JPH09259177A - 再診予約システム - Google Patents
再診予約システムInfo
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- JPH09259177A JPH09259177A JP6230196A JP6230196A JPH09259177A JP H09259177 A JPH09259177 A JP H09259177A JP 6230196 A JP6230196 A JP 6230196A JP 6230196 A JP6230196 A JP 6230196A JP H09259177 A JPH09259177 A JP H09259177A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 病院における再診予約を患者自らが行えるよ
うにする。 【解決手段】 患者は所定の場所に設置された患者用入
出力端末装置11から次回の再診の日時を予約する。この
端末装置11は中央処理装置15と接続されており、同処理
装置には患者の予約状況を格納したデータ格納部14が接
続されている。これにより、患者が再診を予約する際、
現在の予約状況が入出力端末装置に設けられた表示部11
bに表示される。患者はこの表示を見て、空いている日
時の中から都合のよい日時を入力する。この入力は中央
処理装置を介してデータ格納部に登録される。一方、初
診の結果、医師が他の病院の診察を受ける方が適切と判
断した場合、医師は医師用入出力端末装置12からその病
院に対し、紹介状を送信する。この送信は病院相互間を
接続したネットワーク5を介して行われる。この紹介状
発信後、患者は上記の入出力端末からその病院に対し予
約入力する。
うにする。 【解決手段】 患者は所定の場所に設置された患者用入
出力端末装置11から次回の再診の日時を予約する。この
端末装置11は中央処理装置15と接続されており、同処理
装置には患者の予約状況を格納したデータ格納部14が接
続されている。これにより、患者が再診を予約する際、
現在の予約状況が入出力端末装置に設けられた表示部11
bに表示される。患者はこの表示を見て、空いている日
時の中から都合のよい日時を入力する。この入力は中央
処理装置を介してデータ格納部に登録される。一方、初
診の結果、医師が他の病院の診察を受ける方が適切と判
断した場合、医師は医師用入出力端末装置12からその病
院に対し、紹介状を送信する。この送信は病院相互間を
接続したネットワーク5を介して行われる。この紹介状
発信後、患者は上記の入出力端末からその病院に対し予
約入力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は病院における再診予
約を患者自らが行えるようにした再診予約システムに関
する。
約を患者自らが行えるようにした再診予約システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】病院で初めて診察を受ける場合、通常、
患者は受付で診察を受けるための所要の手続きをし、そ
の際、受診カードを受け、その後に該当の診療科で診察
を受ける。病院には多くの患者が訪れるので受付や各診
療科での待ち時間がかなりの長時間になる場合がある。
また、再診時も初診時と略同様の手順を経るので患者の
待ち時間が長くなることが多い。初診の場合は止むを得
ないにしても再診の都度、同じように長時間待たされる
のは患者にとって苦痛となる。一方、現在の病院では業
務管理をコンピュータ化しているものが殆どと思われる
が、これらは病院の職員が主に操作するものであり患者
自らが操作するものではない。
患者は受付で診察を受けるための所要の手続きをし、そ
の際、受診カードを受け、その後に該当の診療科で診察
を受ける。病院には多くの患者が訪れるので受付や各診
療科での待ち時間がかなりの長時間になる場合がある。
また、再診時も初診時と略同様の手順を経るので患者の
待ち時間が長くなることが多い。初診の場合は止むを得
ないにしても再診の都度、同じように長時間待たされる
のは患者にとって苦痛となる。一方、現在の病院では業
務管理をコンピュータ化しているものが殆どと思われる
が、これらは病院の職員が主に操作するものであり患者
自らが操作するものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、再診の日時を
患者の都合に合わせて患者自らが予約できるようになれ
ば患者の待ち時間を短縮することができ、患者にとって
好都合である。本発明はこのような観点からなされたも
のであり、患者自らが次回の再診の予約をできるように
した再診予約システムを提供することを目的とする。
患者の都合に合わせて患者自らが予約できるようになれ
ば患者の待ち時間を短縮することができ、患者にとって
好都合である。本発明はこのような観点からなされたも
のであり、患者自らが次回の再診の予約をできるように
した再診予約システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者の再診予
約のスケジュール等が更新登録されてなるデータ格納手
段と、患者自身が再診予約のために操作する入出力手段
と、前記データ格納手段と入出力手段とを仲介し、前記
入出力手段よりの再診予約に係るデータを前記データ格
納手段に登録する中央処理手段とを複数の病院それぞれ
に設け、同システム相互をネットワークを介して接続
し、病院相互間での再診予約を患者自らが行えるように
した再診予約システムを提供するものである。
約のスケジュール等が更新登録されてなるデータ格納手
段と、患者自身が再診予約のために操作する入出力手段
と、前記データ格納手段と入出力手段とを仲介し、前記
入出力手段よりの再診予約に係るデータを前記データ格
納手段に登録する中央処理手段とを複数の病院それぞれ
