JPH092646A - 長尺部材の方向転換装置 - Google Patents
長尺部材の方向転換装置Info
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- JPH092646A JPH092646A JP15505295A JP15505295A JPH092646A JP H092646 A JPH092646 A JP H092646A JP 15505295 A JP15505295 A JP 15505295A JP 15505295 A JP15505295 A JP 15505295A JP H092646 A JPH092646 A JP H092646A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 旋回台6の旋回中心と台車16の中心とを一
致させた状態で、旋回台6を時計方向に旋回させること
により、傾斜して送り出されて来た長尺部材3を所定の
角度だけ旋回させて柱4を回避し、移動用モータ19を
駆動して、台車16を旋回台6の旋回半径方向Dに移動
させることにより、台車16上に搬送された長尺部材3
を移動させ、続いて長尺部材3を時計方向に旋回させて
搬送装置の搬送方向に沿わす。 【効果】 台車を旋回台の旋回半径方向に移動させるこ
とにより、柱や既に方向転換してある長尺部材に衝突す
るのを回避させることができ、方向転換のために長尺部
材の長さを短く形成する必要がなく、また旋回する旋回
台そのものの旋回中心を変更する必要がなく、種々の長
さの長尺部材に対応してこれを方向転換し得、長尺部材
を搬送装置の搬送方向に沿わせることができる。
致させた状態で、旋回台6を時計方向に旋回させること
により、傾斜して送り出されて来た長尺部材3を所定の
角度だけ旋回させて柱4を回避し、移動用モータ19を
駆動して、台車16を旋回台6の旋回半径方向Dに移動
させることにより、台車16上に搬送された長尺部材3
を移動させ、続いて長尺部材3を時計方向に旋回させて
搬送装置の搬送方向に沿わす。 【効果】 台車を旋回台の旋回半径方向に移動させるこ
とにより、柱や既に方向転換してある長尺部材に衝突す
るのを回避させることができ、方向転換のために長尺部
材の長さを短く形成する必要がなく、また旋回する旋回
台そのものの旋回中心を変更する必要がなく、種々の長
さの長尺部材に対応してこれを方向転換し得、長尺部材
を搬送装置の搬送方向に沿わせることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば連続鋳造設備な
どで鋳造された鋳片などの長尺部材を、所定に位置に搬
送する途中で搬送方向を転換するための長尺部材の方向
転換装置に関する。
どで鋳造された鋳片などの長尺部材を、所定に位置に搬
送する途中で搬送方向を転換するための長尺部材の方向
転換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば工場などの建屋に設置した
連続鋳造設備側から送り出された長尺部材を、建屋に設
けた搬送装置で所定の場所まで搬送するために、搬送経
路の途中で旋回させて搬送装置側に方向転換するための
方向転換装置がある。
連続鋳造設備側から送り出された長尺部材を、建屋に設
けた搬送装置で所定の場所まで搬送するために、搬送経
路の途中で旋回させて搬送装置側に方向転換するための
方向転換装置がある。
【0003】この方向転換装置は図6および図7に示す
ように、建屋内の基台50上に、環状のレール52およ
びこのレール52に当接して転動する車輪53からなる
旋回手段56を介して軸心54回りに旋回自在な旋回台
55と、旋回台55上に、長尺部材58を旋回台55の
中心側に誘導するための誘導ローラ57とを有してい
る。
ように、建屋内の基台50上に、環状のレール52およ
びこのレール52に当接して転動する車輪53からなる
旋回手段56を介して軸心54回りに旋回自在な旋回台
55と、旋回台55上に、長尺部材58を旋回台55の
中心側に誘導するための誘導ローラ57とを有してい
る。
【0004】そしてこの方向転換装置においては、連続
鋳造設備側から送り出されて来た長尺部材58を誘導ロ
ーラ57で旋回台55の中心側に誘導した後、旋回台5
5を軸心54回りに所定角度だけ旋回して、建屋内に設
けた搬送装置の軸心方向59に沿わせる。
鋳造設備側から送り出されて来た長尺部材58を誘導ロ
ーラ57で旋回台55の中心側に誘導した後、旋回台5
