JPH09265423A - 記憶システム - Google Patents

記憶システム

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JPH09265423A
JPH09265423A JP8074459A JP7445996A JPH09265423A JP H09265423 A JPH09265423 A JP H09265423A JP 8074459 A JP8074459 A JP 8074459A JP 7445996 A JP7445996 A JP 7445996A JP H09265423 A JPH09265423 A JP H09265423A
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data
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの記憶装置間でデータの移動が行われて
も、当該データに対して所定の処理が効率よく行える記
憶システムを提供する。 【解決手段】 磁気ディスクユニット50のディレクト
リ「/work/cd7」内に実画像データ「data1」を置く。こ
の実画像データに対応する粗画像R10を参照してレイ
アウト処理を行い、その処理が完了すると実画像データ
「data1」が追記型光ディスクユニット60に移され
る。その際、この実画像データ「data1」のディレクト
リ「/work/cd7」もまた追記型光ディスクユニット60
に移動させる。このディレクトリの移動を確実にするた
めに、追記型光ディスクユニット60にあらかじめディ
レクトリ名「/work/cd7」を予約しておく。実画像デー
タ「data1」がいずれの記憶装置にあっても、外部から
は同じディレクトリ名「/work/cd7」を含んだパス名「/
work/cd7/data1」によってその実画像データを認識でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量の画像データ
を扱う製版向け機器システムなどにおいて、2つの記憶
装置を運用する記憶システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記のような製版向け機器シス
テムにおいては、サーバ(例えば、ワークステーション
など)と複数のクライアント(例えば、卓上コンピュー
タなど)を接続した処理システム(以下、「クライアン
ト/サーバシステム」と称する)が採用されている。
【0003】図11は、クライアント/サーバシステム
を採用した製版向け機器システム200の概念図であ
る。サーバであるワークステーション210には、クラ
イアントである3つの卓上コンピュータ220と、画像
を出力するイメージセッター230とが接続されてい
る。また、ワークステーション210は、画像データを
処理する処理ユニット211と、処理前後の画像データ
を保存する磁気ディスクユニット215および追記型光
ディスクユニット218とを備えている。この製版向け
機器システム200において、画像データに対する処理
を行う際には、オペレータが卓上コンピュータ220を
使用してレイアウト処理などを行う。
【0004】一般に、イメージセッター230から出力
される画像の画像データ(以下、「実画像データ」とす
る)は画素密度が高く、データ量が多いため、処理能力
が低い卓上コンピュータ220で実画像データをそのま
ま取り扱うと、処理効率が著しく低下する。また、卓上
コンピュータ220においてレイアウト処理などを行う
際には、当該卓上コンピュータ220に設けられたディ
スプレイ(図示省略)上で画像を確認できればよく、画
素密度の高い実画像を使用する必要はない。そこで、ワ
ークステーション210が実画像から画素を間引いた低
密度の画像の画像データ(以下、「粗画像データ」とす
る)を作成し、卓上コンピュータ220側ではその粗画
像データを使用してレイアウト処理などを行う。そし
て、粗画像データを使用したレイアウト処理が終了する
と、ワークステーション210は当該粗画像データを元
の実画像データと差し替えた後、イメージセッター23
0に当該実画像データを転送し、出力させる。このよう
にすれば、卓上コンピュータ220の負荷を軽減して処
理効率を向上でき、出力時には高密度な画像を得ること
ができる。以下、この明細書では、上述の如く、粗画像
データを使用してクライアント側でレイアウト処理を行
い、サーバ側において処理後の粗画像データを実画像デ
ータに差し替えて処理効率を向上させる一連の処理をO
PI(Open Prepress Interface)処理と称する。