に設け、同システム相互をネットワークを介して接続
し、病院相互間での再診予約を患者自らが行えるように
した再診予約システムを提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】初診を終えた患者が再診を必要と
する場合、所定の場所に設置された患者用入出力端末装
置から次回の再診の日時を予約する。この端末装置は中
央処理装置と接続されており、その中央処理装置には患
者の予約状況が格納されたデータ格納部が接続されてい
る。これにより、上記患者が再診を予約する際、現在の
予約状況が上記入出力端末装置に設けられた表示部に表
示される。患者はこの表示を見て、空いている日時の中
から自己の都合のよい日時を入力する。この入力は上記
中央処理装置を介してデータ格納部に登録される。一
方、初診の結果、医師が他の病院の診察を受ける方が適
切と判断した場合、医師は医師専用の入出力端末装置か
らその病院に対し、紹介状を送信する。この送信は病院
相互間を接続したネットワークを介して行われる。この
紹介状発信後、患者は上記の入出力端末からその病院に
対し予約入力する。この予約入力に係るデータはネット
ワークを介してその病院のデータ格納部に登録される。
する場合、所定の場所に設置された患者用入出力端末装
置から次回の再診の日時を予約する。この端末装置は中
央処理装置と接続されており、その中央処理装置には患
者の予約状況が格納されたデータ格納部が接続されてい
る。これにより、上記患者が再診を予約する際、現在の
予約状況が上記入出力端末装置に設けられた表示部に表
示される。患者はこの表示を見て、空いている日時の中
から自己の都合のよい日時を入力する。この入力は上記
中央処理装置を介してデータ格納部に登録される。一
方、初診の結果、医師が他の病院の診察を受ける方が適
切と判断した場合、医師は医師専用の入出力端末装置か
らその病院に対し、紹介状を送信する。この送信は病院
相互間を接続したネットワークを介して行われる。この
紹介状発信後、患者は上記の入出力端末からその病院に
対し予約入力する。この予約入力に係るデータはネット
ワークを介してその病院のデータ格納部に登録される。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による再診予約
システムを説明する。図1は本発明による再診予約シス
テムの全体構成の一実施例を示す要部ブロック図、図2
は図1を説明するための動作フローチャート、図3は図
1における病院ごとの再診予約システムの一実施例を示
す要部ブロック図、図4は図3を説明するための動作フ
ローチャートである。図1において、1は例えば、A病
院に備えてなる再診予約システム、2乃至4は前記A病
院に備えてなる再診予約システムと同機能のB病院、C
病院及びN病院それそれに備えてなる再診予約システ
ム、5は上記病院ごとのシステムを接続するネットワー
クシステムである。
システムを説明する。図1は本発明による再診予約シス
テムの全体構成の一実施例を示す要部ブロック図、図2
は図1を説明するための動作フローチャート、図3は図
1における病院ごとの再診予約システムの一実施例を示
す要部ブロック図、図4は図3を説明するための動作フ
ローチャートである。図1において、1は例えば、A病
院に備えてなる再診予約システム、2乃至4は前記A病
院に備えてなる再診予約システムと同機能のB病院、C
病院及びN病院それそれに備えてなる再診予約システ
ム、5は上記病院ごとのシステムを接続するネットワー
クシステムである。
【0007】また、A病院再診予約システム1におい
て、11は患者が操作する入出力端末であり、再診予約日
時等を入力する入力部11a、現在の予約状況等が表示さ
れる表示部11b、及び他の病院で診察を受ける場合にそ
の病院の地図をプリントアウトするプリンタ11cからな
る。また、12は医師専用の入出力端末であり、治療を他
の病院に依頼する場合にその病院に紹介状等を送信する
際に操作する。13は病院職員用の入出力端末であり、初
診の際に患者のIDコードをデータ格納部14に登録する
際に操作する。14はデータ格納部であり、患者の再診予
約スケジュールや受診カード登録等、所要のデータが格
納される。15は中央処理装置であり、前記患者用入出力
端末11、医師用入出力端末12、職員入出力端末13それぞ
れとデータ格納部14とのデータ授受を仲介制御するもの
である。なお、図3の各ブロックの機能説明は後述す
る。
て、11は患者が操作する入出力端末であり、再診予約日
時等を入力する入力部11a、現在の予約状況等が表示さ
れる表示部11b、及び他の病院で診察を受ける場合にそ
の病院の地図をプリントアウトするプリンタ11cからな
る。また、12は医師専用の入出力端末であり、治療を他
の病院に依頼する場合にその病院に紹介状等を送信する
際に操作する。13は病院職員用の入出力端末であり、初
診の際に患者のIDコードをデータ格納部14に登録する
際に操作する。14はデータ格納部であり、患者の再診予
約スケジュールや受診カード登録等、所要のデータが格
納される。15は中央処理装置であり、前記患者用入出力
端末11、医師用入出力端末12、職員入出力端末13それぞ
れとデータ格納部14とのデータ授受を仲介制御するもの
である。なお、図3の各ブロックの機能説明は後述す
る。
【0008】次に、本発明の動作につき、本システム全
体の総括的動作と病院ごとのシステム動作とに分けて説
明する。 (1)本システム全体の総括的動作(図1、図2) 図2は患者の来診から再診を受けるまでのフローを図示
したものである。患者を初診とした場合、その患者はそ
の病院に来診し、受付で所定の受診手続きをする。この
受診手続き中にはIDコードを登録した受診カードの患
者への交付を含む。上記登録は職員専用の入力端末13に
より行われる。この手続きを終えた後、順番を待って診
察(初診)を受ける(ST1、2、3、4)。ここまでの