5を軸心54回りに所定角度だけ旋回して、建屋内に設
けた搬送装置の軸心方向59に沿わせる。
【0005】ところで一般に、建屋には両側で対になっ
た柱51が立設されているので、方向転換装置において
長尺部材58を載置した旋回台55を旋回した際、長尺
部材58の長さによってはその端部が柱51に衝突して
しまったり、搬送装置の軸心方向59に沿って既に方向
転換し終えている長尺部材58の後端部に衝突したりし
てしまうといった不都合がある。
た柱51が立設されているので、方向転換装置において
長尺部材58を載置した旋回台55を旋回した際、長尺
部材58の長さによってはその端部が柱51に衝突して
しまったり、搬送装置の軸心方向59に沿って既に方向
転換し終えている長尺部材58の後端部に衝突したりし
てしまうといった不都合がある。
【0006】そこでこのような状態を避けるために、ひ
とつひとつの長尺部材58を短く形成したり、長尺部材
58の長さに応じて旋回台55の旋回中心位置をその都
度変更させるようにして、長尺部材58が柱51や既に
方向転換してある長尺部材58に衝突しないよう対処し
ている。
とつひとつの長尺部材58を短く形成したり、長尺部材
58の長さに応じて旋回台55の旋回中心位置をその都
度変更させるようにして、長尺部材58が柱51や既に
方向転換してある長尺部材58に衝突しないよう対処し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
長尺部材58を、柱51や、既に方向転換し終えている
長尺部材58に衝突しないよう短く形成したのでは、得
られる長尺部材58の長さの範囲が狭くなってしまう。
長尺部材58を、柱51や、既に方向転換し終えている
長尺部材58に衝突しないよう短く形成したのでは、得
られる長尺部材58の長さの範囲が狭くなってしまう。
【0008】また、複数の柱51が立ち並ぶような制約
の多い建屋内で、長尺部材58の長さに応じて旋回台5
5の旋回中心位置を変更するように装置を設置すること
は難しい。
の多い建屋内で、長尺部材58の長さに応じて旋回台5
5の旋回中心位置を変更するように装置を設置すること
は難しい。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し得る長
尺部材の方向転換装置の提供を目的とする。
尺部材の方向転換装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、搬送経路の途中に配置されて長尺
部材を所定角度だけ旋回させることにより搬送方向を転
換するための長尺部材の方向転換装置であって、旋回装
置によって旋回台が所定の軸心回りに旋回自在に設けら
れ、旋回台上に、長尺部材を載置して旋回台の旋回半径
方向に移動自在な台車が設けられている。
決するための手段は、搬送経路の途中に配置されて長尺
部材を所定角度だけ旋回させることにより搬送方向を転
換するための長尺部材の方向転換装置であって、旋回装
置によって旋回台が所定の軸心回りに旋回自在に設けら
れ、旋回台上に、長尺部材を載置して旋回台の旋回半径
方向に移動自在な台車が設けられている。
【0011】
【作用】上記課題解決手段において、旋回台上の台車に
長尺部材を載置し、長尺部材の搬送方向を転換する際
に、旋回装置を駆動して所定の軸心回りに旋回台を旋回
することにより台車上の長尺部材を旋回するとともに、
台車を旋回台の旋回半径方向に移動して障害物を回避す
る。
長尺部材を載置し、長尺部材の搬送方向を転換する際
に、旋回装置を駆動して所定の軸心回りに旋回台を旋回
することにより台車上の長尺部材を旋回するとともに、
台車を旋回台の旋回半径方向に移動して障害物を回避す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明長尺部材の方向転換装置を、図
1〜図5に基づいて説明する。本発明の実施例に係る方
向転換装置1は、連続鋳造設備側から第一搬送装置2A
によって搬送されてきた長尺部材3を、搬送経路の途中
で旋回させて方向転換することにより、第二搬送装置2
Bの搬送方向に沿わすものである。
1〜図5に基づいて説明する。本発明の実施例に係る方
向転換装置1は、連続鋳造設備側から第一搬送装置2A
によって搬送されてきた長尺部材3を、搬送経路の途中
で旋回させて方向転換することにより、第二搬送装置2
Bの搬送方向に沿わすものである。
【0013】この方向転換装置1は、対になって第一搬
