JPH09268810A - アクチュエータ付きインナドアハンドルユニット - Google Patents

アクチュエータ付きインナドアハンドルユニット

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JPH09268810A
JPH09268810A JP30188096A JP30188096A JPH09268810A JP H09268810 A JPH09268810 A JP H09268810A JP 30188096 A JP30188096 A JP 30188096A JP 30188096 A JP30188096 A JP 30188096A JP H09268810 A JPH09268810 A JP H09268810A
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JP
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actuator
door handle
inner door
handle unit
lock
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JP30188096A
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English (en)
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Masashi Nagao
正志 長尾
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10Handles
    • E05B85/12Inner door handles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
    • E05B81/32Details of the actuator transmission
    • E05B81/34Details of the actuator transmission of geared transmissions
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10Handles
    • E05B85/12Inner door handles
    • E05B85/13Inner door handles with a locking knob forming part of the inside door handle unit
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/02Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
    • E05B81/04Electrical
    • E05B81/06Electrical using rotary motors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントドア用のロック機構とリアドア用の
ロック機構との部品の共用化を図り、かつ、ロック機構
の組付性が向上するアクチュエータつきインナドアハン
ドルユニットを提供する。 【解決手段】 インナドアハンドルユニット13とアク
チュエータ18とを一体としたので、フロントドアにロ
ック機構を取り付ける場合と、リアドアにロック機構を
取り付ける場合とで、アクチュエータ18の取付け位置
を換える必要がない。また、リアドアにロック機構を取
り付ける場合のように、アクチュエータ18のみを単独
でドア内に取り付ける必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアをロ
ック・アンロック状態に切り換えるロック機構に使用す
るアクチュエータ付きインナドアハンドルユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントドアやリアドアにはド
アの開閉を制御するためのロック機構が備えられてい
る。図17は従来のフロントドアのロック機構の説明図
であり、同図においてフロントドアのロック機構70の
動作を説明する。
【0003】先ず、フロントドア72を自動車の外側か