フローは従来と同じである。
体の総括的動作と病院ごとのシステム動作とに分けて説
明する。 (1)本システム全体の総括的動作(図1、図2) 図2は患者の来診から再診を受けるまでのフローを図示
したものである。患者を初診とした場合、その患者はそ
の病院に来診し、受付で所定の受診手続きをする。この
受診手続き中にはIDコードを登録した受診カードの患
者への交付を含む。上記登録は職員専用の入力端末13に
より行われる。この手続きを終えた後、順番を待って診
察(初診)を受ける(ST1、2、3、4)。ここまでの
フローは従来と同じである。
【0009】上記診察で、医師は次回の再診以降も当病
院(同じ病院)でよいか、又はその患者の病状から他の
病院の方が適切かの判断をする(ST5)。医師が当病院
で次回以降も治療を続けることが好ましいと判断した場
合(ST6)、医師はその旨を患者に伝える。初診を終了
した患者は医師の指示に基づき次回の再診日時を予約す
る。この予約を図1の患者用入出力端末11により行う。
そのため、この入出力端末11を病院側が予め病院内の特
定場所に設置しておく。例えば、待合室又は再診予約コ
ーナ等に設置しておく。図1では入出力部11を1台のみ
としているが、患者の予約の便宜を考慮して複数設ける
ことが好ましい。この入出力端末11は中央処理装置15と
接続されている。また、その中央処理装置15にはデータ
格納部14が接続されており、同格納部14には患者の予約
状況等所要のデータを登録(格納)しておく。また、各
病院ごとの再診予約システムは図1に示すようにネット
ワークシステム5により相互接続しておく。このネット
ワークは電話回線、又は専用回線いずれでもよい。
院(同じ病院)でよいか、又はその患者の病状から他の
病院の方が適切かの判断をする(ST5)。医師が当病院
で次回以降も治療を続けることが好ましいと判断した場
合(ST6)、医師はその旨を患者に伝える。初診を終了
した患者は医師の指示に基づき次回の再診日時を予約す
る。この予約を図1の患者用入出力端末11により行う。
そのため、この入出力端末11を病院側が予め病院内の特
定場所に設置しておく。例えば、待合室又は再診予約コ
ーナ等に設置しておく。図1では入出力部11を1台のみ
としているが、患者の予約の便宜を考慮して複数設ける
ことが好ましい。この入出力端末11は中央処理装置15と
接続されている。また、その中央処理装置15にはデータ
格納部14が接続されており、同格納部14には患者の予約
状況等所要のデータを登録(格納)しておく。また、各
病院ごとの再診予約システムは図1に示すようにネット
ワークシステム5により相互接続しておく。このネット
ワークは電話回線、又は専用回線いずれでもよい。
【0010】初診を終了した患者は病院内の特定場所に
設置された入出力端末11の入力部11aを操作し、先ず、
自分が治療を受ける診療科の現在の予約状況を確認する
(ST7)。この確認操作に基づき、表示部11bには該当
診療科の現在の予約状況が表示される。この表示は、上
記入力操作に基づき、中央処理装置15がデータ格納部14
より関連データを読み出し、表示部11bにデータ転送し
て表示させるものである。患者はこの表示を確認し、空
いている中から患者自身の都合よい日時を入力部11aに
より入力操作し、次回の再診日時を予約する(ST8)。
なお、患者が医師より次回の再診日時を数通り指定され
た場合には空いている中から指定された日時を同様にし
て予約入力する。
設置された入出力端末11の入力部11aを操作し、先ず、
自分が治療を受ける診療科の現在の予約状況を確認する
(ST7)。この確認操作に基づき、表示部11bには該当
診療科の現在の予約状況が表示される。この表示は、上
記入力操作に基づき、中央処理装置15がデータ格納部14
より関連データを読み出し、表示部11bにデータ転送し
て表示させるものである。患者はこの表示を確認し、空
いている中から患者自身の都合よい日時を入力部11aに
より入力操作し、次回の再診日時を予約する(ST8)。
なお、患者が医師より次回の再診日時を数通り指定され
た場合には空いている中から指定された日時を同様にし
て予約入力する。
【0011】上記の予約入力のデータは中央処理装置15
を介してデータ格納部14に更新登録される。この登録が
なされたときには表示部11bにも所定の確認表示(例え
ば、「予約完了」)をさせる。この確認により患者自身
による再診予約は終了し、その予約日時に来診して再診
を受ける(ST9)。上記に対し、初診の結果、医師がそ
の患者については他の病院で治療を受けた方が適切と判
断した場合(ST5、10)、医師はその病院に対し紹介状
を送信するようにする。そのため、中央処理装置15と接
続した医師専用の入出力端末12を設けておき、同端末12
より入力することで電話回線等のネットワーク5を経て
他の病院へ紹介状を送信する(ST11)。この紹介状を受
けた当該他の病院側からはその患者の受け入れの可否に
つき回答が送信され、その可否につき前記医師専用入出
力端末12の表示部に表示される。この表示で受け入れが
可能の場合、医師はその旨を患者に伝える(ST12)。患
者は医師の指示に従い、初診終了後に入出力端末11の入
力部11aを操作して紹介先の病院に対し予約を行う。患
者が入力部11aを操作して紹介先病院を指定する所定の
入力操作をした場合、その入力データが中央処理装置15
及びネットワーク5を介してその紹介先病院の予約シス
テムと接続される。
を介してデータ格納部14に更新登録される。この登録が
なされたときには表示部11bにも所定の確認表示(例え
ば、「予約完了」)をさせる。この確認により患者自身
による再診予約は終了し、その予約日時に来診して再診
を受ける(ST9)。上記に対し、初診の結果、医師がそ
の患者については他の病院で治療を受けた方が適切と判
断した場合(ST5、10)、医師はその病院に対し紹介状
