JPH0926440A - 電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路 - Google Patents

電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路

Info

Publication number
JPH0926440A
JPH0926440A JP29651895A JP29651895A JPH0926440A JP H0926440 A JPH0926440 A JP H0926440A JP 29651895 A JP29651895 A JP 29651895A JP 29651895 A JP29651895 A JP 29651895A JP H0926440 A JPH0926440 A JP H0926440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
lock
signal
reference circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29651895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2799308B2 (ja
Inventor
Hugh Mcintyre
ヒュー、マッキンタイアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S G S THOMSON MICROELECTRON Ltd
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics Ltd Great Britain
Original Assignee
S G S THOMSON MICROELECTRON Ltd
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics Ltd Great Britain
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S G S THOMSON MICROELECTRON Ltd, SGS THOMSON MICROELECTRONICS, STMicroelectronics Ltd Great Britain filed Critical S G S THOMSON MICROELECTRON Ltd
Publication of JPH0926440A publication Critical patent/JPH0926440A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2799308B2 publication Critical patent/JP2799308B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
    • G05F3/242Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage
    • G05F3/247Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage producing a voltage or current as a predetermined function of the supply voltage

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定な基準値より常に少なくとも高い基準電
圧を発生する基準回路を得ることである。 【解決手段】 安定な基準値と常に少なくとも同じ高さ
である基準電圧を発生する基準回路が得られる。これ
は、基準回路の起動中に第1の論理レベルに維持され、
その後で基準値が安定した時に第2の論理レベルを達成
するロック信号を発生することによって行われる。基準
回路は、バンドギャップ基準回路(14)とすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧基準回路に関
するものである。
【0002】本発明は、フラッシュEPROMチップ用
電源を検出するための電圧検出回路にとくに関するもの
であるが、それに限定されるものではない。正常な電源
電圧Vccが安全な値(データシートでは通常VLKO
と記されている)より低い時に、フラッシュメモリをプ
ログラミングし、または消去するために電圧検出回路を
必要とする。その理由は、電源電圧がある電圧より低い
時は、メモリチップが確実に動作しないことがあり、そ
のためにランダムメモリセルのプログラミングと消去の
少なくとも一方を行わせることがあるからである。
【0003】フラッシュメモリチップはまた、メモリを
プログラミングするために約12Vの高い電源電圧Vp
pを必要とし、その上にその電圧の検出回路を設けるこ
とが望ましいことがある。
【0004】3.3Vまたは5Vの電源電圧で動作でき
るフラッシュメモリチップに対しては、電圧検出回路が
電源電圧範囲を決定することも望ましい。
【0005】
【従来の技術】既知の電圧検出回路を図1に示す。この
回路は、比較器2を含む。この比較器は、負入力端子を
有する。この負入力端子には、抵抗RとRとを含む
抵抗列を通じて電源電圧Vccから得た電圧V1が供給
される。比較器2は、正入力端子6も有する。この正入
力端子は、電圧基準VREFを受ける。この比較器は、
電圧V1がVREFを超えるか否かに応じて、それの出
力信号VDETECTを変化するように動作できる。電
圧V1がVREFより高いとすると、VDETECTは
低いままである。しかし、電圧V1がVREFより低い
とすると、VDETECTは高くなる。これは、電源電
圧Vccがそれの正しい値にまだ達していないことを示
す。