ら開ける場合、キーシリンダスイッチ74をオフの状態
にするとアンロック信号がアクチュエータ76に伝達し
てアクチュエータ76がアンロック状態に作動する。こ
のアクチュエータ76の作動でロック部78がアンロッ
ク状態に切り換わる。この状態で、アウタドアハンドル
80を操作すると、アウタドアハンドル80の操作力が
ドア開閉用ロッド82を介してロック部78に伝達さ
れ、フロントドア72とピラー(図示せず)とを係止し
ている係止爪84がロック部78内に入り込む。これに
より、フロントドア72とピラーとの係止が解除されて
フロントドア72が開放される。
【0004】次に、キーシリンダスイッチ74をオンの
状態にするとロック信号がアクチュエータ76に伝達し
てアクチュエータ76がロック状態に作動する。このア
クチュエータ76の作動でロック部78がロック状態に
切り換わる。これにより、ロック・アンロック用ロッド
86、88を介してアウタドアハンドル80やインナド
アハンドル90をロック状態に切り換える。したがっ
て、アウタドアハンドル80及びインナドアハンドル9
0は操作不能になる。
【0005】また、フロントドア72を自動車の内側か
ら開ける場合、ロックノブ92をアンロック状態に切り
換えるとフロントドア72がアンロック状態に切り換わ
ると共に、ロック・アンロック用ロッド88を介してロ
ック部78がアンロック状態に切り換わる。これによ
り、ロック・アンロック用ロッド86を介してアウタド
アハンドル80がアンロック状態に切り換わる。したが
って、インナドアハンドル90を操作すると、インナド
アハンドル90の操作力がドア開閉用ロッド94を介し
てロック部78に伝達され、係止爪84がロック部78
内に入り込む。これにより、フロントドア72とピラー
との係止が解除されてフロントドア72が解放される。
【0006】次に、ロックノブ92をロック状態にする
とインナドアハンドル90がロック状態に切り換わる共
に、ロック・アンロック用ロッド88を介してロック部
78がロック状態に切り換わる。これにより、ロック・
アンロック用ロッド86を介してアウタドアハンドル8
0もロック状態になる。したがって、アウタドアハンド
ル80及び及びインナドアハンドル90は操作不能にな
る。
【0007】図18は従来のリアドアのロック機構の説
明図であり、リアドアのロック機構100はロック部1
02とアクチュエータ104とが分割して配設されてい
る。すなわちリアドア106は、後輪用フェンダ(図示
せず)に干渉しないように、後下端側のコーナ部を削除
したので、ロック部102とアクチュエータ104とを
一体的に取り付けるスペースがない。したがって、ロッ
ク部102とアクチュエータ104とを分割して取り付
ける。なお、リアドア106のロック機構100はロッ
ク部102とアクチュエータ104とが分割して配設さ
れている以外はフロントドア72のロック機構70と同
様に構成されているので。フロントドア72のロック機
構70と同一類似部品については同一符号を付して説明
を省略する。
【0008】次に、フロントドア72のロック機構70
及びリアドア106のロック機構100の取付け方法を
説明する。先ず、フロントドア72のロック機構70を
フロントドア72に取り付ける場合を図19において説
明する。インナパネル73aには作業用開口部72a
(図17参照)が形成されていて、この作業用開口部7
2aを介して、アウタドアハンドル80及びキーシリン
ダスイッチ74を一体としたユニット75をアウタパネ
ル73bの内側に取り付ける。また、ロック部78及び
アクチュエータ76を一体としたユニット79をインナ
パネル53aとアウタパネル53bの間に取り付ける。
そして、インナドアハンドル90及びロックノブ92を
一体としたユニット93をインナパネル73aの外側
(自動車の室内側)に取り付ける。
【0009】次に、リアドア106のロック機構100
をリアドア106に取り付ける場合を図20において説
明する。インナパネル107aには作業用開口部106
a(図18参照)が形成され、この作業用開口部106
aを介して、アウタドアハンドル80及びキーシリンダ
スイッチ74を一体としたユニット75をアウタパネル
107bの内側に取り付ける。また、ロック部102を
インナパネル107aとアウタパネル107bの間に取
り付け、アクチュエータ104をインナパネル107a
の内側に取り付ける。そして、インナドアハンドル90
及びロックノブ92を一体としたユニット93はインナ