を送信するようにする。そのため、中央処理装置15と接
続した医師専用の入出力端末12を設けておき、同端末12
より入力することで電話回線等のネットワーク5を経て
他の病院へ紹介状を送信する(ST11)。この紹介状を受
けた当該他の病院側からはその患者の受け入れの可否に
つき回答が送信され、その可否につき前記医師専用入出
力端末12の表示部に表示される。この表示で受け入れが
可能の場合、医師はその旨を患者に伝える(ST12)。患
者は医師の指示に従い、初診終了後に入出力端末11の入
力部11aを操作して紹介先の病院に対し予約を行う。患
者が入力部11aを操作して紹介先病院を指定する所定の
入力操作をした場合、その入力データが中央処理装置15
及びネットワーク5を介してその紹介先病院の予約シス
テムと接続される。
【0012】さらに、入出力端末11により予約状況確認
の入力操作をすることにより、同病院のデータ格納部か
らから読み出された予約状況のデータが中央処理装置及
びネットワークを介して送信され、入出力部11の表示部
11bに表示される。患者はこの表示により紹介先病院の
予約状況を確認し(ST13)、前記(ST8)と同様に空い
ている日時の中から患者の都合のよい日時を予約指定す
る(ST14)。上記の予約入力は紹介先病院の中央処理装
置を介してデータ格納部に登録される。この登録がなさ
れたときには表示部11bにも所定の確認表示をさせる。
この確認により患者自身による再診予約は終了し、その
予約日時に来診して再診を受ける(ST15)。上記説明の
他病院への予約の場合、患者はその病院の所在地が分か
らないことがあり得る。そこで、他病院からの予約の場
合には予約確認と併せ、その病院への地図を表示部11b
に表示したり、又は、プリンタ11cからその地図をプリ
ントアウトするようにしてもよい。この場合、地図に係
る表示データ又はプリントアウト用データは予め各病院
のデータ格納部に格納しておく。
の入力操作をすることにより、同病院のデータ格納部か
らから読み出された予約状況のデータが中央処理装置及
びネットワークを介して送信され、入出力部11の表示部
11bに表示される。患者はこの表示により紹介先病院の
予約状況を確認し(ST13)、前記(ST8)と同様に空い
ている日時の中から患者の都合のよい日時を予約指定す
る(ST14)。上記の予約入力は紹介先病院の中央処理装
置を介してデータ格納部に登録される。この登録がなさ
れたときには表示部11bにも所定の確認表示をさせる。
この確認により患者自身による再診予約は終了し、その
予約日時に来診して再診を受ける(ST15)。上記説明の
他病院への予約の場合、患者はその病院の所在地が分か
らないことがあり得る。そこで、他病院からの予約の場
合には予約確認と併せ、その病院への地図を表示部11b
に表示したり、又は、プリンタ11cからその地図をプリ
ントアウトするようにしてもよい。この場合、地図に係
る表示データ又はプリントアウト用データは予め各病院
のデータ格納部に格納しておく。
【0013】(2)病院ごとのシステム(図3、図4) 図3は病院ごとの再診予約システムの一実施例を示す要
部ブロック図であり、図1の符号1等に対応するもので
ある。また、図4は図3を説明するための動作フローチ
ャートであり、再診の予約以降のフローを示す。なお、
下記説明中の括弧内ST番号は図4の各ステップを示す。 再診を初診と同じ病院で受ける場合 初診を終えた患者は前述の入出力部11が設置された場所
へ行き、先ず、受診カードを同入出力部11の所定場所に
セットする(ST21)。このカードがセットされると、中
央処理装置15の制御部15aを介し、第1の判別部15bで
同カードが当病院で登録(IDコード)されたものかに
つき判別する(ST22)。この登録は初診受け付け時に病
院職員により登録されている(図2−ST2)。上記判別
の結果、カードが当病院で登録されたものではない場合
については後述する。
部ブロック図であり、図1の符号1等に対応するもので
ある。また、図4は図3を説明するための動作フローチ
ャートであり、再診の予約以降のフローを示す。なお、
下記説明中の括弧内ST番号は図4の各ステップを示す。 再診を初診と同じ病院で受ける場合 初診を終えた患者は前述の入出力部11が設置された場所
へ行き、先ず、受診カードを同入出力部11の所定場所に
セットする(ST21)。このカードがセットされると、中
央処理装置15の制御部15aを介し、第1の判別部15bで
同カードが当病院で登録(IDコード)されたものかに
つき判別する(ST22)。この登録は初診受け付け時に病
院職員により登録されている(図2−ST2)。上記判別
の結果、カードが当病院で登録されたものではない場合
については後述する。
【0014】これに対し、カードが登録されたものであ
る場合、その旨の表示(例えば、有効の旨)をさせる
(ST23)。この表示(有効)に次いで、患者は予約キー
(入力部11a)を操作後(ST24)、次回再診の病院を指
定する。つまり、次回再診の病院が当病院(初診時と同
じ病院)か、又は、医師から指定された他の病院かを指
定する。この指定入力があった場合、第2の判別部15c
により、その指定が当病院か、他の病院かを判別する
(ST25)。この判別で指定が当病院でない場合には、ネ
ットワークを介して指定の病院へ接続する必要が生じる
がこれについては後述する。上記判別(ST25)で当病院
と判別された場合、表示部11bにその旨(同、有効の
旨)を表示させる(ST26)。同表示後、患者は再診の診
療科(例えば、内科)を指定する。この指定があった場
合、制御部15aは第3の判別部15dにより、その指定し
た診療科を判別する(例えば、内科)(ST27)。図4の
同ステップ(ST27)では内科を基準として描いたもので
ある。従って、指定した診療科が内科ではない場合には
引き続き判別が行われることになる(ST27−N)。
る場合、その旨の表示(例えば、有効の旨)をさせる
