35%焼酎500m
lを入れ、ついでマイタケ子実体の熱風乾燥品、25g
及び氷砂糖125gを浸漬し、密栓して室温で静置し
た。3ヶ月後にマイタケ特有の香味と琥珀色の色調を有
するマイタケ酒が得られた。
【0024】
【表3】
【0025】乾燥マイタケの量、氷砂糖の量を変えて上
記の通りマイタケ酒を造り、パネラー12名に試飲させ
た。その結果をまとめると以下の通りである。
【0026】
【表4】
【0027】以上の結果より、乾燥マイタケの使用量は
2〜20W/V%が好ましい。尚、20W/V%を超える量は
嵩張り、実質的に浸漬が難しい。
【0028】上記評価結果で、味、香り共に良好な乾燥
マイタケ5W/V%を一定に氷砂糖の量を変えて前記と同様
に、下記4種のマイタケ酒を造りパネラー12名に試飲
させた結果をまとめると以下の通りである。
【0029】
【表5】
【0030】次いで、同じく乾燥マイタケ5W/V%を一定
とし下記4種の甘味成分25w/v%を加えたマイタケ
酒を前記と同様に造り、それらの外観及びパネラー12
名に比較試飲させた結果をまとめると以下の通りであ
る。
【0031】
【表6】
【0032】本実施例に従って35%焼酎にマイタケ子
実体熱風乾燥品5%氷砂糖25%を、1ヶ月浸漬して製
造したマイタケ酒を何らかの愁訴を有する14名に、1日2
〜3回10mlを20日間服用させて後アンケートを取っ
た結果をまとめると下記の通りである。
【0033】
【表7】
【0034】以上アンケートの結果から夜眠れるように
なった 9例、便秘が解消した 5例、冷え性が治った
4例、元気が出てきた、肌がきれいになった、いずれも3
例等の効果が見られた。
【0035】実施例3 容量1000mlの密閉可能な広口ガラス瓶に35%焼酎500m
lを入れ、ついでマイタケ子実体の乾燥粉末、25g及
び氷砂糖125gを浸漬し、密栓して室温で静置した。
2ヶ月後にマイタケ特有の香味と琥珀色の色調を有する
マイタケ酒が得られた。
【0036】
【表8】
【0037】乾燥粉末マイタケの量、氷砂糖の量を変え
て上記の通りマイタケ酒を造り、パネラー12名に試飲
させた。その結果をまとめると以下の通りである。
【0038】
【表9】
【0039】以上結果より、マイタケ乾燥粉末を使用す
る場合は2〜5W/V%が好ましいが、氷砂糖等甘味成分
を加えておくと、10W/V%迄は普通に飲むことができ
る。
【0040】実施例4 容量1000mlの密閉可能な広口ガラス瓶に16%日本酒50
0mlを入れ、ついでマイタケ子実体の乾燥品、50g及
び氷砂糖125gを浸漬し、室温で静置した。1ヶ月後
にマイタケ特有の香味と琥珀色の色調を有するマイタケ
酒が得られた。マイタケ子実体乾燥品の量、氷砂糖の量
を変えて上記の通りマイタケ酒を造り、パネラー12名
に試飲させた。その結果をまとめると以下の通りであ
る。
【0041】
【表10】
【0042】以上の結果より、酒類として、日本酒を使
用した場合でも、焼酎の場合と同様乾燥マイタケの使用
量は2〜20w/v%が好ましい。
【0043】
【発明の効果】本発明によって得られたマイタケ酒は、
旨味、香りが良好でまろやかさがありおいしく、不眠、
便秘、冷え症等の改善に効果が期待できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酒類中にマイタケを浸漬し、マイタケの
    香味成分、有効成分を滲出せしめることを特徴とするマ
    イタケ酒の製造方法。
  2. 【請求項2】 酒類に対して生マイタケ10〜40w/
    v%を浸漬することを特徴とするマイタケ酒の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 酒類に対して乾燥マイタケ2〜20w/
    v%を浸漬することを特徴とするマイタケ酒の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 酒類に対して乾燥マイタケの粉末2〜1
    0w/v%を浸漬することを特徴とするマイタケ酒の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 酒類がアルコール濃度10%〜60%で
    あることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 酒類に対して甘味成分を15〜35w/
    v%添加することを特徴とする請求項1、2、3又は4
    に記載のマイタケ酒の製造方法。
JP11019196A 1996-04-05 1996-04-05 マイタケ酒の製造方法 Pending JPH09271378A (ja)

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