【0006】基準電圧と、抵抗RとRの比とは、電
源電圧の希望のレベルに応じて比較のための適当な値に
設定される。
【0007】動作電源電圧範囲が3.3Vプラスマイナ
ス0.3Vまたは5Vプラスマイナス0.5Vであるか
どうかを検出するために類似の検出回路を使用できる。
このために、電圧検出回路は、3.6Vと4.5Vの間
で切り替わる出力信号VDETECTを発生しなければ
ならない。この場合には、電源電圧の範囲に応じてフラ
ッシュメモリチップの内部回路の部分を再構成するため
に、出力信号VDETECTを用いる。
【0008】図1において、電源電圧から得た電圧V1
は、抵抗列から得られるために、温度変化またはプロセ
スの変化とはほとんど独立している。しかし、基準電圧
VREFがどのように変化しても電圧検出レベルが望ま
しくない変化を生ずる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
1つの目的は基準電圧VREFのための良い基準源を得
ることである。
【0010】また、電力の遷移中に確実に動作させるた
めに基準電圧VREFが求められ、さもないと、最も必
要とする丁度その時に電圧検出回路が正しく動作するこ
とに失敗することがある。
【0011】本発明の別の目的は、電力の遷移中に確実
に動作する電圧検出回路を得ることである。
【0012】本発明は、1つの態様においては、電圧検
出回路のための基準電圧を発生するためにバンドギャッ
プ基準回路を使用することにある。この技術において周
知のように、バンドギャップ基準回路は、正入力端子と
負入力端子を持つ演算増幅器を含む。演算増幅器の出力
信号がpチャネル出力トランジスタのゲートに供給され
る。このトランジスタのソースが上側電源電圧レールに
接続され、それのドレインが帰還電流を第1の抵抗列と
第2の抵抗列に供給するために接続される。第1の抵抗
列は、ダイオード接続されている第1のバイポーラ・ト
ランジスタに直列接続された第1の抵抗と第2の抵抗と
を含む。第2の抵抗列は、ダイオード接続されている第
2のバイポーラ・トランジスタに直列接続された1つの
抵抗を含む。演算増幅器の正入力端子は、それの入力を
第1の抵抗列の第1の抵抗と第2の抵抗の中間点から受
ける。演算増幅器の負入力端子は、それの入力を第2の
抵抗列の抵抗と第2のバイポーラ・トランジスタのエミ
ッタの中間点から受ける。バイポーラ・トランジスタの
コレクタは、下側電源レールに接続される。その下側電
源レールは、通常はアースである。バンドギャップ基準
回路によって発生された基準電圧は、第1の抵抗列と第
2の抵抗列の共通回路点において、出力回路点における
基準レベルから得られる。
【0013】基準回路の動作は当業者には周知であるか
ら、ここでは簡単に述べることにする。第1のバイポー
ラ・トランジスタは、第2のバイポーラ・トランジスタ
のエミッタ面積の何倍か広いエミッタ面積を持つように
構成される。バイポーラ・トランジスタのベース−エミ
ッタ間電圧Vbeは、温度が−55℃から150℃まで
変化すると、0.8Vと0.4Vの間で直線的に変化す
る。第1のバイポーラ・トランジスタのエミッタ面積
は、第2のバイポーラ・トランジスタのエミッタ面積よ
り広いが、それを流れる電流が同じであるから、第1の
バイポーラ・トランジスタのベース−エミッタ間電圧
は、第2のバイポーラ・トランジスタのベース−エミッ
タ間電圧より小さい。第1の抵抗列と第2の抵抗列との
抵抗は、演算増幅器とともに、そのベース−エミッタ間
電圧の差を適当な電圧だけ増幅し、その電圧を元のベー
ス−エミッタ間電圧に加えて、一定の出力基準電圧V
BGを生ずる。これは、温度や電源電圧に依存しないか
ら非常に良い基準である。
【0014】しかし、バンドギャップ基準回路の使用条
件に応じて、バンドギャップ基準回路によって発生され
る基準電圧がそれの最終値に安定するために、何マイク
ロ秒か要することがある。この起動期間中に、基準電圧
BGがそれの正しい値より高いとすると、適切である
として検出すべき正常なレベルより電源電圧を高くする
必要があるから、チップは安全である。したがって、安
全値より低いと、電源電圧レベルは適切であるとは示さ
れない。しかし、バンドギャップ基準回路によって発生
された基準電圧が、起動中にそれの正しいレベルより低
いとすると、電源電圧の正常なレベルよりはるかに低い
電源電圧が適切であると電圧検出回路によって検出され
る。そうすると、電圧検出回路からの出力信号VDET
ECTは状態を変化するのに失敗して不適切な電源電圧
を示して、チップ内でデータが失われるという危険を生
じさせる。
【0015】したがって、本発明の目的は、安定な基準
値より常に少なくとも高い基準電圧を発生する基準回路
を得ることである。そのような回路は、上で概略述べた
電圧検出回路において有用なばかりでなく、基準電圧が
適当な値より少なくとも高くすることが望ましいどのよ
うな状況においても有用である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
れば、起動中に電力ダウン値から安定な基準値まで変化
する、基準電圧を基準回路点に発生するように構成され
た基準回路であって、基準回路の起動中に第1の論理レ
ベルに維持され、その後で基準値が安定した時に第2の
論理レベルを得るロック信号を発生するためのロック信
号発生回路と、前記ロック信号を受けるために接続され
る制御可能な回路点と、起動電圧レベルと前記基準回路
点の間に接続される制御可能な経路とを有するロックト
ランジスタと、を含み、前記起動電圧レベルは前記安定
な基準値の高さと少なくとも同じ高さであり、それによ
って、回路の起動中は基準電圧は前記起動電圧レベルに
保持される、基準電圧を基準回路点に発生するように構
成された基準回路が得られる。
【0017】基準電圧レベルは、基準回路のための電源
電圧から得ることができるから便利である。その理由
は、電源電圧が、基準回路によって発生される基準電圧