送装置2Aの搬送方向Aに等間隔で設けられた複数組の
柱4を有する建屋9内の基台5上の所定位置に配置され
ている。
送装置2Aの搬送方向Aに等間隔で設けられた複数組の
柱4を有する建屋9内の基台5上の所定位置に配置され
ている。
【0014】そしてこの方向転換装置1は、基台5上に
旋回装置7を介して旋回自在に設けられた円盤状の旋回
台6を有し、旋回装置7は、旋回台6の下面中心に配置
されて旋回中心となるとともに基台5側に設けられた軸
受け8に回転自在に支持された支軸10と、基台5の上
面の載置部材11上に配置した型鋼製で環状の旋回用レ
ール12と、旋回台6の下面に回転自在に支持されて旋
回用レール12上を転動自在な旋回用ローラ13と、旋
回台6の下面に取付けられて旋回用ローラ13を駆動さ
せるための旋回用モータ14とから構成されている。
旋回装置7を介して旋回自在に設けられた円盤状の旋回
台6を有し、旋回装置7は、旋回台6の下面中心に配置
されて旋回中心となるとともに基台5側に設けられた軸
受け8に回転自在に支持された支軸10と、基台5の上
面の載置部材11上に配置した型鋼製で環状の旋回用レ
ール12と、旋回台6の下面に回転自在に支持されて旋
回用レール12上を転動自在な旋回用ローラ13と、旋
回台6の下面に取付けられて旋回用ローラ13を駆動さ
せるための旋回用モータ14とから構成されている。
【0015】前記旋回台6上には、互いに平行で一対の
直線状の案内レール15が設置され、長尺部材3を載置
する台車16が、案内レール15に沿って旋回台6の旋
回半径方向(または直径方向)Dに移動自在に設けら
れ、台車16を案内レール15に沿って移動させるため
の移動装置17が設けられ、この移動装置17は、台車
16の下面に取付け部材を介して回転自在に取付けられ
るとともに案内レール15上を転動する案内ローラ18
と、台車16の下面に取付けられて案内ローラ18を駆
動させるための移動用モータ19とから構成されてい
る。
直線状の案内レール15が設置され、長尺部材3を載置
する台車16が、案内レール15に沿って旋回台6の旋
回半径方向(または直径方向)Dに移動自在に設けら
れ、台車16を案内レール15に沿って移動させるため
の移動装置17が設けられ、この移動装置17は、台車
16の下面に取付け部材を介して回転自在に取付けられ
るとともに案内レール15上を転動する案内ローラ18
と、台車16の下面に取付けられて案内ローラ18を駆
動させるための移動用モータ19とから構成されてい
る。
【0016】また前記旋回台6の両端部には、案内ロー
ラ18の移動範囲を規制するストッパ片20が立設され
ている。さらに台車16の上面には、連続鋳造設備側か
ら送り出された長尺部材3を移動自在に支持するための
誘導ローラ21が複数個並べて配置されている。
ラ18の移動範囲を規制するストッパ片20が立設され
ている。さらに台車16の上面には、連続鋳造設備側か
ら送り出された長尺部材3を移動自在に支持するための
誘導ローラ21が複数個並べて配置されている。
【0017】上記構成において、連続鋳造設備側から第
一搬送装置2Aで搬送された長尺部材3は、自動的に台
車16上に移動されて、誘導ローラ21で台車16上の
中心側に誘導される。
一搬送装置2Aで搬送された長尺部材3は、自動的に台
車16上に移動されて、誘導ローラ21で台車16上の
中心側に誘導される。
【0018】ところで図2および図3は、長尺部材3を
図の時計方向C1に旋回させて、長尺部材3を第二搬送
装置2Bの搬送方向Aに沿わす場合を示すものであり、
旋回台6の中心と台車16の中心とを一致させた状態
で、旋回台6を図中の時計方向C1に旋回させることに
より、長尺部材3をθ1だけ旋回させる。
図の時計方向C1に旋回させて、長尺部材3を第二搬送
装置2Bの搬送方向Aに沿わす場合を示すものであり、
旋回台6の中心と台車16の中心とを一致させた状態
で、旋回台6を図中の時計方向C1に旋回させることに
より、長尺部材3をθ1だけ旋回させる。
【0019】次に移動用モータ19を駆動して、台車1
6を旋回台6の旋回半径方向Dに移動させることによ
り、台車16上に搬送された長尺部材3をL1だけ移動
させ、さらに長尺部材3をθ2だけ時計方向C1に旋回
させ、長尺部材3を第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿
わせる。
6を旋回台6の旋回半径方向Dに移動させることによ
り、台車16上に搬送された長尺部材3をL1だけ移動