パネル107aの外側(自動車の室内側)に取り付け
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、フロ
ントドアのロック機構70のロック部78とアクチュエ
ータ56とは一体に構成されているが、リアドアのロッ
ク機構100のロック部102とアクチュエータ104
は一体的に構成されていない。これにより、以下の
(1)、(2)の欠点がある。 (1)フロントドアのロック機構70とリアドアのロッ
ク機構100との部品の共用化ができない。 (2)リアドアのロック機構100はロック部102と
アクチュエータ104が一体的に構成されていないの
で、フロントドアのロック機構70と比較して組付性が
悪い。
【0011】従って、本発明の目的は上記従来技術が有
する問題を解消し、フロントドアのロック機構とリアド
アのロック機構との部品の共用化を図ることができ、か
つ、組付性を向上することができるアクチュエータ付き
インナドアハンドルユニットを提供することを目的とし
たものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ア
クチュエータでインナドアハンドルユニットのロックノ
ブをロック位置とアンロック位置とに切り換えると共に
ドア開閉用のインナドアハンドルをロック状態とアンロ
ック状態に切り換えるロック機構のアクチュエータ付き
インナドアハンドルユニットにおいて、前記インナドア
ハンドルユニットと前記アクチュエータとを一体化した
ことを特徴とするアクチュエータ付きインナドアハンド
ルユニットにより達成される。本発明によれば、インナ
ドアハンドルユニットとアクチュエータとを一体とした
ので、フロントドアにロック機構を取り付ける場合と、
リアドアにロック機構を取り付ける場合とで、アクチュ
エータの取付け位置を換える必要がない。また、インナ
ドアハンドルユニットとアクチュエータとを一体とした
ので、リアドアにロック機構を取り付ける場合のよう
に、アクチュエータのみを単独でドア内に取り付ける必
要がない。
【0013】また、本発明は、前記アクチュエータが前
記ロックノブをロック位置とアンロック位置に切り換え
るように、前記ロックノブの揺動軸とギアを介して連結
したことを特徴とするアクチュエータ付きインナドアハ
ンドルユニットにより達成される。本発明によれば、イ
ンナドアハンドルユニットとアクチュエータとをロック
ノブの揺動軸とギアを介して連結したので、インナドア
ハンドルユニットとアクチュエータとをコンパクトに一
体化することができる。
【0014】さらに、本発明は、前記ロックノブの揺動
軸の一部に、前記インナドアハンドルユニットと前記ア
クチュエータとを相対移動可能とするユニバーサルジョ
イント部を設けることを特徴とするアクチュエータ付き
インナドアハンドルユニットにより達成される。本発明
によれば、前記インナドアハンドルユニットとアクチュ
エータとの連結部となる揺動軸にユニバーサルジョイン
ト部を設けているので、インナドアプレートに個々にイ
ンナドアハンドルユニットとアクチュエータを固定した
場合の、ズレや公差を吸収でき、施錠操作のための駆動
力のスムーズかつ正確な伝達が可能となる。
【0015】また、本発明は、駆動軸にウォームを固設
した駆動モータと、該ウォームに噛合するウォームホイ
ールと、該ウォームホイールに連動するポジションギア
と、該ポジションギアに噛合するラックとを具備し、該
ラックの直線方向の移動により前記ロックノブを揺動さ
せることを特徴とするアクチュエータ付きインナドアユ
ニットにより達成される。本発明によれば、前記インナ
ドアハンドルユニットのロックノブとアクチュエータと
をラックを介して連結したので、トルクの伝達を確実な
ものにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図1乃至図11に基づいて本
発明に係るアクチュエータ付きインナドアハンドルユニ
ットの第1実施形態を詳説する。
【0017】図1は本発明によるアクチュエータ付きイ
ンナドアハンドルユニットの断面図、図2は図1の2−
2線断面図、図3は本発明によるアクチュエータ付きイ
ンナドアハンドルユニットの組立て斜視図、図4は本発
明によるアクチュエータ付きインナドアハンドルユニッ
トの分解斜視図である。
【0018】図1に示すように、本発明に係るアクチュ
エータ付きインナドアハンドルユニット10は、ハウジ
ング12、インナドアハンドルユニット13(インナド