の安定な基準値より電源電圧が常に高いからである。
【0018】ロック信号発生回路は、起動中に起動信号
を前記第1の論理レベルで発生するための起動回路と、
第1のインバータと第2のインバータを備えるロック発
生器とを含み、第1のインバータは前記起動信号を受け
るために接続され、前記第2のインバータは前記ロック
信号を発生するように構成される。
【0019】この構成は、ロック発生器によって発生さ
れたロック信号がロックトランジスタを、起動信号自体
を用いるより強く、かつ迅速にターンオンする。したが
って、基準回路がターンオンされてから非常に短い時間
の後で起動されて、基準電圧を起動電圧レベルに保持す
る。
【0020】起動信号が、ロック発生器を起動させるた
めに十分に低くなる必要がないように、第1のインバー
タは高い引き外し点を有するためにスキューされること
が好ましい。
【0021】ロックトランジスタは、pチャネルMOS
FET装置とすることができ、それのゲートがロック信
号を受けるために接続され、それのソースは起動電圧レ
ベルに接続され、それのドレインが基準回路点に接続さ
れる基準回路点に接続される。
【0022】基準回路をターンオンするために電源電圧
が基準回路に加えられると、基準回路点における電圧を
予測できない点まで電源電圧が上昇する最初の段階が存
在する。電圧上昇は、基準回路点における電圧を予測で
きなくする電力ダウン信号の状態が変化した後でも起き
る。その後で、基準回路点における電圧はある中間値か
らそれの正しい安定な値まで徐々に上昇する。この起動
段階中は、起動信号が低いとロック信号も低く、基準回
路点を起動電圧レベルにクランプするようにロック信号
が発生される。これによって、基準電圧を起動電圧レベ
ルより低くできないようにする。基準回路のための電源
から、安定な基準値より高い、起動電圧レベルが取出さ
れる場合には、これは、基準電圧が、より低い値から安
定な値まで上昇するのではなくて、起動電圧レベルから
それの安定な値まで低下することを意味する。
【0023】このことは、検出すべき電圧から得た入力
電圧を1つの入力端子に受け、本発明の基準回路から得
た基準電圧を別の入力端子に受ける比較器を備える電圧
検出回路においてとくに有用である。本発明の基準回路
は、基準電圧を安定な基準値と少なくとも同じ高さに常
にし、したがって、検出すべき電圧の正常なレベルより
低い電圧を適切な電圧として検出されないようにする。
これは、フラッシュメモリチップのための電源電圧を検
出するために電圧検出回路を用いる場合にとくに有用で
ある。
【0024】
【発明の実施の形態】図2は、3種類の電源電圧レベル
を検出できる電圧検出回路を示す。この電圧検出回路は
第1の比較器8と、第2の比較器10と、第3の比較器
12とを含む。各比較器は、バンドギャップ比較器基準
回路14から得る基準電圧VBGを受ける。各比較器
8、10、12はイネイブル論理16からイネイブル信
号ENも受ける。このイネイブル信号の発生と使用は、
本願出願人の本願と同日の特許出願「電圧基準回路およ
びこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路」の発明を構
成する。簡単に述べれば、イネイブル信号ENは、回路
の初期設定段階中に比較器8、10、12を動作不能に
するために発生される。第1の比較器8は、出力信号L
OW Vccを供給するために構成される。その出力信
号は、電源電圧が適切なレベルより低く低下した時を示
す。これを達成するために、その比較器はそれの基準電
圧VBGを、通常はアースである低い方の電源レールV
ssに接続されている抵抗列20を介して電源電圧Vc
cから得られる電圧V1と比較する。抵抗列20は3個
の抵抗22、24、26を有し、抵抗22と24の間の
回路点28から電圧V1が取出される。
【0025】第2の比較器10は、チップのための電源
の動作範囲(すなわち、3V±0.3Vまたは5V±
0.5V)を示す出力信Vcc3Vを供給する。そのた
めに、第2の比較器10は入力電圧V2を、抵抗列24
の抵抗24と26の間の第2の回路点30から受ける。
【0026】第3の比較器12は、第2の電源Vpp
障害を示す信号Low Vppを供給する。その電源
は、チップのいくつかの動作のために使用する電源であ
って、一般にVccより高く、典型的には12Vであ
る。そのために、第3の比較器12は、第2の電源電圧
ppとVssの間に接続されている抵抗列32から取
り出される入力信号V3を有する。
【0027】本発明は、図2に示す1つまたは複数の任
意の出力信号の発生に応用できること、したがって、3
つの比較器の全てが存在する場合に限定されるものでは
ないことが容易に分かるであろう。
【0028】第1の比較器には、図2に信号LOWV
SUPとして示されている最低電圧を少なくとも常に維
持する保証された電源34から電力が供給される。第2
の比較器10と第3の比較器12は、電源電圧Vcc
受ける。
【0029】図3は、バンドギャップ基準回路14の回
路図を示す。このバンドギャップ基準回路14は演算増
幅器52を含み、その演算増幅器は正入力端子54と負
入力端子56を有する。演算増幅器52の出力信号Io
utが抵抗列60と62の間の共通回路点58に供給さ
れる。第1の抵抗列60は、第1の抵抗64と、第2の
抵抗66と、ダイオード接続されたバイポーラ・トラン
ジスタQ1とを含む。第2の抵抗列62は、第1の抵抗
68と、ダイオード接続されたバイポーラ・トランジス
タQ2とを含む。演算増幅器52の正入力端子54は、
それの入力を、第1の抵抗列60の第1の抵抗64と第
2の抵抗66の中間回路点70から受ける。演算増幅器
52の負入力端子56は、それの入力を、第2の抵抗列
62の第1の抵抗68と、ダイオード接続されたバイポ
ーラ・トランジスタQ2との中間回路点72から受け
る。バイポーラ・トランジスタのコレクタは、通常はア
ースである下側電源レールVssに接続される。演算増