【0005】ところで、上記のワークステーション21
0は、2つの記憶装置を備えているが、これらのうち磁
気ディスクユニット215はアクセス効率が高く、一
方、追記型光ディスクユニット218は大容量でかつ信
頼性が高い。レイアウト処理などの画像処理を行う際に
は、実画像データをアクセス効率の高い磁気ディスクユ
ニット215に保存し、ワークステーション210内の
処理ユニット211が当該実画像データを間引いて粗画
像データを作成する。このときに、粗画像データと元の
実画像データとの対応を確保しておかないと、後にレイ
アウト処理後の粗画像データを差し替えるときに支障を
きたす。
【0006】図12は、粗画像データの構成を示す図で
ある。この粗画像データR20は、ヘッダー部R20a
と画像情報部R20bとにより構成されている。図示の
如く、ヘッダー部R20aには、粗画像データR20が
磁気ディスクユニット215の「/work/dir1」という樹
枝状構造の保存位置(以下、「ディレクトリー」と称す
る)に保存された「data1」という実画像データと差し
替えられるべきものであることが記述されている。ま
た、画像情報部R20bには、オペレータが卓上コンピ
ュータ220において画像を視認するのに必要な粗画像
データの実体部分が所定の形式にしたがって記述されて
いる。これにより、レイアウト処理後、ワークステーシ
ョン210の処理ユニット211は、ヘッダー部R20
aに記述されたディレクトリー名に基づいて磁気ディス
クユニット215を検索し、粗画像データR20を元の
実画像に置換している。なお、粗画像データR20はオ
ペレータの必要に応じて卓上コンピュータ220に設け
られた記憶装置(図示省略)に保存されている。
【0007】磁気ディスクユニット215はアクセス効
率が高いものの、信頼性や容量は追記型光ディスクユニ
ット218に比較して低いため、上記の差し替え処理後
の実画像データは、その消失を防いだり、磁気ディスク
ユニット215の空き容量を確保する目的で適宜追記型
光ディスクユニット218に移動される。
【0008】このときの実画像データの従来の移動の様
子を図14および図15を用いて説明する。なお、図1
4は、実画像データの磁気ディスクユニット215から
追記型光ディスクユニット218への従来の移動処理を
説明する図である。また、図15は、移動処理に際して
参照される従来の処理テーブルT20を示す図である。
なお、処理テーブルT20も磁気ディスクユニット21
5に保存されている。
【0009】磁気ディスクユニット215内のディレク
トリー「/work/dir1」に格納された実画像データ「data
1」を移動させる必要が生じたときは、まず、処理ユニ
ット211が図15に示す処理テーブルT20を検索す
る。このときに、処理ユニット211は、処理テーブル
T20のNo.1から順に保存済みフラグの真偽を確認
する。ここで、処理テーブルT20の「No.」は図1
4に示す追記型光ディスクユニット218内部のディス
ク番号に対応しており、また、保存済みフラグが「真」
(図15中で○印)の場合はそのディスクが既に保存済
みであることを示し、「偽」(図15中で×印)の場合
はそのディスクが未保存であることを示す。図15に示
す処理テーブルT20では、No.4のディスクが未保
存であるため、実画像データ「data1」はNo.4のデ
ィスクに移動される。
【0010】追記型光ディスクのようにオフラインでも
使用可能な記憶媒体を製版向け機器システム200にお
いて使用する場合、上記のディレクトリーの一形態であ
り、ディレクトリーと等価でかつ各ディスクごとにユニ
ークな保存位置(以下、「マウントポイント」と称す
る)が設定される。例えば、上記のNo.4のディスク
には「/work/cd4」というマウントポイントが設定さ
れ、実画像データ「data1」が当該マウントポイントに
移動される。それと同時に、処理テーブルT20のN
o.4のディスクに対応する保存済みフラグが「真」と
され、マウントポイントに「/work/cd4」が設定され
る。実画像データ「data1」が追記型光ディスクユニッ
ト218へ移動されるのにともなって、磁気ディスクユ
ニット215内の実画像データ「data1」およびディレ
クトリー「/work/dir1」が消去され、移動処理が完了す
る。
【0011】すなわち、上述の移動処理は、製版向け機
器システム200内において「/work/dir1/data1」とい
う実画像データの樹枝状構造の保存名(以下、「パス
名」と称する)が「/work/cd4/data1」というパス名に
変更されたことと同じである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のレイアウト処理