(ST23)。この表示(有効)に次いで、患者は予約キー
(入力部11a)を操作後(ST24)、次回再診の病院を指
定する。つまり、次回再診の病院が当病院(初診時と同
じ病院)か、又は、医師から指定された他の病院かを指
定する。この指定入力があった場合、第2の判別部15c
により、その指定が当病院か、他の病院かを判別する
(ST25)。この判別で指定が当病院でない場合には、ネ
ットワークを介して指定の病院へ接続する必要が生じる
がこれについては後述する。上記判別(ST25)で当病院
と判別された場合、表示部11bにその旨(同、有効の
旨)を表示させる(ST26)。同表示後、患者は再診の診
療科(例えば、内科)を指定する。この指定があった場
合、制御部15aは第3の判別部15dにより、その指定し
た診療科を判別する(例えば、内科)(ST27)。図4の
同ステップ(ST27)では内科を基準として描いたもので
ある。従って、指定した診療科が内科ではない場合には
引き続き判別が行われることになる(ST27−N)。
【0015】上記の診療科指定後、患者は担当医を指定
する(ST28)。この指定の際には担当医を表示部11bに
一覧表示し、その中から指定する。この担当医に係るデ
ータはデータ格納部11の第1のメモリ部14aから読み出
す。また、この担当医指定において、初診時の医師が次
回の再診時も自分が担当する必要があると判断した場
合、上記一覧表示には他の医師が表示されないように制
限を加えるようにしてもよい。これは、初診時にその担
当医師が医師用入出力端末12を操作し、一覧表示されな
いように制限を加えておく。
する(ST28)。この指定の際には担当医を表示部11bに
一覧表示し、その中から指定する。この担当医に係るデ
ータはデータ格納部11の第1のメモリ部14aから読み出
す。また、この担当医指定において、初診時の医師が次
回の再診時も自分が担当する必要があると判断した場
合、上記一覧表示には他の医師が表示されないように制
限を加えるようにしてもよい。これは、初診時にその担
当医師が医師用入出力端末12を操作し、一覧表示されな
いように制限を加えておく。
【0016】担当医の指定がなされた後、制御部15aは
データ格納部14の第1のメモリ部14aより現在の指定診
療科の予約状況に係るデータを読み出し、表示部11bに
表示させる(ST29)。この表示を見て、患者は次回再診
の予約日時を入力部11aより入力する(ST30)。この操
作があった場合、制御部15aはその予約日時のデータを
もって第1のメモリ部14aの再診予約データを更新登録
するとともに、登録が済んだ旨を表示部11bに確認表示
させる(ST31)。この表示を確認した患者は、予約した
次回再診日時のプリントアウト、又は病院の地図表示、
更には同地図のプリントアウトを選択して指定する(ST
32)。なお、地図表示等は他の病院へ予約した場合を考
慮したものであるが、本項では同一病院で再診を受ける
ことを前提としているためにこの地図表示等は不要とす
る(これについては後述)。従って、患者は次回再診日
時をプリンタ11cよりプリントアウトさせ(ST34)、こ
れにより再診予約を終了する。
データ格納部14の第1のメモリ部14aより現在の指定診
療科の予約状況に係るデータを読み出し、表示部11bに
表示させる(ST29)。この表示を見て、患者は次回再診
の予約日時を入力部11aより入力する(ST30)。この操
作があった場合、制御部15aはその予約日時のデータを
もって第1のメモリ部14aの再診予約データを更新登録
するとともに、登録が済んだ旨を表示部11bに確認表示
させる(ST31)。この表示を確認した患者は、予約した
次回再診日時のプリントアウト、又は病院の地図表示、
更には同地図のプリントアウトを選択して指定する(ST
32)。なお、地図表示等は他の病院へ予約した場合を考
慮したものであるが、本項では同一病院で再診を受ける
ことを前提としているためにこの地図表示等は不要とす
る(これについては後述)。従って、患者は次回再診日
時をプリンタ11cよりプリントアウトさせ(ST34)、こ
れにより再診予約を終了する。
【0017】 再診を他の病院で受ける場合 初診の結果、医師がその患者については他の病院で治療
を受けた方が適切と判断した場合、その初診終了後の再
診予約については医師から指定された他の病院に対し行
うことになる。但しこの場合、患者が他の病院へ再診予
約するに先立って、医師が指定病院に対し紹介状その他
必要な情報(患者の氏名、年令、病状等)を医師専用の
入出力端末12により送信し、受け入れを了承する旨の回
答を得ておく。医師がこの送信操作を行った場合、制御
部15aはモデム(変復調器)15fを介し、指定の病院の
中央処理装置に接続して前記紹介状等を送る。この接続
のための病院接続コードはデータ格納部14に予め格納し
ておく(第2のメモリ部14b)。
を受けた方が適切と判断した場合、その初診終了後の再
診予約については医師から指定された他の病院に対し行
うことになる。但しこの場合、患者が他の病院へ再診予
約するに先立って、医師が指定病院に対し紹介状その他
必要な情報(患者の氏名、年令、病状等)を医師専用の
入出力端末12により送信し、受け入れを了承する旨の回
答を得ておく。医師がこの送信操作を行った場合、制御
部15aはモデム(変復調器)15fを介し、指定の病院の
中央処理装置に接続して前記紹介状等を送る。この接続
のための病院接続コードはデータ格納部14に予め格納し
ておく(第2のメモリ部14b)。
【0018】この送信に対して指定の病院側から受け入
れを了承する旨の回答を得た場合、医師はその旨を患者
に伝え、初診を終了する。この場合、医師は更に例え
ば、カルテ等の診察情報を送出するようにしてもよい。
なお、前記紹介状等のデータは指定病院側のデータ格納
部に登録される。初診を終了した患者が前記指定の病院