幅器は、電源電圧Vccを受け、線57に存在する電力
ダウン信号PWDによって電力ダウンできる。バンドギ
ャップ基準回路の動作は当業者には周知であって、この
明細書の初めに概略を述べた。帰還のために、帰還信号
Ioutは、温度および動作条件とは独立の安定な基準
レベルを得る。バイポーラ基準回路14からの基準回路
点59における基準電圧VBG出力は、回路点58にお
けるレベルから、抵抗RoutとコンデンサCoutを
含むフィルタを介して得られる。
【0030】演算増幅器52は、起動信号STARTU
Pとバイアス基準信号BIAS REFを発生する回路
を含む。線74に存在する起動信号は、ロック発生器回
路76に供給される。ロック発生器回路76は、それの
電力を上側電源レールVccから受け、ロック信号を線
78に発生する。そのロック信号は、第1のpチャネル
MOSFET80のゲートと、第2のpチャネルMOS
FET82のゲートに供給される。pチャネルMOSF
ET80は、電源電圧Vccと共通回路点58の間に接
続され、pチャネルMOSFET82は、電源電圧Vc
cと基準回路点59の間に接続される。
【0031】線84に存在する信号BIAS REF
は、イネイブル論理16に供給される。
【0032】図4は、演算増幅器52のトランジスタレ
ベル線図である。これは、既知の増幅器回路を備える。
その増幅器回路において、ステージ1回路が、ソースが
接続されたpチャネル・トランジスタ86、88を備え
たロングテール対(long−tailed pai
r)を含む。トランジスタ88は、正入力端子54とし
て作動し、トランジスタ86は負入力端子56として作
動する。ロングテール対のトランジスタ86、88のド
レインは、それぞれの電流ミラートランジスタ90、9
2に接続される。トランジスタ86、88のソースは、
pチャネル・トランジスタ94に共通に接続される。そ
のトランジスタ94のソースは、上側電源レールVcc
に接続され、それのゲートは、増幅器回路の出力線96
に接続される。増幅器回路は、ステージ2回路103を
含む。このステージ2回路は、本発明の構成部分ではな
いからここでは説明を省略する。出力線96に存在する
信号Voutは、pチャネル出力トランジスタ98のゲ
ートに供給される。このトランジスタのソースは電源電
圧Vccに接続され、それのドレインは帰還電流を供給
するために接続される。
【0033】演算増幅器は起動回路も含む。その起動回
路は、バイアス基準発生器回路101と、レジスト・ト
ランジスタ100と、バイアストランジスタ102と、
起動トランジスタ104とによって構成される。第1の
パワーダウン制御トランジスタ106と第2のパワーダ
ウン制御トランジスタ108が、線57に存在するパワ
ーダウン信号PWDから線159に得た制御信号PWD
に応答して、上側電レールVccと、出力線96と、レ
ジストトランジスタ100とにそれぞれ接続される。制
御トランジスタ106と108は、ゲートに信号PWD
を受ける。
【0034】バイアス基準発生器回路101は、信号B
IAS REFを線84に生ずる。その信号BIAS
REFは、レジスト・トランジスタ100にゲート電圧
を供給する。信号BIAS REFを電源電圧Vccで
置き換えることができるが、回路は電源電圧の広い範囲
にわたってあまり良く動作しない。
【0035】バイアストランジスタ102のソースは電
源電圧Vccに接続され、それのゲートは増幅器回路の
出力線96に接続される。そのトランジスタのドレイン
は、第2の制御トランジスタ108のドレインと共通
に、起動信号出力線74に接続される。起動トランジス
タ104のゲートは、線74に存在する基準信号を受け
るために接続され、それのソースは電源電圧Vccに接
続され、それのドレインはステージ2回路103に接続
される。
【0036】正常な動作では、バイアストランジスタ1
02は電流源として作動し、レジストトランジスタ10
0が吸収できる電流より多くの電流を供給しようとする
ことによって、線74に存在する起動信号を高いレベル
に維持する。しかし、起動中は増幅器回路96の出力端
子に存在する信号Voutは高いから、pチャネル・ト
ランジスタを流れる電流はほぼ零である。そうすると、
レジストトランジスタ100は、線74に存在する起動
信号を低く引き下げる。そのために信号Voutは低く
され、それによって、バイアストランジスタを含めたp
チャネル・トランジスタに電流が流される。それは、帰
還電流Ioutも発生する。その帰還電流は、抵抗列6
0、62を介して増幅器の正入力端子と負入力端子に供
給される。
【0037】レジストトランジスタ100の電流吸収動
作を行わなくするために十分にバイアストランジスタ1
02がターンオンされるまで、起動信号74は低いまま
である。回路が正しく起動すると、起動信号74はそれ
の状態を高いレベルに変える。この回路の構成は、正し
い動作を確実に行わせるために基準電圧VBGがその時
までに十分に高くなるようなものである。
【0038】図5は、ロック発生器回路76をトランジ
スタレベルで示す。そのロック発生器回路76は、第1
のインバータ110と第2のインバータ112を有す
る。第1のインバータは、線74に存在する起動信号を
受け、それの出力を第2のインバータに供給する。第2
のインバータは、それの出力としてロック信号を線78
に供給する。それらのインバータは、電源電圧Vccと
Vssの間に接続される。図5に示す回路は、装置が起
動している時、すなわち、起動信号が低い時は、ロック
信号も常に低くなるように、起動信号からロック信号を
発生するように動作することが容易に分かるであろう。
図3を再び参照して、ロック信号が低くなると、pチャ
ネル・トランジスタ80、82が共通回路点58と基準
回路点59とにおける基準レベルをVccに固定するこ
とを示す。
【0039】図5において、線74に存在する起動信号
は回路を作動させるほど十分に低くしなければならない