後、同一の実画像データについてオペレータが再度レイ
アウト処理を行う必要が生じる場合がある。この場合
も、オペレータが粗画像データを使用してレイアウト処
理を行うが、既述したように最初のレイアウト処理時に
卓上コンピュータ220に保存された粗画像データR2
0のヘッダー部R20aには「/work/dir1/data1」とい
うパス名が記述されている。
【0013】しかしながら、実画像データが追記型光デ
ィスクユニット218へ移動された後は、実画像データ
のパス名が「/work/cd4/data1」に変更されているた
め、粗画像データR20と当該実画像とは対応していな
い。この場合は、追記型光ディスクユニット218に保
存されている実画像データを磁気ディスクユニット21
5に差し戻すとともにパス名も元に戻すか、あるいは追
記型光ディスクユニット218に保存されている実画像
データに対して再度粗画像データを作成することにな
る。
【0014】実画像データを磁気ディスクユニット21
5に差し戻す場合は、磁気ディスクユニット215内の
容量を確保するために不要なデータを消去する必要があ
る。複数のオペレータが使用している製版向け機器シス
テム200では、不要なデータの判断が極めて困難であ
り、システムの管理者が各オペレータに確認しなければ
ならない。その結果、実画像データを磁気ディスクユニ
ット215に差し戻す処理は、製版向け機器システム2
00の処理効率を著しく低下させることになる。
【0015】一方、追記型光ディスクユニット218に
保存されている実画像データに対して再度粗画像データ
を作成する場合は、同一の実画像データに対して2つの
粗画像データを作成することになり、オペレータは1つ
の実画像データに対する粗画像データを二重に管理しな
ければならない。その結果、OPI処理の処理効率が低
下することになる。
【0016】また、大量のデータを扱うシステムにおい
ては、そのデータをデータベース化することが日常的に
行われている。図13は、製版向け機器システム200
におけるデータベース登録テーブルBT20を示す図で
ある。実画像データ「data1」が磁気ディスクユニット
215に保存されている時点でデータベース登録を行う
と、図示の如く、その存在場所としてディレクトリー
「/work/dir1」が登録される。しかしながら、当該実画
像データが追記型光ディスクユニット218に移動され
ると、上述したようにパス名が変更されるため、データ
ベース登録テーブルBT20による検索は不可能とな
る。したがって、データベース登録は、所望のデータが
追記型光ディスクユニット218に移動された後まで行
うことができず効率が低下している。
【0017】本発明は、上記課題に鑑み、2つの記憶装
置を備えたシステムにおいて、その2つの記憶装置間で
データの移動が行われても、当該データに対して所定の
処理が効率よく行える記憶システムを提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、第1の記憶装置に記憶させたデ
ータを第2の記憶装置に転送する記憶システムにおい
て、(a)前記データを格納するディレクトリーを前記第
1の記憶装置内に作成するディレクトリー作成手段と、
(b)前記第1の記憶装置内に作成された前記ディレクト
リーを前記第2の記憶装置内に移動させるディレクトリ
ー移動手段と、(c)前記第1の記憶装置内の前記ディレ
クトリーに格納された前記データを前記第2の記憶装置
内に移動後の前記ディレクトリーに転送するデータ転送
手段とを備えている。
【0019】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係る記憶システムにおいて、前記ディレクトリー作成
手段に、前記ディレクトリーが前記第1の記憶装置内に
存在するときに能動化される第1の識別手段を含ませ、
前記ディレクトリー移動手段に、前記ディレクトリーが
前記第2の記憶装置内に移動されたときに能動化される
第2の識別手段を含ませ、前記第1または第2の識別手
段が能動化されている場合は、前記ディレクトリーと同
じディレクトリーを前記第1と第2の記憶装置のいずれ
にも重複して作成することを禁止している。
【0020】また、請求項3の発明は、請求項1または
請求項2の発明に係る記憶システムにおいて、前記ディ
レクトリーの存在を表示する表示手段と、前記ディレク
トリーが前記第1の記憶装置内に存在するか前記第2の
記憶装置内に存在するかを前記ディレクトリー名に付随
して前記表示手段に表示させる表示制御手段とをさらに
備えている。