に対し再診を予約する場合、前記同様に受診カードをセ
ットし(ST21)、以降、予約キーの操作(ST24)まで同
じフローを経た後、「病院指定」(ST25)の操作におい
て医師から指示された病院を指定する。
れを了承する旨の回答を得た場合、医師はその旨を患者
に伝え、初診を終了する。この場合、医師は更に例え
ば、カルテ等の診察情報を送出するようにしてもよい。
なお、前記紹介状等のデータは指定病院側のデータ格納
部に登録される。初診を終了した患者が前記指定の病院
に対し再診を予約する場合、前記同様に受診カードをセ
ットし(ST21)、以降、予約キーの操作(ST24)まで同
じフローを経た後、「病院指定」(ST25)の操作におい
て医師から指示された病院を指定する。
【0019】この病院指定があった場合、制御部15aを
介した第2の判別部15cによる判別は当病院ではないと
判別される(ST25−N)。この場合、制御部15aは前記
第2のメモリ部14aから指定のあった病院の接続コード
を読み出し、モデム15fを介し、その病院へ接続する
(ST35)。この接続がなされた場合にはその旨を表示す
る(ST36)。以降、この接続の下で相手側病院とデータ
を授受し、前述の診療科指定(ST27)から予約登録・確
認表示(ST31)までのフローを経る。上記予約登録・確
認表示(ST31)を確認した患者が、その病院の地図の表
示を希望する場合には入力部11aにより地図表示を指示
する(ST32)。この指示があった場合、制御部15aは前
記第2のメモリ部14bに記憶されているその指定病院近
辺の地図に係るデータを読み出し、表示部11bに表示さ
せる(ST33)。この表示だけで了解する場合には患者は
終了操作をする。一方、地図のプリントアウトを希望す
る場合には患者はプリントアウトを指示する(ST32)。
同指示があった場合、制御部15aはプリンタ11cより地
図をプリントアウトさせる(ST34)。このプリントアウ
トが終了した場合には患者は終了操作をする。これによ
り、医師から指定された病院に対する再診の予約は終了
する。
介した第2の判別部15cによる判別は当病院ではないと
判別される(ST25−N)。この場合、制御部15aは前記
第2のメモリ部14aから指定のあった病院の接続コード
を読み出し、モデム15fを介し、その病院へ接続する
(ST35)。この接続がなされた場合にはその旨を表示す
る(ST36)。以降、この接続の下で相手側病院とデータ
を授受し、前述の診療科指定(ST27)から予約登録・確
認表示(ST31)までのフローを経る。上記予約登録・確
認表示(ST31)を確認した患者が、その病院の地図の表
示を希望する場合には入力部11aにより地図表示を指示
する(ST32)。この指示があった場合、制御部15aは前
記第2のメモリ部14bに記憶されているその指定病院近
辺の地図に係るデータを読み出し、表示部11bに表示さ
せる(ST33)。この表示だけで了解する場合には患者は
終了操作をする。一方、地図のプリントアウトを希望す
る場合には患者はプリントアウトを指示する(ST32)。
同指示があった場合、制御部15aはプリンタ11cより地
図をプリントアウトさせる(ST34)。このプリントアウ
トが終了した場合には患者は終了操作をする。これによ
り、医師から指定された病院に対する再診の予約は終了
する。
【0020】 他の病院からの再診予約があった場合 制御部15aがネットワークシステム5及びモデム15fを
経て再診予約の信号を受信したときには、第1の判別部
15bによりその受信信号に係るデータのIDコードを基
に当病院で登録されたものかにつき判別される(ST2
2)。この判別において当病院では未登録の場合(つま
り、他の病院の患者とする)、制御部15aは検索部15e
により、既にその患者に対する紹介状が送られて来てい
るかにつきデータ格納部14の第3のメモリ部14cを検索
させる(ST37)。同第3のメモリ部14cは他の病院より
紹介状が送信されてきたときにこれを格納するメモリと
して設けておくものである。上記検索でその患者の紹介
状が存在しない場合、制御部15aはその旨の表示(例え
ば、無効の旨)をするデータをモデム15fを介し、その
病院へ送信する(ST38)。これに対し、紹介状が存在す
る場合、制御部15aはその旨の表示(例えば、有効の
旨)をするデータをモデム15fを介してその病院へ送信
し(ST39)、以降、前述のST27以下のフローとなるよう
なデータの送受信を行う(ST40)。
経て再診予約の信号を受信したときには、第1の判別部
15bによりその受信信号に係るデータのIDコードを基
に当病院で登録されたものかにつき判別される(ST2
2)。この判別において当病院では未登録の場合(つま
り、他の病院の患者とする)、制御部15aは検索部15e
により、既にその患者に対する紹介状が送られて来てい
るかにつきデータ格納部14の第3のメモリ部14cを検索
させる(ST37)。同第3のメモリ部14cは他の病院より
紹介状が送信されてきたときにこれを格納するメモリと
して設けておくものである。上記検索でその患者の紹介
状が存在しない場合、制御部15aはその旨の表示(例え
ば、無効の旨)をするデータをモデム15fを介し、その
病院へ送信する(ST38)。これに対し、紹介状が存在す
る場合、制御部15aはその旨の表示(例えば、有効の
旨)をするデータをモデム15fを介してその病院へ送信
し(ST39)、以降、前述のST27以下のフローとなるよう
なデータの送受信を行う(ST40)。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、再
診予約システムを病院ごとに設けるとともに、これらを
ネットワーク接続したシステムとしたことにより初診と
同じ病院への再診予約の他、医師が指定した他の病院へ
の再診予約が容易に行えることとなる。これにより、再
診時の待ち時間を従来に比べ短縮することが可能とな