アハンドル14及びロックノブ16)及びアクチュエー
タ18を備えている。ハウジング12には上部キャビテ
ィ12a及び下部キャビティ12bが形成されている。
上部キャビティ12a内にはインナドアハンドル14が
配置され、インナドアハンドル14は右端部の軸(図示
せず)を中心にドア閉塞位置(上部キャビティ12a内
に収納された位置)とドア解放位置(上部キャビティ1
2a内から引き出された位置)との間で揺動自在に支持
されている。
【0019】また、インナドアハンドル14は図示しな
い復帰ばねを備え、この復帰ばねは付勢力でインナドア
ハンドル14をドア閉塞位置に保持する。したがって、
インナドアハンドル14がドライバー等の手でドア解放
位置まで移動された場合、インナドアハンドル14から
ドライバー等の手が解放されると自動的にドア閉塞位置
に戻る。
【0020】上部キャビティ12a内のインナドアハン
ドル14の上方にはロックノブ16が配置されている。
ロックノブ16には後述する揺動軸(出力軸)20が固
定され、ロックノブ16は出力軸20を中心にロック位
置とアンロック位置との間で揺動自在に支持されてい
る。そして、ロックノブ16がロック位置のときインナ
ドアハンドル14がロック状態に保持され、ロックノブ
16がアンロック位置のときインナドアハンドル14の
ロック状態が解除される。
【0021】下部キャビティ12bにはアクチュエータ
18が収納されている。アクチュエータ18はポジショ
ンギア22を備え、ポジションギア22は回動軸24を
介して回動自在に支持されている。ポジションギア22
にはファイナルギア26が噛合し、ファイナルギア26
は前述した出力軸20の下端部に同軸上に固定されてい
る。したがって、ポジションギア22がロック位置まで
回動すると、ファイナルギア26を介してロックノブ1
6が出力軸20と一体的にロック位置まで回動する。ま
た。ポジションギア22がアンロック位置まで回動する
と、ファイナルギア26を介してロックノブ16が出力
軸20と一体的にアンロック位置まで回動する。
【0022】図4,図8及び図11に示すように、ポジ
ションギア22の裏面には2又スイッチ28が取り付け
られている。2又スイッチ28は、図8に示すポジショ
ンギア22がロック位置のとき配線30a、30bを導
通し、図11に示すポジションギア22がアンロック位
置のとき配線30a、30bの導通を遮断する。この配
線30a、30bは基盤31(図2、図3参照)に配設
され、コネクタ32(図1参照)に電気的に接続されて
いる。これにより、ポジションギア22の位置を検出す
る。
【0023】図4に示すように、ポジションギア22の
表面には半円状の段部34が形成され、段部34には円
弧形の溝34aが形成されている。円弧形の溝34aに
はピン36が移動自在に嵌入され、ピン36は扇型ギア
38の裏面に立設されている。円弧形の溝34aとピン
36との関係は後述する作用の説明で詳細に述べる。な
お、上記段部34にピン36を設け且つ上記扇型ギア3
8の裏面に溝34aを設けるようにすることも可能であ
る。扇型ギア38はポジションギア22に同軸上に回動
自在に支持されている。扇型ギア38の表面には円弧形
の溝38a(図3参照)が形成され、溝38a内にはコ
イルばね40(図1及び図4参照)が収納されている。
コイルばね40の両端部にはそれぞれピン42a、42
bが当接し、ピン42a、42bはハウジング12のカ
バー12c(図2参照)に設けられている。したがっ
て、扇型ギア38がロック方向やアンロック方向に回動
すると、コイルばね40がピン42aまたはピン42b
に押しつけられて収縮する。これにより、扇型ギア38
をロック方向やアンロック方向に回動する力が除去され
ると、コイルばね40の付勢力で扇形ギア38は中立位
置(図1に示す位置)に戻る。
【0024】図3に示すように、扇形ギア38にはピニ
オンギア44が噛合し、ピニオンギア44には同軸上に
ウォームホイール46が一体形成されている。ウォーム
ホイール46にはウォーム48が噛合している。ウォー
ム48は駆動モータ50の駆動軸50aに同軸上に固定
されている。駆動モータ50はコネクタ32を介して、
図5に示すキーシリンダスイッチ74等に電気的に接続
されている。図5に本発明に係るアクチュエータ付きイ
ンナドアハンドルユニット10をリアドアに取り付けた
斜視図を示す。図から明らかなように、ロック機構はア
クチュエータ18をインナドアハンドルユニットと一体