【0021】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
に係る記憶システムにおいて、前記表示制御手段を、前
記ディレクトリーのタイトルを表示するタイトル表示手
段としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0023】この明細書では、まず本発明にかかる記憶
システムを適用可能なシステムの一例である製版処理シ
ステムの構成の概要について説明した後、本発明にかか
る記憶システムについて説明する。
【0024】A:製版処理システムの構成:図1は、本
発明にかかる記憶システムを適用可能なシステムの一例
である製版処理システム100の構成を示すブロック図
である。この製版処理システム100は、クライアント
/サーバシステムを採用しており、サーバであるワーク
ステーション10と、クライアントである3台の卓上コ
ンピュータ20と、原稿を読みとる入力スキャナ30
と、処理済みの画像を出力するイメージセッター40と
を備えている。
【0025】ワークステーション10は、画像データに
対する演算処理を行うとともにワークステーション10
に備えられた各装置に指令を与えるCPU11と、CP
U11に対する処理プログラムなどを記憶するメモリ1
2と、オペレータがワークステーション10に対して指
示を与えるキーボード13と、オペレータが画像やワー
クステーション10からのメッセージを確認するディス
プレイ14と、ワークステーション10と卓上コンピュ
ータ20などとの間で信号の受け渡しを行う通信装置1
5と、アクセス効率の高い磁気ディスクユニット(第1
の記憶装置)50と、大容量でかつ信頼性が高い追記型
光ディスクユニット(第2の記憶装置)60とを備えて
いる。
【0026】また、卓上コンピュータ20は、図示を省
略する入力装置と記憶装置と表示手段21とを備えてお
り、オペレータは卓上コンピュータ20から指示を入力
し、通信装置15を介してワークステーション10内の
データに対して所定の処理を行うことができる。なお、
卓上コンピュータ20の設置台数は3台に限定されるも
のではなく、システムとして可能な範囲内での任意の台
数であればよい。
【0027】B:製版処理システムにおける画像データ
処理手順:図2は、製版処理システム100における画
像データ処理手順を示すフローチャートである。以下、
この図を参照しつつ、画像データを磁気ディスクユニッ
ト50および追記型光ディスクユニット60に保存する
手順について順次説明する。
【0028】製版処理システム100において画像処理
を行う場合、まず、入力スキャナ30が原稿を読み取
り、当該原稿の実画像データを通信装置15を介してワ
ークステーション10に送信する(ステップS1)。そ
して、通信装置15が受信した実画像データは、一旦メ
モリ12に記憶されるとともに、磁気ディスクユニット
50に保存される(ステップS2)。
【0029】図3は、実画像データを磁気ディスクユニ
ット50へ保存する処理手順を示すフローチャートであ
る。まず、ステップS21において、追記型光ディスク
ユニット60の空領域(追記型光ディスクユニット60
に存在するディスクのうち未保存のディスク)を検索す
る。空領域の検索は、CPU11が磁気ディスクユニッ
ト50に保存されている制御テーブルを検索することに
よって行われる。
【0030】図5は、制御テーブルT10を示す図であ
る。この制御テーブルT10において、「No.」は追
記型光ディスクユニット60に存在するディスクの番
号、「FIX」は保存済みフラグ、「RV」は予約フラ
グ、「Mount Point」は追記型光ディスクユ
ニット60側のマウントポイント、「Nicknam
e」は磁気ディスクユニット50に保存されているデー
タのニックネーム(タイトル)である。
【0031】CPU11は制御テーブルT10を検索
し、保存済みフラグと予約フラグとがともに「偽」(制
御テーブルT10中では空欄)である領域(追記型光デ
ィスクユニット60に存在する各ディスク)を見つける
と、その領域の予約フラグを「真」(制御テーブルT1
0中では○印)にする(ステップS22)。すなわち、
図5の制御テーブルT10においては、No.7のディ
スクが未保存であるため、No.7のディスクに対応す
る予約フラグが「真」とされる。
【0032】次に、ステップS23において、No.7
のディスクに対応する追記型光ディスクユニット60側
のマウントポイント名を設定し、制御テーブルT10の
「Mount Point」の欄に登録する。このとき
に、マウントポイント名の設定は、オペレータが行って
もよいし、CPU11が設定してもよい。また、設定す