ことがないように、第1のインバータ110は高い引き
外し点を有する。こうすると、ロックトランジスタ8
0、82がより迅速にターンオンされるので有利であ
る。
【0040】起動中に起動信号自体をpチャネル・トラ
ンジスタ80と82に直接供給できて、共通回路点58
と基準回路点59を電源電圧Vccに固定できることが
容易に分かるであろう。しかし、別々のロック発生器回
路を設けることによって、ロックトランジスタ80、8
2を、起動信号自体を単に用いるよりも強く、かつ迅速
にターンオンできる。
【0041】共通回路点58は、電力ダウン値から安定
な基準値まである速さで上昇するが、基準回路点59に
おける電圧は、抵抗RoutとコンデンサCoutとに
よって構成されているフィルタのRC時定数の作用のた
めに、より低い速さで安定な基準値まで上昇する。した
がって、Pチャネル・トランジスタ80と82をこの回
路に示すが、本発明の最も重要な効果は、起動中にバン
ドギャップ基準回路の基準回路点59を固定するPチャ
ネル・トランジスタ82によって達成される。Pチャネ
ル・トランジスタ80を用いるかどうかは、随意である
ことに注目されたい。
【0042】次に、種々の信号に対する電圧と時間のグ
ラフを示す図6を参照して、ロック信号およびロックト
ランジスタの効果を説明する。図6において、グラフ
(a)は電源電圧Vccを示し、グラフ(b)はロック
信号を示し、グラフ(c)は起動電圧VBGを示し、グ
ラフ(d)は、ロックトランジスタが存在しない時に基
準回路点において有力である電圧を示す。
【0043】電圧Vccは、初期化段階中に一定レベク
トルまで上昇する。そのレベルは、通常は5Vのちょう
ど上である。グラフ(a)は、Vccへの急上昇を示
す。電源電圧Vccがそれの一定レベルに達し、その後
で高くなるまで、ロック信号(グラフ(b))は低く保
たれる。ロック信号が低い間は、ロックトランジスタ8
0、82はターンオンされるから、基準電圧VBGは電
源電圧に追従する。ロック信号が高くなると(約1μs
で)、Pチャネル・ロックトランジスタはターンオフさ
れて、基準電圧VBGが約1.25Vのそれの安定な値
に落ち着くようにする。
【0044】グラフ(d)は、ロックトランジスタが存
在しない時に、基準電圧がどのようにして挙動するかを
示す。電源電圧Vccが上昇している間に、基準電圧が
低い値から安定な基準レベルまで上昇できるようにす
る、あるかなり異常な予測できない挙動が行われる。前
記したようにこれは望ましくない。
【0045】図6に示すような種類の波形は、電源レー
ルの間に電源電圧が加えられた結果または電力ダウン信
号が変化するのに、電源電圧Vccが一定なままである
結果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の電圧検出回路の回路図。
【図2】本発明の一実施例の検出回路のブロック図。
【図3】ロック発生回路を有するバンドギャップ基準回
路の回路図。
【図4】起動信号発生回路を有するバンドギャップ基準
回路のトランジスタレベル図。
【図5】ロック発生器回路のトランジスタレベル図。
【図6】電圧と時間の関係を示すグラフ。
【符号の説明】
8,10,12 比較器 14 バンドギャップ基準回路 16 イネイブル論理 20,60,62 抵抗列 34 保証された電源 52 演算増幅器 76 ロック発生器回路 101 バイアス基準発生器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】起動中に電力ダウン値から安定な基準値ま
    で変化する、基準電圧を基準回路点に発生するように構
    成された基準回路であって、 基準回路の起動中に第1の論理レベルに維持され、その
    後で基準値が安定した時に第2の論理レベルを得るロッ
    ク信号を発生するためのロック信号発生回路と、 前記ロック信号を受けるように接続された制御可能な回
    路点と、起動電圧レベルと前記基準回路点の間に接続さ
    れた制御可能な経路とを有するロックトランジスタと、
    を含み、前記起動電圧レベルは前記安定な基準値の高さ
    と少なくとも同じ高さであり、それによって、回路の起
    動中は基準電圧は前記起動電圧レベルに保持される、基
    準電圧を基準回路点に発生するように構成された電圧基
    準回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電圧基準回路において、 前記ロックトランジスタはpチャネル・トランジスタで
    あって、それのゲートがロック信号を受けるために接続
    され、それのソースが起動電圧レベルに接続され、それ
    のドレインが基準回路点に接続される電圧基準回路。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電圧基準回路にお
    いて、 前記ロック信号発生回路は起動中に起動信号を前記第1
    の論理レベルで発生するための起動回路と、第1のイン
    バータと第2のインバータを備えるロック発生器とを含
    み、第1のインバータは前記起動信号を受けるために接
    続され、前記第2のインバータは前記ロック信号を発生
    するように構成される電圧基準回路。
  4. 【請求項4】請求項3記載の電圧基準回路において、 前記第1の論理レベルは低く、起動信号がロック発生器
    を起動させるために十分に低くなる必要がないように、
    第1のインバータは高い引き外し点を有するためにスキ
    ューされる電圧基準回路。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の電圧基準回路において、 前記基準回路点に帰還基準レベルから得た前記基準電圧
    を発生するために構成されたバンドギャップ基準回路で
    ある電圧基準回路。
  6. 【請求項6】先行する請求項のいずれかに記載の電圧基