化することにより、リアドア用のロック機構とフロント
ドア用のロック機構を共用化することができる。なお、
図5において従来技術の部材と同一類似部材については
同一符号を付して説明を省略する。
【0025】前記の如く構成された本発明のアクチュエ
ータ付きインナドアハンドルユニットの動作を説明す
る。先ず、キーシリンダスイッチ74をオンの状態にし
てロックする場合について説明する。キーシリンダスイ
ッチ74をオンにすることにより、アクチュエータ18
の駆動モータ50が駆動して、駆動軸50a、ウォーム
48、ウォームホイール46及びピニオンギア44を介
して扇形ギア38が中立位置からロック位置まで回動す
る。これにより、扇形ギア38の裏面のピン36と共に
ポジションギア22がロック位置まで回動する。ポジシ
ョンギア22がロック位置まで回動すると、ファイナル
ギア26及び出力軸20を介してロックノブ16がロッ
ク位置まで回動する。また、ポジションギア22がロッ
ク位置まで回動すると、ポジションギア22の裏面の2
又スイッチ28が配線30a、30bに導通して、駆動
モータ50の出力が解除される。これにより、扇形ギア
38の溝38a内のコイルばね40付勢力で扇形ギア3
8が中立位置に戻る。
【0026】次に、キーシリンダスイッチ74をオフの
状態にしてアンロックする場合について説明する。キー
シリンダスイッチ74をオフにすることにより、アクチ
ュエータ18の駆動モータ50が駆動して、駆動軸50
a、ウォーム48、ウォームホイール46及びピニオン
ギア44を介して扇形ギア38が中立位置からアンロッ
ク位置まで回動する。これにより、扇形ギア38の裏面
のピン36と共にポジションギア22がアンロック位置
まで回動する。ポジションギア22がアンロック位置ま
で回動すると、ファイナルギア26及び出力軸20を介
してロックノブ16がアンロック位置まで回動する。ま
た、ポジションギア22がアンロック位置まで回動する
と、ポジションギア22の裏面の2又スイッチ28が移
動して、配線30a、30bとの導通が遮断される。こ
れにより、駆動モータ50の出力が解除され、扇形ギア
38の溝38a内のコイルばね40付勢力で扇形ギア3
8が中立位置に戻る。
【0027】次いで、図6乃至図11を参照しつつ、ロ
ックノブ16をロック位置に揺動した場合について説明
する。ロックノブ16を図6乃至図7に示すロック位置
に揺動することにより、出力軸20及びファイナルギア
26を介してポジションギア22がロック位置まで回動
する。この場合、段部34の円弧形の溝34aもロック
方向に回動するが、扇型ギア38の裏面のピン36は溝
34a内で摺動するだけで移動しない。したがって、扇
型ギア38は回動しないで停止状態に維持される。そし
て、図8に示した如く、ポジションギア22がロック位
置まで回動すると、ポジションギア22の裏面の2又ス
イッチ28が配線30a、30bに導通する。
【0028】また、ロックノブ16を図9乃至図10に
示すアンロック位置に揺動した場合について説明する。
ロックノブ16をアンロック位置に揺動することによ
り、出力軸20及びファイナルギア26を介してポジシ
ョンギア22がアンロック位置まで回動する。この場
合、段部34の円弧形の溝34aもアンロック方向に回
動するが、扇型ギア38の裏面のピン36は溝34a内
で摺動するだけで移動しない。したがって、扇型ギア3
8は回動しないで停止状態に維持される。そして、ポジ
ションギア22がアンロック位置まで回動すると、図1
1で示した如く、ポジションギア22の裏面の2又スイ
ッチ28が配線30a、30bと被接触状態になり、配
線30a、30bの導通が遮断される。
【0029】前記実施の形態ではキーシリンダスイッチ
74からの信号によりアクチュエータ18の駆動モータ
50を作動して、ロックノブ16をロック位置やアンロ
ック位置に配置する場合について説明したが、これに限
らず、例えば、キーシリンダスイッチ74に代えて、車
室内に別個に設けたスイッチ、自動車の速度が所定速度
を越えた場合に作動するスイッチ、自動車が衝突した場
合に作動するスイッチを利用することも可能である。
【0030】以下、図12乃至図20に基づいて本発明
に係るアクチュエータ付きインナドアハンドルユニット
の第2実施形態を詳説する。尚、第2実施形態におい
て、上記第1実施形態と同一構成もしくは同一機能の部
材については、同一の参照番号を付すことでその説明を
省略する。