させ、さらに長尺部材3をθ2だけ時計方向C1に旋回
させ、長尺部材3を第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿
わせる。
【0020】このように、長尺部材3を時計方向C1に
旋回させる場合、旋回台6の中心と台車16の中心とを
一致させた状態で、長尺部材3をθ1だけ旋回させ、そ
の後、長尺部材3を旋回台6の旋回半径方向DにL1だ
け移動させ、長尺部材3をθ2だけ旋回させることによ
り、既に第二搬送装置2B上に方向転換して搬送してあ
る長尺部材3aに衝突するのを回避して、長尺部材3の
軸心を第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿わせることが
できる。
旋回させる場合、旋回台6の中心と台車16の中心とを
一致させた状態で、長尺部材3をθ1だけ旋回させ、そ
の後、長尺部材3を旋回台6の旋回半径方向DにL1だ
け移動させ、長尺部材3をθ2だけ旋回させることによ
り、既に第二搬送装置2B上に方向転換して搬送してあ
る長尺部材3aに衝突するのを回避して、長尺部材3の
軸心を第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿わせることが
できる。
【0021】図4および図5は、長尺部材3を図の反時
計方向C2に旋回させて、第二搬送装置2Bの搬送方向
Aに沿わす場合を示すものであり、旋回台6の中心と台
車16の中心とを一致させた状態で、旋回台6を図中の
反時計方向C2に旋回させることにより、長尺部材3を
θ3だけ旋回させる。
計方向C2に旋回させて、第二搬送装置2Bの搬送方向
Aに沿わす場合を示すものであり、旋回台6の中心と台
車16の中心とを一致させた状態で、旋回台6を図中の
反時計方向C2に旋回させることにより、長尺部材3を
θ3だけ旋回させる。
【0022】次に移動用モータ19を駆動して、台車1
6を旋回台の旋回半径方向Dに移動させることにより、
台車16上に搬送された長尺部材3をL2だけ移動さ
せ、さらに長尺部材3をθ4だけ反時計方向C2に旋回
させて、柱4および既に第二搬送装置2B上に搬送して
ある長尺部材3aに衝突するのを回避し、長尺部材3を
第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿わす。
6を旋回台の旋回半径方向Dに移動させることにより、
台車16上に搬送された長尺部材3をL2だけ移動さ
せ、さらに長尺部材3をθ4だけ反時計方向C2に旋回
させて、柱4および既に第二搬送装置2B上に搬送して
ある長尺部材3aに衝突するのを回避し、長尺部材3を
第二搬送装置2Bの搬送方向Aに沿わす。
【0023】このように本発明の実施例によれば、長尺
部材3を旋回させて搬送方向を転換する際に、旋回方向
を考慮して、柱4の位置に応じて移動用モータ19を駆
動して台車16を旋回台6の旋回半径方向Dに移動させ
るようにしたので、長尺部材3が柱4や既に方向転換し
て第二搬送装置2B上に搬送してある長尺部材3aに衝
突するのを回避させることができ、従って、従来のよう
に方向転換のために長尺部材3の長さを短く形成する必
要がなく、また、建屋9に柱4があっても、旋回台6そ
のものの旋回中心を変更することなしに長尺部材3を方
向転換することができる。
部材3を旋回させて搬送方向を転換する際に、旋回方向
を考慮して、柱4の位置に応じて移動用モータ19を駆
動して台車16を旋回台6の旋回半径方向Dに移動させ
るようにしたので、長尺部材3が柱4や既に方向転換し
て第二搬送装置2B上に搬送してある長尺部材3aに衝
突するのを回避させることができ、従って、従来のよう
に方向転換のために長尺部材3の長さを短く形成する必
要がなく、また、建屋9に柱4があっても、旋回台6そ
のものの旋回中心を変更することなしに長尺部材3を方
向転換することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、旋回装置によって所定の軸心回りに旋回自在な旋回
台を設け、この旋回台上に、長尺部材を載置して旋回台
の旋回半径方向に移動自在な台車を設けたので、長尺部
材を旋回させる際に、必要に応じて台車を旋回台の旋回
半径方向に移動させることにより、柱や、既に方向転換
してある長尺部材に衝突するのを回避させることがで
き、従って、従来のように、長尺部材の長さを短くする
ことなく方向転換ができ、あるいは、限られたスペース