るマウントポイント名は任意であるが、追記型光ディス
クユニット60内部で管理するのに都合がよい名称が望
ましい。例えば、本実施形態では、No.7のディスク
のマウントポイント名として「/work/cd7」を設定す
る。ただし、この時点では、実際に追記型光ディスクユ
ニット60に対してマウントポイントを設定するのでは
なく、制御テーブルT10において予約フラグが「真」
とされた領域に対応する「Mount Point」の
欄に登録するのみである。
【0033】なお、上記において、設定しようとするマ
ウントポイント名が、既に制御テーブルT10に登録さ
れており、かつそれに対応する予約フラグ若しくは保存
済みフラグが「真」とされている場合は、そのマウント
ポイント名を設定することはできず、新たなマウントポ
イント名を設定するように要求される。例えば、上記に
おいて、No.7のディスクのマウントポイント名とし
て「/work/cd3」を設定しようとすると、当該マウント
ポイント名はNo.3のディスクのマウントポイント名
として登録されており、かつその予約フラグが「真」と
されているため、別の新たなマウントポイント名を設定
する必要がある。このようにすることにより、オペレー
タが誤って他のオペレータのマウントポイントと重複設
定することを未然に防止している。
【0034】次に、ステップS24において、上記のマ
ウントポイント名を磁気ディスクユニット50のディレ
クトリーとして割り当て、実画像データを当該ディレク
トリーに保存する。したがって、本実施形態における実
画像データのファイル名を「data1」とすると、磁気デ
ィスクユニット50に保存される当該実画像データのパ
ス名は「/work/cd7/data1」となる。このときに、「/wo
rk/cd7」というマウントポイントは未だ追記型光ディス
クユニット60に設定されていないためワークステーシ
ョン10内で同一のパス名が存在することにはならず、
製版処理システム100全体としても矛盾は生じない。
【0035】次に、ステップS25において、オペレー
タがマウントポイントのニックネームを決定し、CPU
11がそのニックネームを制御テーブルT10の「Ni
ckname」の欄に登録する。このニックネームは、
オペレータが管理しやすいものであれば任意の名称でか
まわない。例えば、本実施形態におけるマウントポイン
ト「/work/cd7」に対しては、「花の写真1」というニ
ックネームを付与している。
【0036】次に、ステップS26において、CPU1
1が「/work/cd7」というディレクトリーと「花の写真
1」というニックネームとを関連付けている。これによ
り、オペレータは、磁気ディスクユニット50内のディ
レクトリー「/work/cd7」と「花の写真1」というニッ
クネームとを等価に扱うことができる。
【0037】図6は、実画像データを磁気ディスクユニ
ット50に保存した後の制御テーブルT10aを示す図
である。No.7のディスクに対応する予約フラグが
「真」となり、「Mount Point」の欄に「/w
ork/cd7」が、「Nickname」の欄に「花の写真
1」がそれぞれ登録されている。
【0038】以上のようにして、実画像データが磁気デ
ィスクユニット50に保存されると、図2に戻って、ク
ライアントにおける画像処理が行われる(ステップS
3)。この処理は、オペレータが所望する任意の処理が
可能であるが、本実施形態では、卓上コンピュータ20
を使用したレイアウト処理が行われる。卓上コンピュー
タ20は、ワークステーション10と比較すると処理能
力が低いため実画像データをそのまま取り扱うと処理効
率が低下する。そこで、CPU11が実画像データを間
引いて粗画像データを作成し、当該粗画像データを使用
してレイアウト処理を行う。なお、作成された粗画像デ
ータは、磁気ディスクユニット50および卓上コンピュ
ータ20に備えられた記憶装置に保存される。
【0039】次に、ステップS4に進んで、レイアウト
処理が終了するかあるいは何らかの必要に応じて(例え
ば、データの消失を防ぐ目的で)、オペレータが追記型
光ディスクユニット60へのデータ保存を要求すると、
ステップS5に進み、実画像データを追記型光ディスク
ユニット60へ保存する処理が行われる。
【0040】図4は、実画像データを追記型光ディスク
ユニット60へ保存する処理手順を示すフローチャート
である。まず、ステップS51では、磁気ディスクユニ
ット50のパス名が「/work/cd7/data1」の実画像デー
タがスプール領域に複写される。スプール領域は磁気デ
ィスクユニット50内に設けられた、一時的な待避領域
である。
【0041】次に、ステップS52に進んで、制御テー