【0031】図12は、本発明による第2実施形態のア
クチュエータ付きインナドアハンドルユニットの断面図
である。図13は、図12のXIII−XIII線断面
図である。図14は、本発明による第2実施形態のイン
ナドアハンドルロックノブの斜視図である。図15は本
発明による第2実施形態のアクチュエータ付きインナド
アハンドルユニットの取付け状態の一例を示す正面図で
ある。図16は本発明による第2実施形態のアクチュエ
ータ付きインナドアハンドルユニットの取付け状態の一
例を示す側面図である。
【0032】図12乃至図14に示すように、本発明に
よる第2実施形態のアクチュエータ付きインナドアハン
ドルユニットにおけるアクチュエータ18とインナドア
ハンドルユニット13とは、ロックノブ16に固定され
た出力軸60及び該出力軸60の先端部に固定されたフ
ァイナルギヤ26を介して、一体化されている。出力軸
60は、ロックノブ16に固定されたノブ側軸61と、
該ノブ側軸61に第1フック式ユニバーサルジョイント
部62を介して連結された中間軸63と、該中間軸63
に第2フック式ユニバーサルジョイント部64を介して
連結された先端側軸65より構成されている。上記構成
により、2つのユニバーサルジョイント部62、64を
介したノブ側軸61及び先端側軸65の間におけるスム
ーズな駆動力伝達が可能となる。
【0033】図15は、アクチュエータ18とインナド
アハンドルユニット13とを、正面から見て左右ずれを
もって図示せぬインナパネルに固定した状態を示してい
る。図に見られるように、アクチュエータ18とインナ
ドアハンドルユニット13との間の左右方向乃至上下方
向のずれもしくは公差は、ユニバーサルジョイント部6
2、64で吸収されている。
【0034】図16は、アクチュエータ18とインナド
アハンドルユニット13とを、側面から見て左右に段差
を持ったインナパネルに固定した状態を示している。図
に見られるように、左右方向乃至上下方向のずれもしく
は公差は、ユニバーサルジョイント部62、64にて吸
収されている。
【0035】以下、図21乃至図23に基づいて本発明
に係るアクチュエータ付きインナドアハンドルユニット
の第3実施形態を詳説する。図21は本発明による第3
実施形態のアクチュエータ付きインナドアハンドルユニ
ットの断面図、図22は図21に示したインナドアハン
ドルユニットの要部斜視図、図23は図21に示したイ
ンナドアハンドルユニットの分解斜視図である。尚、こ
の実施形態では、ロックノブとアクチュエータとを繋ぐ
連結構造が先の各実施形態と異なっているのみであり、
その他の部位及び部材は先の各実施形態と同一である。
従って、同一箇所には同一の符号を付して説明は簡略に
行うものとする。
【0036】アクチュエータ18は、先の実施形態での
下部キャビティ(図1の符号12b参照)に相当するユ
ニットボックス27内に基板29を取り付けてあり、基
板29には駆動モータ50を固設してある。図22に示
すように、駆動モータ50の駆動軸50aにはウォーム
48を固設してあり、ウォーム48はウォームホイール
46に噛合している。ウォームホイール46には同軸状
にピニオンギア44を固設してあり、ピニオンギア44
は扇型ギア38に噛合している。
【0037】図23に示すように、扇型ギア38は、回
動軸24に対して回動自在に支持してある。また、回動
軸24には、ポジションギア22を回動自在に支持して
ある。従って、扇型ギア38とポジションギア22と
は、同一の回転中心軸でそれぞれ独立して回動可能とな
っている。ポジションギア22の一側面(図23の上
面)には、半円状の段部34を形成してあり、また、段
部34には円弧形の溝34aを形成してある点は先の実
施形態と同じである。
【0038】また、図示は省略するが、扇型ギア38の
裏面には、ポジションギア22の段部34に形成した溝
34aに挿入されるピン36(図4参照)が突設してあ
る。従って、駆動モータ50の駆動により、ウォームホ
イール46、ピニオンギア44によって回動される扇型
ギア38は、所定の回転角度で回転した際、ピン36溝
部34aに係合させて、ポジションギア22を回転させ
る。
【0039】ポジションギア22にはラック51を噛合
してあり、ラック51にはラック51の移動方向に長い
連結棒52を固設してある。この連結棒52は、ロック
ノブ16を作動させるための揺動軸となるもので、イン
ナドアハンドルユニット13に設けたロックノブ16に
連結してある。