の中であっても、装置の設置を制約を受けずに容易に行
い得る。
は、旋回装置によって所定の軸心回りに旋回自在な旋回
台を設け、この旋回台上に、長尺部材を載置して旋回台
の旋回半径方向に移動自在な台車を設けたので、長尺部
材を旋回させる際に、必要に応じて台車を旋回台の旋回
半径方向に移動させることにより、柱や、既に方向転換
してある長尺部材に衝突するのを回避させることがで
き、従って、従来のように、長尺部材の長さを短くする
ことなく方向転換ができ、あるいは、限られたスペース
の中であっても、装置の設置を制約を受けずに容易に行
い得る。
【図1】本発明の実施例を示す方向転換装置の全体正面
図である。
図である。
【図2】同じく長尺部材を時計方向に旋回する際に柱を
回避した状態の平面図である。
回避した状態の平面図である。
【図3】同じく長尺部材を時計方向に旋回する際の既に
方向転換された長尺部材を回避した状態の平面図であ
る。
方向転換された長尺部材を回避した状態の平面図であ
る。
【図4】同じく長尺部材を反時計方向に旋回する際に柱
を回避した状態の平面図である。
を回避した状態の平面図である。
【図5】同じく長尺部材を反時計方向に旋回する際の既
に方向転換された長尺部材を回避した状態の平面図であ
る。
に方向転換された長尺部材を回避した状態の平面図であ
る。
【図6】従来の方向転換装置の全体概略平面図である。
【図7】同じく概略側面図である。
1 方向転換装置 2A 第一搬送装置 2B 第二搬送装置 3 長尺部材 4 柱 5 基台 6 旋回台 7 旋回装置 10 支軸 11 載置部材 12 旋回用レール 13 旋回用ローラ 14 旋回用モータ 15 案内レール 16 台車 17 移動装置 18 案内ローラ 19 移動用モータ 21 誘導ローラ A 搬送方向 D 旋回半径方向
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送経路の途中に配置されて長尺部材を
所定角度だけ旋回させることにより搬送方向を転換する
ための長尺部材の方向転換装置であって、旋回装置によ
って旋回台が所定の軸心回りに旋回自在に設けられ、旋
回台上に、長尺部材を載置して旋回台の旋回半径方向に
移動自在な台車が設けられたことを特徴とする長尺部材
の方向転換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15505295A JPH092646A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 長尺部材の方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15505295A JPH092646A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 長尺部材の方向転換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092646A true JPH092646A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15597625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15505295A Pending JPH092646A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 長尺部材の方向転換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012025306A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Yaskawa Electric Corp | 搬送車両システム |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15505295A patent/JPH092646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012025306A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Yaskawa Electric Corp | 搬送車両システム |
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