り、長時間受診の順番を待つという患者の苦痛を低減す
ることができる。
診予約システムを病院ごとに設けるとともに、これらを
ネットワーク接続したシステムとしたことにより初診と
同じ病院への再診予約の他、医師が指定した他の病院へ
の再診予約が容易に行えることとなる。これにより、再
診時の待ち時間を従来に比べ短縮することが可能とな
り、長時間受診の順番を待つという患者の苦痛を低減す
ることができる。
【図1】本発明による再診予約システムの全体構成の一
実施例を示す要部ブロック図である。
実施例を示す要部ブロック図である。
【図2】図1を説明するための動作フローチャートであ
る。
る。
【図3】図1における病院ごとの再診予約システムの一
実施例を示す要部ブロック図である。
実施例を示す要部ブロック図である。
【図4】図3を説明するための動作フローチャートであ
る。
る。
1 A病院用再診予約システム 2 B病院用再診予約システム 3 C病院用再診予約システム 4 N病院用再診予約システム 5 ネットワークシステム 11 患者用入出力端末 12 医師用入出力端末 13 職員用入出力端末 14 データ格納部 15 中央処理装置 11a 入力部 11b 表示部 11c プリンタ 14a 第1のメモリ部 14b 第2のメモリ部 14c 第3のメモリ部 15a 制御部 15b 第1の判別部 15c 第2の判別部 15d 第3の判別部 15e 検索部 15f モデム
Claims (8)
- 【請求項1】 患者の再診予約のスケジュール等が更新
登録されてなるデータ格納手段と、患者自身が再診予約
のために操作する入力部と、同入力部による入力に応答
して現在の再診予約のスケジュールが表示される表示部
とからなる入出力手段と、前記データ格納手段と前記入
出力手段とを仲介し、前記入出力手段よりの再診予約に
係るデータを前記データ格納手段に登録する中央処理手
段とを備え、患者自らが再診の予約を行えるようにした
ことを特徴とする再診予約システム。 - 【請求項2】 前記再診予約システムを複数の病院それ
ぞれに設け、同システム相互を電話回線等でなるネット
ワークを介して接続し、病院相互間での再診予約を患者
自らが行えるようにしたことを特徴とする請求項1記載
の再診予約システム。 - 【請求項3】 前記データ格納手段が、診療科ごとに再
診予約のスケジュールを患者のIDコード及び担当医と
対応せしめて更新して記憶する第1のメモリ部と、複数
の病院それぞれへネットワーク接続するための該病院ご
との接続コードと、前記入出力手段における再診予約の
際の応答メッセージに係る所要の表示用データとを記憶
している第2のメモリ部と、他の病院の医師からの紹介
状及びメッセージに係るデータを記憶する第3のメモリ
部とを備えてなることを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の再診予約システム。 - 【請求項4】 前記中央処理手段が、患者が登録された
者かを患者のIDコードを基に判別する第1の判別部
と、患者が指定した病院が当病院か他の病院かを判別す
る第2の判別部と、患者が指定した診療科を判別する第
3の判別部と、他の病院から再診予約の送信信号を受信
したときに、該他の病院の医師からの紹介状が記憶され
ているかにつき検索する検索部と、ネットワークを介し
て他の病院とのデータ授受をなすためのモデムと、前記
第1の判別部、第2の判別部、第3の判別部、検索部及
びモデムとを制御する制御部とを備えてなることを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の再診予約システム。 - 【請求項5】 職員用の入出力端末を前記中央処理手段
に接続して設け、同端末により初診の際に設定した患者
のIDコードを前記第1のメモリ部に登録するようにし
たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再診予
約システム。 - 【請求項6】 医師用の入出力端末を前記中央処理手段
に接続して設け、同端末により他の病院へ紹介状等所要
のメッセージを送信できるようにしたことを特徴とする
請求項1又は請求項2記載の再診予約システム。 - 【請求項7】 前記入出力手段にプリンタを設け、同プ
リンタより患者が指定した再診予約の日時を前記データ
格納手段より読み出し、プリントアウトするようにした
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再診予約
システム。 - 【請求項8】 前記入出力手段にプリンタを設けるとと
もに、前記第2のメモリ部には他の病院それぞれの地図
データを併せて記憶せしめ、同地図データを、前記入出
力手段に備えてなる表示部に表示させる一方、前記プリ
ンタより指定の病院の地図をプリントアウトするように
したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再診
予約システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230196A JPH09259177A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 再診予約システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230196A JPH09259177A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 再診予約システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259177A true JPH09259177A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13196180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6230196A Pending JPH09259177A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 再診予約システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09259177A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143956A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-05-28 | Hitachi Ltd | 診療情報を他医療機関に開示する方法及び装置 |