【0040】前記の如く構成した本発明のアクチュエー
タ付きインナドアハンドルユニットの動作は、先の各実
施形態と同様にされる。即ち、扇型ギア38は、所定回
転角度を越えて回転した際に、既述したとおり、ピン3
6(図4参照)を溝34aに係合してポジションギア2
2を回転させ、ラック51を移動させる。これにより、
ラック51と一体となった連結棒52がロックノブ16
をロック状態に移動させる。
【0041】また、アンロック状態とする駆動信号が駆
動モータ50に入力されると、駆動モータ50はロック
の場合と逆方向に駆動軸50aを駆動し、ウォーム4
8、ウォームホイール46、ピニオンギア44を介して
扇型ギア38を逆方向に回動させる。これにより、ポジ
ションギア22がロックの場合と逆方向に回転し、ラッ
ク51及び連結棒52を介してロックノブ16をアンロ
ック状態に移動させる。なお、先のロック状態及び上記
アンロック状態の検知は、先の第1実施形態で述べたと
おり、ポジションギア22の裏面に配設した2又スイッ
チ28(図4参照)により行われる。
【0042】一方、手動によるロックノブ16のロック
位置、あるいは、アンロック位置への揺動も、先の各実
施形態と同様に動作し、ラック51を介してポジション
スイッチ22をロック位置、アンロック位置まで回動し
て行われる。この実施形態の如く、ロックノブ16とア
クチュエータ18とを、ポジションギア22、ラック5
1、連結棒52を介して繋ぐことにより、例えば駆動モ
ータ50からのトルクをロックノブ16へ確実に伝達で
きる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるアクチ
ュエータ付きインナドアハンドルユニットによれば、イ
ンナドアハンドルユニットとアクチュエータとを一体と
したので、フロントドアにロック機構を取り付ける場合
と、リアドアにロック機構を取り付ける場合とで、アク
チュエータの取付け位置を換える必要がない。したがっ
て、フロントドア用のロック機構とリアドア用のロック
機構との部品の共用化を図ることができる。また、イン
ナドアハンドルユニットとアクチュエータとを一体とし
たので、リアドアにロック機構を取り付ける場合のよう
に、アクチュエータのみを単独でドア内に取り付ける必
要がないので、ロック機構の組付性が向上する。
【0044】また、本発明によれば、インナドアハンド
ルユニットとアクチュエータとを、ロックノブの揺動軸
と該揺動軸に固定したギアを介して連結したので、イン
ナドアハンドルユニットとアクチュエータとをコンパク
トに一体化することができる。したがって、自動車のド
アに取り付けた場合の外観性に優れている。
【0045】さらに、本発明によれば、ロックノブの揺
動軸の一部にインナドアハンドルユニットとアクチュエ
ータとをあらゆる方向において相対移動可能とするユニ
バーサルジョイント部を設けたので、アクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットを例えば表面がフラット
でないインナパネルにも取り付け可能になると共に、、
インナドアハンドルユニットとアクチュエータの固定時
のずれや公差を吸収することが可能となり、インナドア
ハンドルユニットとアクチュエータ間で施錠操作のため
の駆動力をスムーズ且つ正確に伝達することができる。
さらにまた、アクチュエータ付きインナドアハンドルユ
ニットの設計においても、ギヤの大きさの変更や固定位
置の変更が容易となり、設計の自由度の増大及び設計時
間の削減することが可能となる。
【0046】また、本発明によれば、ロックノブの揺動
軸となる連結棒にラックを固設し、このラックとポジシ
ョンギアとを噛合させる構成とすれば、インナドアハン
ドルユニットとアクチュエータ間で施錠操作のための駆
動力を、一層、スムーズ且つ正確に伝達することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットの断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットの組立て斜視図である。
【図4】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットの分解斜視図である。
【図5】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットをリアドアに取り付けた
状態を示した斜視図である。
【図6】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットのロック状態の上面図で
ある。
【図7】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットのロック状態の断面図で
ある。
【図8】本発明による第1実施形態のポジションスイッ
チのロック状態を示す平面図である。
【図9】本発明による第1実施形態のアクチュエータ付
きインナドアハンドルユニットのアンロック状態の上面
図である。
【図10】本発明による第1実施形態のアクチュエータ
付きインナドアハンドルユニットのアンロック状態の断
面図である。
【図11】本発明による第1実施形態のポジションスイ
ッチのアンロック状態を示す平面図である。
【図12】本発明による第2実施形態のアクチュエータ
付きインナドアハンドルユニットの断面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線断面図であ
る。
【図14】本発明による第2実施形態のインナドアハン
ドルロックノブの斜視図である。
【図15】図15は本発明による第2実施形態のアクチ
ュエータ付きインナドアハンドルユニットの取付け状態
の一例を示す正面図である。
【図16】図16は本発明による第2実施形態のアクチ
ュエータ付きインナドアハンドルユニットの取付け状態
の一例を示す側面図である。
【図17】従来のロック機構をフロントドアに取り付け
た状態を示した斜視図である。
【図18】従来のロック機構をリアドアに取り付けた状
態を示した斜視図である。
【図19】図17のX−X線断面図である。
【図20】図18のY−Y線断面図である。
【図21】本発明による第3実施形態のアクチュエータ
付きインナドアハンドルユニットの断面図である。
【図22】図21に示したインナドアハンドルユニット
の要部斜視図である。
【図23】図21に示したインナドアハンドルユニット
の分解斜視図である。
【符号の説明】
10…アクチュエータ付きインナドアハンドルユニット 13…インナドアハンドルユニット 14…インナドアハンドル 16…ロックノブ 18…アクチュエータ 20…出力軸(揺動軸) 26…ファイナルギア(ギア) 51…ラック 52…連結棒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータでインナドアハンドルユ
    ニットのロックノブをロック位置とアンロック位置とに
    切り換えると共にドア開閉用のインナドアハンドルをロ
    ック状態とアンロック状態に切り換えるロック機構のア
    クチュエータ付きインナドアハンドルユニットにおい
    て、前記インナドアハンドルユニットと前記アクチュエ
    ータとを一体化したことを特徴とするアクチュエータ付
    きインナドアハンドルユニット。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータが前記ロックノブを
    ロック位置とアンロック位置に切り換えるように、前記
    ロックノブの揺動軸と前記アクチュエータとをギアを介
    して連結したことを特徴とする請求項1記載のアクチュ
    エータ付きインナドアハンドルユニット。
  3. 【請求項3】 前記ロックノブの揺動軸の一部には、前
    記インナドアハンドルユニットと前記アクチュエータと
    を相対移動可能とするユニバーサルジョイント部が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載のアクチュエ
    ータ付きインナドアハンドルユニット。
  4. 【請求項4】 駆動軸にウォームを固設した駆動モータ
    と、 該ウォームに噛合するウォームホイールと、 該ウォームホイールに連動するポジションギアと、 該ポジションギアに噛合するラックとを具備し、 該ラックの直線方向の移動により前記ロックノブを揺動
    させることを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ
    付きインナドアハンドルユニット。
JP30188096A 1996-02-02 1996-11-13 アクチュエータ付きインナドアハンドルユニット Pending JPH09268810A (ja)

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