    準回路と、 検出すべき電圧から得た入力電圧を1つの入力端子に受
    け、前記基準電圧を別の入力端子に受けて、前記入力電
    圧を前記基準電圧と比較するために動作できる比較器
    と、を備える電圧検出回路。
  7. 【請求項7】請求項6記載の電圧検出回路において、 前記比較器はそれの入力電圧を電源電圧から得、前記比
    較器は、電源電圧が適切なレベルより低く低下した時に
    出力信号を供給するように構成される電圧検出回路。
  8. 【請求項8】請求項6または7記載の電圧検出回路にお
    いて、 前記基準電圧を、最初に述べた前記入力電圧とは異なる
    第2の入力電圧と比較するために動作できる第2の比較
    器を備える電圧検出回路。
  9. 【請求項9】請求項8記載の電圧検出回路において、 前記第2の入力電圧は電源電圧から得られ、前記第2の
    入力電圧は、前記電源電圧が低下する電圧の範囲を示す
    出力信号を発生するように構成される電圧検出回路。
  10. 【請求項10】請求項6ないし請求項9のいずれかに記
    載の電圧検出回路において、 前記基準電圧を別の入力電圧と比較して、前記別の入力
    電圧が適切なレベルより低く低下した時に検出信号を発
    生するために動作できる別の比較器を備える電圧検出回
    路。
  11. 【請求項11】請求項10記載の電圧検出回路におい
    て、 前記別の入力電圧は第2の電源電圧から得られる電圧検
    出回路。
JP29651895A 1994-11-15 1995-11-15 電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路 Expired - Fee Related JP2799308B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9423033A GB9423033D0 (en) 1994-11-15 1994-11-15 A voltage reference circuit
GB9423033.1 1994-11-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0926440A true JPH0926440A (ja) 1997-01-28
JP2799308B2 JP2799308B2 (ja) 1998-09-17

Family

ID=10764427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29651895A Expired - Fee Related JP2799308B2 (ja) 1994-11-15 1995-11-15 電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5610506A (ja)
EP (1) EP0713166B1 (ja)
JP (1) JP2799308B2 (ja)
DE (1) DE69512001T2 (ja)
GB (1) GB9423033D0 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101871963A (zh) * 2010-05-28 2010-10-27 上海宏力半导体制造有限公司 电源电压检测电路
JP4784841B2 (ja) * 2004-07-07 2011-10-05 マイクロン テクノロジー, インク. 電源電圧検出回路およびその利用方法
WO2023139678A1 (ja) * 2022-01-19 2023-07-27 株式会社ソシオネクスト 基準電圧発生回路及び半導体集積回路

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0800176B1 (en) * 1996-04-05 2003-07-02 STMicroelectronics S.r.l. Voltage regulator for programming non-volatile memory cells
JPH09330137A (ja) * 1996-04-10 1997-12-22 Toshiba Corp 基準電圧発生回路及び基準電圧発生方法
EP0840193B1 (en) * 1996-11-04 2002-05-02 STMicroelectronics S.r.l. Band-gap reference voltage generator
JP3554123B2 (ja) * 1996-12-11 2004-08-18 ローム株式会社 定電圧回路
JP3185698B2 (ja) * 1997-02-20 2001-07-11 日本電気株式会社 基準電圧発生回路
EP1042574A4 (en) * 1997-12-24 2004-05-12 Loktronic Ind Ltd ELECTRIC LOCK
US6057721A (en) * 1998-04-23 2000-05-02 Microchip Technology Incorporated Reference circuit using current feedback for fast biasing upon power-up
US6400212B1 (en) 1999-07-13 2002-06-04 National Semiconductor Corporation Apparatus and method for reference voltage generator with self-monitoring
EP1184954A1 (en) 2000-08-31 2002-03-06 STMicroelectronics S.r.l. Integrated and self-supplied voltage regulator and related regulation method