JP2001265852A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Ricoh Co Ltd | 商品推奨システム及び方法 |
JP2001265851A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Ricoh Co Ltd | 従属商品の選択支援装置 |
JP2001357216A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客誘導方法および顧客誘導システム |
JP2002150018A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-24 | Kuraray Co Ltd | コンピュータシステムによる病院紹介方法および病院紹介ネットワークシステム |
JP2007042024A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Brother Ind Ltd | 地図出力制御システム、及び、プログラム |
JP2012094169A (ja) * | 2011-12-12 | 2012-05-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客誘導システム |
JP2014096001A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Pediatrist Co Ltd | 予防接種スケジュール作成システム、予防接種スケジュール作成装置及び予防接種スケジュール作成プログラム |
CN112133429A (zh) * | 2020-09-27 | 2020-12-25 | 泰康保险集团股份有限公司 | 诊疗预测方法及装置、计算机设备及计算机可读存储介质 |
KR102461870B1 (ko) * | 2022-03-14 | 2022-11-01 | 솔닥 주식회사 | 비대면 진료를 이용한 환자 관리 서비스 제공 서버, 방법 및 프로그램 |
JP2023025163A (ja) * | 2020-12-08 | 2023-02-21 | Phc株式会社 | 情報処理システム、方法及びプログラム |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP6230196A patent/JPH09259177A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11143956A (ja) * | 1997-11-14 | 1999-05-28 | Hitachi Ltd | 診療情報を他医療機関に開示する方法及び装置 |
JP2001265852A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Ricoh Co Ltd | 商品推奨システム及び方法 |
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JP4670536B2 (ja) * | 2005-08-05 | 2011-04-13 | ブラザー工業株式会社 | 地図出力制御システム、及び、プログラム |
JP2007042024A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Brother Ind Ltd | 地図出力制御システム、及び、プログラム |
JP2012094169A (ja) * | 2011-12-12 | 2012-05-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 顧客誘導システム |
JP2014096001A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Pediatrist Co Ltd | 予防接種スケジュール作成システム、予防接種スケジュール作成装置及び予防接種スケジュール作成プログラム |
CN112133429A (zh) * | 2020-09-27 | 2020-12-25 | 泰康保险集团股份有限公司 | 诊疗预测方法及装置、计算机设备及计算机可读存储介质 |
CN112133429B (zh) * | 2020-09-27 | 2023-12-22 | 泰康保险集团股份有限公司 | 诊疗预测方法及装置、计算机设备及计算机可读存储介质 |
JP2023025163A (ja) * | 2020-12-08 | 2023-02-21 | Phc株式会社 | 情報処理システム、方法及びプログラム |
KR102461870B1 (ko) * | 2022-03-14 | 2022-11-01 | 솔닥 주식회사 | 비대면 진료를 이용한 환자 관리 서비스 제공 서버, 방법 및 프로그램 |
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