ブルT10a(図6参照)のNo.7のディスクに対応
する予約フラグ(RV)を「偽」とし、保存済みフラグ
(FIX)を「真」にする。そして、磁気ディスクユニ
ット50からパス名が「/work/cd7/data1」の実画像デ
ータを削除するとともに、「/work/cd7」というディレ
クトリーも削除する(ステップS53)。続いて、制御
テーブルT10aの「Nickname」の欄からニッ
クネーム「花の写真1」を削除する(ステップS5
4)。
【0042】次に、ステップS55に進んで、制御テー
ブルの「Mount Point」の欄に登録されたマ
ウントポイント名「/work/cd7」を追記型光ディスクユ
ニット60のマウントポイントとして設定する。このと
きには、既に磁気ディスクユニット50から「/work/cd
7」というディレクトリーが削除されているため、ワー
クステーション10内で同一のパス名が存在することは
ない。
【0043】次に、ステップS56に進んで、スプール
領域に複写されていた実画像データ「data1」を追記型
光ディスクユニット60のマウントポイント「/work/cd
7」に複写する。そして、最後にスプール領域の実画像
データ「data1」を削除する(ステップS57)。
【0044】なお、上記において、ステップS52から
ステップS54までは、このフローチャートの順序に従
う必要はなく、処理の順序が入れ替わってもよい。
【0045】以上のようにして、実画像データを追記型
光ディスクユニット60へ保存すれば、「/work/cd7/da
ta1」というパス名のまま、磁気ディスクユニット50
から追記型光ディスクユニット60へ当該実画像データ
を移動させたことになる。
【0046】図7は、実画像データの移動の様子を模式
的に説明する図である。パス名が「/work/cd7/data1」
の実画像データから作成された粗画像データR10はヘ
ッダー部R10aと画像情報部R10bとから構成され
ている。そして、ヘッダー部R10aには、「/work/cd
7/data1」というパス名が記述されている。粗画像デー
タR10はそのヘッダー部R10aに記述されたパス名
によって元の実画像と関連付けられており、上述したよ
うに、実画像データが磁気ディスクユニット50から追
記型光ディスクユニット60へ移動された後も、当該実
画像のパス名は元の「/work/cd7/data1」のまま変更さ
れていないので、実画像データを磁気ディスクユニット
50に差し戻したり、追記型光ディスクユニット60に
移動された実画像データに対して再度粗画像を作成する
ことなく、オペレータは容易に再レイアウト処理を行う
ことができる。そして、その結果、OPI処理の効率を
向上させることができる。
【0047】また、データベース登録時にも、データの
存在場所としてそのパス名が登録されており、本実施形
態のようにすれば、実画像データが磁気ディスクユニッ
ト50から追記型光ディスクユニット60へ移動された
後も、当該実画像のパス名が元の「/work/cd7/data1」
のまま変更されないので、オペレータが希望する任意の
時点でデータベース登録が可能となり、登録の効率が向
上する。
【0048】ところで、本実施形態のようにすれば、オ
ペレータは処理対象となるデータが磁気ディスクユニッ
ト50に存在するかあるいは追記型光ディスクユニット
60に存在するかを意識することなく所望の処理を行う
ことができるが、パス名が常に変更されないため、どち
らの記憶装置に保存されているかを確認することが困難
となる。上記の両記憶装置は、その目的に応じて使い分
けられるべきものであり、オペレータは処理対象のデー
タがどちらの記憶装置に保存されているかを確認する必
要がある。そこで、図3のステップS25において登録
したニックネームが当該ニックネームと関連付けられた
ディレクトリーの存在位置をオペレータに伝達する機能
を有する。
【0049】図8および図9は、マウントポイントとニ
ックネームに関連付けられたディレクトリーとの差異を
説明する概念図である。図8は、ディレクトリー「/wor
k/cd7」が磁気ディスクユニット50に存在するときの
状態(図2においてステップS2の処理が終了した状
態)であり、制御テーブルT10a(図6参照)に従っ
て、ディレクトリー若しくはマウントポイントが磁気デ
ィスクユニット50若しくは追記型光ディスクユニット
60に作成されている。ここで磁気ディスクユニット5
0に存在しているディレクトリーにはそれぞれニックネ
ームが関連付けられており、例えば、記述したように、
ディレクトリー「/work/cd7」にはニックネーム「花の
写真1」が関連付けられている。
【0050】図10は、図8に示す状態における卓上コ
ンピュータ20の表示手段21の表示状態を示す図であ
る。卓上コンピュータ20の表示手段21上には「chan
ger」と表示された表示ボックス22と「nickname」と
表示された表示ボックス23が表示されている。表示ボ
ックス22には、制御テーブルT10aに登録されてい
るすべてのマウントポイント名、すなわち磁気ディスク
ユニット50に存在するすべてのディレクトリーおよび
追記型光ディスクユニット60に存在するすべてのマウ
ントポイントが表示されている。また、表示ボックス2
3には、追記型光ディスクユニット60に存在するマウ
ントポイントに関連付けられたニックネームが表示され
ている。したがって、オペレータは、表示ボックス23
を確認することにより、表示ボックス22に表示されて
いるマウントポイント名のうちいずれが磁気ディスクユ
ニット50に存在しているかを判断することが可能であ
る。
【0051】次に、図9は、磁気ディスクユニット50
に存在するディレクトリー「/work/cd7」が追記型光デ
ィスクユニット60に移動した後の状態(図2において
ステップS5の処理が終了した状態)であるが、追記型
光ディスクユニット60に新たなマウントポイント「/w
ork/cd7」が設定され、磁気ディスクユニット50から
はディレクトリー「/work/cd7」が削除されている。ま
た、それにともなって、ディレクトリー「/work/cd7」
に関連付けられていたニックネーム「花の写真1」も削
除されている。そして、その結果、卓上コンピュータ2
0の表示ボックス23から「花の写真1」が削除され、
オペレータは、ディレクトリー「/work/cd7」が追記型
光ディスクユニット60に移動したことを確認できる。
なお、このとき、表示ボックス22の表示内容について
は変化がない。
【0052】
【変形例】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、
例えば、第1の記憶装置としては磁気ディスクユニット
に限らず、アクセス効率の高い記憶装置(例えば、ディ
スクアレー(複数の磁気ディスクユニットから構成され
る信頼性の高い記憶装置)など)であればよい。
【0053】また、第2の記憶装置も、追記型光ディス
クユニットに限定されず、大容量で信頼性の高い記憶装
置、例えば光磁気ディスクユニットや磁気テープ(とも
に、読み出しと書き込みとが可能)であってもよい。第
2の記憶装置として、光磁気ディスクユニットや磁気テ
ープを適用すると、ディレクトリーの移動が双方向で容
易に行える。第2の記憶装置から第1の記憶装置にディ
レクトリーを移動させたい場合には、制御テーブルの予
約フラグを「真」とし、保存済みフラグを「偽」とし、
さらにオペレータが希望する新たなニックネームを再度
登録することにより容易に可能となる。
【0054】また、本実施形態においては、画像データ
を追記型光ディスクユニット60に保存する前に、当該
画像データに対して所定の画像処理を行っていたが、こ
の画像処理は、当該画像データを追記型光ディスクユニ
ット60に保存した後であってもかまわない。
【0055】また、本実施形態においては、磁気ディス
クユニット50に保存されたディレクトリーを関連付け
られたニックネームを卓上コンピュータ20の表示ボッ
クス23に表示することによりオペレータがディレクト
リーの存在場所を確認していたが、これを、他の表示手
段、例えば、表示ボックス22に表示されたマウントポ
イント名の色を変化させることによって確認してもよ
い。
【0056】さらに、本発明に係る記憶システムが適用
できるのは製版処理システムに限定されるものではな
く、2つの記憶装置を備え、当該記憶装置間でディレク
トリーの移動を行うシステムであれば適用可能である。
【0057】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1の記憶装
置内に作成されたディレクトリーを第2の記憶装置内に
移動させるディレクトリー移動手段を備えているため、
当該ディレクトリーの名称が変更されることがなくなる
ため、ディレクトリー名を参照する処理を任意の時点で
行うことができる。
【0058】請求項2の発明によれば、第1または第2
の記憶装置内にディレクトリーが存在するときに能動化
される識別手段を備え、当該識別手段が能動化されてい
る場合は、当該ディレクトリーと同じ名称のディレクト
リーを第1と第2の記憶装置のいずれにも重複して作成
しないため、他のオペレータが誤って当該ディレクトリ
ーを使用することを防止することができる。
【0059】請求項3の発明によれば、ディレクトリー
が第1の記憶装置内に存在するか第2の記憶装置内に存
在するかをディレクトリー名に付随して表示手段に表示
させる表示制御手段を備えているため、オペレータはデ
ィレクトリーの存在位置を確認することができる。
【0060】請求項4の発明によれば、表示制御手段を
タイトル表示手段としているので、オペレータに都合の
よいタイトルを選択することができ、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる記憶システムを適用可能なシス
テムの一例である製版処理システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の製版処理システムにおける画像データ処
理手順を示すフローチャートである。
【図3】実画像データを磁気ディスクユニットへ保存す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図4】実画像データを追記型光ディスクユニットへ保
存する処理手順を示すフローチャートである。
【図5】画像データを磁気ディスクユニットへ保存する
ときに検索する制御テーブルを示す図である。
【図6】実画像データを磁気ディスクユニットに保存し
た後の制御テーブルを示す図である。
【図7】実画像データの移動の様子を模式的に説明する
図である。
【図8】マウントポイントとニックネームに関連付けら
れたディレクトリーとの差異を説明する概念図である。
【図9】図8のうちの1つのディレクトリーが追記型光
ディスクユニットへ移動された後の状態を説明する概念
図である。
【図10】図8に示す状態における卓上コンピュータの
表示手段の表示状態を示す図である。
【図11】クライアント/サーバシステムを採用した製
版向け機器システムの概念図である。
【図12】粗画像データの構成を示す図である。
【図13】図11の製版向け機器システムにおけるデー
タベース登録テーブルBT20を示す図である。
【図14】実画像データの磁気ディスクユニットから追
記型光ディスクユニットへの従来の移動処理を説明する
図である。
【図15】移動処理に際して参照される従来の処理テー
ブルを示す図である。
【符号の説明】
10 ワークステーション 20 卓上コンピュータ 50 磁気ディスクユニット 60 追記型光ディスクユニット T10、T10a 制御テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記憶装置に記憶させたデータを第
    2の記憶装置に転送する記憶システムにおいて、 (a)前記データを格納するディレクトリーを前記第1の
    記憶装置内に作成するディレクトリー作成手段と、 (b)前記第1の記憶装置内に作成された前記ディレクト
    リーを前記第2の記憶装置内に移動させるディレクトリ
    ー移動手段と、 (c)前記第1の記憶装置内の前記ディレクトリーに格納
    された前記データを前記第2の記憶装置内に移動後の前
    記ディレクトリーに転送するデータ転送手段と、を備え
    ることを特徴とする記憶システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記憶システムにおいて、 前記ディレクトリー作成手段は、 前記ディレクトリーが前記第1の記憶装置内に存在する
    ときに能動化される第1の識別手段を含み、 前記ディレクトリー移動手段は、 前記ディレクトリーが前記第2の記憶装置内に移動され
    たときに能動化される第2の識別手段を含み、 前記第1または第2の識別手段が能動化されている場合
    は、前記ディレクトリーと同じディレクトリーを前記第
    1と第2の記憶装置のいずれにも重複して作成すること
    を禁止することを特徴とする記憶システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の記憶シス
    テムにおいて、 前記ディレクトリーの存在を表示する表示手段と、 前記ディレクトリーが前記第1の記憶装置内に存在する
    か前記第2の記憶装置内に存在するかを、前記ディレク
    トリー名に付随して前記表示手段に表示させる表示制御
    手段と、 をさらに備えていることを特徴とする記憶システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の記憶システムにおいて、 前記表示制御手段は、 前記ディレクトリーのタイトルを表示するタイトル表示
    手段であることを特徴とする記憶システム。
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