EP1186983A3 (en) * 2000-08-31 2003-11-12 STMicroelectronics S.r.l. Switching type bandgap controller
US6392470B1 (en) * 2000-09-29 2002-05-21 International Business Machines Corporation Bandgap reference voltage startup circuit
US6509726B1 (en) * 2001-07-30 2003-01-21 Intel Corporation Amplifier for a bandgap reference circuit having a built-in startup circuit
US20040080305A1 (en) * 2002-10-29 2004-04-29 Yu-Tong Lin Power on detect circuit
JP4173139B2 (ja) * 2003-03-19 2008-10-29 ヴェーデクス・アクティーセルスカプ プログラミング装置によって補聴器をプログラムする方法
US6919811B1 (en) * 2003-05-30 2005-07-19 National Semiconductor Corporation Charger detection and enable circuit
JP4268890B2 (ja) * 2004-02-27 2009-05-27 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 基準電圧発生回路
TWI255345B (en) * 2005-01-07 2006-05-21 Winbond Electronics Corp Low voltage detection circuit
US20060164128A1 (en) * 2005-01-21 2006-07-27 Miller Ira G Low current power supply monitor circuit
JP4603378B2 (ja) * 2005-02-08 2010-12-22 株式会社豊田中央研究所 基準電圧回路
US7224209B2 (en) * 2005-03-03 2007-05-29 Etron Technology, Inc. Speed-up circuit for initiation of proportional to absolute temperature biasing circuits
TWI269955B (en) * 2005-08-17 2007-01-01 Ind Tech Res Inst Circuit for reference current and voltage generation
US7728574B2 (en) * 2006-02-17 2010-06-01 Micron Technology, Inc. Reference circuit with start-up control, generator, device, system and method including same
KR100940151B1 (ko) * 2007-12-26 2010-02-03 주식회사 동부하이텍 밴드갭 기준전압 발생회로
TW201017360A (en) * 2008-10-28 2010-05-01 Advanced Analog Technology Inc Bandgap voltage reference circuit
US8823267B2 (en) * 2011-06-10 2014-09-02 Cypress Semiconductor Corporation Bandgap ready circuit
CN103399609B (zh) * 2013-08-15 2014-12-10 中国兵器工业集团第二一四研究所苏州研发中心 纳瓦量级低功耗高稳定性带隙基准电压源
CN106843352B (zh) * 2017-02-08 2018-04-17 上海华虹宏力半导体制造有限公司 带隙基准电路
CN106802685B (zh) * 2017-03-30 2018-01-30 中国电子科技集团公司第二十四研究所 一种陡变与绝对温度成正比的基准电路
CN107390757B (zh) * 2017-08-03 2018-07-13 电子科技大学 一种低功耗低温漂cmos亚阈值基准电路
CN107368143B (zh) * 2017-08-29 2018-07-17 电子科技大学 一种低功耗的基准电压源
KR102499482B1 (ko) 2018-07-16 2023-02-13 삼성전자주식회사 반도체 회로 및 반도체 시스템

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60124124A (ja) * 1983-12-08 1985-07-03 Nec Corp 入力回路
US4612632A (en) * 1984-12-10 1986-09-16 Zenith Electronics Corporation Power transition write protection for PROM
US4849656A (en) * 1987-06-11 1989-07-18 Unitrode Corp. Power-on detection circuit
US4935645A (en) * 1988-03-02 1990-06-19 Dallas Semiconductor Corporation Fusing and detection circuit
US4857823A (en) * 1988-09-22 1989-08-15 Ncr Corporation Bandgap voltage reference including a process and temperature insensitive start-up circuit and power-down capability
FR2652672B1 (fr) * 1989-10-02 1991-12-20 Sgs Thomson Microelectronics Memoire a temps de lecture ameliore.
US4975883A (en) * 1990-03-29 1990-12-04 Intel Corporation Method and apparatus for preventing the erasure and programming of a nonvolatile memory
US5027053A (en) * 1990-08-29 1991-06-25 Micron Technology, Inc. Low power VCC /2 generator
US5291446A (en) * 1992-10-22 1994-03-01 Advanced Micro Devices, Inc. VPP power supply having a regulator circuit for controlling a regulated positive potential
US5349286A (en) * 1993-06-18 1994-09-20 Texas Instruments Incorporated Compensation for low gain bipolar transistors in voltage and current reference circuits

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4784841B2 (ja) * 2004-07-07 2011-10-05 マイクロン テクノロジー, インク. 電源電圧検出回路およびその利用方法
CN101871963A (zh) * 2010-05-28 2010-10-27 上海宏力半导体制造有限公司 电源电压检测电路
WO2023139678A1 (ja) * 2022-01-19 2023-07-27 株式会社ソシオネクスト 基準電圧発生回路及び半導体集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0713166A1 (en) 1996-05-22
JP2799308B2 (ja) 1998-09-17
EP0713166B1 (en) 1999-09-08
DE69512001T2 (de) 2000-04-20
US5610506A (en) 1997-03-11
DE69512001D1 (de) 1999-10-14
GB9423033D0 (en) 1995-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2799308B2 (ja) 電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路
JP4784841B2 (ja) 電源電圧検出回路およびその利用方法
JP2935819B2 (ja) 電圧基準回路およびこの電圧基準回路を用いた電圧検出回路
US6828834B2 (en) Power-on management for voltage down-converter
KR100815388B1 (ko) 저전압 검출 회로
US20040046595A1 (en) Semiconductor memory device having a power-on reset circuit
US20020084830A1 (en) Pumping voltage regulation circuit
US6486727B1 (en) Low-power substrate bias generator disabled by comparators for supply over-voltage protection and bias target voltage
US11042176B2 (en) Low dropout voltage regulator circuit
US6160392A (en) Start-up circuit for voltage reference generator
JPH04351791A (ja) 半導体メモリー装置のデータ入力バッファー
KR100761369B1 (ko) 온도변화 적응형 내부 전원 발생 장치
KR100784386B1 (ko) 내부 전원 전압을 발생하는 장치 및 그 방법
US6400212B1 (en) Apparatus and method for reference voltage generator with self-monitoring
JP3760104B2 (ja) 昇圧電圧発生回路
EP0869505B1 (en) Voltage detection circuit and internal voltage clamp circuit
KR20040035065A (ko) 파워 업 신호 발생기
KR19990082021A (ko) 제로전류 시동회로
US6661218B2 (en) High voltage detector
US6919758B1 (en) Controller for FET pass device
JPH07194099A (ja) 基準電圧発生回路
EP0930619A2 (en) A voltage reference circuit
EP0757352B1 (en) Threshold detecting device
JP3507706B2 (ja) 半導体装置
JP7451314B2 (ja) バイアス電流発生回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees